JP2021161774A - 排水システムおよび排水管の乾式埋め戻し施工工法 - Google Patents

排水システムおよび排水管の乾式埋め戻し施工工法 Download PDF

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英治 木村
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Abstract

【課題】ロックウールを埋め戻し部材として用い、施工性と安全性に優れ、使用範囲を拡大させる排水システムおよび排水管の乾式埋め戻し施工工法を提供すること。【解決手段】スラブ2に形成されたスラブ貫通孔3内に配置された熱膨張性黒鉛を含有する樹脂管1と、前記樹脂管1の外面と前記スラブ貫通孔3の内面との間に充てんされるロックウール6と、前記ロックウール6を前記スラブ2の下方から支持する当て板4と、前記樹脂管1にはめ込まれ、前記スラブ貫通孔3を上方から封止する封止プレート5と、を備えていることを特徴とする、排水システム。【選択図】図4

Description

本発明は、排水システムおよび排水管の乾式埋め戻し施工工法に関する。
排水立て管が建物の防火区画を貫通する場合、火災時の延焼を防止するため耐火性が必要である。そのため、従来の排水立て管としては、鋳鉄管や耐火2層管等が用いられてきた。また、素材が軽く、錆びを防止するという観点から、樹脂管を排水立て管として用いることもある。
排水立て管はスラブを貫通する。スラブの貫通孔の埋め戻し処置方法として、従来ではモルタルでの埋め戻しが一般的に行われている。これにより、下階の火災時の炎、煙の伝播を抑制することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−024411号公報
しかしながら、建築現場でモルタル埋め戻しを行う場合、セメントと骨材と水を加えて練る必要があり、施工性に優れないという課題があった。また、水で練ったモルタルは徐々に固化するため、取り扱いが困難であり、スラブの貫通孔をロックウールなどで埋め戻す、乾式施工工法が求められていた。しかしながらロックウールで埋め戻ししただけでは耐火試験の際、炉内の煙が非加熱側に通過する問題があった。また、建築基準法上の問題から、ロックウールを埋め戻し部材として用いる排水システムは、管種が鋳鉄管等の鋼管に限定され、使用範囲が狭かった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされた発明であって、ロックウールを埋め戻し部材として用い、施工性と安全性に優れる排水システムおよび排水管の乾式埋め戻し施工工法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の一態様に係る排水システムは、スラブに形成されたスラブ貫通孔内に配置された熱膨張性黒鉛を含有する樹脂管と、前記樹脂管の外面と前記スラブ貫通孔の内面との間に充てんされるロックウールと、前記ロックウールを前記スラブの下方から支持する当て板と、前記樹脂管にはめ込まれ、前記スラブ貫通孔を上方から封止する封止プレートと、を備えていることを特徴としている。
上記排水システムによれば、火災時に、スラブ貫通孔に配管された熱膨張性黒鉛を含有する樹脂管が膨張し、スラブ内のロックウールと熱膨張した樹脂管が絡みつき、強大な残渣を形成することができる。この残渣により、上階への熱気の流出を防ぐことができる。また、ロックウールと残渣により、スラブ上面の温度が著しく上昇することもなく、火災の延焼が生じない。
また、上記の排水システムにおいて、前記封止プレートが、前記スラブ貫通孔内または前記スラブ貫通孔外に突出するつばを有し、コーキングにより固定されていてもよい。
上記排水システムによれば、封止プレートにより、ロックウールを充てんしたスラブ貫通孔と樹脂管を固定することが出来る。また、火災時にロックウールによる煙の流出を防ぐことが出来る。
また、本発明の一態様に係る排水管の乾式埋め戻し施工方法は、前記樹脂管を、前記スラブ貫通孔に配置する工程と、前記スラブ貫通孔の下部に、前記当て板を設置する工程と、前記スラブ貫通孔の上階から、前記スラブ貫通孔に前記ロックウールを充てんする工程と、前記スラブ貫通孔の上階から、前記樹脂管に前記封止プレートをはめ込む工程と、を含むことを特徴としている。
上記排水管の乾式埋め戻し施工方法によれば、上述の排水システムと同じく、安全性を確保できる。
本発明の排水システムおよび排水管の乾式埋め戻し施工工法によれば、施工性に優れ、安全性を確保できる。
