JP2021145213A - 配信用情報出力抽出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で容易に配信用情報が情報出力装置から出力されたことを抽出することができる配信用情報出力抽出システムを提供する。【解決手段】配信用情報出力抽出システム10は、テレビ受像機11でテレビ放送を視聴しているユーザを特定するユーザ特定装置12と、視聴抽出装置26とを備える。テレビ受像機11には、テレビチャンネルの情報、及び日時を示す稼働ログを生成するログ生成部25が設けられている。視聴抽出装置26は、ログ生成部25で生成された稼働ログと、CM情報記憶装置31に記憶されたテレビCMの情報とに基づいて、テレビ受像機11に表示されたテレビCMを識別して視聴されたことを抽出する。ユーザ特定装置12は、テレビCMを視聴しているユーザ端末Tからの端末情報に基づいて、テレビCMを視聴している視聴者を特定し、視聴者情報を視聴抽出装置26に送信する。【選択図】 図1

Description

本発明は、配信用情報が出力されたことを抽出する配信用情報出力抽出システムに関する。
近年、情報配信装置から配信される配信用情報として、テレビ受像機に向けた配信用情報(テレビ放送)や、PCやスマートフォン等の通信端末に向けた配信用情報等の様々な形態がある。
いずれの配信用情報の場合も、配信用情報にはCMが含まれ、CMを提供するスポンサー企業からの資金によって成り立っており、配信用情報が出力(視聴)されたかどうかはスポンサー企業にとっても非常に大事な要素となっている。そこで、従来から、配信用情報が出力されたことを抽出する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、テレビ放送が、放送からリアルタイムに視聴されたものか、それとも録画又は録音されたものから再生され視聴されたものかを識別している。
特許第3650084号
特許文献1では、テレビ放送に含まれるテレビCMが視聴されたことは抽出することができるが、テレビCMのデータを抽出及び特徴化する必要があり、構成が複雑化するという問題があった。
本発明はかかる背景に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で容易に配信用情報が情報出力装置から出力されたことを抽出することができる配信用情報出力抽出システムを提供することを目的とする。
[1]本発明の配信用情報出力抽出システムは、情報配信装置から配信された配信用情報を受信して出力する情報出力装置から配信用情報が出力されたことを抽出する抽出装置を備え、前記抽出装置は、前記情報出力装置が配信用情報を出力するために稼働した稼働日時情報を含む稼働ログに基づいて、前記情報出力装置から出力された配信用情報を識別し、識別した配信用情報が前記情報出力装置から出力されたことを抽出することを特徴とする。
本発明によれば、稼働ログに基づいて、情報出力装置から出力された配信用情報を識別し、識別した配信用情報が情報出力装置から出力されたことを抽出するので、簡単な構成で容易に配信用情報が出力されたことを抽出することができる。
[2]前記情報出力装置は、配信用情報としてテレビ放送を出力し、前記抽出装置は、前記情報出力装置がテレビ放送を出力するために稼働した稼働日時情報を含む前記稼働ログに基づいて、前記情報出力装置から出力されたテレビ放送を識別し、識別したテレビ放送が出力されたことを抽出することが好ましい。なお、テレビ放送とは、映像信号(データ)と音声信号(データ)とを含むものである。
上記構成によれば、テレビ局毎に予め設定されたテレビ放送の放送日時の情報から、識別ログの出力(視聴)日時及び出力(視聴)チャンネルが含まれるテレビ放送を検索するだけで、容易にテレビ放送(配信用情報)が出力されたことを抽出することができる。
[3]前記情報出力装置は、配信用情報としてテレビ放送に含まれるテレビCMを出力し、前記抽出装置は、前記情報出力装置がテレビCMを出力するために稼働した稼働日時情報を含む前記稼働ログに基づいて、前記情報出力装置から出力されたテレビCMを識別し、識別したテレビCMが出力されたことを抽出することが好ましい。
上記構成によれば、テレビ局毎に予め設定されたテレビCMの放送日時の情報から、識別ログの出力(視聴)日時及び出力(視聴)チャンネルが含まれるテレビCMを検索するだけで、容易にテレビCM(配信用情報)が出力されたことを抽出することができる。
