JP2021156981A - 取付構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】連結された枠体間の隙間を抑制する。【解決手段】平板状の枠板部と、枠板部から突出する平板状の受板部と、枠板部と間隔を空けて対向し、且つ受板部から離れた位置に設けられる係止部と、を有する第1枠体と第2枠体と、平板状の固定部と、固定部から突出する二つの板状部であって、互いに交差する方向に延びる第1突出板及び第2突出板と、を有する支持構造体と、を備え、支持構造体は、第1突出板の一部が第1枠体の枠板部と係止部との間に配置され、且つ第2突出板の一部が第2枠体の枠板部と係止部との間に配置された状態で、固定部が受板部に対して固定されて、第1枠体と第2枠体とを連結する。【選択図】図6

Description

本開示は、取付構造体に関する。
例えば、特許文献1は、専用器具を用いずに薄型ディスプレイを用いた映像表示装置の枠型構造部を組み立てることが出来るフレーム固定器具が開示されている。
特開2009−258413号公報
特許文献1においては、枠体の固定器具の位置が枠体の片側に寄っている場合、枠体の形状のばらつきや変形によって、枠体の連結部分に隙間が生じる。そこで、本開示の一態様は、連結された枠体間の隙間を抑制する取付構造体を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る取付構造体は、第1枠体と、第2枠体と、支持構造体とを備える。前記第1枠体は、平板状の第1枠板部と、前記第1枠板部の第1面から突出する平板状の第1受板部と、前記第1面と間隔を空けて対向し、且つ前記第1受板部から離れた位置に設けられる第1係止部と、を有する。前記第2枠体は、平板状の第2枠板部と、前記第2枠板部の第2面から突出する平板状の第2受板部と、前記第2面と間隔を空けて対向し、且つ前記第2受板部から離れた位置に設けられる第2係止部と、を有する。前記支持構造体は、平板状の固定部と、前記固定部の第3面から突出する二つの板状部であって、互いに交差する方向に延びる第1突出板及び第2突出板と、を有する。前記支持構造体は、前記第1突出板の一部が前記第1面と前記第1係止部との間に配置され、且つ前記第2突出板の一部が前記第2面と前記第2係止部との間とに配置された状態で、前記固定部が前記第1受板部及び前記第2受板部の少なくとも一つに対して固定されて、前記第1枠体と前記第2枠体とを連結する。
取付構造体の一例を示す概略図である。 図1の破線で示す領域の拡大背面図である。 第1枠体の一例を示す斜視図である。 第1枠体の一例を示す斜視図である。 支持構造体の一例を示す斜視図である。 支持構造体が第2枠体に固定される前の状態を示す平面図である。 支持構造体が第1枠体と第2枠体とに固定される前の状態を示す背面斜視図である。 支持構造体が第2枠体に固定された状態を示す平面図である。 図1の破線で示す領域の拡大斜視図(正面視)である。 変形例1の第1枠体の一例を示す斜視図である。 変形例1の第1枠体の一例を示す斜視図である。 変形例2の第1枠体の一例を示す斜視図である。 変形例2の第1枠体の一例を示す斜視図である。 変形例3の第1枠体の一例を示す斜視図である。 変形例3の第1枠体の一例を示す斜視図である。 変形例4の第1枠体の一例を示す斜視図である。 変形例4の第1枠体の一例を示す斜視図である。 変形例5の支持構造体の一例を示す斜視図である。 変形例6の支持構造体の一例を示す斜視図である。 変形例7の支持構造体の一例を示す斜視図である。 変形例8の支持構造体の一例を示す斜視図である。 変形例9の支持構造体の一例を示す斜視図である。 変形例10の取付構造体101における、図1の破線で示す領域の拡大背面斜視図である。 図16に例示する取付構造体101の拡大斜視図(正面視)である。
(第一実施形態)
第一実施形態について説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、取付構造体101の一例を示す外観図である。取付構造体101は、第1枠体102aと、第1枠体102cと、第2枠体102bと、第2枠体102dとを備える。取付構造体101において、第1枠体102aと、第2枠体102bと、第1枠体102cと、第2枠体102dとは連結して、被取付体(例えば、ディスプレイパネル103)の周囲を取り囲んで取り付けられる。ディスプレイパネル103が矩形である場合、第1枠体102aと第1枠体102cとがディスプレイパネル103の長辺の部分に取り付けられ、第2枠体102bと第2枠体102dとがディスプレイパネル103の短辺の部分に取り付けられる。本実施形態では、図1の紙面手前側、紙面奥側、上側、下側、左側、及び右側を、取付構造体101の後側(背面側)、前側(正面側)、上側、下側、左側、及び右側として説明する。取付構造体101に取り付けられたディスプレイパネル103の表示面は、取付構造体101の前側(即ち正面側)を向く。
