JP2021181861A - 加熱調理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 第1の加熱調理器を利用する複数のユーザの間で、サーバに記憶されており、第1の加熱調理器に対応する第1の動作識別情報を共有することができる加熱調理システムを提供する。【解決手段】 加熱調理システムは、複数の加熱調理器と、複数の端末装置と、サーバと、を備える。サーバは、複数の加熱調理器のそれぞれについて、当該加熱調理器を識別する機器識別情報と、調理動作情報と、動作識別情報と、を対応付けて記憶するサーバ側メモリを備える。第1の端末装置は、第1の機器識別情報を含む第1のデータ要求をサーバに送信し、サーバは、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを含む第1のデータリストを第1の端末装置に送信する。第2の端末装置は、第1の機器識別情報を含む第2のデータ要求をサーバに送信し、サーバは、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを含む第2のデータリストを第2の端末装置に送信する。【選択図】図2

Description

本明細書で開示する技術は、加熱調理システムに関する。
特許文献1には、1個の加熱調理器と、複数の端末装置と、サーバと、を備える加熱調理システムが開示されている。サーバは、加熱調理器によって生成される調理動作情報と、当該調理動作情報を識別するための動作識別情報と、を対応付けて記憶するサーバ側メモリを備える。第1の端末装置は、第1のデータ要求をサーバに送信する。サーバは、第1の端末装置から第1のデータ要求を受信する場合に、第1の調理動作情報を端末装置に送信する。
特開2007−107766号公報
特許文献1の加熱調理システムでは、1個の加熱調理器を備える加熱調理システムが考慮されているが、複数の加熱調理器を備える加熱調理システムについては何ら考慮されていない。加熱調理システムが複数の加熱調理器を備えている場合、複数の加熱調理器のそれぞれによって生成される調理動作情報がサーバ側メモリに記憶される。複数の加熱調理器によって生成される調理動作情報がサーバ側メモリに記憶されている状況において、複数の加熱調理器のうちの第1の加熱調理器を利用する複数のユーザの間で、サーバに記憶されており、第1の加熱調理器に対応する第1の動作識別情報を共有できる技術が望まれている。
本明細書では、第1の加熱調理器を利用する複数のユーザの間で、サーバに記憶されており、第1の加熱調理器に対応する第1の動作識別情報を共有することができる加熱調理システムを提供する。
本明細書によって開示される加熱調理システムは、複数の加熱調理器と、複数の端末装置と、サーバと、を備える。前記サーバは、前記複数の加熱調理器のそれぞれについて、当該加熱調理器を識別する機器識別情報と、当該加熱調理器の動作に関連し、当該加熱調理器によって生成される調理動作情報と、当該調理動作情報を識別するための動作識別情報と、を対応付けて記憶するサーバ側メモリを備える。前記複数の端末装置のうちの第1の端末装置は、前記複数の加熱調理器のうちの第1の加熱調理器を識別する第1の機器識別情報を含む第1のデータ要求を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記第1の端末装置から前記第1のデータ要求を受信する場合に、前記サーバ側メモリ内において、前記第1のデータ要求内の前記第1の機器識別情報に対応付けられている第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを特定し、前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを含む第1のデータリストを前記第1の端末装置に送信する。前記第1の端末装置とは異なる第2の端末装置は、前記第1の機器識別情報を含む第2のデータ要求を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記第2の端末装置から前記第2のデータ要求を受信する場合に、前記サーバ側メモリ内において、前記第2のデータ要求内の前記第1の機器識別情報に対応付けられている前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを特定し、前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを含む第2のデータリストを前記第2の端末装置に送信する。
上記の構成によると、サーバは、第1の端末装置から第1のデータ要求を受信する場合に、第1のデータ要求に含まれる第1の機器識別情報を利用して、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを特定し、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを含む第1のデータリストを第1の端末装置に送信する。この場合、第1の端末装置のユーザは、第1の端末装置がサーバから第1のデータリストを受信した後に、第1の動作識別情報を指定することで、第1の加熱調理器に第1の調理動作情報に従った動作を実行させることができる。また、サーバは、第2の端末装置から第2のデータ要求を受信する場合に、第2のデータ要求に含まれる第1の機器識別情報を利用して、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを特定し、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを含む第2のデータリストを第2の端末装置に送信する。この場合、第2の端末装置のユーザは、第2の端末装置がサーバから第2のデータリストを受信した後に、第1の動作識別情報を指定することで、第1の加熱調理器に第1の調理動作情報に従った動作を実行させることができる。従って、第1の加熱調理器を利用する複数のユーザ(即ち、第1の端末装置を利用するユーザ及び第2の端末装置を利用するユーザ)の間で、サーバに記憶されており、第1の加熱調理器に対応する第1の動作識別情報を共有することができる。
第1の端末装置は、前記第1の加熱調理器から前記第1の調理動作情報を受信した後に、前記第1の調理動作情報と前記第1の機器識別情報の送信を要求するための操作である第1の所定操作を受付ける場合にのみ、前記第1の調理動作情報と前記第1の機器識別情報とを含む登録指示を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記第1の端末装置から前記登録指示を受信する場合に、前記第1の動作識別情報を生成し、前記第1の機器識別情報と、前記第1の調理動作情報と、前記第1の動作識別情報と、を対応付けて前記サーバ側メモリに記憶してもよい。前記第1の端末装置は、前記サーバから前記第1のデータリストを受信した後に、前記第1のデータリスト内の前記第1の調理動作情報の内容を変更するための操作である第2の所定操作を受付ける場合にのみ、前記第1の調理動作情報を特定の調理動作情報に変更し、前記特定の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを含む変更指示を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記第1の端末装置から前記変更指示を受信する場合に、前記サーバ側メモリにおいて、前記第1の動作識別情報に対応付けて記憶されている前記第1の調理動作情報を前記特定の調理動作情報に変更してもよい。