[4]前記稼働ログは、前記情報出力装置で生成されることが好ましい。
上記構成によれば、情報出力装置とは別個に、ログ生成装置を設ける必要がなく、簡単な構成にすることができ、コストアップも抑制することができる。
[5]前記稼働ログは、ユーザによって入力された入力情報に基づいて生成されることが好ましい。
上記構成によれば、簡単な構成で稼働ログを生成することができる。さらに、稼働ログにユーザ情報を入力することで、ユーザ特定を行うことができる。
[6]前記情報出力装置から出力された配信用情報の出力先に存在するユーザを特定するユーザ特定装置を備えることが好ましい。
上記構成によれば、ユーザ特定装置により、配信用情報を視聴や聴取しているユーザを特定することができる。これにより、配信用情報に含まれるCMを提供するスポンサー企業は、ターゲットとなる客層が配信用情報を視聴や聴取しているかどうかを把握することができる。
[7]前記ユーザ特定装置は、ユーザ端末と通信可能で、通信結果に基づいてユーザを特定することが好ましい。
上記構成によれば、ユーザが配信用情報を視聴や聴取するときに、ユーザ端末を身近に持っているだけで、容易にユーザを特定することができる。
[8]前記ユーザ特定装置は、ユーザによって操作される操作装置であることが好ましい。
上記構成によれば、ユーザが配信用情報を視聴や聴取するときに、操作装置を操作するだけで、容易にユーザを特定することができる。
[9]前記抽出装置は、前記情報出力装置から出力された配信用情報の音声データ及び前記稼働ログに基づいて、前記情報出力装置から出力された配信用情報を識別し、識別した配信用情報が前記情報出力装置から出力されたことを抽出することが好ましい。
上記構成によれば、より一層正確に、配信用情報が出力されたことを抽出することができる。
第1実施形態の配信用情報出力抽出システムを示す説明図。 稼働ログを示す説明図。 テレビCMの情報を示す説明図。 第2実施形態の配信用情報出力抽出システムを示す説明図。 テレビCMのデータを示す説明図。 第2実施形態の配信用情報出力抽出システムの配信用情報を抽出する処理の流れを示すフローチャート。
本発明の配信用情報出力抽出システムの一実施形態について、図を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1に示すように、配信用情報出力抽出システム10は、テレビ受像機11(情報出力装置)から出力されたテレビ放送を視聴しているユーザを特定するユーザ特定装置12を備える。テレビ受像機11には、例えばDVDレコーダ等から構成され、テレビ放送のデジタルデータを録画・再生可能なデータ再生装置13が接続されている。
テレビ受像機11は、周知のものであり、その詳細な説明を簡略化するが、各テレビ局(情報配信装置)から配信されたテレビ放送を、アンテナAを介して受信する。テレビ受像機11は、アンテナAからのテレビ放送の信号(映像信号、音声信号等)を受信する受信回路21と、例えば、チューナ、デスクランブラ、デマルチプレクサ、各種コンバータや各種デコーダ等の複数の制御回路を有し、信号に様々な処理を施すための制御回路ユニット22と、を備える。
テレビ受像機11は、電源がオンの場合に、リモコン(図示せず)により選局されたテレビ局のテレビ放送の信号が、制御回路ユニット22に入力される。制御回路ユニット22は、入力されたテレビ放送の信号に各種処理を施し、テレビ放送の映像データ及び音声データを出力する。
テレビ受像機11は、制御回路ユニット22から出力されるテレビ放送の映像データを表示するLCD23と、制御回路ユニット22から出力されるテレビ放送の音声データを出力するスピーカ24と、を備える。なお、アンテナからのテレビ放送を、データ再生装置13に入力して、データ再生装置13から制御回路ユニット22に入力するようにしてもよい。
データ再生装置13で録画されたテレビ放送には、テレビチャンネル(テレビ局)の情報、及び、放送日時が紐づけられて記憶される。データ再生装置13で録画されたテレビ放送が再生された場合、再生されたテレビ放送のデジタルデータが制御回路ユニット22に入力され、映像データはLCD23で表示され、音声データはスピーカ24から出力される。
テレビ受像機11は、制御回路ユニット22にテレビ放送の信号が入力された場合(テレビ受像機11の電源オン)に、テレビ受像機11がテレビCM(配信用情報)を含むテレビ放送を出力するために稼働した稼働日時(視聴日時)情報(視聴開始から視聴終了までの日時)、及びテレビチャンネル(テレビ局)の情報を、インターネットを介して、詳しくは後述するログ生成部25に送信する。ここで、制御回路ユニット22にテレビ放送の信号が入力された場合とは、視聴したテレビ放送が、RT(リアルタイム)で放送されたテレビ放送である場合、及び、データ再生装置13でTS(タイムシフト)再生されたテレビ放送である場合を含む。
