JP2021128616A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】出品者が選択した商品の配送サイズと、実際の商品サイズとの不一致を軽減させる。【解決手段】本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、1つ又は複数のプロセッサを含む情報処理装置が実行する情報処理方法であって、1つ又は複数のプロセッサが、商品の出品者により選択された商品の第1配送サイズを取得することと、計測部により計測された商品の第2配送サイズを取得することと、第1配送サイズ及び第2配送サイズが一致すると判定された場合、商品を収容する収容部への前記商品の投函を可能にする処理を実行する。【選択図】図1

Description

本開示は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
近年、インターネットなどのネットワーク上で提供される電子商取引サービスにおいて、個人や事業者間での商品の売買取引が活発に行われている。例えば、特許文献1には、販売者と購入者との間の電子商取引を仲介業者が仲介するシステムが記載されている。このような電子商取引サービスでは、出品者から配送を依頼された所定の配送者が、売買が成立した商品を出品者から預かった上で、購入者へと配送する場合が多い。
特開2001−167163号
出品者による商品の発送手続の負担を減らす観点から、例えば、コンビニエンスストアや駅、集合住宅等の多数の人がアクセス可能な場所等に商品を投函可能なポストを設置しておき、配送者がポストに投函された商品を集荷することが考えられる。しかしながら、出品者が自由に商品を投函できることとすると、出品者が選択した商品の配送サイズと、実際の配送サイズとが異なる場合が生じ得る。
本開示は、出品者が選択した商品の配送サイズと、実際の商品サイズとの不一致を軽減させることの可能な情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的の一つとする。
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、1つ又は複数のプロセッサを含む情報処理装置が実行する情報処理方法であって、1つ又は複数のプロセッサが、商品の出品者により選択された商品の第1配送サイズを取得することと、計測部により計測された商品の第2配送サイズを取得することと、第1配送サイズ及び第2配送サイズが一致すると判定された場合、商品を収容する収容部への商品の投函を可能にする処理を実行する。
開示の技術によれば、出品者が選択した商品の配送サイズと、実際の商品サイズとの不一致を軽減させることが可能となる。
第1実施形態に係る情報処理システム1が所定の電子商取引サービスに適用される例を示す図である。 第1実施形態に係る電子商取引サーバ10の一例を示すブロック図である。 ユーザテーブル133aのデータ構造の一例を示す図である。 商品テーブル133bのデータ構造の一例を示す図である。 集荷ポストテーブル133cのデータ構造の一例を示す図である。 第1実施形態に係るユーザ端末20の一例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る集荷ポスト30の外観の一例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る集荷ポスト30の一例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る情報処理システム1による、商品出品から売買成立までに関する動作シーケンスの一例を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理システム1による、商品の投函前に関する動作シーケンスの一例を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理システム1による、商品の投函に関する動作シーケンスの一例を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理システム1による、商品の集荷に関する動作シーケンスの一例を示す図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
第1実施形態では、1つ又は複数のプロセッサを含む情報処理装置であって、1つ又は複数のプロセッサが、商品の出品者により選択された商品の第1配送サイズを取得し、計測部により計測された商品の第2配送サイズを取得し、第1配送サイズ及び第2配送サイズが一致する場合、商品を収容する収容部への商品の投函を可能にする処理を実行する、情報処理装置について説明する。当該情報処理装置は、商品の出品者により選択された商品の配送サイズ(第1配送サイズ)と、計測部により計測された商品の配送サイズ(第2配送サイズ)とが一致する場合に、商品を集荷ポストに投函可能にするための処理を実行する。これにより、投函される商品の配送サイズの正確性を向上させることが可能となる。なお、集荷ポストについては、図5及び図6等を用いて後述する。
<システムの適用例>
図1は、第1実施形態に係る情報処理システム1が所定の電子商取引サービスに適用される例を示す図である。情報処理システム1は、例えば、電子商取引サーバ10と、複数のユーザ端末20と、集荷ポスト30と、配送者サーバ40と、配送者端末50とを含む。
電子商取引サーバ10は、情報処理装置の一例であって、例えば、電子商取引サービスの提供者が利用する。ユーザ端末20は、例えば、電子商取引サービスのユーザが利用する。集荷ポスト30は、情報処理装置の他の一例である。配送者サーバ40は、例えば、配送管理者が利用する。配送者端末50は、例えば、配送者が利用する。以下では、商品の出品者(セラー)となるユーザが利用するユーザ端末20をユーザ端末20Sと、商品の購入者(バイヤー)となるユーザ(購入が確定する前のユーザを含む)が利用するユーザ端末20をユーザ端末20Bと、それぞれ称する場合がある。
情報処理システム1では、例えば、電子商取引サーバ10が、ユーザ間で商品を売買するための電子商取引サービスを、ユーザ端末20を利用するユーザに対して提供する。集荷ポスト30は、売買が成立した商品を投函可能に構成されており、例えば、コンビニエンスストアや駅、集合住宅等の多数の人がアクセス可能な場所等に設置されている。そして、配送者は、セラーによって集荷ポスト30に投函された1つ又は複数の商品を集荷した上で、当該商品を各バイヤーへ配送する。
情報処理システム1の動作処理の概要について説明する。まず、セラーは、ユーザ端末20Sを介して、商品の出品時や出品後において出品情報を編集する際に、商品の配送サイズを選択する(i)。ユーザ端末20Sは、セラーによって選択された配送サイズ(選択配送サイズ)を、電子商取引サーバ10に送信する(ii)。電子商取引サーバ10は、ユーザ端末20Sから受信した選択配送サイズを、例えば出品情報として登録する(iii)。
セラーは、商品の売買が成立すると、商品を適宜所定の梱包材に梱包した上で集荷ポスト30が設置された場所に持ち込む(iv)。そして、セラーは、集荷ポスト30を操作することにより、セラーが持ち込んだ商品の配送サイズを集荷ポスト30の計測部に計測させる(v)。これにより、集荷ポスト30は商品の計測配送サイズを取得する。