図2は、図1の破線で示す領域104の拡大背面図である。つまり、図2は、被取付体の周囲に取り付けられた取付構造体101において、一つの角部の拡大背面図である。取付構造体101は、第1枠体102aと、第2枠体102bと、支持構造体201とを備える。なお、図1に例示する第1枠体102c及び第2枠体102dについても、第1枠体102a及び第2枠体102bと同様であるため、取付構造体101の他の角部については詳細な説明は省略する。
第1枠体102a及び第2枠体102bは、被取付体の周囲を補強するための部材であり、例えば、プラスチックにより形成される。支持構造体201は、第1枠体102a及び第2枠体102bを支持するための部材であり、例えば、金属により形成される。
背面視において、第1枠体102aと第2枠体102bとは交差する方向に配置される。第1枠体102aの端部と第2枠体102bの端部とが支持構造体201で固定される。本実施形態では、第1枠体102aは左右方向に延び、且つ第2枠体102bは上下方向に延びる。第1枠体102aの左端部と第2枠体102bの上端部とが支持構造体201で固定される。このように、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとに固定された状態で、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結する。
図3A及び図3Bは、第1枠体102aの一例を示す斜視図である。第1枠体102aは、その左側に第1枠板部301aと、第1受板部302aと、第1係止部303aとを有する。さらに、第1枠体102aは、その右側に第2枠板部301bと、第2受板部302bと、第2係止部303bとを有する。
第1枠板部301aと第2枠板部301bとは、前後左右方向に延びる平板状である。本実施形態では、第1枠体102aの第1枠板部301aと第2枠板部301bとは、同一の平板状の部材から構成され、当該平板状の部材の左端部及び右端部に対応する。
第1受板部302aは、上下左右方向に延びる平板状であり、第1枠板部301aの下面である第1面304aから突出し、第1面304aから突出する方向である下方向に延びる。第1受板部302aは、左右方向に延びる切り欠き305aを有する。切り欠き305aは、上下方向に対向する第1面304aと第1受板部302aとの隙間を形成する。
第2受板部302bは、上下左右方向に延びる平板状であり、第2枠板部301bの下面である第2面304bから突出し、第2面304bから突出する方向である下方向に延びる。第2受板部302bは、左右方向に延びる切り欠き305bを有する。切り欠き305bは、上下方向に対向する第2面304bと第2受板部302bとの隙間を形成する。
第1枠体102aは、第1面304aから下方に突出し、第1面304aと第1係止部303aとを連結する第1連結板306aを備える。さらに、第1枠体102aは、第2面304bから下方に突出し、第2面304bと第2係止部303bとを連結する第2連結板306bを備える。
第1係止部303aは、第1面304aと上下方向に間隔を空けて対向し、且つ第1受板部302aから前方向に離れた位置に設けられる。第2係止部303bは、第2面304bと上下方向に間隔を空けて対向し、且つ第2受板部302bから前方向に離れた位置に設けられる。
第1係止部303aは、第1受板部302aに向けて突出する第1突起307aを備える。同様に、第2係止部303bは、第2受板部302bに向けて突出する第2突起307bを備える。第1突起307aは、平板状であって、第1連結板306aの第1受板部302aに対向する面312aから、第1受板部302aに向かう後方向に突出する。第2突起307bは、平板状であって、第2連結板306bの第2受板部302bに対向する面312bから、第2受板部302bに向かう後方向に突出する。
第1枠板部301a、第1受板部302a、及び第1係止部303aは、第1係止構造を構成する。第2枠板部301b、第2受板部302b、及び第2係止部303bは、第2係止構造を構成する。第2枠体102b、第1枠体102c、及び第2枠体102dは、第1枠体102aと同様に、第1係止構造及び第2係止構造を有する。
