JP2021146144A - 洗濯機 - Google Patents

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JP2021146144A
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washing machine
washing
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detergent
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雄樹 西脇
Yuki Nishiwaki
雄樹 西脇
慎介 葛島
Shinsuke Kuzushima
慎介 葛島
真吾 長谷川
Shingo Hasegawa
真吾 長谷川
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Abstract

【課題】本来の衣類の出し入れの作業性を損なうことなく、且つタンクへの洗濯処理液の補充を洗濯機の上部で行うことが可能な洗濯機を提供する。【解決手段】外枠1と、水を溜める外槽5と、外槽5内に収容された洗濯槽9と、外枠1から着脱可能であって、且つ、予め洗剤を補充しておくための洗剤タンク26と、洗濯物を投入する投入口を覆い、後側端部から前側端部に向けて下がる傾斜面を有する蓋4と、を備えた洗濯機であって、蓋4の後側端部と前側端部とが略平行の位置で保持される洗剤タンクカバー29と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、洗濯物を洗濯する洗濯機に関する。
従来、洗剤、柔軟剤自動投入機能を搭載した縦型洗濯機には、洗濯機天面の蓋においては衣類の出し入れをしやすくするために洗濯機前方が低く、洗濯機後方が高い構成とし水平方向に対し傾斜をつけており、また、洗剤、柔軟剤を補充する為のタンクが設けられている。この補充用タンクは洗剤、柔軟剤を補充する際、またはタンクを洗浄する際に洗濯機本体から取り外すことができる構造としている(特許文献1参照)。
特開2019−181023号公報
しかしながら、従来の構成ではタンクを洗濯機から取り外して洗剤や柔軟剤などの洗濯処理液を補充する際には、洗濯機上部が傾斜のついたデザインとなっていることから、タンクを水平における別の場所で補充作業をする必要があるという課題があった。
本発明の目的は、本来の衣類の出し入れの作業性を損なうことなく、且つタンクへの洗濯処理液の補充を洗濯機の上部で行うことが可能な洗濯機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の洗濯機は、外枠と、水を溜める外槽と、外槽内に収容された洗濯槽と、外枠から着脱可能であって、且つ、予め洗濯処理液を補充しておくための洗濯処理液タンクと、洗濯物を投入する投入口を覆い、後側端部から前側端部に向けて下がる傾斜面を有する蓋と、蓋の後側端部と前側端部とが略平行の位置で保持される保持部と、を有する構成とする。
本発明によれば、本来の衣類の出し入れの作業性を損なうことなく、且つタンクへの洗濯処理液の補充を洗濯機の上部で行うことが可能な洗濯機を提供できる。
本発明に係る洗濯機の縦断面の一例を示す図である。 本発明に係る洗濯機における蓋水平保持状態を示す縦断面図である。
図1は本発明の一実施形態を示す洗濯機の縦断面図である。図1に示す洗濯機の縦断面図において、洗濯機は洗濯機外枠1と、洗濯機外枠1を下から支持する外枠ベース2と、洗濯機外枠1の上に設けられたトップカバー3と、トップカバー3に開閉自在に備わる蓋4と、が設けられている。蓋4は、洗濯物を投入する投入口を覆い、後側端部から前側端部に向けて下がる傾斜面を備える。このように前下がりにすることで投入口が下がり、利用者が洗濯物を投入しやすいようにしているものである。洗濯、すすぎ、脱水等の動作中、蓋4はロックされ開閉できない状態となる。外槽5は洗濯機外枠1の上側内部に設けたコーナ支持部8より垂下する吊棒7に防振バネ10を介して防振支持される。 洗濯槽9は外槽5内に回転自在に収容されて置かれる。モータ16としてのDCブラシレスモータは外槽5の底側下面に設けられる。モータ16はフランジ17を用いて外槽5に取り付けられる。モータ16の回転主軸13は洗濯槽9の底面フランジ18に固定され、洗濯槽9を支持する。
回転主軸13の中心には洗濯槽9内に回転自在に置かれる洗濯翼11を正逆回転させる内側回転軸(図示せず)が備わっている。モータ16は、クラッチによる切り替え手段(図示せず)で洗濯槽9と洗濯翼11の回転動作を切り替えられる。洗濯物19の洗いは、給水後予備洗いを行い、一定量の排水を実施した後、追加給水を行い本洗いが行われる。モータ16は正逆回転し、洗濯翼11も正逆回転し洗濯物19の撹拌が行われる。洗濯物19の脱水では、モータ16は高速で回転し、洗濯槽9も高速回転し、洗濯槽9の胴体に設けた脱水穴12から遠心脱水が行われる。