集荷ポスト30は、セラーが提示する投函用QRコード(登録商標)を読み取った場合等に、当該商品の選択配送サイズを電子商取引サーバ10から取得する(vi)。そして、集荷ポスト30は、選択配送サイズと計測配送サイズとが一致するか否かを判定する(vii)。選択配送サイズと計測配送サイズとが一致すると判定された場合、集荷ポスト30は、商品の投函を可能とするための処理を実行する(viii)。当該商品の投函を可能とするための処理は、例えば、集荷ポスト30の解錠及び/又は開扉、発送コード等の出力、発送伝票の出力等を含んでもよい。これらの処理が実行されるのに伴って、セラーは、持ち込んだ商品を集荷ポスト30に投函する。
配送者サーバ40は、商品の配送に関連する情報である荷物情報を電子商取引サーバ10から取得し、当該荷物情報に基づいて配送者による商品の配送を管理している。配送者端末50を利用する配送者は、配送者端末50を介して配送者サーバ40と配送に関する情報をやり取りしつつ、所定のタイミングにおいて集荷ポスト30に投函された商品を集荷し(ix)、指定された配送時間等にバイヤーへ商品を配送する(x)。以上のとおり、第1実施形態に係る情報処理システム1では、集荷ポスト30は、商品の出品者により選択された商品の配送サイズ(第1配送サイズ)と、計測部により計測された商品の配送サイズ(第2配送サイズ)とが一致する場合に、商品を集荷ポスト30に投函可能にするための処理を実行する。これにより、出品者が選択した商品の配送サイズと、実際の商品サイズとの不一致を軽減させることが可能となる。
<構成の一例>
図2は、第1実施形態に係る電子商取引サーバ10の一例を示すブロック図である。電子商取引サーバ10は典型的には、1つ又は複数の処理装置(CPU)110、1つ又は複数の通信ネットワークインタフェース120、メモリ130、及びこれらの構成要素を相互接続するための1つ又は複数の通信バス140を含む。
電子商取引サーバ10は場合によりユーザインタフェース150を含んでもよく、これとしては、ディスプレイ装置(図示せず)、及びキーボード及び/又はマウス(図示せず)を挙げることができる。
メモリ130は、例えば、DRAM、SRAM、DDR RAM又は他のランダムアクセス固体記憶装置などの高速ランダムアクセスメモリであり、また、1つ又は複数の磁気ディスク記憶装置、光ディスク記憶装置、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性固体記憶装置などの不揮発性メモリでもよい。
また、メモリ130の他の例は、CPU110から遠隔に設置される1つ又は複数の記憶装置を挙げることができる。ある実施形態において、メモリ130は次のプログラム、モジュール及びデータ構造、又はそれらのサブセットを格納する。
オペレーティングシステム131は、例えば、様々な基本的なシステムサービスを処理するとともにハードウェアを用いてタスクを実行するためのプロシージャを含む。
ネットワーク通信モジュール132は、例えば、電子商取引サーバ10を他のコンピュータに、1つ又は複数の通信ネットワークインタフェース120及びインターネット、他の広域ネットワーク、ローカルエリアネットワーク、メトロポリタンエリアネットワークなどの1つ又は複数の通信ネットワークを介して接続するために使用される。
図3Aは、ユーザテーブル133aのデータ構造の一例を示す図である。ユーザテーブル133aは、電子商取引サービスを利用するユーザの各種情報を管理するためのテーブルである。ユーザテーブル133aの各列は、ユーザに係る各種の情報を示しており、例えば、「ユーザID」、「ユーザ名」、及び「ユーザ情報」等を含む。
「ユーザID」の列には、ユーザを識別するためのIDが記録される。「ユーザ名」の列には、電子商取引サービスにおけるユーザの表示名が記録される。「ユーザ情報」の列には、氏名・名称、住所、メールアドレス、パスワード、プロフィール、支払い方法、属性情報(職業、性別、年齢等)、出品履歴、他のユーザ等からの評価、及び売上金等の、ユーザに関する任意の情報が記録される。
図3Bは、商品テーブル133bのデータ構造の一例を示す図である。商品テーブル133bは、出品される商品に係る各種の情報を管理するためのテーブルである。商品テーブル133bの各列は、出品される商品に係る各種の情報を示しており、例えば、「商品ID」、「セラーのユーザID」、「バイヤーのユーザID」、「商品名」、「カテゴリ」、「商品説明」、「出品価格」、「配送方法」、「投函用QRコード」、「発送用QRコード」、「集荷ポストID」、「選択サイズ」、「計測サイズ」、及び「ステータス」等を含む。
「商品ID」の列には、商品を識別するためのIDが記録される。「セラーのユーザID」の列には、当該商品のセラーのユーザIDが記録される。「バイヤーのユーザID」の列には、当該商品のバイヤーのユーザIDが記録される。「商品名」の列には、例えばセラーが入力した当該商品の名称が記録される。「カテゴリ」の列には、例えばセラーが入力し又は商品の名称等から電子商取引サーバ10等によって判定された当該商品のカテゴリが記録される。「商品説明」の列には、例えばセラーが入力した当該商品の任意の説明が記録される。「出品価格」の列には、例えばセラーが設定した当該商品の価格が記録される。「配送方法」の列には、例えばセラーが設定した当該商品の配送方法が記録される。配送方法は、集荷ポスト30に商品を投函することによる配送方法(集荷ポスト投函)を含んでもよい。「投函用QRコード」の列には、後述する投函用QRコードに関する情報(投函用QRコード自体の他、当該コードを読み取ることにより取得される情報を含む)が記録される。「発送用QRコード」の列には後述する発送用QRコードに関する情報(発送用QRコード自体の他、当該コードを読み取ることにより取得される情報を含む)が記録される。「集荷ポストID」の列には、当該商品が投函された集荷ポスト30の集荷ポストIDが記録される。「選択配送サイズ」の列には、セラーが選択した商品の配送サイズが記録される。「計測配送サイズ」の列には、集荷ポスト30等によって計測された商品の配送サイズが記録される。「ステータス」の列には、当該商品に係る出品、売買、及び配送等に関する状況を示すステータスが記録される。
図3Cは、集荷ポストテーブル133cのデータ構造の一例を示す図である。集荷ポストテーブル133cは、各集荷ポスト30に関する各種情報を管理するためのテーブルである。集荷ポストテーブル133cの各列は、集荷ポスト30に係る各種の情報を示しており、例えば、「集荷ポストID」、「設置場所」、「投函可能サイズ」及び「担当配送者情報」等を含む。「集荷ポストID」の列には、集荷ポスト30を識別するためのIDが記録される。「設置場所」の列には、当該集荷ポスト30が設置されている場所(住所、建物名、階数等)が記録される。「投函可能サイズ」の列には、当該集荷ポスト30に投函可能な配送サイズが記録される。当該投函可能サイズは、集荷ポスト30毎に同一であっても、異なっていてもよい。また、当該投函可能サイズは、電子商取引サービスの管理者等によって任意に設定可能であってよい。「担当配送者情報」の列には、当該集荷ポスト30に投函された商品の集荷を担当する配送者に関する各種の情報が記録される。当該担当配送者情報は、電子商取引サービスの管理者等によって任意に設定可能であってよい。
