JP2021165030A

JP2021165030A - 石材挟持可能な篆刻用ジグ

Info

Publication number: JP2021165030A
Application number: JP2020134263A
Authority: JP
Inventors: 周小麗; Xiaoli Zhou
Original assignee: Zibo Xiuxian Handicraft Co Ltd
Current assignee: Zibo Xiuxian Handicraft Co Ltd
Priority date: 2020-04-07
Filing date: 2020-08-07
Publication date: 2021-10-14
Also published as: CN111319387A; CN111319387B

Abstract

【課題】本発明は石材挟持可能な篆刻用ジグを開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体には篆刻空間が設置され、前記篆刻空間の内部には石材を挟持するための挟持部品が設置され、前記挟持部品は、前記篆刻空間の内部に回転可能に取り付けられた篆刻台を含み、本発明は、挟持、送風除塵及び噴霧除塵の三つの機能を備え、挟持機能で異なるサイズの石材を篆刻台に挟持し、篆刻作業に便利であり、また、本発明に旋転台を設置することで、篆刻過程において、ジグ台全体を回転させなくても順調に篆刻を行え、さらに、送風除塵機能により、篆刻で発生した石粉を吹き飛ばすことができる。【選択図】図１

Description

本発明はジグ分野に関わり、具体的には石材挟持可能な篆刻用ジグである。

ジグは、機械工作の際、加工しようとするものを正しい位置に導くために用いる補助用具である。篆刻は、書道（主に、篆書）と文字などの刻みつけ作業（主に、穴開け作業と鋳造作業）との組み合わせにより、印章を作るという芸術で、漢字特有の芸術形式である。篆刻家は篆刻をする時、篆刻しようとする石材面などの角度を調整する必要があるため、ジグ全体を回転させなければならなく、力をかなり入れる必要があって回転角度の制御も難しく、その他、一般的に、篆刻家は息を吹き付けることで篆刻の石材面などから石粉を取り除くが、このような方法では、篆刻家の作業環境に悪影響を与え、従い、石材挟持可能な篆刻用ジグが必要となる。

中国特許出願公開第１０３５５２４１６号明細書

本発明は石材挟持可能な篆刻用ジグであり、既存の技術にある上記の欠点を解決できる。

本発明は石材挟持可能な篆刻用ジグであって、本体を含み、前記本体には篆刻空間が設置され、前記篆刻空間の内部には石材を挟持するための挟持部品が設置され、前記挟持部品は、前記篆刻空間の内部に回転可能に取り付けられた篆刻台を含み、前記篆刻台には挟持空間が設置され、前記挟持空間の内部にはネジ山ブロックが左右対称になるように、且つスライドできるように取り付けられ、
石材を挟持するには、石材を前記挟持空間の内部に入れ、二つの前記ネジ山ブロックを中央へ石材に触れるまでスライドさせることにより石材がきつく挟持され、
前記篆刻空間の下側には回転空間が設置され、前記回転空間の内部には調節部品が設置され、前記調節部品は、前記回転空間の内部に回転可能に取り付けられた第一歯車を含み、前記第一歯車上面と前記篆刻台の下面との間には固定ロッドが左右対称になるように、且つ固定的に取り付けられ、
篆刻しようとする石材面に角度調節を行うには、手動で前記篆刻台を回転させ、そして前記篆刻台が前記固定ロッド及び前記第一歯車を回転させることにより、篆刻しようとする石材面の角度が調節され、
前記篆刻空間の右壁には羽根空間が設置され、前記羽根空間の内部には石粉を処理するための処理部品が設置され、前記処理部品は、前記羽根空間の内部に回転可能に取り付けられた羽根を含み、前記羽根空間の内部には濾過板が固定的に取り付けられ、
石粉の処理を行うには、前記羽根を回転させることにより、篆刻で発生し石粉が除去される。

前記挟持部品はまた、前記挟持空間の右壁に固定的に取り付けられたモータを含み、前記モータの出力軸にはネジロッドが固定的に取り付けられ、前記ネジロッドが前記挟持空間の左壁に延在し、前記ネジロッドと前記ネジ山ブロックとがネジ山により連結されている。

