JP2021137009A - 液体または半液体製品を製造するための機械 - Google Patents

Abstract

【課題】シロップのチャネルがシロップで詰まり、機械から供給される製品を汚染するリスクがある。【解決手段】アイスクリーム製造機は、液体または半液体ベース製品を処理するための、処理チャンバを規定する処理容器を備える製造ユニットと、処理チャンバの熱処理システムと、追加製品を供給する供給装置と、ベース製品を処理容器から分配セクションに移送する第１チャネルと、追加製品を供給装置から分配セクションに移送する少なくとも１つの第２チャネルと、第１チャネルの開閉のために、閉位置と開位置の間で可動であり、その中に第２チャネルが形成されるシャッタと、シャッタが並進方向にスライド可能であり且つ閉位置でシャッタのヘッドを受け入れる当接部分を有する収容体と、駆動制御ユニットとを備える。第２チャネルはシャッタ内部に形成され、加熱装置はシャッタと一体であり追加製品を加熱し且つ駆動制御ユニットに制御される。【選択図】図２

Description

本発明は、食品産業で広く使用されている、液体または半液体製品を製造するための機械に関する。

関係している業界では、同じベース製品から始めて様々なフレーバーの、アイスクリーム、ソフトクリーム、シェイクなどの液体または半液体食品を製造する必要性が強く感じられている。

液体または半液体のベース製品は、種々のフレーバーおよび／または色のシロップの形態の追加の製品を使用して風味付けされる、および／またはまだら模様を付される（variegated）。

従来技術で知られているのは、ベース製品を分配して、その上におよび／またはその内部に１つまたは複数のシロップを分配してまだら入りの製品を得るように構成された機械である。

より詳細には、この種の機械は通常、液体または半液体のベース製品が処理される処理チャンバと、シロップ用の１つまたは複数の収容チャンバとを備える。各チャンバは、分配されるベース製品またはシロップのタイプおよび量に応じて開閉される対応するチャネルによって分配装置に接続されている。したがって、これらの機械は、ベース製品を分配してそれに１つまたは複数のシロップを加えることを可能にして、ベース製品の上にまたはその中に少量の選択されたシロップを含むまだら入りの製品を得る。

しかしながら、これらの機械には、保守および食品の安全性に関して固有の欠点がある。

一定回数使用されると、シロップのチャネルがシロップで覆われて詰まり、機械から供給される製品を汚染するリスクがある。

この問題は、例えば、チャネルの壁に付着する粘着性の塊を形成する傾向があるチョコレートシロップを使用する場合に強く感じられる。

この状況では、シロップの通過を妨げる粘着性の堆積物を取り除くべく機械を洗浄するために、機械をほぼ完全に分解する必要がある。多くの場合、これは非常に時間のかかる作業であり、熟練した技術者により実行される必要がある。

したがって、本発明の目的は、高水準の製品品質を保証することができる、液体または半液体製品を製造するための機械を提供することである。

本発明の別の目的は、迅速且つ容易に洗浄でき、同時に、覆われた堆積物の形成を防ぐことができる、液体または半液体製品を製造するための機械を提供することである。

特定された技術的目的および目的は、添付の特許請求の範囲の請求項の１つまたは複数に記載された技術的特徴を含む、液体または半液体食品を製造するための機械によって実質的に達成される。

本発明のさらなる特徴および利点は、液体または半液体食品を製造するための機械の好ましい非限定的な実施形態を参照して、以下の詳細な説明においてより明白である。

説明は、本発明の範囲を制限することなく、例示の目的でのみ提供される添付の図面を参照して以下に述べられる。
本発明による機械の断面図を示す。 図１の機械の詳細の断面図を示す。

添付の図面を参照して、数字１は、本発明の対象を形成する液体または半液体製品を製造するための機械を示す。

機械１は、好ましくは、アイスクリーム（好ましくはソフトクリーム）を製造するように適合されている。

製造されるソフトクリームはまだら入り（variegated）である。

まだら入りの製品は、一般に、プレーンアイスクリームに１つまたは複数の追加の製品を加えることで作られることに留意すべきである。したがって、本発明の文脈において、「まだら入りの製品」という用語は、砂糖、ミルク（および／またはそれらに由来する製品）およびクリームに基づき、それに少なくとも１つの香味料が加えられた任意の食品調製物を意味する。

