JP2021133904A - 作業機械 - Google Patents

作業機械 Download PDF

Info

Publication number
JP2021133904A
JP2021133904A JP2020033935A JP2020033935A JP2021133904A JP 2021133904 A JP2021133904 A JP 2021133904A JP 2020033935 A JP2020033935 A JP 2020033935A JP 2020033935 A JP2020033935 A JP 2020033935A JP 2021133904 A JP2021133904 A JP 2021133904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work machine
maximum operating
operating range
display device
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020033935A
Other languages
English (en)
Inventor
貴照 田中
Takateru Tanaka
貴照 田中
康晴 山本
Yasuharu Yamamoto
康晴 山本
一義 松本
Kazuyoshi Matsumoto
一義 松本
一晶 奥田
Kazuaki Okuda
一晶 奥田
真司 西川
Shinji Nishikawa
真司 西川
昭広 楢▲崎▼
Akihiro Narasaki
昭広 楢▲崎▼
篤 北口
Atsushi Kitaguchi
篤 北口
直紀 福田
Naoki Fukuda
直紀 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2020033935A priority Critical patent/JP2021133904A/ja
Publication of JP2021133904A publication Critical patent/JP2021133904A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】本体及び作業機を備える作業機械において、作業機械の動作範囲を周囲者に適切に示すことができる技術を提供する。【解決手段】作業機械(1)は、載置面上で向きを変える動作が可能な本体(3)と、本体(3)に支持されて、本体(3)の外方に伸長する動作が可能な作業機(4)と、本体(3)が向きを変えることによって到達し得る載置面上の第1最大動作範囲を、載置面上に投影して表示する第1表示装置(11、12、13、14)と、本体(3)の現在の向きにおいて、作業機(4)が伸長することによって到達し得る載置面上の第2最大動作範囲を、載置面上に投影して表示する第2表示装置(21、22)とを備える。【選択図】図7

Description

本発明は、本体と作業機とを備える作業機械に関する。
道路工事や建設、解体などの土木工事の現場、及び除雪作業の現場で作業を行う作業機械(例えば、ブルドーザ、油圧ショベル、ホイールローダ、ロードローラ、グレーダ、ダンプトラック、除雪機など)の周囲には、当該作業機械と共に作業を行う作業者、及び現場の近くを通行する第三者(以下、これらを総称して、「周囲者」と表記する。)が存在する。
また、作業機械の一例である油圧ショベルは、下部走行体に支持された上部旋回体の旋回動作と、上部旋回体に支持されたフロント作業機の起伏動作とを独立して行える点で、一般の乗用車などと異なる。
そのため、周囲者は、作業機械の動きを予期するのが難しい。また、作業機械の動きを予期できない周囲者が近くにいる環境では、作業機械のオペレータは、周囲者の動きに常に注意を払う必要がある。そこで、特許文献1には、作業機械の照明を作業機械の旋回方向に向けて照射する技術が開示されている。
特許第3210841号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、作業機械の旋回方向を周囲者に示すことはできるものの、上部旋回体の旋回範囲及びフロント作業機の動作範囲を周囲者に示すことはできない。
そのため、特許文献1の技術では、周囲者が作業機械の動きを予期するのが難しいという課題を解決できているとは言い難い。その結果、作業機械のオペレータにとっても、周囲者の動きに常に注意を払う必要があるという課題が依然として残る。
