JP2021197432A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】色むら及び暗部の発生を抑制しながら光の照射範囲を調整可能にする。【解決手段】発光装置は、中央領域、及び中央領域を囲み且つ中央領域よりも高さが低い外周領域が少なくとも形成された基板と、中央領域に配置される複数の中央発光素子と、外周領域に配置される複数の外周発光素子と、中央蛍光体を含み、複数の中央発光素子を封止する中央封止材と、外周蛍光体を含み、複数の外周発光素子を封止する外周封止材と、中央領域の外周に沿って設けられ、中央封止材の外周を囲む中央枠体と、外周領域の外周に沿って設けられ、外周封止材の外周を囲む外周枠体と、を有し、中央封止材は、中央枠体の上部を被覆する。【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置に関する。
セラミック基板又は金属基板等の基板の上にLED(Light Emitting Diode)等の複数の発光素子が実装されたCOB(Chip On Board)型の発光装置が知られている。このような発光素子では、蛍光体を分散させた透光性の樹脂により発光素子が封止される。そして、発光素子の光と、発光素子の光により励起された蛍光体が発する光とが混合されることにより、所望の色の光が得られる。
このような発光装置において、光の照射範囲を調整可能にすることが求められている。
特許文献1には、隔壁によって仕切られた複数の発光領域に、LEDがそれぞれ実装されるとともに蛍光体が混入された透明樹脂が充填された発光装置が記載されている。特許文献1に記載の発光装置は、各LEDにそれぞれ電力を供給するための電源端子を有するため、各発光領域を独立に発光させることができる。特許文献1に記載の発光装置においては、発光領域ごとにそれぞれ異なる色の光を発する蛍光体が混入されているが、各発光領域に同種の蛍光体を混入させることで、光の照射範囲を調整可能とすることができる。
特開2008−60129号公報 特開2011−108744号公報
上述した発光装置において、光の照射範囲を狭くするために一部の発光領域のみを発光させた場合、その光が隔壁を透過して他の発光領域の蛍光体を励起させ、他の発光領域が意図せず発光する場合があった。この場合、他の発光領域からは蛍光体の光のみが発せられるため、所望の色の光を得ることができず、発光装置全体として色むらが発生することがあった。
他方、特許文献2には、白色のシリコン樹脂で形成された隔壁によって蛍光体を含む透明樹脂である封止材を複数の領域に分離した発光装置が記載されている。特許文献2に記載されているように、複数の発光領域を隔壁で分離することにより、駆動している発光領域の光による他の発光領域の蛍光体の励起を抑えることができる。しかしながら、隔壁は光を完全に遮断するものではないため、隔壁を設けたとしても、隔壁を透過した光によって他の発光領域の蛍光体が励起されることがあった。また、隔壁を設けた場合、隔壁を挟んで隣接する複数の発光領域を同時に発光させた場合に、発光しない隔壁部分が暗部となり、明るさが不均一になるという問題があった。
特許文献2に記載の発光装置において、隔壁を厚くすることにより、隔壁を透過する光の割合をさらに低下させ、色むらの発生を抑制することができる。しかしながら、隔壁を厚くした場合、暗部の面積が大きくなり、明るさがより不均一になる。また、基板上で樹脂を硬化させて隔壁を形成する場合、一般に、隔壁は下部の厚さよりも上部の厚さが薄くなるドーム状の断面形状を有する。したがって、隔壁の上部を光が透過しないような十分な厚さに形成することは難しい。
そこで、光の照射範囲を調整可能とする発光装置において、隔壁を厚くすることなく色むらの発生を抑制することが求められていた。
本発明は、上述の課題を解決すべくなされたものであり、色むら及び暗部の発生を抑制しながら光の照射範囲を調整可能にする発光装置を提供することを目的とする。
本発明に係る発光装置は、中央領域、及び中央領域を囲み且つ中央領域よりも高さが低い外周領域が少なくとも形成された基板と、中央領域に配置される複数の中央発光素子と、外周領域に配置される複数の外周発光素子と、中央蛍光体を含み、複数の中央発光素子を封止する中央封止材と、外周蛍光体を含み、複数の外周発光素子を封止する外周封止材と、中央領域の外周に沿って設けられ、中央封止材の外周を囲む中央枠体と、外周領域の外周に沿って設けられ、外周封止材の外周を囲む外周枠体と、を有し、中央封止材は、中央枠体の上部を被覆することを特徴とする。
また、本発明に係る発光装置において、基板には、中央領域と外周領域との間に中間領域が形成され、中間領域に配置される複数の中間発光素子と、中間蛍光体を含み、複数の中間発光素子を封止する中間封止材と、中間領域の外周に沿って設けられ、中間封止材の外周を囲む中間枠体と、をさらに有し、中間封止材は、中間枠体の上部を被覆することが好ましい。
