JP2021163828A - 熱電発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発電効率の低下を抑制すること。【解決手段】熱電発電装置は、第1面を有する第1基板と、第1面に対向する第2面を有する第2基板と、複数の熱電素子及び熱電素子を接続する電極をそれぞれ有し、第1面と第2面との間に配置される複数の熱電発電モジュールと、第1面に配置され複数の熱電発電モジュールを接続する配線と、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は、熱電発電装置に関する。
ゼーベック効果を利用して発電する熱電発電モジュールを備える熱電発電装置が知られている。熱電発電モジュールは、冷却面と加熱面とを有する。熱電発電モジュールは、冷却面と加熱面との温度差により発電する。冷却面と加熱面との温度差が大きいほど、熱電発電モジュールの発電効率は向上する。特許文献1には、複数の熱電発電モジュールをバイパスパターンで接続する技術が開示されている。
特開2016−164947号公報
複数の熱電発電モジュールが接続されることにより、熱電発電装置の高出力化が図られる。熱電発電モジュールの冷却面側に界面が多数存在すると、熱抵抗により冷却面と加熱面との温度差を大きくすることが困難となる可能性がある。冷却面と加熱面との温度差が大きくならないと、熱電発電モジュールの発電効率が低下する可能性がある。
本開示は、発電効率の低下を抑制することを目的とする。
本開示に従えば、第1面を有する第1基板と、前記第1面に対向する第2面を有する第2基板と、複数の熱電素子及び前記熱電素子を接続する電極をそれぞれ有し、前記第1面と前記第2面との間に配置される複数の熱電発電モジュールと、前記第1面に配置され複数の熱電発電モジュールを接続する配線と、を備える、熱電発電装置が提供される。
本開示によれば、発電効率の低下が抑制される。
図1は、実施形態に係る熱電発電装置を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る熱電発電装置を示す断面図であり、図1のA−A線断面矢視図である。 図3は、実施形態に係る熱電発電装置を示す断面図であり、図2のB−B線断面矢視図である。 図4は、実施形態の変形例に係る熱電発電装置を示す断面図である。 図5は、実施形態の変形例に係る第1基板の一部を示す模式図である。
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する複数の実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
実施形態においては、「左」、「右」、「前」、「後」、「上」、及び「下」の用語を用いて各部の位置関係について説明する。これらの用語は、熱電発電装置1の中心を基準とした相対位置又は方向を示す。左右方向と前後方向と上下方向とは直交する。
[熱電発電装置]
図1は、実施形態に係る熱電発電装置1を示す斜視図である。図2は、実施形態に係る熱電発電装置1を示す断面図であり、図1のA−A線断面矢視図である。
図1及び図2に示すように、熱電発電装置1は、ケース2と、ケース2の内部空間に配置される第1基板11と、ケース2の内部空間に配置される第2基板12と、第1基板11と第2基板12との間に配置される複数の熱電発電モジュール20とを備える。
ケース2は、金属製である。ケース2は、ケース本体2Aと、ケース本体2Aに接続されるケース蓋2Bとを有する。ケース本体2Aは、下板部と、側板部とを有する。ケース蓋2Bは、ケース本体2Aの上部の開口を覆うように配置される。なお、ケース本体2A及びケース蓋2Bのそれぞれがメッキ処理されてもよい。
ケース2の内部空間は、密閉される。ケース2の内部空間は、不活性ガスで満たされる。不活性ガスとして、アルゴンガス、窒素ガス、及びヘリウムガスが例示される。なお、ケース2の内部空間は、真空でもよい。
ケース2に冷却面31と加熱面32とが設定される。ケース本体2Aの下板部の下面が冷却面31であり、ケース蓋2Bの上面が加熱面32である。
ケース本体2Aの前側の側板部にコネクタ3が取り付けられる。コネクタ3は、ケース2の密閉状態を維持可能なハーメチックコネクタである。コネクタ3は、複数のリードピン4を有する。リードピン4は、ケース本体2Aの前側の側板部に形成された貫通孔2Cに配置される。
リードピン4は、複数設けられる。リードピン4は、ケース本体2Aの前側の側板部において、左右方向に間隔をあけて配置される。
