JP2021147822A - 建築物副構造と駐車装置 - Google Patents
建築物副構造と駐車装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021147822A JP2021147822A JP2020047283A JP2020047283A JP2021147822A JP 2021147822 A JP2021147822 A JP 2021147822A JP 2020047283 A JP2020047283 A JP 2020047283A JP 2020047283 A JP2020047283 A JP 2020047283A JP 2021147822 A JP2021147822 A JP 2021147822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- door
- building
- luggage
- pallet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
Description
自律的に飛行できる飛行体は、ドローンと呼称される。
ドローンが、所定の飛行経路に沿って飛行して所定の場所で荷物を受け取る。
ドローンが、予め設定される飛行経路に沿って飛行して所定の場所で荷物を受け取る。
荷物を搭載したドローンが所定の飛行経路に沿って飛行して所定の出発位置から到着位置まで移動する。
荷物を搭載したドローンが予め設定される飛行経路に沿って飛行して所定の出発位置から到着位置まで移動する。
ドローンが荷物を下ろす。
空荷になったドローンが所定の飛行経路に沿って飛行して移動する。
ドローンは、予め設定された飛行経路に沿って飛行する。
ドローンは建築物に一時保管した荷物を受け取り運搬する。
例えば、ドローンがタワー型の駐車装置に一時保管された荷物を受け取り運搬する。
ドローンが荷物を運搬し、ドローンで運搬する荷物を建築物に一時保管する。
たとえば、ドローンで運搬する荷物をタワー型の駐車装置に一時保管する。
一時保管された荷物は、別の手段で移動されてもよい。
その結果、飛行体に搭載される荷物を建築物の内部空間に一時保管できる。
上記の実施形態の構成により、飛行体が前記待機空間から前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする。
その結果、雨天に飛行体が侵入するときでも建築物の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
上記の実施形態の構成により、パレットは、建築物が荷物を搭載可能な構造体である。飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置するパレットとの間で荷物の受け渡しをする、
その結果、荷物をパレットに搭載して一時保管のためハンドリングできる。
上記の実施形態の構成により、パレットは、建築物が荷物を搭載可能な構造体である。パレット移動機構は、該パレットを建築物の内部空間で移動させる機構である。飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置する前記パレットとの間で荷物の受け渡しをする。
その結果、一時保管のため荷物を搭載できるパレットを建築物の内部空間で移動できる。
上記の実施形態の構成により、前記パレット移動機構が飛行体との間で受け渡しされる荷物を搭載したパレットを建築物の内部空間で移動させる。
その結果、一時保管のため荷物を搭載するパレットを建築物の内部空間で移動できる。
上記の実施形態の構成により、第一扉は、前記侵入口を開閉可能な扉である。中間空間は、建築物の内部空間の前記第一扉の裏側に位置する。中間口は、前記中間空間を境として第一扉の反対側に位置する開口である。第二扉は、前記中間口を開閉可能な扉である。飛行体が前記待機空間に位置するときに第一扉を開き、飛行体が飛行し待機空間から前記侵入口を通過して前記中間空間に位置するときに、前記第一扉を閉じた後で前記第二扉を開け、飛行体が前記中間空間から前記中間口を通過して前記荷物受け渡し場所へ移動したときに、飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする、
その結果、雨天に飛行体が侵入するときでも建築物の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
その結果、飛行体に搭載される荷物を駐車装置の内部空間に一時保管できる。
上記の実施形態の構成により、飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする。
その結果、雨天に飛行体が侵入するときでも駐車装置の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
上記の実施形態の構成により、複数の前記パレットの少なくとも1つの前記パレットが車両に換えて荷物を搭載可能な構造体である。飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置する前記パレットとの間で荷物の受け渡しをする。
その結果、荷物をパレットに搭載して一時保管のためハンドリングできる。
上記の実施形態の構成により、前記パレット移動機構が飛行体との間で受け渡しする荷物を搭載しされるパレットを駐車装置の内部空間で移動させる。
その結果、前記パレット移動機構が飛行体との間で受け渡しされる荷物を搭載したパレットを駐車装置の内部空間で移動させる様にしたので、一時保管のため荷物を搭載するパレットを駐車装置の内部空間で移動できる。
上記の実施形態の構成により、複数の駐車空間のうちの少なくとも1つの駐車空間が前記荷物持ち受け渡し場所に一致する。
その結果、複数の駐車空間のうちの少なくとも1つの駐車空間を荷物の一時保管に利用できる。
