JP2021131077A - エンジンの排気循環装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】EGRクーラー91を備えたEGR装置7を介して、排気ガスの一部を吸気通路2に還流する場合であっても、エンジン1の熱効率低下を抑えられるエンジン1の排気循環装置3を提供することを目的とする。【解決手段】エンジン1が排出した排気ガスを浄化する第2触媒53と、第2触媒53をとおった排気ガスを外部に導出する排気管54と、第2触媒53をとおった排気ガスの一部を吸気通路2に還流するEGR装置7とを備えたエンジン1の排気循環装置3であって、第2触媒53の下部をとおった排気ガスの一部を導出させる第1取出口541aと、第2触媒53の上部をとおった排気ガスの一部を導出させる第2取出口541cとを備え、EGR装置7は、EGRクーラー91を介して、第1取出口541aを吸気通路2に連通させる第1EGR通路9と、第2取出口541cを吸気通路2に直接的に連通させる第2EGR通路10とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

この発明は、例えばエンジンが排出した排気ガスの一部を吸気通路に還流するようなエンジンの排気循環装置に関する。
自動車などの車両では、エンジンが排出した排気ガスを外部に排出するとともに、排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気循環装置を備えたものが知られている。
例えば、特許文献1には、エンジンが排出した排気ガスを浄化する排気浄化装置と、排気浄化装置をとおった排気ガスを外部に導出する排気管と、排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気再循環(以下、「EGR」と呼ぶ)装置とを備えた排気循環装置が開示されている。
ところで、EGR装置を備えたエンジンの排気循環装置では、比較的高温ではない排気ガスがEGR装置に流入した場合、排気ガスがEGRクーラーによって過度に冷却されることになる。
このような場合、外部から取り込んだ比較的低温な新気と、EGRクーラーで過度に冷却された排気ガスとが燃焼室に流入するため、燃焼室の温度が低下して、エンジンの燃焼が安定し難くなる。このため、エンジンの熱効率が低下するおそれがあった。
特開2019−127920号公報
本発明は、上述の問題に鑑み、EGRクーラーを備えたEGR装置を介して、排気ガスの一部を吸気通路に還流する場合であっても、エンジンの熱効率低下を抑えられるエンジンの排気循環装置を提供することを目的とする。
この発明は、エンジンが排出した排気ガスを浄化する排気浄化装置と、該排気浄化装置をとおった前記排気ガスを外部に導出する排気管と、前記排気浄化装置をとおった前記排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR装置とを備えたエンジンの排気循環装置であって、前記排気浄化装置の下部をとおった前記排気ガスの一部を導出させる第1取出口と、前記第1取出口よりも上方に設けられ、前記排気浄化装置の上部をとおった前記排気ガスの一部を導出させる第2取出口とを備え、前記EGR装置は、前記排気ガスを冷却するEGRクーラーを介して、前記第1取出口を前記吸気通路に連通させる第1EGR通路と、前記第2取出口を前記吸気通路に直接的に連通させる第2EGR通路とを備えたことを特徴とする。
上記第1取出口、及び第2取出口は、排気浄化装置をとおった排気ガスの一部を取り出す取出口であって、排気管または排気浄化装置に設けられた略筒状の取出口、あるいは排気管または排気浄化装置に形成された開口のことをいう。
この発明によれば、EGRクーラーを備えたEGR装置を介して、排気ガスの一部を吸気通路に還流する場合であっても、エンジンの熱効率低下を抑えることができる。
具体的には、EGRクーラーを介して、第1取出口を吸気通路に連通させる第1EGR通路により、エンジンの排気循環装置は、排気浄化装置の下部をとおった排気ガスを、EGRクーラーを介して吸気通路に還流することができる。
さらに、第2取出口を直接的に吸気通路に連通させる第2EGR通路により、エンジンの排気循環装置は、第1EGR通路を流れる排気ガスに比べて高温な排気ガスを、EGRクーラーを介することなく、直接的に吸気通路に還流することができる。
