JP2001297206A - オンラインショッピング方法およびネットワークを利用した通信販売システム - Google Patents
オンラインショッピング方法およびネットワークを利用した通信販売システムInfo
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、従来に比べてより安全に製品を売
買できるオンラインショッピング方法およびネットワー
クを利用した通信販売システムを提供することを課題と
する。 【解決手段】 注文者および製品販売業者が、製品の売
買を行う前に、お互いの信頼性に関する情報をそれぞれ
の端末でネットワーク100を介して認証機関端末50
から取得することによって、事前に相手の信頼性を確認
してから製品の売買を行う。
買できるオンラインショッピング方法およびネットワー
クを利用した通信販売システムを提供することを課題と
する。 【解決手段】 注文者および製品販売業者が、製品の売
買を行う前に、お互いの信頼性に関する情報をそれぞれ
の端末でネットワーク100を介して認証機関端末50
から取得することによって、事前に相手の信頼性を確認
してから製品の売買を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用した製品販売技術に係り、特に従来に比べてより安全
に製品を売買できるオンラインショッピング方法および
ネットワークを利用した通信販売システムに関する。
用した製品販売技術に係り、特に従来に比べてより安全
に製品を売買できるオンラインショッピング方法および
ネットワークを利用した通信販売システムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット等のネットワークを用い
て製品のオンラインショッピングを行う従来の製品販売
方法においては、ネットワークを介して注文者から製品
の注文が受け付けられ、宅配便等により注文者の指定し
た住所に製品が配送されている。
て製品のオンラインショッピングを行う従来の製品販売
方法においては、ネットワークを介して注文者から製品
の注文が受け付けられ、宅配便等により注文者の指定し
た住所に製品が配送されている。
【0003】図8は、ネットワークを利用した従来の製
品販売システムを説明するための機能ブロック図であ
る。図8を参照すると、従来の製品販売システムは、ユ
ーザー端末110と、販売業者に置かれた販売業者端末
120と、これらを相互に接続するネットワーク200
と、宅配便を扱う配送業者130と、製品の代金を決済
する金融業者140とから構成されている。
品販売システムを説明するための機能ブロック図であ
る。図8を参照すると、従来の製品販売システムは、ユ
ーザー端末110と、販売業者に置かれた販売業者端末
120と、これらを相互に接続するネットワーク200
と、宅配便を扱う配送業者130と、製品の代金を決済
する金融業者140とから構成されている。
【0004】注文者は、ユーザー端末110を介して、
販売業者がネットワーク200上に開設している製品販
売ホームページにアクセスし、購入したい製品を決定し
端末110の画面上で注文する。注文の際、注文者は、
購入を希望する製品の製品識別情報、製品の代金支払い
方法、製品の配達場所、注文者自身を特定する住所や氏
名等の個人情報を示す購入注文情報を端末110の画面
上で指定する。
販売業者がネットワーク200上に開設している製品販
売ホームページにアクセスし、購入したい製品を決定し
端末110の画面上で注文する。注文の際、注文者は、
購入を希望する製品の製品識別情報、製品の代金支払い
方法、製品の配達場所、注文者自身を特定する住所や氏
名等の個人情報を示す購入注文情報を端末110の画面
上で指定する。
【0005】注文を受けた販売業者端末120は、ま
ず、製品の代金支払い方法を確認し、クレジットカード
による口座振替だった場合、注文者の個人情報を元にク
レジットカードを扱う信販会社に問い合わせて、注文者
の支払いに問題がないかを調べてから受注処理を行う。
ず、製品の代金支払い方法を確認し、クレジットカード
による口座振替だった場合、注文者の個人情報を元にク
レジットカードを扱う信販会社に問い合わせて、注文者
の支払いに問題がないかを調べてから受注処理を行う。
【0006】次に、注文者が注文した製品を注文者が指
定した住所に配送するよう配送業者130に電話やFA