封止プレートのつばが下側に突出した時の排水システムを示す正面図である。 図1に示す封止プレートの斜面図である。 図1に示す封止プレートの下側と上側をコーキングやテープでふさいだ時の上面図である。 本発明の実施形態を示す図であって、封止プレートのつばが下側に突出した時の排水システムを示す正面図である。 封止プレートのつばが上側に突出した時の排水システムを示す正面図である。 図5に示す封止プレートの斜面図である。 本発明の実施形態を示す図であって、封止プレートのつばが上側に突出した時の排水システムを示す正面図である。
以下に、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、排水システムおよび排水管の乾式埋め戻し施工工法について説明する。
本発明の説明にあたり、まず、排水システムについて説明する。
(排水システム)
図1に示すように、排水システム11は、樹脂管1と、当て板4と、封止プレート5を備える。
(樹脂管)
樹脂管1は、排水立て管としてスラブ2のスラブ貫通孔3を貫通する。また、このとき樹脂管1の呼び径(近似内径)はJISK6741の記号VPで規定される40A〜200Aのものを用いる。また、スラブ貫通孔3の開口径は樹脂管1の呼び径の3サイズアップ以下が好ましく、2サイズアップ以下がさらに好ましい。具体的には、樹脂管1の呼び径は、40A(40mm)、50A(51mm)、65A(67mm)、75A(77mm)、100A(100mm)、125A(125mm)、150A(146mm)、200A(194mm)の順にサイズアップしていくため、樹脂管1のサイズが75Aのときにはスラブ貫通孔3の開口径150A以下が好ましく、125A以下がさらに好ましい。
また、樹脂管1の外面とスラブ貫通孔3の内面との間に、ロックウール6が密に充てんされている。
樹脂管1には、熱膨張性黒鉛を含有する塩化ビニル管を用いる。熱膨張性黒鉛は塩化ビニル100質量部に対して1質量部〜26質量部であり、好ましくは5〜20質量部であり、より好ましくは8質量部以上18質量部以下である。これにより、火災が起きた際に速やかに樹脂管1が熱膨張し、ロックウール6に絡みついて残渣を形成することができる。
また、管内は熱膨張性黒鉛が塩化ビニル管全体に存在する単層構造でも、内外層に存在する2層構造でも、中間層だけに存在する3層構造でも構わないが、最外層は熱膨張性黒鉛を含まない塩化ビニル樹脂層であることが好ましい。これにより、樹脂管1が膨張した際に溶融した塩化ビニル樹脂がロックウール6に絡みつき、残渣を形成しやすくすることができる。
また、熱膨張性黒鉛は、熱膨張開始温度が220℃以上280℃以下であるものを用い、240℃以上270℃以下であることが好ましい。これにより、熱膨張性黒鉛を多く含有する樹脂管1であっても製造がしやすく、火災が起きた際に速やかに樹脂管1が熱膨張する。
また、排水立て管として樹脂を用いることで、鋳鉄管等の鋼管のものに比べて軽くて施工が容易であり、錆びることがない。
(当て板)
当て板4は、スラブ貫通孔3の下部に、ロックウール6を支えるように設置されている。当て板4は、平面視における中央部に開口が形成された板である。当て板4の前記開口内には、樹脂管1がはめ込まれている。当て板4の外形は、スラブ貫通孔3の外形よりも大きい。
当て板4には、Aパット(株式会社アカギ製)等、金属製のものを用いる。これにより、火災時でも当て板4が燃えることがない。
(ロックウール)
ロックウール6は、JIS A 9504規定のものとする。また、ロックウール6には、ロックウール保温筒や保湿帯を用いても構わない。
(封止プレート)
封止プレート5は、スラブ貫通孔3の上部に、ロックウール6に蓋をするように設置されている。封止プレート5の固定は、コーキングやテープ等を用いる。
封止プレート5には、金属製、樹脂製、陶器製のものを用いることができるが、コストと施工性を考慮すると樹脂製が好ましい。樹脂製については耐火性の観点から、特に塩化ビニル樹脂を用いることが好ましい。
封止プレート5は、中央に貫通孔が形成されたプレートが、複数に分割されてなる。図示の例では、封止プレート5は、前記プレートが水平方向に2分割されてなる。
図2、図6に示すように、封止プレート5には、鍔7を設ける。鍔7は、封止プレート5から、封止プレート5の板厚方向に突出する。鍔7は、封止プレート5におけるスラブ貫通孔3の周縁から突出している。鍔7は、円筒の周方向に沿う一部分が取り出された形状である。