この際、排気浄化装置の内部において、下部を流れる排気ガスの温度に対して上部を流れる排気ガスの温度が高いため、エンジンの排気循環装置は、より高温の排気ガスを、第2取出口、及び第2EGR通路を介して、吸気通路に還流することができる。
これにより、エンジンの排気循環装置は、温度の異なる排気ガスを吸気通路に還流できるため、燃焼室へ向かう排気ガスの温度を容易に調整することができる。このため、エンジンの排気循環装置は、所望される温度よりも低温な排気ガス、あるいは所望される温度よりも高温の排気ガスが、燃焼室に供給されることを防止できる。
さらに、例えば、排気ガスの流量を調整するEGRバルブを、第1EGR通路、及び第2EGR通路の双方に設けることで、エンジンの排気循環装置は、吸気通路に還流される排気ガスの温度を、エンジンの燃焼状態に応じた温度により容易に調整することができる。
したがって、エンジンの排気循環装置は、EGRクーラーを備えたEGR装置を介して、排気ガスの一部を吸気通路に還流する場合であっても、エンジンの熱効率低下を抑えることができる。
この発明の態様として、前記第1EGR通路は、前記EGRクーラーよりも上方に、前記排気ガスの流量を調整する第1EGRバルブを備え、前記第2EGR通路は、前記排気浄化装置よりも上方に、前記排気ガスの流量を調整する第2EGRバルブを備えてもよい。
この構成によれば、エンジンの排気循環装置は、第1EGR通路、及び第2EGR通路をそれぞれ下方から上方へ向けて延びるように構成することができる。このため、エンジンの排気循環装置は、下方から上方へ向けて流動し易い排気ガスを排気浄化装置から効率よく吸気通路に還流させることができる。
さらに、エンジンの排気循環装置は、例えば、第1EGR通路の内部で生じた凝縮水が、吸気通路が向けて流動することを抑制できる。
よって、エンジンの排気循環装置は、エンジンの安定した制御を容易するとともに、エンジンの熱効率低下をより抑えることができる。
また、この発明の態様として、前記第1EGRバルブ、及び前記第2EGRバルブは、略同じ水平方向の位置において、鉛直方向に隣り合うように配置されてもよい。
上記略同じ水平方向の位置とは、例えばエンジンのクランク軸における軸中心に沿った方向を前後方向とし、前後方向に対して前方視で直交する方向を幅方向とした場合、略同じ前後方向の位置、または/および略同じ幅方向の位置のことをいう。
この構成によれば、エンジンの排気循環装置は、第1EGRバルブ、及び第2EGRバルブによって水平方向のスペースが圧迫されることを防止できる。このため、エンジンの排気循環装置は、第1EGR通路、及び第2EGR通路を備えたEGR装置の大型化を抑えることができる。
また、この発明の態様として、前記第1EGR通路、及び前記第2EGR通路は、前記排気浄化装置を流れる排気ガスの流れ方向に対して略直交する水平方向で対向するように配置されてもよい。
この構成によれば、エンジンの排気循環装置は、排気浄化装置を流れる排気ガスの流れ方向に沿った水平方向に、第1EGR通路と第2EGR通路とを並設した場合に比べて、流れ方向に沿った大きさを抑えることができる。
このため、エンジンの排気循環装置は、第1EGR通路、及び第2EGR通路を備えたEGR装置の大型化をより抑えることができる。
本発明により、EGRクーラーを備えたEGR装置を介して、排気ガスの一部を吸気通路に還流する場合であっても、エンジンの熱効率低下を抑えられるエンジンの排気循環装置を提供することができる。
エンジンの吸気通路、及び排気循環装置の概略を示す概略図。 右方向から見た第1EGR通路、及び第2EGR通路の外観を示す側面図。 左方向から見た第1EGR通路、及び第2EGR通路の外観を示す側面図。 背面視での第1EGR通路、及び第2EGR通路を示す背面図。 第1EGR通路、及び第2EGR通路の外観を示す外観斜視図。 図2中のA−A矢視断面図。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
本実施形態では、エンジンが排出した排気ガスを車外に導出するとともに、排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気循環装置について、図1から図6を用いて説明する。
なお、図1はエンジン1の吸気通路2、及び排気循環装置3の概略図を示し、図2は右方向から見た第1EGR通路9、及び第2EGR通路10の側面図を示し、図3は左方向から見た第1EGR通路9、及び第2EGR通路10の側面図を示している。