具体的には、第2枠体102bは、その下端部に第1係止構造が設けられ、その上端部に第2係止構造が設けられる。第1枠体102cは、その右端部に第1係止構造が設けられ、その左端部に第2係止構造が設けられる。第2枠体102dは、その上端部に第1係止構造が設けられ、その下端部に第2係止構造が設けられる。ただし、第2枠体102b、第1枠体102c、及び第2枠体102dは、夫々、第1枠体102aを背面視で90度、180度、270度反時計回り方向に回転させた状態の第1係止構造及び第2係止構造を有する。
図4は、支持構造体201の一例を示す斜視図である。支持構造体201は、固定部401と、第1突出板402a及び第2突出板402bとを有する。固定部401は、平板状である。第1突出板402a及び第2突出板402bは、固定部401の第3面403から突出し、互いに交差する方向に延びる。本実施形態では、第1突出板402a及び第2突出板402bは、上下左右方向に延びる第3面403から前方向に向かって突出する。第1突出板402aは前後左右方向に延び、且つ第2突出板402bは前後上下方向に延びるため、第1突出板402a及び第2突出板402bは直角に交差する。
図1及び図2に示すように、第1枠体102a、第2枠体102b、第1枠体102c、及び第2枠体102dのうちで隣り合う二つの枠体は、一方の枠体の第1受板部302aと他方の枠体の第2受板部302bとが支持構造体201で固定される。以下では、第1枠体102aと第2枠体102bとを、支持構造体201で固定する場合を説明する。
図5Aは、支持構造体201が第2枠体102bに固定される前の状態を示す平面図である。図5Bは、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとに固定される前の状態を示す背面斜視図である。互いに近接して配置された第1枠体102aの左端部と第2枠体102bの上端部に対して、支持構造体201が後側から前側に挿入される。このとき、図5A、図5Bに示すように、支持構造体201の第1突出板402aが、第2枠体102bの第2面304bと第2受板部302bとの隙間(即ち、切り欠き305b)に、後側から前側に挿入される。同時に、支持構造体201の第1突出板402aが、切り欠き305aに、後側から前側に挿入される。
図5Cは、支持構造体201が第2枠体102bに固定された後の状態を示す平面図である。支持構造体201の第3面403が、第1枠体102aの第1受板部302aの後面501と第2枠体102bの第2受板部302bの後面501とに接する位置まで、支持構造体201が前側に挿入される。第2突出板402bの先端が、第2面304bと第2係止部303bとの間に挿入される。第2突出板402bの厚みW1は、第2面304bと第2係止部303bとの隙間の幅W2より小さい。そのため、第2突出板402bが、第2枠板部301bの第2面304bと第2係止部303bとの隙間に配置される。同様に、第1突出板402aが、第1面304aと第1係止部303aとの隙間に配置される。
当該状態において、固定部401は、第1枠体102aの第1受板部302a及び第2枠体102bの第2受板部302bの少なくとも一つに対して固定されて、第1枠体102aと第2枠体102bとを連結する。本実施形態では、支持構造体201の第3面403が、例えば複数のビスによって、第1枠体102aの後面501及び第2枠体102bの後面501に固定される。これにより、第1枠体102aと第2枠体102bとが、支持構造体201によって一体に固定される。
図6は、図1の破線で示す領域104の拡大斜視図(正面視)である。第1枠体102aの第1枠板部301aの端面311aの一部と、第2枠体102bの第2枠板部301bの端面311bの一部とが互いに接近するように配置される。第1突出板402a及び第2突出板402bの少なくともいずれかは、第1枠体102aの第1枠板部301aの端面311aの一部と、第2枠体102bの第2枠板部301bの端面311bの一部とが互いに接近する部分に沿って配置されている。本実施形態では、端面311aは第1枠板部301aの左端部にある。端面311bは第2枠板部301bの上端部にある。互いに接近する端面311aと端面311bとの間に、前後方向に延びる狭い隙間が形成される。第1突出板402aと第2突出板402bとの接合部は、端面311aと端面311bとの隙間を塞ぐように、この隙間に対向する。
第1枠体102a及び第2枠体102bの後部は、先述のように、支持構造体201の第3面403と固定される。一方、第1枠体102a及び第2枠体102bの前部は、第1突出板402a及び第2突出板402bによって、以下のように固定される。
