JP2021148427A - 水密試験装置および水密試験方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動用操作杆の撓みや損傷を防止することができる水密試験装置を提供する。【解決手段】接合された管2,3同士の接合部分の水密試験を行うための水密試験装置1であって、試験装置本体21と、管の端部外方から管内の試験装置本体21を管軸方向Bへ移動させるための移動用操作杆22とを有し、移動用操作杆22は試験装置本体21に設けられて管軸方向Bに沿って延びており、管2の外方において移動用操作杆22を支持する主支持部材61,62が移動用操作杆22に設けられ、主支持部材61,62は、回転自在な主転動部材75を下端部に有するとともに、管の外方において移動用操作杆22を支持する支持姿勢Kと管内に折り畳まれる折畳姿勢とに切り換え可能であり、折畳姿勢から支持姿勢Kに向かって付勢されている。【選択図】図4

Description

本発明は、管の接合部分の水密試験を行うための水密試験装置および水密試験方法に関する。
従来、この種の水密試験装置としては、図16に示すように、管121,122内において管121,122同士の接合部分123の水密試験を行う試験装置本体124と、管121,122内の試験装置本体124を管軸方向Bへ移動させるための移動用操作杆125とを有するものがある。
試験装置本体124は、円筒状部材127と、円筒状部材127に設けられた拡径操作可能な一対の環状止水バッグ128とを有している。試験装置本体124は、止水状態に拡径操作された両環状止水バッグ128と円筒状部材127の外周面と両管121,122の内周面とで囲まれて形成される環状密封空間129内に水圧試験用の水130を注水管132から供給して充填し水圧をかけることで、接合部分123の弾性シール131からの漏水を検査するものである。
移動用操作杆125は、試験装置本体124の円筒状部材127に取り付けられて、管軸方向Bに沿って延びている。
これによると、作業者が移動用操作杆125を管軸方向Bに押し引き操作することにより、管121,122内の試験装置本体124を管軸方向Bへ移動させて接合部分123に位置させることができる。また、管121,122の接合部分123に対して水密試験を行った後、作業者が移動用操作杆125を管軸方向Bに操作して、試験装置本体124を管122の開口端部から外部に取り出すことができる。
尚、上記のような水密試験装置は例えば下記特許文献1に記載されている。
特開2013−40866
しかしながら上記の従来形式では、移動用操作杆125は、長尺の部材であるため、自重により下方に撓み易いといった問題がある。また、移動用操作杆125と円筒状部材127との取付部分に応力がかかり、移動用操作杆125の根元が損傷し易いといった問題がある。
このため、管122を管121に接合する前に、移動用操作杆125を支持台等で支持しておく必要があり、管122を管121に接合する際、支持台が管接合作業の妨げとなる虞があった。
本発明は、移動用操作杆の撓みや損傷を防止することができる水密試験装置および水密試験方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、接合された管同士の接合部分の水密試験を行うための水密試験装置であって、
管内において管同士の接合部分の水密試験を行う試験装置本体と、接合された管の端部外方から管内の試験装置本体を管軸方向へ移動させるための移動用操作杆とを有し、
移動用操作杆は試験装置本体に設けられて管軸方向に沿って延びており、
管の外方において移動用操作杆を支持する主支持部材が移動用操作杆に設けられ、
主支持部材は、回転自在な主転動部材を下端部に有するとともに、管の外方において移動用操作杆を支持する支持姿勢と管内に折り畳まれる折畳姿勢とに切り換え可能であり、折畳姿勢から支持姿勢に向かって付勢されているものである。
これによると、管同士を接合する際、管内に試験装置本体を挿入した状態で、主支持部材が、支持姿勢に切り換えられて、管の端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持する。これにより、移動用操作杆の撓みや損傷を防止することができる。