前記調節部品はまた、前記回転空間の底壁に固定的に取り付けられた支持軸を含み、前記支持軸と前記第一歯車とが回転可能に連結されている。

前記処理部品はまた、前記回転空間の下側に設置された第一プーリ空間を含み、前記第一プーリ空間の上壁と前記回転空間の上壁との間には第一回転軸が回転可能に取り付けられ、前記回転空間において前記第一回転軸には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車とが噛み合っており、前記第一回転軸の上面には固定磁石が固定的に取り付けられ、前記羽根空間の右側には第一はすば歯車空間が設置され、前記第一はすば歯車空間の底壁には第二回転軸が回転可能に取り付けられ、前記第二回転軸の下面には通電磁石が固定的に取り付けられ、前記通電磁石と前記固定磁石とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車空間において前記第二回転軸には第一はすば歯車が固定的に取り付けられ、前記羽根空間の右壁と前記第一はすば歯車空間の左壁との間には羽根軸が回転可能に取り付けられ、前記第一はすば歯車空間において前記羽根軸には第二はすば歯車が固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車と前記第一はすば歯車とが噛み合っており、前記羽根軸と前記羽根とが固定的に連結されている。

前記第一プーリ空間において前記第一回転軸には第一プーリが固定的に取り付けられ、前記第一はすば歯車の後側には第二はすば歯車空間が設置され、前記第一プーリ空間の上壁と前記第二はすば歯車空間の底壁との間には第三回転軸が回転可能に取り付けられ、前記第一プーリ空間において前記第三回転軸には第二プーリが固定的に取り付けられ、前記第二プーリと前記第一プーリとが第一ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二はすば歯車空間において前記第三回転軸には第三はすば歯車が固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間の後側には第二プーリ空間が設置され、前記第二プーリ空間の前壁と前記第二はすば歯車空間の後壁との間には第四回転軸が回転可能に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間において前記第四回転軸には第四はすば歯車が固定的に取り付けられ、前記第四はすば歯車と前記第三はすば歯車とが噛み合っており、前記第二プーリ空間において前記第四回転軸には第三プーリが固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間の左側には歯車空間が設置され、前記歯車空間の後壁と前記第二プーリ空間の前壁との間には第五回転軸が回転可能に取り付けられ、前記第二プーリ空間において第五回転軸には第四プーリが固定的に取り付けられ、前記第四プーリと前記第三プーリとが第二ベルトにより伝動可能に連結され、前記歯車空間において前記第五回転軸には第三歯車が固定的に取り付けられ、前記歯車空間の左壁にはスライダがスライド可能に取り付けられ、前記スライダと前記第三歯車とが噛み合っており、前記スライダの左面には押し板が固定的に取り付けられ、前記篆刻空間の後側には貯水タンクがあり、前記押し板と前記貯水タンクとがスライド可能に連結され、前記貯水タンクの前壁と前記篆刻空間の後壁との間にはノズルが固定的に取り付けられている。

本発明は、挟持、送風除塵及び噴霧除塵の三つの機能を備え、挟持機能で異なるサイズの石材を篆刻台に挟持し、篆刻作業に便利であり、また、本発明に旋転台を設置することで、篆刻過程において、ジグ台全体を回転させなくても順調に篆刻を行え、さらに、送風除塵機能により、篆刻で発生した石粉を吹き飛ばすことができ、噴霧除塵機能により飛び散る石粉を落とすことができ、石粉の飛び散りを防止し、使用者に良い篆刻環境を与え、除塵が篆刻台を回転させるときに行われるため、使用者の顔がずっと篆刻台から離れ、安全で衛生的で、普及価値を有する。

下記に図１〜３をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図１と同じ向きに装置を見た際の方向である。

図１は本発明の全体構成概略図図２は図１の「Ａ―Ａ」の断面図図３は図２の「Ｂ―Ｂ」の断面図

図１〜３を参照し、本発明は石材挟持可能な篆刻用ジグであり、本体２０を含み、前記本体２０には篆刻空間２９が設置され、前記篆刻空間２９の内部には石材を挟持するための挟持部品８０が設置され、前記挟持部品８０は、前記篆刻空間２９の内部に回転可能に取り付けられた篆刻台２６を含み、前記篆刻台２６には挟持空間３２が設置され、前記挟持空間３２の内部にはネジ山ブロック２８が左右対称になるように、且つスライドできるように取り付けられ、
石材を挟持するには、石材を前記挟持空間３２の内部に入れ、二つの前記ネジ山ブロック２８を中央へ石材に触れるまでスライドさせることにより石材がきつく挟持され、
前記篆刻空間２９の下側には回転空間２４が設置され、前記回転空間２４の内部には調節部品８１が設置され、前記調節部品８１は、前記回転空間２４の内部に回転可能に取り付けられた第一歯車２３を含み、前記第一歯車２３上面と前記篆刻台２６の下面との間には固定ロッド２５が左右対称になるように、且つ固定的に取り付けられ、
篆刻しようとする石材面に角度調節を行うには、手動で前記篆刻台２６を回転させ、そして前記篆刻台２６が前記固定ロッド２５及び前記第一歯車２３を回転させることにより、篆刻しようとする石材面の角度が調節され、
前記篆刻空間２９の右壁には羽根空間３５が設置され、前記羽根空間３５の内部には石粉を処理するための処理部品８２が設置され、前記処理部品８２は、前記羽根空間３５の内部に回転可能に取り付けられた羽根３４を含み、前記羽根空間３５の内部には濾過板３３が固定的に取り付けられ、
石粉の処理を行うには、前記羽根３４を回転させることにより、篆刻で発生し石粉が除去される。

