JP2021184359A - 点灯装置、照明器具 - Google Patents

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陽 山上
Akira Yamagami
達也 平山
Tatsuya Hirayama
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Abstract

【課題】本開示は、LEDの累積点灯時間を電源電圧のプルレス操作により視覚的に容易に確認できる点灯装置と照明器具を提供することを目的とする。【解決手段】本開示に係る点灯装置は、昇圧チョッパ回路と、バックコンバータ回路と、該昇圧チョッパ回路と該バックコンバータ回路を制御する制御装置と、を備え、該制御装置は、使用者による予め定められたプルレス動作があると、LEDを明滅させて該LEDの累積点灯時間を知らせる。【選択図】図2

Description

本開示は点灯装置と照明器具に関する。
特許文献1には、LEDの累積点灯時間を計時し、この累積点灯時間が所定値以上となったときに、LEDを消灯または点滅させる方法が開示されている。
特開2016−167392号公報
LED照明の寿命は4万時間と言われている。LEDは個体発光方式のため、従来光源のようにフィラメント断線により不点灯になることはほとんどないが、LEDパッケージの劣化により点灯経過時間により徐々に光量が減少していく。LEDの寿命はJISのC8105−3の中で、「一般照明器具の光源として使用する場合のLED寿命は、全光束が初期全光束の70%、または光度が初期光度の70%に低下するまでの時間とする」と定義されている。しかし、LEDの寿命は4万時間と長期間に渡るため寿命による正確な交換時期を把握することは難しい。この解決策として、上記のようなLEDパッケージの劣化を検知してLED照明側からユーザに自動的に報知するものが考えられるが、寿命報知用LEDを準備して点灯するものでは点灯回路等を別に用意しなければならずコストがかかり、また、自身のLEDを所定時間点滅するものではユーザがその場にいなければ気づかないという課題が残る。また、ユーザとしては故障など起こる前に交換準備ができることが好ましい。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたもので、LEDの累積点灯時間を電源電圧のプルレス操作により視覚的に容易に確認できる点灯装置と照明器具を提供することを目的とする。
本開示に係る点灯装置は、昇圧チョッパ回路と、バックコンバータ回路と、該昇圧チョッパ回路と該バックコンバータ回路を制御する制御装置と、を備え、該制御装置は、使用者による予め定められたプルレス動作があると、LEDを明滅させて該LEDの累積点灯時間を知らせることを特徴とする。
本開示のその他の特徴は以下に明らかにする。
本開示によれば、LEDの累積点灯時間を電源電圧のプルレス操作により容易に確認できる。
実施の形態に係る照明器具を示す図である。 実施の形態に係る照明器具の動作を示すタイミングチャートである。
実施の形態.
図1は、実施の形態にかかる照明器具100を示す回路ブロック図である。照明器具100は、点灯装置1と、点灯装置1から電流の供給を受ける複数のLED8を有するLEDモジュール9と、を備えている。点灯装置1は、全波整流回路3と、昇圧チョッパ回路6と、バックコンバータ回路7と、制御装置10を備えている。昇圧チョッパ回路6とバックコンバータ回路7は制御装置10によって制御される。制御装置10に電力を供給する制御電源回路が点灯装置1の任意の位置に提供され得る。一例によれば、制御装置10はマイコンで構成することができる。
商用電源2から入力される交流電圧は全波整流回路3、昇圧チョッパ回路6を経て直流電圧へ変換される。この直流電圧を入力電圧としバックコンバータ回路7で定電流制御が行われ一定の電流を出力する。この出力電流がLEDモジュール基板に実装された複数のLED8へと供給され、複数のLED8が一定の明るさで点灯する。
抵抗4、5は全波整流回路3により出力された整流電圧を分圧する検出回路として機能する。この検出回路によって、昇圧チョッパ回路6への入力電圧が検出される。抵抗4、5によって分圧された電圧は、制御装置10によって検出される。制御装置10はある閾値を保持している。そして、制御装置10は抵抗5に印加される電圧がその閾値より大きければ商用電源オンと判定し、抵抗5に印加される電圧がその閾値より小さければ商用電源オフと判定する。この仕組みによりプルレス動作のオンオフを判定する。すなわち、制御装置10は、検出回路である抵抗4、5によって検出された電圧から、プルレス動作の有無を検知する。
ここで、プルレス動作とは一般に、電源スイッチのオンとオフを短時間に切替える操作のことをいう。この実施形態においてプルレス動作とは、壁スイッチによる入力電源電圧のオンオフ動作である。つまり、壁スイッチのオン動作と、壁スイッチのオフ動作とを短い期間で終えることをプルレス動作という。別の例によれば、壁スイッチ以外の任意のスイッチをプルレス動作の対象とすることができる。
本実施形態では、使用者による予め定められたプルレス動作があると、制御装置10はLED8を明滅させてLEDの累積点灯時間を知らせる。一例によれば、制御装置10は、プルレス動作が1回以上行われると、LED8を明滅させてLEDの累積点灯時間を知らせる。LED8の明滅態様と、LEDの累積点灯時間の関係をあらかじめ定めておくことで、使用者はLEDの明滅を通じてLEDの累積時間を知ることができる。なお、電源スイッチが1回オンされただけで上述のLEDの累積点灯時間お知らせ機能が発動すると、使用者がLEDを点灯させるたびに当該機能が発動してしまい不便である。そこで、電源スイッチのオンオフが1セットとなったプルレス動作を受けて、累積点灯時間お知らせ機能を発動させることにした。
累積点灯時間お知らせ機能の発動のきっかけとなるプルレス動作の回数は任意である。例えば、プルレス動作における電源スイッチのオフ時に制御装置10のカウントを1進める構成とすることで、カウント数が予め定められた数となったところで累積点灯時間お知らせ機能を発動させることができる。そして、1回のプルレス動作を受けて累積点灯時間お知らせ機能を発動させたければカウント数が1進む毎に当該機能を発動させ、2回のプルレス動作を受けて累積点灯時間お知らせ機能を発動させたければカウント数が連続して2進む毎に当該機能を発動させることができる。同様に、プルレス動作が3回以上行われることで当該機能を発動させることもできる。
図2は、本実施形態の照明器具の動作例を示すタイミングチャートである。この例では、2回のプルレス動作によって累計点灯時間お知らせ機能が発動する。時刻t1において第1回のプルレス動作が検知され、時刻t2において第2回のプルレス動作が検知され、累積点灯時間お知らせ機能が発動する。一例によれば、LED8の累積点灯時間が1万時間以下であればLEDを1回明滅させ、累積点灯時間が1万時間より長く2万時間以下であればLEDを2回明滅させ、累積点灯時間が2万時間より長く3万時間以下であればLEDを3回明滅させ、累積点灯時間が3万時間より長く4万時間以下であればLEDを4回明滅させ、累積点灯時間が4万時間より長ければLEDを5回明滅させる設定が可能である。このように、LED8の累積点灯時間が長いほど、LEDの明滅回数を増やすことができる。別の例によれば別の明滅態様を採用することができる。例えば、LED8の累積点灯時間が長いほどLEDの明滅周期を短くすることができる。
一例によれば、制御装置10は、LED8の明滅の前に予め定められた時間だけLEDを下限調光状態で維持させる。言いかえると、あらかじめ定められたプルレス動作後に、一定の時間だけ下限調光状態とした後に明滅を開始する。図2の例では、時刻t3から時刻t4までの期間だけ下限調光状態が維持される。こうすることで、プルレス動作の後に起きるお知らせ機能としての明滅動作と、プルレス動作自体による明滅とを区別することができる。
図2には、プルレス動作によるLEDのオン時間aと、累積点灯時間お知らせ機能によるLEDのオン時間bが示されている。一例によれば、プルレス動作によるLEDの明滅と、累積点灯時間お知らせ機能によるLEDの明滅との区別をつけるために、a<bとすることができる。つまり、プルレス動作によって昇圧チョッパ回路6に電力供給された時間より、LEDが1回明滅するのに要する時間を長くすることができる。そして、a<1[秒]、b≧1[秒]と設定することができる。オン時間aよりもオン時間bを長くすることで、プルレス動作時の点灯なのか、累積点灯時間お知らせ機能の点灯なのかが判断しやすくなる。
上述した実施の形態によれば、入力電源電圧のオンオフ動作であるプルレス動作によって、使用者にLEDの累積点灯時間を知らせることができる。累積点灯時間を知ることで、LED照明の寿命による交換の準備を事前に行うことができる。
1 点灯装置、 2 商用電源、 3 全波整流回路、 4,5 抵抗、 6 昇圧チョッパ回路、 7 バックコンバータ回路、 8 LED、 9 LEDモジュール、 10 制御装置、 100 照明器具