また、主支持部材が支持姿勢に切り換えられて管の端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持している状態で、移動用操作杆を管軸方向へ操作することにより、管内の試験装置本体を管軸方向へ移動させることができる。この際、主支持部材の主転動部材が管の端部外方の管設置面上を管軸方向に沿って回転するため、移動用操作杆を管軸方向へ容易に操作することができる。
また、移動用操作杆を管内に挿入する際、主支持部材は、折畳姿勢に切り換えられることにより、管内に退入する。このため、移動用操作杆を管内に容易に挿入して、管同士を接合することができる。これにより、管同士を接合する際、主支持部材が管の接合の妨げになることはない。
本第2発明における水密試験装置は、管内において移動用操作杆を支持する副支持部材が移動用操作杆に設けられ、
副支持部材は回転自在な副転動部材を下端部に有するものである。
これによると、移動用操作杆が管内に挿入されている際、副支持部材が管内の移動用操作杆を支持する。これにより、移動用操作杆の撓みや損傷を防止することができる。
また、移動用操作杆を管軸方向へ操作した際、副転動部材が管内面上を管軸方向に沿って回転するため、移動用操作杆を管軸方向へ容易に操作することができる。
本第3発明における水密試験装置は、試験装置本体が管同士の接合部分に位置している状態で、移動用操作杆の先端部が、接合された管の端部から外方へ突出するものである。
これによると、試験装置本体を管同士の接合部分に位置させて、接合部分の水密試験を行った後、管の端部外方から移動用操作杆の先端部を容易に操作することができる。
本第4発明における水密試験装置は、試験装置本体は管内を管軸方向へ移動するための回転自在な移動用転動部材を有しているものである。
これによると、移動用操作杆を管軸方向へ操作することにより、移動用操作杆に連動して試験装置本体が管内を管軸方向へ容易且つスムーズに移動する。
本第5発明は、上記第1発明から第4発明のいずれか1項に記載の水密試験装置を用いた水密試験方法であって、
一方の管内に試験装置本体を挿入した状態で、一方の管の端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持姿勢の主支持部材で支持し、
他方の管を一方の管の端部に向かって接合方向へ移動させ、
他方の管の一端部が主支持部材に当接して主支持部材を接合方向に押すことにより、主支持部材が支持姿勢から折畳姿勢に切り換えられて他方の管内に退入し、
移動用操作杆が他方の管内に挿入された状態で、他方の管の一端部を一方の管の端部に接合し、
他方の管の他端部外方から移動用操作杆を操作して試験装置本体を一方の管と他方の管との接合部分に移動させ、
試験装置本体で接合部分の水密試験を行った後、他方の管の他端部外方から移動用操作杆を操作して試験装置本体を接合部分から他方の管の他端部に向けて移動させることにより、主支持部材が、他方の管の他端部から外方へ突出し、折畳姿勢から支持姿勢に切り換えられて、他方の管の他端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持するものである。
これによると、一方の管内に試験装置本体を挿入した状態で、一方の管の端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持姿勢の主支持部材で支持しているため、移動用操作杆の撓みや損傷を防止することができる。
また、他方の管の一端部を一方の管の端部に接合する際、主支持部材が折畳姿勢に切り換えられて他方の管内に退入するため、主支持部材が管の接合の邪魔になることはない。
また、管同士を接合して水密試験を行った後、他方の管の他端部外方から移動用操作杆を管軸方向へ操作して、試験装置本体を接合部分から他方の管の他端部に向けて移動させることにより、主支持部材が、支持姿勢に切り換えられて、他方の管の他端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持する。この際、主支持部材の主転動部材が他方の管の他端部外方の管設置面上を管軸方向に沿って回転するため、移動用操作杆を管軸方向へ容易に操作することができる。
本第6発明における水密試験方法は、移動用操作杆が他方の管内に挿入された状態で、移動用操作杆に設けられた副支持部材が他方の管内において移動用操作杆を支持するものである。
これによると、移動用操作杆が他方の管内に挿入されている際、副支持部材が他方の管内の移動用操作杆を支持する。これにより、移動用操作杆の撓みや損傷を防止することができる。