第1基板11及び第2基板12のそれぞれは、電気絶縁材料によって形成される。実施形態において、第1基板11及び第2基板12のそれぞれは、セラミック基板である。第1基板11及び第2基板12のそれぞれは、酸化物セラミック又は窒化物セラミックによって形成される。酸化物セラミックとして、酸化アルミニウム(Al)又は酸化ジルコニウム(ZrO)が例示される。窒化物セラミックとして、窒化珪素(Si)又は窒化アルミニウム(AlN)が例示される。
なお、第1基板11及び第2基板12の少なくとも一方は、金属板の表面が絶縁処理された基板でもよい。
第1基板11と第2基板12とは、間隙を介して対向する。実施形態において、第2基板12は、第1基板11よりも上方に配置される。第1基板11は、上面11A(第1面)と下面11Bとを有する。第2基板12は、上面11Aに対向する下面12B(第2面)と上面12Aとを有する。
熱電発電モジュール20は、第1基板11の上面11Aと第2基板12の下面12Bとの間に複数配置される。実施形態において、熱電発電モジュール20は、4つ設けられる。熱電発電モジュール20は、第1熱電発電モジュール20Aと、第2熱電発電モジュール20Bと、第3熱電発電モジュール20Cと、第4熱電発電モジュール20Dとを含む。
複数の熱電発電モジュール20のそれぞれは、複数の熱電素子21と、複数の熱電素子21を接続する電極22とを有する。
熱電素子21は、熱電材料によって形成される。熱電素子21を形成する熱電材料として、マンガンケイ化物系化合物(Mn−Si)、マグネシウムケイ化物系化合物(Mg−Si−Sn)、スクッテルダイト系化合物(Co−Sb)、ハーフホイスラ系化合物(Zr−Ni−Sn)、及びビスマステルル系化合物(Bi−Te)が例示される。熱電素子21は、マンガンケイ化物系化合物、マグネシウムケイ化物系化合物、スクッテルダイト系化合物、ハーフホイスラ系化合物、又はビスマステルル系化合物から選択される1つの化合物により構成されてもよいし、少なくとも2つの化合物の組み合わせにより構成されてもよい。
熱電素子21は、p型熱電素子21Aと、n型熱電素子21Bとを含む。p型熱電素子21A及びn型熱電素子21Bのそれぞれは、所定面内に複数配置される。前後方向において、p型熱電素子21Aとn型熱電素子21Bとは交互に配置される。左右方向において、p型熱電素子21Aとn型熱電素子21Bとは交互に配置される。
電極22は、金属により形成される。電極22を形成する金属として、銅(Cu)、銅を含む合金、ニッケル(Ni)、ニッケルを含む合金、アルミニウム(Al)、及びアルミニウムを含む合金が例示される。また、電極22の構造は、Cu、Al、Niのうち2つ又は3つを組み合わせた2層又は3層構造でもよい。これらの電極22の表面がニッケル膜で覆われてもよい。
電極22は、第1基板11の上面11A及び第2基板12の下面12Bのそれぞれに設けられる。電極22は、第1基板11の上面11Aと平行な所定面内において複数設けられる。電極22は、第2基板12の下面12Bと平行な所定面内において複数設けられる。電極22は、隣接する一対のp型熱電素子21A及びn型熱電素子21Bのそれぞれに接続される。
1つの熱電発電モジュール20において、電極22は、複数の熱電素子21を直列に接続する。すなわち、熱電発電モジュール20は、電極22により複数の熱電素子21が直列に接続された直列回路を有する。p型熱電素子21A及びn型熱電素子21Bが電極22を介して電気的に接続されることにより、pn素子対が構成される。複数のpn素子対が電極22を介して直列に接続されることにより、複数の熱電発電モジュール20のそれぞれにおいて、複数の熱電素子21を含む直列回路が構成される。
熱電素子21に電流が供給されることにより、熱電発電モジュール20は、ペルチェ効果により吸熱又は発熱する。第1基板11と第2基板12との間に温度差が与えられることにより、熱電発電モジュール20は、ゼーベック効果により発電する。
第1基板11は、冷却面31を有するケース本体2Aの下板部に接触する。第2基板12は、加熱面32を有するケース蓋2Bに接触する。第1基板11に配置される電極22の下面は、熱電発電モジュール20の冷却面である。第2基板12に配置される電極22の上面は、熱電発電モジュール20の加熱面である。なお、第1基板11の下面11Bが冷却面であるとみなされてもよい。第2基板12の上面12Aが加熱面であるとみなされてもよい。
[配線]
図3は、実施形態に係る熱電発電装置1を示す断面図であり、図2のB−B線断面矢視図である。図3は、第1基板11の上面11Aを示す。
図3に示すように、熱電発電モジュール20は、4つ設けられる。熱電発電モジュール20は、前後方向に2つ設けられ、左右方向に2つ設けられる。熱電発電モジュール20は、第1熱電発電モジュール20Aと、第2熱電発電モジュール20Bと、第3熱電発電モジュール20Cと、第4熱電発電モジュール20Dとを含む。
