JP2021146528A - 真贋判定用情報表示媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、特定光の照射により真贋判定させる情報を備える真贋判定用情報表示媒体に関し、真贋判定用の情報の配置位置を意匠性を損なわずにレイアウトを自在として真贋判定情報形成の自由度を向上させることを目的とする。【解決手段】基材12上に設けられた基本情報が形成された第1情報形成層13と、当該第1情報形成層13上に形成された特定光で反応する部材が含有された透明性の光反応部材層14と、当該光反応部材層14上に形成された中間保護部材層15A及び隠蔽層15Bと、当該隠蔽層15B上に形成され、第1情報形成層13の基本情報と内容、配置が同一の基本情報が形成された状態から所望位置に、光反応部材層14まで穿刻させて真贋判定させる真贋判定情報17を形成させた第2情報形成層16とを有する構成とする。【選択図】図1

Description

本発明は、特定光の照射により真贋判定させる真贋判定用の情報を備える真贋判定用情報表示媒体に関する。
近年、真贋判定が可能な種々のカード類が知られている。このようなカード類には所有者固有の識別情報に限らず所定のパターンを含む情報を真贋判定用の情報若しくはパターンとして用いられており、当該情報等の配置位置について意匠性が損なわれることなくレイアウトの自由度の高いことが望まれる。
従来、真贋判定用のシート等について、例えば特許文献1などで知られているものがある。特許文献1には、第1の基材上に蛍光インキで蛍光物質層を形成し、当該蛍光物質層上に第2の基材を設け、当該第2の基材の一部をレーザ加工により図柄等の基材除去部を形成したシートに、当該基材除去部に光を照射することによって蛍光物質層を蛍光発光させて当該基材除去部の画像を認識させることが記載されている。
一方、真贋判定用ではないが、レーザ加工で情報を形成させる表示体として例えば特許文献2に記載されているものが知られている。特許文献2には、表面側が白色以外の色からなる第1印刷層の下面に白色の第2印刷層を設けた表示材料に、レーザ光の照射により所望の印字形状で第1印刷層を除去して第2印刷層の白色の印字を表出させることが記載されている。
特許第4264776号公報 特開平09−175013号公報
上記特許文献1,2では、レーザ加工した部分を認識させるものであるが、シートや表示体の表面にデザイン性の印刷を施した場合、レーザ加工した部分が目立つこととなって意匠性に欠けるという問題があると共に、レーザ加工する領域が表面印刷によって位置が定まり、例えば可変情報をレーザ加工する場合、その配置位置に応じたものを種々用意しなければならず、目視可能とさせたい画像等のレイアウトの自由度が低いという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、真贋判定用の情報の配置位置を意匠性を損なわずにレイアウトを自在として真贋判定情報形成の自由度を向上させる真贋判定用情報表示媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、特定光の照射で識別可能な反応光を出現させて真贋判定させる媒体固有の真贋判定情報を備える真贋判定用情報表示媒体であって、基材と、前記基材上に基本情報が形成された第1情報形成層と、前記第1情報形成層上に前記特定光で反応する部材が含有された透明性の光反応部材層と、前記光反応部材層上に、前記第1情報形成層に形成された基本情報と内容、配置が同一の基本情報が形成された状態から所望位置に、前記光反応部材層まで穿刻させて前記真贋判定情報を形成させ、当該基本情報中の穿刻された真贋判定情報の部分と同一の前記第1情報形成部の部分を当該光反応部材層を介して視認可能とさせる第2情報形成層と、を有する構成とする。
本発明によれば、基材上に基本情報が形成された第1情報形成層が設けられ、当該第1情報形成層上に特定光で反応する部材が含有された透明性の光反応部材層が設けられると共に、当該光反応部材層上に、第1情報形成層に形成された基本情報と内容、配置が同一の基本情報が形成された状態から所望位置に、光反応部材層まで穿刻させて真贋判定させる真贋判定情報を形成させ、当該基本情報中の穿刻された真贋判定情報の部分と同一の第1情報形成部の部分を当該光反応部材層を介して視認可能とさせる第2情報形成層を設ける構成とすることにより、第2情報形成層の元となる層を第1情報形成層と同一の内容及び配置の基本情報とすることで、真贋判定情報が第2情報形成層のどの位置に形成されたものであっても当該真贋判定情報の穿刻された部分と同一の第1情報形成層の部分が視認されるために意匠性を損なうことがなくレイアウトの自由度を向上させることができ、特定光照射で真贋判定情報部に応じた光反応部材層が反応して真贋判定に供することができるものである。