上記の実施形態の構成により、第一扉は、前記侵入口を開閉可能な扉である。中間空間は、駐車装置の内部空間の前記第一扉の裏側に位置する空間である。中間口は、前記中間空間を境として第一扉の反対側に位置する開口である。第二扉は、前記中間口を開閉可能な扉である。飛行体が前記待機空間に位置すると第一扉を開き、飛行体が飛行し待機空間から前記侵入口を通過して前記中間空間に位置するときに、前記第一扉を閉じた後で前記第二扉を開け、飛行体が飛行経路に沿って前記中間空間から前記中間口を通過して前記荷物受け渡し場所へ移動したときに、飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする、
その結果、雨天に飛行体が侵入するときでも駐車装置の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
建築物において飛行体が建築物の頭頂部に隣接する待機空間から侵入口を通過して建築物の内部空間に侵入できる副構造物を設けたので、荷物受け渡し場所で内部空間に侵入した飛行体との間で荷物を受け渡できる様にしたので、飛行体に搭載される荷物を建築物の内部空間に一時保管できる。
また、飛行体が前記待機空間に位置したときに開いた前記第一扉を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする様にしたので、雨天に飛行体が侵入するときでも建築物の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
また、荷物を搭載出来るパレットを用意し、前記荷物受け渡し場所まで飛行した飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置するパレットとの間で荷物の受け渡しをする様にしたので、荷物をパレットに搭載して一時保管のためハンドリングできる。
また、荷物を搭載できるパレットとパレット移動機構とを準備し、前記荷物受け渡し場所まで飛行した飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置するパレットとの間で荷物の受け渡しをする様にしたので、一時保管のため荷物を搭載できるパレットを建築物の内部空間で移動できる。
また、前記パレット移動機構が荷物を搭載したパレットを建築物の内部空間で移動させる様にしたので、一時保管のため荷物を搭載するパレットを建築物の内部空間で移動できる。
また、中間空間を挟んで侵入口を開閉できる第一扉と中間口を開閉できる第二扉とを設けて、飛行体が前記待機空間に位置すると待機空間から第一扉により開いた前記侵入口を通過して前記中間空間に位置し、前記第一扉を閉じた後で飛行体が前記中間空間から第二扉により開いた前記中間口を通過して前記荷物受け渡し場所へ移動した後で、飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする様にしたので、雨天に飛行体が侵入するときでも建築物の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
従って、荷物を一時保管するためにドローンが出入りするための建築物の副構造を提供できる。
車両をパレットに搭載して主構造体に設けた駐車空間に置いて車両を駐車させる駐車装置において、飛行体が駐車装置の頭頂部に隣接する待機空間から侵入口を通過して駐車装置の内空間に侵入でき、荷物受け渡し場所で内部空間に侵入した飛行体との間で荷物を受け渡できる様にしたので、飛行体に搭載される荷物を駐車装置の内部空間に一時保管できる。
また、飛行体が前記待機空間に位置したときに開いた前記第一扉を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする様にしたので、雨天に飛行体が侵入するときでも駐車装置の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
また、車両に換えて荷物を搭載できるパレットを用意し、前記荷物受け渡し場所まで飛行した飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置するパレットとの間で荷物の受け渡しをする様にしたので、荷物をパレットに搭載して一時保管のためハンドリングできる。
また、前記パレット移動機構が荷物を搭載したパレットを駐車装置の内部空間で移動させる様にしたので、一時保管のため荷物を搭載するパレットを駐車装置の内部空間で移動できる。
また、複数の駐車空間のうちの少なくとも1つの駐車空間が前記荷物持ち受け渡し空間である様にしたので、複数の駐車空間のうちの少なくとも1つの駐車空間を荷物の一時保管に利用できる。
また、駐車装置に中間空間を挟んで侵入口を開閉できる第一扉と中間口を開閉できる第二扉とを設けて、飛行体が前記待機空間に位置すると待機空間から第一扉により開いた前記侵入口を通過して前記中間空間に位置し、前記第一扉を閉じた後で飛行体が前記中間空間から第二扉により開いた前記中間口を通過して前記荷物受け渡し場所へ移動した後で、飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする様にしたので、雨天に飛行体が侵入するときでも駐車装置の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
従って、荷物を一時保管するためにドローンが出入りできる駐車装置を提供できる。
本発明の実施形態にかかる建築物副構造110は、荷物20を搭載し飛行できる飛行体10が出入りするための建築物100の副構造である。
本発明の実施形態にかかる建築物副構造110は、荷物を搭載し予め設定される飛行経路に沿って飛行しホバリング可能な飛行体10が出入りするための建築物100の副構造である。
飛行体10は、回転翼をもつ飛行体であってもよい。
飛行体10は、回転翼をもつドローンであってもよい。
ここで、高層建築物は、6階以上の建築物または31メートルを越える高さをもつ建築物であ。
建築物100は、駐車装置であってもよい。
建築物100は、タワー型駐車装置であってもよい。
本発明の実施形態にかかる建築物の主構造は、パレット210を備えていてもよい。
本発明の実施形態かかる建築物の主構造は、パレット210とパレット移動機構220とを備えていてもよい。