また、熱電発電装置1は、第1基板11の上面11Aに配置され、複数の熱電発電モジュール20に接続される配線50を備える。
第1基板11の上面11Aは、熱電発電モジュール20が配置されるモジュール領域60と、モジュール領域60の周囲の少なくとも一部に配置され配線50が接続される配線領域70とを含む。熱電発電モジュール20の電極22は、モジュール領域60に接続される。配線50は、配線領域70に接続される。
モジュール領域60は、第1熱電発電モジュール20Aが配置される第1モジュール領域60Aと、第2熱電発電モジュール20Bが配置される第2モジュール領域60Bと、第3熱電発電モジュール20Cが配置される第3モジュール領域60Cと、第4熱電発電モジュール20Dが配置される第4モジュール領域60Dとを含む。
第1熱電発電モジュール20Aと第2熱電発電モジュール20Bとは、前後方向に配置される。第1熱電発電モジュール20Aは、第2熱電発電モジュール20Bよりも前方に配置される。第1熱電発電モジュール20Aは、第2熱電発電モジュール20Bよりもコネクタ3に近い位置に配置される。
第3熱電発電モジュール20Cと第4熱電発電モジュール20Dとは、前後方向に配置される。第4熱電発電モジュール20Dは、第3熱電発電モジュール20Cよりも前方に配置される。第4熱電発電モジュール20Dは、第3熱電発電モジュール20Cよりもコネクタ3に近い位置に配置される。
第1熱電発電モジュール20Aと第4熱電発電モジュール20Dとは、左右方向に配置される。第1熱電発電モジュール20Aは、第4熱電発電モジュール20Dよりも左方に配置される。
第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cとは、左右方向に配置される。第2熱電発電モジュール20Bは、第3熱電発電モジュール20Cよりも左方に配置される。
配線50は、上面11Aに配置され複数の熱電発電モジュール20を接続する。配線50は、金属により形成された薄膜又は厚膜で、膜厚は、例えば2μm以上1mm以下程度の膜である。配線50を形成する金属として、銅(Cu)、銅を含む合金、ニッケル(Ni)、ニッケルを含む合金、アルミニウム(Al)、及びアルミニウムを含む合金が例示される。また、これらの配線50の一部又は全面に、Au、Ni等の酸化に強い材料(酸化し難い材料)がコーティングされてもよい。
配線50が配置される配線領域70は、上面11Aの周縁領域、及び隣り合うモジュール領域60の間に設定される。
実施形態において、配線50は、中央配線50Aと、左側配線50Bと、右側配線50Cと、第1前部配線50Dと、第2前部配線50Eと、第3前部配線50Fと、第4前部配線50Gとを含む。
中央配線50Aは、前後方向に延伸する。左右方向において、中央配線50Aの少なくとも一部は、第1熱電発電モジュール20A及び第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20C及び第4熱電発電モジュール20Dとの間に配置される。中央配線50Aの前端部は、第1熱電発電モジュール20A及び第4熱電発電モジュール20Dよりも前方(コネクタ3側)に配置される。中央配線50Aの後端部は、第2熱電発電モジュール20B及び第3熱電発電モジュール20Cよりも後方に配置される。
左側配線50Bは、前後方向に延伸する。左側配線50Bの少なくとも一部は、第1熱電発電モジュール20A及び第2熱電発電モジュール20Bよりも左側に配置される。左側配線50Bの前端部は、第1熱電発電モジュール20Aよりも前方(コネクタ3側)に配置される。左側配線50Bの後端部は、第2熱電発電モジュール20Bよりも後方に配置される。
右側配線50Cは、前後方向に延伸する。右側配線50Cの少なくとも一部は、第3熱電発電モジュール20C及び第4熱電発電モジュール20Dよりも右側に配置される。右側配線50Cの前端部は、第4熱電発電モジュール20Dよりも前方(コネクタ3側)に配置される。右側配線50Cの後端部は、第3熱電発電モジュール20Cよりも後方に配置される。
第1前部配線50Dの少なくとも一部は、第1熱電発電モジュール20Aの前方に配置される。第2前部配線50Eの少なくとも一部は、第4熱電発電モジュール20Dの前方に配置される。
第3前部配線50Fは、第1熱電発電モジュール20Aの前方に配置される。第3前部配線50Fは、第4熱電発電モジュール20Dの前方に配置される。
コネクタ3は、複数のリードピン4を有する。リードピン4は、左右方向に間隔をあけて配置される。リードピン4は、熱電発電モジュール20を単位とした出力回路の両端部に接続される。実施形態において、リードピン4は、10本設けられる。以下の説明において、10本のリードピン4のそれぞれを適宜、リードピン4A,4B,4C,4D,4E,4F,4G,4H,4I,4J、と称する。