排水電磁弁22は外槽5の底部に設けた排水口に連通する排水ホース23に備わる。洗濯やすすぎで使った水は排水電磁弁22の開放で排水ホース23を通じて機外へ排水される。脱水が行われる脱水運転は排水電磁弁22を開放したままで行う。
コントロール基板20は外枠ベース2の前方に備えられる。電源スイッチ28はトップカバー3の前側に設けられる。電源スイッチ28を投入し、表示基板21に設けられる各種入力スイッチを操作して洗濯機の動作を設定する。表示基板の表示は蓋に透過表示し入力スイッチは静電容量式タッチスイッチとなっている。
外槽5内に貯留する洗濯水の水位は水圧の変化により水位センサ14により検知され、その水位情報はコントロール基板20に提供され、給水と排水を制御する。
貯留する洗濯水はトップカバー3後方に設けた給水口24より給水電磁弁6の開放にて給水ホース25を通じて洗濯槽9に注水される。
給水ホース25の注ぎ口は洗濯槽9の内側に設置された洗剤投入口15の回転軌道線上に配置され注水される水は洗剤投入口15を介して洗濯槽9に貯留される。
排水電磁弁22は外槽5の底部に設けた排水口22aに連通する排水ホース23に備わる。洗濯やすすぎで使った水は排水電磁弁22の開放で排水ホース23を通じて機外へ排水される。脱水が行われる脱水運転は排水電磁弁22を開放したままで行う。排水電磁弁22の開閉、モータ16の運転、停止、速度調整はコントロール基板20により制御される。
外枠1の前方上部には、外枠1から着脱可能であって、且つ、洗剤や柔軟剤などの洗濯処理液を、自動投入用に予め補充するための洗濯処理液タンクを備える。なお、洗濯処理液タンクは、図1、2では、洗剤を補充するための洗剤タンク26のみ記載しているが、柔軟剤を補充するための柔軟剤タンクなど、複数のタンクを備えていても良い。ここでは、洗剤タンク26を用いて説明する。洗剤自動投入用に予め洗剤を補充しておくための洗剤タンク26と、外槽5に洗剤を投入するための洗剤投入ポンプ27と、が備えられ、コントロール基板20により洗剤投入ポンプ27を制御することで、洗剤自動投入機能が選択された場合は、洗剤タンク26に補充された洗剤を外槽5に自動で送り込む。
洗剤タンク26は、開閉可能な洗剤タンクカバー29を開けることで本体から脱着可能となっている。なお、洗剤タンクカバー29は、図1、図2では、洗剤タンク26や外枠1側に設けているが、蓋4側に設けていても良い。
図2は、洗剤タンク29を開けた状態であり、洗濯機の蓋4が水平に保持された状態を示す図である。
タンクカバーである洗剤タンクカバー29は、蓋4の後側端部と前側端部とが略平行の位置で保持される保持部である。具体的には、洗剤タンクカバー29を開けた状態(開放状態)で洗濯機の蓋4を閉じると、蓋4の前側底面が、保持部である洗剤タンクカバー29の先端に突き当たる。この時、洗剤タンクカバー29の開閉動作基準軸の高さ位置と洗剤タンクカバー29の大きさと洗濯機の蓋4開閉動作基準軸の高さ位置と蓋4の大きさの寸法関係は、洗濯機の蓋4が水平になる寸法関係となっている。つまり、洗剤択タンクカバー29により、蓋4の後側端部と前側端部とが略平行の位置で保持される。
このように、蓋4が水平になることで、洗剤、柔軟剤などの洗濯処理液を補充する際に取外した洗濯処理液タンクを別の場所に運ぶことなく、洗濯機上部の蓋4の上に置いて、補充作業を行うことができ、省スペースかつ使用者の手間を省くことができる。
なお、ここでは保持部として、洗剤タンクカバー29を用いたが、蓋4の後側端部と前側端部とが略平行の位置で保持されるものであれば、洗剤タンクカバー29とは異なる部材を設けても良い。
1 外枠
2 外枠ベース
3 トップカバー
4 蓋
5 外槽
9 洗濯槽
20 コントロール基板
24 給水口
26 洗剤タンク
27 洗剤投入ポンプ
28 電源スイッチ
29 洗剤タンクカバー

Claims (3)

  1. 外枠と、
    水を溜める外槽と、
    前記外槽内に収容された洗濯槽と、
    前記外枠から着脱可能であって、且つ、予め洗濯処理液を補充しておくための洗濯処理液タンクと、
    洗濯物を投入する投入口を覆い、後側端部から前側端部に向けて下がる傾斜面を有する蓋と、
    前記蓋の後側端部と前側端部とが略平行の位置で保持される保持部と、を有する、ことを特徴とする洗濯機。
  2. 請求項1記載の洗濯機であって、
    前記洗濯処理液タンクを覆うタンクカバーを有し、
    前記保持部は、前記タンクカバーであって、前記タンクカバーを開放状態で、前記蓋の後側端部と前側端部とが略平行の位置で保持される、洗濯機。
  3. 請求項1記載の洗濯機であって、
    前記保持部は、前記外枠側、又は前記蓋側に、設けられた、洗濯機。
JP2020052052A 2020-03-24 2020-03-24 洗濯機 Pending JP2021146144A (ja)

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