パレット210は、荷物を搭載し移動可能な構造体であってもよい。
パレット移動機構220は、該パレットを建築物の内部空間で移動させる機構である。
本発明の実施形態かかる建築物副構造110は、侵入口W1と第一扉T1と荷物受け渡し場所Lとで構成されてもよい。
本発明の実施形態かかる建築物副構造110は、侵入口W1と中間口W2と荷物受け渡し場所Lとで構成されてもよい。
本発明の実施形態かかる建築物副構造110は、侵入口W1と中間口W2と第二扉T2と荷物受け渡し場所Lとで構成されてもよい。
本発明の実施形態かかる建築物副構造110は、侵入口W1と第一扉T1と中間口W2と第二扉T2と荷物受け渡し場所Lとで構成されてもよい。
例えば、侵入口W1は、飛行体が待機空間から飛行経路Pに沿って建築物の内部空間S0に飛行して侵入可能な開口である
ここで、待機空間S1は、建築物の頭頂部に隣接して設定される空間である。
例えば、待機空間S1は、建築物の屋根部101または屋根部101を囲う壁部102に隣接して設定される空間である。
図1に、待機空間S1が建築物の屋根部101に隣接して設定される様子が示される。
図6に、待機空間S1が建築物の屋根部101を囲う壁部102に隣接して設定される様子が示される。
排水溝111が屋根部101に設けられる。
屋根部101に溜まった雨水は排水溝111から排水される。
飛行体10は、第一扉T1により開かれた侵入口W1を通過して飛行できる。
ここで、中間空間S2は、建築物の内部空間S0の第一扉T1の裏側に位置する空間である。
例えば、中間空間S2は、建築物の内部空間S0の飛行経路Pに沿って第一扉T1の裏側に位置する空間である。
飛行体10は、第二扉T2により開かれた中間口W2を通過して飛行できる。
荷物受け渡し場所Lは、建築物の内部空間S0に設けられ、内部空間S0に飛行して侵入した飛行体10が荷物20を受け取ることができる場所であってもよい。
荷物受け渡し場所Lは、建築物の内部空間S0に設けられ、内部空間S0に飛行して侵入した飛行体10が荷物20を渡すことができる場所であってもよい。
例えば、荷物受け渡し場所Lは、建築物の内部空間S0に設けられ、飛行経路Pに沿って内部空間S0に飛行して侵入した飛行体10との間で荷物20を受け渡し可能な場所である。
荷物受け渡し場所Lに位置する飛行体の占める空間が、荷物受け渡し空間S3と呼称される。
例えば、飛行体10が飛行経路Pに沿って待機空間S1から侵入口W1を通過して荷物受け渡し場所Lまで飛行して荷物受け渡し場所Lに停止したときに、荷物受け渡し空間S3にホバリングする飛行体10と荷物受け渡し場所で荷物20を受け渡しをする。
飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が待機空間S1から侵入口W1を通過して荷物受け渡し場所Lまで飛行して荷物受け渡し場所Lに停止したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物20を受け渡しをしてもよい。
例えば、飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行経路Pに沿って待機空間S1から侵入口W!を通過して荷物受け渡し場所Lまで飛行して荷物受け渡し場所Lに停止したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物20を受け渡しをする。
飛行体10が侵入口W1を通過して荷物受け渡し場所Lまで飛行したときに飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物受け渡し場所Lに位置するパレット210との間で荷物の受け渡しをしてもよい。
例えば、飛行体10が飛行経路Pに沿って侵入口W1を通過して荷物受け渡し場所Lまで飛行したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物受け渡し場所Lに位置するパレット210との間で荷物の受け渡しをしてもよい。
パレット移動機構220が、飛行体10から受け渡しされる荷物20を搭載したパレット210を建築物の内部空間S0で移動させてもよい。
パレット移動機構220が、飛行体10に受け渡しされる荷物20を搭載したパレット210を建築物の内部空間S0で移動させてもよい。
パレット移動機構220が、飛行体10に受け渡しされる荷物20を搭載したパレット210を建築物の内部空間S0で荷物を保管するための別の場所に移動させてもよい。
ここで、本発明にかかる駐車装置は、前述した建築物に相当する。
以下では、説明の便宜上、飛行体10が荷物20を搭載し、建築物に相当する駐車装置の内部空間SD0に侵入し、荷物120を飛行体から受け渡される場合を例にして説明する。
説明の便宜上、駐車装置が、エレベータ式のタワー型駐車装置である場合を例にして、説明する。
駐車装置は、車両を駐車させる装置であって、荷物を搭載し飛行可能な飛行体が出入りできる。
駐車装置は、車両を駐車させる装置であって、荷物を搭載し飛行しホバリング可能な飛行体が出入りできる。
駐車装置は、車両を駐車させる装置であって、荷物を搭載し予め設定される飛行経路Pに沿って飛行しホバリング可能な飛行体が出入りできる。
図2は、本発明の第一の実施形態に係る駐車装置の側面断面図である。図3は、本発明の第一の実施形態に係る駐車装置のAーA、B−B断面図である。
本発明の第一の実施形態にかかる駐車装置200は、複数のパレット210とパレット移動機構220と主構造体230とで構成される。
パレット210は、車両に換えて荷物を搭載可能な構造体である。
仮に、車両に換えて荷物を搭載可能なパレット210を特定パレット210と呼称する。
例えば、パレット移動機構220は、駆動機構221とリフタ222とケーブル223とで構成される。
駆動機構221は、ケーブル223を巻上げ、巻き下げする機構である。ケーブル223は、リフタ22を吊る。
駆動機構221がケーブル223を巻上げると、リフタ222が移動空間Hを昇降する。
駆動機構221がケーブル223を巻き下げすると、リフタ222が移動空間Hを下降する。
リフタ222は、パレット210を支持できる。