第1熱電発電モジュール20Aは、第1熱電発電モジュール20Aの直列回路の一方の端部に配置された電極22A1と、第1熱電発電モジュール20Aの直列回路の他方の端部に配置された電極22A2とを有する。電極22A1は、第1熱電発電モジュール20Aの複数の電極22のうち、最も前方且つ最も左方に配置される。電極22A2は、第1熱電発電モジュール20Aの複数の電極22のうち、最も前方且つ最も右方に配置される。電極22A1は、+極である。電極22A2は、は−極である。
第4熱電発電モジュール20Dは、第4熱電発電モジュール20Dの直列回路の一方の端部に配置された電極22D1と、第4熱電発電モジュール20Dの直列回路の他方の端部に配置された電極22D2とを有する。電極22D1は、第4熱電発電モジュール20Dの複数の電極22のうち、最も前方且つ最も左方に配置される。電極22D2は、第4熱電発電モジュール20Dの複数の電極22のうち、最も前方且つ最も右方に配置される。電極22D1は、+極である。電極22D2は、は−極である。
第2熱電発電モジュール20Bは、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路の一方の端部に配置された電極22B1と、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路の他方の端部に配置された電極22B2とを有する。電極22B1は、第2熱電発電モジュール20Bの複数の電極22のうち、最も後方且つ最も左方に配置される。電極22B2は、第2熱電発電モジュール20Bの複数の電極22のうち、最も後方且つ最も右方に配置される。電極22B1は、−極である。電極22B2は、+極である。
第3熱電発電モジュール20Cは、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路の一方の端部に配置された電極22C1と、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路の他方の端部に配置された電極22C2とを有する。電極22C1は、第3熱電発電モジュール20Cの複数の電極22のうち、最も後方且つ最も左方に配置される。電極22C2は、第3熱電発電モジュール20Cの複数の電極22のうち、最も後方且つ最も右方に配置される。電極22C1は、−極である。電極22C2は、+極である。
中央配線50Aは、第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cとを接続する。中央配線50Aは、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路の端部に配置された電極22B2と、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路の端部に配置された電極22C1とを接続する。第2熱電発電モジュール20Bの電極22B2は、中央配線50Aの後端部に接続される。第3熱電発電モジュール20Cの電極22C1は、中央配線50Aの後端部に接続される。
左側配線50Bは、第1熱電発電モジュール20Aと第2熱電発電モジュール20Bとを接続する。左側配線50Bは、第1熱電発電モジュール20Aの直列回路の端部に配置された電極22A1と、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路の端部に配置された電極22B1とを接続する。第1熱電発電モジュール20Aの電極22A1は、左側配線50Bの前端部に接続される。第2熱電発電モジュール20Bの電極22B1は、左側配線50Bの後端部に接続される。
右側配線50Cは、第3熱電発電モジュール20Cと第4熱電発電モジュール20Dとを接続する。右側配線50Cは、第4熱電発電モジュール20Dの直列回路の端部に配置された電極22D2と、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路の端部に配置された電極22C2とを接続する。第4熱電発電モジュール20Dの電極22D2は、右側配線50Cの前端部に接続される。第3熱電発電モジュール20Cの電極22C2は、右側配線50Cの後端部に接続される。
第1前部配線50Dは、第1熱電発電モジュール20Aの電極22A2に接続される。
第2前部配線50Eは、第4熱電発電モジュール20Dの電極22D1に接続される。
リードピン4Aは、左側配線50Bの前端部に接続される。リードピン4Dは、中央配線50Aの前端部に接続される。リードピン4Eは、第1前部配線50Dに接続される。リードピン4Fは、第2前部配線50Eに接続される。リードピン4Gは、中央配線50Aの前端部に接続される。リードピン4Jは、右側配線50Cの前端部に接続される。
