JP2021135921A - 派生テスト装置、派生テスト方法、および、派生テストプログラム - Google Patents
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また、「gremlins.js」といったランダムな操作を行うツールでは、テスト手順が残らないため、エラー発生時の再現が困難であるという課題がある。
テスト対象画面のテストに使用されたテストシナリオであって、前記テスト対象画面における操作対象である画面要素と、前記画面要素に対する操作を表すキーワードと、前記キーワードにより表される操作において必要なデータとから成るテストシナリオと、前記画面要素に対する操作を定義した画面構成情報と、前記テスト対象画面とを用いて、前記テスト対象画面のテストに用いる複数の派生シナリオであって、各々が前記画面要素と前記キーワードと前記データとから成る複数の派生シナリオを生成する派生シナリオ生成部と、
前記複数の派生シナリオを用いて前記テスト対象画面のテストを派生テストとして実行し、前記派生テストの実行により出力された実行結果画面と、前記派生テストに用いられた派生シナリオとを対応付けて実行結果情報として記憶部に記憶する派生テスト実行部とを備える。
前記テストシナリオに設定されているデータをテストデータとしてテストデータ情報に蓄積し、
前記テストデータ情報と、前記画面構成情報と、前記テスト対象画面とを用いて、前記テスト対象画面において操作可能なシナリオを前記複数の派生シナリオとして生成する。
前記テスト対象画面における画面要素と前記画面要素の種別とを対応付けた画面要素情報と、
前記画面要素の種別と前記画面要素の種別に対して使用可能な操作を表すキーワードとを対応付けた使用可能キーワード情報と、
前記画面要素に対する操作を表すキーワードと前記キーワードにより表される操作についてのデータの使用とを対応付けたデータ使用情報と
を備える。
前記テスト対象画面から画面要素を抽出し、前記画面要素情報と前記使用可能キーワード情報と前記データ使用情報と前記テストデータ情報とに基づいて、抽出された前記画面要素の各々に対して、使用可能なキーワードを設定するとともに、設定された前記キーワードにデータが使用される場合はテストデータを設定することにより画面要素単位でのシナリオを生成し、前記画面要素単位でのシナリオを組み合わせることにより派生元シナリオを生成し、前記派生元シナリオから各々がテスト手順の順序を有する前記複数の派生シナリオを生成する。
前記実行結果情報に含まれる実行結果画面を実行結果に基づいて複数のグループに分類し、前記複数のグループの各グループに分類された前記実行結果画面の数に基づいて、各グループに、当該グループに含まれる実行結果画面を確認する作業の優先順位を設定する結果評価部を備える。
前記複数の派生シナリオのうち少なくとも1つの派生シナリオについて、前記画面要素の操作順を入れ替えることにより新たな派生シナリオを生成する。
前記複数の派生シナリオのうち少なくとも1つの派生シナリオについて、前記画面要素の操作を繰り返すことにより新たな派生シナリオを生成する。
派生シナリオ生成部が、テスト対象画面のテストに使用されたテストシナリオであって、前記テスト対象画面における操作対象の画面要素と、前記画面要素に対する操作を表すキーワードと、前記キーワードにより表される操作において必要なデータとから成るテストシナリオと、前記画面要素に対する操作を定義した画面構成情報と、前記テスト対象画面とを用いて、前記テスト対象画面のテストに用いる複数の派生シナリオであって、各々が前記画面要素と前記キーワードと前記データとから成る複数の派生シナリオを生成し、
派生テスト実行部が、前記複数の派生シナリオを用いて前記テスト対象画面のテストを派生テストとして実行し、前記派生テストの実行により出力された実行結果画面と前記派生テストを行った派生シナリオと対応付けて実行結果情報として記憶部に記憶する。
派生シナリオ生成部が、テスト対象画面のテストに使用されたテストシナリオであって、前記テスト対象画面における操作対象の画面要素と、前記画面要素に対する操作を表すキーワードと、前記キーワードにより表される操作において必要なデータとから成るテストシナリオと、前記画面要素に対する操作を定義した画面構成情報と、前記テスト対象画面とを用いて、前記テスト対象画面のテストに用いる複数の派生シナリオであって、各々が前記画面要素と前記キーワードと前記データとから成る複数の派生シナリオを生成する派生シナリオ生成処理と、
派生テスト実行部が、前記複数の派生シナリオを用いて前記テスト対象画面のテストを派生テストとして実行し、前記派生テストの実行により出力された実行結果画面と前記派生テストを行った派生シナリオと対応付けて実行結果情報として記憶部に記憶する派生テスト実行処理と
をコンピュータに実行させる。
***構成の説明***
図1を用いて、本実施の形態に係る派生テスト装置100の構成例について説明する。 派生テスト装置100は、コンピュータである。派生テスト装置100は、プロセッサ910を備えるとともに、メモリ921、補助記憶装置922、入力インタフェース930、出力インタフェース940、および通信装置950といった他のハードウェアを備える。プロセッサ910は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
