JP2021146983A - 運転支援システム - Google Patents

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Minami Sato
みなみ 佐藤
和幸 藤田
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和幸 藤田
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Abstract

【課題】歩行者を含む車両の前方の物標との衝突を避ける操舵制御を行う場合において、当該物標の位置の算出精度の低下を補うことのできる技術を提供する。【解決手段】運転支援システムは、周辺状況センサと、車両状態センサと、制御装置と、を備える。周辺状況センサは、周辺状況情報を取得する。車両状態センサは、車両状態情報を取得する。制御装置は、周辺状況情報および車両状態情報に基づいて、車両の前方の物標との衝突リスクを低減するための操舵制御を含む運転支援制御を実行する。制御装置は、操舵制御において、車両の前方の物標の側方を当該車両が通過するときの当該車両の左右方向における目標位置を、当該物標の位置を基準とした所定距離に、周辺状況センサの誤差に相当する長さを加えた位置に設定する。【選択図】図5

Description

本発明は、車両の運転を支援する制御を行うシステムに関する。
特開2017−095100号公報には、歩行者の側方を通過するときの操舵制御を行う運転支援システムが開示されている。この従来のシステムは、センサを用いて車両の前方の歩行者を識別する。従来のシステムは、また、この歩行者との衝突確率を計算して閾値と比較する。この衝突確率が閾値よりも高い場合、従来のシステムは、歩行者からの分離距離を、現在の車線内において設定する。操舵制御では、この分離距離に基づいて、歩行者の側方を通過するときの車幅方向における車両の位置が調整される。操舵制御によれば、歩行者との衝突を避けながら安全に追い越すことができる。
特開2017−095100号公報
しかしながら、歩行者の位置の算出精度は、必ずしも高くない。例えば、車両の振動(特にピッチング)に起因するセンサの振動は、位置算出精度を低下させる。車両が高速で走行している場合や、車両から歩行者までの車両の進行方向における距離が長い場合にも、位置算出精度が低下する。したがって、従来のシステムは、走行安全性を確保する観点からの改良が望まれる。
本発明の1つの目的は、歩行者を含む車両の前方の物標との衝突を避ける操舵制御を行う場合において、当該物標の位置の算出精度の低下を補うことのできる技術を提供することにある。
本発明は、車両の運転を支援する運転支援システムに関連する。
前記運転支援システムは、周辺状況センサと、車両状態センサと、制御装置と、を備える。
前記周辺状況センサは、前記車両の周辺の状況を示す周辺状況情報を取得する。
前記車両状態センサは、前記車両の状態を示す車両状態情報を取得する。
前記制御装置は、前記周辺状況情報および前記車両状態情報に基づいて、前記車両の前方の物標との衝突リスクを低減するための操舵制御を含む運転支援制御を実行する。
前記制御装置は、前記操舵制御において、前記車両が前記物標の側方を通過するときの前記車両の左右方向における目標位置を、前記物標の位置を基準とした所定距離に、前記周辺状況センサの誤差に相当する長さを加えた位置に設定する。
本発明によれば、操舵制御が行われる場合、車両の前方の物標の側方を通過するときの当該車両の左右方向における目標位置が、当該物標の位置を基準とした所定距離に、周辺状況センサの誤差に相当する長さを加えた位置に設定される。そのため、周辺状況情報に基づく車両の前方の物標の位置の算出精度が低い場合であっても、操舵制御による走行安全性を担保することが可能となり、また、運転支援制御に対する信頼性の向上に寄与することも可能となる。
運転支援制御を説明する図である。 運転支援制御の作動条件が満たされないと判定された場合を説明する図である。 運転支援制御の作動条件が満たされると判定された場合を説明する図である。 物標の位置算出精度が低下した場合の問題点を説明する図である。 運転支援制御の特徴を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る運転支援システムの構成例を示すブロック図である。 図6に示した運転環境情報の一例を示すブロック図である。 運転支援制御に関連する処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
1.概要