本発明は、上記した実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、本体及び作業機を備える作業機械において、作業機械の動作範囲を周囲者に適切に示すことができる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、載置面上で向きを変える動作が可能な本体と、前記本体に支持されて、前記本体の外方に伸長する動作が可能な作業機とを備える作業機械であって、前記本体が向きを変えることによって到達し得る載置面上の最大動作範囲を第1最大動作範囲とし、この第1最大動作範囲を前記載置面上に投影して表示する第1表示装置と、前記本体の現在の向きにおいて、前記作業機が伸長することによって到達し得る載置面上の最大動作範囲を第2最大動作範囲とし、この第2最大動作範囲を前記載置面上に投影して表示する第2表示装置とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、本体及び作業機を備える作業機械において、作業機械の動作範囲を周囲者に適切に示すことができる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明に係る作業機械の代表例である油圧ショベルの側面図である。 油圧ショベルの正面図である。 第2表示ユニットの構成を示す模式図である。 油圧ショベルのハードウェア構成図である。 メモリに予め記憶されたテーブルを示す図である。 動作範囲表示処理のフローチャートである。 標準アームの最大動作範囲の表示例を示す図である。 フレキシブルブームの最大動作範囲の表示例を示す図である。 変形例1に係る油圧ショベルの平面図である。 変形例2に係るホイールローダの平面図である。
本発明に係る作業機械の実施形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明に係る作業機械の代表例である油圧ショベル1の側面図である。図2は、油圧ショベル1の正面図である。なお、本明細書中の前後左右は、特に断らない限り、油圧ショベル1に搭乗して操作するオペレータの視点を基準としている。
油圧ショベル1は、下部走行体2と、下部走行体2に支持された上部旋回体3とを備える。下部走行体2は、左右一対のクローラ8を備える。そして、走行モータ(図示省略)の回転が伝達されて左右一対のクローラ8が回転すると、油圧ショベル1が走行する。但し、下部走行体2は、クローラ8に代えて、装輪式であってもよい。下部走行体2及び上部旋回体3は、本体の一例である。
上部旋回体3は、旋回輪9を介して下部走行体2に旋回可能に支持されている。上部旋回体3は、旋回モータ(図示省略)の駆動力が伝達されることによって、載置面Gに直交する軸線回りに旋回する。上部旋回体3の旋回範囲は、360°である。上部旋回体3の旋回動作は、油圧ショベル1の載置面G上で向きを変える動作の一例である。載置面Gとは、油圧ショベル1が載置されている地面を指す。
上部旋回体3は、ベースとなる旋回フレーム5と、旋回フレーム5の前方中央に上下方向に回動可能に取り付けられたフロント作業機4(作業機)と、旋回フレーム5の前方左側に配置されたキャブ(運転席)7と、旋回フレーム5の後部に配置されたカウンタウェイト6とを主に備える。
フロント作業機4は、上部旋回体3に起伏可能に支持されたブーム4aと、ブーム4aの先端に揺動可能に支持されたアーム4bと、アーム4bの先端に揺動可能に支持されたバケット4cと、ブーム4a、アーム4b、及びバケット4cを駆動させる油圧シリンダ4d〜4fとを含む。
フロント作業機4は、上部旋回体3の前端に支持され、且つ上部旋回体3の前方に延設されている。また、フロント作業機4は、上部旋回体3と共に旋回する。すなわち、フロント作業機4を構成するブーム4a、アーム4b、及びバケット4cは、常に上部旋回体3の前方を向いている。
フロント作業機4は、起伏動作によって前後方向の長さが変化する。すなわち、フロント作業機4は、上部旋回体3の外方に向けて伸長する動作が可能である。より詳細には、フロント作業機4の前後方向の長さは、油圧シリンダ4d、4eを最大まで伸長させ且つ油圧シリンダ4fを最小まで縮小させたときに最も長くなり、油圧シリンダ4d、4eを最小まで縮小させ且つ油圧シリンダ4fを最大まで伸長させたときに最も短くなる。
また、フロント作業機4は、上部旋回体3に対して着脱可能に構成されている。上部旋回体3には、最大可動範囲(後述)が異なる複数のフロント作業機4のうちの1つを、選択的に装着することができる。油圧ショベル1には、例えば、標準アーム、標準アームより前後方向の動作範囲が広いロングアーム、及び標準アームより左右方向の動作範囲が広いフレキシブルブームのうちの1つを、選択的に装着することができる。
キャブ7には、油圧ショベル1を操作するオペレータが搭乗する内部空間が形成されている。キャブ7の内部には、オペレータが着席するシート(図示省略)と、シートに着席したオペレータが操作する操作装置(ステアリング、ペダル、レバー、スイッチなど)が配置されている。そして、キャブ7に搭乗したオペレータが操作装置を操作することによって、下部走行体2が走行し、上部旋回体3が旋回し、フロント作業機4が動作する。
カウンタウェイト6は、フロント作業機4との重量バランスを取るためのもので、円弧状をした重量物である。カウンタウェイト6は、上下方向に積層することによって、重量を増減させることができる。油圧ショベル1には、例えば、標準ウェイト及び大型ウェイトの一方を選択的に搭載することができる。大型ウェイトは、標準ウェイトより重量が大きいことに加えて、上部旋回体3の後方側に突出して旋回半径を増加させる。