記憶部140には、テスト対象画面10とテストシナリオ20と画面構成情報30とテストデータ情報31と派生シナリオ40と実行結果情報50と実行結果分類51が記憶される。
プロセッサ910は、演算処理を行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ910の具体例は、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
補助記憶装置922は、データを保管する記憶装置である。補助記憶装置922の具体例は、HDDである。また、補助記憶装置922は、SD(登録商標)メモリカード、CF、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVDといった可搬の記憶媒体であってもよい。なお、HDDは、Hard Disk Driveの略語である。SD(登録商標)は、Secure Digitalの略語である。CFは、CompactFlash(登録商標)の略語である。DVDは、Digital Versatile Diskの略語である。
派生テストプログラムは、コンピュータ読取可能な記録媒体に格納されて提供されてもよい。また、派生テストプログラムは、プログラムプロダクトとして提供されてもよい。
次に、本実施の形態に係る派生テスト装置100の動作について説明する。派生テスト装置100の動作手順は、派生テスト方法に相当する。また、派生テスト装置100の動作を実現するプログラムは、派生テストプログラムに相当する。
テスト対象画面10において操作が可能な要素を画面要素11という。画面要素11はオブジェクトとも呼ばれる。
図2のテスト対象画面10において操作が可能な画面要素11は、「ユーザ名」、「パスワード」、「ログイン」、および「クリア」である。
「ユーザ名」および「パスワード」の画面要素11の種別は、テキストを入力することが可能なテキストボックスである。また、「ログイン」および「クリア」の画面要素11の種別は、クリックあるいはダブルクリックが可能なボタンである。
テストシナリオ20は、テスト対象画面10のテストに使用されたシナリオである。具体的には、テストシナリオ20は、テスト対象画面10の通常のテストに使用されるシナリオであり、テスト対象画面10の通常のテストに使用された後に、派生テスト装置100に読み込まれる。テストシナリオ20は、正解値を有するシナリオである。テストシナリオ20は、正解値が予め設定された通常のテストのために手動で生成される場合が多い。
テストシナリオ20は、テスト対象画面10における操作対象の画面要素11と、画面要素11に対する操作を表すキーワード12と、キーワード12により表される操作において必要なデータ13とから構成される。キーワード12により表される操作においてデータが必要ない場合には、データ13の欄に「−」が設定される。
派生シナリオ40も、テストシナリオ20と同様に、画面要素11と、キーワード12と、データ13とから構成される。
例えば、図3の上段の派生シナリオ40では、テスト対象画面10において、ユーザ名に「p@ss」を入力し、パスワードに「pass」を入力し、ログインボタンをクリックする、というシナリオが設定されている。また、図3の下段の派生シナリオ40では、テスト対象画面10において、ユーザ名に「user」を入力し、パスワードに「pass」を入力し、キャンセルボタンをクリックする、というシナリオが設定されている。
なお派生シナリオ40は、上の行から順番に実行していくものとし、実行順序、つまりテスト手順がわかるように生成している。
本実施の形態に係るテストシナリオ20および派生シナリオ40と同様の構造を有する試験スクリプトは、スクリプティングレベル5(ISO/IEC/IEEE 29119−5)のキーワード駆動スクリプトである。キーワード駆動スクリプトによるキーワード駆動テストとは、操作をキーワード化し、操作関数とデータとを外部ファイルから読み込んで使用する方式である。
(1)キーワード駆動テストツールが、試験スクリプトを読み込む。
(2)キーワード駆動テストツールは、キーワードライブラリとオブジェクトリポジトリを参照し、実行用コードを生成する。
(3)キーワード駆動テストツールが実行用コードを実行することにより、テスト対象画面の操作テストが実施される。
また、図6は、本実施の形態に係るテストシナリオ20と画面構成情報30とテストデータ情報31の構成例を示す図である。図7は、本実施の形態に係る派生シナリオ40の構成例を示す図である。
図8は、本実施の形態に係る派生シナリオ生成部110のシナリオ設定処理のフロー図である。図9は、本実施の形態に係るシナリオ設定処理のステップS41の具体例である。図10は、本実施の形態に係るシナリオ設定処理のステップS42の具体例である。図11は、本実施の形態に係るシナリオ設定処理のステップS43の具体例である。
テストデータ情報31は、試験データを蓄積する試験データリポジトリとも呼ばれる。
画面構成情報30は、画面要素に対する操作を定義した情報である。画面構成情報30は、画面要素情報301と、使用可能キーワード情報302と、データ使用情報303を備える。
図6では、「ユーザ名」および「パスワード」の画面要素11の種別には、テキストを入力することが可能なテキストボックスが設定される。また、「ログイン」および「クリア」の画面要素11の種別は、スキップ、クリック、あるいはダブルクリックが可能なボタンが設定される。