配信用情報出力抽出システム10は、ログ生成部25と、視聴抽出装置26とを備える。
ログ生成部25及び視聴抽出装置26は、例えば、配信用情報出力抽出システム10を管理する管理者が有するサーバに設けられている。なお、ログ生成部25及び視聴抽出装置26を、テレビ受像機11と同じ場所に設けるようにしてもよい。
[稼働ログ生成]
図2に示すように、ログ生成部25は、テレビ受像機11からの情報(テレビ放送に含まれるテレビチャンネル情報)に基づいて、テレビ受像機11がテレビCM(配信用情報)を含むテレビ放送を出力するために稼働した稼働日時(視聴日時)情報(視聴開始から視聴終了までの日時)、及びテレビチャンネル(テレビ局)の情報を含む稼働ログを生成する。
視聴抽出装置26は、ログ生成部25に接続されており、ログ生成部25から視聴抽出装置26に稼働ログが送信される。
視聴抽出装置26は、稼働ログに基づいて、テレビ受像機11で視聴されたテレビ放送に含まれるテレビCMを識別し、識別したテレビCMが視聴されたことを抽出する。
視聴抽出装置26は、テレビCMの情報を記憶したCM情報記憶装置31(図1参照)を備える。このCM情報記憶装置31には、図3に示すように、各テレビ局で放送されたテレビCMの情報(CM放送チャンネル、CM放送日時、CM企業名、CM秒数、CM詳細)が記憶されている。
[テレビCM視聴抽出]
視聴抽出装置26は、ログ生成部25で生成された稼働ログと、CM情報記憶装置31に記憶されたテレビCMの情報(CM放送チャンネル、CM放送日時、CM企業名、CM秒数、CM詳細)とに基づいて、テレビ受像機11に表示されたテレビCMを識別して、識別したテレビCMが視聴されたことを抽出する。
本実施形態では、例えば、図2に示すように、2019/11/01の20:00〜21:00の間、チャンネル4を視聴した稼働ログ(図2のNo.1)の場合、図3のNo.1〜No.10までのテレビCMが視聴されたことを抽出する。
このように、テレビ受像機11に設けたログ生成部25で生成された稼働ログを用いてテレビCMが視聴されたことを抽出するので、簡単な構成で容易に抽出することができる。
[ユーザ特定]
ユーザ特定装置12は、所定範囲(例えば、10m)内にあるユーザ端末T(例えば、スマートフォン)と通信接続可能な通信装置(例えば、ビーコン)から構成される。ユーザ特定装置12は、ユーザ端末Tに接続されている間は、10m以内にユーザ端末Tがあると判断することができる。
配信用情報出力抽出システム10を設置したグループ(例えば、家族)のメンバーには、ユーザ特定装置12をテレビ受像機11の近くに置き、さらには、ユーザ端末Tを常に身近に置くように依頼しておく。
これにより、ユーザ特定装置12に接続しているユーザ端末Tの所有者は、テレビ受像機11の近くにいて、テレビ受像機11に表示されたテレビ放送(テレビCM)を見ていると判断することができる。
ユーザ端末Tからユーザ特定装置12には、ユーザ端末Tの端末情報が送信される。ユーザ特定装置12のメモリ(図示せず)には、複数のユーザ端末Tの各端末情報と、各ユーザ端末Tの所有者情報(例えば、年齢、性別)とが紐づけられて保存されている。
ユーザ特定装置12は、接続されているユーザ端末Tから送信された端末情報に基づいて、接続されているユーザ端末Tの所有者情報、すなわち、テレビ受像機11に表示されたテレビ放送(CM放送)を見ている所有者(視聴者)を特定することができる。
ユーザ特定装置12は、ログ生成部25で生成された稼働ログの視聴者である視聴者情報(例えば、名前、年齢、性別)を、視聴抽出装置26に送信する。
視聴抽出装置26は、視聴されたことが抽出されたテレビCMの情報(CM番号、スポンサー企業名、CM秒数、CM詳細、視聴日時)と、視聴した視聴者情報(名前、年齢、性別)とを、メモリ(図示せず)に記憶する。
メモリには、視聴されたテレビCMの情報と視聴者情報とが紐づけられて保存される。この際、ユーザ(視聴者情報)毎に、視聴されたテレビCMの情報を区分することで、ユーザ毎の視聴傾向を把握することができる。