例えば、4本のケーブル223がリフタ222の四隅を吊る。
パレット移動機構220は、パレット210をリフタ222と駐車空間Zとの間で移載できる。
例えば、パレット移動機構220が飛行体10から受け渡された荷物20を搭載した特定パレット210を駐車装置の内部空間S0で一時保管場所へ移動させる。
例えば、多段に重なった複数の駐車空間Zが移動空間Hの左右に配される。
主構造230が、侵入口W1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と中間口W2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と中間口W2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と中間口W2と第二扉t2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と中間口W2と第二扉t2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230は、入出庫口240を設けられる。
車両は、入出庫口240で入出庫を行う。
例えば、侵入口W1は、飛行体が待機空間S1から飛行経路Pに沿って駐車装置の内部空間S0に侵入可能な開口である。
待機空間S1は、駐車装置の頭頂部に隣接して設定される空間である。
例えば、待機空間S1は、駐車装置の屋根部101の下側の壁部102の内側に隣接して設定される。
飛行体10は、第一扉T1により開かれた侵入口W1を飛行して通過できる。
ここで、中間空間S2は、駐車装置の内部空間S0の第一扉T1の裏側に位置する空間である。
例えば、中間空間S2は、駐車装置の内部空間S0の飛行経路Pに沿って第一扉T1の裏側に位置する空間である。
飛行体10は、侵入口W1を飛行して通過して中間空間S2に入り、中間口W2を通過して、駐車装置の内部空間S0に侵入できる。
飛行体10は、第二扉T2により開かれた中間口W2を飛行して通過できる。
例えば、荷物受け渡し場所Lは、駐車装置200の内部空間に設けられ飛行経路Pに沿って内部空間S0に侵入した飛行体10との間で荷物20を受け渡し可能な場所である。
荷物受け渡し場所Lは荷物受け渡し空間S3に一致する。
例えば、飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行経路Pに沿って飛行し待機空間S1から侵入口W1を通過して中間空間S2に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を閉じた後で第二扉T2が中間口W2を開け、飛行体10が飛行経路Pに沿って中間空間S2から中間口W2を通過して荷物受け渡し場所Lへ飛行して移動したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをする。
飛行体10が、荷物受け渡し空間S3から内部空間S0を通過して飛行経路Pに従って移動し、中間空間W2を通過して中間空間S2に位置したときに、第二扉T2が中間口W2を閉じて第一扉T1が開き、飛行体10が侵入口W1を通過して待機空間S0に位置したときに。第一扉T1が侵入口W1を閉じて、飛行体10が他の目的地へ飛行経路Pに従って飛行して移動する。
図4は、本発明の第二の実施形態に係る駐車装置の側面断面図である。図5は、本発明の第二の実施形態に係る駐車装置のAーA、B−B断面図である。
例えば、多段に重なった複数の駐車空間Zが上下方向に長い移動空間Hの左右に配される。
主構造230が、侵入口W1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と中間口W2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と中間口W2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
例えば、飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行経路Pに沿って飛行し待機空間S1から侵入口W1を通過して荷物受け渡し場所Lへ飛行して移動したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをする。
飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行し待機空間S1から侵入口W1を通過して移動空間Hを横切って通過して荷物受け渡し場所Lへ飛行して移動したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをしてもよい。
飛行体10が荷物受け渡し空間S3から内部空間S0を通過して飛行経路Pに従って移動したときに、第一扉T1が開き、飛行体10が侵入口W1を通過して待機空間S0に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を閉じ、飛行体10が他の目的地へ飛行経路Pに従って飛行して移動する。
図7は、本発明の第三の実施形態に係る駐車装置の側面断面図である。図8は、本発明の第三の実施形態に係る駐車装置のAーA、B−B断面図である。
例えば、多段に重なった複数の駐車空間Zが移動空間Hの左右に配される。
主構造230が、侵入口W1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と中間口W2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と中間口W2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
侵入口W1は、飛行体10が建築物の屋根部101を囲う壁部102に隣接して設定される空間である待機空間から建築物の内部空間に飛行して侵入可能な開口である
例えば、多段に重なった複数の駐車空間Zが移動空間Hの左右に配される。