換言すれば、機械１は、ベース材料、すなわち、液体または半液体のベース製品（以下、「ベース製品」とも呼ぶ）を含むプレーン製品と、１つまたは複数の追加の製品（以下「シロップ」とも呼ぶ）とから、まだら入り製品を製造するように適合されている。

本発明に従って規定されるのは、アイスクリームを製造するための機械であって、
液体または半液体ベースの製品を処理するための、処理チャンバ４を規定する処理容器３であって、処理チャンバ４内で回転する攪拌機５を備える処理容器３を備える製造ユニット２と、
処理チャンバ４を加熱／冷却するための、処理容器３に関連付けられた熱処理システム２０と、
追加の製品を供給するための供給装置９と、
液体または半液体のベース製品を処理容器３から分配セクション１２に移送するように構成された第１の移送チャネル１１と、
追加の製品を供給装置９から分配セクション１２に移送するように構成された少なくとも１つの第２の移送チャネル１３と、
第１の移送チャネル１１の制御された開閉のために、閉位置と開位置との間で移動可能であるシャッタ１４であって、その中に第２の移送チャネル１３が形成されるシャッタ１４と、
内部で前記シャッタ１４が並進方向Ｘに沿ってスライド可能に移動可能であり、閉位置でシャッタ１４のヘッド部分１４ａを受け入れるように構成された当接部分１５ａを有する収容体１５と、
駆動および制御ユニット２１と、を備える機械である。

別の態様によれば、少なくとも１つの第２の移送チャネル１３は、シャッタ１４の内部に形成される。

さらに別の態様によれば、機械１は、少なくとも１つの第２のチャネル１３内の追加の製品を加熱するようにシャッタ１４と一体として関連付けられ、駆動および制御ユニット２１に接続されてそれによって制御される加熱装置２２を備える。

したがって、加熱装置２２は、シャッタ１４と一体となって移動可能であることに留意されたい。

図１は、本発明の第１の実施形態を示す。

この実施形態では、機械１は、液体または半液体のベース製品を収容する処理容器３を備えた製造ユニット２を備える。処理容器３は処理チャンバ４を規定し、その中で回転攪拌機５が液体または半液体のベース製品を連続的に攪拌することによって処理する。

好ましくは、処理容器３は、プレーン製品を製造するのに適した温度で液体または半液体のベース製品を処理するように構成された水平バッチ凍結シリンダの形態で形成される。

これらの温度を維持するために、機械１は、処理チャンバ４を加熱／冷却するための、処理容器３に関連付けられた熱処理システム２０を備える。より具体的には、熱処理システム２０は、液体または半液体のベース製品が処理中に−１２℃と−２℃の間の温度になるように、熱交換して処理容器３を冷却するように構成された熱交換器を備える。

好ましくは、機械１はまた、さらなる熱処理手段を備え、さらなる熱処理手段は、少なくとも１つの熱交換器（図示せず）を含み且つさらなる攪拌要素２４を備えたさらなる容器６の壁を加熱または冷却するように構成される。

さらなる容器６は、液体または半液体のベース製品を低温殺菌するために実質的に使用され、当該ベース製品は、次いで、移送ポンプ８を備えたダクト７を介して処理容器３に移送される。

機械１はまた、追加の製品を供給するための供給装置９を含み、そこから、追加の製品が、基本製品をまだらにするように制御された方法で供給される。

図１に示される特定の実施形態では、供給装置９は、シロップの放出を可能にするために機械１が使用される瞬間に開かれる（例えば、穿孔される）シロップカプセルを受け入れるためのソケットを含み得る。

図示されていない他の変形実施形態では、供給装置９は、それとは異なって形成されてもよく、より具体的には、追加の製品が実質的に液体の形態で保持される１つまたは複数の容器であって、機械１の使用中に製品が容器から引き出される１つまたは複数の容器を含み得、またはさらに異なることに、１つまたは複数の追加の製品を供給するための１つまたは複数の供給ラインを含み得る。

好ましくは、追加の製品はチョコレートである。

好ましくは、第２の移送チャネル１３は、供給装置９に接続されたまたは接続可能な第１の上端１３ａと、好ましくは、追加の製品を供給するための重力供給システムを規定するために分配セクション１２に向けられた第２の下端１３ｂとの間で少なくとも部分的に垂直方向に沿って延びる。

好ましくは、上記のように、機械１はまた、加熱装置２２を駆動および制御するように構成された少なくとも１つの駆動および制御ユニット２１を備える。

さらに、駆動および制御ユニット２１は、攪拌機５および／または攪拌機６のモータおよび他のアクチュエータ（例えば、ポンプ８）を制御してもよい。

好ましくは、駆動および制御ユニット２１は、供給される追加の製品のタイプ（フレーバーおよび量）を制御するように構成された制御部を備えたユーザインタフェースを備えてもよい。

したがって、動作上、ユーザが特定の追加の製品を選択すると、駆動および制御ユニット２１は、所定量の選択された追加の製品を供給装置９から分配セクション１２に移送させる。

特に図１の実施形態の場合、液体または半液体のベース製品および追加の製品は、それらが分配されると、機械１の外側で、好ましくは、分配セクション１２の下に配置されるサービング容器（例えばカップまたはコーン）の内側でまだら入りの製品を形成する。より正確には、追加の製品は、機械１がまだら入りの製品を適切に供給するように、液体または半液体のベース製品と同時に分配されてもよいし、または、ベース製品のトッピングを形成するように、液体または半液体製品が供給された後に供給されてもよい。

加熱装置２２は、有利には、乾燥して第２の移送チャネル１３の内壁に付着している追加の製品の堆積物によって第２の移送チャネル１３が詰まるのを防止し、また、供給領域の追加の製品を常に適切な稠度／粘度に保つことを可能にする。

好ましくは、この実施形態では、機械１は、シャッタ１４に組み込まれ且つ追加の製品の流動化を促進するように構成された電気加熱装置２２を備えてもよい。

追加の製品が供給されている間、それを供給に最適な粘度レベルに維持することが実際に重要である。最適な粘度レベルは、分配される追加の製品のタイプに応じて変化するので、加熱装置２２は、シャッタ１４の第２のチャネル１３内を流れる追加の製品の温度の制御された上昇または低下を促進するためにエネルギー源に接続された少なくとも２つの電気コネクタ２０を有する電気加熱要素を備える。

有利なことに、（シャッタ１４の展開部と一致する）第２の移送チャネル１３の少なくとも一部を加熱することによって、加熱装置２２が移送チャネル１３に形成された可能性のある覆われた堆積物を溶融するのに役立つという点で、加熱装置２２は第２の移送チャネル１３の洗浄に寄与する。

別の態様によれば、機械１はまた、第２の移送チャネル１３の内部から堆積物（encrustations）を機械的に除去するために第２の移送チャネル１３に挿入されたまたは挿入可能な少なくとも１つの洗浄手段１７ａを備えた洗浄装置１７を備えてもよい。

好ましくは、洗浄手段１７ａは、第２の移送チャネル１３の第１の端部１３ａまたは第２の端部１３ｂを介して第２の移送チャネル１３に挿入される、または挿入可能である。

あるいは、洗浄手段１７ａは、移送チャネル１３自体に沿って形成された特定の開口部を介して移送チャネル１３に挿入される。この解決策は、追加の製品がカプセルからではなく、容器または供給ラインから供給される場合に有利である。

使用中、洗浄手段１７ａは、第２の移送チャネル１３に挿入され、覆われた堆積物をこすり落とすように垂直往復運動で第２の移送チャネル１３の全長に沿って移動する。洗浄動作後、洗浄手段１７ａは、第２の移送チャネル１３から引き出され、追加の製品が第２の移送チャネル１３に沿って正常に流れることを可能にする休止位置に配置される。

