JP2021149495A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ポイント付与に関する問い合わせ対応の負担を軽減することができる情報処理装置を提供すること。【解決手段】実施形態に係る情報処理装置は、取得部、選択部、及び出力部を備える。前記取得部は、取引識別情報を取得する。前記選択部は、前記取引識別情報に基づいて、前記取引識別情報に対応する取引で付与されたポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を選択する。前記出力部は、前記ポイント算定情報を出力する。【選択図】 図2B

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
スーパーマーケット又はコンビニエンスストアなどの多くの店舗において、POS(Point Of Sales)システムが導入されている。POSシステムは、コンピュータハードウェア技術の発展により、処理性能及び能力が向上している。そのため、POSシステムには販売のための機能が次々と追加されている。特にポイントプロモーション等を実施して、レジにてリアルタイムにポイントを付与して販売促進を行うことが常態化している。
特開2002−298222号公報
ポイントプロモーションにおいては、購入金額に応じた購入ポイントが付与されるだけでなく、様々な特典ポイントが付与されており、複雑化する傾向にある。それによりユーザからポイント付与に関する問い合わせが増加し、レジ又はサービスカウンタの担当者が、この問い合わせに対応している。しかしながら、ポイント付与の条件を熟知していない担当者はこれに対応することは難しい。また、ポイント付与の条件が複雑であったり、日時等の期間限定の項目を含んだりする場合、ポイント付与の条件に詳しい担当者であっても、その負担は大きく、このような負担を軽減する技術が要望されている。
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、ポイント付与に関する問い合わせ対応の負担を軽減することができる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することである。
実施形態に係る情報処理装置は、取得部、選択部、及び出力部を備える。前記取得部は、取引識別情報を取得する。前記選択部は、前記取引識別情報に基づいて、前記取引識別情報に対応する取引で付与されたポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を選択する。前記出力部は、前記ポイント算定情報を出力する。
図1は、本実施形態に係る商品販売データ処理システム10の一例を示す模式図である。 図2Aは、本実施形態に係るサーバ13の回路構成の一例を示すブロック図である。 図2Bは、実施形態に係るサーバ13のプロセッサ1301の一例を示す機能ブロック図である。 図3は、本実施形態に係る登録決済装置11の回路構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施形態に係る通信装置15の回路構成の一例を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る商品販売データ処理システム10によるレシート処理の一例を示すシーケンス図である。 図6は、本実施形態に係る登録決済装置11の画面表示の遷移例を示す図である。 図7は、本実施形態に係る登録決済装置11のプリンタ1109によりプリントされるポイントレシートの一例を示す図である。
以下、図面を用いて実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る商品販売データ処理システム10の一例を示す模式図である。商品販売データ処理システム10は、1又は複数台の登録決済装置11と、サーバ13と、これらを接続するネットワーク14と、を含む。ネットワーク14は、典型的にはLAN(local area network)である。ネットワーク14は、LANに代えて、インターネットや無線LAN等の別の通信網を用いてもよい。
登録決済装置11は、店舗のチェックアウトレーン毎に配置される。登録決済装置11は、チェッカと呼ばれる役割を担った店員21が、その操作者となる。登録決済装置11は、図1においては、作業テーブル23に取り付けられる。作業テーブル23は、矩形の天板を有する。複数の作業テーブル23が、天板の長手方向がほぼ並行するように配置されることにより、客22のための通路、いわゆるチェックアウトレーンが形成される。