サーバは、複数の端末装置と通信可能である。このため、サーバと複数の端末装置との間の通信が頻繁に実行されると、サーバの処理負荷が大きくなってしまう。上記の構成によると、第1の端末装置は、第1の加熱調理器から第1の調理動作情報を受信した後に、第1の所定操作を受付ける場合にのみ、登録指示をサーバに送信し、サーバから第1のデータリストを受信した後に、第2の所定操作を受付ける場合にのみ、変更指示をサーバに送信する。従って、例えば、所定のタイミング毎に、調理動作情報を含む指示をサーバに送信する構成と比較して、サーバの処理負荷を軽減することができる。
第1の端末装置は、第1の端末装置にインストールされている特定のアプリケーションを起動させるための操作である第3の所定操作を受付ける場合、又は、第3の所定操作を受付け、かつ、第1のデータ要求の送信を要求するための操作である第4の所定操作を受付ける場合にのみ、第1のデータ要求をサーバに送信してもよい。
上記の構成によると、第1の端末装置は、第3の所定操作を受付ける場合、又は、第3及び第4の所定操作を受付ける場合にのみ、第1のデータ要求をサーバに送信する。従って、例えば、所定のタイミング毎に、第1のデータ要求をサーバに送信する構成と比較して、サーバの処理負荷を軽減することができる。
第1の端末装置は、複数の加熱調理器のうち、通信が最後に実行された加熱調理器を識別する機器識別情報を最終通信情報として記憶する端末側メモリを備えてもよい。第1の端末装置は、端末側メモリに第1の機器識別情報が最終通信情報として記憶されている場合に、第1の機器識別情報を含む第1のデータ要求をサーバに送信してもよい。
第1の端末装置は、複数の加熱調理器と通信可能である。このような状況において、ユーザが所望する動作識別情報は、通信が最後に実行された加熱調理器に対応する動作識別情報である可能性が高い。上記の構成によると、第1の端末装置は、端末側メモリに最終通信情報として記憶されている第1の機器識別情報を含む第1のデータ要求をサーバに送信する。従って、第1の端末装置は、サーバから、ユーザが所望している第1の動作識別情報を受信することができる。
第1の端末装置は、第1の機器識別情報と、第1の加熱調理器とは異なる第2の加熱調理器を識別するための第2の機器識別情報と、を含む第3のデータ要求をサーバに送信してもよい。サーバは、第1の端末装置から第3のデータ要求を受信する場合に、サーバ側メモリ内において、第1の機器識別情報に対応付けられている第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを特定し、第1の端末装置から第3のデータ要求を受信する場合に、サーバ側メモリ内において、第2の機器識別情報に対応付けられている第2の調理動作情報を特定し、第2の調理動作情報を、第1の機器識別情報と、第1の動作識別情報とは異なる特定の動作識別情報と、に対応付けて、サーバ側メモリに記憶し、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを含むとともに、第2の調理動作情報と特定の動作識別情報とを含む第3のデータリストを第1の端末装置に送信してもよい。
上記の構成によると、第1の端末装置は、第2の加熱調理器によって生成された第2の調理動作情報と特定の動作識別情報とを受信する。このため、第1の端末装置のユーザは、特定の動作識別情報を指定することによって、第1の加熱調理器に第2の調理動作情報に従った動作を実行させることができる。
また、第1の動作識別情報と、第2の調理動作情報に対応付けられている動作識別情報(以下では、「第2の動作識別情報」と呼ぶ)と、が同じ場合がある。仮に、第1の動作識別情報と第2の動作識別情報とが同じであっても、サーバは、動作識別情報に対応付けられている機器識別情報に基づいて、第1の動作識別情報と第2の動作識別情報とを判別することができる。一方、第1の端末装置のユーザは、第1の動作識別情報と第2の動作識別情報とが同じ場合、第1の動作識別情報と第2の動作識別情報とを判別することができない。上記の構成によると、サーバは、第2の調理動作情報を、第1の動作識別情報とは異なる特定の動作識別情報に対応付けて記憶し、特定の動作識別情報を第1の端末装置に送信する。従って、第1の端末装置のユーザは、第1の動作識別情報と特定の動作識別情報とを判別することができる。この結果、ユーザは、動作識別情報を適切に選択することができる。
サーバは、第1の端末装置から第1のデータ要求を受信する場合に、サーバ側メモリ内において、第1のデータ要求内の第1の機器識別情報に対応付けられている第1の調理動作情報と動作識別情報とを特定し、サーバ側メモリ内において、第1の加熱調理器のモデルと同じモデルである第3の加熱調理器を識別する第3の機器識別情報に対応付けられている第3の調理動作情報と第3の動作識別情報とを特定し、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを含むとともに、第3の調理動作情報と第3の動作識別情報とを含む第1のデータリストを第1の端末装置に送信してもよい。
2個の加熱調理器のモデルが同じ場合、一方の加熱調理器で生成された調理動作情報を、他方の加熱調理器でも利用することができる。上記の構成によると、サーバは、第1の端末装置から第1のデータ要求を受信する場合に、第1の加熱調理器のモデルと同じモデルである第3の加熱調理器を識別する第3の機器識別情報に対応付けられている第3の調理動作情報を含む第1のデータリストを第1の端末装置に送信する。従って、モデルが同じ加熱調理器を利用するユーザの間で、各加熱調理器で生成された調理動作情報を共有することができる。
第1の加熱調理器は、第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを対応付けて記憶する機器側メモリを備えてもよい。
例えば、第1の端末装置を紛失した場合等に、第1の加熱調理器を操作して、第1の動作識別情報を指定することによって、第1の調理動作情報に従った動作を第1の加熱調理器に実行させることができることが望ましい。しかしながら、一般的に、第1の加熱調理器が備える機器側メモリの記憶容量は、サーバが有するサーバ側メモリの記憶容量よりも小さい。このため、加熱調理器に記憶する情報量はできるだけ少ないことが望ましい。上記の構成によると、機器側メモリに、第1の機器識別情報と第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを記憶させる場合と比較して、機器側メモリに記憶させる情報量を少なくすることができる。また、第1の端末装置のユーザは、第1の加熱調理器を操作して、第1の動作識別情報を指定することによって、第1の調理動作情報に従った動作を第1の加熱調理器に実行させることができる。従って、ユーザの利便性を向上させることができる。