電極22A1及び電極22B1のそれぞれは、左側配線50Bを介して、リードピン4Aに接続される。
電極22D2及び電極22C2のそれぞれは、右側配線50Cを介して、リードピン4Jに接続される。
電極22B2及び電極22C1のそれぞれは、中央配線50Aを介して、リードピン4D及びリードピン4Gに接続される。
電極22A2は、第1前部配線50Dを介して、リードピン4Eに接続される。
電極22D1は、第2前部配線50Eを介して、リードピン4Fに接続される。
リードピン4B及びリードピン4Cは、第3前部配線50Fに接続される。第3前部配線50Fは、第1基板11に配置された第1熱電対91に接続される。第1熱電対91は、熱電発電モジュール20が配置された第1基板11(冷却面31)の上面11Aの温度を検出する。
リードピン4H及びリードピン4Iは、第4前部配線50Gに接続される。第4前部配線50Gは、第2基板12に配置された第2熱電対92に接続される。第2熱電対92は、熱電発電モジュール20が配置された第2基板12(加熱面32)の下面12Bの温度を検出する。
リードピン4Dとリードピン4Gとは、中央配線50Aを介して接続されている。
[熱電発電モジュールの診断]
熱電発電装置1において、リードピン4に電流を供給することにより、熱電発電モジュール20の状態を診断することができる。
(1)第1熱電発電モジュール20Aの診断
第1熱電発電モジュール20Aの状態を診断する場合、リードピン4Aに電流が供給される。第1熱電発電モジュール20Aの状態が正常である場合、リードピン4Aに供給された電流は、左側配線50Bを介して第1熱電発電モジュール20Aの電極22A1に流入した後、第1熱電発電モジュール20Aの直列回路を流通し、第1熱電発電モジュール20Aの電極22A2及び第1前部配線50Dを介して、リードピン4Eから出力される。
(2)第2熱電発電モジュール20Bの診断
第2熱電発電モジュール20Bの状態を診断する場合、リードピン4Dに電流が供給される。第2熱電発電モジュール20Bの状態が正常である場合、リードピン4Dに供給された電流は、中央配線50Aを介して第2熱電発電モジュール20Bの電極22B2に流入した後、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路を流通し、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B1及び左側配線50Bを介して、リードピン4Aから出力される。
(3)第3熱電発電モジュール20Cの診断
第3熱電発電モジュール20Cの状態を診断する場合、リードピン4Jに電流が供給される。第3熱電発電モジュール20Cの状態が正常である場合、リードピン4Jに供給された電流は、右側配線50Cを介して第3熱電発電モジュール20Cの電極22C2に流入した後、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路を流通し、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C1及び中央配線50Aを介して、リードピン4Gから出力される。
(4)第4熱電発電モジュール20Dの診断
第4熱電発電モジュール20Dの状態を診断する場合、リードピン4Fに電流が供給される。第4熱電発電モジュール20Dの状態が正常である場合、リードピン4Fに供給された電流は、第2前部配線50Eを介して第4熱電発電モジュール20Dの電極22D1に流入した後、第4熱電発電モジュール20Dの直列回路を流通し、第4熱電発電モジュール20Dの電極22D2及び右側配線50Cを介して、リードピン4Jから出力される。
(5)第1,第2熱電発電モジュール20A,20Bの診断
第1熱電発電モジュール20Aと第2熱電発電モジュール20Bとの組み合わせの状態を診断する場合、リードピン4Dに電流が供給される。第1熱電発電モジュール20A及び第2熱電発電モジュール20Bの組み合わせの状態が正常である場合、リードピン4Dに供給された電流は、中央配線50Aを介して第2熱電発電モジュール20Bの電極22B2に流入した後、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路を流通し、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B1から左側配線50Bに出力される。左側配線50Bに出力された電流は、第1熱電発電モジュール20Aの電極22A1に流入した後、第1熱電発電モジュール20Aの直列回路を流通し、第1熱電発電モジュール20Aの電極22A2から第1前部配線50Dを介してリードピン4Eに出力される。