また、本発明に係る発光装置において、基板には、複数の前記中間領域が形成されていることが好ましい。
また、本発明に係る発光装置において、中間封止材は、頂部が中央領域よりも低く且つ外周領域よりも高くなるように形成されることが好ましい。
また、本発明に係る発光装置において、中間封止材は、頂部が中央領域よりも低く且つ外周領域よりも高くなるように形成されることが好ましい。
また、本発明に係る発光装置において、中央領域は、円形状に形成され、外周領域は、中央領域と同心の円環形状に形成されることが好ましい。
また、本発明に係る発光装置において、複数の中央発光素子は、基板の内部に設けられる中央配線によって中央電極と電気的に接続され、複数の中間発光素子は、基板の内部に設けられる中間配線によって中間電極と電気的に接続され、複数の外周発光素子は、基板の内部に設けられる外周配線によって外周電極と電気的に接続されることが好ましい。
また、本発明に係る発光装置において、中央発光素子、中間発光素子及び外周発光素子の光を拡散させる光学部材をさらに有することが好ましい。
また、本発明に係る発光装置において、外周封止材は、頂部が中央領域よりも低くなるように形成されることが好ましい。
本発明に係る発光装置は、色むら及び暗部の発生を抑制しながら光の照射範囲を調整可能にすることを可能とする。
発光装置1の正面図である。 発光装置1の断面図である。 実装基板11の斜視図である。 発光装置1の一部拡大断面図である。 発光装置2の正面図である。 発光装置2の一部拡大断面図である。 発光装置3の正面図である。 発光装置3の一部拡大断面図である。 発光装置4の正面図である。 発光装置4の断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の様々な実施形態について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る発光装置1の正面図であり、図2は、発光装置1の断面図である。図2は、図1のII−II断面の断面図である。発光装置1は、実装基板11、中央発光素子12a、中間発光素子12b、外周発光素子12c、中央枠体13a、中間枠体13b、外周枠体13c、中央電極14a、中間電極14b、外周電極14c、中央配線15a、中間配線15b、外周配線15c、中央封止材17a、中間封止材17b、外周封止材17c及び光学部材18等を有する。図3は、実装基板11の斜視図である。
実装基板11は、アルミナ等の絶縁性の材料で形成される基板である。図3に示すように、実装基板11には、その上面の中央部に、部分的に厚い中央領域11aが形成される。中央領域11aは、円形状に形成される。実装基板11には、中央領域11aを囲み且つ中央領域11aよりも高さが低い中間領域11bが形成される。実装基板11には、中間領域11bを囲み且つ中間領域11bよりも高さが低い外周領域11cが形成される。すなわち、中間領域11bは、中央領域11aと外周領域11cとの間に形成される。中間領域11b及び外周領域11cは、中央領域11aと同心の円環形状に形成される。
中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは、何れも440〜450nmの波長帯の光を発するInGaN系化合物半導体からなる青色LEDである。中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは、それぞれ中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11cに配置され、ダイボンドにより固定される。図2に示すように、24個の中央発光素子12aが中央領域11aに設けられ、24個の中間発光素子12bが中間領域11bに設けられ、24個の外周発光素子12cが外周領域11cに設けられる。
中央枠体13a、中間枠体13b及び外周枠体13cは、それぞれ中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11cの外周に沿って設けられ、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cの光を反射する部材である。中央枠体13a、中間枠体13b及び外周枠体13cは、酸化チタンの微粒子が分散された白色のシリコン樹脂により形成される。中央枠体13a、中間枠体13b及び外周枠体13cの側面及び上面は、凸面状に形成される。