本発明の実施の形態に係る運転支援システムは、車両の運転を支援する「運転支援制御」を行う。図1〜3は、運転支援制御の概要を説明する図である。図1に示す運転支援システム100は、車両VHの運転支援制御を行う。典型的には、運転支援システム100は、車両VHに搭載されている。運転支援システム100の少なくとも一部は、車両VHの外部の外部装置に配置され、リモートで運転支援制御を行ってもよい。つまり、運転支援システム100は、車両VHと外部装置とに分散的に配置されてもよい。
図1には、運転支援制御が実行され得る状況が描かれている。図1に示されるように、車両VHは、車線を走行している。車線は、区画線CL1およびCL2によって形成される。回避対象である物標OBとしては、歩行者、自転車、二輪車、他車両(例えば、先行車両および駐車車両)、動物、および落下物が例示される。図1に示される例では、物標OBが、車両VHの前方の路肩(または路側帯)に存在している。
運転支援制御は、車両VHの前方の物標との衝突リスクを低減するための操舵制御を含む。物標OBが路肩に存在する場合、物標OBとの衝突リスクを低減するために、物標OBから離れる方向に車両VHを操舵することが考えられる。物標OBが区画線CL1を越えて車線に進入してきた場合、物標OBとの衝突リスクを低減するために、車両VHの操舵に加えて、車両VHの減速を行うことが考えられる。つまり、運転支援制御は、操舵制御に加えて、減速制御を更に含んでもよい。
運転支援制御は、作動条件が満たされる場合に実行される。作動条件は、衝突余裕時間TTCが閾値TH1以下であることを含む。衝突余裕時間TTCは、車両VHと物標OBの間のX軸方向(進行方向)における距離(縦距離)Dxと、物標OBに対する車両VHの相対速度と、を用いて計算される。
作動条件は、また、車両VHと物標OBの間のY軸方向(左右方向)における距離(横距離)Dy_OBが、閾値TH2以下であることを含む。横距離Dy_OBは、車両VHが物標OBの側方を通過する時点を基準として計算される。横距離Dy_OBは、車両VHの側面が延びる方向に設定される基準線RLから、物標OBまでの距離として表現されている。基準線RLは、物標OBに近い側の車両VHの側面に設定される。ただし、基準線RLは、物標OBから遠い側の車両VHの側面に設定されてもよいし、車両VHの中心を通るように設定されてもよい。
図2に示す例では、位置P1において作動条件が満たされないと判定されている(TTC>TH1、または、Dy_OB>TH2)。この場合、運転支援システム100は、物標OBとの衝突リスクが十分に低いと判断し、運転支援制御を実行しない。そうすると、車両VHは、位置P1および位置P2を通る直線状の軌道TR1に沿って走行することが予想される。位置P2は、物標OBの側方における車両VHの通過位置である。
図3に示す例では、位置P1において作動条件が満たされると判定されている(TTC≦TH1、かつ、Dy_OB≦TH2)。この場合、運転支援システム100は、物標OBとの衝突リスクを低減するために、運転支援制御を実行する。図3に示す例では、操舵制御が行われている。操舵制御が行われると、車両VHは、位置P1およびP3を通る軌道TR2に沿って走行する。軌道TR2は、車両VHの基準位置(例えば、車両VHのフロントバンパーの位置)が到達すべき目標位置の集合として描かれる。
位置P3は、物標OBの側方における車両VHの通過位置である。位置P3は、図2に示した位置P2に、物標OBから離れる方向にオフセット長OFが加算された目標位置に相当する。オフセット長OFは、Y軸方向における車両VHから物標OBまでのマージンを補償する。オフセット長OFが加算されると、位置P3から物標OBまでの横距離Dy_OBが閾値TH2と一致する。
ただし、物標OBの位置の算出精度は、必ずしも高くない。例えば、車両VHの振動(特にピッチング)に起因するカメラやレーダの振動は、位置算出精度を低下させる。車両VHが高速で走行している場合や縦距離Dxが長い場合にも、位置算出精度が低下する。
図4は、位置算出精度が低下している場合の物標OBの算出位置の例を示す図である。図4に示される例では、位置C0に存在すると算出される物標OBが、位置C1からC2までの範囲に存在する可能性が残されている。
運転支援制御は、閾値TH1が比較的長い値に設定されており、これにより、縦距離Dxが比較的長い場合にも作動する。この反面、作動条件が満たされるか否かの判定においては、位置算出精度の低下が走行安全性に少なからず影響する。そこで、実施の形態では、位置算出精度を低下させる要因(すなわち、車両VHの振動、縦距離Dx、車両VHの走行速度)ごとに誤差相当長Eが設定される。