配信用情報出力抽出システム10を管理する管理者は、メモリに保存された、視聴されたテレビCMの情報と、視聴者情報(名前、年齢、性別)とにより、どのテレビCMが、どの視聴者層(年齢、性別)に視聴されているかを把握することができ、テレビCMのスポンサー企業への報告や、マーケティングに利用することができる。
上記第1実施形態では、CM情報記憶装置31を備える視聴抽出装置26を、テレビ受像機11とは別に設けているので、一般的に流通しているテレビ受像機を用いることができ、視聴抽出装置26を設けた専用のテレビ受像機を用いるものに比べて、容易にCM(配信用情報)が出力されたことを抽出することができる。
[第2実施形態]
図4〜図6に示す第2実施形態の配信用情報出力抽出システム110は、出力されたCMの音声に基づいて、テレビ受像機11から出力されたCMを識別し、識別したCMが出力されたことを抽出する。なお、上記実施形態と同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
配信用情報出力抽出システム110は、テレビ受像機11のスピーカ24から出力された音声を集音して抽出する音声データ抽出装置125と、音声データ抽出装置125で抽出された音声データに基づいて、テレビ受像機11で表示されたCMを識別して、識別したCMが視聴されたことを抽出する視聴抽出装置126とを備える。
視聴抽出装置126は、例えば、配信用情報出力抽出システム110の管理者が管理するサーバに設けられている。なお、視聴抽出装置126を、テレビ受像機11と同じ場所に設けるようにしてもよい。
音声データ抽出装置125は、例えばスマートフォン等の通信端末から構成され、テレビ受像機11の近傍に配されている。
音声データ抽出装置125は、音声を集音するマイクと、集音した音声を音声データに変換するデータ変換部と、配信用情報出力抽出システム110と通信可能な通信部(いずれも図示せず)とを備える。
音声データ抽出装置125は、日時をカウントする時計部(図示せず)を備え、音声を抽出した場合に、その抽出した日時のデータを、抽出後に変換した音声データに紐づける。
視聴抽出装置126は、CMの音声データを記憶したCM音声データ記憶装置131を備える。このCM音声データ記憶装置131には、上記第1実施形態のCM情報記憶装置31と同様に、各テレビ局で放送されたテレビCMの情報(CM放送チャンネル、CM放送日時、CM企業名、CM秒数、CM詳細)が記憶されている(図3参照)。
また、CM音声データ記憶装置131には、所定期間に各テレビ局で放送されたテレビCMの音声データが記憶されている。
配信用情報出力抽出システム110を管理する管理者は、過去所定期間に各テレビ局で放送されたテレビCMの音声を、放送されたテレビ放送から抽出して所定の方法で符号化して、テレビCMの音声データ(例えば、mp3データ)(マスターデータ)としてCM音声データ記憶装置131に記憶する。この際、図5に示すように、複数のテレビCMの音声データ毎に、1から順に番号付けされるCM番号、スポンサー企業名、CM秒数、CM詳細を紐づけて記憶する。
また、CM音声データ記憶装置131には、テレビ放送とは異なりインターネットを介した配信を行う第1ネット配信事業者141(例えば、テレビ番組の広告付き無料配信サービスであるTVer(登録商標)でテレビ番組を配信する配信事業者)から配信される複数の第1ネットCMの音声データが記憶されている。
さらに、CM音声データ記憶装置131には、テレビ放送とは異なりインターネットを介した配信を行う第2ネット配信事業者142(例えば、YouTube(登録商標))から配信される複数の第2ネットCMの音声データが記憶されている。なお、複数の第1,第2ネットCMそれぞれの音声データ毎に、図5に示すテレビCM音声データと同様に、1から順に番号付けされるCM番号、スポンサー企業名、CM秒数、CM詳細を紐づけて記憶されている。
第1,第2ネット配信事業者41,42のそれぞれから配信されるネット配信番組(ネット配信CMを含む)は、ネット用通信端末(例えば、ユーザ端末T)を介してテレビ受像機11から出力される。
第1,第2ネット配信事業者141,142のそれぞれは、ユーザ(視聴者)(例えば、名前、年齢、性別)毎の視聴情報(ネット配信情報(ネット配信番組、ネット配信CM)、ネット配信日時)をメモリ141a,142aに記憶している。
[CM視聴抽出]
図6のフローチャートを参照してCMが視聴されたことを抽出する処理の流れについて説明する。