以上のように本発明によると、管同士を接合する際、管内に試験装置本体を挿入した状態で、主支持部材が、支持姿勢に切り換えられて、管の端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持する。これにより、移動用操作杆の撓みや損傷を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態における水密試験装置の断面図であり、第1および第2シール部材の押し込みを解除した状態を示す。 同、水密試験装置の断面図であり、第1および第2シール部材を押し込んだ状態を示す。 図1におけるX−X矢視図である。 同、水密試験装置を用いて水密試験を行う際の手順を示す図である。 同、水密試験装置の第1主支持部材と第1副支持部材との拡大側面図であり、第1主支持部材が支持姿勢に切り換えられている状態を示す。 図5におけるX−X矢視図である。 同、水密試験装置の第1主支持部材と第1副支持部材との拡大側面図であり、第1主支持部材が折畳姿勢に切り換えられている状態を示す。 図7におけるX−X矢視図である。 同、水密試験装置を用いて水密試験を行う際の手順を示す図である。 同、水密試験装置を用いて水密試験を行う際の手順を示す図である。 同、水密試験装置を用いて水密試験を行う際の手順を示す図である。 同、水密試験装置を用いて水密試験を行う際の手順を示す図である。 同、水密試験装置を用いて水密試験を行う際の手順を示す図である。 同、水密試験装置を用いて水密試験を行う際の手順を示す図である。 同、水密試験装置を用いて水密試験を行う際の手順を示す図である。 従来の水密試験装置の断面図である。
以下、本発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、図1〜図4に示すように、1は接合された管2,3同士の接合部分4の水密試験を行うための水密試験装置である。管2,3はそれぞれ、一端部に挿口6を有するとともに他端部に受口7を有するダクタイル鋳鉄製のPN形管(ダクタイル鋳鉄管の一例)であり、地中に形成された管路敷設坑9内に接合されて配置され、管路10(図12参照)を構成する。
接合部分4において、一方の管2の受口7に他方の管3の挿口6が挿入されて接合されている。受口7の内周面には、ロックリング収容溝12と、シール体装着用凹部13とが形成されている。
ロックリング収容溝12には、離脱防止用のロックリング15が収容されている。また、シール体装着用凹部13には、ゴム等の弾性材からなる円環状のシール体16が装着されている。シール体16は挿口6の外周面と受口7の内周面との間に挟まれて管径方向Aに圧縮されている。これにより、挿口6と受口7との間がシールされる。
水密試験装置1は、管2,3内において接合部分4の水密試験を行う試験装置本体21と、管2,3内の試験装置本体21を管軸方向Bへ移動させるための移動用操作杆22とを有している。
試験装置本体21について以下に説明する。
試験装置本体21は、円筒状の中子25と、第1および第2シール部材26,27と、第1および第2押し込み部材29,30と、移動装置32と、試験用流体供給装置33と、支持装置34とを有している。
第1シール部材26は、ゴム等の弾性材からなる円環状の部材であり、中子25の外周面と他方の管3の内周面との間をシールするものである。また、第2シール部材27は、ゴム等の弾性材からなる円環状の部材であり、中子25の外周面と一方の管2の内周面との間をシールするものである。
第1および第2シール部材26,27の基端部の外周面にはそれぞれ、係合凹部36が全周にわたり形成されている。
中子25の外周面と他方の管3の内周面との間には、第1シール部材挿入空間37が全周にわたり形成されている。また、中子25の外周面と一方の管2の内周面との間には、第2シール部材挿入空間38が全周にわたり形成されている。
第1押し込み部材29は、第1シール部材26を第1シール部材挿入空間37に押し込んで圧縮するものであり、全周にわたり形成された係合突部40を有している。
また、第2押し込み部材30は、第2シール部材27を第2シール部材挿入空間38に押し込んで圧縮するものであり、第1押し込み部材29と同様に、係合突部40を有している。
第1押し込み部材29の係合突部40が第1シール部材26の係合凹部36に嵌め込まれており、これにより、第1シール部材26と第1押し込み部材29とが管軸方向Bにおいて係合している。また、第2押し込み部材30の係合突部40が第2シール部材27の係合凹部36に嵌め込まれており、これにより、第2シール部材27と第2押し込み部材30とが管軸方向Bにおいて係合している。