売買処理モジュール134は、例えば、商品テーブル133bを更新することにより、商品の出品、購入等に係る処理を実行してもよい。具体的には、売買処理モジュール134は、セラーが利用するユーザ端末20Sから出品要求を受信した場合、新たに商品IDを発行し、出品要求に含まれる出品情報等の商品に係る各種の情報を商品テーブル133bに記録する。また、売買処理モジュール134は、任意のユーザ端末20から、出品商品に係る情報の要求を受信した場合、当該要求に応じて、要求された商品に係る情報を当該ユーザ端末20に送信する。また、売買処理モジュール134は、バイヤーが利用するユーザ端末20Bから購入申込を受信した場合、所定の売買成立処理を実行する。また、売買処理モジュール134は、集荷ポスト30から受信した所定の通知(後述する発送アクション通知等)を受信した場合、当該通知に含まれている集荷ポストIDを商品IDに紐付けて商品テーブル133bに記録する。
コード発行モジュール135は、例えば、各種のコードを発行する。コード発行モジュール135は、例えば、ユーザ端末20Sからの要求に応じて、投函用QRコードを発行する。ここで、投函用QRコードは、例えば、集荷ポスト30への商品の投函手続を進行させるために、集荷ポスト30に読み取らせるためのコードである。コード発行モジュール135は、投函用QRコードに、集荷ポスト30が取得するための情報(商品IDや出品情報の他、投函用QRコード自体に割り当てられたID等)を符号化させてよい。発行された投函用QRコードに関する情報は、例えば、商品テーブル133bに登録されることにより管理されてもよい。
送受信モジュール136は、例えば、各種の情報をユーザ端末20及び配送者端末30等との間で送受信する。送受信モジュール136は、例えば、ユーザ端末20から、商品の出品要求、出品情報の要求、商品の購入申込、メッセージ等を受信する。また、送受信モジュール136は、例えば、ユーザ端末20に、出品情報、各種の通知(購入申込があった旨の通知、売買成立通知、発送受付中通知、発送受付完了通知等)、他のユーザ端末20等から受信したメッセージ等を送信する。また、送受信モジュール136は、例えば、集荷ポスト30から、投函用QRコードの読取により取得された情報、開閉部31の施解錠及び/又は開閉に関する情報、発送完了通知等を受信する。また、送受信モジュール136は、例えば、集荷ポスト30に、商品テーブル133b等から抽出した選択配送サイズ、発送伝票データ等を送信する。また、送受信モジュール136は、例えば、配送者サーバ40から、各種の通知、荷物情報の問合せ、発送用QRコード等を受信する。また、送受信モジュール136は、例えば、配送者サーバ40に、各種の通知(発送アクション通知等)、荷物情報等を送信する。
判定モジュール137は、例えば、種々の判定を行う。判定モジュール137は、例えば、集荷ポスト30の収容状態情報を参照し、集荷ポスト30が新たな商品を収容可能であるか否かを判定する。また、判定モジュール137は、例えば、商品の配送サイズが計測された場合等に、集荷ポスト30の投函可能配送サイズを参照して、計測配送サイズが、集荷ポスト30へ投函可能な配送サイズであるか否かを判定する。また、判定モジュール137は、例えば、選択配送サイズと計測配送サイズとが一致するか否かを判定する。なお、判定モジュール137は、選択配送サイズと計測配送サイズとが所定の配送条件を満たすか否かを判定してもよい。所定の配送条件とは、選択配送サイズが、計測配送サイズ以上であることを含む。
上記に示した要素の各々は先述される記憶装置の1つ又は複数に格納され得る。上記に示したモジュールの各々は、上述される機能を実行するための命令のセットに対応する。上記に示したモジュール又はプログラム(すなわち、命令のセット)は別個のソフトウェアプログラム、プロシージャ又はモジュールとして実装される必要はないとともに、従ってこれらのモジュールの様々なサブセットが様々な実施形態で組み合わされるか、或いは再構成され得る。ある実施形態において、メモリ130は上記に示されるモジュール及びデータ構造のサブセットを格納し得る。さらには、メモリ130は上述されない追加的なモジュール及びデータ構造を格納し得る。
図2は「サーバコンピュータ」を示すが、図2は、本明細書に記載される実施形態の構造的な概略としてよりも、サーバのセットに存在し得る様々な特徴についての説明が意図されている。実際には、及び当業者により認識されるとおり、別個に示される項目が組み合わされ得るであろうとともに、ある項目が別個にされ得るであろう。例えば、図2において別個に示される項目は単一サーバ上に実装され得るであろうとともに、単一の項目が1台又は複数のサーバにより実装され得るであろう。
1つ又は複数のCPU110は、メモリ130から、必要に応じて各モジュールを読み出して実行する。例えば、1つ又は複数のCPU110は、メモリ130に格納されているネットワーク通信モジュール132を実行することで、通信部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU110は、メモリ130に格納されている売買処理モジュール134を実行することで、売買処理部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU110は、メモリ130に格納されているコード発行モジュール135を実行することで、コード発行部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU110は、メモリ130に格納されている送受信モジュール136を実行することで、送受信部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU110は、メモリ130に格納されている判定モジュール137を実行することで、判定部を構成してもよい。
図4は、第1実施形態に係るユーザ端末20の一例を示すブロック図である。ユーザ端末20は、典型的には、1つ又は複数の処理装置(CPU)210、1つ又は複数のネットワーク又は他の通信ネットワークインタフェース220、メモリ230、ユーザインタフェース250、及びこれらの構成要素を相互接続するための1つ又は複数の通信バス240を含む。
ユーザインタフェース250は、例えば、ディスプレイ装置251及びタッチパネル252を備えるユーザインタフェース250である。また、タッチパネル252は、キーボード及び/又はマウス(又は他の何らかのポインティングデバイス等のタッチパネル252)であってもよい。
メモリ230は、例えば、DRAM、SRAM、DDR RAM又は他のランダムアクセス固体記憶装置などの高速ランダムアクセスメモリであり、また、1つ又は複数の磁気ディスク記憶装置、光ディスク記憶装置、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性固体記憶装置などの不揮発性メモリでもよい。
また、メモリ230の他の例として、CPU210から遠隔に設置される1つ又は複数の記憶装置でもよい。ある実施形態において、メモリ230は次のプログラム、モジュール及びデータ構造、又はそれらのサブセットを格納する。