また、図1及び図2に示すように、油圧ショベル1は、表示装置10(第1表示装置)と、表示装置20(第2表示装置)とを備える。表示装置10、20は、油圧ショベル1の最大動作範囲を、油圧ショベル1の周囲に表示する。より詳細には、表示装置10、20は、最大動作範囲を示す光を、油圧ショベル1の周囲の載置面Gに投影するプロジェクションマッピング装置である。
表示装置10は、上部旋回体3が旋回したときに、上部旋回体3(より詳細には、カウンタウェイト6)が到達し得る最大動作範囲(以下、「第1最大動作範囲」と表記する。)を、油圧ショベル1の周囲の載置面Gに投影表示する。表示装置10は、下部走行体2に取り付けられる。
より詳細には、表示装置10は、下部走行体2の前方を向く表示ユニット11と、下部走行体2の後方を向く表示ユニット12と、下部走行体2の左方を向く表示ユニット13と、下部走行体2の右方を向く表示ユニット14とを含む。表示ユニット11、12、13、14は、旋回輪9を囲むように、下部走行体2に取り付けられている。
上部旋回体3の第1最大動作範囲は、例えば、油圧ショベル1を平面視したときに、上部旋回体3の旋回軌跡を指す。そのため、上部旋回体3の第1最大動作範囲は、上部旋回体3の旋回中心を中心とする円形になる。そこで、表示ユニット11〜14それぞれは、例えば、油圧ショベル1の周囲の載置面Gに、当該円の一部である中心角が約90°の円弧(図7の破線で)を表示する。
図2に示すように、表示ユニット11は、左右方向に配列された複数のLED15a、15b、・・・、15x(以下、これらを総称して、「LED15」と表記する。)を含む。表示ユニット12、13、14の構成も同様なので、以下、表示ユニット11について詳細に説明する。
表示ユニット11は、LED15の配置及び角度が予め調整されることによって、載置面Gに円弧を表示することができる。また、LED15は、チルトモータ16(図4参照)の駆動力が伝達されて、上下方向にチルト可能に構成されている。これにより、上部旋回体3の旋回半径が増減した場合でも、第1最大動作範囲を適切に表示させることができる。
また、表示ユニット11は、出力光の色(例えば、赤色、青色、緑色)の異なる複数種類のLEDを含む。そして、特定の色のLEDを組み合わせて発光させることにより、載置面Gに投影表示する第1最大動作範囲の色を変更することができる。
表示装置20は、上部旋回体3の現在の向きにおいて、フロント作業機4(より詳細には、バケット4c)が伸長することによって到達し得る最大動作範囲(以下、「第2最大動作範囲」と表記する。)を、油圧ショベル1の載置面Gに投影表示する。
フロント作業機4の第2最大動作範囲は、例えば、油圧ショベル1を平面視したときに、最大まで伸長させたフロント作業機4を囲む枠型である。より詳細には、フロント作業機4の第2最大動作範囲は、最大まで伸長したフロント作業機4の長さと、フロント作業機4(バケット4c)の幅とを有する矩形である。
表示装置20は、フロント作業機4の伸長方向(すなわち、前方)に向けて、上部旋回体3に取り付けられる。より詳細には、表示装置20は、上部旋回体3の前面において、フロント作業機4を挟むように設けられた表示ユニット21、22を含む。表示ユニット21は、例えば、フロント作業機4の左隣りに位置するキャブ7の下端に取り付けられている。表示ユニット22は、例えば、フロント作業機4の右隣りに位置するステップの下端に取り付けられている。
図3は、表示ユニット21の構成を示す模式図である。なお、表示ユニット22の構成も同様なので、以下、表示ユニット21について詳細に説明する。表示ユニット21は、レーザ光を出力するプロジェクタ23と、プロジェクタ23から出力されるレーザ光を所定の方向に反射させるミラー24と、ミラー24を上下方向にチルトさせるミラーモータ25(図4参照)とを主に備える。
プロジェクタ23は、ミラー24に向けてレーザ光を出力する。プロジェクタ23は、複数色(例えば、赤色、青色、緑色)の光源を組み合わせて、様々な色のレーザ光を出力することができる。ミラー24は、プロジェクタ23から出力される光を、フロント作業機4の左側において、フロント作業機4の延設方向に向けて反射する。
そのため、ミラーモータ25によってミラー24をチルトさせると、フロント作業機4の左側の載置面Gに、前後方向に延びる直線(図7の一点鎖線)が表示される。また、図7において、フロント作業機4の前方を左右方向に延びる一点鎖線は、ミラー24をさらに左右方向にチルトさせてもよいし、別の光源を表示装置20に設けてもよい。
なお、表示装置10、20の具体的な構成は、前述の例に限定されない。例えば、表示装置10の構成を表示装置20に適用してもよいし、表示装置20の構成を表示装置10に適用してもよい。また、光を出力する光源の具体的な構成は、LEDやプロジェクタに限定されず、レーザライト、レーザマーカ、バーサライタなどを採用してもよい。
図4は、油圧ショベル1のハードウェア構成図である。油圧ショベル1は、コントローラ40と、入力装置51と、色相センサ52と、ディスプレイ53とをさらに備える。コントローラ40は、油圧ショベル1全体の動作を制御する。より詳細には、コントローラ40は、入力装置51から出力される入力信号、色相センサ52から出力される検知信号に基づいて、表示装置10、20に第1及び第2最大動作範囲を投影表示させ、ディスプレイ53に情報を表示する。