主構造230が、侵入口W1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と中間口W2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と中間口W2と中間口W2と第二扉T2と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
例えば、侵入口W1は、飛行体が待機空間S1から飛行経路Pに沿って駐車装置の内部空間S0に侵入可能な開口である。
待機空間S1は、駐車装置の頭頂部に隣接して設定される空間である。
例えば、待機空間S1は、駐車装置の屋根部101の下側の壁部102の外側に隣接して設定される。
例えば、飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行経路Pに沿って飛行し待機空間S1から侵入口W1を通過して中間空間S2に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を閉じた後で第二扉T2が中間口W2を開き、飛行体10が飛行経路Pに沿って中間空間S2から中間口W2を通過して荷物受け渡し場所Lへ飛行して移動したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをする。
飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行し待機空間S1から侵入口W1を通過して中間空間S2に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を閉じた後で第二扉T2が中間口W2を開け、飛行体10が中間空間S2から中間口W2を通過して、移動空間Hを横切って通過して荷物受け渡し場所Lへ飛行して移動したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをしてもよい。
例えば、飛行体10が、荷物受け渡し空間Lから内部空間S0を通過して飛行経路Pに従って移動し、中間口W2を通過して中間空間S2に位置したときに、第二扉T2が中間口W2を閉じて第一扉T1が開き、飛行体10が侵入口W1を通過して待機空間S0に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を閉じて、飛行体10が他の目的地へ飛行経路Pに従って飛行して移動する。
図9は、本発明の第四の実施形態に係る駐車装置の側面断面図である。図10は、本発明の第四の実施形態に係る駐車装置のAーA、B−B断面図である。
例えば、多段に重なった複数の駐車空間Zが移動空間Hの左右に配される。
主構造230が、侵入口W1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
主構造230が、侵入口W1と第一扉T1と荷物受け渡し場所Lとを設けられる。
飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行し待機空間S1から侵入口W1を通過したときに、第一扉T1が侵入口W1を閉じ、荷物受け渡し場所Lへ飛行して移動したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをする。
例えば、飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行経路Pに沿って飛行し待機空間S1から侵入口W1を通過して荷物受け渡し場所Lへ飛行して移動したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをする。
飛行体10が待機空間S1に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を開き、飛行体10が飛行し待機空間S1から侵入口W1を通過して移動空間Hを横切って通過して荷物受け渡し場所Lへ飛行して移動したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをしてもよい。
例えば、飛行体10が、荷物受け渡し空間S3から内部空間S0を通過して飛行経路Pに従って移動したときに、第一扉T1が開し、飛行体10が侵入口W1を通過して待機空間S0に位置したときに、第一扉T1が侵入口W1を閉じて、飛行体10が他の目的地へ飛行経路Pに従って飛行して移動する。
建築物において飛行体が建築物の頭頂部に隣接する待機空間S1から侵入口W1を通過して建築物の内部空間S0に侵入できる副構造を設け、荷物受け渡し場所Lで内部空間S0に侵入した飛行体10との間で荷物を受け渡できる様にしたので、飛行体10に搭載される荷物20を建築物の内部空間S0に一時保管できる。
また、飛行体10が待機空間S1に位置し第一扉T1により開かれた侵入口W1を通過して荷物受け渡し場所Lまで飛行したときに、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物20を受け渡しをする様にしたので、雨天に飛行体10が侵入するときでも建築物の内部空間S0に雨水が降りこむのを抑制できる。
また、荷物20を搭載出来るパレット210を用意し、荷物受け渡し場所Lまで飛行した飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物受け渡し場所Lに位置するパレット210との間で荷物20の受け渡しをする様にしたので、荷物20をパレット210に搭載して一時保管のためハンドリングできる。
また、荷物20を搭載できるパレット210とパレット移動機構220とを準備し、荷物受け渡し場所Lまで飛行した飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物受け渡し場所Lに位置するパレット210との間で荷物の受け渡しをする様にしたので、一時保管のため荷物20を搭載できるパレット210を建築物の内部空間S0で移動できる。
また、パレット移動機構220が荷物20を搭載したパレット210を建築物の内部空間S0で移動させる様にしたので、一時保管のため荷物20を搭載するパレット210を建築物の内部空間S0で移動できる。