さらに、図4は第1EGR通路9、及び第2EGR通路10の背面図を示し、図5は第1EGR通路9、及び第2EGR通路10の外観斜視図を示し、図6は図2中のA−A矢視断面図を示している。
また、図示を明確にするため、図2から図6において、エンジン1の図示を省略している。
さらに、図2から図6中において、矢印Fr及び矢印Rrはエンジン1におけるクランク軸11の軸中心に沿った水平方向であるエンジン1の前後方向を示しており、矢印Frは前方を示し、矢印Rrは後方を示している。
加えて、矢印Rh及び矢印Lhは前方視において、前後方向に略直交する水平方向であるエンジン1の幅方向を示し、矢印Rhは右方向(幅方向の右側)を示し、矢印Lhは左方向(幅方向の左側)を示している。
さらにまた、図2中における上方をエンジン1の上方とし、図2中における下方をエンジン1の下方とする。
まず、エンジン1は、図1に示すように、例えば、クランク軸11の軸中心に沿って、6つの気筒が直列に配設された、所謂、直列6気筒エンジンである。なお、本実施形態では、エンジン1は、軽油を燃料とするディーゼルエンジンとする。
このエンジン1は、図1に示すように、クランク軸11を回転自在に支持するエンジンブロック12と、シリンダヘッド13と、ヘッドカバー14と、オイルパン15とで構成されている。
なお、シリンダヘッド13は、エンジンブロック12の上面に装着され、ヘッドカバー14は、シリンダヘッド13の上面に装着されている。さらに、オイルパン15は、エンジンブロック12の下面に装着されている。
このエンジン1の内部には、図1に示すように、ピストン16を上下方向に摺動可能に収容する気筒12aと、気筒12a、ピストン16、及びシリンダヘッド13で構成された空間である燃焼室Sとが、前後方向に沿って6つ形成されている。
さらに、エンジン1のシリンダヘッド13には、図1に示すように、燃焼室Sとエンジン1の外部とを連通する2つの吸気ポート13a、及び2つの排気ポート13bが、気筒12aごとに形成されている。
加えて、エンジン1には、図1に示すように、吸気ポート13aを開閉する吸気バルブ17と、排気ポート13bを開閉する排気バルブ18と、燃焼室S内に燃料を噴射する燃料噴射用インジェクタ19とを、気筒12aごとに備えている。
このようなエンジン1には、図1に示すように、少なくともの新気を含む気体を導入する吸気通路2と、エンジン1が排出した排気ガスを車外に導出するとともに、排気ガスの一部を吸気通路2に還流する排気循環装置3とが連結されている。
吸気通路2は、外気を新気として取り込んで、エンジン1の吸気ポート13aに導入する通路である。
この吸気通路2は、図1に示すように、外気を新気として取り込むエアダクト21と、新気に含まれる粉塵を除去するエアクリーナー22と、エアクリーナー22に連通する上流吸気通路部23と、上流吸気通路部23に連通するターボ過給機4のコンプレッサー部4aとを備えている。
さらに、吸気通路2は、図1に示すように、ターボ過給機4によって過給された新気の流量を調整するスロットルバルブ24と、過給された新気を冷却するインタークーラー25と、これらをこの順番でエンジン1の吸気ポート13aに連通させる下流吸気通路部26とを備えている。
なお、吸気通路2を介して、エアダクト21からエンジン1へ向けて流れる新気の流れを、吸気通路2における新気の流れ方向とし、新気の流れ方向におけるエアダクト側を上流側、エンジン1側を下流側とする。
また、排気循環装置3は、図1に示すように、エンジン1が排出した排気ガスを車外へ導出する排気通路5と、排気ガスの一部を吸気通路2に還流するブローバイ通路6、及びEGR装置7とで構成されている。
排気通路5は、図1に示すように、エンジン1の排気ポート13bに連通して、排気ガスが導出されるエキゾーストマニホールド51と、エキゾーストマニホールド51に連通するターボ過給機4のタービン部4bとを備えている。
さらに、排気通路5は、図1に示すように、ターボ過給機4に連結された第1触媒52、及び第2触媒53と、第2触媒53に連結された排気管54と、排気管54に設けた排気シャッターバルブ55と、排気管54に連結されたサイレンサー56とを備えている。
なお、排気通路5を介して、エンジン1の排気ポート13bからサイレンサー56へ向けて流れる排気ガスの流れを、排気通路5における排気ガスの流れ方向とし、排気ガスの流れ方向におけるエンジン1側を上流側、サイレンサー56側を下流側とする。