本発明に係る真贋判定用情報表示媒体の構成図である。 図1の真贋判定用情報表示媒体の分解構成図である。 図1の真贋判定用情報表示媒体の製造に関する説明図である。 図1の真贋判定用情報表示媒体の真贋判定の説明図である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
図1に本発明に係る真贋判定用情報表示媒体の構成図を示すと共に、図2に図1の真贋判定用情報表示媒体の分解構成図を示す。図1(A)、(B)及び図2に示す真贋判定用情報表示媒体11は、不透明な基材12上に基本情報が形成された第1情報形成層13が設けられ、当該第1情報形成層13上に光反応部材層14が設けられ、また、当該光反応部材層14上に中間保護部材層15Aが形成されて設けられ、さらに当該中間保護部材層15A上に隠蔽層15Bを介在させて第2情報形成層16が設けられたものである。
上記基材12は、全体的に不透明な例えば白色の樹脂を主成分として例えば厚さ560μmのものであり、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)が使用されるが、他にポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレートグリコール(PET−G)、ポリカーボネート(PC)などの公知の不透明な樹脂が使用することも可能である。
上記第1情報形成層13は、所定の基本情報が例えば多色(単色でもよい)で印刷インキにより印刷された印刷層であり、例えば厚さ2μmで形成される。上記光反応部材層14は、例えば公知の蛍光インキが使用されて印刷により例えば厚さ数μmで形成されるもので、例えばブラックライトなどによる紫外線光(特定光)に反応して蛍光発光するものである。上記中間保護部材層15Aは、例えば透明なPET部材で例えば厚さ5〜10μmで形成され、上記隠蔽層l5Bは、例えば不透明な白色インキで印刷された層であって例えば厚さ2μmで形成される。当該中間保護部材層15A及び隠蔽層15Bの役割については後述する。
上記第2情報形成層16は、基本情報及び真贋判定情報が印刷及び穿刻により例えば厚さ2μmで形成された層である。詳細には、第1情報形成層13に形成された基本情報と内容、配置が同一の基本情報が形成され、この状態から所望位置に、上記中間保護部材層15A及び隠蔽層15Bと共に光反応部材層14まで穿刻させて真贋判定情報17が形成されたものである。
上記のような状態では、第2情報形成層16の真贋判定情報17が形成された部分及び中間保護部材層15A及び隠蔽層15Bの同一部分が穿刻された状態であり、仮に第1情報形成層13が存在しないときには基材12の表面の色が当該真贋判定情報17として目視されて基本情報の一部が欠損した状態となるものであるが、真贋判定情報17の形成のために基本情報が穿刻された当該欠損した部分と同一の第1情報形成層13の部分が当該光反応部材層14を介して基本情報の全体が視認されることとなって、一見して真贋判定情報17自体が認識されないようにしたものである。
ここで、図3に、図1の真贋判定用情報表示媒体の製造に関する説明図を示す。まず、図3(A)に示すように、例えば白色の基材12の一方面上に印刷インキで文字情報や画像などの基本情報を例えば多色で印刷され、これが第1情報形成層13となる。当該第1情報形成層13上の全面には、図3(B)に示すように、透明性の例えば蛍光インキを用いて印刷され、これが特定光で蛍光発光する光反応部材層14となる。
続いて、図3(C)に示すように、光反応部材層14上に例えば透明なPET部材の中間保護部材層15Aが例えば接着剤により接着される。当該中間保護部材層15A上には、図3(D)に示すように、例えば全面を白色の印刷インキで隠蔽層15Bが印刷される。当該隠蔽層15B上には、図3(E)に示すように、第1情報形成層13の基本情報と同一の内容、配置の基本情報が印刷インキで印刷される。この印刷層は第2情報形成層16の元となる。なお、この基本情報の印刷が第1情報形成層13の基本情報と同一であることから、隠蔽層15Bの色は基材12の基材の色と同一であることが望ましい。