また、中間空間S2を挟んで侵入口W1を開閉できる第一扉T1と中間口W2を開閉できる第二扉T2とを設けて、飛行体10が待機空間S1に位置すると待機空間S1から第一扉T1により開いた侵入口W1を通過して中間空間S2に位置し、第一扉T1が侵入口W1を閉じた後で飛行体10が飛行経路Pに沿って中間空間S2から第二扉T2により開いた中間口W2を通過して荷物受け渡し場所Lへ移動した後で、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物20を受け渡しをする様にしたので、雨天に飛行体が侵入するときでも建築物の内部空間S0に雨水が降りこむのを抑制できる。
車両をパレット210に搭載して主構造230に設けた駐車空間Zに置いて車両を駐車させる駐車装置200において、飛行体10が駐車装置200の頭頂部に隣接する待機空間S1から侵入口W1を通過して駐車装置の内部空間S0に侵入でき、荷物受け渡し場所Lで内部空間S0に侵入した飛行体10との間で荷物20を受け渡できる様にしたので、飛行体10に搭載される荷物20を駐車装置200の内部空間S0に一時保管できる。
また、飛行体10が待機空間S1に位置したときに第一扉T1により開いた侵入口W1を通過して荷物受け渡し場所Lまで飛行したときに飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物20を受け渡しをする様にしたので、雨天に飛行体10が侵入するときでも駐車装置200の内部空間S0に雨水が降りこむのを抑制できる。
また、車両に換えて荷物20を搭載できるパレット210を用意し、荷物受け渡し場所Lまで飛行した飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物受け渡し場所Lに位置するパレット210との間で荷物の受け渡しをする様にしたので、荷物20をパレット210に搭載して一時保管のためハンドリングできる。
また、パレット移動機構220が荷物20を搭載したパレット210を駐車装置200の内部空間S0で移動させる様にしたので、一時保管のため荷物20を搭載するパレット210を駐車装置の内部空間で移動できる。
また、複数の駐車空間Zのうちの少なくとも1つの駐車空間Zが荷物受け渡し空間Lである様にしたので、複数の駐車空間Zのうちの少なくとも1つの駐車空間Zを荷物の一時保管に利用できる。
また、駐車装置に中間空間S2を挟んで侵入口W1を開閉できる第一扉T1と中間口W2を開閉できる第二扉T2とを設けて、飛行体10が待機空間S1に位置すると待機空間S1から第一扉T1により開いた侵入口w1を通過して中間空間S2に位置し、第一扉T1が侵入口W1を閉じた後で飛行体10が飛行経路Pに沿って中間空間S2から第二扉T2により開いた中間口W2を通過して荷物受け渡し場所へ移動した後で、飛行体10と荷物受け渡し場所Lで荷物を受け渡しをする様にしたので、雨天に飛行体10が侵入するときでも駐車装置の内部空間に雨水が降りこむのを抑制できる。
T1 第一扉
W2 中間口
T2 第二扉
S0 内部空間
S1 待機空間
S2 中間空間
S3 荷物受け渡し空間
L 荷物受け渡し場所
P 飛行経路
H 移動空間
Z 駐車空間
10 飛行体
20 荷物
100 建築物
101 屋根部
102 壁部
110 建築物副構造
111 排水溝
200 駐車装置
210 パレット
210A 特定パレット
220 パレット移動機構
221 駆動機構
222 リフタ
223 ケーブル
230 主構造
240 入出庫口
Claims (20)
- 荷物を搭載し飛行できる飛行体が出入りするための建築物の副構造である建築物副構造であって、
飛行体が建築物の頭頂部に隣接して設定される空間である待機空間から建築物の内部空間に飛行して侵入可能な開口である侵入口と、
建築物の内部空間に設けられ内部空間に飛行して侵入した飛行体との間で荷物を受け渡し可能な場所である荷物受け渡し場所と、
を備えることを特徴とする建築物副構造。 - 飛行体が前記待機空間から前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行して前記荷物受け渡し場所に停止したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項1に記載の建築物副構造。 - 建築物が荷物を搭載可能な構造体であるパレットを有し、
飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置するパレットとの間で荷物の受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項2に記載の構造建築物構造。 - 建築物が荷物を搭載可能な構造体であるパレットと該パレットを建築物の内部空間で移動させるパレット移動機構とを有し、
飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置する前記パレットとの間で荷物の受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項3に記載の構造建築物構造。 - 建築物が荷物を搭載可能な構造体であるパレットと該パレットを建築物の内部空間で移動させるパレット移動機構とを有し、
前記パレット移動機構が飛行体との間で受け渡しされる荷物を搭載したパレットを建築物の内部空間で移動させる、
ことを特徴とする請求項4に記載の構造建築物構造。 - 前記侵入口を開閉可能な第一扉と、
建築物の内部空間の前記第一扉の裏側に位置する中間空間と、
前記中間空間を境として前記第一扉の反対側に位置する開口である中間口と、
前記中間口を開閉可能な第二扉と、
を備え、
飛行体が前記待機空間に位置したときに前記第一扉を開き、飛行体が飛行し前記待機空間から前記侵入口を通過して前記中間空間に位置したときに前記第一扉を閉じた後で前記第二扉を開け、飛行体が前記中間空間から前記中間口を通過して前記荷物受け渡し場所へ飛行して移動したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項5に記載の建築物副構造。 - 建築物が荷物を搭載可能な構造体であるパレットを有し、
飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置するパレットとの間で荷物の受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造建築物構造。 - 建築物が荷物を搭載可能な構造体であるパレットと該パレットを建築物の内部空間で移動させるパレット移動機構とを有し、
飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置する前記パレットとの間で荷物の受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造建築物構造。 - 建築物が荷物を搭載可能な構造体であるパレットと該パレットを建築物の内部空間で移動させるパレット移動機構とを有し、
前記パレット移動機構が飛行体との間で受け渡しされる荷物を搭載したパレットを建築物の内部空間で移動させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の構造建築物構造。 - 前記侵入口を開閉可能な第一扉と、
建築物の内部空間の前記第一扉の裏側に位置する中間空間と、
前記中間空間を境として前記第一扉の反対側に位置する開口である中間口と、
前記中間口を開閉可能な第二扉と、
を備え、
飛行体が前記待機空間に位置したときに前記第一扉を開き、飛行体が飛行し前記待機空間から前記侵入口を通過して前記中間空間に位置したときに前記第一扉を閉じた後で前記第二扉を開け、飛行体が前記中間空間から前記中間口を通過して前記荷物受け渡し場所へ飛行して移動したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項5に記載の建築物副構造。 - 車両を駐車させる装置であって、荷物を搭載し飛行できる飛行体が出入りできる駐車装置であって、
車両を搭載可能な構造体である複数のパレットと、
前記パレットを駐車装置の内部空間で移動させるパレット移動機構と、
複数の前記パレットを複数の駐車空間に各々に置くことのできる主構造と、
を備え、
主構造が、飛行体が駐車装置の頭頂部に隣接して設定される空間である待機空間から駐車装置の内部空間に侵入可能な開口である侵入口と、
駐車装置の内部空間に設けられ内部空間に侵入した飛行体との間で荷物を受け渡し可能な場所である荷物受け渡し場所と、を有する、
ことを特徴とする駐車装置。 - 飛行体が前記待機空間から前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項11に記載の駐車装置。 - 複数の前記パレットの少なくとも1つの前記パレットが車両に換えて荷物を搭載可能な構造体であって、
飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置する前記パレットとの間で荷物の受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項12に記載の駐車装置。 - 前記パレット移動機構が飛行体から受け渡された荷物を搭載したパレットを駐車装置の内部空間で移動させる、
ことを特徴とする請求項13に記載の駐車装置。 - 複数の駐車空間のうちの少なくとも1つの駐車空間が前記荷物持ち受け渡し場所に一致する、
ことを特徴とする請求項14に記載の駐車装置。 - 前記主構造が、前記侵入口と、前記荷物受け渡し空間と、
前記侵入口を開閉可能な第一扉と、
駐車装置の内部空間の前記第一扉の裏側に位置する中間空間と、
前記中間空間を境として前記第一扉の反対側に位置する開口である中間口と、
前記中間口を開閉可能な第二扉と、
を有し、
飛行体が前記待機空間に位置したときに前記第一扉を開き、飛行体が飛行し前記待機空間から前記侵入口を通過して前記中間空間に位置したときに前記第一扉を閉じた後で前記第二扉を開け、飛行体が飛行経路に沿って前記中間空間から前記中間口を通過して前記荷物受け渡し場所へ飛行して移動したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項15に記載の駐車装置。 - 複数の前記パレットの少なくとも1つの前記パレットが車両に換えて荷物を搭載可能な構造体であって、
飛行体が前記侵入口を通過して前記荷物受け渡し場所まで飛行したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で前記荷物受け渡し場所に位置する前記パレットとの間で荷物の受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項11に記載の駐車装置。 - 前記パレット移動機構が飛行体から受け渡された荷物を搭載したパレットを駐車装置の内部空間で移動させる、
ことを特徴とする請求項11に記載の駐車装置。 - 複数の駐車空間のうちの少なくとも1つの駐車空間が前記荷物持ち受け渡し場所に一致する、
ことを特徴とする請求項11に記載の駐車装置。 - 前記主構造が、前記侵入口と、前記荷物受け渡し空間と、
前記侵入口を開閉可能な第一扉と、
駐車装置の内部空間の前記第一扉の裏側に位置する中間空間と、
前記中間空間を境として前記第一扉の反対側に位置する開口である中間口と、
前記中間口を開閉可能な第二扉と、
を有し、
飛行体が前記待機空間に位置したときに前記第一扉を開き、飛行体が飛行し前記待機空間から前記侵入口を通過して前記中間空間に位置したときに前記第一扉を閉じた後で前記第二扉を開け、飛行体が飛行経路に沿って前記中間空間から前記中間口を通過して前記荷物受け渡し場所へ飛行して移動したときに飛行体と前記荷物受け渡し場所で荷物を受け渡しをする、
