JP2021160841A - リニアモータ搬送システム - Google Patents
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Abstract
【課題】商品価値を高めたリニアモータ搬送システムを提供する。【解決手段】リニアモータ搬送システム100は、キャリア10_1〜10_5と、キャリア10_1〜10_5を駆動するリニアモータ12と、リニアモータ12を制御し、キャリア10_1〜10_5を経路Pに沿って移動させる制御装置14と、キャリア10_1〜10_5に取り付けられ、キャリア10_1〜10_5に関する情報が記憶される無線タグ16_1〜16_5と、経路Pに沿って配置される、無線タグ16_1〜16_5に記憶されている情報を読み取る複数の無線タグリーダ18と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、リニアモータ搬送システムに関する。
従来、物品を搬送する搬送システムとして、リニアモータを駆動源として複数のキャリアを走行させ、キャリアによって物品の搬送を行うリニアモータ搬送システムが知られている。リニアモータ搬送システムは、リニアモータにより駆動されるキャリアと、リニアモータを制御し、キャリアを所定の経路に沿って移動させる制御装置と、を備え、キャリアが当該経路に沿って走行することにより、キャリアに保持された物品が搬送される。
従来のコンベアは、一定速度で同一方向に搬送物である物品を流すのに対し、リニアモータ搬送システムは一般に、物品を保持する複数のキャリアの移動を個別に制御できる。また、キャリアを必要な場所に正確に止めたり、速度を変更したり、1つのキャリアだけを反対向きに移動させるといった柔軟な制御もできる。
そのため、リニアモータ搬送システムの用途は多岐にわたる。例えば、工程間搬送や、搬送経路上で精密加工を行う加工ラインに用いられる。
本発明はこうした状況においてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、商品価値を高めたリニアモータ搬送システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のリニアモータ搬送システムは、キャリアと、キャリアを駆動するリニアモータと、リニアモータを制御し、キャリアを所定の経路に沿って移動させる制御装置と、キャリアに取り付けられ、当該キャリアに関する情報が記憶される無線タグと、経路に沿って配置される、無線タグに記憶されている情報を読み取る複数の無線タグリーダと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、商品価値を高めたリニアモータ搬送システムを提供できる。
実施の形態に係るリニアモータ搬送システムに至った経緯を説明する。
リニアモータ搬送システムにおいて、複数のキャリアの移動を個別に制御するには複数のキャリアを個々に区別できることが当然必要であるが、複数のキャリアを個々に識別できることを求められる場合もある。たとえば、複数のキャリアに別々のジグが取り付けられている場合、それら複数のキャリアを個々に識別する必要がある。
リニアモータ搬送システムにおいて、複数のキャリアの移動を個別に制御するには複数のキャリアを個々に区別できることが当然必要であるが、複数のキャリアを個々に識別できることを求められる場合もある。たとえば、複数のキャリアに別々のジグが取り付けられている場合、それら複数のキャリアを個々に識別する必要がある。
一方で、リニアモータ搬送システムは、定期または不定期に停止、起動される。例えば、工場によっては、安全のために、就業時間の終了とともに停止し、就業時間の開始とともに起動する。また例えば、複数の加工ラインのそれぞれにリニアモータ搬送システムが用いられている場合において、製品の発注数の増減にともなって稼働させる加工ラインの数が増減し、したがってリニアモータ搬送システムを停止、起動することがある。
リニアモータ搬送システムが停止すると、制御装置が保持するキャリアの識別情報、具体的にはキャリアの位置と識別情報とを対応づけた情報は、消失する。制御装置が当該情報を保持しておくことも考えられるが、リニアモータ搬送システムの停止中にキャリアが移動されない保証はない。したがって、リニアモータ搬送システムを起動した際に、識別情報を特定する必要がある。