中央電極14a、中間電極14b及び外周電極14cは、銅により形成される一対の部材である。中央電極14a、中間電極14b及び外周電極14cは、金等の高い導電性を有する他の金属で形成されてもよい。中央電極14a、中間電極14b及び外周電極14cは、中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11c以外の実装基板11の領域に形成される。中央電極14a、中間電極14b及び外周電極14cの一対の電極のそれぞれは、中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11cを挟んで対向するように設けられる。中央電極14a、中間電極14b及び外周電極14cは、相互に絶縁するように設けられ、それぞれ外部電源(不図示)と電気的に接続されて、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cにそれぞれ電力を供給する。
中央配線15aは、中央電極14aを中央発光素子12aと電気的に接続する部材である。中間配線15bは、中間電極14bを中間発光素子12bと電気的に接続する部材である。外周配線15cは、外周電極14cを外周発光素子12cと電気的に接続する部材である。中央配線15a、中間配線15b及び外周配線15cは、実装基板11の内部に銅をパターニングすることによって設けられる。中央配線15a、中間配線15b及び外周配線15cは、金等の高い導電性を有する他の金属で形成されてもよい。
図1では、内部に設けられた中央配線15a、中間配線15b及び外周配線15cを点線により図示している。図1に示すように、中央配線15aは、その一端が実装基板11の上面から内部に至る中央電極14aに接続され、他端が中央領域11aに露出する中央ビア16aに接続される。中間配線15bは、その一端が実装基板11の上面から内部に至る中間電極14bに接続され、他端が中間領域11bに露出する中間ビア16bに接続される。外周配線15cは、その一端が実装基板11の上面から内部に至る外周電極14cに接続され、他端が外周領域11cに露出する外周ビア16cに接続される。中央配線15a、中間配線15b及び外周配線15cは、相互に絶縁されるように設けられる。
中央領域11aに配置された複数の中央発光素子12aは、それぞれの上面に接合されたワイヤにより直列に接続されるとともに、その両端の中央発光素子は、一対の中央ビア16aのそれぞれに接続される。中間領域11bに配置された複数の中間発光素子12bは、それぞれの上面に接合されたワイヤにより直列に接続されるとともに、その両端の中間発光素子は、一対の中間ビア16bのそれぞれに接続される。外周領域11cに配置された複数の外周発光素子12cは、それぞれの上面に接合されたワイヤにより直列に接続されるとともに、その両端の外周発光素子は、一対の外周ビア16cのそれぞれに接続される。これにより、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは、中央電極14a、中間電極14b及び外周電極14cとそれぞれ電気的に接続される。
中央電極14a、中間電極14b及び外周電極14cは、それぞれ異なる系統の電源に接続される。これにより、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは、それぞれ独立に駆動される。中央発光素子12aのみが駆動された場合、中央領域11aのみが発光領域になる。中央発光素子12a及び中間発光素子12bが駆動された場合、中央領域11aと中間領域11bとを合わせた領域が発光領域となる。同様に、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cが駆動された場合、中央領域11aと中間領域11bと外周領域11cとを合わせた領域が発光領域となる。このように、駆動される発光素子を変化させることで、発光領域の面積が変化し、これに伴い照射範囲が調整される。
中央封止材17aは、複数の中央発光素子12aを封止する部材である。中間封止材17bは、複数の中間発光素子12bを封止する部材である。外周封止材17cは、複数の外周発光素子12cを封止する部材である。中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは、蛍光体を含む、透光性の樹脂である。中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは、蛍光体としてYAG(Yttrium Aluminum Garnet)を含む。これにより、中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cからは中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cが発した青色光とYAGが青色光を吸収することにより発した黄色光とが出射され、これらが混合されることにより白色光が得られる。なお、中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは有色であるが、図1では、中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cが透明であり、封止された中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cが観察可能であるものとして図示している。なお、中央封止材17aが含む蛍光体は中央蛍光体の一例であり、中間封止材17bが含む蛍光体は中間蛍光体の一例であり、外周封止材17cが含む蛍光体は外周蛍光体の一例である。