移動装置32は、第1押し込み部材29および第2押し込み部材30を、管軸方向Bにおいて両者が互いに接近する押し込み方向C(図2参照)と互いに離間する押し込み解除方向D(図1参照)とに移動させる装置である。
すなわち、移動装置32は、第2押し込み部材30に取り付けられて管軸方向Bへ移動自在なパイプ状の可動杆42と、可動杆42の先端部に設けられた受け部材43と、管軸方向Bに伸縮自在な複数台の複動ジャッキ44とを有している。複動ジャッキ44は第1押し込み部材29と受け部材43との間に取り付けられている。
支持装置34は、中子25と第1および第2押し込み部材29,30と移動装置32とを支持する装置であり、可動杆42内に挿入された軸体46と、軸体46の両端部に設けられた複数の脚フレーム47と、脚フレーム47の下端部に回転自在に設けられた移動用車輪48とを有している。尚、移動用車輪48は、試験装置本体21を管軸方向Bへ移動させるための移動用転動部材の一例であり、管2,3の管内面2a,3a上を管軸方向Bへ転動自在である。
図2に示すように、第1および第2押し込み部材29,30が押し込み方向Cに移動して押し込み位置P1に達すると、第1および第2シール部材26,27が第1および第2シール部材挿入空間37,38に押し込まれる。
また、図1に示すように、第1および第2押し込み部材29,30が押し込み解除方向Dに移動して押し込み解除位置P2まで戻ると、第1および第2シール部材26,27の押し込みが解除される。
図1,図2に示すように、試験装置本体21を管2,3内の接合部分4にセットした際、管径方向Aにおける中子25の外周面と管2,3の内周面との間で且つ管軸方向Bにおける第1シール部材26と第2シール部材27との間には、試験空間50が全周にわたり形成される。この試験空間50は、受口7の奥端と挿口6の先端との間隙51を介してシール体装着用凹部13に連通している。
試験用流体供給装置33は、中子25の内側から試験空間50に水53(試験用流体の一例)を供給する装置であり、中子25の内周下部に接続された給水ホース54と、給水ホース54の先端に設けられた水圧ポンプ(図示省略)とを有している。
また、中子25の内周上部には、試験空間50内の空気を抜くエア抜きホース57が接続されている。尚、給水ホース54とエア抜きホース57とは第1押し込み部材29を貫通している。
移動用操作杆22は、試験装置本体21の軸体46の先端部に着脱自在に連結され、管軸方向Bに沿って延びている。尚、給水ホース54とエア抜きホース57とは試験装置本体21から移動用操作杆22に沿って配設されている。
図4に示すように、移動用操作杆22には、管2,3の外方において移動用操作杆22を管路敷設坑9の内壁面9a(管設置面の一例)上に支持する第1および第2主支持部材61,62と、他方の管3内において移動用操作杆22を管内面3a上に支持する第1および第2副支持部材64,65とが設けられている。
図5〜図7に示すように、第1主支持部材61は、移動用操作杆22の先端部に設けられており、移動用操作杆22から下向きに垂設された脚フレーム67と、脚フレーム67の下端部に設けられた一対の主車輪装置68と、移動用操作杆22に設けられたばねシリンダー69(付勢装置の一例)とを有している。脚フレーム67は、移動用操作杆22に取り付けられた上部フレーム70と、連結軸71を介して上部フレーム70の下端部に回動自在に連結された下部フレーム72と、下部フレーム72の下端部に設けられた取付フレーム73とを有している。
また、一対の主車輪装置68は、管周方向Eにおいて振り分けられており、取付フレーム73に取り付けられるブラケット74と、ブラケット74に回転自在に設けられた主車輪75(主転動部材の一例)とを有している。
ばねシリンダー69は伸縮自在なピストンロッド77を有し、ピストンロッド77の先端が下部フレーム72に連結されている。尚、ピストンロッド77はばねシリンダー69に内蔵されたばねによって伸長方向Jへ付勢されている。
第1主支持部材61は、管2,3の受口7(管の端部の一例)の外方に突出して移動用操作杆22を支持する支持姿勢K(図4〜図6,図15参照)と管3内に折り畳まれる折畳姿勢L(図7,図12参照)とに切り換え可能であり、ばねシリンダー69によって折畳姿勢Lから支持姿勢Kに向かって付勢されている。下部フレーム72が連結軸71を中心に回動することにより、図5に示すように、支持姿勢Kにおいては、下部フレーム72が真下に向き、図7に示すように、折畳姿勢Lにおいては、下部フレーム72が斜め下に向く。