図6では、画面要素11の種別であるテキストボックスには、使用可能な操作を表すキーワードとして、「スキップ」と「入力」が設定されている。また、画面要素11の種別であるボタンには、使用可能な操作を表すキーワードとして、「スキップ」、「クリック」、および「ダブルクリック」が設定されている。
図6では、「スキップ」に対してデータ使用なしが設定され、「入力」に対してデータ使用ありが設定され、「クリック」に対してデータ使用なしが設定され、「ダブルクリック」に対してデータ使用なしが設定されている。
ステップS41において、派生シナリオ生成部110は、テスト対象画面10から画面要素11を抽出する。具体的には、テスト対象画面10がHTML(HyperText・Markup・Language)形式で構成されているのであれば、タグ情報を抽出することにより、画面要素であるオブジェクトとオブジェクトIDとを抽出する。具体的には、図7のテスト対象画面10から、「ユーザ名」、「パスワード」、「ログイン」、および、「クリア」が抽出される。派生シナリオ生成部110は、これらの画面要素11の名称をメモリ921上に記憶する。
ステップS105において、派生テスト実行部120は、複数の派生シナリオ40を用いてテスト対象画面10のテストを派生テストとして実行する。そして、派生テスト実行部120は、派生テストの実行により出力された実行結果画面と派生テストを行った派生シナリオと対応付けて実行結果情報50として記憶部140に記憶する。
ステップS106において、結果評価部130は、実行結果情報50に含まれる実行結果画面を、実行結果に基づいて複数のグループに分類する。そして、結果評価部130は、複数のグループの各グループに分類された実行結果画面の数に基づいて、各グループに、当該グループに含まれる実行結果画面を確認する作業の優先順位を設定する。
図13は、本実施の形態に係る結果評価部130による実行結果画面の分類処理の具体例を示す模式図である。
図14は、本実施の形態に係る結果評価部130による優先順位付与の具体例を示す模式図である。
図14に示すように、結果評価部130は、各グループに分類した実行結果画面501および派生シナリオ40と、各グループに付与された優先順位とを出力する。なお、優先順位に替えて、各グループに分類された派生シナリオ40の数を出力してもよい。
<変形例1>
本実施の形態の変形例として、派生シナリオ生成部110は、図5のステップS104の処理を終了し、複数の派生シナリオ40が生成された後に、さらに派生シナリオ40を生成してもよい。
具体的には、派生シナリオ生成部110は、生成した複数の派生シナリオのうち少なくとも1つの派生シナリオについて、画面要素11の一部の操作を順次繰り返すことにより新たな派生シナリオを生成する。
例えば、図7の派生シナリオ1において、2行目を複数回繰り返す派生シナリオを新たに作成してもよい。さらに、その派生シナリオの操作順を変更することで新たな派生シナリオを作成することができる。
本実施の形態では、派生シナリオ生成部110と派生テスト実行部120と結果評価部130の機能がソフトウェアで実現される。変形例として、派生シナリオ生成部110と派生テスト実行部120と結果評価部130の機能がハードウェアで実現されてもよい。
具体的には、派生テスト装置100は、プロセッサ910に替えて電子回路909を備える。
電子回路909は、派生シナリオ生成部110と派生テスト実行部120と結果評価部130の機能を実現する専用の電子回路である。電子回路909は、具体的には、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA、ASIC、または、FPGAである。GAは、Gate Arrayの略語である。ASICは、Application Specific Integrated Circuitの略語である。FPGAは、Field−Programmable Gate Arrayの略語である。
以上のように、本実施の形態に係る派生テスト装置100では、品質強化のために行われる派生テストに用いる派生シナリオを、大量に自動生成することができるので、ランダムな操作に相当する操作を実現することができる。
また、本実施の形態に係る派生テスト装置100では、派生シナリオを、テスト手順がわかるように生成するので、エラー発生時の再現することで、予期していないテスト結果があった場合にトレースすることが可能となる。
本実施の形態に係る派生テスト装置100によれば、分類された実行結果画面および派生シナリオと、確認作業の優先順位とが出力されるので、試験担当者による確認作業に要する時間を削減することができる。例えば、分類された試験結果画面の少ないグループを優先的にチェックすることにより、まれに発生するケースのチェックを効率的に実施することができ、作業時間の削減につながる。
また、実施の形態1のうち、複数の部分を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、この実施の形態のうち、1つの部分を実施しても構わない。その他、この実施の形態を、全体としてあるいは部分的に、どのように組み合わせて実施しても構わない。
すなわち、実施の形態1では、実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