ブローバイ通路6は、図1に示すように、エンジン1の燃焼室Sで生じたブローバイガスを、吸気通路2に還流するものである。このブローバイ通路6は、図1に示すように、エンジン1の燃焼室Sと、吸気通路2の上流吸気通路部23とを、エンジン1のヘッドカバー14を介して連通している。
EGR装置7は、図1に示すように、高圧EGR通路8と、後ほど詳述する第1EGR通路9、及び第2EGR通路10とで構成されている。
高圧EGR通路8は、図1に示すように、エキゾーストマニホールド51と吸気通路2の下流吸気通路部26とを連通して、エキゾーストマニホールド51を流れる高圧の排気ガスの一部を、吸気通路2に還流する通路である。
この高圧EGR通路8は、図1に示すように、エキゾーストマニホールド51に連通する上流高圧通路部81と、高圧EGR通路8を流れる排気ガスの流量を調整する高圧EGRバルブ82と、高圧EGRバルブ82を下流吸気通路部26に連通させる下流高圧通路部83とで構成されている。
なお、下流高圧通路部83は、図1に示すように、インタークーラー25よりも下流側の下流吸気通路部26に連通している。
第1EGR通路9、及び第2EGR通路10は、図1に示すように、第2触媒53をとおった排気ガスの一部を、吸気通路2の上流吸気通路部23に還流する通路である。つまり、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10は、高圧EGR通路8を流れる排気ガスに比べて低圧な排気ガスの一部を、吸気通路2に還流する低圧EGR通路として構成されている。
なお、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10を介して、第2触媒53から吸気通路2へ向けて流れる排気ガスの流れを、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10における排気ガスの流れ方向とし、排気ガスの流れ方向における第2触媒53側を上流側、吸気通路2側を下流側とする。
具体的には、第1EGR通路9は、図1に示すように、排気通路5における第2触媒53よりも下流側の排気管54と、吸気通路2の上流吸気通路部23とを連通している。
この第1EGR通路9には、図1に示すように、第1EGR通路9を流れる排気ガスを冷却するEGRクーラー91と、第1EGR通路9を流れる排気ガスの流量を調整する第1EGRバルブ92とが設けられている。
一方、第2EGR通路10は、図1に示すように、第2触媒53をとおった排気ガスを、第1EGR通路9のEGRクーラー91を迂回して、吸気通路2の上流吸気通路部23に還流するように構成されている。
より詳しくは、第2EGR通路10は、図1に示すように、第2触媒53と、第1EGR通路9における第1EGRバルブ92よりも下流側とを連通している。この第2EGR通路10は、図1に示すように、第2EGR通路10を流れる排気ガスの流量を調整する第2EGRバルブ101が設けられている。
引き続き、上述した排気循環装置3のうち、排気通路5、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10について、さらに詳しく説明する。なお、排気通路5、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10は、幅方向におけるエンジン1の右側面に隣接して配設されている。
排気通路5は、上述したように、エキゾーストマニホールド51、ターボ過給機4のタービン部4b、第1触媒52、第2触媒53、排気管54、排気シャッターバルブ55、及びサイレンサー56を備えている。
エキゾーストマニホールド51は、エンジン1の各排気ポート13bとターボ過給機4のタービン部4bとを連通している。
ターボ過給機4のタービン部4bは、詳細な図示を省略するが、幅方向におけるエンジン1の右側面に隣接して配置されている。
第1触媒52、及び第2触媒53は、エンジン1が排出した排気ガスを浄化する排気浄化装置である。
第1触媒52は、図1及び図2に示すように、例えば、酸化触媒であって、詳細な図示を省略したターボ過給機4を介して、エキゾーストマニホールド51に連結されている。
この第1触媒52は、排気ガスを後方から前方へ向けて流下させたのち、下方へ向けて流下させるように形成されている。