中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cが含む蛍光体は、中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11cからの光が何れも略同一の色となるように選択される。例えば、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cが何れも同一波長帯の光を発する発光素子である場合、中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは同一の組成の蛍光体を含む。
中央封止材17aは、中央領域11a上で、中央枠体13aの内側に充填される。すなわち、中央枠体13aは、中央封止材17aの外周を囲む。中間封止材17bは、中間領域11b上で、中間枠体13bの内側に充填される。すなわち、中間枠体13bは、中間封止材17bの外周を囲む。外周封止材17cは、外周領域11c上で、外周枠体13cの内側に充填される。すなわち、外周枠体13cは、外周封止材17cの外周を囲む。中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは、それぞれ中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cの上面に接合されたワイヤが露出しないような高さまで充填される。中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは、下に凸となるように形成される。
光学部材18は、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cの光を拡散させる部材であり、例えば、凹レンズである。光学部材18は、その底面が実装基板11と平行し且つその中心が中央領域11aの中心の上方に位置するように、支持部材19により支持されて固定される。なお、支持部材19が設けられなくてもよい。
図4は、発光装置1の一部拡大断面図である。図4は、図2の中央枠体13a、中間枠体13b及び外周枠体13cの近傍を拡大した図である。
図4に示すように、中央封止材17aの外縁P1は、中央枠体13aの内周側端部P2よりも外側に位置する。これにより、中央枠体13aの、中央封止材17aの外縁P1よりも内側の部分は中央封止材17aによって被覆される。また、中間封止材17bの外縁P3は、中間枠体13bの内周側端部P4よりも外側に位置する。これにより、中間枠体13bの、中間封止材17bの外縁P3よりも内側の部分は中間封止材17bによって被覆される。また、外周封止材17cの外縁P5は、外周枠体13cの内周側端部P6よりも外側に位置する。これにより、外周枠体13cの、外周封止材17cの外縁P5よりも内側の部分は外周封止材17cによって被覆される。
また、中間封止材17bは、頂部が中央領域11aよりも低くなるように形成される。すなわち、中間封止材17bは、頂部の高さP8が、中央領域11aの高さP7よりも低くなるように形成される。また、外周封止材17cは、頂部が中間領域11bよりも低くなるように形成される。すなわち、外周封止材17cは、頂部の高さP10が、中間領域11bの高さP9よりも低くなるように形成される。
以上説明したように、発光装置1は、中央発光素子12aが配置された中央領域11aと、中間発光素子12bが配置され、中央領域11aを囲み且つ中央領域11aよりも高さが低い中間領域11bとを有する。また、中央封止材17aは、中央枠体13aの一部を被覆する。これにより、発光装置1は、色むらおよび暗部の発生を抑制しながら光の照射範囲を調整可能にする。
すなわち、中央枠体13aは、中央発光素子12aの光をわずかに透過させる。したがって、中間領域11bが中央領域11aと同じ高さを有する場合、中央枠体13aを透過した中央発光素子12aの光により中間封止材17bの蛍光体が励起され、色むらが発生する。発光装置1は、中間領域11bの高さを中央領域11aよりも低くすることにより、中央枠体13aを透過した中央発光素子12aの光が中間封止材17bに入射することを抑え、色むらの発生を抑制することを可能とする。
