JP2021184338A5 - - Google Patents
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Description
本開示の一態様による接続端子は、樹脂ケース(370)に設けられるとともに、電子素子(353)のリード端子(353b)が導電性接着剤(353c)によって接続される接続端子であって、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
バネ部の一端が端子接続部に連結され、バネ部が端子接続部から離間するように延びることで、バネ部が端子接続部に片持ち支持されており、
樹脂ケースの押圧部(376)がバネ部の他端に接触し、バネ部が端子接続部に近づくように縮むことで、弾性力がバネ部に発生している。
別の本開示の一態様による接続端子は、樹脂ケース(370)に設けられるとともに、電子素子(353)のリード端子(353b)が導電性接着剤(353c)によって接続される接続端子であって、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
バネ部の一端が端子接続部に連結され、バネ部が端子接続部から離間するように延びることで、バネ部が端子接続部に片持ち支持されており、
樹脂ケースの押圧部(376)がバネ部の他端に接触し、バネ部が端子接続部に近づくように縮むことで、弾性力がバネ部に発生し、
弾性力によって、押圧部の固定される樹脂ケースのベース部(373)に端子接続部が固定され、
複数のバネ部が端子接続部に一体的に連結され、
ベース部にボルト止めするための固定孔(363c)の形成された固定部(363)が端子接続部に連結され、
複数のバネ部それぞれで発生した弾性力によって端子接続部のベース部に固定される複数の固定点と固定孔とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、端子接続部におけるリード端子との接続部位(360c)が位置している。
別の本開示の一態様による接続端子は、樹脂ケース(370)に設けられるとともに、電子素子(353)のリード端子(353b)が導電性接着剤(353c)によって接続される接続端子であって、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
バネ部の一端が端子接続部に連結され、バネ部が端子接続部から離間するように延びることで、バネ部が端子接続部に片持ち支持されており、
樹脂ケースの押圧部(376)がバネ部の他端に接触し、バネ部が端子接続部に近づくように縮むことで、弾性力がバネ部に発生し、
弾性力によって、押圧部の固定される樹脂ケースのベース部(373)に端子接続部が固定され、
複数のバネ部が端子接続部に一体的に連結され、
ベース部に設けられる絶縁電線(355)が端子接続部に連結されており、
絶縁電線が押圧部とベース部との間で挟持され、
複数のバネ部それぞれで発生した弾性力によって端子接続部のベース部に固定される複数の固定点と絶縁電線における押圧部によってベース部に押し付けられる押し付け点とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、端子接続部におけるリード端子との接続部位(360c)が位置している。
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
バネ部の一端が端子接続部に連結され、バネ部が端子接続部から離間するように延びることで、バネ部が端子接続部に片持ち支持されており、
樹脂ケースの押圧部(376)がバネ部の他端に接触し、バネ部が端子接続部に近づくように縮むことで、弾性力がバネ部に発生している。
別の本開示の一態様による接続端子は、樹脂ケース(370)に設けられるとともに、電子素子(353)のリード端子(353b)が導電性接着剤(353c)によって接続される接続端子であって、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
バネ部の一端が端子接続部に連結され、バネ部が端子接続部から離間するように延びることで、バネ部が端子接続部に片持ち支持されており、
樹脂ケースの押圧部(376)がバネ部の他端に接触し、バネ部が端子接続部に近づくように縮むことで、弾性力がバネ部に発生し、
弾性力によって、押圧部の固定される樹脂ケースのベース部(373)に端子接続部が固定され、
複数のバネ部が端子接続部に一体的に連結され、
ベース部にボルト止めするための固定孔(363c)の形成された固定部(363)が端子接続部に連結され、
複数のバネ部それぞれで発生した弾性力によって端子接続部のベース部に固定される複数の固定点と固定孔とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、端子接続部におけるリード端子との接続部位(360c)が位置している。
別の本開示の一態様による接続端子は、樹脂ケース(370)に設けられるとともに、電子素子(353)のリード端子(353b)が導電性接着剤(353c)によって接続される接続端子であって、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
バネ部の一端が端子接続部に連結され、バネ部が端子接続部から離間するように延びることで、バネ部が端子接続部に片持ち支持されており、