オペレーティングシステム231は、例えば、様々な基本的なシステムサービスを処理するとともにハードウェアを用いてタスクを実行するためのプロシージャを含む。
ネットワーク通信モジュール232は、例えば、ユーザ端末20を他のコンピュータに、1つ又は複数の通信ネットワークインタフェース220及び、インターネット、他の広域ネットワーク、ローカルエリアネットワーク、メトロポリタンエリアネットワークなどの1つ又は複数の通信ネットワークを介して接続するために使用される。
表示制御モジュール233は、例えば、所定の表示データに基づいて、電子商取引サービスに係る各種の画面や情報をディスプレイ装置251に表示させる。例えば、表示制御モジュール233は、出品された商品の一覧の画面、出品情報の入力画面、出品情報の閲覧画面、セラー用の取引画面、バイヤー用の取引画面等をディスプレイ装置251に表示させてもよい。また、例えば、表示制御モジュール233は、各種のコード(投函用QRコード等)、各種の通知(発送受付中通知、発送受付完了通知)をディスプレイ装置251に表示させてもよい。
送受信モジュール234は、例えば、通信ネットワークを介した各種の情報の送受信を、電子商取引サーバ10、他のユーザ端末20、及び配送者端末30等と行う。送受信モジュール234は、例えば、商品の出品要求、出品情報の閲覧要求、商品の購入申込、メッセージ、投函用QRコード発行要求等を電子商取引サーバ10に送信する。送受信モジュール234は、例えば、出品情報、各種の通知(購入申込があった旨の通知、売買成立通知、発送受付中通知、発送受付完了通知等)、他のユーザ端末20等から受信したメッセージ、投函用QRコード等を電子商取引サーバ10から受信する。
1つ又は複数のCPU210は、メモリ230から、必要に応じて各モジュールを読み出して実行する。例えば、1つ又は複数のCPU210は、メモリ230に格納されているネットワーク通信モジュール232を実行することで、通信部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU210は、メモリ230に格納されている表示制御モジュール233を実行することで、表示制御部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU210は、メモリ230に格納されている送受信モジュール234を実行することで、送受信部を構成してもよい。
他の実施形態において、表示制御モジュール233及び送受信モジュール234はそれぞれ、ユーザ端末20のメモリ230に格納されるスタンドアロンアプリケーションであってもよい。さらに他の実施形態において、表示制御モジュール233、及び送受信モジュール234はそれぞれ、別のアプリケーションへのアドオン又はプラグインであってもよい。
ある実施形態において、受信されたデータ項目はメモリ230に局所的にキャッシュされ得る。
上記に示した要素の各々は、先述の記憶装置の1つ又は複数に格納され得る。上記に示したモジュールの各々は、上述される機能を実行するための命令のセットに対応する。上記に示したモジュール又はプログラム(すなわち、命令のセット)は別個のソフトウェアプログラム、プロシージャ又はモジュールとして実装される必要はないとともに、従ってこれらのモジュールの様々なサブセットは様々な実施形態で組み合わされるか、或いは再構成されてもよい。ある実施形態において、メモリ230は上記に示されるモジュール及びデータ構造のサブセットを格納し得る。さらには、メモリ230は上述されない追加的なモジュール及びデータ構造を格納し得る。
図5は、第1実施形態に係る集荷ポスト30の外観の一例を示すブロック図である。図6は、第1実施形態に係る集荷ポスト30の一例を示すブロック図である。
集荷ポスト30には、少なくとも1つの商品を収容可能な収容部が内部に設けられ、更に、当該収容部を開閉するための開閉部31が設けられている。例えば、収容部は集荷ポスト30の下部に設けられ、開閉部31は収容部の上部に設けられる。開閉部31は、後述する開閉部制御モジュール337によって、施錠、解錠、開扉、及び閉扉される。また、図5に示すとおり、集荷ポスト30には、カメラ370によって配送サイズを計測する際に商品を載置するための商品ステージ32が設けられている。
集荷ポスト30は、更に、1つ又は複数の処理装置(CPU)310、1つ又は複数のネットワーク又は他の通信ネットワークインタフェース320、メモリ330、ユーザインタフェース350、センサ360、カメラ370プリンタ380及びこれらの構成要素を相互接続するための1つ又は複数の通信バス340を含む。
メモリ330は、例えば、DRAM、SRAM、DDR RAM又は他のランダムアクセス固体記憶装置などの高速ランダムアクセスメモリであり、また、1つ又は複数の磁気ディスク記憶装置、光ディスク記憶装置、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性固体記憶装置などの不揮発性メモリでもよい。
また、メモリ330の他の例として、CPU310から遠隔に設置される1つ又は複数の記憶装置でもよい。ある実施形態において、メモリ330は次のプログラム、モジュール及びデータ(構造)、又はそれらのサブセットを格納する。
メモリ330は、データとして、収容状態情報を記憶する。ここで、収容状態情報は、集荷ポスト30が投函された商品をどの程度収容しているかを示す情報である。収容状態情報は、例えば、投函された商品の個数(配送サイズ毎の個数であってもよい)、重さ、及び容積等であってもよいし、集荷ポスト30に収容可能な最大の個数、重さ、及び容積に対するそれらの割合であってもよい。後述するとおり、収容状態情報は、センサ360が検知した検知信号に基づいて、荷物管理モジュール339等によって管理・更新され得る。
また、メモリ330は、データとして、当該集荷ポスト30に投函可能な配送サイズ(投函可能配送サイズ)を記憶してもよい。当該投函可能サイズは、適宜、電子商取引サーバ10から取得したデータによって更新されてもよい。
オペレーティングシステム331は、例えば、様々な基本的なシステムサービスを処理するとともにハードウェアを用いてタスクを実行するためのプロシージャを含む。
ネットワーク通信モジュール332は、例えば、集荷ポスト30を他のコンピュータに、1つ又は複数の通信ネットワークインタフェース320及び、インターネット、他の広域ネットワーク、ローカルエリアネットワーク、メトロポリタンエリアネットワークなどの1つ又は複数の通信ネットワークを介して接続するために使用される。
表示制御モジュール333は、例えば、所定の表示データに基づいて、商品の投函に係る各種の画面をディスプレイ装置351に表示させる。例えば、表示制御モジュール333は、商品の配送サイズの計測に関する画面、商品の投函に関する画面、商品の発送伝票の取扱に関する画面等をディスプレイ装置351に表示させてもよい。
コード読取モジュール334は、例えば、カメラ370が撮像した画像を認識することにより、各種のコード(投函用QRコード、及び発送用QRコード等)を読み取り、当該コードに符号化された情報を取得する。