同様に、発光装置1は、外周発光素子12cが配置され、中間領域11bを囲み且つ中間領域11bよりも高さが低い外周領域11cを有する。また、発光装置1は、中間領域11bの外周に沿って設けられた中間枠体13bを有する。これにより、発光装置1は、中間枠体13bを透過した中間発光素子12bの光により外周領域11cの蛍光体が励起されることを防ぎ、色むらの発生を抑制しながら光の照射範囲を調整可能にすることを可能とする。
また、中央封止材17aは、中央枠体13aの一部を被覆する。これにより、発光装置1を上方から見たときに、発光しない領域が小さくなり、発光装置1は、暗部の発生を抑制することを可能とする。同様に、中間封止材17bは、中間枠体13bの一部を被覆する。これにより、発光装置1は、暗部の発生を抑制することを可能とする。なお、外周枠体13cの外側には封止材がなく、外周枠体13cは暗部とはならないため、外周封止材17cは外周枠体13cを被覆しなくてもよい。
また、中間封止材17bは、頂部が中央領域11aよりも低くなるように形成される。これにより、発光装置1は、色むらの発生をさらに抑制することを可能とする。すなわち、中間封止材17bの頂部が中央領域11aよりも低くなるように形成されることにより、中間封止材17bが中央枠体13aと接触することが抑えられる。したがって、中央発光素子12aの光が中間封止材17bに入射することがさらに抑えられ、色むらの発生がさらに抑制される。
同様に、外周封止材17cは、頂部が中間領域11bよりも低くなるように形成される。これにより、発光装置1は、色むらの発生をさらに抑制することを可能とする。
また、中間領域11bは、中央領域11aと同心の円環形状に形成される。これにより、発光装置1は、照射方向を一定に保ちながら照射範囲を調整可能とする。同様に、外周領域11cは、中間領域11bと同心の円環形状に形成される。これにより、発光装置1は、照射方向を一定に保ちながら照射範囲を調整可能とする。
また、複数の中央発光素子12aは、実装基板11の内部に設けられる中央配線15aによって中央電極14aと電気的に接続される。また、複数の中間発光素子12bは、実装基板11の内部に設けられる中間配線15bによって中間電極14bと電気的に接続される。また、複数の外周発光素子12cは、実装基板11の内部に設けられる外周配線15cによって外周電極14cと電気的に接続される。これにより、発光装置1において、中央配線15a、中間配線15b、外周配線15c又はワイヤを外部に露出させる必要がなくなるため、配線が損傷する可能性が低減される。
また、発光装置1は、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cの光を拡散させる光学部材18を有する。これにより、発光装置1は、照射範囲と同時に照射光の広がりを調整可能にする。
上述した説明では、実装基板11は、中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11cの三つの領域を有するものとしたが、このような例に限られない。実装基板11には、複数の中間領域が形成され、四つ以上の領域を有するものとしてもよい。これにより、発光装置1において、照射範囲がより細かく調整可能となる。
例えば、実装基板11には、中央領域11aを囲み且つ中央領域11aよりも高さが低い第1中間領域11b−1と、第1中間領域11b−1を囲み且つ第1中間領域11b−1よりも高さが低い第2中間領域とが形成されていてもよい。この場合、第2中間領域11b−2に配置された発光素子を封止する第2中間封止材17b−2の頂部は、第1中間領域11b−1よりも低く形成される。
また、実装基板11は、中間領域11bを有しないものとしてもよい。実装基板11が二つ、又は四つ以上の領域を有する場合、発光装置1は、領域の個数に応じた個数の電極、配線等を有する。
上述した説明では、中央領域11aは円形状であるものとしたが、このような例に限られず、楕円形状、多角形状等の任意の形状でよい。例えば、中央領域11aは円環形状等の環形状でもよい。中間領域11b及び外周領域11cは、それぞれ中央領域11a及び中間領域11bを囲む任意の形状でよい。また、中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11cは、同心形状でなくてもよい。これにより、照射範囲と同時に照射方向が調整される。