Claims (8)

  1. 昇圧チョッパ回路と、
    バックコンバータ回路と、
    前記昇圧チョッパ回路と前記バックコンバータ回路を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、使用者による予め定められたプルレス動作があると、LEDを明滅させて前記LEDの累積点灯時間を知らせることを特徴とする点灯装置。
  2. 前記昇圧チョッパ回路への入力電圧を検出する検出回路を備え、
    前記制御装置は、前記検出回路によって検出された電圧から、前記プルレス動作の有無を検知することを特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  3. 前記プルレス動作は、壁スイッチによる入力電源電圧のオンオフ動作であることを特徴とする請求項1又は2に記載の点灯装置。
  4. 前記制御装置は、前記プルレス動作が1回以上行われると、前記LEDを明滅させて前記LEDの累積点灯時間を知らせることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の点灯装置。
  5. 前記累積点灯時間が長いほど、前記LEDの明滅回数を増やすことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の点灯装置。
  6. 前記制御装置は、前記LEDの明滅の前に、予め定められた時間だけ前記LEDを下限調光状態で維持させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の点灯装置。
  7. 前記プルレス動作によって前記昇圧チョッパ回路に電力供給された時間より、前記LEDが1回明滅するのに要する時間を長くしたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の点灯装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の点灯装置と、
    前記点灯装置から電流の供給を受けるLEDモジュールと、を備えたことを特徴とする照明器具。
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