計測モジュール335は、カメラ370が撮像した画像を解析して、当該画像に含まれる商品(梱包材を含む)のサイズを計測する。計測モジュール335は、例えば、カメラ370が撮像した画像を解析して特徴点を抽出した上で、カメラ370の視差に基づいてカメラ370から特徴点までの現実空間での距離を算出し、方向検出装置を介して物体の方向を検出する。そして、計測モジュール335は、例えば、当該画像に含まれる物体の3次元空間における位置を把握した上で、所望の2点間の距離を算出する。なお、計測モジュール335による物体計測機能は、所謂AR(拡張現実、Augmented Reality)メジャーと称される場合もある。なお、本実施形態では計測モジュール335はカメラ370が撮像した画像を解析してサイズを計測したが、これに限らず、レーザーで商品のサイズを計測するなど、計測方法はその他技術を適応可能である。
判定モジュール336は、例えば、種々の判定を実行する。判定モジュール336は、例えば、商品の投函の要求を取得した場合(投函用QRコードを読み取った場合を含む)等に、メモリ330に記録された収容状態情報を参照し、集荷ポスト30が新たな商品を収容可能であるか否かを判定する。また、判定モジュール336は、例えば、商品の配送サイズが計測された場合等に、メモリ330等に記憶された投函可能配送サイズを参照して、計測配送サイズが、集荷ポスト30へ投函可能な配送サイズであるか否かを判定する。また、判定モジュール336は、例えば、選択配送サイズと計測配送サイズとが一致するか否かを判定する。なお、判定モジュール336は、選択配送サイズと計測配送サイズとが所定の配送条件を満たすか否かを判定してもよい。所定の配送条件とは、選択配送サイズが、計測配送サイズ以上であることを含む。
開閉部制御モジュール337は、開閉部31の施錠、解錠、開扉、及び閉扉を制御する。具体的には、開閉部31には、開閉部31を施解錠可能に構成されるロック装置が設けられており、開閉部制御モジュール337は、当該ロック装置に施錠又は解錠の制御信号を供給する。また、開閉部31には、開閉部31を開閉可能に構成されるアクチュエータが設けられており、開閉部制御モジュール337は、当該アクチュエータに開扉又は閉扉の制御信号を供給する。
送受信モジュール338は、例えば、通信ネットワークを介した各種の情報の送受信を、電子商取引サーバ10、ユーザ端末20、配送者サーバ40、及び配送者端末50等と行う。送受信モジュール338は、例えば投函用QRコードの読取情報、開閉部31の施解錠や開閉の通知、発送完了通知等を電子商取引サーバ10に送信する。送受信モジュール338は、例えば、選択配送サイズ、発送伝票データ等を電子商取引サーバ10から受信する。
荷物管理モジュール339は、例えば、センサ360から供給される検知信号や、電子商取引サーバ10から受信する制御信号等に基づいて、メモリ330に記憶された収容状態情報を更新する。
1つ又は複数のCPU310は、メモリ330から、必要に応じて各モジュールを読み出して実行する。例えば、1つ又は複数のCPU310は、メモリ330に格納されているネットワーク通信モジュール332を実行することで、通信部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU310は、メモリ330に格納されている表示制御モジュール333を実行することで、表示制御部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU310は、メモリ330に格納されているコード読取モジュール334を実行することで、コード読取部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU310は、メモリ330に格納されている計測モジュール335を実行することで、計測部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU310は、メモリ330に格納されている判定モジュール336を実行することで、判定部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU310は、メモリ330に格納されている開閉部制御モジュール337を実行することで、開閉部制御部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU310は、メモリ330に格納されている送受信モジュール338を実行することで、送受信部を構成してもよい。また、1つ又は複数のCPU310は、メモリ330に格納されている荷物管理モジュール339を実行することで、荷物管理部を構成してもよい。
ある実施形態において、受信されたデータ項目はメモリ330に局所的にキャッシュされ得る。
ユーザインタフェース350は、例えば、ディスプレイ装置351及びタッチパネル353を備えるユーザインタフェース350である。また、タッチパネル352は、キーボード及び/又はマウス(又は他の何らかのポインティングデバイス等のタッチパネル352)であってもよい。
センサ360は、集荷ポスト30への商品の投函を検知することが可能であればどのように構成されてもよい。センサ360は、例えば、投函される商品が収容部へ落下する経路に、商品に接触するように設けられた接触部による商品への接触を検知してもよい。或いは、センサ360は、例えば、梱包材に設けられた磁性体を検知する磁力センサであってもよい。センサ360は、商品の投函を検知すると検知信号を生成し、当該検知信号を1つ又は複数のCPU310に供給する。
カメラ370は、CCD(Charge-Coupled Device)やCMOS(Complementary MOS)などのイメージセンサを備え、当該イメージセンサにより商品ステージ32を少なくとも一部に含む対象領域を撮像し、撮像により得た画像を1つ又は複数のCPU310に供給する。
プリンタ380は、例えば、インクジェットプリンタや、レーザープリンタ等として構成され、印刷紙等の印刷媒体に1つ又は複数のCPU330から供給される信号に基づいた文字やコード等を印字する。特に、プリンタ380は、発送伝票を印刷する。
上記に示した要素の各々は、先述の記憶装置の1つ又は複数に格納され得る。上記に示したモジュールの各々は、上述される機能を実行するための命令のセットに対応する。上記に示したモジュール又はプログラム(すなわち、命令のセット)は別個のソフトウェアプログラム、プロシージャ又はモジュールとして実装される必要はないとともに、従ってこれらのモジュールの様々なサブセットは様々な実施形態で組み合わされるか、或いは再構成されてもよい。ある実施形態において、メモリ330は上記に示されるモジュール及びデータ構造のサブセットを格納し得る。さらには、メモリ330は上述されない追加的なモジュール及びデータ構造を格納し得る。
<動作説明>
次に、図7〜図10を参照して、第1実施形態に係る情報処理システム1の動作について説明する。図7は、第1実施形態に係る情報処理システム1による、商品出品から売買成立までに関する動作シーケンスの一例を示す図である。