X等で指示する。この指示に従って、配送業者130
は、販売業者の倉庫等に製品を取りに行き、指定された
配達場所へ製品を配送する。
定した住所に配送するよう配送業者130に電話やFA
X等で指示する。この指示に従って、配送業者130
は、販売業者の倉庫等に製品を取りに行き、指定された
配達場所へ製品を配送する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。まず第1の問題点
は、製品の代金支払い方法がクレジットカードで行われ
る場合、注文者はクレジットカードの番号を信頼のおけ
るかどうか分からない販売業者に知らせることになり、
悪質な販売業者によって悪用される可能性があることで
ある。
術には以下に掲げる問題点があった。まず第1の問題点
は、製品の代金支払い方法がクレジットカードで行われ
る場合、注文者はクレジットカードの番号を信頼のおけ
るかどうか分からない販売業者に知らせることになり、
悪質な販売業者によって悪用される可能性があることで
ある。
【0008】また、第2の問題点は、製品の代金支払い
方法が代金先払いの銀行口座振り込みで行われる場合、
注文者は製品が手元に届く前に販売業者が指定した銀行
口座に振り込む必要があるが、悪質な業者は注文者に代
金を振り込ませるだけで製品を送らずにいるといったケ
ースが発生することである。
方法が代金先払いの銀行口座振り込みで行われる場合、
注文者は製品が手元に届く前に販売業者が指定した銀行
口座に振り込む必要があるが、悪質な業者は注文者に代
金を振り込ませるだけで製品を送らずにいるといったケ
ースが発生することである。
【0009】そして第3の問題点は、製品の代金支払い
方法が製品の配達と共に添付される口座振込用紙によっ
て注文者が郵便または銀行等で販売業者の口座へ振り込
むことで行われる場合、悪質な注文者が製品を受け取る
だけで代金を振り込まずにいるといったケースが発生す
ることである。
方法が製品の配達と共に添付される口座振込用紙によっ
て注文者が郵便または銀行等で販売業者の口座へ振り込
むことで行われる場合、悪質な注文者が製品を受け取る
だけで代金を振り込まずにいるといったケースが発生す
ることである。
【0010】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、従来に比べてより
安全に製品を売買できるオンラインショッピング方法お
よびネットワークを利用した通信販売システムを提供す
る点にある。
のであり、その目的とするところは、従来に比べてより
安全に製品を売買できるオンラインショッピング方法お
よびネットワークを利用した通信販売システムを提供す
る点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
要旨は、注文者がユーザー端末側からネットワークを介
して製品の注文を行う前に、販売業者に関する信頼性情
報を取得する工程を有することを特徴とするオンライン
ショッピング方法に存する。また、請求項2に記載の発
明の要旨は、販売業者がネットワークを介して受け取っ
た注文者からの注文を処理する前に、注文者に関する信
頼性情報を取得する工程を有することを特徴とする請求
項1に記載のオンラインショッピング方法に存する。ま
た、請求項3に記載の発明の要旨は、金融業者および/
または配送業者から提供され、金融業者および/または
配送業者における注文者および販売業者の取引情報を基
に、前記ネットワーク上に存在する認証機関端末側で前
記信頼性情報として認証情報データベースにデータベー
ス化する工程を有することを特徴とする請求項1または
2に記載のオンラインショッピング方法に存する。ま
た、請求項4に記載の発明の要旨は、販売業者が前記ネ
ットワーク上に開設している製品販売ホームページに前
記ユーザー端末側がアクセスする工程を有することを特
徴とする請求項3に記載のオンラインショッピング方法
に存する。また、請求項5に記載の発明の要旨は、販売
業者端末側が製品情報を前記ユーザー端末側に送信する
工程を有することを特徴とする請求項4に記載のオンラ
インショッピング方法に存する。また、請求項6に記載
の発明の要旨は、前記ユーザー端末側で所定の製品情報
を端末画面に表示する工程を有することを特徴とする請
求項5に記載のオンラインショッピング方法に存する。
また、請求項7に記載の発明の要旨は、前記ユーザー端