従来では、システムを起動した直後の初期処理として、キャリアを移動させてたとえば所定のセンサに検出させるなどして、キャリアの位置や識別情報を特定することがある。
しかしながら、たとえばキャリアが物を保持したままシステムを停止させ、したがって再起動時にキャリアが物を保持している場合、工程によっては初期処理によるキャリアの移動が物の品質を低下させるため、それらを破棄する必要がある。また、当然ながら、初期処理の間、リニアモータ搬送システムの使用は制限される。
そこで本発明者は、リニアモータ搬送システムについて検討し、初期処理としてのキャリアの移動を不要にする技術に想到した。以下、具体的に説明する。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
なお、以下の説明において、リニアモータは、可動子が円弧状など湾曲した軌道を移動するものを含み、可動子が直線状の軌道を移動するものに限定されない。
図1は、実施の形態に係るリニアモータ搬送システム100の平面図である。リニアモータ搬送システム100の用途は多岐にわたるが、一例としては、或る製品の一製造工程においてワークの搬送に用いられる。たとえば、リニアモータ搬送システム100の各キャリアが単体でワークを保持して搬送する。あるいはまた、隣接する2つのキャリアが協働してワークを保持して搬送する。
リニアモータ搬送システム100は、キャリア10_1〜10_5(以下、特に区別しない場合やまとめていう場合には「キャリア10」とよぶ)と、複数のキャリア10を駆動するリニアモータ12と、リニアモータ12を制御し、複数のキャリア10を経路Pに沿って移動させる制御装置14と、各キャリア10の位置を検出する複数の位置検出部40と、各キャリア10に取り付けられる無線タグ16_1〜16_5(以下、特に区別しない場合やまとめていう場合には「無線タグ16」とよぶ)と、経路Pに沿って配置される複数の無線タグリーダ18と、を備える。なお、キャリア10の数は特に限定されない。
リニアモータ12は、固定子20と、キャリア10と同数の可動子22と、を備える。
固定子20は、その限りではないが、複数の固定子モジュールを含む。固定子20は、この例では、第1固定子モジュール21a、第2固定子モジュール21b、第3固定子モジュール21c、第4固定子モジュール21d、第5固定子モジュール21e、第6固定子モジュール21f(以下、特に区別しない場合やまとめていう場合には「固定子モジュール21」とよぶ)を含み、この順に閉ループ状に接続されている。固定子20は、この例では、平面視で長円状を呈する。なお、固定子20の形状は特に限定されない。
第1固定子モジュール21a、第2固定子モジュール21b、第4固定子モジュール21dおよび第5固定子モジュール21eは平面視で直線状であり、第3固定子モジュール21cおよび第6固定子モジュール21fは曲線状(円弧状)である。
固定子モジュール21は、その延在方向に沿って並ぶ複数の電磁石(コイルユニット)24を含む。図1には、一部の電磁石24のみが例として表示されている。複数の電磁石24には、個別に電流を供給できる。複数の電磁石24の並びは経路Pを規定する。この例では経路Pは長円状である。しかしながら、経路Pの形状は、これに限定されず、直線状および曲線状の固定子モジュール21を任意に組み合わせることで、使用目的や設置スペースの制約に応じた任意の形状とすることができる。
複数のキャリア10にはそれぞれ、電磁石24と上下で対向するように可動子22が取り付けられる。可動子22は磁石を含んで構成される。電磁石24により生じる磁界と可動子22の磁石の磁界との相互作用により、可動子22は経路Pに沿って移動する。
固定子モジュール21には、可動子22あるいはキャリア10の移動を案内するリニアガイドが設けられてもよい。あるいは、リニアガイドを設けずに、可動子22を固定子モジュール21上に磁気浮上させてもよい。
図2は、固定子20の側面図である。図2では、第1固定子モジュール21a上に配置される複数の無線タグリーダ18を、紙面左側から順に、無線タグリーダ18a、無線タグリーダ18b、無線タグリーダ18c、無線タグリーダ18d、無線タグリーダ18eと呼ぶ。