樹脂ケースの押圧部(376)がバネ部の他端に接触し、バネ部が端子接続部に近づくように縮むことで、弾性力がバネ部に発生し、
弾性力によって、押圧部の固定される樹脂ケースのベース部(373)に端子接続部が固定され、
複数のバネ部が端子接続部に一体的に連結され、
ベース部に設けられる絶縁電線(355)が端子接続部に連結されており、
絶縁電線が押圧部とベース部との間で挟持され、
複数のバネ部それぞれで発生した弾性力によって端子接続部のベース部に固定される複数の固定点と絶縁電線における押圧部によってベース部に押し付けられる押し付け点とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、端子接続部におけるリード端子との接続部位(360c)が位置している。
本開示の一態様による端子モジュールは、樹脂ケース(370)と、
樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
接続端子は、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
バネ部の一端が端子接続部に連結され、バネ部が端子接続部から離間するように延びることで、バネ部が端子接続部に片持ち支持されており、
樹脂ケースの押圧部(376)がバネ部の他端に接触し、バネ部が端子接続部に近づくように縮むことで、弾性力がバネ部に発生している。
別の本開示の一態様による端子モジュールは、樹脂ケース(370)と、
樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
接続端子は、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
樹脂ケースは、ベース部(373)と、ベース部に固定される押圧部(376)と、を備え、
バネ部は押圧部との接触によって縮むことで弾性力を発生し、
弾性力によって接続端子はベース部に固定され、
複数のバネ部が端子接続部に一体的に連結され、
ベース部にボルト止めするための固定孔(363c)の形成された固定部(363)が端子接続部に連結され、
複数のバネ部それぞれで発生した弾性力によって端子接続部のベース部に固定される複数の固定点と固定孔とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、端子接続部におけるリード端子との接続部位(360c)が位置している。
別の本開示の一態様による端子モジュールは、樹脂ケース(370)と、
樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
接続端子は、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
樹脂ケースは、ベース部(373)と、ベース部に固定される押圧部(376)と、を備え、
バネ部は押圧部との接触によって縮むことで弾性力を発生し、
弾性力によって接続端子はベース部に固定され、
複数のバネ部が端子接続部に一体的に連結され、
ベース部に設けられる絶縁電線(355)が端子接続部に連結されており、
絶縁電線が押圧部とベース部との間で挟持され、
複数のバネ部それぞれで発生した弾性力によって端子接続部のベース部に固定される複数の固定点と絶縁電線における押圧部によってベース部に押し付けられる押し付け点とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、端子接続部におけるリード端子との接続部位(360c)が位置している。
樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
接続端子は、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
バネ部の一端が端子接続部に連結され、バネ部が端子接続部から離間するように延びることで、バネ部が端子接続部に片持ち支持されており、
樹脂ケースの押圧部(376)がバネ部の他端に接触し、バネ部が端子接続部に近づくように縮むことで、弾性力がバネ部に発生している。
別の本開示の一態様による端子モジュールは、樹脂ケース(370)と、
樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
接続端子は、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
樹脂ケースは、ベース部(373)と、ベース部に固定される押圧部(376)と、を備え、
バネ部は押圧部との接触によって縮むことで弾性力を発生し、
弾性力によって接続端子はベース部に固定され、
複数のバネ部が端子接続部に一体的に連結され、
ベース部にボルト止めするための固定孔(363c)の形成された固定部(363)が端子接続部に連結され、
複数のバネ部それぞれで発生した弾性力によって端子接続部のベース部に固定される複数の固定点と固定孔とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、端子接続部におけるリード端子との接続部位(360c)が位置している。
別の本開示の一態様による端子モジュールは、樹脂ケース(370)と、
樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
接続端子は、
リード端子の接続される端子接続部(360)と、