前記挟持部品８０はまた、前記挟持空間３２の右壁に固定的に取り付けられたモータ６４を含み、前記モータ６４の出力軸にはネジロッド２７が固定的に取り付けられ、前記ネジロッド２７が前記挟持空間３２の左壁に延在し、前記ネジロッド２７と前記ネジ山ブロック２８とがネジ山により連結され、
石材を挟持するには、石材を挟持空間３２の内部に入れ、石材を二つのネジ山ブロック２８の間に位置させた後、モータ６４を始動し、モータ６４がネジロッド２７を回転させ、ネジロッド２７の回転によりネジ山ブロック２８が互いに近づくようにスライドして石材をきつく挟持する。

前記調節部品８１はまた、前記回転空間２４の底壁に固定的に取り付けられた支持軸２２を含み、前記支持軸２２と前記第一歯車２３とが回転可能に連結され、
篆刻しようとする石材面に角度調節を行うには、手動で篆刻台２６を回転させることにより篆刻しようとする石材面の角度が調節され、篆刻台２６の回転により固定ロッド２５と第一歯車２３が回転して石材の位置を固定する。

前記処理部品８２はまた、前記回転空間２４の下側に設置された第一プーリ空間４８を含み、前記第一プーリ空間４８の上壁と前記回転空間２４の上壁との間には第一回転軸４５が回転可能に取り付けられ、前記回転空間２４において前記第一回転軸４５には第二歯車４４が固定的に取り付けられ、前記第二歯車４４と前記第一歯車２３とが噛み合っており、前記第一回転軸４５の上面には固定磁石４２が固定的に取り付けられ、前記羽根空間３５の右側には第一はすば歯車空間３８が設置され、前記第一はすば歯車空間３８の底壁には第二回転軸４０が回転可能に取り付けられ、前記第二回転軸４０の下面には通電磁石４１が固定的に取り付けられ、前記通電磁石４１と前記固定磁石４２とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車空間３８において前記第二回転軸４０には第一はすば歯車３９が固定的に取り付けられ、前記羽根空間３５の右壁と前記第一はすば歯車空間３８の左壁との間には羽根軸３６が回転可能に取り付けられ、前記第一はすば歯車空間３８において前記羽根軸３６には第二はすば歯車３７が固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車３７と前記第一はすば歯車３９とが噛み合っており、前記羽根軸３６と前記羽根３４とが固定的に連結され、
篆刻台２６を回転させる時、人の顔を石材から離れるようにし、通電磁石４１に通電してから、通電磁石４１と固定磁石４２とが磁性で引き合うことにより固定的に連結され、篆刻台２６の回転により固定ロッド２５、第一歯車２３、第二歯車４４、第一回転軸４５、第二回転軸４０、第一はすば歯車３９、第二はすば歯車３７、羽根軸３６及び羽根３４が連動回転し、羽根３４で風を吹きつけることにより、篆刻で発生した石粉を除去する。