支持構造体201は、第1突出板402aの一部が、第1枠体102aの第1面304aと第1係止部303aとの間に配置される。つまり、第1突出板402aが、第1枠体102aの第1面304aと、第1係止部303aとの隙間に配置されて固定される。そのため、第1突出板402aが第1枠体102aの後面501から前方に離れた第1係止部303aと接触して、第1枠体102aの前部を下側に押さえつける。これにより、第1枠体102aの前部において、第1枠体102aの端面311aが第2枠板部301bの端面311bから上方に浮き上がることが抑制されるため、端面311aと端面311bとの隙間が小さい状態を維持できる。
また、第2突出板402bの一部が、第2枠体102bの第2面304bと第2係止部303bとの間に配置される。つまり、第2突出板402bが、第2枠体102bの第2面304bと第2係止部303bとの隙間に配置されて固定される。そのため、第2突出板402bが、第2枠体102bの後面501から前方に離れた第2係止部303bと接触して、第2枠体102bの前部を右側に押さえつける。これにより、第2枠体102bの前部において、第2枠板部301bの端面311bが第1枠体102aの端面311aから左方に浮き上がることが抑制されるため、端面311aと端面311bとの隙間が小さい状態を維持できる。
以上により、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例1)
図7A及び図7Bは、第1枠体102aの一例を示す斜視図である。図7Aに示すように、第1枠板部301aに沿った方向である左右方向の第1係止部303aの長さは、図4に例示する第1係止部303aの長さよりも短くてもよい。第1枠板部301aに沿った方向である左右方向の第1係止部303aの長さは、第1突出板402aを、第1枠板部301aの第1面304aと第1係止部303aとの間に配置できる長さであればよい。図7Bに例示する構成は、図7Aに例示する構成と同様であり、詳細な説明は省略する。
図7A及び図7Bに例示する構成において、支持構造体201の第1突出板402aが、第1枠体102aの第1面304aと第1係止部303aとの隙間に配置される。また、図7A及び図7Bに例示する構成においては、支持構造体201の第2突出板402bが、第2枠体102bの第2面304bと第2係止部303bとの隙間に配置される。これにより、図7A及び図7Bに例示する構成においても、上記と同様の理由により、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例2)
図8A及び図8Bは、第1枠体102aの一例を示す斜視図である。本変形例においては、第1枠体102aは、平板状の第1突起307aに替えて、棒状の第1突起801aを備える。第1突起801aは、第1係止部303aとして機能する。第1突起801aは、第1受板部302aに向けて後方向に延びる。同様に、第1枠体102aは、第2突起801bを備える。第2突起801bは、第2受板部302bに向けて後方向に延びる。図8Bに例示する構成は、図8Aに例示する構成と同様であり、詳細な説明は省略する。
図8A及び図8Bに例示する構成において、支持構造体201の第1突出板402aの先端が、第1枠体102aの第1面304aと第1突起801aとの間に配置される。同様に、図8A及び図8Bに例示する構成において、支持構造体201の第2突出板402bの先端が、第2枠体102bの第2面304bと第2突起801bとの間に配置される。これにより、図8A及び図8Bに例示する構成においても、上記と同様の理由により、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例3)
図9A及び図9Bは、第1枠体102aの一例を示す斜視図である。本変形例においては、第1枠体102aは、第1突起307aに替えて、第1連結板306aが切り欠きを有する。第1連結板306aに形成された切り欠きにより、第1貫通部901aが第1連結板306aに形成される。第1貫通部901aは、第1受板部302aに向けて第1連結板306aを貫通する。第1貫通部901aが形成されることにより、第1連結板306aに、第1枠板部301aの第1面304aと間隔を空けて上下方向に対向する第1係止部303aが形成される。同様に、図9Bに例示するように、第2貫通部901bが第2連結板306bに形成される。第2貫通部901bは、第2受板部302bに向けて第2連結板306bを貫通する。第2貫通部901bが形成されることにより、第2連結板306bに、第2枠板部301bの第2面304bと間隔を空けて上下方向に対向する第2係止部303bが形成される。