上述した説明では、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは上面に接続されたワイヤにより直列に接続されるものとしたが、このような例に限られない。例えば、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは、並列に接続されてもよく、直列と並列を組合せた形に接続されてもよい。この場合、中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11cには、並列に接続された複数の発光素子の組に対応する複数対のビアがそれぞれ設けられてもよい。また、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは、実装基板11上に導電性の金属で形成されたバンプにより相互に電気的に接続される、所謂フリップチップ実装によって配置されてもよい。
上述した説明では、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは青色LEDであり、中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは蛍光体としてYAGを含むものとしたが、このような例に限られない。中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは任意の色のLEDでもよく、中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは任意の色の光を発する蛍光体を含んでもよい。また、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは、相互に異なる波長帯の光を発するLEDでもよい。この場合、中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cは、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cの光と中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cの光とを組み合わせたときに得られる光の色が略同一となるような蛍光体を含む。また、中間封止材17bに含まれる蛍光体は、内周側に隣接する中央領域11aの中央発光素子12aの光によって励起されるものが選択される。また、外周封止材17cに含まれる蛍光体は、内周側に隣接する中間領域11bの中間発光素子12bの光によって励起されるものが選択される。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る発光装置2の正面図であり、図6は、発光装置2の一部拡大断面図である。図6は、図5のVI−VI断面の断面図である。発光装置2は、発光装置1と、中央封止材17a、中間封止材17b及び外周封止材17cに代えて中央封止材27a、中間封止材27b及び外周封止材27cを有する点において相違する。なお、第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
中央封止材27aは複数の中央発光素子12aを封止し、中間封止材27bは複数の中間発光素子12bを封止し、外周封止材27cは複数の外周発光素子12cを封止する。中央封止材27a、中間封止材27b及び外周封止材27cは、上面が上に凸になるように形成される。中央封止材27a、中間封止材27b及び外周封止材27cは、増粘剤を添加した、熱硬化性を有する透光性の樹脂を中央枠体13a、中間枠体13b及び外周枠体13cの内側に充填し、表面張力により上面が上に凸になっている状態で加熱して硬化させることにより形成される。中央封止材27a、中間封止材27b及び外周封止材27cは、分子量が大きく、チクソトロピー性が高い樹脂により上面が上に凸になるように形成されてもよい。
図6に示すように、中央封止材27aの外縁P11は、中央枠体13aの頂部P12よりも外側に位置する。また、中央封止材27aの頂部P13は、中央枠体の頂部P12よりも上側に位置する。すなわち、中央封止材27aは、中央枠体13aの上部を被覆する。これにより、発光装置2の輝度を場所によらずに均一にすることができる。
すなわち、発光装置2を上面から見たときに、中央枠体13aが設けられた中央領域11aの外周は発光しない。したがって、中央領域11aと中間領域11bとが同時に発光したときに、中央領域11aの外周付近は暗部となり、輝度が発光領域内の場所により不均一になる。発光装置2において、中央封止材27aが中央枠体13aの上部を被覆することにより、中央枠体13aが設けられた領域も発光するようになる。そして、中央領域11aと中間領域11bとが同時に発光したときに暗部となる領域の面積が小さくなることにより、輝度の不均一さが抑えられる。
同様に、中間封止材27bの外縁P14は、中間枠体13bの頂部P15よりも外側に位置する。また、中間封止材27bの頂部P16は、中間枠体13bの頂部P15よりも上側に位置する。すなわち、中間封止材27bは、中間枠体13bの上部を被覆する。これにより、中間領域11bと外周領域11cとが同時に発光したときの輝度の不均一さが抑えられる。