前記第一プーリ空間４８において前記第一回転軸４５には第一プーリ４６が固定的に取り付けられ、前記第一はすば歯車３８の後側には第二はすば歯車空間５３が設置され、前記第一プーリ空間４８の上壁と前記第二はすば歯車空間５３の底壁との間には第三回転軸４９が回転可能に取り付けられ、前記第一プーリ空間４８において前記第三回転軸４９には第二プーリ５０が固定的に取り付けられ、前記第二プーリ５０と前記第一プーリ４６とが第一ベルト４７により伝動可能に連結され、前記第二はすば歯車空間５３において前記第三回転軸４９には第三はすば歯車５４が固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間５３の後側には第二プーリ空間５５が設置され、前記第二プーリ空間５５の前壁と前記第二はすば歯車空間５３の後壁との間には第四回転軸５１が回転可能に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間５３において前記第四回転軸５１には第四はすば歯車５２が固定的に取り付けられ、前記第四はすば歯車５２と前記第三はすば歯車５４とが噛み合っており、前記第二プーリ空間５５において前記第四回転軸５１には第三プーリ５６が固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間５３の左側には歯車空間６０が設置され、前記歯車空間６０の後壁と前記第二プーリ空間５５の前壁との間には第五回転軸５９が回転可能に取り付けられ、前記第二プーリ空間５５において第五回転軸５９には第四プーリ５８が固定的に取り付けられ、前記第四プーリ５８と前記第三プーリ５６とが第二ベルト５７により伝動可能に連結され、前記歯車空間６０において前記第五回転軸５９には第三歯車６１が固定的に取り付けられ、前記歯車空間６０の左壁にはスライダ６２がスライド可能に取り付けられ、前記スライダ６２と前記第三歯車６１とが噛み合っており、前記スライダ６２の左面には押し板６３が固定的に取り付けられ、前記篆刻空間２９の後側には貯水タンクがあり、前記押し板６３と前記貯水タンクとがスライド可能に連結され、前記貯水タンクの前壁と前記篆刻空間２９の後壁との間にはノズル３０が固定的に取り付けられ、
噴霧除塵を行うには、第一プーリ４６が回転し、第一ベルト４７に動力を伝達させ、第一ベルト４７の伝動により第二プーリ５０、第三回転軸４９、第三はすば歯車５４、第四はすば歯車５２、第四回転軸５１及び第三プーリ５６が連動回転し、第三プーリ５６の回転で第二ベルト５７が動力を伝達し、第二ベルト５７の伝動により第四プーリ５８、第五回転軸５９、及び第三歯車６１が連動回転し、第三歯車６１の回転によってスライダ６２及び押し板６３を下方にスライドさせ、そしてノズル３０が作動し、噴霧を行って除塵する。

初期状態では、二つの前記ネジ山ブロック２８が前記挟持空間３２の左右内壁に位置し、前記通電磁石４１に電流を通していなく、前記第二回転軸４０と前記第一回転軸４５とが固定的に連結されていない。

使用時、石材を挟持するには、石材を挟持空間３２の内部に入れ、石材を二つのネジ山ブロック２８の間に位置させた後、モータ６４を始動し、モータ６４がネジロッド２７を回転させ、ネジロッド２７の回転によりネジ山ブロック２８が互いに近づくようにスライドして石材をきつく挟持し、
篆刻しようとする石材面に角度調節を行うには、手動で篆刻台２６を回転させることにより篆刻しようとする石材面の角度が調節され、篆刻台２６の回転により固定ロッド２５と第一歯車２３が回転して石材の位置を固定し、
篆刻台２６を回転させる時、人の顔を石材から離れるようにし、通電磁石４１に通電してから、通電磁石４１と固定磁石４２とが磁性で引き合うことにより固定的に連結され、篆刻台２６の回転により固定ロッド２５、第一歯車２３、第二歯車４４、第一回転軸４５、第二回転軸４０、第一はすば歯車３９、第二はすば歯車３７、羽根軸３６及び羽根３４が連動回転し、羽根３４で風を吹きつけることにより、篆刻で発生した石粉を除去し、
噴霧除塵を行うには、第一プーリ４６が回転し、第一ベルト４７に動力を伝達させ、第一ベルト４７の伝動により第二プーリ５０、第三回転軸４９、第三はすば歯車５４、第四はすば歯車５２、第四回転軸５１及び第三プーリ５６が連動回転し、第三プーリ５６の回転で第二ベルト５７が動力を伝達し、第二ベルト５７の伝動により第四プーリ５８、第五回転軸５９、及び第三歯車６１が連動回転し、第三歯車６１の回転によってスライダ６２及び押し板６３を下方にスライドさせ、そしてノズル３０が作動し、噴霧を行って除塵する。