具体的には、第1触媒52は、図2に示すように、ターボ過給機4から前方へ向けて延びる略筒状体部分と、略筒状体部分の前端から下方へ向けて開口した出口部分とで構成されている。
第2触媒53は、図2に示すように、例えば、ディーゼル微粒子除去フィルタであって、第1触媒52の出口部分に連結されている。この第2触媒53は、第1触媒52をとおった排気ガスを、前方から後方へ向けて流下させる形状に形成されている。
具体的には、第2触媒53は、図2に示すように、上下方向に長い略長楕円形状を前後方向に延設した略筒状体に形成されている。
排気管54は、図3及び図4に示すように、第2触媒53をとおった排気ガスを、幅方向の右側へ向けて流下させたのち、後方下方へ向けて流下させる形状に形成されている。
具体的には、排気管54の上流部分は、図3及び図4に示すように、第2触媒53の下部に連結している。
この排気管54の上流部分は、図3及び図4に示すように、エンジン1から離間するように幅方向の右側へ向けて湾曲した湾曲部分541と、湾曲部分541から後方下方へ向けて延びる直線部分542とで、平面視略クランク状の略筒状体に形成されている。
さらに、排気管54の湾曲部分541には、図2、図3、及び図6に示すように、第2触媒53の下部をとおった排気ガスの一部を導出する第1取出口541aと、第2触媒53の上部をとおった排気ガスの一部を導出する第2取出口541cとが形成されている。
第1取出口541aは、図2及び図3に示すように、上下方向の位置が第2触媒53の下方で、前後方向の位置が第2触媒53近傍の位置に形成されるとともに、第2触媒53の下部をとおった排気ガスの一部を導出可能に構成されている。
具体的には、第1取出口541aは、図6に示すように、排気管54における湾曲部分541の下部を幅方向右側へ向けて延設するとともに、湾曲部分541の内部と連通する内部空間を有する形状に形成されている。
一方、第2取出口541cは、図3及び図6に示すように、上下方向の位置が第1取出口541aよりも上方で、前後方向の位置が第2触媒53近傍の位置に形成されるとともに、第2触媒53の上部をとおった排気ガスの一部を導出可能に構成されている。
具体的には、第2取出口541cは、図6に示すように、排気管54における湾曲部分541の上部を幅方向右側へ向けて延設するとともに、湾曲部分541の内部と連通する内部空間を有する略筒状に形成されている。
排気シャッターバルブ55は、図1に示すように、排気管54の直線部分542に配設されている。この排気シャッターバルブ55は、サイレンサー56へ向かう排気ガスの流量を調整する機能を有している。
サイレンサー56は、排気管54をとおった排気ガスを、排気音を低減して外部に排出可能に構成されている。
また、第1EGR通路9は、図2から図4に示すように、第1触媒52の後方、かつ第2触媒53よりも上方に配設された吸気通路2の上流吸気通路部23と排気管54とを上下方向に連結している。
この第1EGR通路9は、図2から図4に示すように、EGRクーラー91と、第1EGRバルブ92と、第1EGRバルブ92を吸気通路2に連通させる第1内側配管93、及び第1外側配管94とで構成されている。
EGRクーラー91は、図4及び図5に示すように、上下方向に長い内部中空の略ボックス状であって、下方から上方へ向けて排気ガスを流下可能に構成されている。
このEGRクーラー91は、図2から図5に示すように、排気管54の湾曲部分541に設けた傾斜面541bに近接して配置されている。
具体的には、EGRクーラー91の下端には、図6に示すように、排気管54の湾曲部分541に設けた第1取出口541aに連結される連結部分91aが一体形成されている。このEGRクーラー91の連結部分91aは、図6に示すように、湾曲部分541の第1取出口541aに対して、幅方向に沿って締結固定されている。
さらに、EGRクーラー91は、図6に示すように、幅方向に沿った縦断面において、排気管54の第1取出口541aとの連結箇所に対して、上端がエンジン1側、すなわち幅方向の左側に位置するように傾倒した状態で配設されている。
また、第1EGRバルブ92は、図2及び図4に示すように、排気管54の第1取出口541aとEGRクーラー91との連結箇所に略同じ前後方向の位置、かつ排気管54における第2触媒53近傍の部分に略同じ幅方向の位置に配置されている。
この第1EGRバルブ92には、幅方向の右側にEGRクーラー91の上端が幅方向で連通するように連結されている。