入力装置51は、油圧ショベル1のオペレータによる入力操作を受け付ける。入力装置51は、例えば、押ボタン、スイッチ、ダイヤルなどの他、ディスプレイ53に重畳されるタッチパネル等であってもよい。入力装置51及びディスプレイ53は、例えば、キャブ7の内部に設置される。
色相センサ52は、油圧ショベル1の周囲の載置面Gの色相を検知し、検知結果を示す検知信号をコントローラ40に出力する。色相センサ52は、例えば、油圧ショベル1の周囲を撮影するカメラである。そして、コントローラ40は、カメラで撮影された画像を検知信号として取得し、画像処理によって色相を特定すればよい。
コントローラ40は、CPU(Central Processing Unit)41、ROM(Read Only Memory)42、及びRAM(Random Access Memory)43を備える。コントローラ40は、ROM42に格納されたプログラムコードをCPU41が読み出して実行することによって、後述する処理を実現する。RAM43は、CPU41がプログラムを実行する際のワークエリアとして用いられる。
但し、コントローラ40の具体的な構成はこれに限定されず、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)などのハードウェアによって実現されてもよい。
図5は、メモリ(ROM42、RAM43)に予め記憶されたテーブルを示す図である。図5(A)は、油圧ショベル1に装着可能なフロント作業機4の種類(標準アーム、ロングアーム、フレキシブルブーム)と、フロント作業機4の前後方向の「長さ」及び左右方向の「幅」との対応関係を保持している。図5(B)は、油圧ショベル1に装着可能なカウンタウェイト6の種類(標準ウェイト、大型ウェイト)と、当該カウンタウェイト6を搭載したときの上部旋回体3の旋回半径との対応関係を保持している。
図6〜図8を参照して、本実施形態に係る動作範囲表示処理を説明する。図6は、動作範囲表示処理のフローチャートである。図7は、標準アームを装着した場合の第1及び第2最大動作範囲の表示例を示す平面図である。図8は、フレキシブルブームを装着した場合の第1及び第2最大動作範囲の表示例を示す平面図である。
コントローラ40は、例えば、油圧ショベル1のエンジン(図示省略)が始動されたタイミング、或いはゲートロックレバーによる油圧アクチュエータ(走行モータ、旋回モータ、油圧シリンダ4d〜4e)の動作の規制が解除されたタイミングで、動作範囲表示処理を開始する。
まず、コントローラ40は、フロント作業機4が交換されたか否かを判断する(S11)。本実施形態に係るコントローラ40は、入力装置51を通じて新たなフロント作業機4の種類が入力された場合に、フロント作業機4が交換されたと判断する。
すなわち、コントローラ40は、図5(A)のテーブルに記憶されたフロント作業機4の種類(標準アーム、ロングアーム、フレキシブルブーム等)をディスプレイ53に一覧表示し、装着されたフロント作業機4を入力装置51を通じてオペレータに選択させる。また、図5(A)のテーブルに記憶されていないサードパーティ製のフロント作業機4が装着された場合、コントローラ40は、当該フロント作業機4の長さ及び幅を、入力装置51を通じてオペレータに入力させる。
コントローラ40は、フロント作業機4が交換された場合に(S11:Yes)、新たなフロント作業機4の第2最大動作範囲を演算し、演算した第2最大動作範囲をRAM43に記憶させる(S12)。一方、コントローラ40は、フロント作業機4が交換されていない場合に(S11:No)、ステップS12の処理を実行せずに、既にRAM43に記憶されているフロント作業機4の第2最大動作範囲を読み出す。
ステップS12の一例として、コントローラ40は、入力装置51を通じて選択されたフロント作業機4の種類に対応する長さ及び幅を図5(A)のテーブルから読み出し、読み出した長さ及び幅に基づいて第2最大動作範囲を演算すればよい。ステップS12の他の例として、コントローラ40は、入力装置51を通じて入力された長さ及び幅に基づいて第2最大動作範囲を演算すればよい。
また、コントローラ40は、カウンタウェイト6が交換されたか否かを判断する(S13)。本実施形態に係るコントローラ40は、入力装置51を通じて新たなカウンタウェイト6の種類が入力された場合に、カウンタウェイト6が交換されたと判断する。
すなわち、コントローラ40は、図5(B)のテーブルに記憶されたカウンタウェイト6の種類(標準ウェイト、大型ウェイト等)をディスプレイ53に一覧表示し、装着されたカウンタウェイト6を入力装置51を通じてオペレータに選択させる。また、図5(B)のテーブルに記憶されていないサードパーティ製のカウンタウェイト6が装着された場合、コントローラ40は、当該カウンタウェイト6を装着した場合の旋回半径を、入力装置51を通じてオペレータに入力させる。