末側の画面に表示された各種製品情報を基に注文者が、
購入希望製品を決定して当該購入希望製品を購入する旨
を端末画面上で登録するとともに、当該登録された購入
希望製品の製品情報を購入注文情報の一部として一時的
に前記ユーザー端末側に蓄える工程を有することを特徴
とする請求項6に記載のオンラインショッピング方法に
存する。また、請求項8に記載の発明の要旨は、前記ユ
ーザー端末側において端末画面上の前記信頼性情報の確
認ボタンが押下された際に、前記ユーザー端末側から前
記認証機関端末側へ販売業者に関する識別情報を送信す
る工程を有することを特徴とする請求項7に記載のオン
ラインショッピング方法に存する。また、請求項9に記
載の発明の要旨は、前記販売業者に関する識別情報の受
信に応じて、前記信頼性情報を蓄積した前記認証情報デ
ータベースから前記販売業者に関する信頼性情報を前記
認証機関端末側が検索するとともに、当該検索した前記
販売業者に関する信頼性情報を前記ユーザー端末側へ送
信する工程を有することを特徴とする請求項8に記載の
オンラインショッピング方法に存する。また、請求項1
0に記載の発明の要旨は、前記販売業者に関する信頼性
情報を前記ユーザー端末側の画面に表示し、当該前記販
売業者に関する信頼性情報を注文者が確認し信頼性に満
足でき画面上の購入手続きへと記載されたボタンを押下
した際に前記購入注文情報を表示する工程を有すること
を特徴とする請求項9に記載のオンラインショッピング
方法に存する。また、請求項11に記載の発明の要旨
は、注文者が前記ユーザー端末側の画面に表示されてい
る製品の注文内容を確認し個人情報と決済方法を指定し
て送信ボタンを押下した際に、前記ユーザー端末側から
前記販売業者端末側へ前記ネットワークを介して前記購
入注文情報が送信する工程を有することを特徴とする請
求項10に記載のオンラインショッピング方法に存す
る。また、請求項12に記載の発明の要旨は、前記購入
注文情報を受信した際に前記販売業者端末側が前記認証
機関端末側へ注文者の個人情報を送信し当該購入注文情
報を前記販売業者端末側に蓄える工程と、前記注文者の
個人情報を受信した際に前記認証機関端末側が、前記信
頼性情報を蓄積した前記認証情報データベースから前記
注文者に関する信頼性情報を検索するとともに、当該検
索した前記注文者に関する信頼性情報を前記販売業者端
末側へ送信する工程を有することを特徴とする請求項1
1に記載のオンラインショッピング方法に存する。ま
た、請求項13に記載の発明の要旨は、前記販売業者端
末側が前記注文者に関する信頼性情報を画面に表示して
前記注文者に関する信頼性情報を確認し、信頼性に満足
できた際に前記認証情報データベースに蓄えておいた前
記購入注文情報を用いて注文者および注文内容を識別す
るための注文者識別情報を生成する工程を有することを
特徴とする請求項12に記載のオンラインショッピング
方法に存する。また、請求項14に記載の発明の要旨
は、前記生成した注文者識別情報を前記販売業者端末側
が前記ユーザー端末側へ送信する工程を有することを特
徴とする請求項13に記載のオンラインショッピング方
法に存する。また、請求項15に記載の発明の要旨は、
前記販売業者端末側が前記生成した注文者識別情報を基
に、製品の注文者および/または配送先を含む配送指示
情報を前記ネットワークを介して配送業者端末側へ送信
する工程を有することを特徴とする請求項14に記載の
オンラインショッピング方法に存する。また、請求項1
6に記載の発明の要旨は、前記配送業者端末側が、受信
した前記配送指示情報を基に販売業者で該当する製品を
受け取り注文者に配達する工程を有することを特徴とす
る請求項15に記載のオンラインショッピング方法に存
する。また、請求項17に記載の発明の要旨は、前記信
頼性情報を構築するための元となる情報は製品の代金の
取引状況から成り、製品の代金支払い方法によって異な
る端末から前記ネットワークを介して前記認証機関端末
側に送信することを特徴とする請求項16に記載のオン
ラインショッピング方法に存する。また、請求項18に
記載の発明の要旨は、製品の代金支払い方法がクレジッ
トカードによる銀行口座振替であった場合、クレジット
カードを扱う信販会社と注文者個人の銀行口座を持つ銀
行との少なくとも2つ以上の金融業者端末側からそれぞ
れ代金の前記取引情報を前記認証機関端末側に送信する
ことを特徴とする請求項17に記載のオンラインショッ