先ず、音声データ抽出装置125は、テレビ受像機11のスピーカ24から出力された音声をマイクで集音し(STEP1)、集音した音声をデータ変換部で音声データに変換して抽出する(STEP2)。この際、音声データ抽出装置125は、音声を抽出した日時のデータを時計部でカウントし、抽出音声データに紐づける。なお、音声を抽出した日時のデータは、所定時間(例えば、1分)毎に抽出音声データに紐づけられる。
そして、音声データ抽出装置125は、抽出音声データを通信部から配信用情報出力抽出システム110の視聴抽出装置126に送信する(STEP3)。
配信用情報出力抽出システム110の視聴抽出装置126は、受信した抽出音声データと、CM音声データ記憶装置131に記憶されたCMの音声データ(以下、記憶CM音声データ)とを照合する(STEP4)。
照合の結果、記憶CM音声データを含む抽出音声データである場合(抽出音声データに記憶CM音声データが含まれる場合)(STEP5で「YES」)、抽出音声データと同じ出力(放送)日時のテレビCM音声データがあるか否か判定する(STEP6)。
抽出音声データと同じ出力日時のテレビCM音声データがある場合(STEP6で「YES」)、そのテレビCM音声データのテレビCMを識別して、識別したテレビCMが視聴されたことを抽出する(STEP7)。第2実施形態では、抽出した音声データに基づいて、CMが視聴されたことを抽出するので、簡単な構成で容易に抽出することができる。
視聴抽出装置126は、識別したテレビCMの情報(CM番号、スポンサー企業名、CM秒数、CM詳細)をCM音声データ記憶装置131から読み出し、メモリ(図示せず)に記憶する。
また、ユーザ特定装置12は、視聴抽出装置126で視聴されたことが抽出されたテレビCMを視聴した視聴者情報を、視聴抽出装置126に送信する。
一方、抽出音声データと同じ出力日時のテレビCM音声データがない場合(STEP6で「NO」)、視聴抽出装置126の通信部は、ユーザ特定装置12により特定された視聴者情報(ユーザ情報)と、視聴情報(配信日時)とを、第1,第2ネット配信事業者141,142に送信する(STEP8)。
第1ネット配信事業者141は、ユーザ(視聴者)毎の視聴情報(ネット配信番組、ネット配信日時)をメモリ141aに記憶しており、受信した視聴者情報(ユーザ情報)のユーザ(視聴者)のネット配信日時と、受信した視聴情報(配信日時)とを照合する(STEP9)。そして、受信した配信日時と一致するネット配信日時の第1ネットCMがあると判定された場合(STEP9で「YES」)、その第1ネットCMを識別して、識別した第1ネットCMが視聴されたことを抽出し、識別した第1ネットCMが視聴されたことを示す情報を視聴抽出装置126に送信する(STEP10)。
また、第2ネット配信事業者142も同様に、ユーザ(視聴者)毎の視聴情報(ネット配信番組、ネット配信日時)をメモリ142aに記憶しており、受信した視聴者情報(ユーザ情報)のユーザ(視聴者)のネット配信日時と、受信した視聴情報(配信日時)とを照合する(STEP11)。そして、受信した配信日時と一致するネット配信日時の第2ネットCMがあると判定された場合(STEP11で「YES」)、その第2ネットCMを識別して、識別した第2ネットCMが視聴されたことを抽出し、識別した第2ネットCMが視聴されたことを示す情報を視聴抽出装置126に送信する(STEP12)。
このように、抽出した音声データのCMが第1,第2ネットCMである場合にも、それを識別して抽出することができる。
なお、抽出音声データとして、CM音声データのみを抽出し、そのCM秒数である計測結果(秒数)を紐づけることで、視聴抽出装置126は、上記照合を行う際に、抽出音声データに紐づけられた計測結果(秒数)と同じCM秒数の記憶CM音声データとのみ照合することで、上記照合を行うための時間を短縮することができる。
視聴抽出装置126は、メモリに記憶された、視聴されたことが抽出されたCMの情報(CM番号、スポンサー企業名、CM秒数、CM詳細、視聴日時)と、視聴した視聴者情報(名前、年齢、性別)とを紐づける。
メモリには、視聴されたCMの情報と視聴者情報とが紐づけられて保存される。この際、ユーザ(視聴者情報)毎に、視聴されたCMの情報を区分することで、ユーザ毎の視聴傾向を把握することができる。
配信用情報出力抽出システム110を管理する管理者は、メモリに保存された、視聴されたCMの情報と、視聴者情報とにより、どのCMが、どの視聴者層(年齢、性別)に視聴されているかを把握することができ、CMのスポンサー企業への報告や、マーケティングに利用することができる。
[第3実施形態]