ことを特徴とする請求項11に記載の駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020047283A JP7489795B2 (ja) | 2020-03-18 | 2020-03-18 | 建築物副構造と駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020047283A JP7489795B2 (ja) | 2020-03-18 | 2020-03-18 | 建築物副構造と駐車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021147822A true JP2021147822A (ja) | 2021-09-27 |
JP7489795B2 JP7489795B2 (ja) | 2024-05-24 |
Family
ID=77847838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020047283A Active JP7489795B2 (ja) | 2020-03-18 | 2020-03-18 | 建築物副構造と駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7489795B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08178388A (ja) * | 1994-12-20 | 1996-07-12 | Hitachi Ltd | エアシャワ装置 |
JP2000005334A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-11 | Secom Co Ltd | 立体駐車場の消火システム |
JP2019507075A (ja) * | 2015-12-18 | 2019-03-14 | アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド | 無人航空機用複階層配送センター |
-
2020
- 2020-03-18 JP JP2020047283A patent/JP7489795B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08178388A (ja) * | 1994-12-20 | 1996-07-12 | Hitachi Ltd | エアシャワ装置 |
JP2000005334A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-11 | Secom Co Ltd | 立体駐車場の消火システム |
JP2019507075A (ja) * | 2015-12-18 | 2019-03-14 | アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド | 無人航空機用複階層配送センター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7489795B2 (ja) | 2024-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3390226B1 (en) | Multi-level fulfillment center for unmanned aerial vehicles | |
JP7376573B2 (ja) | セルフサービスパーセルキャビネット | |
JP2019023020A (ja) | 荷受け設備 | |
US9598265B1 (en) | Vertically and horizontally mobile elevator cabins | |
JP7198026B2 (ja) | 建物の荷受け構造 | |
CN108473271A (zh) | 用于控制电梯竖井中的多个电梯轿厢的系统和方法 | |
JP2021147822A (ja) | 建築物副構造と駐車装置 | |
ES2133262T3 (es) | Caseta modular prefabricada y transportable. | |
US10221045B2 (en) | Elevator car with door system | |
JP7382914B2 (ja) | 建物 | |
JP7434004B2 (ja) | 建築物副構造と駐車装置 | |
JP7493392B2 (ja) | 建築物副構造と駐車装置 | |
JP2022536191A (ja) | 貨物アクセスターミナル及びその組立方法 | |
KR20210094265A (ko) | 화물 차량용 적재박스 | |
JP2898823B2 (ja) | 乗客用乗降橋 | |
JP2021195012A (ja) | 車両上部構造 | |
JP2022006369A5 (ja) | ||
KR20230121306A (ko) | 다층 구조의 기계식 드론 주차 시스템 | |
JP6902308B1 (ja) | ポート、移動体、複数ポート設置方法 | |
US20240076144A1 (en) | Package Receiving and Storage Apparatus | |
CN218668751U (zh) | 复合停车式防火车库及建筑物 | |
KR102639096B1 (ko) | 자동 주차 설비 | |
US20080184630A1 (en) | Home manufacturing facility | |
KR20230132228A (ko) | 건물 옥상 또는 측벽의 유휴공간에 설치되는 상시 드론 배송을 위한 개인용 버티포트 시스템 | |
KR20240092781A (ko) | 집합건물 개별 세대용 개인용 비행체의 수직 주차 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240328 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240514 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7489795 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |