JP2021129338A - 回転電機のステータ - Google Patents

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Masahito Fujieda
真人 藤枝
哲也 山田
Tetsuya Yamada
哲也 山田
謙一郎 ▲高▼木
謙一郎 ▲高▼木
Kenichiro Takagi
信吾 長井
Shingo Nagai
信吾 長井
尚人 越野
Naohito Etsuno
尚人 越野
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Abstract

【課題】スロット内における一方側導体セグメントと他方側導体セグメントとの接合部の絶縁性が良好な回転電機のステータを提供する。【解決手段】回転電機のステータは、1のスロット113内で、互いに接合された一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との組が径方向に6組並んで配置されており、各組の一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との各接合部S1〜S6の位置が軸方向において全て異なっている。【選択図】図5

Description

本発明は、車両の駆動源等に使用される回転電機のステータの構造に関する。
特許文献1には、回転電機のステータであって、ステータコアの軸方向一端側からステータコアのスロットに挿入される一方側導体セグメントと、ステータコアの軸方向他端側から前記スロットに挿入される他方側導体セグメントと、を前記スロット内で接合してステータコイルを形成したステータが開示されている。このステータでは、一方側導体セグメントと他方側導体セグメントとのステータコアの径方向に隣接する接合部のステータコアの軸方向の位置を異ならせ、かつ、径方向に一つおきに位置する接合部のステータコアの軸方向の位置を同一として接合部の間に1つの一方側導体セグメント又は他方側導体セグメントを挟むことで電気的な絶縁性を確保している。
特開2015−23771号公報
ところで、ステータの小型化が要求されており、例えば、導体セグメントを細くすることが検討されている。この場合、特許文献1に記載の構成のステータでは、ステータコアの軸方向において同じ位置にある径方向に一つおきの接合部の間の距離が短くなり、当該接合部の間の絶縁性が不十分となる虞がある。このように、特許文献1に記載の回転電機のステータについては、スロット内における一方側導体セグメントと他方側導体セグメントとの接合部に対する絶縁性が十分でない場合がある。
そこで、本発明は、スロット内における一方側導体セグメントと他方側導体セグメントとの接合部の絶縁性が良好な回転電機のステータを提供することを目的とする。
本発明に係る回転電機のステータは、スロットを有するステータコアと、前記スロットを通って前記ステータコアに巻回されるステータコイルと、を有する回転電機のステータであって、前記ステータコイルは、前記ステータコアの軸方向一端側から前記スロットに挿入される一方側導体セグメントと、前記ステータコアの軸方向他端側から前記スロットに挿入される他方側導体セグメントと、を前記スロット内で接合して構成されており、前記スロット内には接合された前記一方側導体セグメントと前記他方側導体セグメントとの組が、前記ステータコアの径方向に3組以上並んで配置され、前記一方側導体セグメントと前記他方側導体セグメントとの前記ステータコアの径方向に並んだ少なくとも3つの接合部の位置が、前記ステータコアの軸方向において全て異なる、ことを特徴とする。
本発明に係る回転電機のステータによれば、一方側導体セグメントと他方側導体セグメントとのステータコアの径方向に並んだ少なくとも3つの接合部の位置を、ステータコアの軸方向において異ならせることにより、これら3つの接合部の絶縁性を向上させることができる。また、接合部同士が2つおきにステータコアの軸方向に同一位置に配置された場合でも、これらの接合部間には、2つの一方側導体セグメント又は他方側導体セグメントが挟まれるので2つの接合部間の距離が確保される。従って、本発明に係る回転電機のステータによれば、スロット内における一方側導体セグメントと他方側導体セグメントとの接合部の絶縁性が良好となる。
実施形態に係る回転電機のステータの斜視図である。 (A)は、ステータコイルを構成している一方側導体セグメントと他方側導体セグメントとを、ステータコアのスロットに挿入する前の状態を示す模式図であり、(B)は、一方側導体セグメントと他方側導体セグメントとをスロットに挿入し、当該スロット内で両導体セグメントを接合した状態を示す模式図である。 (A)は、一方側導体セグメントの他端部と、他方側セグメントの一端部との接合前の様子を示す図であり、(B)は、一方側導体セグメントの他端部と、他方側セグメントの一端部とが接合され、接合部が形成された様子を示す図である。 図1のステータを軸方向一端側から見た一部平面図であり、スロットに挿入された一方側導体セグメントについては、ステータコアの一端面に沿って切断した断面で表した一部平面図である。 図4におけるA−A断面図である。 径方向に並んだ各接合部の軸方向の位置を全て異ならせるときの導体セグメントの形状を説明するための図である。 図5に示す構成の変形例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本実施の形態に係る回転電機のステータ100を説明する。回転電機は、車両に搭載され、電動モータ、発電機、または、電動モータ及び発電機の両方の機能を有するモータジェネレータとして用いられる。各図において、同じ又は同様の機能を有する要素については同じ符号を付し、複数の要素については、一部の要素にのみ符号を付している。