第3実施形態は、上記第1実施形態及び第2実施形態を組み合わせ可能な範囲で組み合わせ、稼働ログと音声データとの両方に基づいて、配信用情報としてのCMを識別し、識別したCMがテレビ受像機11から出力されたことを抽出する。
第3実施形態によれば、より一層正確に、配信用情報としてのCMを識別し、識別したCMがテレビ受像機11から出力されたことを抽出することができる。
以上、本発明を、その好適な実施形態について説明したが、当業者であれば容易に理解できるように、本発明はこのような実施形態により限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記第1実施形態では、配信用情報としてのCMを識別し、識別したテレビCMがテレビ受像機11から出力されたことを抽出しているが、出力されたことを抽出する配信用情報は、CMに限定されず、テレビ放送(テレビ番組)、PCやスマートフォン等の通信端末から出力するための端末配信用情報、端末配信用情報CM、ラジオ放送(ラジオ番組)、ラジオCMでもよい。端末配信用情報としては、各種アプリで再生される映像データ(テレビ番組と同じ映像データ)や、音声データ(ラジオ番組と同じ音声データ)が挙げられる。
配信用情報がテレビ放送である場合、各テレビ局で放送されたテレビ放送の情報(放送チャンネル、放送日時)を予め記憶装置に記憶しておき、この記憶装置に記憶されたテレビ放送の情報と、ログ生成部25で生成された稼働ログとに基づいて、テレビ受像機11に表示されたテレビ放送を識別して、識別したテレビ放送が視聴されたことを抽出する。
配信用情報が、端末配信用情報(例えば、TVer(登録商標)で配信される見逃し配信用テレビ番組)である場合、端末配信用情報(見逃し配信用テレビ番組)が通信端末(例えば、スマートフォン)に配信されたときに、端末配信用情報(見逃し配信用テレビ番組)に識別用IDを付与し、且つ、識別ID毎に見逃し配信用テレビ番組の情報(配信会社、配信内容)を記憶装置に記憶する。さらに、ログ生成部は、通信端末(例えば、スマートフォン)から見逃し配信用テレビ番組を出力した場合に、出力した見逃し配信用テレビ番組の識別IDを含む稼働ログを生成し、この稼働ログと、上記記憶装置に記憶された見逃し配信用テレビ番組の情報(配信会社、配信内容)に基づいて、スマートフォンで出力された見逃し配信用テレビ番組を識別して、識別した見逃し配信用テレビ番組が視聴されたことを抽出する。
配信用情報が見逃し配信用テレビ番組の広告(CM)である場合、見逃し配信用テレビ番組CMが通信端末(例えば、スマートフォン)に配信されたときに、見逃し配信用テレビ番組CMに識別用IDを付与し、且つ、識別ID毎に見逃し配信用テレビ番組CMの詳細情報(CM企業名、CM秒数、CM詳細)を記憶装置に記憶する。さらに、ログ生成部は、通信端末(例えば、スマートフォン)から見逃し配信用テレビ番組CMを出力した場合に、出力した見逃し配信用テレビ番組CMの識別IDを含む稼働ログを生成し、この稼働ログと、上記記憶装置に記憶された見逃し配信用テレビ番組CMの詳細情報(CM企業名、CM秒数、CM詳細)に基づいて、スマートフォンで出力された見逃し配信用テレビ番組CMを識別して、識別した端末配信用情報CMが視聴されたことを抽出する。
配信用情報がラジオ放送、ラジオCMである場合、上記したテレビ放送、テレビCMと同様の方法で、記憶装置に記憶されたラジオ放送、ラジオCMの情報と、ログ生成部で生成された稼働ログとに基づいて、ラジオ受信機から出力されたラジオ放送、ラジオCMを識別して、識別したラジオ放送、ラジオCMが聴取されたことを抽出する。
なお、出力されたことを抽出する配信用情報を、テレビ放送、PCやスマートフォン等の通信端末で出力される端末配信用情報、端末配信用情報CM、ラジオ放送、ラジオCMとすることは、上記第2実施形態及び第3実施形態においても同様に適用される。第2実施形態及び第3実施形態に適用する場合、テレビ放送、端末配信用情報、端末配信用情報CM、ラジオ放送、ラジオCMの音声データを記憶し、抽出した音声データと比較する。
また、上記第1実施形態では、視聴抽出装置26は、ログ生成部25で生成された稼働ログと、CM情報記憶装置31に記憶されたテレビCMの情報(CM放送チャンネル、CM放送日時、CM企業名、CM秒数、CM詳細)とに基づいて、テレビ受像機11に表示されたテレビCMを識別して、識別したテレビCMが視聴されたことを抽出しているが、稼働ログに基づいてテレビCMを識別して視聴されたことを抽出すればよく、例えば、稼働ログに、テレビCMの情報(CM放送日時、CM企業名、CM秒数、CM詳細)を記録するようにしてもよい。この場合、ログ生成部25に、テレビCMの情報(CM放送日時、CM企業名、CM秒数、CM詳細)を抽出する抽出部を設ける。