コントローラ40は、カウンタウェイト6が交換された場合に(S13:Yes)、新たなカウンタウェイト6を装着したことによる上部旋回体3の第1最大動作範囲を演算し、演算した第1最大動作範囲をRAM43に記憶させる(S14)。一方、コントローラ40は、カウンタウェイト6が交換されていない場合に(S13:No)、ステップS14の処理を実行せずに、既にRAM43に記憶されている上部旋回体3の第1最大動作範囲を読み出す。
ステップS14の一例として、コントローラ40は、入力装置51を通じて選択されたカウンタウェイト6の種類に対応する旋回半径を図5(B)のテーブルから読み出し、読み出した旋回半径に基づいて第1最大動作範囲を演算すればよい。ステップS14の他の例として、コントローラ40は、入力装置51を通じて入力された旋回半径に基づいて第1最大動作範囲を演算すればよい。
次に、コントローラ40は、色相センサ52の検知信号に基づいて、油圧ショベル1の周囲の載置面Gの色の補色を特定する(S15)。まず、コントローラ40は、撮影した画像を画像処理して、載置面Gの色を特定する。そして、コントローラ40は、RAM43に予め記憶された色相環に基づいて、特定した色の補色を特定する。
コントローラ40は、例えば、カメラで撮影した画像に含まれる色の平均値を、載置面Gの色とすればよい。そして、コントローラ40は、載置面Gが緑色(例えば、草地)であれば、補色として紫色を特定すればよい。また、コントローラ40は、載置面Gがオレンジ色(例えば、落ち葉で覆われている)であれば、補色として青色を特定すればよい。
次に、コントローラ40は、ステップS15で特定した補色で、上部旋回体3の第1最大動作範囲を表示装置10に投影表示させ、フロント作業機4の第2最大動作範囲を表示装置20に投影表示させる(S16)。さらに、コントローラ40は、油圧ショベル1の平面模式図と、上部旋回体3の第1最大動作範囲と、フロント作業機4の第2最大動作範囲とを重畳して、キャブ7内に設置されたディスプレイ53に表示させてもよい。
より詳細には、ステップS14で演算された上部旋回体3の第1最大動作範囲に基づいて、各LED15a、15b、・・・、15xのチルト角が定まる。そこで、コントローラ40は、上部旋回体3の第1最大動作範囲に対応するチルト角になるように、チルトモータ16を駆動すればよい。また、コントローラ40は、複数種類のLEDのうち、ステップS15で特定した補色に対応する色のLEDを点灯させればよい。
また、ステップS12で演算されたフロント作業機4の第2最大動作範囲に基づいて、ミラー24のチルト範囲が定まる。そこで、コントローラ40は、フロント作業機4の第2最大動作範囲に対応するチルト範囲をミラー24が往復動するように、ミラーモータ25を駆動すればよい。また、コントローラ40は、ステップS15で特定した補色のレーザ光をプロジェクタ23に出力させればよい。
これにより、図7及び図8に破線で示すように、上部旋回体3の旋回半径に対応する略円形状の画像が、油圧ショベル1の周囲の載置面Gに投影表示される。また、図7及び図8に一点鎖線で示すように、フロント作業機4が到達し得る矩形状の画像が、フロント作業機4を囲むように載置面Gに投影表示される。
なお、フロント作業機4としてロングアームが選択された場合、標準アームが選択された場合(図7)と比較して、一点鎖線の前後方向の長さが長くなる。また、フロント作業機4としてフレキシブルブームが選択された場合(図8)、標準アームが選択された場合(図7)と比較して、一点鎖線の左右方向の幅が広くなる。
上記の実施形態によれば、例えば以下の作用効果を奏する。
上記の実施形態によれば、上部旋回体3及びフロント作業機4の最大動作範囲が載置面Gに投影表示される。これにより、周囲者は、上部旋回体3の旋回動作とフロント作業機4の起伏動作とが独立して行われる油圧ショベル1の動作範囲を正確に認識することができる。その結果、周囲者は、油圧ショベル1の動きを的確に予期して、油圧ショベル1との接触を回避することができる。
また、油圧ショベル1の動きを周囲者が的確に予期できるので、油圧ショベル1に接触するような動きを周囲者がする可能性は低くなる。その結果、従来のように、油圧ショベル1の動作に合わせて、立ち入り禁止区域を示すコーンや安全柵の移動、設置の手間が減り、作業効率が向上する。
さらに、油圧ショベル1の近傍に障害物(例えば、木、壁など)が存在する場合、表示装置10、20から出力される光が障害物に当たることがある。この場合、キャブ7のオペレータは、表示装置10、20から出力される光が当たる障害物に、油圧ショベル1が接触する可能性があることを認識することができる。その結果、油圧ショベル1が障害物に接触するのを防止することができる。
なお、ステップS12、S14で演算される最大動作範囲は、実際の最大動作範囲より広い範囲であってもよい。このように、実際の最大動作範囲にマージンを加えた範囲を載置面Gに表示することによって、周囲者に早めの回避を促すことができる。
また、上記の実施形態によれば、油圧ショベル1に装着されたフロント作業機4及びカウンタウェイト6の種類に応じて最大動作範囲が演算されるので、油圧ショベル1の現在の状態に適合した最大動作範囲を周囲者に示すことができる。