一態様によれば、洗浄手段１７ａは、ブラシ要素を含み、実質的にパイプブラシの形態で作られている。

有利なことに、ブラシ要素は、堆積物、特に非常に粘着性のあるもの（果物または蜂蜜シロップのものなど）を完全に除去することを可能にし、洗浄手段１７ａが第２の移送チャネル１３内で動かなくなることを防止する。

図示されていないさらなる実施形態では、洗浄手段１７ａは、外側輪郭が第２の移送チャネル１３の内側輪郭と一致するように実質的に形作られている剛性スクレーパを含む。

有利なことに、スクレーパは、垂直に移動するとき、覆われた堆積物に衝突して、それらを第２の移送チャネル１３から完全に除去し、それらがチャネルまたは洗浄手段１７ａ自体に部分的に付着したままになることを防止する。

あるいは、洗浄手段１７ａは、第２の移送チャネル１３にぴったりと挿入された、好ましくは圧入された鞘様要素の形態で形成され得る。

有利なことに、この実施形態では、洗浄手段１７ａは、第２の移送チャネル１３から完全に引き出される休止位置に移動する必要がない。なぜなら、このようにして作られた洗浄手段１７ａは、非常に少ないスペースを占有し、いずれの場合でも、追加の製品が第２の移送チャネル１３内を流れることを可能にするからである。

さらなる態様によれば、洗浄手段１７ａは、第２の移送チャネル１３の全長に沿って覆われた堆積物の除去を容易にする螺旋運動で移動するブラシ要素を含んでもよい。

有利なことに、この解決策はまた、第２の移送チャネル１３内のあり得る窪みまたは表面欠陥に形成される可能性のある覆われた堆積物を除去することを可能にする。

第２の移送チャネル１３は、動作中に覆われた堆積物を除去するように、好ましくは金属材料でできており、掻き取り動作は、第２の移送チャネル１３の内部が構成されている材料を除去しない。

別の態様によれば、追加の製品がカプセルからではなく容器から（または供給ラインから）供給される場合、第２の移送チャネル１３の第１の端部１３ａは、追加の製品の供給装置９から接続および切断可能なコネクタ２１を備え、第２の移送チャネル１３の第１の端部１３ａを露出させて、機械１を洗浄するための動作中に洗浄手段１７ａを挿入できるようにする。

動作上、シャッタ１４は、第１の移送チャネル１１も同時に開く開構成と、シャッタ１４のヘッド部分１４ａが第１の移送チャネルを閉じるために収容体１５の当接部分１５ａと接触する閉構成との間で、収容体１５内でスライド可能である。好ましくは、シャッタ１４は、機械１の外側に配置され且つユーザによって把持されるように適合されたレバー１８のおかげで移動可能である。

レバー１８を操作することにより、シャッタ１４は、ベース製品および追加の製品が、収容体１５の側部または底部に配置された単一の分配ノズルを通って機械１から流出することを可能にする。したがって、この状況では、分配セクション１２は、分配ノズルによって規定され、分配ノズルを通してシャッタ１４の動きの結果として、まだら入りの製品が供給される。

本発明は、従来技術の欠点を克服する事前に設定された目的を達成する。

特に、加熱装置２２は、最適な条件下で追加の製品を分配することを可能にし、また、食品汚染および第２の移送チャネル１３の閉塞に関する問題を防止することを可能にする。

有利なことに、既存の機械１は、シャッタ１４を単に交換することによって、加熱装置２２を後付けすることができる。

Claims (13)