第1実施例に係る加熱調理システムの構成を示す図である。 第1実施例、第2実施例に係る各テーブルを示す図である。 第1実施例に係る第1登録プロセスのシーケンス図である。 第1実施例に係る編集プロセスのシーケンス図である。 第1実施例に係る第1共有プロセスのシーケンス図である。 第1実施例に係る第2登録プロセスのシーケンス図である。 第1実施例に係る第2共有プロセスのシーケンス図である。 第1実施例に係る第3共有プロセスのシーケンス図である。 第2実施例に係る第4共有プロセスのシーケンス図である。
(第1実施例)
(加熱調理システム2の構成)
図1に示すように、加熱調理システム2は、複数の加熱調理器100、200と、複数の端末装置300、400、500と、サーバ600と、を備える。第1の加熱調理器100、第1の端末装置300、及び、第2の端末装置400は、主に、家屋10で利用される装置である。第1の加熱調理器100、第1の端末装置300、及び、第2の端末装置400は、Bluetooth(登録商標)方式に従ったBluetooth(以下では、「BT」と記載する。)通信を介して、互いに通信可能である。また、第1の端末装置300及び第2の端末装置400は、インターネット4を介して、サーバ600と通信可能である。第2の加熱調理器200と第3の端末装置500は、主に、家屋20で利用される装置である。第2の加熱調理器200と第3の端末装置500は、BT通信を介して、互いに通信可能である。第3の端末装置500は、インターネット4を介して、サーバ600と通信可能である。
(第1の加熱調理器100、第2の加熱調理器200の構成)
第1の加熱調理器100は、コンロバーナ112と、操作部114と、表示部116と、BTインターフェース(以下では、「I/F」と記載する)118と、制御部130と、機器側メモリ132と、を備える。第1の加熱調理器100には、第1の加熱調理器100を識別する機器ID「ck1」が割り当てられている。
コンロバーナ112は、加熱対象物(例えば、調理容器)を加熱するためのバーナである。コンロバーナ112には、ガス供給路(図示省略)が接続されている。ガス供給路には、コンロバーナ112へのガスの供給量を調整するためのコンロ調整弁(図示省略)が設けられている。コンロバーナ112は、コンロバーナ112にガスが供給されている状態でイグナイタ(図示省略)を動作させることで、点火する。例えば、第1の加熱調理器100は3個のコンロバーナ112を有する。
操作部114は、コンロバーナ112の点火、消火及び加熱量の調整を行うための操作部である。表示部116は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。表示部116は、いわゆるタッチパネル(即ち操作部)として機能してもよい。BTI/F118は、外部装置(例えば、第1の端末装置300)とのBT通信を実行するための通信インターフェースである。
制御部130は、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどによって構成される機器側メモリ132に記憶されているプログラム(図示省略)に従って、第1の加熱調理器100の動作を制御する。機器側メモリ132には、機器テーブル134が記憶されている。
第2の加熱調理器200のコンロバーナ212、操作部214、表示部216、BTI/F218、制御部230、機器側メモリ232は、それぞれ、第1の加熱調理器100のコンロバーナ112、操作部114、表示部116、BTI/F118、制御部130、機器側メモリ132と同様である。機器側メモリ232には、機器テーブル234が記憶されている。第2の加熱調理器200には、機器ID「ck2」が割り当てられている。
(第1の端末装置300、第2の端末装置400、及び、第3の端末装置500の構成)
第1の端末装置300は、例えば、スマートフォン、タブレット端末等の可搬型の端末装置である。第1の端末装置300は、表示操作部312と、通信I/F314と、制御部330と、端末側メモリ332と、を備える。
表示操作部312は、タッチパネルとして機能する。表示操作部312は、様々な情報を表示することができる。また、表示操作部312は、様々な操作を受付けることができる。通信I/F314は、BT通信を実行するためのインターフェースであり、かつ、Wi−Fi(登録商標)方式に従った無線通信を実行するためのインターフェースである。
制御部330は、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどによって構成される端末側メモリ332に記憶されているプログラム(図示省略)に従って、第1の端末装置300の動作を制御する。端末側メモリ332には、調理アプリケーション(以下では、単に、「アプリ」と記載する)334と端末テーブル336が記憶されている。アプリ334は、複数の加熱調理器100、200のベンダによって提供されるアプリケーションである。
第2の端末装置400は、アプリ434、端末テーブル436が記憶されている点を除いて、第1の端末装置300と同様の構造を有する。また、第3の端末装置500は、アプリ534、端末テーブル536が記憶されている点を除いて、第1の端末装置300と同様の構造を有する。なお、アプリ334、434、534は、同じアプリケーションである。
(サーバ600の構成)
サーバ600は、複数の加熱調理器100、200のベンダによってインターネット4上に提供されるサーバである。サーバ600は、複数の加熱調理器100、200の動作に関連する情報を管理するサーバである。サーバ600は、通信I/F614と、制御部630と、サーバ側メモリ632と、を備える。通信I/F614は、Wi−Fi方式に従った無線通信を実行するためのインターフェースである。
制御部630は、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどによって構成されるサーバ側メモリ632に記憶されているプログラム(図示省略)に従って、サーバ600の動作を制御する。サーバ側メモリ632には、サーバテーブル634が記憶されている。
(各テーブル134、234、336、436、536、634の説明)
図2を参照して、第1の加熱調理器100の機器テーブル134、第2の加熱調理器200の機器テーブル234、第1の端末装置300の端末テーブル336、第2の端末装置400の端末テーブル436、第3の端末装置500の端末テーブル536、及び、サーバ600のサーバテーブル634について説明する。
サーバテーブル634では、1個以上のサーバ側情報(例えば、SI1、SI2、SI3)が記憶される。サーバ側情報は、管理IDと、機器IDと、レシピデータと、レシピIDと、を含む。管理IDは、サーバ600によって生成される情報であり、ユニークな情報である。レシピデータは、自動調理を示すデータであり、加熱調理器100、200によって生成されるデータである。レシピIDは、サーバ600によって生成される情報であり、レシピデータを識別するための情報である。レシピIDは、同じ機器IDの間においては、ユニークな情報である。即ち、機器IDが異なる場合、異なるレシピデータに対して同じレシピIDが付与され得る。
機器テーブル134、234では、1個以上の機器側情報(例えば、AI1、AI2、AI11)が記憶される。機器側情報は、レシピデータと、レシピIDと、を含む。