登録決済装置11は、購入対象商品の登録、及び会計データの生成の機能を備える。購入対象商品の登録とは、店員21が購入対象商品を登録決済装置11に登録することである。例えば、商品に付されたバーコードシンボルをスキャナで読み取ることにより、この商品が購入対象商品として登録決済装置11に登録される。会計データの生成とは、1回の取引で登録された1又は複数の購入対象商品の会計に係るデータを生成することである。
また、登録決済装置11は、購入対象商品の代金を決済する決済処理の機能を備える。決済処理とは、会計データを基に商品売買行為である取引の決済を処理することである。決済には、現金、クレジットカード、又は電子マネー等が代金の支払方法として利用される。
また、登録決済装置11は、レシート出力の機能を備える。レシート出力とは、1回の取引で登録された1又は複数の購入対象商品の会計に係るデータを示す会計レシートのプリントアウト、及び取引識別情報に対応する1回の取引で付与されたポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を示すポイントレシートのプリントアウトである。
サーバ13は、会員情報及び取引記録を管理し、登録決済装置11からの取引記録の要求を受信し取引記録を送信する。取引記録は、会員識別情報、取引識別情報、会計情報、及びポイント情報を含む。例えば、取引記録の要求として、ポイントレシートの要求がある。サーバ13は、登録決済装置11からのポイントレシートの要求を受信し、要求に応じたポイントレシートを送信する。登録決済装置11は、サーバ13からのポイントレシートを受信し、受信したポイントレシートをプリントする。
また、スマートフォン等の通信装置15は、インターネット等の通信網を介して、サーバ13にアクセスし、サーバ13から各種情報を受信し、受信した各種情報を表示する。例えば、通信装置15は、入力操作に対応して取引識別情報を選択し、サーバ13に対して、選択した取引識別情報に対応する取引記録を要求する。例えば、取引記録の要求は、電子会計レシート又は電子ポイントレシートの要求である。サーバ13は、通信装置15からの電子会計レシート又は電子ポイントレシートの要求を受信し、要求に応じた電子会計レシート又は電子ポイントレシートを送信する。通信装置15は、サーバ13からの電子会計レシート又は電子ポイントレシートを受信し、受信した電子会計レシート又は電子ポイントレシートを表示する。
図2Aは、本実施形態に係るサーバ13の回路構成の一例を示すブロック図である。サーバ13は、情報処理装置に相当し、プロセッサ1301、主記憶デバイス1302、補助記憶デバイス1303、通信ユニット1304、キーボード1305、タッチパネル1307、ディスプレイ1308及びシステム伝送路1311を備える。システム伝送路1311は、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む。システム伝送路1311は、プロセッサ1301と、主記憶デバイス1302、補助記憶デバイス1303、通信ユニット1304、キーボード1305、タッチパネル1307及びディスプレイ1308とを相互に接続する。プロセッサ1301、主記憶デバイス1302及び補助記憶デバイス1303がシステム伝送路1311で接続されることにより、サーバ13のコンピュータが構成される。
プロセッサ1301は、上記コンピュータの中枢部分に相当する情報処理部である。プロセッサ1301は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに従って、サーバ13としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。プロセッサ1301は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。
主記憶デバイス1302は、不揮発性の記憶領域と揮発性の記憶領域とを含む。不揮発性の記憶領域は、例えばROM(Read Only Memory)である。揮発性の記憶領域は、例えばRAM(Random Access Memory)である。不揮発性の記憶領域は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。揮発性の記憶領域は、プロセッサ1301の処理データ等を一時的に記憶する。