(S101)まず、セラーが利用するユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、セラーによるタッチパネル252の操作等に応じて、出品情報の入力画面をディスプレイ装置251に表示させる。出品情報の入力画面では、セラーは、商品名、商品のカテゴリ、商品説明、出品価格、配送方法等の、商品の出品に関する各種の情報を出品情報として入力することができる。
(S102)ユーザ端末20Sの送受信モジュール234は、セラーがタッチパネル252を操作することにより出品情報を入力した上で出品要求を選択すると、当該出品情報を含む出品要求を電子商取引サーバ10に送信する。出品情報には、セラーが選択した配送サイズ(選択配送サイズ)が含まれる。また、本例では、セラーは、集荷ポスト30に投函することによる配送方法を選択したものとする。
(S103)電子商取引サーバ10の売買処理モジュール134は、ユーザ端末20Sから出品要求を受信すると、当該出品要求に含まれる出品情報に基づいて出品処理を実行する。例えば、売買処理モジュール134は、新たに商品IDを発行し、出品要求に含まれる各種の出品情報(配送サイズや配送方法を含む)を当該商品IDに対応付けて商品テーブル133bに記録する。更に、例えば、売買処理モジュール134は、当該商品IDに対応付けて商品テーブル133bに記録される「ステータス」を「出品中」とする。これにより、任意のユーザ端末20から出品情報の要求を受け付けた場合に、当該ユーザ端末20に出品情報を送信することが可能となり、他のユーザは、自身が利用するユーザ端末20を介して出品された当該商品に係る出品情報を閲覧することが可能となる。
(S104)次に、バイヤーが利用するユーザ端末20Bの表示制御モジュール233は、バイヤーによるタッチパネル252の操作に応じて、電子商取引サーバ10から取得した表示データに基づいて、出品された商品の一覧をディスプレイ装置251に表示させる。ここで、当該一覧は、例えば個々の出品された商品がサムネイル画像で表されたものであってもよい。
(S105)ユーザ端末20Bの送受信モジュール234は、バイヤーがタッチパネル252を操作することによって出品一覧画面に表示された特定の商品を選択すると、電子商取引サーバ10に当該商品に係る出品情報の要求を送信する。ここでは、上述したS103において出品処理がなされた商品に係る出品情報の要求が送信されたものとする。
(S106)電子商取引サーバ10の送受信モジュール部121は、ユーザ端末20Bから出品情報の要求を受信すると、当該要求に係る出品情報を商品テーブル133bから抽出してユーザ端末20Bに送信する。
(S107)ユーザ端末20Bの表示制御モジュール233は、電子商取引サーバ10から出品情報を受信すると、当該出品情報をディスプレイ装置251に表示させる。
(S108)ユーザ端末20Bの送受信モジュール234は、バイヤーがタッチパネル252を操作することにより商品の購入申込を入力すると、入力された購入申込を電子商取引サーバ10に送信する。
(S109)電子商取引サーバ10の売買処理モジュール134は、ユーザ端末20Bから購入申込を受信すると、所定の売買成立処理を実行する。例えば、売買処理モジュール134は、バイヤーのユーザIDを商品テーブル133bの「バイヤーのユーザID」の列に記録する。また、売買処理モジュール134は、当該商品IDに対応付けられたステータスを、例えば「売買成立」に変更する。これにより、当該商品については、新たな購入申込が受け付けられなくなる。なお、売買処理モジュール134は、ユーザ端末20Bから購入申込を受信した場合、購入申込があった旨の通知をセラーが利用するユーザ端末20Sに送信した上で、ユーザ端末20Sから購入申込を承諾する旨の通知を受信した場合に、上述した売買成立処理を実行してもよい。
(S110)次に、電子商取引サーバ10の送受信モジュール136は、ユーザ端末20S及びユーザ端末20Bそれぞれに、売買が成立した旨を通知するための売買成立通知を送信する。
(S111)次に、バイヤーが利用するユーザ端末20Bの表示制御モジュール233は、電子商取引サーバ10から売買成立通知を受信すると、当該売買成立通知をディスプレイ装置251に表示させる。また、セラーが利用するユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、電子商取引サーバ10から売買成立通知を受信すると、当該売買成立通知をディスプレイ装置251に表示させる。更に、セラーが利用するユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、配送方法が「集荷ポスト投函」として既に登録されている場合或いは新たに登録された場合、「商品を集荷ポストに投函してください」等の集荷ポストへの投函を促すテキスト等をディスプレイ装置251に表示させてもよい。
図8は、第1実施形態に係る情報処理システム1による、商品の投函前に関する動作シーケンスの一例を示す図である。当該動作シーケンスは、例えば、図7に示す動作シーケンスの後に実行される。
(S201)まず、セラーが利用するユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、セラーによるタッチパネル252の操作等に応じて、売買が成立した商品に関するセラー用の取引画面をディスプレイ装置251に表示させる。
(S202)次に、セラーがタッチパネル252を操作することにより投函用QRコードの発行要求を選択すると、ユーザ端末20Sの送受信モジュール234は、投函用QRコードの発行要求を電子商取引サーバ10に送信する。当該発行要求には、投函の対象となる商品の商品IDが含まれる。
(S203)次に、電子商取引サーバ10のコード発行モジュール135は、ユーザ端末20Sから投函用QRコードの発行要求を受信すると、投函用QRコードを発行する。発行された投函用QRコードは、上述した発行要求に含まれる商品IDに紐付けて商品テーブル133bに登録される。なお、電子商取引サーバ10は、ユーザ端末20Sから投函用QRコードの発行要求を受信した場合に、商品テーブル133bにおいて当該商品の配送方法が「集荷ポスト投函」でない場合は、配送方法を(例えば、集荷ポスト投函に)変更するよう促すメッセージ等をユーザ端末20Sに送信してもよい。
(S204)次に、電子商取引サーバ10の送受信モジュール136は、発行された投函用QRコードをユーザ端末20Sに送信する。
(S205)次に、ユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、電子商取引サーバ10から投函用QRコードを受信すると、投函用QRコードをディスプレイ装置251に表示させる。
(S206)次に、セラーは、投函用QRコードが表示されたディスプレイ装置251を、集荷ポスト30のカメラ370にかざす。これにより、集荷ポスト30のカメラ370は、当該投函用QRコードを含む画像を生成する。そして、集荷ポスト30のコード読取モジュール334は、当該画像に含まれる投函用QRコードを読み取る。
(S207)次に、集荷ポスト30の判定モジュール336は、メモリ330に記録された収容状態情報を参照し、集荷ポスト30が新たな商品を収容可能であるか否かを判定する。具体的には、収容状態情報が所定の閾値未満である場合は投函可能であると判定され、収容状態情報が所定の閾値以上である場合は投函可能でない(投函不可能である)と判定される。