同様に、外周封止材27cの外縁P17は、外周枠体13cの頂部P18よりも外側に位置する。また、外周封止材27cの頂部P19は、外周枠体13cの頂部P18よりも上側に位置する。すなわち、外周封止材27cは、外周枠体13cの上部を被覆する。
(第3の実施形態)
図7は、第3の実施形態に係る発光装置3の正面図であり、図8は、発光装置3の一部拡大断面図である。図8は、図7のVIII−VIII断面の断面図である。発光装置3は、発光装置2と、中央枠体13a、中間枠体13b及び外周枠体13cに代えて中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cを有する点において相違する。なお、第2の実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cは、中央枠体13a、中間枠体13b及び外周枠体13cと同様に、それぞれ中央領域11a、中間領域11b及び外周領域11cの外周に沿って設けられ、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cの光を反射する部材である。中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cは、酸化チタンの微粒子が分散された白色のシリコン樹脂により形成される。中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cの側面は凸面状に形成される。中央枠体33aの上面331a、中間枠体33bの上面331b及び外周枠体33cの上面331cは、実装基板11と平行する平面状に形成される。
このように、中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cの上面が平面状に形成されることにより、発光装置3は、暗部の発生をより抑制することを可能とする。すなわち、中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cの上面が凸面状に形成される場合、中央封止材27a、中間封止材27b及び外周封止材27cとなる樹脂を注入する際に、樹脂の粘性によっては中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cの頂部を超えた樹脂が中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cの外側にこぼれ出るおそれがある。他方、中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cの上面が平面状に形成される場合、樹脂が中央枠体33a、中間枠体33b及び外周枠体33cの上面にとどまることが容易になるため、上面が凸面状である場合よりも多くの樹脂を注入することが可能となり、暗部の発生が抑制される。
(第4の実施形態)
図9は、第4の実施形態に係る発光装置4の正面図であり、図10は、発光装置4の断面図である。図10は、図9のX−X断面の断面図である。発光装置4は、発光装置1と、実装基板11に代えて実装基板41を有し、中央配線15a、中間配線15b及び外周配線15cに代えて中央配線45a、中間配線45b及び外周配線45cを有し、中央ビア16a、中間ビア16b及び外周ビア16cに代えて中央ビア46a、中間ビア46b及び外周ビア46cを有する点において相違する。なお、第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
発光装置4が有する実装基板41は、例えば、アルミナ等の絶縁性の材料で形成される基板である。実装基板41には、第1の実施形態と同様に、中央領域41a、中間領域41b及び外周領域41cが形成される。
発光装置4が有する中央配線45a、中間配線45b及び外周配線45cは、実装基板41の裏面に設けられる、高い導電性を有する金属の導線である。中央配線45a、中間配線45b及び外周配線45cは、高い導電性を有する金属をパターニングすることにより形成されてもよい。中央配線45aは、その一端が中央電極14aに接続され、他端が実装基板41の表裏を貫通して中央領域41aに露出する中央ビア46aに接続される。中間配線45bは、その一端が中間電極14bに接続され、他端が実装基板41の表裏を貫通して中間領域41bに露出する中間ビア46bに接続される。外周配線45cは、その一端が外周電極14cに接続され、他端が実装基板41の表裏を貫通して外周領域41cに露出する外周ビア46cに接続される。中央配線45a、中間配線45b及び外周配線45cは、相互に絶縁されるように設けられる。