端末テーブル336、436、536には、1個以上の端末側情報(例えば、TI1、TI2、TI11)が記憶される。端末側情報は、管理IDと、レシピデータと、レシピIDと、を含む。
(第1登録プロセス;図3)
図3を参照して、第1の加熱調理器100によって生成されるレシピデータRD1をサーバ600のサーバテーブル634に登録する第1登録プロセスについて説明する。図3の初期状態において、第1の加熱調理器100と第1の端末装置300との間には、BT通信を実行するためのBT接続が確立されている。このため、第1の端末装置300の端末側メモリ332には、第1の加熱調理器100の機器ID「ck1」が、最後の通信相手を示す最終通信情報「ck1」として記憶されている。
第1の端末装置300は、T10において、アプリ334を起動させるための操作(以下では、「アプリ起動操作」と記載する)を受付けると、アプリ334を起動させ、T12において、操作画面を表示する。操作画面は、レシピデータの生成、レシピデータの編集、端末テーブル336の更新等を受付けるための画面である。第1の端末装置300は、T14において、レシピデータの生成を要求する生成操作を受付けると、T16において、生成指示を第1の加熱調理器100に送信する。
第1の加熱調理器100は、T16において、第1の端末装置300から生成指示を受信し、T20において、コンロバーナ112を点火させる点火操作を受付けると、T22において、調理工程の記憶を開始する。第1の加熱調理器100は、T20から10分後のT24において、火力を「中」から「小」に変更する操作を受付け、T24から5分後のT26において、コンロバーナ112を消火させる消火操作を受付けると、コンロバーナ112を消火して、T28において、調理工程の記憶を終了する。そして、記憶済みの調理工程に基づいて、レシピデータRD1を生成する。レシピデータRD1は、火力「中」で10分間動作した後に、火力「小」で5分間動作することを示す。次いで、第1の加熱調理器100は、T30において、レシピデータRD1と機器ID「ck1」とを含む登録指示を第1の端末装置300に送信する。
第1の端末装置300は、T30において、第1の加熱調理器100から登録指示を受信すると、T32において、登録確認画面を表示する。登録確認画面は、レシピデータRD1を登録するのか否かをユーザに選択させるための画面である。第1の端末装置300は、T34において、登録操作を受付けると、T36において、レシピデータRD1と機器ID「ck1」とを含む登録指示をサーバ600に送信する。第1の端末装置300は、登録操作を受付ける場合にのみ、登録指示をサーバ600に送信するように構成されている。
サーバ600は、T36において、第1の端末装置300から登録指示を受信すると、サーバテーブル634において、登録指示内の機器ID「ck1」を含むサーバ側情報が登録されていないと判断し、レシピIDとして割り当て可能なID(値)のうち一番小さなID「F100h」を特定する。また、サーバ600は、ユニークなIDである管理ID「mn1」を生成し、T40において、管理ID「mn1」と機器ID「ck1」とレシピデータRD1とレシピID「F100h」とを含むサーバ側情報SI1をサーバテーブル634に記憶する。次いで、サーバ600は、T42において、管理ID「mn1」とレシピデータRD1とレシピID「F100h」とを第1の端末装置300に送信する。
第1の端末装置300は、T42において、サーバ600から、管理ID「mn1」とレシピデータRD1とレシピID「F100h」とを受信すると、T44において、管理ID「mn1」とレシピデータRD1とレシピID「F100h」とを含む端末側情報TI1を端末テーブル336に記憶する。T44が終了すると、第1の加熱調理器100によって生成されたレシピデータRD1をサーバ600に登録する第1登録プロセスが終了する。
(編集プロセス;図4)
続いて、図4を参照して、サーバ600に登録されているレシピデータRD1を編集する編集プロセスについて説明する。図4は、図3の後の状態である。また、第1の端末装置300の端末側メモリ332には、最終通信情報「ck1」が記憶されている。
第1の端末装置300は、T110において、アプリ起動操作を受付けると、アプリ334を起動させ、T112において、操作画面を表示する。次いで、第1の端末装置300は、T114において、レシピデータの編集を要求する編集操作を受付けると、端末側メモリ332に記憶されている最終通信情報「ck1」を特定し、T116において、機器ID「ck1」を含むデータ要求をサーバ600に送信する。
サーバ600は、T116において、第1の端末装置300からデータ要求を受信すると、サーバテーブル634において、データ要求内の機器ID「ck1」を含むサーバ側情報SI1を特定し、T118において、サーバ側情報SI1内の情報「mn1、RD1、F100h」を含むデータリストを第1の端末装置300に送信する。
第1の端末装置300は、T118において、サーバ600からデータリストを受信すると、T120において、レシピ選択画面を表示する。第1の端末装置300は、T122において、レシピID「F100h」の選択を受付けると、T124において、レシピID「F100h」に対応するレシピデータRD1によって示される調理工程を表示する。次いで、第1の端末装置300は、T126において、火力「中」で動作する時間を5分から3分に変更する操作と、火力が「中」から「小」に変更されるタイミングで調味料を加熱対象物に投入する旨のコメントを追加する操作と、を受付けると、T128において、端末テーブル336内のレシピデータRD1を変更し、T130において、管理ID「mn1」とレシピデータRD1とを含む変更要求をサーバ600に送信する。サーバ600は、T130において、第1の端末装置300から変更要求を受信すると、T132において、サーバテーブル634において、管理ID「mn1」に対応付けられているレシピデータRD1を変更する。これにより、レシピデータRD1を編集(変更)する編集プロセスが完了する。
(第1共有プロセス;図5)
続いて、図5を参照して、第1の加熱調理器100によって生成されたレシピデータRD1を共有する第1共有プロセスについて説明する。図5は、図3の後の状態である。図5の初期状態において、第2の端末装置400の端末側メモリ(図示省略)には、最終通信情報「ck1」が記憶されている。
第2の端末装置400は、T210において、アプリ起動操作を受付けると、アプリ434を起動させ、T212において、操作画面を表示する。次いで、第2の端末装置400は、T214において、レシピデータの取得を要求する取得操作を受付けると、端末側メモリに記憶されている最終通信情報「ck1」を特定し、T216において、機器ID「ck1」を含むデータ要求をサーバ600に送信する。
サーバ600は、T216において、第1の端末装置300からデータ要求を受信すると、サーバテーブル634において、当該要求内の機器ID「ck1」を含むサーバ側情報SI1を特定し、T218において、サーバ側情報SI1内の情報「mn1、RD1、F100h」を含むデータリストを第2の端末装置400に送信する。
