JP2021158510A - 撮像装置 - Google Patents

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Takayuki Yamashita
誉行 山下
良平 船津
Ryohei Funatsu
良平 船津
俊夫 安江
Toshio Yasue
俊夫 安江
幸大 菊地
Yukihiro Kikuchi
幸大 菊地
宏平 冨岡
Kohei Tomioka
宏平 冨岡
智樹 松原
Tomoki Matsubara
智樹 松原
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Abstract

【課題】撮影画像を正確に補正できる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置1は、被写体からの光を取得するレンズ2と、赤外光を透過し、かつ、可視光を遮断する赤外透過材料で羽根30が形成された絞り3と、絞り3からの入射光を可視光と赤外光とに分光するプリズム4と、プリズム4で分光された可視光画像を撮像する可視光撮像素子5と、プリズム4で分光された赤外光画像を撮像する赤外光撮像素子6と、可視光画像及び赤外光画像を用いて、小絞りボケを補間する画像補正手段7と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関する。
カメラの機能として、複数の撮影画像を用いて、撮影画像の画質を改善する技術が開発されている。例えば、複数のフォーカス位置で撮影した画像を信号処理で合成することにより、撮影後にフォーカス位置を補正できる。このうち、異なる絞り開口で撮影した画像を信号処理することで、「小絞りボケ」を絞り値(F値)が小さい状態で撮影した画像で補間(補正)し、高画質化を実現する手法が提案されている(特許文献1)。
なお、小絞りボケとは、絞り値が大きすぎるときに生じるボケのことであり、回折現象と呼ばれることもある。
ここで、絞り開口が異なる撮影画像を撮像するためには、複数のカメラを用いればよい(非特許文献1)。例えば、非特許文献1には、焦点距離が異なる3台のカメラを内蔵したスマートフォンが提案されている。
国際公開第2017/146061号
iphone11 Pro(登録商標)、[online]、[令和2年2月17日検索]、インターネット〈URL:https://www.apple.com/jp/iphone-11-pro/〉
しかし、複数のカメラを用いた場合、各カメラの位置(正確には、各カメラが備える撮影レンズの光学主点の位置)が異なることから、各カメラへの入射光が同一にならず、撮影画像を正確に補正することが困難であった。撮影画像を正確に補正するためには、同一のレンズを通過した入射光に対して、絞り開口が異なる撮影画像を撮像する必要がある。
本発明は、前記課題を解決し、撮影画像を正確に補正できる撮像装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る撮像装置は、レンズと、レンズを通過した入射光の光路上に配置された絞りと、絞りからの入射光を可視光と赤外光とに分光する分光素子と、分光素子で分光された可視光画像を撮像する可視光撮像素子と、分光素子で分光された赤外光画像を撮像する赤外光撮像素子と、を備える撮像装置であって、絞りは、可視光又は赤外光の一方を透過させ、他方を遮断する材料で形成されている構成とした。
かかる撮像装置によれば、絞りが可視光又は赤外光の一方を透過させ、かつ、他方を遮断する材料で形成されているので、同一のレンズを通過した入射光に対して、可視光画像と赤外光画像とを異なる絞り開口で撮像できる。これら可視光画像及び赤外光画像を用いれば、撮影画像を正確に補正できる。
本発明によれば、撮影画像を正確に補正できる。
(a)は各実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図であり、(b)は絞りを説明する説明図である。 各実施形態において、絞りの開口状態を説明する説明図であり、(a)は開放状態、(b)は絞りがある程度開いた状態、(c)は小絞り状態を示す。
以下、本発明の各実施形態について図面を参照して説明する。但し、以下に説明する実施形態は、本発明の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、本発明を以下のものに限定しない。また、各実施形態において、同一の手段には同一の符号を付し、説明を省略することがある。
(第1実施形態)
[撮像装置の構成]
図1を参照し、第1実施形態に係る撮像装置1の構成について説明する。