Claims (9)
- テスト対象画面のテストに使用されたテストシナリオであって、前記テスト対象画面における操作対象の画面要素と、前記画面要素に対する操作を表すキーワードと、前記キーワードにより表される操作において必要なデータとから成るテストシナリオと、前記画面要素に対する操作を定義した画面構成情報と、前記テスト対象画面とを用いて、前記テスト対象画面のテストに用いる複数の派生シナリオであって、各々が前記画面要素と前記キーワードと前記データとから成る複数の派生シナリオを生成する派生シナリオ生成部と、
前記複数の派生シナリオを用いて前記テスト対象画面のテストを派生テストとして実行し、前記派生テストの実行により出力された実行結果画面と前記派生テストを行った派生シナリオと対応付けて実行結果情報として記憶部に記憶する派生テスト実行部と
を備える派生テスト装置。 - 前記派生シナリオ生成部は、
前記テストシナリオに設定されているデータをテストデータとしてテストデータ情報に蓄積し、
前記テストデータ情報と、前記画面構成情報と、前記テスト対象画面とを用いて、前記テスト対象画面において操作可能なシナリオを前記複数の派生シナリオとして生成する請求項1に記載の派生テスト装置。 - 前記画面構成情報は、
前記テスト対象画面における画面要素と前記画面要素の種別とを対応付けた画面要素情報と、
前記画面要素の種別と前記画面要素の種別に対して使用可能な操作を表すキーワードとを対応付けた使用可能キーワード情報と、
前記画面要素に対する操作を表すキーワードと前記キーワードにより表される操作についてのデータの使用とを対応付けたデータ使用情報と
を備える請求項2に記載の派生テスト装置。 - 前記派生シナリオ生成部は、
前記テスト対象画面から画面要素を抽出し、前記画面要素情報と前記使用可能キーワード情報と前記データ使用情報と前記テストデータ情報とに基づいて、抽出された前記画面要素の各々に対して、使用可能なキーワードを設定するとともに、設定された前記キーワードにデータが使用される場合はテストデータを設定することにより画面要素単位でのシナリオを生成し、前記画面要素単位でのシナリオを組み合わせることにより派生元シナリオを生成し、前記派生元シナリオから各々がテスト手順の順序を有する前記複数の派生シナリオを生成する請求項3に記載の派生テスト装置。 - 前記派生テスト装置は、
前記実行結果情報に含まれる実行結果画面を実行結果に基づいて複数のグループに分類し、前記複数のグループの各グループに分類された前記実行結果画面の数に基づいて、各グループに、当該グループに含まれる実行結果画面を確認する作業の優先順位を設定する結果評価部を備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の派生テスト装置。 - 前記派生シナリオ生成部は、
前記複数の派生シナリオのうち少なくとも1つの派生シナリオについて、前記画面要素の操作順を入れ替えることにより新たな派生シナリオを生成する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の派生テスト装置。 - 前記派生シナリオ生成部は、
前記複数の派生シナリオのうち少なくとも1つの派生シナリオについて、前記画面要素の操作を繰り返すことにより新たな派生シナリオを生成する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の派生テスト装置。 - 派生シナリオ生成部が、テスト対象画面のテストに使用されたテストシナリオであって、前記テスト対象画面における操作対象の画面要素と、前記画面要素に対する操作を表すキーワードと、前記キーワードにより表される操作において必要なデータとから成るテストシナリオと、前記画面要素に対する操作を定義した画面構成情報と、前記テスト対象画面とを用いて、前記テスト対象画面のテストに用いる複数の派生シナリオであって、各々が前記画面要素と前記キーワードと前記データとから成る複数の派生シナリオを生成し、
派生テスト実行部が、前記複数の派生シナリオを用いて前記テスト対象画面のテストを派生テストとして実行し、前記派生テストの実行により出力された実行結果画面と前記派生テストを行った派生シナリオと対応付けて実行結果情報として記憶部に記憶する派生テスト方法。 - 派生シナリオ生成部が、テスト対象画面のテストに使用されたテストシナリオであって、前記テスト対象画面における操作対象の画面要素と、前記画面要素に対する操作を表すキーワードと、前記キーワードにより表される操作において必要なデータとから成るテストシナリオと、前記画面要素に対する操作を定義した画面構成情報と、前記テスト対象画面とを用いて、前記テスト対象画面のテストに用いる複数の派生シナリオであって、各々が前記画面要素と前記キーワードと前記データとから成る複数の派生シナリオを生成する派生シナリオ生成処理と、
派生テスト実行部が、前記複数の派生シナリオを用いて前記テスト対象画面のテストを派生テストとして実行し、前記派生テストの実行により出力された実行結果画面と前記派生テストを行った派生シナリオと対応付けて実行結果情報として記憶部に記憶する派生テスト実行処理と
をコンピュータに実行させる派生テストプログラム。
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