第2の端末装置400は、T218において、サーバ600からデータリストを受信すると、T220において、データリスト内の情報を利用して、端末テーブル436を更新する。具体的には、第2の端末装置400は、管理ID「mn1」とレシピデータRD1とレシピID「F100h」とを含む端末側情報TI1を端末テーブル436に記憶する。次いで、第2の端末装置400は、T222において、レシピ選択画面を表示し、T224において、レシピID「F100h」の選択を受付けると、T226において、レシピデータRD1とレシピID「F100h」とを含む調理要求を第1の加熱調理器100に送信する。
第1の加熱調理器100は、T226において、第2の端末装置400から調理要求を受信すると、T228において、レシピデータRD1とレシピID「F100h」とを含む機器側情報AI1を機器テーブル134に記憶する。次いで、第1の加熱調理器100は、T230において、コンロバーナ112の点火操作を受付けると、T232において、レシピデータRD1に従って、コンロバーナ112の動作を制御する。
(第2登録プロセス;図6)
図6を参照して、第2の加熱調理器200によって生成されるレシピデータRD11をサーバ600のサーバテーブル634に登録する第2登録プロセスについて説明する。図6の初期状態において、端末装置500の端末側メモリ(図示省略)には、最終通信情報「ck2」が記憶されている。
第3の端末装置500は、T310において、アプリ起動操作を受付けると、アプリ534を起動させ、T312において、操作画面を表示する。次いで、第3の端末装置500は、T314において、生成操作を受付けると、T316において、生成指示を第2の加熱調理器200に送信する。
第2の加熱調理器200は、T316において、第3の端末装置500から生成指示を受信し、T320において、コンロバーナ212の点火操作を受付けると、T322において、調理工程の記憶を開始する。次いで、第2の加熱調理器200は、T320から5分後のT324において、火力を「大」から「小」に変更する操作を受付け、T324から10分後のT326において、コンロバーナ212の消火操作を受付けると、T328において、調理工程の記憶を終了し、記憶済みの調理工程に基づいて、レシピデータRD11を生成する。次いで、第2の加熱調理器200は、T330において、レシピデータRD11と機器ID「ck2」とを含む登録指示を第3の端末装置500に送信する。
第3の端末装置500は、T330において、第2の加熱調理器200から登録指示を受信すると、T332において、登録確認画面を表示し、T334において、登録操作を受付けると、T336において、レシピデータRD11と機器ID「ck2」とを含む登録指示をサーバ600に送信する。
サーバ600は、T336において、第3の端末装置500から登録指示を受信すると、登録指示内の機器ID「ck2」を含むサーバ側情報がサーバテーブル634に登録されていないと判断し、レシピIDとして割り当て可能なID(値)のうち一番小さなID「F100h」を特定する。また、サーバ600は、ユニークなIDである管理ID「mn2」を生成し、T340において、管理ID「mn2」と機器ID「ck2」とレシピデータRD11とレシピID「F100h」とを含むサーバ側情報SI2をサーバテーブル634に記憶する。次いで、サーバ600は、T342において、管理ID「mn2」とレシピデータRD11とレシピID「F100h」とを第3の端末装置500に送信する。
第3の端末装置500は、T342において、サーバ600から、管理ID「mn2」とレシピデータRD11とレシピID「F100h」とを受信すると、T344において、管理ID「mn2」とレシピデータRD11とレシピID「F100h」とを含む端末側情報TI11を端末テーブル536に記憶する。これにより、第2の加熱調理器200によって生成されたレシピデータRD11をサーバ600に登録する第2登録プロセスが終了する。
(第2共有プロセス;図7)
続いて、図7を参照して、家屋10において、家屋10とは異なる家屋20で利用される第2の加熱調理器200によって生成されたレシピデータRD11を共有する第2共有プロセスについて説明する。例えば、家屋10に居住しているユーザと家屋20に居住しているユーザとが家族であり、家屋10に居住しているユーザが、家屋20に居住しているユーザによって生成されたレシピデータを利用する状況が想定される。図7の初期状態は、図3及び図6の後の状態である。また、第1の端末装置300の端末側メモリ332には、最終通信情報「ck1」が記憶されている。
第1の端末装置300は、T410において、アプリ起動操作を受付けると、アプリ334を起動させ、T412において、操作画面を表示する。第1の端末装置300は、T414において、機器ID「ck2」の入力、及び、取得操作を受付けると、端末側メモリ332に記憶されている最終通信情報「ck1」を特定し、T416において、機器ID「ck1」、「ck2」を含むデータ要求をサーバ600に送信する。データ要求では、機器ID「ck1」が先頭に記述されており、機器ID「ck2」が機器ID「ck1」の次に記述されている。
サーバ600は、T416において、第1の端末装置300からデータ要求を受信すると、レシピ要求内に2個の機器ID「ck1」、「ck2」が含まれていることを特定し、2個の機器IDのうち先頭に記述されている機器ID「ck1」を特定し、サーバテーブル634において、機器ID「ck1」を含むサーバ側情報SI1を特定する。次いで、サーバ600は、データ要求内において、機器ID「ck1」の次に記述されている機器ID「ck2」を特定し、サーバテーブル634において、機器ID「ck2」を含むサーバ側情報SI2を特定し、サーバ側情報SI2内のレシピデータRD11を抽出する。次いで、サーバ600は、機器ID「ck1」に対応付けられているレシピIDのうち、最も小さいID(即ち、「F100h」)を特定し、特定したID「F100h」の次に大きい値である「F101h」をRD11に対応するレシピIDとして特定する。即ち、サーバ600は、IDの値が小さい順に、レシピIDを生成していく。なお、変形例では、サーバ600は、IDの値が大きい順に、レシピIDを生成してもよいし、ランダムにレシピIDを生成してもよい。また、サーバ600は、ユニークな管理ID「mn3」を特定する。次いで、サーバ600は、T418において、管理ID「mn3」と機器ID「ck1」とレシピデータRD11とレシピID「F101h」とを含むサーバ側情報SI3をサーバテーブル634に記憶する。次いで、サーバ600は、T420において、サーバ側情報SI1内の情報「mn1、RD1、F100h」と、サーバ側情報SI3内の情報「mn3、RD11、F101h」と、を含むデータリストを第1の端末装置300に送信する。
第1の端末装置300は、T420において、サーバ600からデータリストを受信すると、データリスト内の情報「mn3、RD11、F101h」に対応する情報が端末テーブル336に記憶されていないと判断し、T422において、管理ID「mn3」とレシピデータRD11とレシピID「F101h」とを含む端末側情報TI2を端末テーブル336に記憶する。次いで、第1の端末装置300は、T424において、レシピ選択画面を表示する。その後、ユーザは、レシピ選択画面に表示されているレシピIDを選択することによって、当該レシピIDに対応するレシピデータに従った動作を第1の加熱調理器100に実行させることができる。