ピング方法に存する。また、請求項19に記載の発明の
要旨は、前記認証機関端末側は、前記配送業者端末側お
よび前記金融業者端末側からの前記信頼性情報の元とな
る前記取引情報を前記ネットワークを介して受け取り、
注文者および前記販売業者に関する信頼性情報の前記認
証情報データベースを構築することを特徴とする請求項
18に記載のオンラインショッピング方法に存する。ま
た、請求項20に記載の発明の要旨は、認証機関端末に
アクセスし販売業者に関する信頼性情報をネットワーク
を介して取得し、当該前記販売業者に関する信頼性情報
を画面に表示する機能、および注文者が購入を希望する
製品の製品識別情報、製品の代金支払い方法、製品の配
達場所、および注文者自身を特定する個人情報を含んで
いる購入注文情報を前記ネットワークを介して送信する
機能を有するユーザー端末と、注文者の操作により前記
ユーザー端末が送出した前記購入注文情報を受け取り、
注文者識別情報を生成して前記ユーザー端末に送信する
機能、および前記認証機関端末にアクセスし、注文者に
関する信頼性情報を前記ネットワークを介して取得し当
該信頼性情報を画面に表示する機能を備えている販売業
者端末と、製品を配送する配送業者により使用され、前
記販売業者端末から前記ネットワークを介して、配達先
を指示する配送指示情報を受け取る機能、および製品の
代金支払い方法が代金引換であった場合に製品の配達時
に注文者から代金を受け取ったという情報を前記認証機
関端末に送信する機能を備えている配送業者端末と、ク
レジットカードを扱う信販会社や銀行、郵便局といった
金融業者および金融機関により使用され、注文者および
前記販売業者に関する信頼性情報を構築する元となる情
報として注文者から販売業者への送金、口座振込や口座
振替の取引情報や、販売業者の金融業者および金融機関
との取引情報を収集し、前記ネットワークを介して前記
認証機関端末に送信する機能を備えている金融業者端末
と、利用者、販売業者、配送業者、金融業者および金融
機関とは独立した業者または機関により使用され、前記
ユーザー端末または前記販売業者端末からの信頼性情報
の取得要求を受信したときに前記ネットワークを介して
信頼性情報を送信する機能、および前記配送業者端末お
よび前記金融業者端末からの信頼性情報の元となる取引
情報を前記ネットワークを介して受け取り注文者および
前記販売業者に関する信頼性情報の認証情報データベー
スを構築する機能を備えている前記認証機関端末とを有
することを特徴とするネットワークを利用した通信販売
システムに存する。また、請求項21に記載の発明の要
旨は、注文者が前記ユーザー端末から前記ネットワーク
を介して製品の注文を行う前に、前記販売業者に関する
信頼性情報を取得する手段を有することを特徴とする請
求項20に記載のネットワークを利用した通信販売シス
テムに存する。また、請求項22に記載の発明の要旨
は、販売業者が前記ネットワークを介して受け取った注
文者からの注文を処理する前に、前記注文者に関する信
頼性情報を取得することを特徴とする請求項21に記載
のネットワークを利用した通信販売システムに存する。
また、請求項23に記載の発明の要旨は、注文者および
販売業者の金融業者や配送業者における取引情報を、金
融業者や配送業者から提供されたものを基にして信頼性
情報としてデータベース化する前記認証機関端末が前記
ネットワーク上に存在する手段を有することを特徴とす
る請求項21または22に記載のネットワークを利用し
た通信販売システムに存する。また、請求項24に記載
の発明の要旨は、注文者の前記ユーザー端末から前記ネ
ットワークを介して製品の注文を行う際に、製品の前記
販売業者に関する信頼性情報を前記認証機関端末から取
得し、当該信頼性情報を基に販売業者の信頼性に満足で
きれば、購入したい製品や注文者自信を特定する情報、
決済方法の前記購入注文情報を前記ネットワークを介し
て前記販売業者端末に送信し、前記販売業者端末は前記
ネットワークを介して受け取った注文者からの前記購入
注文情報を処理する際に、前記注文者に関する信頼性情
報を前記認証機関端末から取得し、当該信頼性情報を基
に注文者の信頼性に満足できれば注文を処理し、前記販
売業者端末は注文者が注文した製品を注文者に配送する
ように前記配送指示情報を前記ネットワークを介して前
記配送業者端末に送信し、前記配送指示情報を受けた前
記配送業者端末が前記販売業者端末から製品を受け取っ