端子接続部に一体的に連結され、端子接続部を樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
樹脂ケースは、ベース部(373)と、ベース部に固定される押圧部(376)と、を備え、
バネ部は押圧部との接触によって縮むことで弾性力を発生し、
弾性力によって接続端子はベース部に固定され、
複数のバネ部が端子接続部に一体的に連結され、
ベース部に設けられる絶縁電線(355)が端子接続部に連結されており、
絶縁電線が押圧部とベース部との間で挟持され、
複数のバネ部それぞれで発生した弾性力によって端子接続部のベース部に固定される複数の固定点と絶縁電線における押圧部によってベース部に押し付けられる押し付け点とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、端子接続部におけるリード端子との接続部位(360c)が位置している。
Claims (14)
- 樹脂ケース(370)に設けられるとともに、電子素子(353)のリード端子(353b)が導電性接着剤(353c)によって接続される接続端子であって、
前記リード端子の接続される端子接続部(360)と、
前記端子接続部に一体的に連結され、前記端子接続部を前記樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
前記バネ部の一端が前記端子接続部に連結され、前記バネ部が前記端子接続部から離間するように延びることで、前記バネ部が前記端子接続部に片持ち支持されており、
前記樹脂ケースの押圧部(376)が前記バネ部の他端に接触し、前記バネ部が前記端子接続部に近づくように縮むことで、前記弾性力が前記バネ部に発生している接続端子。 - 前記弾性力によって、前記押圧部の固定される前記樹脂ケースのベース部(373)に前記端子接続部が固定されている請求項1に記載の接続端子。
- 複数の前記バネ部が前記端子接続部に一体的に連結され、
前記ベース部にボルト止めするための固定孔(363c)の形成された固定部(363)が前記端子接続部に連結されている請求項2に記載の接続端子。 - 複数の前記バネ部それぞれで発生した前記弾性力によって前記端子接続部の前記ベース部に固定される複数の固定点と前記固定孔とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、前記端子接続部における前記リード端子との接続部位(360c)が位置している請求項3に記載の接続端子。
- 複数の前記バネ部が前記端子接続部に一体的に連結され、
前記ベース部に設けられる絶縁電線(355)が前記端子接続部に連結されており、
前記絶縁電線が前記押圧部と前記ベース部との間で挟持されている請求項2に記載の接続端子。 - 複数の前記バネ部それぞれで発生した前記弾性力によって前記端子接続部の前記ベース部に固定される複数の固定点と前記絶縁電線における前記押圧部によって前記ベース部に押し付けられる押し付け点とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、前記端子接続部における前記リード端子との接続部位(360c)が位置している請求項5に記載の接続端子。
- 樹脂ケース(370)に設けられるとともに、電子素子(353)のリード端子(353b)が導電性接着剤(353c)によって接続される接続端子であって、
前記リード端子の接続される端子接続部(360)と、
前記端子接続部に一体的に連結され、前記端子接続部を前記樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
前記バネ部の一端が前記端子接続部に連結され、前記バネ部が前記端子接続部から離間するように延びることで、前記バネ部が前記端子接続部に片持ち支持されており、
前記樹脂ケースの押圧部(376)が前記バネ部の他端に接触し、前記バネ部が前記端子接続部に近づくように縮むことで、前記弾性力が前記バネ部に発生し、
前記弾性力によって、前記押圧部の固定される前記樹脂ケースのベース部(373)に前記端子接続部が固定され、
複数の前記バネ部が前記端子接続部に一体的に連結され、
前記ベース部にボルト止めするための固定孔(363c)の形成された固定部(363)が前記端子接続部に連結され、
複数の前記バネ部それぞれで発生した前記弾性力によって前記端子接続部の前記ベース部に固定される複数の固定点と前記固定孔とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、前記端子接続部における前記リード端子との接続部位(360c)が位置している接続端子。 - 樹脂ケース(370)に設けられるとともに、電子素子(353)のリード端子(353b)が導電性接着剤(353c)によって接続される接続端子であって、
前記リード端子の接続される端子接続部(360)と、
前記端子接続部に一体的に連結され、前記端子接続部を前記樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
前記バネ部の一端が前記端子接続部に連結され、前記バネ部が前記端子接続部から離間するように延びることで、前記バネ部が前記端子接続部に片持ち支持されており、
前記樹脂ケースの押圧部(376)が前記バネ部の他端に接触し、前記バネ部が前記端子接続部に近づくように縮むことで、前記弾性力が前記バネ部に発生し、
前記弾性力によって、前記押圧部の固定される前記樹脂ケースのベース部(373)に前記端子接続部が固定され、