(第3共有プロセス;図8)
図8を参照して、家屋10に居住しているユーザが、家屋20を訪れている状況において、第1の端末装置300を利用して、家屋20で利用される第2の加熱調理器200によって生成されたレシピデータRD11を共有する第3共有プロセスについて説明する。図8の初期状態は、第1の端末装置300を利用するユーザが、家屋20を訪れ、第2の加熱調理器200と第1の端末装置300との間にBT接続が確立された後の状態である。このため、第1の端末装置300の端末側メモリ332には、最終通信情報「ck2」が記憶されている。
第1の端末装置300は、T510において、アプリ起動操作を受付けると、アプリ334を起動させ、T512において、操作画面を表示する。次いで、第1の端末装置300は、T514において、取得操作を受付けると、端末側メモリ332内に記憶されている最終通信情報「ck2」を特定し、T516において、機器ID「ck2」を含むデータ要求をサーバ600に送信する。
サーバ600は、T516において、第1の端末装置300からデータ要求を受信すると、サーバテーブル634において、データ要求内の機器ID「ck2」を含むサーバ側情報SI2を特定し、T518において、サーバ側情報SI2内の情報「mn2、RD11、F100h」を含むデータリストを第1の端末装置300に送信する。
第1の端末装置300は、T518において、サーバ600からデータリストを受信すると、T520において、端末テーブル336を更新する。具体的には、第1の端末装置300は、管理ID「mn2」とレシピデータRD11とレシピID「F100h」とを含む端末側情報TI11を端末テーブル336に記憶する。次いで、第1の端末装置300は、T522において、レシピ選択画面を表示する。その後、ユーザは、レシピ選択画面に表示されているレシピIDを選択することによって、当該レシピIDに対応するレシピデータに従った動作を第2の加熱調理器200に実行させることができる。
上記の構成によると、サーバ600は、第1の端末装置300からデータ要求を受信する場合(図7のT416)に、データ要求に含まれる機器ID「ck1」を利用して、レシピデータRD1とレシピID「F100h」とを特定し、レシピデータRD1とレシピID「F100h」とを含むデータリストを第1の端末装置300に送信する(T420)。また、サーバ600は、第2の端末装置400からデータ要求を受信する場合(図5のT216)に、データ要求に含まれる機器ID「ck1」を利用して、レシピデータRD1とレシピID「F100h」とを特定し、レシピデータRD1とレシピID「F100h」とを含むデータリストを第2の端末装置400に送信する(T218)。従って、第1の加熱調理器100を利用する複数のユーザ(即ち、第1の端末装置300を利用するユーザ、及び、第2の端末装置400を利用するユーザ)の間で、サーバ600に記憶されており、第1の加熱調理器100に対応するレシピデータRD1を共有することができる。
また、第1の端末装置300は、第1の加熱調理器100からレシピデータRD1を受信した後(図3のT30)に、登録操作を受付ける場合(図3のT34)にのみ、登録指示をサーバ600に送信し(T36)、サーバ600からデータリストを受信した後(図4のT118)に、変更操作を受付ける場合(T126)にのみ、変更指示をサーバ600に送信する(T130)。従って、例えば、所定のタイミング毎に、レシピデータを含む登録指示をサーバ600に送信する構成と比較して、サーバ600の処理負荷を軽減することができる。
また、第1の端末装置300は、アプリ起動操作を受付け(図7のT410)、かつ、取得操作を受付ける場合(T414)にのみ、データ要求をサーバ600に送信する。従って、例えば、所定のタイミング毎に、データ要求をサーバ600に送信する構成と比較して、サーバ600の処理負荷を軽減することができる。
また、第1の端末装置300は、端末側メモリ332に機器ID「ck2」が最終通信情報として記憶されている場合(図8)に、機器ID「ck2」を含むデータ要求をサーバ600に送信する(図8のT516)。上記の構成によると、第1の端末装置300は、サーバ600から、ユーザが所望しているレシピデータRD11を受信することができる。
また、サーバ600は、第1の端末装置300から、機器ID「ck1」、「ck2」を含むデータ要求を受信する場合(図7のT416)に、サーバテーブル634内において、機器ID「ck1」に対応付けられているレシピデータRD1とレシピID「F100h」を特定し、機器ID「ck2」に対応付けられているレシピデータRD11を特定する。そして、サーバ600は、レシピデータRD11を、機器ID「ck1」と、レシピID「F101h」と、に対応付けて、サーバテーブル634に記憶し(T418)、レシピデータRD1とレシピID「F100h」とを含むとともに、レシピデータRD11とレシピID「F101h」とを含むデータリストを第1の端末装置300に送信する(T420)。上記の構成によると、第1の端末装置300は、第2の加熱調理器200によって生成されたレシピデータRD11とレシピID「F101h」とを受信する。このため、第1の端末装置300のユーザは、レシピID「F101h」を指定することによって、第1の加熱調理器100にレシピデータRD11に従った動作を実行させることができる。
また、サーバ600は、レシピデータRD11を、レシピID「F100h」とは異なるレシピID「F101h」に対応付けて記憶し、レシピID「F101h」を第1の端末装置300に送信する。従って、第1の端末装置300のユーザは、レシピID「F100h」とレシピID「F101h」とを判別することができる。この結果、ユーザは、レシピIDを適切に選択することができる。
また、第1の加熱調理器100の機器側メモリ132内の機器テーブル134にはレシピデータとレシピIDとが対応付けて記憶されている(図5のT228参照)。このため、機器側メモリ132に、機器IDとレシピデータとレシピIDとを記憶させる場合と比較して、機器側メモリ132に記憶させる情報量を少なくすることができる。また、第1の端末装置300のユーザは、第1の加熱調理器100を操作して、レシピIDを指定することによって、レシピデータに従った動作を第1の加熱調理器100に実行させることができる。従って、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、図2に示すように、サーバ600のサーバ側メモリ632のサーバテーブル634では、機器IDと、レシピデータと、レシピIDと、管理IDと、が対応付けて記憶されている。上記の構成によると、例えば、機器ID「ck1」及びレシピデータRD1に対応付けて記憶されているレシピID「F100h」と、機器ID「ck2」及びレシピデータRD11に対応付けて記憶されているレシピID「F100h」と、が同じIDであっても、異なるIDが管理IDとして設定されているために、各レシピデータを適切に管理することができる。即ち、サーバ600は、レシピデータを適切に管理することができる。また、同じレシピIDを利用することで、レシピIDとして利用されるIDの数を削減することができる。従って、レシピIDとして利用可能なIDの数に上限がある場合に、各レシピデータに異なるレシピIDを対応させる構成と比較して、サーバテーブル634に登録可能なレシピデータの数を増加させることができる。