て前記ユーザー端末の指定した場所へ製品を配達し、前
記販売業者端末が注文処理で商品の代金を決済する際
に、注文者から受け付けた決済方法に従って商品の代金
を決済することを特徴とする請求項23に記載のネット
ワークを利用した通信販売システムに存する。
要旨は、注文者がユーザー端末側からネットワークを介
して製品の注文を行う前に、販売業者に関する信頼性情
報を取得する工程を有することを特徴とするオンライン
ショッピング方法に存する。また、請求項2に記載の発
明の要旨は、販売業者がネットワークを介して受け取っ
た注文者からの注文を処理する前に、注文者に関する信
頼性情報を取得する工程を有することを特徴とする請求
項1に記載のオンラインショッピング方法に存する。ま
た、請求項3に記載の発明の要旨は、金融業者および/
または配送業者から提供され、金融業者および/または
配送業者における注文者および販売業者の取引情報を基
に、前記ネットワーク上に存在する認証機関端末側で前
記信頼性情報として認証情報データベースにデータベー
ス化する工程を有することを特徴とする請求項1または
2に記載のオンラインショッピング方法に存する。ま
た、請求項4に記載の発明の要旨は、販売業者が前記ネ
ットワーク上に開設している製品販売ホームページに前
記ユーザー端末側がアクセスする工程を有することを特
徴とする請求項3に記載のオンラインショッピング方法
に存する。また、請求項5に記載の発明の要旨は、販売
業者端末側が製品情報を前記ユーザー端末側に送信する
工程を有することを特徴とする請求項4に記載のオンラ
インショッピング方法に存する。また、請求項6に記載
の発明の要旨は、前記ユーザー端末側で所定の製品情報
を端末画面に表示する工程を有することを特徴とする請
求項5に記載のオンラインショッピング方法に存する。
また、請求項7に記載の発明の要旨は、前記ユーザー端
末側の画面に表示された各種製品情報を基に注文者が、
購入希望製品を決定して当該購入希望製品を購入する旨
を端末画面上で登録するとともに、当該登録された購入
希望製品の製品情報を購入注文情報の一部として一時的
に前記ユーザー端末側に蓄える工程を有することを特徴
とする請求項6に記載のオンラインショッピング方法に
存する。また、請求項8に記載の発明の要旨は、前記ユ
ーザー端末側において端末画面上の前記信頼性情報の確
認ボタンが押下された際に、前記ユーザー端末側から前
記認証機関端末側へ販売業者に関する識別情報を送信す
る工程を有することを特徴とする請求項7に記載のオン
ラインショッピング方法に存する。また、請求項9に記
載の発明の要旨は、前記販売業者に関する識別情報の受
信に応じて、前記信頼性情報を蓄積した前記認証情報デ
ータベースから前記販売業者に関する信頼性情報を前記
認証機関端末側が検索するとともに、当該検索した前記
販売業者に関する信頼性情報を前記ユーザー端末側へ送
信する工程を有することを特徴とする請求項8に記載の
オンラインショッピング方法に存する。また、請求項1
0に記載の発明の要旨は、前記販売業者に関する信頼性
情報を前記ユーザー端末側の画面に表示し、当該前記販
売業者に関する信頼性情報を注文者が確認し信頼性に満
足でき画面上の購入手続きへと記載されたボタンを押下
した際に前記購入注文情報を表示する工程を有すること
を特徴とする請求項9に記載のオンラインショッピング
方法に存する。また、請求項11に記載の発明の要旨
は、注文者が前記ユーザー端末側の画面に表示されてい
る製品の注文内容を確認し個人情報と決済方法を指定し
て送信ボタンを押下した際に、前記ユーザー端末側から
前記販売業者端末側へ前記ネットワークを介して前記購
入注文情報が送信する工程を有することを特徴とする請
求項10に記載のオンラインショッピング方法に存す
る。また、請求項12に記載の発明の要旨は、前記購入
注文情報を受信した際に前記販売業者端末側が前記認証
機関端末側へ注文者の個人情報を送信し当該購入注文情
報を前記販売業者端末側に蓄える工程と、前記注文者の
個人情報を受信した際に前記認証機関端末側が、前記信
頼性情報を蓄積した前記認証情報データベースから前記
注文者に関する信頼性情報を検索するとともに、当該検
索した前記注文者に関する信頼性情報を前記販売業者端
末側へ送信する工程を有することを特徴とする請求項1
1に記載のオンラインショッピング方法に存する。ま
た、請求項13に記載の発明の要旨は、前記販売業者端