また、第1内側配管93、及び第1外側配管94は、図2、図3、及び図5に示すように、互いに連通するとともに、第1EGRバルブ92と吸気通路2とを連通させている。
具体的には、第1内側配管93は、図4及び図5に示すように、背面視において、第1EGRバルブ92に対して、幅方向の左側、すなわちエンジン1側に配置されている。
この第1内側配管93は、図3に示すように、幅方向の左側から見て、第1EGRバルブ92から上方へ延びたのち、前方へ向けて屈曲した側面視略L字状に形成されている。
そして、第1内側配管93は、図3及び図5に示すように、その下端が第1EGRバルブ92の左側に連結され、上端が後述する第2EGRバルブ101の前方側で、第1外側配管94に連結されている。
一方、第1外側配管94は、図4及び図5に示すように、背面視において、第1EGRバルブ92に対して、幅方向の右側に配置され、その下端が第1内側配管93の上端に連結されている。
この第1外側配管94は、図2及び図5に示すように、第1内側配管93に連結された下端から右方向へ延びたのち、上方へ湾曲した背面視略U字状に形成されている。そして、第1外側配管94の上端は、図2及び図5に示すように、吸気通路2の上流吸気通路部23に連結されている。
なお、詳細な図示を省略するが、上述した構成の第1EGR通路9は、排気ガスの流れ方向におけるEGRクーラー91よりも下流に位置する第1内側配管93を、ブラケットを介してエンジン1に締結固定することで支持されている。
また、第2EGR通路10は、図2及び図5に示すように、第1EGR通路9を介して、吸気通路2と第2触媒53とを上下方向に連結している。
この第2EGR通路10は、図2及び図5に示すように、第1EGR通路9に連通する第2EGRバルブ101と、第2EGRバルブ101を第2取出口541cに連通させる第2外側配管102とで構成され、第1EGR通路9を介して吸気通路2と第2触媒53とを連通している。
第2外側配管102は、図4に示すように、背面視において、第1EGRバルブ92に対して、幅方向の右側に位置するとともに、第1EGR通路9の第1内側配管93と幅方向で対向するように配設されている。
さらに、第2外側配管102の下端は、図3及び図6に示すように、排気管54の湾曲部分541を介して、第2触媒53の上部に連通するように、湾曲部分541における第2触媒53近傍に連結されている。
具体的には、第2外側配管102の下端は、図3及び図6に示すように、排気管54の湾曲部分541に設けた第2取出口541cに連結されている。
この第2外側配管102は、図2及び図5に示すように、幅方向の右側から見て、湾曲部分541の第2取出口541cから後方へ延びたのち、上方へ湾曲した側面視略L字状に形成されている。
また、第2EGRバルブ101は、図2から図4に示すように、第1EGRバルブ92と略同じ前後方向の位置、かつ第1EGRバルブ92と略同じ幅方向の位置において、第1EGRバルブ92の上方に近接配置されている。
この第2EGRバルブ101の右側には、図5に示すように、第2外側配管102の上端が幅方向で連通するように連結されている。
さらに、第2EGRバルブ101の左側は、図3及び図5に示すように、第1EGR通路9の第1内側配管93に連結され、第1EGR通路9の第1外側配管94を介して、吸気通路2に連通している。
このため、第2EGR通路10は、第1EGR通路9の第1内側配管93、及びブラケットを介して、エンジン1に支持されている。
以上のように、エンジン1の排気循環装置3は、エンジン1が排出した排気ガスを浄化する第2触媒53と、第2触媒53をとおった排気ガスを外部に導出する排気管54と、第2触媒53をとおった排気ガスの一部を吸気通路2に還流するEGR装置7とを備えている。
さらに、エンジン1の排気循環装置3は、第2触媒53の下部をとおった排気ガスの一部を導出させる第1取出口541aと、第1取出口541aよりも上方に設けられ、第2触媒53の上部をとおった排気ガスの一部を導出させる第2取出口541cとを備えている。
そして、EGR装置7は、排気ガスを冷却するEGRクーラー91を介して、第1取出口541aを吸気通路2に連通させる第1EGR通路9と、第2取出口541cを吸気通路2に直接的に連通させる第2EGR通路10とを備えている。
この発明によれば、エンジン1の排気循環装置3は、EGRクーラー91を備えたEGR装置7を介して、排気ガスの一部を吸気通路2に還流する場合であっても、エンジン1の熱効率低下を抑えることができる。