補助記憶デバイス1303は、不揮発性の記憶領域を含み、例えばEEPROM(Electric Erasable Programmable Read-Only Memory)(登録商標)、HDD(Hard Disk Drive)、及びSSD(Solid State Drive)等のうちの一つ又は複数により構成される。補助記憶デバイス1303は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。また、補助記憶デバイス1303は、プロセッサ1301が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサ1301の処理によって生成されたデータ等を記憶する。
例えば、補助記憶デバイス1303は、管理領域を記憶し、管理領域は、会員情報及びポイント管理情報を記憶する。会員情報は、会員識別情報及び会員氏名等を含む。ポイント管理情報は、ポイント履歴情報及びポイント算定情報を含む。ポイント履歴情報は、会員識別情報に対応する加算ポイント(付与されたポイント)、減算ポイント(利用されたポイント)、及び有効期限別の合計ポイントを含む。ポイント算定情報は、会員識別情報及び取引識別情報に対応する取引で付与されたポイントの算定根拠を示す情報を含む。
算定根拠を示す情報は、全取引に共通するポイント算定パラメータ、及び各取引に応じた算定履歴を含む。例えば、ポイント算定パラメータは、支払い額に応じて付与されるポイントの割合、来店により付与されるポイント、特定曜日の設定とその特定曜日の来店に付与されるポイント、特定時間帯の設定とその特定時間帯の来店に付与されるポイント数、特定の天候に該当するか否かの設定(特定の天候に該当する場合はオン、該当しない場合はオフの設定)と特定の天候の際に来店した場合に付与されるポイント数等を含む。算定履歴は、1回の取引で付与された合計ポイントとその内訳を含む。内訳は、固定項目と可変項目を含む。例えば、固定項目は、支払い額に応じて付与される項目、及び来店に応じて付与される項目であり、可変項目は、特定曜日の来店に応じて付与される項目、特定時間帯の来店に応じて付与される項目、及び特定の天候時の来店に応じて付与される項目である。
主記憶デバイス1302及び補助記憶デバイス1303の少なくとも一方に記憶されるアプリケーションプログラムには、サーバ13で実行される情報処理に関して記述した制御プログラムが含まれる。制御プログラムを補助記憶デバイス1303にインストールする方法は特に限定されるものではない。リムーバブルな記録媒体に制御プログラムを記録して、あるいはネットワーク14を介した通信により制御プログラムを配信して、補助記憶デバイス1303にインストールすることができる。記録媒体は、CD−ROM、メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能なコンピュータ可読記憶媒体であれば、その形態は問わない。
通信ユニット1304は、ネットワーク14を介して接続された登録決済装置11と通信する。例えば、通信ユニット1304は、通信装置15からの電子会計レシート又は電子ポイントレシートの要求を受信し、要求に応じた電子会計レシート又は電子ポイントレシートを送信する。
キーボード1305は、テンキー、乗算キー、小計キー、送信キー、クリアキー等の周知のキーを配置したキーボードである。例えば、キーボード1305を介して、商品管理情報及びポイント管理情報を編集することができる。
タッチパネル1307は、入力デバイスと表示デバイスとを兼ね備えた機器である。タッチパネル1307は、サーバ13のオペレータである店員に対して情報の表示を行い、その店員による操作入力を受け付ける。
ディスプレイ1308は、商品管理情報及びポイント管理情報等を表示する。
図2Bは、実施形態に係るサーバ13のプロセッサ1301の一例を示す機能ブロック図である。
図2Bに示すように、プロセッサ1301は、取得部13011、選択部13012、及び出力部13013を備える。プロセッサ1301は、主記憶デバイス1302及び補助記憶デバイス1303の少なくとも一方に記憶されたプログラムを実行し、取得部13011による取引識別情報の取得、選択部13012によるポイントの算定根拠を示すポイント算定情報の選択、出力部13013によるポイント算定情報の出力等を実現する。また、プロセッサ1301は、通信ユニット1304等のハードウェア構成と協働して、取引識別情報の取得、ポイント算定情報の選択、ポイント算定情報の出力等を実現する。
取得部13011は、通信ユニット1304が受信した情報を取得する。例えば、取得部13011は、通信ユニット1304が受信した取引識別情報を取得する。取引識別情報は、各取引に対してユニークな情報である。取引識別情報は、商品購入履歴に含まれる情報であり、商品購入履歴を示すレシートにプリントされる。