図1および図2を参照する。無線タグ16_i(1≦i≦5)は、キャリア10_iに取り付けられる。無線タグ16_iには、キャリア10_iを一意に識別する識別情報が記憶されている。なお、無線タグ16_iには、キャリア10に関するその他の情報が記憶されてもよい。
複数の無線タグリーダ18は、経路Pに沿って配置される。無線タグリーダ18は、読み取り可能範囲内すなわち電波が届く範囲内に存在する無線タグ16に記憶されている情報を読み取る。たとえば、無線タグ16はRFタグであり、無線タグリーダ18はRFタグのリーダである。
無線タグリーダ18と無線タグ16との通信方式としては、電波方式や電磁誘導方式が挙げられる。電波方式の場合、無線タグリーダ18はキャリア10の識別情報の送信要求を含む要求電波を送信する。無線タグ16は、要求電波を受信すると、要求された識別情報を含む応答電波を送信する。無線タグリーダ18は、応答電波を受信すると、応答電波に含まれる識別情報を制御装置14に送信する。なお、無線タグ16は要求電波を用いて電力を発生させて応答するため、無線タグ16にバッテリは不要である。電磁誘導方式の場合は、電波を磁界と読み替えればよい。
また、無線タグリーダ18は、電波方式であれば受信した応答電波の電波強度を、電磁誘導方式であれば受信した応答磁界の磁界強度を、制御装置14に送信する。つまり、無線タグリーダ18は、受信した応答信号の強度を制御装置14に送信する。無線タグリーダ18が受信する応答信号の強度は無線タグ16_iからの距離に応じて変化する。具体的には、無線タグ16_iに近いほど強くなり、無線タグ16_iから離れるほど弱くなる。したがって、無線タグ16_iと無線タグリーダ18との距離と、無線タグリーダ18が受信する応答信号の強度との関係をあらかじめ把握しておけば、無線タグリーダ18が受信した応答信号の強度に基づいて、無線タグリーダ18と無線タグ16_iとの間の距離が分かる。複数の無線タグリーダ18のそれぞれと無線タグ16_iとの距離がわかれば、無線タグ16_iひいてはキャリア10_iの経路P上の位置を特定できる。
たとえば、図2の状態では、無線タグリーダ18bが最も無線タグ16_1に近いため無線タグ16_1から無線タグリーダ18bへの応答信号の強度が最も強く、無線タグリーダ18cが2番目に無線タグ16_1に近いため無線タグ16_1から無線タグリーダ18cへの応答信号が2番目に強くなる。無線タグリーダ18bが受信した信号の強度から、無線タグ16_1と無線タグリーダ18bとの距離Lbが特定される。無線タグリーダ18cが受信した信号の強度から、無線タグ16_1と無線タグリーダ18cとの距離Lcが特定される。無線タグリーダ18bから距離Lbで、かつ、無線タグリーダ18cから距離Lcの経路P上の位置は、一意に特定される。
本実施の形態の制御装置14は、リニアモータ搬送システム100を起動した直後の所定のタイミングで、無線タグリーダ18が受信した信号の強度に基づいて、キャリア10の位置(すなわち初期位置)を特定する。
複数の無線タグリーダ18は、例えば等間隔に配置される。複数の無線タグリーダ18は特に、キャリア10_iが経路P上のどこにいても、無線タグ16_iがいずれかの無線タグリーダ18の読み取り可能範囲内に位置するように、すなわちいずれかの無線タグリーダ18の電波または磁界が無線タグ16_iに届くように配置される。これにより、キャリア10_iが経路P上のどこにいても、つまりキャリア10_iを移動させなくても、無線タグ16_iに記憶される情報、たとえばキャリア10_iの識別情報を取得できる。
複数の無線タグリーダ18は、好ましくは、キャリア10_iが経路P上のどこにいても、無線タグ16_iが少なくとも2つの無線タグリーダの読み取り可能範囲内に位置するように、すなわち少なくとも2つの無線タグリーダ18の電波または磁界が無線タグ16_iに届くように配置される。これにより、キャリア10_iが経路P上のどこにいても、つまりキャリア10_iを移動させなくても、キャリア10_iの初期位置を特定できる。
位置検出部40は、キャリア10の位置を検出する。位置検出部40は、たとえば光学式のエンコーダを含んで構成され、キャリア10に取り付けられるスケール42を読み取ることで位置検出部40に対する相対位置を検出する。位置検出部40は、検出した相対位置情報を制御装置14に送信する。制御装置14は、相対位置情報と、上述のようにして特定される初期位置情報とに基づいて、キャリア10の位置を特定する。