末側が前記注文者に関する信頼性情報を画面に表示して
前記注文者に関する信頼性情報を確認し、信頼性に満足
できた際に前記認証情報データベースに蓄えておいた前
記購入注文情報を用いて注文者および注文内容を識別す
るための注文者識別情報を生成する工程を有することを
特徴とする請求項12に記載のオンラインショッピング
方法に存する。また、請求項14に記載の発明の要旨
は、前記生成した注文者識別情報を前記販売業者端末側
が前記ユーザー端末側へ送信する工程を有することを特
徴とする請求項13に記載のオンラインショッピング方
法に存する。また、請求項15に記載の発明の要旨は、
前記販売業者端末側が前記生成した注文者識別情報を基
に、製品の注文者および/または配送先を含む配送指示
情報を前記ネットワークを介して配送業者端末側へ送信
する工程を有することを特徴とする請求項14に記載の
オンラインショッピング方法に存する。また、請求項1
6に記載の発明の要旨は、前記配送業者端末側が、受信
した前記配送指示情報を基に販売業者で該当する製品を
受け取り注文者に配達する工程を有することを特徴とす
る請求項15に記載のオンラインショッピング方法に存
する。また、請求項17に記載の発明の要旨は、前記信
頼性情報を構築するための元となる情報は製品の代金の
取引状況から成り、製品の代金支払い方法によって異な
る端末から前記ネットワークを介して前記認証機関端末
側に送信することを特徴とする請求項16に記載のオン
ラインショッピング方法に存する。また、請求項18に
記載の発明の要旨は、製品の代金支払い方法がクレジッ
トカードによる銀行口座振替であった場合、クレジット
カードを扱う信販会社と注文者個人の銀行口座を持つ銀
行との少なくとも2つ以上の金融業者端末側からそれぞ
れ代金の前記取引情報を前記認証機関端末側に送信する
ことを特徴とする請求項17に記載のオンラインショッ
ピング方法に存する。また、請求項19に記載の発明の
要旨は、前記認証機関端末側は、前記配送業者端末側お
よび前記金融業者端末側からの前記信頼性情報の元とな
る前記取引情報を前記ネットワークを介して受け取り、
注文者および前記販売業者に関する信頼性情報の前記認
証情報データベースを構築することを特徴とする請求項
18に記載のオンラインショッピング方法に存する。ま
た、請求項20に記載の発明の要旨は、認証機関端末に
アクセスし販売業者に関する信頼性情報をネットワーク
を介して取得し、当該前記販売業者に関する信頼性情報
を画面に表示する機能、および注文者が購入を希望する
製品の製品識別情報、製品の代金支払い方法、製品の配
達場所、および注文者自身を特定する個人情報を含んで
いる購入注文情報を前記ネットワークを介して送信する
機能を有するユーザー端末と、注文者の操作により前記
ユーザー端末が送出した前記購入注文情報を受け取り、
注文者識別情報を生成して前記ユーザー端末に送信する
機能、および前記認証機関端末にアクセスし、注文者に
関する信頼性情報を前記ネットワークを介して取得し当
該信頼性情報を画面に表示する機能を備えている販売業
者端末と、製品を配送する配送業者により使用され、前
記販売業者端末から前記ネットワークを介して、配達先
を指示する配送指示情報を受け取る機能、および製品の
代金支払い方法が代金引換であった場合に製品の配達時
に注文者から代金を受け取ったという情報を前記認証機
関端末に送信する機能を備えている配送業者端末と、ク
レジットカードを扱う信販会社や銀行、郵便局といった
金融業者および金融機関により使用され、注文者および
前記販売業者に関する信頼性情報を構築する元となる情
報として注文者から販売業者への送金、口座振込や口座
振替の取引情報や、販売業者の金融業者および金融機関
との取引情報を収集し、前記ネットワークを介して前記
認証機関端末に送信する機能を備えている金融業者端末
と、利用者、販売業者、配送業者、金融業者および金融
機関とは独立した業者または機関により使用され、前記
ユーザー端末または前記販売業者端末からの信頼性情報
の取得要求を受信したときに前記ネットワークを介して
信頼性情報を送信する機能、および前記配送業者端末お
よび前記金融業者端末からの信頼性情報の元となる取引
情報を前記ネットワークを介して受け取り注文者および
前記販売業者に関する信頼性情報の認証情報データベー
スを構築する機能を備えている前記認証機関端末とを有