第1突出板402aが、第1枠板部301aの第1面304aと第1係止部303aとの隙間に配置された場合、第1突出板402aが、第1貫通部901aから前方に突出してもよい。同様に、第2突出板402bが、第2枠板部301bの第2面304bと第2係止部303bとの隙間に配置された場合、第2突出板402bが、第2貫通部901bから前方に突出してもよい。
図9A及び図9Bに例示する構成においても、支持構造体201の第1突出板402aが、第1枠板部301aの第1面304aと第1係止部303aとの隙間に配置される。また、図9A及び図9Bに例示する構成においても、支持構造体201の第2突出板402bが、第2枠板部301bの第2面304bと第2係止部303bとの隙間に配置される。これにより、図9A及び図9Bに例示する構成においても、上記と同様の理由により、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例4)
図10A及び図10Bは、第1枠体102aの一例を示す斜視図である。本変形例においては、第1枠体102aは、第1突起307aに替えて、第1連結板306aに形成された第1貫通部1001aを有する。第1貫通部1001aは、第1連結板306aに形成された開口であって、第1受板部302aに向けて第1連結板306aを貫通する。換言すると、第1連結板306aは、第1貫通部1001aを備える。同様に、第1枠体102aは、第2貫通部1001bを備える。第2貫通部1001bは、第2連結板306bに形成された開口であって、第2受板部302bに向けて第2連結板306bを貫通する。図10Bに例示する構成は、図10Aに例示する構成と同様であり、詳細な説明は省略する。
図10A及び図10Bに例示する構成においても、第1突出板402aが、第1貫通部1001aに嵌まる。その結果、第1突出板402aの少なくとも一部が、第1貫通部1001aに配置される。さらに、図10A及び図10Bに例示する構成においても、第2突出板402bが、第2貫通部1001bに嵌まる。その結果、第2突出板402bの少なくとも一部が、第2貫通部1001bに配置される。これにより、図10A及び図10Bに例示する構成においても、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例5)
図11は、支持構造体201の一例を示す斜視図である。本変形例においては、第1突出板402aは、第1凸部1101aを備える。第1凸部1101aは、第1突出板402aが第3面403から突出する方向である前方向に突出する。第1凸部1101aは、第1枠体102aの第1連結板306aに形成された第1貫通部901a(図9A参照)、又は第1貫通部1001a(図10A参照)に嵌まる。その結果、第1突出板402aが、第1係止部303aと第1枠板部301aの第1面304aとの間に固定される。
同様に、第2突出板402bは、第2凸部1101bを備える。第2凸部1101bは、第2突出板402bが第3面403から突出する方向である前方向に突出する。例えば、第2凸部1101bは、第2枠体102bの第2連結板306bに形成された、第2貫通部901b(図9B参照)又は第2貫通部1001b(図10B参照)に嵌まる。その結果、第2突出板402bが、第2係止部303bと第2枠板部301bの第2面304bとの間に固定される。
以上により、図11に例示する構成においても、上記と同様の理由により、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例6)
図12は、支持構造体201の一例を示す斜視図である。本変形例においては、図12に例示するように、図4に例示する第1突出板402aに切り欠きが形成されてもよい。これにより、第1凸部1201aが第1突出板402aに形成される。第1凸部1201aは、第1突出板402aが第3面403から突出する方向である前方向に突出する。同様に、図4に例示する第2突出板402bに切り欠きが形成されてもよい。これにより、第2凸部1201bが第2突出板402bに形成される。第2凸部1201bは、第2突出板402bが第3面403から突出する方向である前方向に突出する。
図12に例示する構成においては、第1突出板402aの第1凸部1201aが、第1係止部303aと第1枠板部301aとの間に固定される。また、図12に例示する構成においては、第2突出板402bの第2凸部1201bが、第2係止部303bと第2枠板部301bとの間に固定される。
以上により、図12に例示する構成においても、上記と同様の理由により、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例7)