尚、脚フレーム67の上部フレーム70には、支持姿勢Kにおいて下部フレーム72の回動を規制する規制板78が設けられている。下部フレーム72は、折畳姿勢Lから一方向へ回動して支持姿勢Kに切り換えられた際、規制板78に当接することによって、これ以上の一方向への回動が阻止される。
図4に示すように、第2主支持部材62は、第1主支持部材61と試験装置本体21との間に位置しており、第1主支持部材61と同様の構成を有している。
図4,図5,図7,図8に示すように、第1副支持部材64は、移動用操作杆22の先端と第1主支持部材61との間に設けられており、移動用操作杆22の下側に取り付けられた取付フレーム81と、取付フレーム81の下端部に設けられた一対の副車輪装置82とを有している。
一対の副車輪装置82は、管周方向Eにおいて振り分けられており、取付フレーム81に取り付けられるブラケット84と、ブラケット84に回転自在に設けられた副車輪85(副転動部材の一例)とを有している。
図4に示すように、第2副支持部材65は、第1主支持部材61と第2主支持部材62との間に位置しており、第1副支持部材64と同様の構成を有している。
上記水密試験装置1を用いて管2,3同士の接合部分4の水密試験を行う水密試験方法を以下に説明する。
先ず、図1に示すように、試験装置本体21の複動ジャッキ44のプランジャ45を短縮して、第1および第2押し込み部材29,30を押し込み解除位置P2まで戻しておく。そして、図4に示すように、一方の管2内に試験装置本体21を挿入した状態で、一方の管2の受口7から外方へ突出した移動用操作杆22を支持姿勢Kの第1および第2主支持部材61,62で支持する。
この際、図5,図6に示すように、第1および第2主支持部材61,62の主車輪75が管路敷設坑9の内壁面9aに当接することで、移動用操作杆22が第1および第2主支持部材61,62で支持されるため、移動用操作杆22の撓みや損傷を防止することができる。
尚、図5では、主車輪75が管路敷設坑9の内壁面9aから浮き上がっているように見えるが、これは図5に示した管路敷設坑9の断面に対して主車輪75の位置が管周方向Eにずれているためである(図6参照)。
また、予め、一方の管2の受口7内のロックリング収容溝12にロックリング15を収容するとともに、シール体装着用凹部13にシール体16を装着しておく。
次に、図9に示すように、搬送台車(図示省略)等に載せた他方の管3を一方の管2の受口7に向かって接合方向Mへ移動させる。
そして、図10,図11に示すように、他方の管3の挿口6(一端部)が第1主支持部材61の主車輪装置68に当接して第1主支持部材61を接合方向Mに押すことにより、図7に示すように、第1主支持部材61がばねシリンダー69の付勢力に抗して支持姿勢Kから折畳姿勢Lに切り換えられて他方の管3内に退入し、その後、他方の管3の挿口6が第2主支持部材62の主車輪装置68に当接して第2主支持部材62を接合方向Mに押すことにより、図12に示すように、第2主支持部材62がばねシリンダー69の付勢力に抗して支持姿勢Kから折畳姿勢Lに切り換えられて他方の管3内に退入する。
移動用操作杆22が他方の管3内に挿入された状態で、他方の管3の挿口6を一方の管2の受口7(端部)に挿入して、他方の管3を一方の管2に接合する。尚、図8,図12に示すように、移動用操作杆22が他方の管3内に挿入された状態において、第1および第2副支持部材64,65の副車輪85が他方の管3の管内面3aに当接し、第1および第2副支持部材64,65が他方の管3内において移動用操作杆22を支持する。これにより、移動用操作杆22の撓みや損傷を防止することができる。
尚、図7,図12では、副車輪85が他方の管3の管内面3aから浮き上がっているように見えるが、これは図7,図12に示した他方の管3の断面に対して副車輪85の位置が管周方向Eにずれているためである(図8参照)。
また、他方の管3を一方の管2に接合する際、第1および第2主支持部材61,62が折畳姿勢Lに切り換えられて他方の管3内に退入するため、第1および第2主支持部材61,62が管2,3の接合の妨げになることはない。
上記のようにして他方の管3を一方の管2に接合した後、図13に示すように、作業者が、他方の管3の受口7(他端部)の外方から移動用操作杆22を引っ張って、試験装置本体21を一方の管2と他方の管3との接合部分4に移動させる。