1. アイスクリームを製造するための機械（１）であって、
   液体または半液体のベース製品を処理するための、処理チャンバ（４）を規定する処理容器（３）であって、前記処理チャンバ（４）内で回転する攪拌機（５）を備えた処理容器（３）を備える製造ユニット（２）と、
   前記処理チャンバ（４）を加熱／冷却するための、前記処理容器（３）に関連付けられた熱処理システム（２０）と、
   追加の製品を供給するための供給装置（９）と、
   前記液体または半液体のベース製品を前記処理容器（３）から分配セクション（１２）に移送するように構成された第１の移送チャネル（１１）と、
   前記追加の製品を前記供給装置（９）から前記分配セクション（１２）に移送するように構成された少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）と、
   前記第１の移送チャネル（１１）の制御された開閉のために、閉位置と開位置との間で移動可能であるシャッタ（１４）であって、その中に前記第２の移送チャネル（１３）が形成されるシャッタ（１４）と、
   前記シャッタ（１４）が並進方向（Ｘ）に沿ってスライド可能に移動可能であり且つ前記閉位置で前記シャッタ（１４）のヘッド部分（１４ａ）を受け入れるように構成された当接部分（１５ａ）を有する収容体（１５）と、
   駆動および制御ユニット（２１）と、を備え、
   前記少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）は、前記シャッタ（１４）の内部に形成され、
   前記機械（１）は、前記シャッタ（１４）と一体として関連付けられた加熱装置（２２）であって、前記少なくとも１つの第２のチャネル（１３）内の前記追加の製品を加熱し且つ前記駆動および制御ユニット（２１）に接続されてそれによって制御される加熱装置（２２）をさらに備える、機械（１）。
2. 前記加熱装置（２２）が電気装置であり且つ前記追加の製品の流動化を促進するように構成され、前記加熱装置（２２）が前記シャッタ（１４）に組み込まれている、請求項１に記載の機械（１）。
3. 前記シャッタ（１４）が、前記加熱装置（２２）を電気エネルギー源に接続するための一対の電気コネクタ（２０）を備える、請求項２に記載の機械（１）。
4. 前記少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）が前記並進方向（Ｘ）に沿って前記シャッタ（１４）の内部で延在しており且つ前記シャッタ（１４）のヘッドに通じており、前記第１の移送チャネル（１１）は、前記シャッタ（１４）の側部に通じている、請求項１から３のいずれか１項に記載の機械（１）。
5. 前記少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）が、追加の製品を供給するための前記供給装置（９）に接続されたまたは接続可能な第１の端部（１３ａ）と、前記分配セクション（１２）に向けられた第２の端部（１３ｂ）との間で少なくとも部分的に垂直方向に沿って延びる、請求項１から４のいずれか１項に記載の機械（１）。
6. 前記少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）は、その第１の端部（１３ａ）において、追加の製品を供給するための前記供給装置（９）に接続可能なコネクタ（２３）を有する、請求項５に記載の機械（１）。
7. 前記少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）が、その第１の端部（１３ａ）において、追加の製品のカプセルを受け入れるためのソケットに接続されている、請求項５に記載の機械（１）。
8. 前記収容体（１５）が、前記収容体（１５）の側部または底部に配置され且つ前記分配セクション（１２）を規定する分配出口を備え、前記分配出口は、閉構成では前記シャッタ（１４）によって閉じられ、前記シャッタ（１４）の開構成では開かれている、請求項１から７のいずれか１項に記載の機械（１）。
9. 前記少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）が金属材料でできている、請求項１から８の１以上に記載の機械（１）。
10. 前記少なくとも１つの第２のチャネル（１３）内の前記追加の製品の堆積物を除去するように構成された洗浄装置（１７）をさらに備え、前記洗浄装置（１７）は、前記少なくとも１つの第２のチャネル（１３）内の前記追加の製品の前記堆積物を機械的に除去するために前記第２の移送チャネル（１３）に挿入されたまたは挿入可能な少なくとも１つの洗浄手段（１７ａ）を備える、請求項１から９の１以上に記載の機械（１）。
11. 前記洗浄手段（１７ａ）がブラシ状要素を含む、請求項１０に記載の機械（１）。
12. 前記洗浄手段（１７ａ）が剛性スクレーパを含む、請求項１０または１１に記載の機械（１）。
13. 前記洗浄手段（１７ａ）は、前記少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）の内側輪郭に一致するように実質的に成形された外側輪郭、および／または前記少なくとも１つの第２の移送チャネル（１３）に形状結合して挿入可能である外側輪郭を有する、請求項１０または１１に記載の機械（１）。

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