(S208)集荷ポスト30が新たな商品を収容可能でないと判定された場合(S207;No)、集荷ポスト30の表示制御モジュール333は、当該集荷ポスト30は商品を投函可能でない旨のメッセージをディスプレイ装置351に表示する。
(S209)集荷ポスト30が新たな商品を収容可能であると判定された場合(S207;Yes)、集荷ポスト30の送受信モジュール338は、投函用QRコードの読取により取得された情報(読取情報)及び集荷ポストIDを電子商取引サーバ10に送信する。
(S210)次に、電子商取引サーバ10の売買処理モジュール134は、商品テーブル133bにおいて、集荷ポスト30から受信した集荷ポストIDを商品IDに紐付けて登録する。
(S211)次に、電子商取引サーバ10の送受信モジュール136は、商品テーブル133bを参照して、商品IDに紐付けられた選択配送サイズを集荷ポスト30に送信する。
(S212)次に、セラーが、商品を集荷ポスト30の商品ステージ32に置くと、集荷ポスト30のカメラ370は、商品を含む画像を生成する。そして、集荷ポスト30の計測モジュール335は、当該画像に含まれる商品の配送サイズを計測する。これにより、集荷ポスト30は、計測された商品の配送サイズ(計測配送サイズ)を取得する。
(S213)次に、集荷ポスト30の判定モジュール336は、メモリ330等に記憶された投函可能配送サイズを参照して、計測配送サイズが集荷ポスト30へ投函可能な配送サイズであるか否かを判定する。当該処理においては、判定モジュール336は、集荷ポスト30のメモリ330に記憶された投函可能サイズを参照してもよいし、電子商取引サーバ10から取得した投函可能サイズを参照してもよい。
(S214)計測配送サイズが集荷ポスト30への投函可能な配送サイズでないと判定された場合(S213;No)、集荷ポスト30は第2エラー処理を実行する。具体的には、例えば、集荷ポスト30の表示制御モジュール333は、商品が集荷ポスト30に投函可能な配送サイズでない旨をディスプレイ装置351に表示させる。或いは、例えば、集荷ポスト30の送受信モジュール338は、商品が集荷ポスト30に投函可能な配送サイズでない旨を電子商取引サーバ10及び/又はユーザ端末20Sに送信してもよい。この場合、ユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、集荷ポスト30又は電子商取引サーバ10から取得した、商品が集荷ポスト30に投函可能な配送サイズでない旨を、ディスプレイ装置251に表示させる。
(S215)次に、集荷ポスト30の判定モジュール336は、選択配送サイズと計測配送サイズとが一致するか否かを判定する。
(S216)選択サイズと計測サイズが一致しないと判定された場合(S215;No)、集荷ポスト30は第1エラー処理を実行する。具体的には、例えば、集荷ポスト30の表示制御モジュール333は、選択配送サイズの変更を促す旨をディスプレイ装置351に表示させる。或いは、例えば、集荷ポスト30の送受信モジュール338は、選択配送サイズの変更を促す旨を電子商取引サーバ10及び/又はユーザ端末20Sに送信してもよい。この場合、ユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、集荷ポスト30又は電子商取引サーバ10から取得した、選択配送サイズの変更を促す旨を、ディスプレイ装置251に表示させる。
(S217)選択サイズと計測サイズが一致すると判定された場合(S215;Yes)、集荷ポスト30の開閉部制御モジュール337は、開閉部31を解錠及び/又は開扉する。なお、判定モジュール336は選択配送サイズと計測配送サイズとが所定の配送条件(選択配送サイズが、計測配送サイズ以上であることを含む)を満たすか否かを判定してもよい。そして、開閉部制御モジュール337は、選択配送サイズと計測配送サイズとが所定の配送条件を満たすと判定モジュール336が判定した場合に、開閉部31を解錠及び/又は開扉してもよい。
図9は、第1実施形態に係る情報処理システム1による、商品の投函に関する動作シーケンスの一例を示す図である。当該動作シーケンスは、例えば、図8に示す動作シーケンスの後に実行される。
(S301)まず、集荷ポスト30の送受信モジュール338は、例えば上述したS217等において開閉部31が解錠及び/又は開扉した場合、開閉部31が解錠及び/又は開扉された旨の通知を、電子商取引サーバ10に送信する。
(S302)次に、電子商取引サーバ10の送受信モジュール136は、集荷ポスト30から上記通知を受信すると、発送アクション通知を配送者サーバ40に送信する。発送アクション通知は、例えば、セラーが商品の投函を行おうとしている旨の通知であってよい。
(S303)次に、配送者サーバ40は、荷物情報の問合せを電子商取引サーバ10に送信する。ここで、荷物情報は、商品の配送に関する情報であり、配送管理者が任意に設定可能であってよい。荷物情報は、例えば、商品IDや商品説明等の商品に関する情報の他、セラー(配送元)の住所、バイヤー(配送先)の住所、配送時間などの配送に関する情報を含む。
(S304)次に、電子商取引サーバ10の送受信モジュール136は、配送者サーバ40から荷物情報の問合せを受信すると、商品テーブル133b等から荷物情報を抽出し、配送者サーバ40に送信する。
(S305)次に、配送者サーバ40は、発送用QRコードを発行する。ここで、発送用QRコードは、商品毎の発送を管理するためのコードであって、電子商取引サーバ10から取得された荷物情報を符号化したものであってよい。これにより、発送用QRコードを読み取ることにより、荷物情報が取得可能となる。なお、本実施形態では電子商取引サーバ10が発送アクション通知を送信し、その後配送者サーバ40から荷物情報の問い合わせを受信した後に荷物情報を送信しているが、発送アクション通知と荷物情報を同時に送信するようにし、配送者サーバから荷物情報の問い合わせの受信をスキップするようにしてもよい。
(S306)次に、配送者サーバ40は、発送用QRコード情報を電子商取引サーバ10に送信する。なお、本実施形態ではQRコード情報を送信したがこれに限らず、例えば1次元バーコード情報など発送の情報を識別できるものであればよい。
(S307)次に、電子商取引サーバ10の売買処理モジュール134は、配送者サーバ40から受信した発送用QRコードを、商品テーブル133bに登録する。
(S308)次に、電子商取引サーバ10のコード発行モジュール135は、発送伝票を発行する。ここで、発送伝票は、上述した発送用QRコードを含む。
(S309)次に、電子商取引サーバ10の送受信モジュール136は、発送伝票のデータを集荷ポスト30に送信する。
(S310)次に、集荷ポスト30のプリンタ380は、電子商取引サーバ10から受信した発送伝票のデータに基づいて、発送伝票を印刷する。印刷された発送伝票には、発送用QRコードが印字される。
(S311)次に、セラーが商品を集荷ポスト30に投函すると、集荷ポスト30のセンサ360は、当該商品の投函を検知し、検知結果を荷物管理モジュール339に供給する。そして、荷物管理モジュール339は、当該検知結果に基づいて、収容状態情報を更新する。