さらに、稼働ログとして、ユーザによって入力された入力情報に基づいて生成されるものを用いてもよい。この場合、ユーザは、自身が視聴したテレビチャンネル(テレビ局)の情報、及び視聴日時(視聴開始から視聴終了までの日時)の情報を入力し、この入力情報に基づいて稼働ログが生成される。この場合、ユーザは自身の情報も入力することで、入力情報によりユーザを特定することができる。
また、上記実施形態では、視聴抽出装置26,126を、テレビ受像機11とは別に設けているが、視聴抽出装置26,126を、テレビ受像機11が設置された場所(家等)に設置するようにしてもよい。例えば、視聴抽出装置26,126をテレビ受像機11とは別の場所に設け、この視聴抽出装置26,126を設けた場所が停電になった場合、CM(配信用情報)が出力されたことを抽出することができなくなるが、視聴抽出装置26,126をテレビ受像機11と同じ場所(家等)に設置し、いわゆるローカルマッチングを行うようにすることで、上記問題の発生を防止することができる。
さらに、視聴抽出装置26,126、ログ生成部25や音声データ抽出装置125を、テレビ受像機11に内蔵するようにしてもよい。なお、テレビ受像機11が従来から備えるログ生成部を本発明に使用するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ユーザ特定装置12を、ユーザ端末Tと通信接続可能な通信装置から構成しているが、これに限らず、ユーザを特定することができればよく、例えば、ユーザが操作可能で、且つ、オン/オフの切り替えが可能で、オン時には、ユーザ情報(例えば、年齢、性別)を視聴抽出装置26に送信するユーザボタンを、配信用情報出力抽出システム110を設置したグループ(例えば、家族)のメンバー毎に設けるようにしてもよい。
さらに、ユーザ特定装置として、リモコン(例えば、テレビ受像機11用のリモコン)、カメラ、スマートデバイス(スマートフォン、タブレット等)、音声認識装置、ユーザの声認識装置、ユーザの画像認識装置等を用いてもよい。
また、ユーザ特定装置として、視聴しているユーザを推計(推定)するユーザ推計装置を用いてもよい。この場合、例えば、視聴時間や、視聴したテレビ放送のテレビ番組等から、視聴しているユーザを特定する。例えば、平日の昼間であれば、父親や子供ではなく、妻であると推計し、自動車関連のテレビ番組であれば、母親や子供ではなく、自動車が好きな父親であると推計する。
さらに、ユーザ推計装置として、機械学習を行うコンピュータから構成してもよく、この場合、例えば、教師あり学習として、コンピュータに対して大量の「入力データ」と「正解データ」を投入することでコンピュータが入力データの特徴を読み取り、正解データを学習するようにしてもよい。なお、本実施形態では、「入力データ」は、視聴傾向や視聴番組であり、「正解データ」は、実際に視聴したユーザの属性である。
また、ユーザ推計装置として、複数種類の調査データをサンプルの共通項目の類似度に基づいて融合し、擬似的にシングルソースデータを作り出す周知のデータフュージョンシステム(例えば、テレビ視聴率調査と、「生活者属性」、「商品関与」、「メディア接触」を同一サンプルに実施した調査、それぞれの調査結果をデータフュージョンシステムにより融合)を用いて推計するものから構成してもよい。
さらに、視聴したテレビCMが、RT(リアルタイム)で放送されたテレビCMであるか、データ再生装置13でTS(タイムシフト)再生されたテレビCMであるかの情報を、稼働ログに記録するようにしてもよい。これにより、例えば、RTでの視聴が多いテレビCMであることや、TSでの視聴が多いテレビCMであることを把握することができる。
また、上記第2実施形態では、音声データ抽出装置125をスマートフォンから構成しているが、音声を集音してデータ変換可能なものであればよく、専用の装置を設けるようにしてもよい。さらに、音声データ抽出装置をテレビ受像機11に内蔵するようにしてもよい。
また、上記第2実施形態では、テレビ受像機11のスピーカ24から出力された音声を音声データ抽出装置125で集音してデータ変換し、この音声データを用いてCMが出力(視聴)されたことを抽出しているが、テレビ受像機11で受信した音声信号を用いて、CMが出力(視聴)されたことを抽出するようにしてもよい。この場合、音声データ抽出装置125でテレビCMの音声データを抽出した場合に、そのテレビCMを放送したテレビ番組やテレビ局の情報を、抽出した音声データに紐づけるようにしてもよい。