なお、上記の実施形態では、フロント作業機4及びカウンタウェイト6の種類をオペレータに入力させる例を説明したが、フロント作業機4及びカウンタウェイト6の種類をコントローラ40が特定する方法は、これに限定されない。他の例として、フロント作業機4及びカウンタウェイト6それぞれには、最大動作範囲の演算に必要な情報を記憶したIDタグが貼付されていてもよい。そして、コントローラ40は、ICタグに記憶された情報を読み取って、最大動作範囲を演算してもよい。
さらに、上記の実施形態によれば、油圧ショベル1の周囲の色の補色で最大動作範囲を表示するので、表示装置10、20によって表示される最大動作範囲を目立たせることができる。その結果、表示装置10、20から出力される光が周囲の色に紛れて、周囲者が最大動作範囲を認識しにくくなることを防止できる。
なお、ステップS11&S12の処理と、ステップS13&S14の処理と、ステップS15の処理との実行順序は、図6の例に限定されず、入れ替え可能である。また、ステップS11&S12の処理、ステップS13&S14の処理、ステップS15の処理のうちの一部または全部は、省略することができる。ステップS15の処理を省略した場合、表示装置10、20は、予め定められた色(例えば、白色)で最大動作範囲を表示すればよい。
また、上記の実施形態では、直線や円を載置面Gに表示させる例を説明したが、載置面Gへの具体的な表示態様はこれに限定されない。他の例として、表示装置10、20から出力する光を明滅させてもよいし、文字情報、図形、アニメーションなどを表示させてもよい。
(変形例1)
図9は、変形例1に係る油圧ショベル1の平面図である。なお、上記の実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明する。変形例1に係る油圧ショベル1は、上部旋回体3の第1最大動作範囲の表示のさせ方が、図7の例と相違する。
図9に破線で示すように、変形例1に係る表示ユニット11〜14は、各々の設置位置を中心とする扇形の円弧の画像を、油圧ショベル1の周囲に表示する。また、表示ユニット11〜14が表示する円弧の交点同士を結んだ仮想円が、上部旋回体3の旋回半径に一致するように、扇形の直径が決定される。すなわち、各表示ユニット11〜14が表示する円弧の一部は、上部旋回体3の旋回半径より外側に位置する。
変形例1によれば、表示ユニット11〜14の設置位置が上部旋回体3の旋回中心からオフセットしている場合でも、シンプルな構成で表示ユニット11に最大動作範囲を表示させることができる。また、上部旋回体3の旋回半径より大きな領域を示すので、油圧ショベル1との接触を周囲者に早めに回避させることができる。
(変形例2)
図10は、変形例2に係るホイールローダ100の平面図である。なお、上記の実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明する。変形例2は、作業機械の具体例がホイールローダ100である点で、上記の実施形態と相違する。
ホイールローダ100は、前フレーム104と後フレーム107とから成る本体を有している。前フレーム104には、左右一対のリフトアーム101L、101R及びバケット102から成る作業機と、左右一対の前輪103L、103Rとが取り付けられている。後フレーム107には、キャブ105、及び左右一対の後輪106L、106Rが少なくとも取り付けられている。
前フレーム104と後フレーム107とは、センタピン111によって、左右方向に回転可能に連結されている。また、前フレーム104と後フレーム107とは、左右一対のステアリングシリンダ(図示省略)によって接続されている。すなわち、このホイールローダ100は、センタピン111を中心として、後フレーム107に対して前フレーム104が左右方向屈曲するアーティキュレート式である。
より詳細には、一対のステアリングシリンダのうち一方を伸長、他方を縮退させることにより、センタピン111を中心として前フレーム104が後フレーム107に対して左右方向に屈曲する。後フレーム107に対して前フレーム104が屈曲する動作は、載置面G上で向きを変える動作の一例である。
左右一対のリフトアーム101L、101Rは、前後方向に延設されている。より詳細には、一対のリフトアーム101L、101Rは、前端がバケット102に回動可能に連結され、後端が前フレーム104に回動可能に連結されている。そして、一対のリフトアーム101L、101Rは、一対のリフトアームシリンダ(図示省略)の伸縮によって上下方向に回動(俯仰動)する。
バケット102は、荷物(土砂など)を収容可能な凹形状の空間を有する。また、バケット102は、一対のリフトアーム101L、101Rの前端において、チルト(クラウドまたはダンプ)可能に支持されている。より詳細には、バケット102は、バケットシリンダ109の伸縮に伴ってベルクランク110が回動することによって、上下方向に回動する。
リフトアーム101L、101Rを倒伏させ、且つバケット102をダンプさせると、バケット102は前フレーム104の前方(外方)に伸長する。一方、リフトアーム101L、101Rを起立させ、且つバケット102をクラウドさせると、バケット102は前フレーム104に向かって収縮する。一対のリフトアーム101L、101R、バケット102、及びベルクランク110は、フロント作業機を構成している。
