JP2021141437A - 電気回路、電気コネクタ、電気コネクタアセンブリ - Google Patents
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Abstract
Description
平衡接続方式では、外部からのノイズが二本の信号線に対してほぼ同じ影響を及ぼすため、二本の信号線を介した信号の差分をとることにより、外部からのノイズの影響を低減する。
等価インピーダンスが異なる回路同士を接続すると、信号が反射することが知られている。そこで、インピーダンス整合回路を設けて、インピーダンスを整合させることにより、信号の反射を防ぐ。
平衡接続方式には、二本の信号線の間のインピーダンスであるディファレンシャルモードインピーダンス(ノーマルモードインピーダンスともいう。)と、外部との間のインピーダンスであるコモンモードインピーダンスとがある。
このうち、信号の伝達に関わるのは、ディファレンシャルモードインピーダンスである。ディファレンシャルモードインピーダンスを整合させることにより、伝達される信号の減衰を防ぐことができるので、EMSが改善する。
また、EMIには、ディファレンシャルモードだけでなく、コモンモードも関係する。したがって、ディファレンシャルモードインピーダンスだけでなく、コモンモードインピーダンスも整合させることにより、EMIを改善することができる。
すなわち、二つのモードのインピーダンスをそれぞれ整合させることにより、EMCが改善する。
特許文献1には、ディファレンシャルモードインピーダンスと、コモンモードインピーダンスとを、ともに整合させる回路が開示されている。
また、特許文献2には、平衡接続方式における信号の信頼性を向上させるためのイコライザ回路が開示されている。
また、特許文献2に記載された回路は、インピーダンス整合を考慮していない。
本発明は、このような課題を解決することを目的とする。
これにより、入力側及び出力側のディファレンシャルモード等価抵抗値にかかわらず、二つのモードのインピーダンスをそれぞれ整合させ、EMCを改善することができる。
前記第一インピーダンス及び前記第二インピーダンスは、いずれも、抵抗であってもよいし、抵抗とコンデンサとの並列回路であってもよい。
前記第一インピーダンスのコンデンサと、前記第二インピーダンスのコンデンサとは、同一の静電容量値を有してもよい。
前記第一接地抵抗と、前記第二接地抵抗とは、同一の抵抗値R1を有してもよい。前記第三接地抵抗と、前記第四接地抵抗とは、同一の抵抗値R5を有してもよい。前記第一インピーダンスの抵抗と、前記第二インピーダンスの抵抗とは、同一の抵抗値R3を有してもよい。R3/R1=√[R03/R01+(R3/R01)2]−1、かつ、R3/R5=√[R01/R03+(R3/R03)2]−1、かつ、R3/r2=√[Z2/Z1+(R3/Z1)2]−1、かつ、R3/r4=√[Z1/Z2+(R3/Z2)2]−1(ただし、r2=R1・R2/(2・R1+R2)、r4=R5・R4/(2・R5+R4)、Z1=R01・R02/(2・R01+R02)、Z2=R03・R04/(2・R03+R04)、R01=2・Wc1、R02=4・Wd1・Wc1/(4・Wc1−Wd1)、R03=2・Wc2、R04=4・Wd2・Wc2/(4・Wc2−Wd2)、R2は、前記入力側抵抗の抵抗値、R4は、前記出力側抵抗の抵抗値、Wc1は、前記第一入力端子及び前記第二入力端子に電気接続される入力側外部回路のコモンモード等価抵抗値、Wd1は、前記入力側外部回路のディファレンシャルモード等価抵抗値、Wc2は、前記第一出力端子及び前記第二出力端子に電気接続される出力側外部回路のコモンモード等価抵抗値、Wd2は、前記出力側外部回路のディファレンシャルモード等価抵抗値を、それぞれ示す。)であってもよい。
前記電気回路を前記第一入力端子及び前記第二入力端子に電気接続される入力側外部回路から見たコモンモード等価抵抗値は、前記入力側外部回路のコモンモード等価抵抗値と整合してもよい。前記電気回路を前記入力側外部回路から見たディファレンシャルモード等価抵抗値は、前記入力側外部回路のディファレンシャルモード等価抵抗値と整合してもよい。前記電気回路を前記第一出力端子及び前記第二出力端子に電気接続される出力側外部回路から見たコモンモード等価抵抗値は、前記出力側外部回路のコモンモード等価抵抗値と整合してもよい。前記電気回路を前記出力側外部回路から見たディファレンシャルモード等価抵抗値は、前記出力側外部回路のディファレンシャルモード等価抵抗値と整合してもよい。