具体的には、EGRクーラー91を介して、第1取出口541aを吸気通路2に連通させる第1EGR通路9により、エンジン1の排気循環装置3は、第2触媒53の下部をとおった排気ガスを、EGRクーラー91を介して吸気通路2に還流することができる。
さらに、第2取出口541cを直接的に吸気通路2に連通させる第2EGR通路10により、エンジン1の排気循環装置3は、第1EGR通路9を流れる排気ガスに比べて高温な排気ガスを、EGRクーラー91を介することなく、直接的に吸気通路2に還流することができる。
この際、第2触媒53の内部において、下部を流れる排気ガスの温度に対して上部を流れる排気ガスの温度が高いため、エンジン1の排気循環装置3は、より高温の排気ガスを、第2取出口541c、及び第2EGR通路10を介して、吸気通路2に還流することができる。
これにより、エンジン1の排気循環装置3は、温度の異なる排気ガスを吸気通路2に還流できるため、燃焼室Sへ向かう排気ガスの温度を容易に調整することができる。このため、エンジン1の排気循環装置3は、所望される温度よりも低温な排気ガス、あるいは所望される温度よりも高温の排気ガスが、燃焼室Sに供給されることを防止できる。
さらに、排気ガスの流量を調整するEGRバルブ(第1EGRバルブ92、及び第2EGRバルブ101)を、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10の双方に設けることで、エンジン1の排気循環装置3は、吸気通路2に還流される排気ガスの温度を、エンジン1の燃焼状態に応じた温度により容易に調整することができる。
したがって、エンジン1の排気循環装置3は、EGRクーラー91を備えたEGR装置7を介して、排気ガスの一部を吸気通路2に還流する場合であっても、エンジン1の熱効率低下を抑えることができる。
また、第1EGR通路9は、EGRクーラー91よりも上方に、排気ガスの流量を調整する第1EGRバルブ92を備えたものである。さらに、第2EGR通路10は、第2触媒53よりも上方に、排気ガスの流量を調整する第2EGRバルブ101を備えたものである。
この構成によれば、エンジン1の排気循環装置3は、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10をそれぞれ下方から上方へ向けて延びるように構成することができる。このため、エンジン1の排気循環装置3は、下方から上方へ向けて流動し易い排気ガスを第2触媒53から効率よく吸気通路2に還流させることができる。
さらに、エンジン1の排気循環装置3は、例えば、第1EGR通路9の内部で生じた凝縮水が、吸気通路2が向けて流動することを抑制できる。
よって、エンジン1の排気循環装置3は、エンジン1の安定した制御を容易するとともに、エンジン1の熱効率低下をより抑えることができる。
また、第1EGRバルブ92、及び第2EGRバルブ101は、略同じ前後方向の位置、かつ略同じ幅方向の位置において、上下方向に隣り合うように配置されたものである。
この構成によれば、エンジン1の排気循環装置3は、第1EGRバルブ92、及び第2EGRバルブ101によって前後方向、及び幅方向のスペースが圧迫されることを防止できる。このため、エンジン1の排気循環装置3は、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10を備えたEGR装置7の大型化を抑えることができる。
また、第1EGR通路9の第1内側配管93、及び第2EGR通路10の第2外側配管102は、第2触媒53を流れる排気ガスの流れ方向に対して略直交する幅方向で対向するように配置されたものである。
この構成によれば、エンジン1の排気循環装置3は、第2触媒53を流れる排気ガスの流れ方向に沿った前後方向に、第1EGR通路と第2EGR通路とを並設した場合に比べて、前後方向に沿った大きさを抑えることができる。
このため、エンジン1の排気循環装置3は、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10を備えたEGR装置7の大型化をより抑えることができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の排気浄化装置は、実施形態の第1触媒52、及び第2触媒53に対応し、
以下同様に、