変形例2に係る表示装置10Aは、左右に屈曲する前フレーム104の第1最大動作範囲を表示可能な位置において、後フレーム107に取り付けられている。より詳細には、表示装置10Aは、後フレーム107の左端に取り付けられた表示ユニット11Aと、後フレーム107の右端に取り付けられた表示ユニット12Aとを含む。表示ユニット11A、12Aの具体的な構成は、表示ユニット11と同様であってもよい。
図10に破線で示すように、表示ユニット11Aは、前フレーム104が左方向に屈曲したときに到達し得る範囲である扇形を、載置面Gに投影表示する。表示ユニット12Aは、前フレーム104が右方向に屈曲したときに到達し得る範囲である扇形を、載置面Gに投影表示する。左右に屈曲する前フレーム104の第1最大動作範囲は、一対のステアリングシリンダの伸縮量によって特定される。
変形例2に係る表示装置20Aは、フロント作業機を支持する前フレーム104に取り付けられている。より詳細には、表示装置20Aは、左側のサイドミラー113Lに取り付けられて前方を向く表示ユニット21Aと、右側のサイドミラー113Rに取り付けられて前方を向く表示ユニット22Aとを備える。表示ユニット21A、22Aの具体的な構成は、表示ユニット21と同様であってもよい。
図10に一点鎖線で示すように、表示ユニット21Aは、バケット102の左側の載置面Gに、バケット102の到達範囲を示す直線を投影表示する。また、表示ユニット22Aは、バケット102の右側の載置面Gに、バケット102の到達範囲を示す直線を投影表示する。変形例2に係るフロント作業機の第2最大動作範囲は、リフトアーム101L、101Rを最大まで倒伏させ、且つバケット102を最大までダンプさせたときのバケット102の到達範囲を示す。
変形例2のように、本発明は、油圧ショベル1のみならず、本体及び作業機を備える他の作業機械(例えば、ブルドーザ、クレーン、モータグレーダ、ロードローラ、締固め器、破砕機、不整地走行車、ダンプトラック、浚渫機械など)にも適用できる。より詳細には、本発明は、上記の実施形態のように下部走行体及び上部旋回体を備える作業機械と、変形例2のように前フレーム及び後フレームを備える作業機械とに適用できる。
下部走行体及び上部旋回体を備える作業機械の他の例として、本発明は、起伏及び伸縮が可能なブーム(作業機)を備えるクレーン車にも適用することができる。この場合の作業機の第2最大動作範囲は、ブームを最大まで倒伏させ且つ最大まで伸長したときのブームの到達範囲を示す。
前フレーム及び後フレームを備える作業機械の他の例として、本発明は、ホイストシリンダによって起伏するベッセルが後フレームに搭載されたダンプトラックにも適用することができる。すなわち、作業機は、前フレーム及び後フレームの一方に支持されていればよい。また、この場合の表示装置20は、ベッセルを支持する後フレームに取り付けられる。さらに、この場合の作業機の第2最大動作範囲は、ベッセルが到達し得る範囲のみならず、ベッセルから排土された荷物(土砂)の到達範囲を示してもよい。
上述した実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1 油圧ショベル
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 フロント作業機(作業機)
4a ブーム
4b アーム
4c バケット
4d,4e,4f 油圧シリンダ
5 旋回フレーム
6 カウンタウェイト
7 キャブ
8 クローラ
9 旋回輪
10 表示装置
11,12,13,14,21,22 表示ユニット
15 LED
16 チルトモータ
23 プロジェクタ
24 ミラー
25 ミラーモータ
40 コントローラ
41 CPU
42 ROM
43 RAM
51 入力装置
52 色相センサ
53 ディスプレイ
100 ホイールローダ
101L,101R リフトアーム
102 バケット
103L,103R 前輪
104 前フレーム
105 キャブ
106L,106R 後輪
107 後フレーム
109 バケットシリンダ
111 センタピン

Claims (5)

  1. 載置面上で向きを変える動作が可能な本体と、
    前記本体に支持されて、前記本体の外方に伸長する動作が可能な作業機とを備える作業機械であって、
    前記本体が向きを変えることによって到達し得る載置面上の最大動作範囲を第1最大動作範囲とし、この前記第1最大動作範囲を前記載置面上に投影して表示する第1表示装置と、
    前記本体の現在の向きにおいて、前記作業機が伸長することによって到達し得る載置面上の最大動作範囲を第2最大動作範囲とし、この前記第2最大動作範囲を前記載置面上に投影して表示する第2表示装置とを備えることを特徴とする作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記作業機は、前記本体に対して着脱可能であり、
    最大動作範囲の異なる複数の前記作業機のうち、前記本体に装着された前記作業機の前記第2最大動作範囲を演算し、演算した前記第2最大動作範囲を前記第2表示装置に表示させるコントローラを備えることを特徴とする作業機械。