これにより、二つのモードのインピーダンスがそれぞれ整合するので、EMCを改善することができる。
電気コネクタは、上述した電気回路を備えてもよい。
電気コネクタアセンブリは、第一コンタクトと、第二コンタクトとを有する第一電気コネクタと、第三コンタクトと、第四コンタクトとを有し、前記第一電気コネクタに接続されることにより、前記第三コンタクトが前記第一コンタクトと接触して電気接続され、前記第四コンタクトが前記第二コンタクトと接触して電気接続される第二電気コネクタとを備えてもよい。前記第一電気コネクタと、前記第二電気コネクタとが接続されることにより、上述した電気回路が形成されてもよい。
前記第一電気コネクタは、前記第一接地抵抗と、前記第二接地抵抗と、前記入力側抵抗とを含んでもよい。前記第二電気コネクタは、前記第三接地抵抗と、前記第四接地抵抗と、前記出力側抵抗とを含んでもよい。前記第一インピーダンスは、前記第一コンタクトと前記第三コンタクトとを含む回路の等価インピーダンスによって構成されてもよい。前記第二インピーダンスは、前記第二コンタクトと前記第四コンタクトとを含む回路の等価インピーダンスによって構成されてもよい。
これにより、信号の減衰を抑えることができる。
入力端子21,22には、平衡接続方式の電気回路(例えば、パドルカード基板、カードエッジ基板、フレキシブル基板などの基板上に形成された電気回路や、信号ケーブルなど)が電気接続される。
出力端子23,24には、平衡接続方式の電気回路(例えば、パドルカード基板、カードエッジ基板、フレキシブル基板などの基板上に形成された電気回路や、信号ケーブルなど)が電気接続される。
接地端子25は、グランド又はアースに電気接続される。
抵抗31は、抵抗値がR1であり、入力端子21と接地端子25との間に電気接続されている。抵抗32は、抵抗値が抵抗31と同じR1であり、入力端子22と接地端子25との間に電気接続されている。抵抗33は、抵抗値がR5であり、出力端子23と接地端子25との間に電気接続されている。抵抗34は、抵抗値が抵抗33と同じR5であり、出力端子24と接地端子25との間に電気接続されている。抵抗35は、抵抗値がR2であり、入力端子21と入力端子22との間に電気接続されている。抵抗36は、抵抗値がR4であり、出力端子23と出力端子24との間に電気接続されている。抵抗37は、抵抗値がR3であり、入力端子21と出力端子23との間に電気接続されている。抵抗38は、抵抗値が抵抗37と同じR3であり、入力端子22と出力端子24との間に電気接続されている。
(条件2)R3/R5=√(R01・R03+R32)/R03−1、
(条件3)R3/r2=√(Z1・Z2+R32)/Z1−1、
(条件4)R3/r4=√(Z1・Z2+R32)/Z2−1。
ただし、
r2=R1・R2/(2・R1+R2)、
r4=R5・R4/(2・R5+R4)、
Z1=R01・R02/(2・R01+R02)、
Z2=R03・R04/(2・R03+R04)、
R01=2・Wc1、
R02=4・Wd1・Wc1/(4・Wc1−Wd1)、
R03=2・Wc2、
R04=4・Wd2・Wc2/(4・Wc2−Wd2)。
(条件5)R01・R03+R32>R012
(条件6)R01・R03+R32>R032
(条件7)Z1・Z2+R32>Z12
(条件8)Z1・Z2+R32>Z22
条件7,8より、R3>√(Zmax・ΔZ)。ただし、Zmaxは、Z1とZ2とのうち、どちらか大きいほうを示し、ΔZは、Z1とZ2との差の絶対値を示す。
電気コネクタ81は、一対の入力端子21,22と、接地端子25と、三個の抵抗31,32,35と、二つのコンタクト61,62とを有する。コンタクト61は、内部抵抗を有し、入力端子21に電気接続されている。コンタクト62は、内部抵抗を有し、入力端子22に電気接続されている。
電気コネクタ82は、一対の出力端子23,24と、接地端子25と、三個の抵抗33,34,36と、二つのコンタクト63,64とを有する。コンタクト63は、内部抵抗を有し、出力端子23に電気接続されている。コンタクト64は、内部抵抗を有し、出力端子24に電気接続されている。
あるいは、電気コネクタ81及び電気コネクタ82の両方に電気回路10Aを設けてもよい。
また、電気回路10Aを、電気コネクタに設けるのではなく、電気コネクタが装着される基板上に設けてもよい。
コンデンサ47は、入力端子21と出力端子23との間に、抵抗37と並列に電気接続されている。
コンデンサ48は、入力端子22と出力端子24との間に、抵抗38と並列に電気接続されている。
Claims (9)
- 第一入力端子と、第二入力端子と、第一出力端子と、第二出力端子と、接地端子とを有し、