選択部13012は、取引識別情報に基づいて、取引識別情報に対応する取引で付与されたポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を選択する。例えば、補助記憶デバイス1303は、取引識別情報に対応するポイント算定情報を記憶し、選択部13012は、補助記憶デバイス1303から取引識別情報に対応するポイント算定情報を選択する。
出力部13013は、通信ユニット1304を介して、ポイント算定情報を要求した登録決済装置11又は通信装置15へポイント算定情報を出力する。例えば、出力部13013は、通信ユニット1304を介して、ポイント算定情報を要求した登録決済装置11のプリンタに対して、ポイント算定情報に対応するプリントデータを送信する。或いは、出力部13013は、通信ユニット1304を介して、ポイント算定情報を要求した通信装置15に対して、ポイント算定情報に対応する電子レシートデータを送信する。
図3は、本実施形態に係る登録決済装置11の回路構成の一例を示すブロック図である。登録決済装置11は、プロセッサ1101、主記憶デバイス1102、補助記憶デバイス1103、通信ユニット1104、キーボード1105、スキャナ1106、タッチパネル1107、客用ディスプレイ1108、プリンタ1109、ドロワ開放機構1110及びシステム伝送路1111を備える。システム伝送路1111は、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む。システム伝送路1111は、プロセッサ1101と、主記憶デバイス1102、補助記憶デバイス1103、通信ユニット1104、キーボード1105、スキャナ1106、タッチパネル1107、客用ディスプレイ1108、プリンタ1109、ドロワ開放機構1110、及びリーダ・ライラ1112とを相互に接続する。プロセッサ1101、主記憶デバイス1102及び補助記憶デバイス1103がシステム伝送路1111で接続されることにより、登録決済装置11のコンピュータが構成される。
プロセッサ1101は、上記コンピュータの中枢部分に相当する情報処理部である。プロセッサ1101は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに従って、登録決済装置11としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。プロセッサ1101は、例えばCPUである。
主記憶デバイス1102は、不揮発性の記憶領域と揮発性の記憶領域とを含む。不揮発性の記憶領域は、例えばROMである。揮発性の記憶領域は、例えばRAMである。不揮発性の記憶領域は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。揮発性の記憶領域は、プロセッサ1101の処理データ等を一時的に記憶する。
補助記憶デバイス1103は、不揮発性の記憶領域を含み、例えばEEPROM、HDD、及びSSD等のうちの一つ又は複数により構成される。補助記憶デバイス1103は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。また、補助記憶デバイス1103は、プロセッサ1101が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサ1101の処理によって生成されたデータ等を記憶する。
例えば、補助記憶デバイス1103は商品登録領域を含み、商品登録領域は、1回の取引で登録された購入対象商品毎に生成される商品データを記憶する。商品データは、商品コード、商品名、及び単価等を含む。また、補助記憶デバイス1103は、支払い決済処理領域を含み、決済処理領域は決済処理情報を記憶する。決済処理情報は、1回の取引で登録された購入対象商品毎に生成される商品データ及び商品データに対応する合計請求額を含む。さらに、現金支払いの場合には、預り金額と釣銭額のデータが決済処理領域に記憶される。クレジットカード支払いの場合には、クレジットカードによる支払金額のデータが決済処理領域に記憶される。電子マネー支払いの場合には、電子マネーによる支払い金額のデータが決済処理領域に記憶される。
主記憶デバイス1102及び補助記憶デバイス1103の少なくとも一方に記憶されるアプリケーションプログラムには、登録決済装置11で実行される情報処理に関して記述した制御プログラムが含まれる。制御プログラムを補助記憶デバイス1103にインストールする方法は特に限定されるものではない。リムーバブルな記録媒体に制御プログラムを記録して、あるいはネットワーク14を介した通信により制御プログラムを配信して、補助記憶デバイス1103にインストールすることができる。記録媒体は、CD−ROM、メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能なコンピュータ可読記憶媒体であれば、その形態は問わない。