図2の封止プレート5を用いた場合、排水システム11は図1、図4のようになる。また、図6の封止プレート5を用いた場合、排水システム11は図5、図7のようになる。すなわち、鍔7は、図1、図4に示すようにスラブ貫通孔3の内部に突出してもよいし、図5、図7に示すようにスラブ貫通孔3の外部に突出しても構わない。なお図2、図6の封止プレート5は、いずれも同一形状であるが、鍔7をスラブ貫通孔3の内部に突出させるか、外部に突出させるかで異なっている。
また、鍔7の幅(樹脂管1の管軸方向長さ)は2mm以上が好ましい。コーキングやテープ止めを確実に行うためには幅10mm以上であるのがさらに好ましい。
コーキングやテープ止めは、図3、図4、図7に固着部10として示すように、樹脂管1と、スラブ2と、封止プレート5の隙間を密に埋めるように行う。
コーキング材としてはシリコンコーキング、変性シリコンコーキングを用いることが好ましい。
テープとしてはアルミテープを用いることが好ましい。また、封止プレート5を固定するのは、コーキングのみでも良いし、テープのみでも良いし、又はコーキングとテープを併用しても構わない。
(施工方法)
次に、上述のように構成された排水システム11の施工工法について説明する。
まず、スラブ貫通孔3に、樹脂管1を貫通させる。その後、スラブ2の下部に当て板4を設ける。スラブ貫通孔3の上部から、ロックウール6を埋め込み、封止プレート5を更にその上からロックウール6に蓋をするように嵌め込む。その後、コーキングやテープを行うことで、樹脂管1、スラブ2、封止プレート5をそれぞれ固定する。
(排水システムの作用)
次に、上述のように構成された排水システム11を利用する場合について説明する。
先に述べたように、樹脂管1は熱膨張性黒鉛を含有する塩化ビニル管を用いるため、火災時には塩化ビニル管が膨張する。この時、スラブ貫通孔3のロックウール6と、熱膨張した塩化ビニルが互いに絡みつき、残渣が形成される。この残渣の体積により、ロックウール6のような多孔質な繊維を埋め戻し部材としても、上階への熱気の流出を防ぐことが出来る。
また、このとき、当て板4によりロックウール6や残渣がスラブ2の下方向に漏れることを防ぐことが出来る。
また、封止プレート5を用いることにより、炉内の煙をスラブ2の上方向に流出も防ぐことが出来る。
また、ロックウール6と残渣により、スラブ2の上面の温度が著しく上昇することもなく、火炎の延焼も生じない。
また、上述のように構成された排水システム11は、ロックウールを埋め戻し部材として用いても、安全性に優れている。そのため、国土交通大臣の認定と消防設備安全センターの性能評定を取得できる。また、上述の排出システムは、樹脂管を排水立て管として用いているため、排水システムの使用箇所を拡大することが出来る。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。実施形態は、その他様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形例には、例えば当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、均等の範囲のものなどが含まれる。
1…樹脂管
2…スラブ
3…スラブ貫通孔
4…当て板
5…封止プレート
6…ロックウール
7…鍔
10…固着部
11…排水システム

Claims (3)

  1. スラブに形成されたスラブ貫通孔内に配置された熱膨張性黒鉛を含有する樹脂管と、
    前記樹脂管の外面と前記スラブ貫通孔の内面との間に充てんされるロックウールと、
    前記ロックウールを前記スラブの下方から支持する当て板と、
    前記樹脂管にはめ込まれ、前記スラブ貫通孔を上方から封止する封止プレートと、を備えていることを特徴とする、排水システム。
  2. 前記封止プレートが、
    前記スラブ貫通孔内または前記スラブ貫通孔外に突出するつばを有し、
    コーキングにより固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の排水システム。
  3. 請求項1または2に記載の排水システムの施工方法であって、
    前記樹脂管を、前記スラブ貫通孔に配置する工程と、
    前記スラブ貫通孔の下部に、前記当て板を設置する工程と、
    前記スラブ貫通孔の上階から、前記スラブ貫通孔に前記ロックウールを充てんする工程と、
    前記スラブ貫通孔の上階から、前記樹脂管に前記封止プレートをはめ込む工程と、を含むことを特徴とする、排水管の乾式埋め戻し施工方法。
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