中央領域41aに配置された複数の中央発光素子12aは、上面に接合されたワイヤにより直列に接続されるとともに、その両端の発光素子は、一対の中央ビア46aのそれぞれに接続される。中間領域41bに配置された複数の中間発光素子12bは、上面に接合されたワイヤにより直列に接続されるとともに、その両端の発光素子は、一対の中間ビア46bのそれぞれに接続される。外周領域41cに配置された複数の外周発光素子12cは、上面に接合されたワイヤにより直列に接続されるとともに、その両端の発光素子は、一対の外周ビア46cのそれぞれに接続される。これにより、中央発光素子12a、中間発光素子12b及び外周発光素子12cは中央電極14a、中間電極14b及び外周電極14cとそれぞれ電気的に接続される。
このようにすることで、発光装置3において、中央配線45a、中間配線45b及び外周配線45cを実装基板41の内部に埋め込む必要がなくなる。したがって、発光装置4は、より容易に配線が損傷する可能性を低減することを可能とする。
なお、実装基板41の裏面には、中央配線45a、中間配線45b及び外周配線45cを被覆するようにレジストや樹脂が塗布されてもよい。これにより、配線が損傷する可能性がさらに低減される。
当業者は、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換及び修正をこれに加えることが可能であることを理解されたい。上述した実施形態及び変形例は、本発明の範囲において、適宜に組み合わせて実施されてもよい。
1 発光装置
11 実装基板
11a 中央領域
11b 中間領域
11c 外周領域
12a 中央発光素子
12b 中間発光素子
12c 外周発光素子
13a 中央枠体
13b 中間枠体
13c 外周枠体
14a 中央電極
14b 中間電極
14c 外周電極
15a 中央配線
15b 中間配線
15c 外周配線
16a 中央ビア
16b 中間ビア
16c 外周ビア
17a 中央封止材
17b 中間封止材
17c 外周封止材
18 光学部材

Claims (9)

  1. 中央領域、及び前記中央領域を囲み且つ前記中央領域よりも高さが低い外周領域が少なくとも形成された基板と、
    前記中央領域に配置される複数の中央発光素子と、
    前記外周領域に配置される複数の外周発光素子と、
    中央蛍光体を含み、前記複数の中央発光素子を封止する中央封止材と、
    外周蛍光体を含み、前記複数の外周発光素子を封止する外周封止材と、
    前記中央領域の外周に沿って設けられ、前記中央封止材の外周を囲む中央枠体と、
    前記外周領域の外周に沿って設けられ、前記外周封止材の外周を囲む外周枠体と、
    を有し、
    前記中央封止材は、前記中央枠体の上部を被覆する
    ことを特徴とする発光装置。
  2. 前記基板には、前記中央領域と前記外周領域との間に中間領域が形成され、
    前記中間領域に配置される複数の中間発光素子と、
    中間蛍光体を含み、前記複数の中間発光素子を封止する中間封止材と、
    前記中間領域の外周に沿って設けられ、前記中間封止材の外周を囲む中間枠体と、
    をさらに有し、
    前記中間封止材は、前記中間枠体の上部を被覆する
    請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記基板には、複数の前記中間領域が形成されている
    請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記中間封止材は、頂部が前記中央領域よりも低く且つ前記外周領域よりも高くなるように形成される
    請求項2又は3に記載の発光装置。
  5. 前記中間封止材は、頂部が前記中央領域よりも低く且つ前記外周領域よりも高くなるように形成される
    請求項2−4の何れか一項に記載の発光装置。
  6. 前記中央領域は、円形状に形成され、
    前記外周領域及び前記中間領域は、前記中央領域と同心の円環形状に形成される
    請求項2−5の何れか一項に記載の発光装置。
  7. 前記複数の中央発光素子は、前記基板の内部に設けられる中央配線によって中央電極と電気的に接続され、
    前記複数の中間発光素子は、前記基板の内部に設けられる中間配線によって中間電極と電気的に接続され、
    前記複数の外周発光素子は、前記基板の内部に設けられる外周配線によって外周電極と電気的に接続される
    請求項2−6の何れか一項に記載の発光装置。
  8. 前記中央発光素子、前記中間発光素子及び前記外周発光素子の光を拡散させる光学部材をさらに有する
    請求項2−7の何れか一項に記載の発光装置。
  9. 前記外周封止材は、頂部が前記中央領域よりも低くなるように形成される
    請求項1−8の何れか一項に記載の発光装置。
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