  3. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記作業機械の周囲の色を検知する色相センサと、
    前記色相センサで検知された色の補色を特定し、特定した補色で前記第1表示装置及び前記第2表示装置にそれぞれ前記第1及び前記第2最大動作範囲を表示させるコントローラとを備えることを特徴とする作業機械。
  4. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記本体は、下部走行体と、前記下部走行体に旋回可能に支持され且つ前記作業機を動作可能に支持する上部旋回体とを含み、
    前記第1表示装置は、旋回する前記上部旋回体の前記第1最大動作範囲を表示可能な位置において、前記下部走行体に取り付けられ、
    前記第2表示装置は、前記作業機の伸長方向に向けて前記上部旋回体に取り付けられていることを特徴とする作業機械。
  5. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記本体は、後フレームと、前記後フレームに対して左右に屈曲可能な前フレームとを備えるアーティキュレート式であり、
    前記作業機は、前記後フレーム及び前記前フレームの一方に支持され、
    前記第1表示装置は、左右に屈曲する前記前フレームの最大動作範囲を表示可能な位置において、前記後フレームに取り付けられ、
    前記第2表示装置は、前記後フレーム及び前記前フレームのうちの前記作業機を支持する側に、前記作業機の伸長方向に向けて取り付けられていることを特徴とする作業機械。
JP2020033935A 2020-02-28 2020-02-28 作業機械 Pending JP2021133904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020033935A JP2021133904A (ja) 2020-02-28 2020-02-28 作業機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020033935A JP2021133904A (ja) 2020-02-28 2020-02-28 作業機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021133904A true JP2021133904A (ja) 2021-09-13

Family

ID=77660048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020033935A Pending JP2021133904A (ja) 2020-02-28 2020-02-28 作業機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021133904A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6204884B2 (ja) 旋回式作業機の周囲表示装置
JP6216097B2 (ja) 作業機械の周辺監視装置
JP6200121B2 (ja) 作業機械の周辺監視装置
JP6173358B2 (ja) 旋回式作業機械の周囲監視装置
KR102102133B1 (ko) 쇼벨의 화상표시장치
WO2019244574A1 (ja) 掘削機、情報処理装置
JPWO2018043104A1 (ja) ホイールローダおよびホイールローダの制御方法
EP4001513A1 (en) Work machine and assistance device that assists work using work machine
JP6625575B2 (ja) 建設機械
JP2016194237A (ja) 作業機械
JP4414355B2 (ja) 建設機械の排土装置
JP6823036B2 (ja) 建設機械の表示システムおよびその制御方法
US20210363732A1 (en) System and method for selectively displaying image data in a working machine
JP2021133904A (ja) 作業機械
WO2021187082A1 (ja) 作業機械および作業機械の制御方法
CN113544337A (zh) 作业机械用操作机构以及具备该操作机构的作业机械
WO2021193321A1 (ja) 作業機械および作業機械の制御方法
JP2021050602A (ja) 建設機械の表示システムおよびその制御方法
JP2021050535A (ja) 作業車両
WO2023149104A1 (ja) 作業機械および作業機械の制御方法
KR102181127B1 (ko) 건설기계
JP6826643B1 (ja) 作業機械
JP2022156496A (ja) 転圧機械
KR20240095459A (ko) 작업 기계 및 작업 기계의 제어 방법
JP2022172817A (ja) 建設機械