図5は、運転支援制御の特徴を説明する図である。図5に示される例では、基準線RLから、横距離Dy_OBに、全ての誤差相当長Eが加えられた値に基づいて、作動条件が満たされるか否かが判定される。その結果、作動条件が満たされると判定された場合(つまり、TTC≦TH1、かつ、Dy_OB+E≦TH2の場合)、軌道TR3に沿って車両VHが走行するように運転支援制御が行われる。図5には、運転支援制御としての操舵制御が行われる例が描かれている。軌道TR3における位置P4は、物標OBの側方における車両VHの通過位置である。位置P4から基準線RLまでの距離は、オフセット長OFに全ての誤差相当長Eが加えられた値と一致する。
以上のことから、実施の形態によれば、物標OBの位置算出精度の低下が補われる。したがって、運転支援制御(操舵制御)による走行安全性を担保することが可能となり、また、運転支援制御に対する信頼性の向上に寄与することも可能となる。
以下、実施の形態に係る運転支援システム100について更に詳しく説明する。
2.運転支援システム
2−1.構成例
図6は、実施の形態に係る運転支援システム100の構成例を示すブロック図である。図6には、運転支援制御に特に関連する構成例が示されている。図6に示されるように、運転支援システム100は、センサ群10と、制御装置20と、走行装置30と、を備えている。
センサ群10は、車両状態センサ11を含んでいる。車両状態センサ11は、車両VHの状態を検出する。車両状態センサ11としては、車速センサ、ヨーレートセンサ、横加速度センサ、舵角センサが例示される。車速センサは、車両VHの走行速度(車速)を検知する。ヨーレートセンサは、車両VHのヨーレートを検知する。横加速度センサは、車両VHの横加速度を検知する。舵角センサは、車両VHの車輪の舵角を検知する。
センサ群10は、更に、周辺状況センサ12を含んでいる。周辺状況センサ12は、車両VHの周辺の状況を検出する。具体的には、周辺状況センサ12は、カメラ13およびレーダ(ミリ波レーダ)14を含んでいる。カメラ13は、車両VHの周辺の状況を撮像する撮像装置である。レーダ14は、車両VHの周辺の状況を計測する測距センサである。周辺状況センサ12は、更に、ライダー(LIDAR: Laser Imaging Detection and Ranging)を含んでいてもよい。
制御装置20は、車両VHを制御する。典型的には、制御装置20は、車両VHに搭載されるマイクロコンピュータである。制御装置20は、ECU(Electronic Control Unit)とも呼ばれる。制御装置20は、車両VHの外部の情報処理装置であってもよい。その場合、制御装置20は、車両VHと通信を行い、車両VHをリモートで制御する。
制御装置20は、プロセッサ21およびメモリ22を備えている。プロセッサ21は、各種処理を実行する。メモリ22には、各種情報が格納される。メモリ22としては、揮発性メモリおよび不揮発性メモリが例示される。プロセッサ21がコンピュータプログラムである制御プログラムを実行することにより、プロセッサ21(制御装置20)による各種処理が実現される。制御プログラムは、メモリ22に格納され、または、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている。
走行装置30は、操舵装置、駆動装置および制動装置を含んでいる。操舵装置は、車両VHの車輪を転舵する。例えば、操舵装置は、パワーステアリング(EPS: Electric Power Steering)装置を含んでいる。駆動装置は、駆動力を発生させる動力源である。駆動装置としては、エンジン、電動機、インホイールモータが例示される。制動装置は、制動力を発生させる。
2−2.情報取得処理
プロセッサ21(制御装置20)は、車両VHの運転環境を示す運転環境情報23を取得する「情報取得処理」を実行する。運転環境情報23は、車両VHに搭載されたセンサ群10による検出結果に基づいて取得される。取得された運転環境情報23は、メモリ22に格納される。
図7は、運転環境情報23の一例を示すブロック図である。運転環境情報23は、車両状態情報24を含んでいる。車両状態情報24は、車両VHの状態を示す情報である。車両VHの状態としては、車速、ヨーレート、横加速度および舵角が例示される。プロセッサ21は、車両状態センサ11による検出結果に基づいて車両状態情報24を取得する。
運転環境情報23は、周辺状況情報25を含んでいる。周辺状況情報25は、車両VHの周辺の状況を示す情報である。プロセッサ21は、周辺状況センサ12による検出結果に基づいて、周辺状況情報25を取得する。周辺状況情報25としては、カメラ撮像情報26およびレーダ計測情報27が例示される。カメラ撮像情報26は、カメラ13による撮像結果を示す情報である。カメラ撮像情報26は、カメラ13によって撮像された車両VHの周辺の状況を示す画像情報を含んでいる。レーダ計測情報27は、レーダ14による計測結果を示す情報である。レーダ計測情報27は、車両VHの周辺の物体に関する情報(例えば、相対位置および相対速度)を含んでいる。