(6)第1,第2,第3熱電発電モジュール20A,20B,20Cの診断
第1熱電発電モジュール20Aと第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cとの組み合わせの状態を診断する場合、リードピン4Jに電流が供給される。第1熱電発電モジュール20Aと第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cとの組み合わせの状態が正常である場合、リードピン4Jに供給された電流は、右側配線50Cを介して第3熱電発電モジュール20Cの電極22C2に流入した後、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路を流通し、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C1から中央配線50Aに出力される。中央配線50Aに出力された電流は、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B2に流入した後、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路を流通し、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B1から左側配線50Bに出力される。左側配線50Bに出力された電流は、第1熱電発電モジュール20Aの電極22A1に流入した後、第1熱電発電モジュール20Aの直列回路を流通し、第1熱電発電モジュール20Aの電極22A2から第1前部配線50Dを介してリードピン4Eに出力される。
(7)第2,第3,第4熱電発電モジュール20B,20C,20Dの診断
第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cと第4熱電発電モジュール20Dとの組み合わせの状態を診断する場合、リードピン4Fに電流が供給される。第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cと第4熱電発電モジュール20Dとの組み合わせの状態が正常である場合、リードピン4Fに供給された電流は、第2前部配線50Eを介して第4熱電発電モジュール20Dの電極22D1に流入した後、第4熱電発電モジュール20Dの直列回路を流通し、第4熱電発電モジュール20Dの電極22D2から右側配線50Cに出力される。右側配線50Cに出力された電流は、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C2に流入した後、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路を流通し、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C1から中央配線50Aに出力される。中央配線50Aに出力された電流は、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B2に流入した後、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路を流通し、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B1から左側配線50Bを介してリードピン4Aに出力される。
(8)第1,第2,第3,第4熱電発電モジュール20A,20B,20C,20Dの診断
第1熱電発電モジュール20Aと第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cと第4熱電発電モジュール20Dとの組み合わせの状態を診断する場合、リードピン4Fに電流が供給される。第1熱電発電モジュール20Aと第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cと第4熱電発電モジュール20Dとの組み合わせの状態が正常である場合、リードピン4Fに供給された電流は、第2前部配線50Eを介して第4熱電発電モジュール20Dの電極22D1に流入した後、第4熱電発電モジュール20Dの直列回路を流通し、第4熱電発電モジュール20Dの電極22D2から右側配線50Cに出力される。右側配線50Cに出力された電流は、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C2に流入した後、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路を流通し、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C1から中央配線50Aに出力される。