この際、図1に示すように、第1および第2押し込み部材29,30が押し込み解除位置P2まで戻された状態であるため、第1および第2シール部材26,27の圧縮が解除され、試験装置本体21を管軸方向Bへ容易に移動させることができる。
また、上記のように作業者が他方の管3の受口7の外方から移動用操作杆22を管軸方向Bへ引っ張った際、図7,図8,図13に示すように、第1および第2副支持部材64,65の副車輪85が他方の管3の管内面3a上を管軸方向Bに沿って回転するため、移動用操作杆22を管軸方向Bへ容易に操作することができる。
尚、図13に示すように、試験装置本体21が接合部分4に位置している状態で、移動用操作杆22の先端部が他方の管3の受口7(接合された管の端部)から外方へ突出する。
そして、試験装置本体21を用いて管2,3同士の接合部分4の水密試験を行う。この際、図2に示すように、複動ジャッキ44のプランジャ45を伸長することにより、第1押し込み部材29が押し込み方向Cに移動して押し込み位置P1に達するとともに、移動装置32の可動杆42が第1押し込み部材29とは反対方向Gへ移動し、第2押し込み部材30が押し込み方向Cに移動して押し込み位置P1に達する。
これにより、第1押し込み部材29が第1シール部材26を第1シール部材挿入空間37に押し込んで圧縮し、第2押し込み部材30が第2シール部材27を第2シール部材挿入空間38に押し込んで圧縮するため、中子25の外周面と他方の管3の内周面との間が圧縮された第1シール部材26によって十分にシールされ、中子25の外周面と一方の管2の内周面との間が圧縮された第2シール部材27によって十分にシールされる。
その後、水圧ポンプを駆動して、水53を吸水ホース54から試験空間50に供給する。これにより、試験空間50内およびシール体装着用凹部13内の空気がエア抜きホース57を通って排出されながら、試験空間50に供給された水53が間隙51を通ってシール体装着用凹部13に充填される。このようにして試験空間50およびシール体装着用凹部13に所定圧の水53を充填した状態で、シール体16からの水53の漏洩の有無等を検査することにより、管2,3の接合部分4の水密試験を行う。
上記のようにして接合部分4の水密試験を行った後、図1に示すように、複動ジャッキ44のプランジャ45を短縮することにより、第1および第2押し込み部材29,30をそれぞれ押し込み解除位置P2まで戻して、第1および第2シール部材26,27の圧縮を解除する。これにより、試験装置本体21が管軸方向Bへ容易に移動可能な状態に切り換えられる。
そして、図14に示すように、作業者が、他方の管3の受口7の外方から移動用操作杆22を引っ張り、試験装置本体21を接合部分4から他方の管3の受口7に向けて移動させる。
これにより、先ず、第1主支持部材61が、他方の管3の受口7から外方へ突出し、ばねシリンダー69の付勢力によって折畳姿勢Lから支持姿勢Kに切り換えられ、図5,図6に示すように、第1主支持部材61の主車輪75が管路敷設坑9の内壁面9aに当接し、その後、図15に示すように、さらに、第2主支持部材62が、他方の管3の受口7から外方へ突出し、ばねシリンダー69の付勢力によって折畳姿勢Lから支持姿勢Kに切り換えられ、第2主支持部材62の主車輪75が管路敷設坑9の内壁面9aに当接する。これにより、他方の管3の受口7から外方へ突出した移動用操作杆22が第1および第2主支持部材61,62によって支持され、移動用操作杆22の撓みや損傷を防止することができる。
また、上記のように水密試験後、図15に示すように、作業者が他方の管3の受口7の外方から移動用操作杆22を管軸方向Bへ引っ張った際、第1および第2主支持部材61,62の主車輪75が他方の管3の受口7の外方における管路敷設坑9の内壁面9a上を管軸方向Bに沿って回転するため、移動用操作杆22を管軸方向Bへ容易に操作することができる。
また、上記のような水密試験方法によると、図13に示すように、試験装置本体21が接合部分4に位置した状態で、移動用操作杆22の先端部が他方の管3の受口7から外方へ突出するため、作業者は、接合部分4の水密試験を行った後、他方の管3の受口7の外方から移動用操作杆22の先端部を容易に操作することができる。
また、移動用操作杆22を管軸方向Bへ操作した際、試験装置本体21の移動用車輪48が管2,3の管内面2a,3a上を回転することにより、移動用操作杆22に連動して試験装置本体21が管2,3内を管軸方向Bへ容易且つスムーズに移動する。