通信ユニット1104は、ネットワーク14を介して接続されたサーバ13と通信する。
キーボード1105は、テンキー、乗算キー、小計キー、送信キー、クリアキー等の周知のキーを配置した登録専用のキーボードである。キーボード1105は、テンキーを備えた汎用のキーボードに、乗算キー、小計キー、送信キー、クリアキー等の機能を割り当てたものであってもよい。
スキャナ1106は、バーコード、二次元データコード等のコードシンボルを読み取る。スキャナ1106は、レーザ光の走査によりコードシンボルを読み取るタイプであってもよいし、撮像デバイスで撮像した画像からコードシンボルを読み取るタイプであってもよい。
タッチパネル1107は、入力デバイスと表示デバイスとを兼ね備えた機器である。タッチパネル1107は、登録決済装置11のオペレータである店員に対して情報の表示を行い、その店員による操作入力を受け付ける。
客用ディスプレイ1108は、登録決済装置11において購入する商品の登録が行われている客に対して情報の表示を行う。
プリンタ1109は、レシート用紙に対して各種の文字列又は画像等を印刷することにより、レシートを発行する。例えばプリンタ1109は、要求に応じて、会計レシート又はポイントレシートをプリントする。この種のプリンタ1109としては、例えばサーマルプリンタ又はドットインパクトプリンタ等を利用できる。
ドロワ開放機構1110は、現金または商品券、クーポン券等の金券を収容するためのドロワを開放動作させる。
リーダ・ライタ1112は、カード、スマートフォン等の媒体に記録されたデータを読み取る機能と、上記媒体へデータを書き込む機能とを有する。カードは、クレジットカード、デビットカード、電子マネーカード、プリペイドカード等の決済用カードの他に、メンバーズカード又はポイントカード等を含み得る。リーダ・ライタ1112は、磁気式、接触式、あるいは非接触式のいずれのデバイスであってもよいし、また複数種のデバイスを含んでいてもよい。
図4は、本実施形態に係る通信装置15の回路構成の一例を示すブロック図である。通信装置15は、例えば、スマートフォンであり、サーバ13と通信し、取引に対応する電子レシートを受信し表示する。通信装置15は、プロセッサ1501、主記憶デバイス1502、補助記憶デバイス1503、通信ユニット1504、入力部1505、タッチパネル1506、ディスプレイ1507及びシステム伝送路1511を備える。システム伝送路1511は、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む。システム伝送路1511は、プロセッサ1501と、主記憶デバイス1502、補助記憶デバイス1503、通信ユニット1504、入力部1505、タッチパネル1506及びディスプレイ1507とを相互に接続する。プロセッサ1501、主記憶デバイス1502及び補助記憶デバイス1503がシステム伝送路1511で接続されることにより、通信装置15のコンピュータが構成される。
プロセッサ1501は、上記コンピュータの中枢部分に相当する情報処理部である。プロセッサ1501は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに従って、通信装置15としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。プロセッサ1501は、例えばCPUである。
主記憶デバイス1502は、不揮発性の記憶領域と揮発性の記憶領域とを含む。不揮発性の記憶領域は、例えばROMである。揮発性の記憶領域は、例えばRAMである。不揮発性の記憶領域は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。揮発性の記憶領域は、プロセッサ1501の処理データ等を一時的に記憶する。