前記第一入力端子と前記接地端子との間に電気接続された第一接地抵抗と、
前記第二入力端子と前記接地端子との間に電気接続された第二接地抵抗と、
前記第一入力端子と前記第二入力端子との間に電気接続された入力側抵抗と、
前記第一入力端子と前記第一出力端子との間に電気接続された第一インピーダンスと、
前記第二入力端子と前記第二出力端子との間に電気接続された第二インピーダンスと、
前記第一出力端子と前記接地端子との間に電気接続された第三接地抵抗と、
前記第二出力端子と前記接地端子との間に電気接続された第四接地抵抗と、
前記第一出力端子と前記第二出力端子との間に電気接続された出力側抵抗と
を備える、電気回路。 - 前記第一インピーダンス及び前記第二インピーダンスは、いずれも、抵抗である、
請求項1の電気回路。 - 前記第一インピーダンス及び前記第二インピーダンスは、いずれも、抵抗とコンデンサとの並列回路である、
請求項1の電気回路。 - 前記第一インピーダンスのコンデンサと、前記第二インピーダンスのコンデンサとは、同一の静電容量値を有する、
請求項3の電気回路。 - 前記第一接地抵抗と、前記第二接地抵抗とは、同一の抵抗値R1を有し、
前記第三接地抵抗と、前記第四接地抵抗とは、同一の抵抗値R5を有し、
前記第一インピーダンスの抵抗と、前記第二インピーダンスの抵抗とは、同一の抵抗値R3を有し、
R3/R1=√(R01・R03+R32)/R01−1、かつ、
R3/R5=√(R01・R03+R32)/R03−1、かつ、
R3/r2=√(Z1・Z2+R32)/Z1−1、かつ、
R3/r4=√(Z1・Z2+R32)/Z2−1(ただし、
r2=R1・R2/(2・R1+R2)、
r4=R5・R4/(2・R5+R4)、
Z1=R01・R02/(2・R01+R02)、
Z2=R03・R04/(2・R03+R04)、
R01=2・Wc1、
R02=4・Wd1・Wc1/(4・Wc1−Wd1)、
R03=2・Wc2、
R04=4・Wd2・Wc2/(4・Wc2−Wd2)、
R2は、前記入力側抵抗の抵抗値、
R4は、前記出力側抵抗の抵抗値、
Wc1は、前記第一入力端子及び前記第二入力端子に電気接続される入力側外部回路のコモンモード等価抵抗値、
Wd1は、前記入力側外部回路のディファレンシャルモード等価抵抗値、
Wc2は、前記第一出力端子及び前記第二出力端子に電気接続される出力側外部回路のコモンモード等価抵抗値、
Wd2は、前記出力側外部回路のディファレンシャルモード等価抵抗値を、それぞれ示す。)である、
請求項2乃至4いずれかの電気回路。 - 前記電気回路を前記第一入力端子及び前記第二入力端子に電気接続される入力側外部回路から見たコモンモード等価抵抗値は、前記入力側外部回路のコモンモード等価抵抗値と整合し、
前記電気回路を前記入力側外部回路から見たディファレンシャルモード等価抵抗値は、前記入力側外部回路のディファレンシャルモード等価抵抗値と整合し、
前記電気回路を前記第一出力端子及び前記第二出力端子に電気接続される出力側外部回路から見たコモンモード等価抵抗値は、前記出力側外部回路のコモンモード等価抵抗値と整合し、
前記電気回路を前記出力側外部回路から見たディファレンシャルモード等価抵抗値は、前記出力側外部回路のディファレンシャルモード等価抵抗値と整合している、
請求項1乃至4いずれかの電気回路。 - 請求項1乃至6いずれかの電気回路を備える、電気コネクタ。
- 第一コンタクトと、第二コンタクトとを有する第一電気コネクタと、
第三コンタクトと、第四コンタクトとを有し、前記第一電気コネクタに接続されることにより、前記第三コンタクトが前記第一コンタクトと接触して電気接続され、前記第四コンタクトが前記第二コンタクトと接触して電気接続される第二電気コネクタと
を備え、
前記第一電気コネクタと、前記第二電気コネクタとが接続されることにより、請求項1乃至6いずれかの電気回路が形成される、
電気コネクタアセンブリ。 - 前記第一電気コネクタは、前記第一接地抵抗と、前記第二接地抵抗と、前記入力側抵抗とを含み、
前記第二電気コネクタは、前記第三接地抵抗と、前記第四接地抵抗と、前記出力側抵抗とを含み、
前記第一インピーダンスは、前記第一コンタクトと前記第三コンタクトとを含む回路の等価インピーダンスによって構成され、
前記第二インピーダンスは、前記第二コンタクトと前記第四コンタクトとを含む回路の等価インピーダンスによって構成される、
請求項8の電気コネクタアセンブリ。
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