撮像装置1は、被写体(不図示)の画像を撮像するカメラであり、レンズ2と、絞り3と、プリズム(分光素子)4と、可視光撮像素子5と、赤外光撮像素子6と、画像補正手段7とを備える。ここで、撮像装置1は、静止画及び動画の何れを撮像してもよい。
レンズ2は、被写体からの入射光(破線で図示)を取得する一般的なレンズである。このレンズ2を透過した入射光は、絞り3に到達する。なお、図1では、レンズ2が一枚の両凸レンズとなっているが、レンズ2の構成(群数枚数)、種類及び画角は、特に制限されない。
絞り3は、レンズ2を通過した入射光の光量を調整するものである。この絞り3は、レンズ2の後段、レンズ2を通過した入射光の光路上に配置されている。また、絞り3は、一般的な絞りと同様、複数枚の羽根30を備えており、羽根30を駆動して開口31のサイズ(口径D)を変化させることで、入射光の光量を調整できる。また、絞り3は、一般的な手法で制御可能であり、例えば、カメラマンが指定した絞り値に応じた口径Dとなるように羽根30を駆動する。なお、図1(b)では、絞り3が8枚の羽根30を備えているが、絞り3の構造(羽根30の枚数や形状)は、特に制限されない。
また、絞り3は、可視光又は赤外光の一方を透過させ、他方を遮断する材料で形成されている。本実施形態では、絞り3は、赤外光(赤外光波長領域)を透過し、可視光(可視光波長領域)を遮断する赤外透過材料で形成されていることとする。なお、赤外透過材料の一例は、以下の参考文献1に記載されている。
参考文献1:赤外透過フィルター、[online]、HOYA株式会社、[令和2年2月17日検索]、インターネット〈URL:https://www.hoyacandeo.co.jp/japanese/products/eo/color/03.html〉
つまり、絞り3は、全ての羽根30が赤外透過材料で形成されている。従って、レンズ2からの入射光に含まれる可視光成分は、開口31のみを通過し、羽根30で遮断される。一方、レンズ2からの入射光に含まれる赤外光成分は、開口31だけでなく、羽根30も通過する。このように、絞り3は、開口31の口径Dに応じて可視光を絞る一方、開口31の口径Dに関わらず赤外光を全て通過させる。
なお、絞り3の詳細は、後記する。
プリズム4は、絞り3からの入射光を可視光と赤外光とに分光するものであり、例えば、赤外光を反射し、かつ、可視光を透過する反射面(ダイクロック面)40を有する。このプリズム4は、絞り3の後段、絞り3を通過した入射光の光路上に配置されている。そして、プリズム4は、可視光を図面左側の可視光撮像素子5に透過させる一方、赤外光を図面上側の赤外光撮像素子6に向けて反射する。
可視光撮像素子5は、プリズム4で分光された可視光画像を撮像するものである。この可視光撮像素子5は、プリズム4からの可視光の光路上に配置されている。例えば、可視光撮像素子5は、プリズム4を透過した可視光に対して感度を有し、可視光画像を生成する一般的な可視光受光センサである。そして、可視光撮像素子5は、撮像した可視光画像を画像補正手段7に出力する。
赤外光撮像素子6は、プリズム4で分光された赤外光画像を撮像するものである。この赤外光撮像素子6は、プリズム4からの赤外光の光路上に配置されている。例えば、赤外光撮像素子6は、プリズム4で反射された赤外光に対して感度を有し、赤外光画像を生成する一般的な赤外光受光センサである。そして、赤外光撮像素子6は、撮像した赤外光画像を画像補正手段7に出力する。
画像補正手段7は、可視光撮像素子5から入力された可視光画像と、赤外光撮像素子6から入力された赤外光画像とに対して、所望の画像補正処理(例えば、小絞りボケの補間処理)を施すものである。そして、画像補正手段7は、小絞りボケが補間された撮影画像(可視光画像)を外部に出力する。
以後、画像補正手段7が小絞りボケを補間することとして説明する。この画像補正手段7は、任意の手法で小絞りボケを補間できる。例えば、画像補正手段7は、畳み込みニューラルネットワーク(CNN:Convolutional Neural Network)等のディープラーニングを用いて、小絞りボケを補間できる。具体的には、画像補正手段7は、絞りボケが補間されている教師データ(可視光画像、赤外光画像)を学習させた識別器を予め生成する。そして、画像補正手段7は、この識別器に可視光画像及び赤外光画像を入力することで、小絞りボケを補間できる。
また、画像補正手段7は、信号処理により小絞りボケを補間してもよい。この場合、画像補正手段7は、赤外光撮像素子6から入力された赤外光画像を可視光画像に変換すると、絞り開口が異なる状態の可視光画像が2枚得られる。従って、画像補正手段7は、これら2枚の可視光画像に既知の信号処理を施すことで、小絞りボケを補間できる。この信号処理としては、点拡がり関数(PSF)を畳込むことで、小絞りボケを補間する手法があげられる(国際公開第2017/146061号)。