ステータ100は、図1に示すように、円筒状のステータコア110と、ステータコア110に分布巻きで巻き回されたu相、v相、w相の3相のステータコイル120u,120v,120wとを有する。なお、以下の説明における「軸方向」、「径方向」、及び、「周方向」は、ステータコア110の軸方向、径方向、及び、周方向を意味している。
ステータコア110は、例えば、軸方向に積層された複数枚の電磁鋼板から構成されている。ステータコア110は、円筒状のヨーク111と、ヨーク111から周方向に等間隔で径方向内側へ突出して設けられる複数のティース112と、それぞれが隣り合うティース112の間に形成された複数のスロット113と、を含む。
ステータコイル120uは、図1の「u」が付された複数のスロット113を通って、ステータコア110に巻き回されている。同様に、ステータコイル120v,120wは、図1の「v」,「w」が付された複数のスロット113を通って、ステータコア110に巻き回されている。ステータコア110に巻き回されたステータコイル120u,120v,120wのうち、ステータコア110から軸方向に露出した部分を、まとめてコイルエンドCE1,CE2ともいう。
ステータコイル120u,120v,120wそれぞれは、順次接合された、軸方向の一端E1側からスロット113に挿入される複数の一方側導体セグメント121と、軸方向の他端E2側からスロット113に挿入される複数の他方側導体セグメント122と、から構成されている。詳細は後述するが、両導体セグメント121及び122は、平角線からなり、スロット113内で対向するもの同士で接合される。
図2に示すように、一方側導体セグメント121は、略U字形状を有する。一方側導体セグメント121は、屈曲形状でコイルエンドCE1を構成するコイルエンド部121Aと、コイルエンド部121Aに両端から平行に延びた直線状の脚部121B及び121Cと、を備える。他方側導体セグメント122も同様に、コイルエンドCE2を構成するコイルエンド部122Aと、一対の直線状の脚部122B及び122Cと、を備える。
一方側導体セグメント121は、導電性の導体線121Eと、この導体線121Eを電気的に絶縁被覆する絶縁被膜121Fと、を含む。絶縁被膜121Fは、導体線121Eの一端部P1及び他端部P2を露出させた状態で、当該導体線121Eを被覆している。一端部P1及び他端部P2は、凸部を有し、オス形状に形成されている。他方側導体セグメント122も、一方側導体セグメント121と同様に、導電性の導体線122Eと、この導体線122Eを当該導体線122Eの一端部P3及び他端部P4以外を除いて絶縁被覆する絶縁被膜122Fと、を含む。但し、一端部P3及び他端部P4は、両端部P1及びP2とは異なり、前記凸部と嵌合可能な凹部を有し、メス形状に形成されている。導体セグメント121及び122それぞれは、端部以外の断面が同形状である。
図2(A)及び(B)に示すように、一方側導体セグメント121の脚部121B及び121Cは、ステータコア110の一端E1側から別々のスロット113に挿入される。他方側導体セグメント122の脚部122B及び122Cは、ステータコア110の他端E2側から別々のスロット113に挿入される。図2では、(A)に示すように、脚部121Cと脚部122Bの先端同士、つまり、他端部P2と一端部P3とが、同じスロット113内で対向するように当該スロット113に挿入され、(B)に示すように、当該スロット113内で接合される。
脚部121Cの他端部P2と脚部121Bの一端部P3との接合の様子を図3に示す。上述のように、脚部121Cでは、導体線121Eの他端部P2が絶縁被膜121Fから露出している。脚部122Bでは、導体線122Eの一端部P3が絶縁被膜122Fから露出している。図3(A)の状態から各導体セグメント121及び122を、スロット113に図3(B)の状態まで挿入することで、オス形状の他端部P2の凸部T1が、メス形状の一端部P1の凹部T2に嵌め込まれる。これにより、脚部121Cの他端部P2と脚部122Bの一端部P3とが接合され、両者が電気的に接続される。
以上のような挿入及び接合を、複数の一方側導体セグメント121及び複数の他方側導体セグメント122について行うことで、図1のステータコイル120u,120v,120wそれぞれが形成される。つまり、図1のステータコイル120u,120v,120wそれぞれは、一方側導体セグメント121の脚部121B及び121Cが別々のスロット113にステータコア110の一端E1側から挿入され、他方側導体セグメント122の脚部122B及び122Cが別々のスロット113にステータコア110の他端E2側から挿入され、各スロット113内で対向する脚部同士が接合されることにより形成される。
スロット113内で対向する一方側導体セグメント121及び他方側導体セグメント122の脚部同士の接合部それぞれ、つまり、導体線121Eの端部P1又はP2と導体線122Eの端部P3又はP4とが接合した部分それぞれを、接合部Sともいう。図3(B)では、接合された他端部P2と一端部P3とが接合部Sを構成している。接合部Sは、導体セグメント121及び122それぞれの絶縁被膜121F及び122Fに被覆されておらず、絶縁被膜121F及び122Fから露出している。
この実施の形態では、図4及び図5に示すように、各スロット113内において、互いに接合された一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との組、具体的には脚部同士の組が、径方向において、6組並んで配置されている。なお、図4に示すように、この実施の形態では、スロット113として半閉スロットが採用されているが、スロット113を開放スロットとしてもよい。
図4及び図5では、導体セグメント121及び122と、スロット113の内壁と、の間に隙間があるが、実際には図2に示すように隙間は無い。また、図4及び図5において、一方側導体セグメント121は、具体的には脚部121B又は121Cであり、他方側導体セグメント122は、具体的には脚部122B又は122Cである。各導体セグメント121及び122が、図4及び図5においてどちらの脚部となるのかは、ステータコイル120u,120v,120wの巻き方次第である。図5に示すように、6組それぞれの接合部Sを、ステータコア110の外周側から順に、接合部S1、S2、S3、S4、S5及びS6ともいう。
一つのスロット113内の全ての一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との接合部S1〜S6の各位置は、図5に示すように、ステータコア110の軸方向において全て異なっている。このような位置関係は、導体セグメント121及び122の各脚部121B、121C、122B、及び、122Cの長さを調整することにより実現できる。例えば、図6に示すように、脚部121B、121C、122B、及び、122Cの長さの異なる導体セグメント121及び122を順次挿入し、対向するもの同士で互いに接合する。導体セグメント121及び122は、直線状のセグメントを曲げて形成される。曲げ前の各導体セグメント121を同じ長さ及び形状とし、各導体セグメント121について曲げ位置を変えることで、脚部121B及び121Cの長さを調整するとよい。曲げ前の各導体セグメント122も同じ長さ及び形状とし、各導体セグメント122について曲げ位置を変えることで、脚部122B及び122Cの長さを調整するとよい。これにより、導体セグメント121及び122の曲げ前のセグメントの共通化を図ることができる。なお、図6において、接合される導体セグメント121及び122の各脚部が、どちらの脚部となるのかは、図4及び図5と同様に、ステータコイル120u,120v,120wの巻き方次第であり任意である。なお、図6では、導体セグメント121及び122の位置関係を明確にするため、一部の導体セグメント121及び122についてドットを付した。
以上に説明したように、回転電機のステータ100は、1のスロット113内で、互いに接合された一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との組が径方向に6組並んで配置されており、各組の一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との接合部S1〜S6の位置、つまり、1のスロット113内の全ての接合部Sの位置が軸方向において全て異なっており、径方向に隣り合う接合部S間の最短距離D1(図5参照)は、絶縁に必要な最低限の距離よりも十分に長いので、接合部S間の導体セグメント121又は122の表面つまり絶縁被膜の表面に沿った最短距離である沿面距離も長くなり、接合部S1〜S6間について良好な絶縁性が得られる。また、本実施形態では、6つの接合部S1〜S6の軸方向の位置が全て異なっており、特許文献1に記載された構造のように、軸方向に同一位置に配置される接合部がない。このため、特許文献1に記載されたように接合部Sが上記最短距離D1よりも短い半径方向厚さtの導体セグメント121又は122を1つ挟んで対向することがなく、導体セグメント121又は122を細くし、厚さtが薄くなったとしても、接合部S1〜S6間の最短距離ないし沿面距離を確保でき、各接合部Sの絶縁性を向上させることができる。
接合部S1〜S6の位置は、図5に示すように、上り又は下りの一方のみの階段状に配置されており、ステータコア110の内周側の位置ほど、ステータコア110の他端E2に近い位置となっている。このように、最も外周側の接合部S1から径方向に遠ざかる接合部ほど、当該接合部S1からの軸方向における距離が遠くなるように、接合部S1〜S6を配置するとよい。