補助記憶デバイス1503は、不揮発性の記憶領域を含み、例えばEEPROM、HDD、及びSSD等のうちの一つ又は複数により構成される。補助記憶デバイス1503は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの一部又は全部を記憶する。また、補助記憶デバイス1503は、プロセッサ1501が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサ1501の処理によって生成されたデータ等を記憶する。例えば、補助記憶デバイス1503は、会員アプリケーションプログラム(電子レシート機能含む)を記憶する。プロセッサ1501は、オペレーティングシステム及び会員アプリケーションプログラムに従って、サーバ13と通信し、取引識別情報に対応する電子レシートを要求し、電子レシートを受信し、受信した電子レシートを表示する。例えば、商品購入履歴を示す電子レシート、又はポイント算定情報を示す電子レシートを表示する。
上記したように、主記憶デバイス1502及び補助記憶デバイス1503の少なくとも一方に記憶されるアプリケーションプログラムには、通信装置15で実行される情報処理に関して記述した会員アプリケーションプログラム等が含まれる。会員アプリケーションプログラムを補助記憶デバイス1503にインストールする方法は特に限定されるものではない。リムーバブルな記録媒体に制御プログラムを記録して、あるいはネットワーク14を介した通信により制御プログラムを配信して、補助記憶デバイス1503にインストールすることができる。記録媒体は、CD−ROM、メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能なコンピュータ可読記憶媒体であれば、その形態は問わない。
通信ユニット1504は、インターネット等の通信網を介して、サーバ13と通信する。例えば、通信ユニット1504は、サーバ13に対して電子レシートの要求を送信し、
要求に応じた電子レシートを受信する。
キーボード1505は、テンキー、乗算キー、小計キー、送信キー、クリアキー等の周知のキーを配置したキーボードである。例えば、キーボード1505を介して、商品管理情報及びポイント管理情報を編集することができる。
タッチパネル1506は、入力デバイスと表示デバイスとを兼ね備えた機器である。ディスプレイ1507は、表示専用の機器である。
図5は、実施形態に係る商品販売データ処理システム10によるレシート処理の一例を示すシーケンス図である。
例えば、客22の操作入力に対応して、通信装置15のプロセッサ1501は、会員アプリケーションを起動し、タッチパネル1506等は、会員識別情報(例えば、会員バーコード)を表示する。登録決済装置11のスキャナ1106は、会員識別情報を読み取り(ACT101)、通信ユニット1104は、サーバ13へ会員識別情報を送信する(ACT102)。サーバ13の通信ユニット1304は、会員識別情報を受信し、プロセッサ1301は、補助記憶デバイス1303の管理領域の登録済み会員情報から、受信した会員識別情報を検索し会員を特定し(ACT201)、会員特定の完了を通知する(ACT202)。
タッチパネル1107は、店員21の操作入力(商品登録モード)を受け付け、スキャナ1106は、店員21から提示される購入対象商品に付された商品識別情報(例えば、商品コード)を読み取り、プロセッサ1101は、商品識別情報に基づき商品を登録する(ACT103)。複数の購入対象商品がある場合は、商品識別情報の読み取りと登録が繰り返される。
タッチパネル1107は、店員21の操作入力(決済実行)を受け付け、プロセッサ1101は、登録商品に基づく会計データを生成し、現金、クレジットカード、又は電子マネー等の決済手段に応じた決済を実行する(ACT104)。さらに、プロセッサ1101は、決済に応じた付与ポイントを要求し、通信ユニット1104は、決済情報を含む付与ポイントの要求を送信する(ACT105)。決済情報は、会員識別情報、取引識別情報、取引日時、取引合計金額、及び個別取引金額を含む。個別取引金額は、商品識別情報、単価、及び個数を含む。
通信ユニット1304は、付与ポイントの要求を受信し、プロセッサ1301は、付与ポイントの要求を取得し(ACT204)、ポイント算出パラメータ、及びポイント要求に含まれる決済情報に基づき、取引識別情報に対応する取引で付与すべき付与ポイントを算定し(ACT205)、算定された付与ポイントを通知する(ACT206)。また、プロセッサ1301は、補助記憶デバイス1303の管理領域のポイント管理情報として、取引識別情報の取引に対応して算定された算定履歴等を含むポイント算定情報を記録する。
通信ユニット1104は、算定された付与ポイントを受信し、プロセッサ1101は、決済情報及び付与ポイントに基づき、会計レシートの発行を指示する。プリンタ1109は、会計レシートの発行指示に基づき、会計レシートを発行する(ACT106)。例えば、会計レシートは、会員識別情報、取引識別情報、取引日時、取引合計金額、個別取引金額、及び付与ポイントを含む。