(S312)次に、集荷ポスト30の送受信モジュール338は、発送完了通知を電子商取引サーバ10に送信する。発送完了通知には、発送用QRコードの読取により取得された荷物情報の少なくとも一部が含まれてもよい。なお、発送完了通知は、セラーがユーザ端末20Sを操作することにより、発送完了通知の送信を選択した場合に、ユーザ端末20Sの送受信モジュール234が電子商取引サーバ10に送信してもよい。
(S313)次に、電子商取引サーバ10の売買処理モジュール134は、発送完了通知を受信すると、商品テーブル133bにおいて当該商品IDに紐付けられたステータスを「発送受付中」に変更する。
(S314)次に、電子商取引サーバ10の送受信モジュール136は、ユーザ端末20Sに発送受付中である旨を通知するための発送受付中通知を送信する。
(S315)次に、ユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、電子商取引サーバ10から発送受付中通知を受信すると、取引画面等において発送受付中である旨を表示する。
図10は、第1実施形態に係る情報処理システム1による、商品の集荷に関する動作シーケンスの一例を示す図である。当該動作シーケンスは、例えば、図9に示す動作シーケンスの後に実行される。
(S401)まず、配送者は、集荷ポスト30から投函された商品を回収し、配送者端末50を用いて個々の商品の配送サイズを計測する。配送者による商品の回収のタイミングは、定期的であってもよい。或いは、集荷ポスト30や電子商取引サーバ10から配送者端末50等に、回収に関する通知が送信されたときであってもよい。なお、集荷ポスト30は、商品が回収された後は、収容状態情報を初期化する。
(S402)次に、配送者は、配送者端末50を用いて、商品に貼り付けられた発送伝票に印字された発送用QRコードを読み取る。
(S403)次に、配送者端末50は、発送用QRコードの読取により取得された情報を配送者サーバ40に送信する。
(S404)次に、配送者サーバ40は、配送者端末50から発送用QRコードの読取により取得された情報を受信すると、発送用QRコードを照合する。
(S405)次に、配送者サーバ40は、荷物情報から送り状番号を発行する。
(S406)次に、配送者サーバ40は、発送受付完了通知を配送者端末50に送信する。
(S407)また、配送者サーバ40は、発送受付完了通知を電子商取引サーバ10に送信する。
(S408)次に、電子商取引サーバ10の送受信モジュール136は、配送者サーバ40から発送受付完了通知を受信すると、発送受付完了通知をユーザ端末20Sに送信する。
(S409)次に、ユーザ端末20Sの表示制御モジュール233は、電子商取引サーバ10から発送受付完了通知を受信すると、ディスプレイ装置251に発送受付完了通知を表示させる。以上で動作シーケンスが終了する。
なお、開示技術は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、開示技術の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記各実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し、または並列に実行することができる。
本開示の各実施形態のプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。プログラムは、限定でなく例として、ソフトウェアプログラムやコンピュータプログラムを含む。
1…情報処理システム、10…電子商取引サーバ、20、20S、20B、…ユーザ端末、30…集荷ポスト、40…配送者サーバ、50…配送者端末、110、210、310…処理装置(CPU)、120、220、320…通信ネットワークインタフェース、130、230、330…メモリ、131、231、331…オペレーティングシステム、132、232、332…ネットワーク通信モジュール、133a…ユーザテーブル、133b…商品テーブル、133c…集荷ポストテーブル、134…売買処理モジュール、135…コード発行モジュール、136、234、338…送受信モジュール、137…判定モジュール、140、240、340…通信バス、150、250、351…ユーザインタフェース、251、351…ディスプレイ装置、252、352…タッチパネル、233…表示制御モジュール、234…送受信モジュール、334…コード読取モジュール、335…計測モジュール、336…判定モジュール、337…開閉部制御モジュール、339…荷物管理モジュール

Claims (8)

  1. 1つ又は複数のプロセッサを含む情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記1つ又は複数のプロセッサが、
    商品の出品者により選択された前記商品の第1配送サイズを取得することと、
    計測部により計測された前記商品の第2配送サイズを取得することと、
    前記第1配送サイズ及び前記第2配送サイズが一致する場合、前記商品を収容する収容部への前記商品の投函を可能にする処理を実行する、情報処理方法。
  2. 前記収容部への前記商品の投函を可能にする処理は、
    前記収容部の開閉部を解錠すること、
    前記収容部の開閉部を開扉すること、
    前記商品の配送情報を取得するためのコードを出力すること、及び
    前記商品の配送に関する伝票を出力すること、の少なくともいずれかを含む、請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記1つ又は複数のプロセッサが、更に、
    前記第1配送サイズ及び前記第2配送サイズが一致せず、且つ前記第2配送サイズが前記収容部に投函可能である場合、所定の第1エラー処理を実行する、請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 前記所定の第1エラー処理は、
    前記第1配送サイズの変更の要求を出力すること、及び
    前記第1配送サイズの変更の要求を他の情報処理装置に送信すること、の少なくともいずれかを含む、請求項3に記載の情報処理方法。
  5. 前記1つ又は複数のプロセッサが、更に、
    前記第2配送サイズが前記収容部に投函可能でない場合、所定の第2エラー処理を実行する、請求項1に記載の情報処理方法。
  6. 前記所定の第2エラー処理は、
    前記商品が前記収容部に投函可能でない旨を出力すること、及び
    前記商品が前記収容部に投函可能でない旨を他の情報処理装置に送信すること、の少なくともいずれかを含む、請求項5に記載の情報処理方法。
  7. 1つ又は複数のプロセッサを含む情報処理装置であって、
    前記1つ又は複数のプロセッサが、
    商品の出品者により選択された前記商品の第1配送サイズを取得し、
    計測部により計測された前記商品の第2配送サイズを取得し、
    前記第1配送サイズ及び前記第2配送サイズが一致する場合、前記商品を収容部に投函可能にする処理を実行する、情報処理装置。
  8. 商品を投函可能に構成される収容部と、
    前記計測部と、を更に備える、請求項7に記載の情報処理装置。
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