複数の前記バネ部が前記端子接続部に一体的に連結され、
前記ベース部に設けられる絶縁電線(355)が前記端子接続部に連結されており、
前記絶縁電線が前記押圧部と前記ベース部との間で挟持され、
複数の前記バネ部それぞれで発生した前記弾性力によって前記端子接続部の前記ベース部に固定される複数の固定点と前記絶縁電線における前記押圧部によって前記ベース部に押し付けられる押し付け点とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、前記端子接続部における前記リード端子との接続部位(360c)が位置している接続端子。 - 前記電子素子はヒューズである請求項1~8いずれか1項に記載の接続端子。
- 前記端子接続部には電池セル(210)の電極端子(211,212)に連結された導電部(335)が電気的に接続される請求項1~9いずれか1項に記載の接続端子。
- 樹脂ケース(370)と、
前記樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
前記接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
前記接続端子は、
前記リード端子の接続される端子接続部(360)と、
前記端子接続部に一体的に連結され、前記端子接続部を前記樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
前記バネ部の一端が前記端子接続部に連結され、前記バネ部が前記端子接続部から離間するように延びることで、前記バネ部が前記端子接続部に片持ち支持されており、
前記樹脂ケースの押圧部(376)が前記バネ部の他端に接触し、前記バネ部が前記端子接続部に近づくように縮むことで、前記弾性力が前記バネ部に発生している端子モジュール。 - 前記樹脂ケースは、ベース部(373)と、前記ベース部に固定される前記押圧部と、を備え、
前記バネ部は前記押圧部との接触によって縮むことで前記弾性力を発生し、
前記弾性力によって前記接続端子は前記ベース部に固定されている請求項11に記載の端子モジュール。 - 樹脂ケース(370)と、
前記樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
前記接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
前記接続端子は、
前記リード端子の接続される端子接続部(360)と、
前記端子接続部に一体的に連結され、前記端子接続部を前記樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
前記樹脂ケースは、ベース部(373)と、前記ベース部に固定される押圧部(376)と、を備え、
前記バネ部は前記押圧部との接触によって縮むことで前記弾性力を発生し、
前記弾性力によって前記接続端子は前記ベース部に固定され、
複数の前記バネ部が前記端子接続部に一体的に連結され、
前記ベース部にボルト止めするための固定孔(363c)の形成された固定部(363)が前記端子接続部に連結され、
複数の前記バネ部それぞれで発生した前記弾性力によって前記端子接続部の前記ベース部に固定される複数の固定点と前記固定孔とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、前記端子接続部における前記リード端子との接続部位(360c)が位置している端子モジュール。 - 樹脂ケース(370)と、
前記樹脂ケースに固定される接続端子(351,354)と、
前記接続端子に導電性接着剤(353c)によってリード端子(353b)の接続される電子素子(353)と、を有する端子モジュールであって、
前記接続端子は、
前記リード端子の接続される端子接続部(360)と、
前記端子接続部に一体的に連結され、前記端子接続部を前記樹脂ケースに固定するための弾性力を発生するバネ部(361)と、を有し、
前記樹脂ケースは、ベース部(373)と、前記ベース部に固定される押圧部(376)と、を備え、
前記バネ部は前記押圧部との接触によって縮むことで前記弾性力を発生し、
前記弾性力によって前記接続端子は前記ベース部に固定され、
複数の前記バネ部が前記端子接続部に一体的に連結され、
前記ベース部に設けられる絶縁電線(355)が前記端子接続部に連結されており、
前記絶縁電線が前記押圧部と前記ベース部との間で挟持され、
複数の前記バネ部それぞれで発生した前記弾性力によって前記端子接続部の前記ベース部に固定される複数の固定点と前記絶縁電線における前記押圧部によって前記ベース部に押し付けられる押し付け点とを結ぶ多角形で囲まれた領域に、前記端子接続部における前記リード端子との接続部位(360c)が位置している端子モジュール。
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2021
- 2021-04-23 WO PCT/JP2021/016475 patent/WO2021235174A1/ja active Application Filing
- 2021-04-23 DE DE112021002889.8T patent/DE112021002889T5/de active Pending
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