することを特徴とするネットワークを利用した通信販売
システムに存する。また、請求項21に記載の発明の要
旨は、注文者が前記ユーザー端末から前記ネットワーク
を介して製品の注文を行う前に、前記販売業者に関する
信頼性情報を取得する手段を有することを特徴とする請
求項20に記載のネットワークを利用した通信販売シス
テムに存する。また、請求項22に記載の発明の要旨
は、販売業者が前記ネットワークを介して受け取った注
文者からの注文を処理する前に、前記注文者に関する信
頼性情報を取得することを特徴とする請求項21に記載
のネットワークを利用した通信販売システムに存する。
また、請求項23に記載の発明の要旨は、注文者および
販売業者の金融業者や配送業者における取引情報を、金
融業者や配送業者から提供されたものを基にして信頼性
情報としてデータベース化する前記認証機関端末が前記
ネットワーク上に存在する手段を有することを特徴とす
る請求項21または22に記載のネットワークを利用し
た通信販売システムに存する。また、請求項24に記載
の発明の要旨は、注文者の前記ユーザー端末から前記ネ
ットワークを介して製品の注文を行う際に、製品の前記
販売業者に関する信頼性情報を前記認証機関端末から取
得し、当該信頼性情報を基に販売業者の信頼性に満足で
きれば、購入したい製品や注文者自信を特定する情報、
決済方法の前記購入注文情報を前記ネットワークを介し
て前記販売業者端末に送信し、前記販売業者端末は前記
ネットワークを介して受け取った注文者からの前記購入
注文情報を処理する際に、前記注文者に関する信頼性情
報を前記認証機関端末から取得し、当該信頼性情報を基
に注文者の信頼性に満足できれば注文を処理し、前記販
売業者端末は注文者が注文した製品を注文者に配送する
ように前記配送指示情報を前記ネットワークを介して前
記配送業者端末に送信し、前記配送指示情報を受けた前
記配送業者端末が前記販売業者端末から製品を受け取っ
て前記ユーザー端末の指定した場所へ製品を配達し、前
記販売業者端末が注文処理で商品の代金を決済する際
に、注文者から受け付けた決済方法に従って商品の代金
を決済することを特徴とする請求項23に記載のネット
ワークを利用した通信販売システムに存する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、注文者および製品販売
業者が、製品の売買を行う前に、お互いの信頼性に関す
る情報をそれぞれの端末(ユーザー端末、販売業者端
末、配送業者端末、金融業者端末、認証機関端末)でネ
ットワークを介して認証機関端末から取得することによ
って、事前に相手の信頼性を確認してから製品の売買を
行うことができるネットワークを利用した通信販売シス
テムについての製品販売ビジネスモデル、およびオンラ
インショッピングについての製品販売ビジネスの方法を
提供するものである。以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
業者が、製品の売買を行う前に、お互いの信頼性に関す
る情報をそれぞれの端末(ユーザー端末、販売業者端
末、配送業者端末、金融業者端末、認証機関端末)でネ
ットワークを介して認証機関端末から取得することによ
って、事前に相手の信頼性を確認してから製品の売買を
行うことができるネットワークを利用した通信販売シス
テムについての製品販売ビジネスモデル、およびオンラ
インショッピングについての製品販売ビジネスの方法を
提供するものである。以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態に係るネッ
トワーク100を利用した通信販売システム300を説
明するための機能ブロック図である。図1において、1
0はユーザー端末、20は販売業者端末、30は配送業
者端末、40は金融業者端末、50は認証機関端末、5
1は認証情報データベース、100はネットワーク、3
00はネットワークを利用した通信販売システムを示し
ている。
トワーク100を利用した通信販売システム300を説
明するための機能ブロック図である。図1において、1
0はユーザー端末、20は販売業者端末、30は配送業
者端末、40は金融業者端末、50は認証機関端末、5
1は認証情報データベース、100はネットワーク、3
00はネットワークを利用した通信販売システムを示し
ている。
【0014】図1を参照すると、本実施の形態のネット