(対応関係)
機器ID、レシピデータが、それぞれ「機器識別情報」、「調理動作情報」の一例である。管理ID又はレシピIDが、「動作識別情報」の一例である。機器ID「ck1」、レシピデータRD1が、それぞれ、「第1の機器識別情報」、「第1の調理動作情報」の一例である。管理ID「mn1」又はレシピID「F100h」が、「第1の動作識別情報」の一例である。図7のT416のデータ要求、T420のデータリストが、それぞれ、「第1のデータ要求」、「第1のデータリスト」の一例である。図5のT216のデータ要求、T218のデータリストが、それぞれ、「第2のデータ要求」、「第2のデータリスト」の一例である。図3のT34の登録操作が、「第1の所定操作」の一例である。図4のT126の変更操作が、「第2の所定操作」の一例である。図7のT410のアプリ起動操作、T414の取得操作が、それぞれ、「第3の所定操作」、「第4の所定操作」の一例である。機器ID「ck2」、レシピデータRD11が、それぞれ、「第2の機器識別情報」、「第2の調理動作情報」の一例である。レシピID「F101h」が、「特定の動作識別情報」の一例である。図7のT416のデータ要求、T420のデータリストが、それぞれ、「第3のデータ要求」、「第3のデータリスト」の一例である。
(第2実施例)
図2に示すように、第2実施例では、サーバ600のサーバテーブル634に記憶されているサーバ側情報が、第1実施例と異なる。第2実施例のサーバ側情報は、管理IDと、機器IDと、レシピデータと、レシピIDと、モデル名と、を含む。モデル名は、加熱調理器100、200のモデルを示す情報である。サーバ600は、第1の端末装置300から受信される登録指示を受信する場合(例えば図3のT36)に、登録指示内の機器IDに基づいて、当該機器IDに対応するモデル名を特定し、特定したモデル名をサーバテーブル634に記憶する。第2実施例は、同じモデル名を有する加熱調理器100、200で生成されたレシピデータを共有できる点が第1実施例と異なる。
(第4共有プロセス;図9)
図9を参照して、第2実施例の第4共有プロセスについて説明する。図9の初期状態は、図8の初期状態と同様である。即ち、サーバ600のサーバテーブル634には、サーバ側情報SI1、SI2が記憶されている。
第1の端末装置300は、T610において、アプリ起動操作を受付けると、アプリ334を起動させ、T612において、操作画面を表示する。次いで、第1の端末装置300は、T614において、取得操作を受付けると、端末側メモリ332に記憶されている最終通信情報「ck1」を特定し、T616において、機器ID「ck1」を含むデータ要求をサーバ600に送信する。
サーバ600は、T616において、第1の端末装置300からデータ要求を受信すると、サーバテーブル634において、当該要求に含まれる機器ID「ck1」を含むサーバ側情報SI1を特定する。次いで、サーバ600は、サーバテーブル634において、サーバ側情報SI1に含まれるモデル名「MD1」を含むサーバ側情報SI2を特定し、サーバ側情報SI2内のレシピデータRD11を抽出する。次いで、サーバ600は、「F101h」をRD11に対応するレシピIDとして特定し、ユニークな管理ID「mn3」を特定する。次いで、サーバ600は、T618において、管理ID「mn3」と機器ID「ck1」とレシピID「F101h」とレシピデータRD11とモデル名「MD1」とを含むサーバ側情報SI3をサーバテーブル634に記憶する。次いで、サーバ600は、T620において、サーバ側情報SI1内の情報「mn1、RD1、F100h」と、サーバ側情報SI3内の情報「mn3、RD11、F101h」と、を含むデータリストを第1の端末装置300に送信する。
第1の端末装置300は、T620において、サーバ600からデータリストを受信すると、データリスト内の情報「mn3、F101h、RD11」に対応する情報が端末テーブル336に記憶されていないと判断し、T622において、管理ID「mn3」とレシピデータRD11とレシピID「F101h」とを含む端末側情報TI2を端末テーブル336に記憶する。次いで、第1の端末装置300は、T624において、レシピ選択画面を表示する。その後、ユーザは、レシピ選択画面に表示されているレシピIDを選択することによって、当該レシピIDに対応するレシピデータに従った動作を第1の加熱調理器100に実行させることができる。
上記の構成によると、モデルが同じ加熱調理器100、200を利用するユーザの間で、各加熱調理器100、200で生成されたレシピIDを共有することができる。
以上、各実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(第1変形例)第1の加熱調理器100の機器側メモリ132に機器テーブル134が記憶されていなくてもよい。即ち、図5のT228を省略可能である。また、別の変形例では、機器テーブル134に記憶される機器側情報の内容が、サーバ600のサーバテーブル634に記憶されるサーバ側情報の内容と同じであってもよい。
(第2変形例)第1の端末装置300は、所定時間が経過する毎に、機器ID「ck1」を含むデータ要求をサーバ600に送信してもよい。
(第3変形例)第1の端末装置300は、アプリ起動操作を受付ける場合に、機器ID「ck1」を含むデータ要求をサーバ600に送信してもよい。本変形例では、ユーザは、取得操作(例えば図7のT414)を実行しなくてもよい。
(第4変形例)第1の端末装置300は、ユーザによって入力された機器IDを端末側メモリ332に記憶し、取得操作を受付ける場合に、端末側メモリ332に記憶されている機器IDを含む取得要求をサーバ600に送信してもよい。
(第5変形例)第1の端末装置300は、通信履歴がある加熱調理器によって生成されたレシピデータを取得するように構成されていてもよい。
(第6変形例)サーバ600は、図7のT416において、第1の端末装置300からデータ要求を受信すると、サーバテーブル634において、機器ID「ck1」を含むサーバ側情報SI1と、機器ID「ck2」を含むサーバ側情報SI2と、を特定し、サーバ側情報SI1内の情報「mn1、F100h、RD1」と、サーバ側情報SI2内の情報「mn2、F100h、RD11」と、を含むデータリストを第1の端末装置300に送信してもよい。
(第7変形例)「機器識別情報」は、機器IDに限定されず、例えば、シリアル番号、製造番号などであってもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :加熱調理システム
4 :インターネット
10、20:家屋
100 :第1の加熱調理器
112 :コンロバーナ
114 :操作部
116 :表示部
118 :BTI/F
130 :制御部
132 :機器側メモリ
134 :機器テーブル
200 :第2の加熱調理器
212 :コンロバーナ
214 :操作部
216 :表示部
218 :BTI/F
230 :制御部
232 :機器側メモリ
234 :機器テーブル
300 :第1の端末装置
312 :表示操作部
314 :通信I/F
330 :制御部
332 :端末側メモリ
334 :調理アプリケーション