上記説明した会員識別情報の読み取りから(ACT101)会計レシートの発行(ACT106)までを1回の取引とする。発行された会計レシートは、店員21から客22へ手渡される。客22は、会計レシートに含まれる付与ポイントの詳細を知りたい場合、会計レシートを店員21へ手渡す。
ここで図6に示す画面表示を参照し、ポイントレシートの発行手順の一例について説明する。図6は、本実施形態に係る登録決済装置11の画面表示の遷移例を示す図である。
店員21は、タッチパネル1107のPOSのメニュー画面から「取引検索」の項目を選択する。これに対応して、タッチパネル1107は、取引検索のメニュー画面を表示する。店員21は、タッチパネル1107の取引検索のメニュー画面から「ポイント計算」の項目を選択する。これに対応して、タッチパネル1107は、取引識別情報のスキャン又は入力を要求する画面を表示する。店員21は、スキャナ1106に会計レシートを翳し、スキャナ1106は、会計レシートの取引識別情報(取引識別バーコード)を読み取る(ACT107)。或いは、店員21は、タッチパネル1107に対して、取引識別情報(取引識別番号)を入力する。取引識別情報のスキャン又は入力が完了すると、タッチパネル1107は、取引内容を表示し、ポイントレシートをプリントするか否かの指示を受け付ける。タッチパネル1107が、ポイントレシートをプリントする指示を受け付けると、通信ユニット1104は、取引識別情報に対応するポイント算定情報を要求する(ACT108)。
通信ユニット1304は、ポイント算定情報の要求を受信し、プロセッサ1301は、ポイント算定情報の要求を取得し(ACT207)、ポイント算定情報の要求に基づいて、ポイント算定情報を選択し(ACT208)、選択されたポイント算定情報を出力する(ACT209)。つまり、取得部13011は、ポイント算定情報の要求に含まれる取引識別情報を取得する(ACT207)。選択部13012は、取引識別情報に基づいて、取引識別情報に対応する取引で付与されたポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を選択する(ACT208)。例えば、ACT205で付与ポイントを算定した際にポイント算定情報は記録されており、選択部13012は、このように事前に算定され且つ記録されたポイント算定情報を選択するだけでよい。出力部13013は、選択されたポイント算定情報を出力し(ACT209)、通信ユニット1304は、ポイント算定情報を送信する。例えば、出力部13013は、登録決済装置11のプリンタ1109に向けて、ポイント算定情報に対応するプリントデータを送信する。
通信ユニット1104は、ポイント算定情報を受信し、プロセッサ1101は、ポイント算定情報に対応するポイントレシートの発行を指示する(ACT109)。例えば、プロセッサ1101は、プリンタ1109に対して、ポイント算定情報に対応するプリントデータを転送する。プリンタ1109は、プリントデータに基づきポイントレシートをプリントする。
図7は、本実施形態に係る登録決済装置11のプリンタ1109によりプリントされるポイントレシートの一例を示す図である。図7に示すように、ポイントレシートは、ポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を含む。客22は、ポイントレシートを見ることにより、ポイントの算定根拠を知ることができる。
上記説明は、サーバ13が、登録決済装置11のプリンタ1109によりプリントされるポイントレシートの発行について説明したが、通信装置15のタッチパネル1506等に表示される電子ポイントレシートを発行するようにしてもよい。
例えば、客22の操作入力に対応して、通信装置15のプロセッサ1501は、会員アプリケーションを起動し、タッチパネル1506は、取引選択メニューを表示する。取引選択メニューは、過去の取引リストを含む。タッチパネル1506を介して、取引リストから任意の取引が選択されると、通信ユニット1504は、選択された取引の取引識別情報に対応するポイント算定情報を要求する。
通信ユニット1304は、ポイント算定情報の要求を受信し、プロセッサ1301は、ポイント算定情報の要求を取得し、ポイント算定情報の要求に基づいて、ポイント算定情報を選択し、選択されたポイント算定情報を出力する。例えば、出力部13013は、通信装置15に向けて、ポイント算定情報に対応する電子レシートデータを送信する。