回転電機のステータ100の構成は、上記の構成に限定されない。以下に変形例を例示する。なお、以下では、ステータコイル120u,120v,120wを、総称して単にステータコイル120ともいう。なお、ステータコイル120の巻き方は、分布巻きの他、集中巻きであってもよい。
上記実施の形態では、前記のスロット113内の全ての接合部Sの位置を軸方向で異ならせているが、図7に示すように、径方向に並んだ3つの接合部S、具体的には接合部S1〜S3の軸方向における位置を異ならせればよい。これにより、接合部S1及びS4のように径方向で2つおきに配置された接合部Sが、図7に示すように軸方向において同じ位置に配置されたとしても、当該接合部S間の最短距離D2が、半径方向厚さtの導体セグメントほぼ2つ分の距離となり、特許文献1に記載のように2つの接合部Sが半径方向厚さtの導体セグメントほぼ1つ分の距離で配置されている構成よりも最短距離ないし沿面距離が長くなり絶縁性が改善され、良好な絶縁性が得られる。同様に、1つのスロット113内で径方向に並んだ4つ以上の接合部Sごとの軸方向における各位置を異ならせても、最短距離ないし沿面距離を長くとることができ、良好な絶縁性が得られる。このように、1つのスロット113内で径方向に並んだ接合部Sは、少なくとも3つ以上、軸方向における位置が異なるとよい。これにより、径方向に並んだ少なくとも3つの接合部Sそれぞれの互いの最短距離ないし沿面距離、例えば、接合部S1と接合部S2〜S6それぞれとの各距離を、上記厚さtの導体セグメントほぼ1つ分の距離よりも長くとることができ、良好な絶縁性が得られる。
また、図7に示すように、2つおきの接合部Sが軸方向で同じ位置にあることにより、上記実施の形態の図5のように接合部Sを階段状に配置したときよりも、接合部S1〜S6の配置に最低限必要な軸方向のスロット113の長さを短くすることができ、ステータ100の小型化が可能となる。
ステータコア110、ステータコイル120の形状等、上記各種部材の形状は、適宜変更可能である。上記オス形状及びメス形状は、V字形状であってもよい。一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との脚部同士の結合は、所定の接続部材を介して行ってもよい。例えば、軸方向に延び、軸方向両端がメス形状の導電性接続部材を用意し、一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との各脚部の先端をオス形状とし、当該脚部同士を、導電性部材を介して接合してもよい。このような場合、脚部の各端部と導電性部材とで接合部Sが構成される。また、一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との各脚部の端部を受け入れる導電性の筒状接続部材を用意し、当該端部をオスまたはメス形状とせず、各脚部の端部を筒状接続部材の内部に嵌め入れて端部同士を接合してもよい。また、各種接合の際には、導電性接着剤等が使用されてもよい。一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122とを絶縁被覆された他の導線を介して接合してもよい。
スロット113内の一方側導体セグメント121と他方側導体セグメント122との組は、上記実施の形態では1列に並んでいるが、2列以上で並んでいてもよい。この場合、各接合部Sの位置は、軸方向において異なっているとよい。
1つのスロット113内に配置された各接合部Sの各導体セグメント121及び122は、1つのステータコイル120を構成するものであってもよいし、異なるステータコイル120を構成するものであってもよい。一つのスロット113内に配置される接合部Sの数は、3つ以上であればよい。
100 ステータ、110 ステータコア、111 ヨーク、112 ティース、113 スロット、120u,120v,120w、120 ステータコイル、121 一方側導体セグメント、122 他方側導体セグメント、121A,122A コイルエンド部、121B,122B,121C,122C 脚部、121E,122E 導体線、121F,122F 絶縁被膜、CE1,CE2 コイルエンド、E1 一端、E2 他端、S,S1〜S6 接合部、T1 凸部、T2 凹部。

Claims (1)

  1. スロットを有するステータコアと、
    前記スロットを通って前記ステータコアに巻回されるステータコイルと、を有する回転電機のステータであって、
    前記ステータコイルは、前記ステータコアの軸方向一端側から前記スロットに挿入される一方側導体セグメントと、前記ステータコアの軸方向他端側から前記スロットに挿入される他方側導体セグメントと、を前記スロット内で接合して構成されており、
    前記スロット内には、接合された前記一方側導体セグメントと前記他方側導体セグメントとの組が、前記ステータコアの径方向に3組以上並んで配置され、
    前記一方側導体セグメントと前記他方側導体セグメントとの前記ステータコアの径方向に並んだ少なくとも3つの接合部の位置が、前記ステータコアの軸方向において全て異なる、
    ことを特徴とする回転電機のステータ。
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