制御装置14は、メインコントローラ30と、第1サブコントローラ32a〜第6サブコントローラ32f(以下、特に区別しない場合やまとめていう場合には「サブコントローラ32」とよぶ)と、を含む。
メインコントローラ30は、リニアモータ搬送システム100を統括的に制御する。たとえば、メインコントローラ30は、上述のようにして識別情報が特定された複数のキャリア10のそれぞれに対する移動指令を生成し、各サブコントローラ32に送信する。
第1サブコントローラ32a、第2サブコントローラ32b、第3サブコントローラ32c、第4サブコントローラ32d、第5サブコントローラ32e、第6サブコントローラ32fはそれぞれ、第1固定子モジュール21a、第2固定子モジュール21b、第3固定子モジュール21c、第4固定子モジュール21d、第5固定子モジュール21e、第6固定子モジュール21fにおけるキャリア10の移動を制御する。
詳しくは、サブコントローラ32は、キャリア10の位置情報をフィードバックしながら、対応する固定子モジュール21の電磁石24への電流の供給を制御し、メインコントローラ30からの指令通りにキャリア10を移動させる。なお、サブコントローラ32は、対応する固定子モジュール21上に複数のキャリア10が存在する場合、当該複数のキャリア10の移動を個別に制御できる。
また、サブコントローラ32同士でキャリア10で情報のやりとりをしてもよい。たとえば、第1固定子モジュール21a上から第2固定子モジュール21b上に向かってキャリア10が移動している場合、その旨を第1サブコントローラ32aから第2サブコントローラ32bに送受信してもよい。また、キャリア10が第1固定子モジュール21a上から第2固定子モジュール21b上に移動する場合、第1サブコントローラ32aから第2サブコントローラ32bにキャリア10の識別情報を送受信してもよい。この場合、キャリア10が第2固定子モジュール21b上に移動してきたときに、無線タグ16に記憶されている識別情報を読み取らずに済む。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下変形例を示す。
実施の形態および上述の変形例では、固定子20に複数の電磁石24が配置され、可動子22に磁石が配置されるいわゆるムービングマグネット式のリニアモータ搬送システムについて説明したが、これに限られず、実施の形態および上述の変形例の技術思想は、固定子20に複数の磁石が配置され、可動子22に電磁石が配置されるいわゆるムービングコイル式のリニアモータ搬送システムにも適用できる。
10 キャリア、 12 リニアモータ、 14 制御装置、 16 無線タグ、 18 無線タグリーダ、 100 リニアモータ搬送システム。
Claims (4)
- リニアモータにより駆動されるキャリアと、
前記リニアモータを制御し、前記キャリアを所定の経路に沿って移動させる制御装置と、
前記キャリアに取り付けられ、当該キャリアに関する情報が記憶される無線タグと、
前記経路に沿って配置される、前記無線タグに記憶されている情報を読み取る複数の無線タグリーダと、
を備えることを特徴とするリニアモータ搬送システム。 - 複数の前記キャリアを備え、
前記情報には、対応するキャリアの識別情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載のリニアモータ搬送システム。 - 前記制御装置は、前記無線タグからの応答信号の受信電波強度または磁界強度に基づいて、当該無線タグが取り付けられたキャリアの位置を特定することを特徴とする請求項1または2に記載のリニアモータ搬送システム。
- 前記複数の無線タグリーダは、前記キャリアが前記経路上のいずれの位置にいる場合であっても、前記無線タグが少なくとも1つの無線タグリーダの読み取り可能範囲内に位置するように配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリニアモータ搬送システム。
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