さらに、上記第2実施形態では、STEP5で「YES」の場合、STEP6を行い、STEP6で「NO」の場合に、STEP8〜STEP12を行っているが、一致判定(抽出した音声データと一致する日時のCMがあるか否か)を行う順番は適宜変更可能である。例えば、STEP5で「YES」の場合、STEP8〜STEP12を行い、STEP9,11で「NO」の場合に、STEP6を行うようにしてもよい。
10,110…配信用情報出力抽出システム、11…テレビ受像機(情報出力装置)、12…ユーザ特定装置、25…ログ生成部、26,126…視聴抽出装置、31…CM情報記憶装置、125…音声データ抽出装置、131…CM音声データ記憶装置、T…ユーザ端末、141,142…第1,第2ネット配信事業者

Claims (9)

  1. 情報配信装置から配信された配信用情報を受信して出力する情報出力装置から配信用情報が出力されたことを抽出する抽出装置を備え、
    前記抽出装置は、前記情報出力装置が配信用情報を出力するために稼働した稼働日時情報を含む稼働ログに基づいて、前記情報出力装置から出力された配信用情報を識別し、識別した配信用情報が前記情報出力装置から出力されたことを抽出することを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
  2. 請求項1に記載の配信用情報出力抽出システムにおいて、
    前記情報出力装置は、配信用情報としてテレビ放送を出力し、
    前記抽出装置は、前記情報出力装置がテレビ放送を出力するために稼働した稼働日時情報を含む前記稼働ログに基づいて、前記情報出力装置から出力されたテレビ放送を識別し、識別したテレビ放送が出力されたことを抽出することを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
  3. 請求項1又は2に記載の配信用情報出力抽出システムにおいて、
    前記情報出力装置は、配信用情報としてテレビ放送に含まれるテレビCMを出力し、
    前記抽出装置は、前記情報出力装置がテレビCMを出力するために稼働した稼働日時情報を含む前記稼働ログに基づいて、前記情報出力装置から出力されたテレビCMを識別し、識別したテレビCMが出力されたことを抽出することを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の配信用情報出力抽出システムにおいて、
    前記稼働ログは、前記情報出力装置で生成されることを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の配信用情報出力抽出システムにおいて、
    前記稼働ログは、ユーザによって入力された入力情報に基づいて生成されることを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の配信用情報出力抽出システムにおいて、
    前記情報出力装置から出力された配信用情報の出力先に存在するユーザを特定するユーザ特定装置を備えることを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
  7. 請求項6に記載の配信用情報出力抽出システムにおいて、
    前記ユーザ特定装置は、ユーザ端末と通信可能で、通信結果に基づいてユーザを特定することを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
  8. 請求項6に記載の配信用情報出力抽出システムにおいて、
    前記ユーザ特定装置は、ユーザによって操作される操作装置であることを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の配信用情報出力抽出システムにおいて、
    前記抽出装置は、前記情報出力装置から出力された配信用情報の音声データ及び前記稼働ログに基づいて、前記情報出力装置から出力された配信用情報を識別し、識別した配信用情報が前記情報出力装置から出力されたことを抽出することを特徴とする配信用情報出力抽出システム。
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