排気ガスの流れ方向に対して略直交する水平方向は、幅方向に対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
例えば、上述した実施形態において、軽油を燃料とするエンジン1としたが、これに限定せず、ガソリンを燃料とするエンジンであってもよい。
また、エンジン1に連通するターボ過給機4を備えた構成としたが、これに限定せず、ターボ過給機を備えていない構成であってもよい。
また、第1触媒52、及び第2触媒53で構成された排気浄化装置としたが、これに限定せず、排気ガスを浄化できる構成であれば、1つの触媒で構成された排気浄化装置であってもよい。
また、高圧EGR通路8、第1EGR通路9、及び第2EGR通路10で構成されたEGR装置7としたが、これに限定せず、第1EGR通路、及び第2EGR通路で構成されたEGR装置であってもよい。
また、第1EGR通路9において、第1内側配管93、及び第1外側配管94を介して、第1EGRバルブ92と吸気通路2とを連通させたが、これに限定せず、第1内側配管と第1外側配管とで一体形成された配管を介して、第1EGRバルブ92と吸気通路2とを連通させてもよい。
また、排気管54の湾曲部分541から延設した部分を第1取出口541a、及び第2取出口541cとしたが、これに限定せず、湾曲部分541の下部に形成した開口を第1取出口とし、湾曲部分541の上部に形成した開口を第2取出口としてもよい。
また、第1取出口541a、及び第2取出口541cを排気管54の湾曲部分541に設けたが、これに限定せず、第2触媒53に設けてもよい。この場合、第2触媒53の下部をとおった排気ガスの一部を導出可能な第1取出口を第2触媒53の下部に形成する。さらに、第2触媒53の上部をとおった排気ガスの一部を導出可能な第2取出口を、第1取出口よりも上方となる第2触媒53の上部に形成する。
また、第2EGR通路10において、第1EGR通路9の第1外側配管94を介して、第2EGRバルブ101と吸気通路2とを連通させたが、これに限定せず、第1EGR通路9の第1外側配管94とは別体で設けた配管を介して、第2EGRバルブ101と吸気通路2とを連通させてよい。
1…エンジン
2…吸気通路
7…EGR装置
9…第1EGR通路
10…第2EGR通路
52…第1触媒
53…第2触媒
54…排気管
91…EGRクーラー
92…第1EGRバルブ
101…第2EGRバルブ
541a…第1取出口
541c…第2取出口

Claims (4)

  1. エンジンが排出した排気ガスを浄化する排気浄化装置と、
    該排気浄化装置をとおった前記排気ガスを外部に導出する排気管と、
    前記排気浄化装置をとおった前記排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR装置とを備えたエンジンの排気循環装置であって、
    前記排気浄化装置の下部をとおった前記排気ガスの一部を導出させる第1取出口と、
    前記第1取出口よりも上方に設けられ、前記排気浄化装置の上部をとおった前記排気ガスの一部を導出させる第2取出口とを備え、
    前記EGR装置は、
    前記排気ガスを冷却するEGRクーラーを介して、前記第1取出口を前記吸気通路に連通させる第1EGR通路と、
    前記第2取出口を前記吸気通路に直接的に連通させる第2EGR通路とを備えた
    エンジンの排気循環装置。
  2. 前記第1EGR通路は、
    前記EGRクーラーよりも上方に、前記排気ガスの流量を調整する第1EGRバルブを備え、
    前記第2EGR通路は、
    前記排気浄化装置よりも上方に、前記排気ガスの流量を調整する第2EGRバルブを備えた
    請求項1に記載のエンジンの排気循環装置。
  3. 前記第1EGRバルブ、及び前記第2EGRバルブは、
    略同じ水平方向の位置において、鉛直方向に隣り合うように配置された
    請求項2に記載のエンジンの排気循環装置。
  4. 前記第1EGR通路、及び前記第2EGR通路は、
    前記排気浄化装置を流れる排気ガスの流れ方向に対して略直交する水平方向で対向するように配置された
    請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のエンジンの排気循環装置。
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