中央配線50Aに出力された電流は、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B2に流入した後、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路を流通し、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B1から左側配線50Bに出力される。左側配線50Bに出力された電流は、第1熱電発電モジュール20Aの電極22A1に流入した後、第1熱電発電モジュール20Aの直列回路を流通し、第1熱電発電モジュール20Aの電極22A2から第1前部配線50Dを介してリードピン4Eに出力される。
(9)第2,第3熱電発電モジュール20B,20Cの診断
第2熱電発電モジュール20Bと第3熱電発電モジュール20Cとの組み合わせの状態を診断する場合、リードピン4Jに電流が供給される。第2熱電発電モジュール20B及び第3熱電発電モジュール20Cの組み合わせの状態が正常である場合、リードピン4Jに供給された電流は、右側配線50Cを介して第3熱電発電モジュール20Cの電極22C2に流入した後、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路を流通し、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C1から中央配線50Aに出力される。中央配線50Aに出力された電流は、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B2に流入した後、第2熱電発電モジュール20Bの直列回路を流通し、第2熱電発電モジュール20Bの電極22B1から左側配線50Bを介してリードピン4Aに出力される。
(10)第3,第4熱電発電モジュール20C,20Dの診断
第3熱電発電モジュール20Cと第4熱電発電モジュール20Dとの組み合わせの状態を診断する場合、リードピン4Fに電流が供給される。第3熱電発電モジュール20C及び第4熱電発電モジュール20Dの組み合わせの状態が正常である場合、リードピン4Fに供給された電流は、第2前部配線50Eを介して第4熱電発電モジュール20Dの電極22D1に流入した後、第4熱電発電モジュール20Dの直列回路を流通し、第4熱電発電モジュール20Dの電極22D2から右側配線50Cに出力される。右側配線50Cに出力された電流は、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C2に流入した後、第3熱電発電モジュール20Cの直列回路を流通し、第3熱電発電モジュール20Cの電極22C1から中央配線50Aを介してリードピン4Gに出力される。
[効果]
以上説明したように、実施形態によれば、第1基板11の上面11Aに、複数の熱電発電モジュール20を接続する配線50が配置される。第1基板11は、単層基板である。第1基板11の厚さは十分に薄い。第1基板11は単層基板なので、界面を有しない。これにより、第1基板11の熱抵抗が高くなることが抑制される。そのため、熱電発電モジュール20の冷却面と加熱面との温度差が小さくなることが抑制される。したがって、熱電発電モジュール20の発電効率の低下が抑制される。
また、配線50は、第1基板11の上面11Aのみに配置されるので、配線50の全長が長くなることが抑制される。これにより、熱電発電装置1の大型化が抑制される。
熱電発電モジュール20は、電極22により複数の熱電素子21が直列に接続された直列回路を有する。配線50は、第1の熱電発電モジュール20の直列回路の端部に配置された電極22と、第2の熱電発電モジュール20の直列回路の端部に配置された電極22とを接続する。すなわち、配線50は、熱電発電モジュール20の直列回路の端部に配置された電極22同士を接続する。これにより、熱電発電モジュール20の状態の診断が適正に実施される。
第1基板11の上面11Aは、電極22が接続されるモジュール領域60と、モジュール領域60の周囲の少なくとも一部に配置され配線50が接続される配線領域70とを含む。すなわち、第1基板11の上面11Aに、配線50及び熱電発電モジュール20の電極22の両方が配置される。これにより、熱電発電装置1の構造の複雑化が抑制される。
第1基板11は冷却面を有し、第2基板12は加熱面を有する。すなわち、ゼーベック効果を用いる発電において、第1基板11は加熱されない。これにより、熱による配線50の劣化が抑制される。また、配線50が加熱されると、配線50の電気抵抗が大きくなる現象が生じる可能性がある。実施形態においては、配線50の加熱が抑制されるので、配線50の電気抵抗が大きくなることが抑制される。