そして、図3(F)に示すように、第2情報形成層16の元となる印刷層の所望位置に、当該印刷層から隠蔽層15B、中間保護部材層15Aと共に光反応部材層14までレーザ光21を真贋判定情報17の形状に応じて照射することで穿刻形態の真贋判定情報17が形成される。当該真贋判定情報17が形成された層が第2情報形成層16となるものである。なお、この実施形態では真贋判定情報17の形状でレーザ加工して穿刻した場合を示したが、当該真贋判定情報17の形状のエッジのみを穿刻することとしてもよく、真贋判定情報17が穿刻で形成されていることをより判別し難くさせることができるものである。
ところで、レーザ加工で真贋判定情報17を形成するにあたり、第2情報形成層16の元となる印刷層の厚さが2μmで形成されていることから、この厚さを対象としたレーザ加工は誤差もあって高度な調整が必要となるが、中間保護部材層15Aを介在させることによってレーザ加工により当該透明な中間保護部材層15Aが若干残った場合でも光反応部材層14を励起光で発光させることができることから、当該レーザ照射の調整を容易とすることができるものである。
そこで、図4に、図1の真贋判定用情報表示媒体の真贋判定の説明図を示す。情報表示媒体11は、通常の照明光や自然光の下では図4(B)の上段に示すように、真贋判定情報17の特に色合いは周辺の色と同化しており、凹凸の目視か手による感触で認識できる程度である。なお、例えば第2情報形成層16上に透明な保護層を設けると凹凸の目視での認識となる。
そこで、図4(A)に示すように、例えばブラックライト等の特定光照射器31を用いて特定光(紫外線光)を照射すると、図4(B)の下段に示されるように、真贋判定情報17の形状の光反応部材層14が反応して蛍光発光して目視されることとなる。すなわち、真贋判定情報17が蛍光発光すれば当該情報表示媒体11が真正のものと判定され、発光しなければ贋物と判定されることとなるものである。なお、隠蔽層15Bは、第1情報形成層13及び第2情報形成層16の形成部分に印刷されない領域が存在した場合に真贋判定情報17以外の部分で光反応部材層14が反応して発光することを防止するためのものである。
ところで、上記実施形態は、基材12に対して、第1情報形成層13、光反応部材層14、中間保護部材層15A、隠蔽層15B及び第2情報形成層16を一方面上に設けた場合を示したが、他方面上においても同一の構成を設けてもよく、媒体の偽造をより困難とさせることができるものである。
このように、第2情報形成層16の元となる印刷層を第1情報形成層13と同一の内容及び配置の基本情報とすることで、真贋判定情報17が第2情報形成層16のどの位置に形成されたものであっても当該真贋判定情報17の穿刻された部分と同一の第1情報形成層13の部分が視認されるために意匠性を損なうことがなくレイアウトの自由度を向上させることができ、特定光照射で真贋判定情報17に応じた光反応部材層14が反応して真贋判定に供することができるものである。
本発明の本発明の真贋判定用情報表示媒体は、真贋判定に用いる情報表示媒体の製造、販売、使用等の産業に利用可能である。
11 情報表示媒体
12 基材
13 第1情報形成層
14 光反応部材層
15A 中間保護部材層
15B 隠蔽層
16 第2情報形成層
17 真贋判定情報
21 レーザ光
31 特定光照射器

Claims (1)

  1. 特定光の照射で識別可能な反応光を出現させて真贋判定させる真贋判定情報を備える真贋判定用情報表示媒体であって、
    基材と、
    前記基材上に基本情報が形成された第1情報形成層と、
    前記第1情報形成層上に前記特定光で反応する部材が含有された透明性の光反応部材層と、
    前記光反応部材層上に、前記第1情報形成層に形成された基本情報と内容、配置が同一の基本情報が形成された状態から所望位置に、前記光反応部材層まで穿刻させて前記真贋判定情報を形成させ、当該基本情報中の穿刻された真贋判定情報の部分と同一の前記第1情報形成部の部分を当該光反応部材層を介して視認可能とさせる第2情報形成層と、
    を有することを特徴とする真贋判定用情報表示媒体。
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