上記実施の形態では、図4に示すように、移動用操作杆22に、第1および第2主支持部材61,62と第1および第2副支持部材64,65とを設けているが、主支持部材61,62の個数は、単数個(1個)でもよく、或いは3個以上の複数個であってもよい。同様に、第1および第2副支持部材64,65の個数は、単数個(1個)でもよく、或いは3個以上の複数個であってもよい。
上記実施の形態では、図6に示すように、2個の主車輪75を管周方向Eにおいて振り分けて設けているが、1個の主車輪75を振り分けずに移動用操作杆22の真下に設けてもよい。
上記実施の形態では、図8に示すように、2個の副車輪85を管周方向Eにおいて振り分けて設けているが、1個の副車輪85を振り分けずに移動用操作杆22の真下に設けてもよい。
尚、上記実施の形態では、管路敷設坑9(既設管、トンネル、シールド等)内に管を敷設する場合について説明したが、本発明はこのような管路敷設坑9内に限らず、地面に開削した溝内に管を敷設する場合(開削工法)においても適用可能である。
1 水密試験装置
2 一方の管
3 他方の管
4 接合部分
21 試験装置本体
22 移動用操作杆
48 移動用車輪(移動用転動部材)
61 第1主支持部材
62 第2主支持部材
64 第1副支持部材
65 第2副支持部材
75 主車輪(主転動部材)
85 副車輪(副転動部材)
B 管軸方向
K 支持姿勢
L 折畳姿勢
M 接合方向

Claims (6)

  1. 接合された管同士の接合部分の水密試験を行うための水密試験装置であって、
    管内において管同士の接合部分の水密試験を行う試験装置本体と、接合された管の端部外方から管内の試験装置本体を管軸方向へ移動させるための移動用操作杆とを有し、
    移動用操作杆は試験装置本体に設けられて管軸方向に沿って延びており、
    管の外方において移動用操作杆を支持する主支持部材が移動用操作杆に設けられ、
    主支持部材は、回転自在な主転動部材を下端部に有するとともに、管の外方において移動用操作杆を支持する支持姿勢と管内に折り畳まれる折畳姿勢とに切り換え可能であり、折畳姿勢から支持姿勢に向かって付勢されていることを特徴とする水密試験装置。
  2. 管内において移動用操作杆を支持する副支持部材が移動用操作杆に設けられ、
    副支持部材は回転自在な副転動部材を下端部に有することを特徴とする請求項1に記載の水密試験装置。
  3. 試験装置本体が管同士の接合部分に位置している状態で、移動用操作杆の先端部が、接合された管の端部から外方へ突出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水密試験装置。
  4. 試験装置本体は管内を管軸方向へ移動するための回転自在な移動用転動部材を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の水密試験装置。
  5. 上記請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の水密試験装置を用いた水密試験方法であって、
    一方の管内に試験装置本体を挿入した状態で、一方の管の端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持姿勢の主支持部材で支持し、
    他方の管を一方の管の端部に向かって接合方向へ移動させ、
    他方の管の一端部が主支持部材に当接して主支持部材を接合方向に押すことにより、主支持部材が支持姿勢から折畳姿勢に切り換えられて他方の管内に退入し、
    移動用操作杆が他方の管内に挿入された状態で、他方の管の一端部を一方の管の端部に接合し、
    他方の管の他端部外方から移動用操作杆を操作して試験装置本体を一方の管と他方の管との接合部分に移動させ、
    試験装置本体で接合部分の水密試験を行った後、他方の管の他端部外方から移動用操作杆を操作して試験装置本体を接合部分から他方の管の他端部に向けて移動させることにより、主支持部材が、他方の管の他端部から外方へ突出し、折畳姿勢から支持姿勢に切り換えられて、他方の管の他端部から外方へ突出した移動用操作杆を支持することを特徴とする水密試験方法。
  6. 移動用操作杆が他方の管内に挿入された状態で、移動用操作杆に設けられた副支持部材が他方の管内において移動用操作杆を支持することを特徴とする請求項5に記載の水密試験方法。
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