なお、画像補正手段7は、補間後の撮影画像として、可視光画像又は赤外光画像の何れを外部に出力してもよい。例えば、画像補正手段7は、解像度が高い赤外光画像を用いて可視光画像の小絞りボケを補間し、この可視光画像を外部に出力すればよい。
また、画像補正手段7は、画像処理エンジンの一機能として実装してもよい。
以上のように、撮像装置1では、被写体からの光がレンズ2に入射し、その入射光がレンズ2を通過して絞り3に到達する。絞り3に到達した入射光は、絞り3により可視光成分が絞られる一方、赤外光成分は絞り3をそのまま通過する。そして、プリズム4に到達した入射光は、プリズム4によって可視光と赤外光とに分光され、可視光撮像素子5と赤外光撮像素子6とにそれぞれ入射する。従って、撮像装置1では、異なる絞り開口で撮像された可視光画像と赤外光画像とを取得し、小絞りボケを補間できる。
<絞り:赤外透過材料>
図2を参照し、絞り3について詳細に説明する。
前記したように、絞り3は、羽根30のそれぞれが赤外透過材料で形成されているので、レンズ2を通過した入射光の赤外光成分が羽根30を通過する。
図2(a)に示すように、絞り3が開放状態のとき、開口31の口径D=最大口径DMAXとなる。このとき、可視光及び赤外光は、絞り3の全部分(最大口径DMAXの範囲内)を通過する。なお、絞り3が開放状態の場合、可視光画像と赤外光画像が同一の絞り開口で撮像されることになるが、小絞りボケが殆ど発生しないため問題ないと考えられる。
図2(b)に示すように、絞り3がある程度開いた状態のとき、開口31の口径D=口径DMIDとなる。このとき、可視光は、絞り3の中心部(口径DMIDの範囲内)を通過するが、羽根30がある周辺部で遮断される。その一方、赤外光は、羽根30がある周辺部も含め、絞り3の全部分(最大口径DMAXの範囲内)を通過する。
図2(c)に示すように、絞り3が小絞り状態とき、開口31の口径D=最小口径DMINとなる。このとき、可視光は、絞り3の僅かな中心部(最小口径DMINの範囲内)のみを通過するが、大分部を覆う羽根30で遮断される。その一方、赤外光は、羽根30がある部分も含め、絞り3の全部分(最大口径DMAXの範囲内)を通過する。
このように、絞り3を赤外透過材料で形成した場合、赤外光撮像素子6は、常に、開放状態の絞り3を通過した赤外光が入射するので、絞り3の中心部に加えて周辺部の赤外光も受光できる。その一方、可視光撮像素子5は、開口31の口径Dに応じて絞られた可視光が入射することになる。
[作用・効果]
以上のように、第1実施形態に係る撮像装置1は、絞り3が赤外光を透過させ、かつ、可視光を遮断する赤外透過材料で形成されているので、同一のレンズ2を通過した入射光に対して、可視光画像と赤外光画像とを異なる絞り開口で撮像できる。そして、撮像装置1は、同一のレンズ2を通過し、かつ、異なる絞り開口で撮像された可視光画像と赤外光画像とを用いて、小絞りボケを正確に補間できる。
(第2実施形態)
[撮像装置の構成]
図1及び図2を参照し、第2実施形態に係る撮像装置1Bの構成について、第1実施形態と異なる点を説明する。
図1に示すように、撮像装置1Bは、赤外透過材料で形成された絞り3の代わりに、赤外遮断材料で形成された絞り3Bを備える点が、第1実施形態と異なる。すなわち、撮像装置1Bは、レンズ2と、絞り3Bと、プリズム4と、可視光撮像素子5と、赤外光撮像素子6と、画像補正手段7とを備える。
なお、絞り3B以外の各手段は、第1実施形態と同様のため、説明を省略する。
絞り3Bは、赤外光(赤外光波長領域)を遮断し、可視光(可視光波長領域)を透過する赤外遮断材料で形成されている。なお、赤外遮断材料の一例は、以下の参考文献2に記載されている。
参考文献2:IRカットフィルター、[online]、株式会社ケンコー・トキナー、[令和2年2月17日検索]、インターネット〈URL:http://www.tokina.co.jp/io-filters/filters/ir-cut-filter.html〉
つまり、絞り3Bは、全ての羽根30Bが赤外遮断材料で形成されている。従って、レンズ2からの入射光に含まれる赤外光成分は、開口31のみを通過し、羽根30Bで遮断される。その一方、レンズ2からの入射光に含まれる可視光成分は、開口31だけでなく、羽根30Bも通過する。このように、絞り3Bは、開口31の口径Dに応じて赤外光を絞る一方、開口31の口径Dに関わらず可視光を全て通過させる。