実施形態において、複数のリードピン4は、ケース本体2Aの前側の側板部から前方に突出する。また、複数のリードピン4は、左右方向に間隔をあけて配置される。リードピン4は、熱電発電モジュール20を単位とした出力回路の両端部に接続される。電流を入力するリードピン4及び電流が出力されるリードピン4を選択することにより、熱電発電モジュール20の状態を個別に診断したり、複数の熱電発電モジュール20の組み合わせの状態を一括して診断したりすることができる。
[変形例]
図4は、実施形態の変形例に係る熱電発電装置1を示す断面図である。上述の実施形態においては、配線50が中央配線50Aを含むこととした。図4に示すように、中央配線50Aは無くてもよい。図4に示す例において、配線50は、左側配線50Bと、右側配線50Cと、第1基板11の上面11Aの周縁部に配置される周縁配線50Hとを含む。
図4に示す例において、左側配線50Bは、電極22A1及び電極22B1に接続される。右側配線50Cは、電極22D2及び電極22C2に接続される。周縁配線50Hの一部は、電極22B2及び電極22C1に接続される。
図4に示す例においても、第1基板11の熱抵抗が高くなることが抑制される。そのため、熱電発電モジュール20の冷却面と加熱面との温度差が小さくなることが抑制される。また、配線50の全長が長くなることが抑制される。
図5は、実施形態の変形例に係る第1基板11の一部を示す模式図である。図5に示すように、配線50を覆う断熱材80が設けられてもよい。断熱材80は、絶縁性を有する。絶縁性を有する断熱材80が配線50を覆うように配置されることにより、熱による配線50の劣化が抑制される。
1…熱電発電装置、2…ケース、2A…ケース本体、2B…ケース蓋、2C…貫通孔、3…コネクタ、4…リードピン、4A…リードピン、4B…リードピン、4C…リードピン、4D…リードピン、4E…リードピン、4F…リードピン、4G…リードピン、4H…リードピン、4I…リードピン、4J…リードピン、11…第1基板、11A…上面(第1面)、11B…下面、12…第2基板、12A…上面、12B…下面(第2面)、20…熱電発電モジュール、20A…第1熱電発電モジュール、20B…第2熱電発電モジュール、20C…第3熱電発電モジュール、20D…第4熱電発電モジュール、21…熱電素子、21A…p型熱電素子、21B…n型熱電素子、22…電極、22A1…電極、22A2…電極、22B1…電極、22B2…電極、22C1…電極、22C2…電極、22D1…電極、22D2…電極、31…冷却面、32…加熱面、50…配線、50A…中央配線、50B…左側配線、50C…右側配線、50D…第1前部配線、50E…第2前部配線、50F…第3前部配線、50G…第4前部配線、50H…周縁配線、60…モジュール領域、60A…第1モジュール領域、60B…第2モジュール領域、60C…第3モジュール領域、60D…第4モジュール領域、70…配線領域、80…断熱材、91…第1熱電対、92…第2熱電対。

Claims (6)

  1. 第1面を有する第1基板と、
    前記第1面に対向する第2面を有する第2基板と、
    複数の熱電素子及び前記熱電素子を接続する電極をそれぞれ有し、前記第1面と前記第2面との間に配置される複数の熱電発電モジュールと、
    前記第1面に配置され複数の熱電発電モジュールを接続する配線と、を備える、
    熱電発電装置。
  2. 前記熱電発電モジュールは、前記電極により複数の熱電素子が直列に接続された直列回路を有し、
    前記配線は、前記熱電発電モジュールの直列回路の端部に配置された前記電極同士を接続する、
    請求項1に記載の熱電発電装置。
  3. 前記第1面は、前記電極が接続されるモジュール領域と、前記モジュール領域の周囲の少なくとも一部に配置され前記配線が接続される配線領域とを含む、
    請求項1又は請求項2に記載の熱電発電装置。
  4. 前記第1基板は冷却面を有し、前記第2基板は加熱面を有する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の熱電発電装置。
  5. 前記配線を覆う断熱材を備える、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の熱電発電装置。
  6. 前記熱電発電モジュールを単位とした出力回路の両端部に接続されるリードピンを備える、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の熱電発電装置。
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