通信ユニット1504は、ポイント算定情報に対応する電子レシートデータを受信し、プロセッサ1501は、ポイント算定情報に対応する電子レシートデータの表示を指示する。例えば、プロセッサ1501は、タッチパネル1506に対して、ポイント算定情報に対応する電子レシートデータを転送する。タッチパネル1506は、電子レシートデータに基づきポイントレシートを表示する。
以上により、本実施形態によれば、ポイント付与に関する問い合わせ対応の負担を軽減することができる。例えば、ポイントの算定根拠を知りたい客22は、会計レシートを提示するだけで、ポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を含むポイントレシート(プリント物)を受け取ることができる。或いは、ポイントの算定根拠を知りたい客22は、通信装置15から取引を選択するだけで、選択した取引のポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を含む電子ポイントレシートを受け取ることができる。付与ポイントに関する問い合わせを受けた店員21の負担は大幅に削減され、また、付与ポイントに関する問い合わせをした客22はポイントレシートから付与ポイントの仕組み等を知ることができる。
また、ポイント算定情報は、固定項目だけでなく、可変項目も含む。固定項目は、支払い額に応じて付与される項目、及び来店に応じて付与される項目である。可変項目は、特定曜日の来店に応じて付与される項目、特定時間帯の来店に応じて付与される項目、及び特定の天候時の来店に応じて付与される項目である。これにより、固定項目だけでなく、可変項目も確認することができる。
また、取引の際に事前に算出された算定履歴を含むポイント算定情報を選択し出力するので、ポイントレシートの要求を受けてからポイントレシートを発行するまでの時間短縮を図ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…商品販売データ処理システム
11…登録決済装置
13…サーバ
14…ネットワーク
15…通信装置
1101…プロセッサ
1102…主記憶デバイス
1103…補助記憶デバイス
1104…通信ユニット
1105…キーボード
1106…スキャナ
1107…タッチパネル
1108…客用ディスプレイ
1109…プリンタ
1110…ドロワ開放機構
1111…システム伝送路
1112…リーダ・ライタ
1301…プロセッサ
1302…主記憶デバイス
1303…補助記憶デバイス
1304…通信ユニット
1305…キーボード
1307…タッチパネル
1308…ディスプレイ
1311…システム伝送路
1501…プロセッサ
1502…主記憶デバイス
1503…補助記憶デバイス
1504…通信ユニット
1505…入力部
1505…キーボード
1506…タッチパネル
1507…ディスプレイ
1511…システム伝送路
13011…取得部
13012…選択部
13013…出力部

Claims (7)

  1. 取引識別情報を取得する取得部と、
    前記取引識別情報に基づいて、前記取引識別情報に対応する取引で付与されたポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を選択する選択部と、
    前記ポイント算定情報を出力する出力部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記出力部は、前記ポイント算定情報に対応するプリントデータを送信する、請求項1の情報処理装置。
  3. 前記出力部は、前記ポイント算定情報に対応する電子レシートデータを送信する、請求項1の情報処理装置。
  4. 前記選択部は、前記取引に対応して事前に算定された算定履歴を含む前記ポイント算定情報を選択する、
    を備える請求項1乃至3の何れか一つの情報処理装置。
  5. 前記ポイント算定情報は、可変項目を含む、請求項1乃至4の何れか一つの情報処理装置。
  6. 取引識別情報を取得し、
    前記取引識別情報に基づいて、前記取引識別情報に対応する取引で付与されたポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を選択し、
    前記ポイント算定情報を出力する、情報処理方法。
  7. コンピュータに、
    取引識別情報を取得する手順と、
    前記取引識別情報に基づいて、前記取引識別情報に対応する取引で付与されたポイントの算定根拠を示すポイント算定情報を選択する手順と、
    前記ポイント算定情報を出力する手順と、を実行させるプログラム。
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