<絞り:赤外遮断材料>
図2を参照し、絞り3Bについて詳細に説明する。
図2(a)に示すように、絞り3Bが開放状態のとき、開口31の口径D=最大口径DMAXとなる。このとき、可視光及び赤外光は、絞り3Bの全部分(最大口径DMAXの範囲内)を通過する。
図2(b)に示すように、絞り3Bがある程度開いた状態のとき、開口31の口径D=口径DMIDとなる。このとき、赤外光は、絞り3Bの中心部(口径DMIDの範囲内)を通過できるが、羽根30Bがある絞り3Bの周辺部で遮断される。その一方、可視光は、羽根30Bがある周辺部も含め、絞り3Bの全部分(最大口径DMAXの範囲内)を通過する。
図2(c)に示すように、絞り3Bが小絞り状態のとき、開口31の口径D=最小口径DMINとなる。このとき、赤外光は、絞り3Bの僅かな中心部(最小口径DMINの範囲内)のみを通過するが、大分部を覆う羽根30Bで遮断される。その一方、可視光は、羽根30Bがある部分も含め、絞り3Bの全部分(最大口径DMAXの範囲内)を通過する。
このように、絞り3Bを赤外遮断材料で形成した場合、可視光撮像素子5は、絞り3Bの中心部に加えて周辺部の可視光も受光できるため、常に、開放状態の絞り3Bを通過した可視光が入射することになる。一方、赤外光撮像素子6は、開口31の口径Dに応じて絞られた赤外光が入射することになる。
[作用・効果]
以上のように、第2実施形態に係る撮像装置1Bは、絞り3Bが赤外光を遮断し、かつ、可視光を透過させる赤外遮断材料で形成されているので、同一のレンズ2を通過した入射光に対して、可視光画像と赤外光画像とを異なる絞り開口で撮像できる。そして、撮像装置1Bは、同一のレンズ2を通過し、かつ、異なる絞り開口で撮像された可視光画像と赤外光画像とを用いて、小絞りボケを正確に補間できる。
以上、本発明の各実施形態を詳述してきたが、本発明は前記した各実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、プリズムは、赤外光を反射する反射面を有すれば、それ以降の分光特性については制限されない。例えば、撮像装置は、可視光を3原色の光にさらに分光し、赤外光及び3原色分光という分光特性を有してもよい。この場合、可視光撮像素子は、3板式の撮像素子となる。
前記した各実施形態では、分光素子がプリズムであることとして説明したが、これに限定されない。
前記した各実施形態では、撮像装置が画像補正手段を備えることとして説明したが、これ限定されない。例えば、撮像装置は、画像補正手段を備えずに、外部の画像処理装置(例えば、クラウドサーバ)に可視光画像と赤外光画像とを出力してもよい。この場合、画像処理装置において、小絞りボケを補間することになる。
前記した各実施形態では、画像補正手段が撮影画像の小絞りボケを補正することとして説明したが、これに限定されない。つまり、画像補正処理は、異なる絞り開口で撮像された可視光画像と赤外光画像とに対して適用できれば、小絞りボケの補間にだけに制限されない。このような画像補正処理としては、被写界深度の拡張があげられる。
1,1B 撮像装置
2 レンズ
3,3B 絞り
4 プリズム(分光素子)
5 可視光撮像素子
6 赤外光撮像素子
7 画像補正手段
30,30B 羽根
31,31B 開口

Claims (4)

  1. レンズと、前記レンズを通過した入射光の光路上に配置された絞りと、前記絞りからの入射光を可視光と赤外光とに分光する分光素子と、前記分光素子で分光された可視光画像を撮像する可視光撮像素子と、前記分光素子で分光された赤外光画像を撮像する赤外光撮像素子と、を備える撮像装置であって、
    前記絞りは、前記可視光又は前記赤外光の一方を透過させ、他方を遮断する材料で形成されていることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記絞りは、前記赤外光を透過し、前記可視光を遮断する赤外透過材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記絞りは、前記赤外光を遮断し、前記可視光を透過する赤外遮断材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記可視光撮像素子が撮像した可視光画像と、前記赤外光撮像素子が撮像した赤外光画像とに対して、所望の画像補正処理を施す画像補正手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の撮像装置。
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