例えば、カメラ撮像情報26(画像情報)を解析することによって、区画線を識別し、その区画線の相対位置を算出することができる。画像解析手法としては、セマンティックセグメンテーション(Semantic Segmentation)やエッジ検出が例示される。同様に、カメラ撮像情報26(画像情報)を解析することによって、車両VHの前方の物標を識別し、その物標の相対位置を算出することができる。または、立体的な物標からのレーダ波の反射強度は強いため、レーダ計測情報27からこの物標の相対位置および相対速度を算出することもできる。
2−3.車両走行制御
プロセッサ21(制御装置20)は、車両VHの走行を制御する「車両走行制御」を実行する。車両走行制御は、車両VHの操舵を制御する操舵制御、車両VHの加速を制御する加速制御、および、車両VHの減速を制御する減速制御を含む。プロセッサ21は、走行装置30を制御することによって車両走行制御を実行する。具体的には、プロセッサ21は、操舵装置を制御することによって操舵制御を実行する。また、プロセッサ21は、駆動装置を制御することによって加速制御を実行する。また、プロセッサ21は、制動装置を制御することによって減速制御を実行する。
2−4.運転支援制御
プロセッサ21(制御装置20)は、運転支援制御を実行する。運転支援制御は、車両VHの前方の物標との衝突リスクを低減するための操舵制御を含む。プロセッサ21は、運転環境情報23に基づいて、運転支援制御を実行する。
図8は、実施の形態における運転支援制御に関連する処理を示すフローチャートである。図8に示される処理フローは、一定サイクル毎に繰り返し実行される。
図8に示されるルーチンにおいて、プロセッサ21は、上述の情報取得処理を実行する(ステップS11)。すなわち、プロセッサ21は、センサ群10による検出結果に基づいて、運転環境情報23を取得する。運転環境情報23は、メモリ22に格納される。
ステップS11に続いて、プロセッサ21は、周辺状況情報25に基づいて、車両VHの前方の物標を検出する(ステップS12)。
ステップS12に続いて、プロセッサ21は、衝突余裕時間TTCおよび横距離Dyを計算する(ステップS13)。衝突余裕時間TTCは、ステップS12において検出された物標と車両VHの間の縦距離と、この物標に対する車両VHの相対速度と、に基づいて計算される。相対速度の計算には、車両状態情報24(車速)が用いられる。横距離Dyは、ステップS12において検出された物標と、基準線RLとの間の距離として計算される。基準線RLは、物標OBに近い側の車両VHの側面に設定される。ただし、基準線RLは、物標OBから遠い側の車両VHの側面に設定されてもよいし、車両VHの中心を通るように設定されてもよい。
ステップS13に続いて、プロセッサ21は、作動条件が満たされるか否かを判定する(ステップS14)。すなわち、プロセッサ21は、ステップS13で計算された衝突余裕時間TTCが閾値TH1以下であるか否かを判定する。また、プロセッサ21は、ステップS13で計算された横距離Dyに全ての誤差相当長Eを加える。そして、プロセッサ21は、加算後の値が閾値TH2以下であるか否かを判定する。
衝突余裕時間TTCが閾値TH1よりも長いと判定された場合、プロセッサ21は、今回のサイクルにおける処理を終了する。横距離Dyに全ての誤差相当長Eを加えた値が閾値TH2よりも長いと判定された場合も、今回のサイクルにおける処理が終了される。ステップS14の判定結果が肯定的な場合、プロセッサ21は、運転支援制御を実行する(ステップS15)。
10 センサ群
11 車両状態センサ
12 周辺状況センサ
20 制御装置
21 プロセッサ
22 メモリ
23 運転環境情報
24 車両状態情報
25 周辺状況情報
100 運転支援システム
CL1、CL2 区画線
Dx 縦距離
Dy 横距離
E 誤差相当長
OB 物標
OF オフセット長
TR1〜TR3 軌道
VH 車両

Claims (1)

  1. 車両の運転を支援する運転支援システムであって、
    前記車両の周辺の状況を示す周辺状況情報を取得する周辺状況センサと、
    前記車両の状態を示す車両状態情報を取得する車両状態センサと、
    前記周辺状況情報および前記車両状態情報に基づいて、前記車両の前方の物標との衝突リスクを低減するための操舵制御を含む運転支援制御を実行する制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記操舵制御において、前記車両が前記物標の側方を通過するときの前記車両の左右方向における目標位置を、前記物標の位置を基準とした所定距離に、前記周辺状況センサの誤差に相当する長さを加えた位置に設定する
    ことを特徴とする運転支援システム。
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