図13は、支持構造体201の一例を示す斜視図である。図13に例示するように、第1突出板402aと第2突出板402bとは、曲面部1301を介して接続してもよい。例えば、第1枠体102aと第2枠体102bとにおいて、第1枠板部301aの端部と、第2枠板部301bの端部とが湾曲している場合、当該湾曲部分の形状に沿って、曲面部1301が湾曲していてもよい。これにより、支持構造体201が湾曲する第1枠板部301aと第2枠板部301bとに固定された状態で、湾曲する第1枠体102aと第2枠体102bとが連結する。その結果、図13に例示する構成において、上記と同様の理由により、支持構造体201が、湾曲する端部を有する第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例8)
図14は、支持構造体201の一例を示す斜視図である。例えば、図14に例示するように、固定部401は、第1突出板402aに沿った方向である右方向、及び第2突出板402bに沿った方向である下方向に向けて延びて形成されてもよい。なお、図14に例示する固定部401の形状は一例であり、固定部401は、第1枠体102a及び第2枠体102bを固定できる形状であれば、詳細は限定されない。
(変形例9)
図15は、支持構造体201の一例を示す斜視図である。本変形例においては、図15に例示するように、固定部401は、第1突出板402aの後側の端部1501と前側の端部1502との間において、第1突出板402a及び第2突出板402bに接して形成されてもよい。換言すると、第1突出板402a及び第2突出板402bは、前後方向に向かって、第3面403から突出する。
図15に例示する構成においても、第1突出板402aが、第1枠体102aの第1面304aと第1係止部303aとの隙間に配置される。同様に、図15に例示する構成においても、第2突出板402bが、第2枠体102bの第2面304bと第2係止部303bとの隙間に配置される。これにより、図15に例示する構成においても、上記と同様の理由により、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとの隙間を抑制して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
(変形例10)
図16は、本変形例の取付構造体101における、図1の破線で示す領域104の拡大背面斜視図である。本変形例において、第1枠体102aの第1枠板部301aは、下方向に屈曲した形状である。本変形例の第1枠体102aの第1枠板部301aは、右方向に延びた面1601と、面1601に交差する方向である下方向に延びた面1602とを有する。また、本変形例の第2枠体102bの第2枠板部301bは面1603を有する。
本変形例の第1突出板402aと第2突出板402bとはそれぞれ離間して、固定部401に接している。本変形例の取付構造体101においては、支持構造体201の第1突出板402aが、第1枠体102aの第1枠板部301aの後側から前側に向かって配置される。
また、支持構造体201の第2突出板402bが、第1枠体102aの第1枠板部301aの前側と、第2枠体102bの第2枠板部301bの前側とに向かって配置される。換言すると、第2突出板402bは、第1枠体102aの第1枠板部301aと第2枠体102bの第2枠板部301bとが互いに接近する部分に沿って配置される。そして、取付構造体101においては、第1枠体102aの第1枠板部301aの面1602と、第2枠体102bの第2枠板部301bの面1603とが接近して、支持構造体201が第1枠体102aと第2枠体102bとに対して固定されて、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結できる。
図17は、図16に例示する取付構造体101の拡大斜視図(正面視)である。第1枠体102aは、第1係止部303aに替えて、第1係止部1701aと第1係止部1702aとを備える。第1枠体102aの第1受板部302aは、屈曲した形状であり、切り欠き1703aと、切り欠き1704aとを有する。切り欠き1704aは、切り欠き1703aに交差する位置に形成される。第1係止部1702aは、第1係止部1701aに交差する方向に形成される。
第2枠体102bは、第2枠板部301bと、第2受板部302bと、第2係止部1701bとを備える。第2受板部302bは、切り欠き1703bを有する。
第1突出板402aは、第1枠体102aの第1係止部1701aと第1枠板部301aとの隙間に配置される。さらに、第2突出板402bは、第1枠体102aの第1係止部1702aと第1枠板部301aとの隙間と、第2枠体102bの第2係止部1701bと第2枠板部301bとの隙間とに配置される。当該状態において、第1枠体102aの切り欠き1704aと第2枠体102bの切り欠き1703bとが接近して、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結する。換言すると、第2突出板402bが第1枠体102aの端部と第2枠体102bの端部とが接近する部分に配置されて、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結する。これにより、取付構造体101の角部以外で、第1枠体102aと第2枠体102bとが連結する場合においても、上記と同様の理由により、第1枠体102aと第2枠体102bとが隙間を抑制して連結できる。
本開示の一態様は、上述した実施の形態及び変形例に限定されるものではなく変形可能であり、上記の構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。
101 取付構造体、102a 第1枠体、102b 第2枠体、102c 第1枠体、102d 第2枠体、103 ディスプレイパネル、104 領域、201 支持構造体、301a 第1枠板部、301b 第2枠板部、302a 第1受板部、302b 第2受板部、303a 第1係止部、303b 第2係止部、304a 第1面、304b 第2面、305a 切り欠き、305b 切り欠き、306a 第1連結板、306b 第2連結板、307a 第1突起、307b 第2突起、401 固定部、402a 第1突出板、402b 第2突出板、403 第3面、501 後面、801a 第1突起、801b 第2突起、901a 第1貫通部、901b 第2貫通部、1001a 第1貫通部、1001b 第2貫通部、1101a 第1凸部、1101b 第2凸部、1201a 第1凸部、1201b 第2凸部、1301 曲面部、1501 端部、1502 端部、1601 面、1602 面、1603 面、1701a 第1係止部、1701b 第2係止部、1702a 第1係止部、1702b 第2係止部、1703a 切り欠き、1703b 切り欠き、1704a 切り欠き

Claims (4)

  1. 平板状の第1枠板部と、前記第1枠板部の第1面から突出する平板状の第1受板部と、前記第1面と間隔を空けて対向し、且つ前記第1受板部から離れた位置に設けられる第1係止部と、を有する第1枠体と、
    平板状の第2枠板部と、前記第2枠板部の第2面から突出する平板状の第2受板部と、前記第2面と間隔を空けて対向し、且つ前記第2受板部から離れた位置に設けられる第2係止部と、を有する第2枠体と、
    平板状の固定部と、前記固定部の第3面から突出する二つの板状部であって、互いに交差する方向に延びる第1突出板及び第2突出板と、を有する支持構造体と、
    を備え、
    前記支持構造体は、前記第1突出板の一部が前記第1面と前記第1係止部との間に配置され、且つ前記第2突出板の一部が前記第2面と前記第2係止部との間とに配置された状態で、前記固定部が前記第1受板部及び前記第2受板部の少なくとも一つに対して固定されて、前記第1枠体と前記第2枠体とを連結する
    取付構造体。
  2. 前記第1突出板及び前記第2突出板の少なくともいずれかは、前記第1枠板部の端面の一部と前記第2枠板部の端面の一部とが互いに接近する部分に沿って配置されている、請求項1に記載の取付構造体。
  3. 前記第1係止部は、前記第1受板部に向けて延びる第1突起を備え、
    前記第2係止部は、前記第2受板部に向けて延びる第2突起を備える、請求項1又は2に記載の取付構造体。
  4. 前記第1面と前記第1係止部とを連結する板状の第1連結板と、
    前記第2面と前記第2係止部とを連結する板状の第2連結板と、
    を備え、
    前記第1連結板は、前記第1面と前記第1係止部との間に設けられ、且つ前記第1受板部に向けて前記第1連結板を貫通する第1貫通部を有し、
    前記第2連結板は、前記第2面と前記第2係止部との間に設けられ、且つ前記第2受板部に向けて前記第2連結板を貫通する第2貫通部を有し、
    前記第1突出板は、前記第1貫通部に嵌まる第1凸部を有し、
    前記第2突出板は、前記第2貫通部に嵌まる第2凸部を有する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の取付構造体。
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