336 :端末テーブル
400 :第2の端末装置
436 :端末テーブル
500 :第3の端末装置
536 :端末テーブル
600 :サーバ
614 :通信I/F
630 :制御部
632 :サーバ側メモリ
634 :サーバテーブル

Claims (7)

  1. 複数の加熱調理器と、複数の端末装置と、サーバと、を備える加熱調理システムであって、
    前記サーバは、
    前記複数の加熱調理器のそれぞれについて、当該加熱調理器を識別する機器識別情報と、当該加熱調理器の動作に関連し、当該加熱調理器によって生成される調理動作情報と、当該調理動作情報を識別するための動作識別情報と、を対応付けて記憶するサーバ側メモリを備え、
    第1の端末装置は、
    第1の加熱調理器を識別する第1の機器識別情報を含む第1のデータ要求を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    前記第1の端末装置から前記第1のデータ要求を受信する場合に、前記サーバ側メモリ内において、前記第1のデータ要求内の前記第1の機器識別情報に対応付けられている第1の調理動作情報と第1の動作識別情報とを特定し、
    前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを含む第1のデータリストを前記第1の端末装置に送信し、
    前記第1の端末装置とは異なる第2の端末装置は、
    前記第1の機器識別情報を含む第2のデータ要求を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    前記第2の端末装置から前記第2のデータ要求を受信する場合に、前記サーバ側メモリ内において、前記第2のデータ要求内の前記第1の機器識別情報に対応付けられている前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを特定し、
    前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを含む第2のデータリストを前記第2の端末装置に送信する、
    加熱調理システム。
  2. 前記第1の端末装置は、
    前記第1の加熱調理器から前記第1の調理動作情報を受信した後に、前記第1の調理動作情報と前記第1の機器識別情報の送信を要求するための操作である第1の所定操作を受付ける場合にのみ、前記第1の調理動作情報と前記第1の機器識別情報とを含む登録指示を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    前記第1の端末装置から前記登録指示を受信する場合に、前記第1の動作識別情報を生成し、
    前記第1の機器識別情報と、前記第1の調理動作情報と、前記第1の動作識別情報と、を対応付けて前記サーバ側メモリに記憶し、
    前記第1の端末装置は、
    前記サーバから前記第1のデータリストを受信した後に、前記第1のデータリスト内の前記第1の調理動作情報の内容を変更するための操作である第2の所定操作を受付ける場合にのみ、前記第1の調理動作情報を特定の調理動作情報に変更し、前記特定の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを含む変更指示を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    前記第1の端末装置から前記変更指示を受信する場合に、前記サーバ側メモリにおいて、前記第1の動作識別情報に対応付けて記憶されている前記第1の調理動作情報を前記特定の調理動作情報に変更する、請求項1に記載の加熱調理システム。
  3. 前記第1の端末装置は、
    前記第1の端末装置にインストールされている特定のアプリケーションを起動させるための操作である第3の所定操作を受付ける場合、又は、前記第3の所定操作を受付け、かつ、前記第1のデータ要求の送信を要求するための操作である第4の所定操作を受付ける場合にのみ、前記第1のデータ要求を前記サーバに送信する、請求項1又は2に記載の加熱調理システム。
  4. 前記第1の端末装置は、
    前記複数の加熱調理器のうち、通信が最後に実行された前記加熱調理器を識別する前記機器識別情報を最終通信情報として記憶する端末側メモリを備え、
    前記第1の端末装置は、
    前記端末側メモリに前記第1の機器識別情報が前記最終通信情報として記憶されている場合に、前記第1の機器識別情報を含む前記第1のデータ要求を前記サーバに送信する、請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱調理システム。
  5. 前記第1の端末装置は、
    前記第1の機器識別情報と、前記第1の加熱調理器とは異なる第2の加熱調理器を識別するための第2の機器識別情報と、を含む第3のデータ要求を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    前記第1の端末装置から前記第3のデータ要求を受信する場合に、前記サーバ側メモリ内において、前記第1の機器識別情報に対応付けられている前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを特定し、
    前記第1の端末装置から前記第3のデータ要求を受信する場合に、前記サーバ側メモリ内において、前記第2の機器識別情報に関連付けられている第2の調理動作情報を特定し、
    前記第2の調理動作情報を、前記第1の機器識別情報と、前記第1の動作識別情報とは異なる特定の動作識別情報と、に対応付けて、前記サーバ側メモリに記憶し、
    前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを含むとともに、前記第2の調理動作情報と前記特定の動作識別情報とを含む第3のデータリストを前記第1の端末装置に送信する、請求項1から4のいずれか一項に記載の加熱調理システム。
  6. 前記サーバは、
    前記第1の端末装置から前記第1のデータ要求を受信する場合に、
    前記サーバ側メモリ内において、前記第1のデータ要求内の前記第1の機器識別情報に対応付けられている前記第1の調理動作情報と前記動作識別情報とを特定し、
    前記サーバ側メモリ内において、前記第1の加熱調理器のモデルと同じモデルである第3の加熱調理器を識別する第3の機器識別情報に対応付けられている第3の調理動作情報と第3の動作識別情報とを特定し、
    前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを含むとともに、前記第3の調理動作情報と前記第3の動作識別情報とを含む前記第1のデータリストを前記第1の端末装置に送信する、請求項1から5のいずれか一項に記載の加熱調理システム。
  7. 前記第1の加熱調理器は、
    前記第1の調理動作情報と前記第1の動作識別情報とを対応付けて記憶する機器側メモリを備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の加熱調理システム。
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