上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。

Claims

石材挟持可能な篆刻用ジグであって、
本体を含み、前記本体には篆刻空間が設置され、前記篆刻空間の内部には石材を挟持するための挟持部品が設置され、前記挟持部品は、前記篆刻空間の内部に回転可能に取り付けられた篆刻台を含み、前記篆刻台には挟持空間が設置され、前記挟持空間の内部にはネジ山ブロックが左右対称になるように、且つスライドできるように取り付けられ、
石材を挟持するには、石材を前記挟持空間の内部に入れ、二つの前記ネジ山ブロックを中央へ石材に触れるまでスライドさせることにより石材がきつく挟持され、
前記篆刻空間の下側には回転空間が設置され、前記回転空間の内部には調節部品が設置され、前記調節部品は、前記回転空間の内部に回転可能に取り付けられた第一歯車を含み、前記第一歯車上面と前記篆刻台の下面との間には固定ロッドが左右対称になるように、且つ固定的に取り付けられ、
篆刻しようとする石材面に角度調節を行うには、手動で前記篆刻台を回転させ、そして前記篆刻台が前記固定ロッド及び前記第一歯車を回転させることにより、篆刻しようとする石材面の角度が調節され、
前記篆刻空間の右壁には羽根空間が設置され、前記羽根空間の内部には石粉を処理するための処理部品が設置され、前記処理部品は、前記羽根空間の内部に回転可能に取り付けられた羽根を含み、前記羽根空間の内部には濾過板が固定的に取り付けられ、
石粉の処理を行うには、前記羽根を回転させることにより、篆刻で発生し石粉が除去されることを特徴とする石材挟持可能な篆刻用ジグ。
前記挟持部品はまた、前記挟持空間の右壁に固定的に取り付けられたモータを含み、前記モータの出力軸にはネジロッドが固定的に取り付けられ、前記ネジロッドが前記挟持空間の左壁に延在し、前記ネジロッドと前記ネジ山ブロックとがネジ山により連結されていることを特徴とする請求項１に記載の石材挟持可能な篆刻用ジグ。
前記調節部品はまた、前記回転空間の底壁に固定的に取り付けられた支持軸を含み、前記支持軸と前記第一歯車とが回転可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の石材挟持可能な篆刻用ジグ。
前記処理部品はまた、前記回転空間の下側に設置された第一プーリ空間を含み、前記第一プーリ空間の上壁と前記回転空間の上壁との間には第一回転軸が回転可能に取り付けられ、前記回転空間において前記第一回転軸には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車とが噛み合っており、前記第一回転軸の上面には固定磁石が固定的に取り付けられ、前記羽根空間の右側には第一はすば歯車空間が設置され、前記第一はすば歯車空間の底壁には第二回転軸が回転可能に取り付けられ、前記第二回転軸の下面には通電磁石が固定的に取り付けられ、前記通電磁石と前記固定磁石とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車空間において前記第二回転軸には第一はすば歯車が固定的に取り付けられ、前記羽根空間の右壁と前記第一はすば歯車空間の左壁との間には羽根軸が回転可能に取り付けられ、前記第一はすば歯車空間において前記羽根軸には第二はすば歯車が固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車と前記第一はすば歯車とが噛み合っており、前記羽根軸と前記羽根とが固定的に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の石材挟持可能な篆刻用ジグ。
前記第一プーリ空間において前記第一回転軸には第一プーリが固定的に取り付けられ、前記第一はすば歯車の後側には第二はすば歯車空間が設置され、前記第一プーリ空間の上壁と前記第二はすば歯車空間の底壁との間には第三回転軸が回転可能に取り付けられ、前記第一プーリ空間において前記第三回転軸には第二プーリが固定的に取り付けられ、前記第二プーリと前記第一プーリとが第一ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二はすば歯車空間において前記第三回転軸には第三はすば歯車が固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間の後側には第二プーリ空間が設置され、前記第二プーリ空間の前壁と前記第二はすば歯車空間の後壁との間には第四回転軸が回転可能に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間において前記第四回転軸には第四はすば歯車が固定的に取り付けられ、前記第四はすば歯車と前記第三はすば歯車とが噛み合っており、前記第二プーリ空間において前記第四回転軸には第三プーリが固定的に取り付けられ、前記第二はすば歯車空間の左側には歯車空間が設置され、前記歯車空間の後壁と前記第二プーリ空間の前壁との間には第五回転軸が回転可能に取り付けられ、前記第二プーリ空間において第五回転軸には第四プーリが固定的に取り付けられ、前記第四プーリと前記第三プーリとが第二ベルトにより伝動可能に連結され、前記歯車空間において前記第五回転軸には第三歯車が固定的に取り付けられ、前記歯車空間の左壁にはスライダがスライド可能に取り付けられ、前記スライダと前記第三歯車とが噛み合っており、前記スライダの左面には押し板が固定的に取り付けられ、前記篆刻空間の後側には貯水タンクがあり、前記押し板と前記貯水タンクとがスライド可能に連結され、前記貯水タンクの前壁と前記篆刻空間の後壁との間にはノズルが固定的に取り付けられていることを特徴とする請求項１に記載の石材挟持可能な篆刻用ジグ。