ワーク100を利用した通信販売システム300は、ユ
ーザー端末10と、販売業者端末20と、配送業者端末
30と、金融業者端末40と、認証機関端末50および
認証情報データベース51(DB)と、これらを相互に
接続するインターネット等のネットワーク100を備
え、注文者および製品販売業者が、製品の売買を行う前
に、お互いの信頼性に関する情報をそれぞれの端末(具
体的には、ユーザー端末10と、販売業者端末20と、
配送業者端末30と、金融業者端末40と、認証機関端
末50)でネットワーク100を介して認証機関端末5
0から取得することによって、事前に相手の信頼性を確
認してから製品の売買を行う。
ワーク100を利用した通信販売システム300は、ユ
ーザー端末10と、販売業者端末20と、配送業者端末
30と、金融業者端末40と、認証機関端末50および
認証情報データベース51(DB)と、これらを相互に
接続するインターネット等のネットワーク100を備
え、注文者および製品販売業者が、製品の売買を行う前
に、お互いの信頼性に関する情報をそれぞれの端末(具
体的には、ユーザー端末10と、販売業者端末20と、
配送業者端末30と、金融業者端末40と、認証機関端
末50)でネットワーク100を介して認証機関端末5
0から取得することによって、事前に相手の信頼性を確
認してから製品の売買を行う。
【0015】ユーザー端末10は、パーソナルコンピュ
ータ等の情報処理装置である。
ータ等の情報処理装置である。
【0016】ユーザー端末10は、販売業者端末20が
ネットワーク100上に提供している製品情報にアクセ
スし、該製品情報を画面に表示する機能を備えている。
ネットワーク100上に提供している製品情報にアクセ
スし、該製品情報を画面に表示する機能を備えている。
【0017】製品情報としては、例えば、コンパクトデ
ィスク、本またはソフトウェア等の製品に関する情報で
あり、製品の名称、型番、商品番号、色または価格等の
情報を含んでいる。
ィスク、本またはソフトウェア等の製品に関する情報で
あり、製品の名称、型番、商品番号、色または価格等の
情報を含んでいる。
【0018】ユーザー端末10は、認証機関端末50に
アクセスし、販売業者の信頼性情報をネットワーク10
0を介して取得し、該信頼性情報を画面に表示する機能
を備えている。
アクセスし、販売業者の信頼性情報をネットワーク10
0を介して取得し、該信頼性情報を画面に表示する機能
を備えている。
【0019】販売業者の信頼性情報としては、例えば、
社名や所在地、主要取引先といった会社案内的な情報、
製品の売上高や販売実績、金融機関との取引状況等の情
報を含んでいる。
社名や所在地、主要取引先といった会社案内的な情報、
製品の売上高や販売実績、金融機関との取引状況等の情
報を含んでいる。
【0020】ユーザー端末10は、注文者が購入を希望
する製品の製品識別情報、製品の代金支払い方法、製品
の配達場所、注文者自身を特定する住所や氏名等の個人
情報を含んでいる購入注文情報をネットワーク100を
介して販売業者端末20に送信する機能を有している。
する製品の製品識別情報、製品の代金支払い方法、製品
の配達場所、注文者自身を特定する住所や氏名等の個人
情報を含んでいる購入注文情報をネットワーク100を
介して販売業者端末20に送信する機能を有している。
【0021】販売業者端末20は、製品の販売者により
使用され、ワークステーション・サーバ等の情報処理装
置によって構成される。
使用され、ワークステーション・サーバ等の情報処理装
置によって構成される。
【0022】販売業者端末20は、注文者の操作により
ユーザー端末10が送出した購入注文情報を受け取り、
注文者識別情報を生成してユーザー端末10に送信する
機能を備えている。注文者識別情報は、注文者と注文内
容とを識別するための情報であり、一度の売買毎に固有
の情報として生成される。
ユーザー端末10が送出した購入注文情報を受け取り、
注文者識別情報を生成してユーザー端末10に送信する
機能を備えている。注文者識別情報は、注文者と注文内
容とを識別するための情報であり、一度の売買毎に固有
の情報として生成される。
【0023】販売業者端末20は、認証機関端末50に
アクセスし、注文者の信頼性情報をネットワーク100
を介して取得し、該信頼性情報を画面に表示する機能を
備えている。
アクセスし、注文者の信頼性情報をネットワーク100
を介して取得し、該信頼性情報を画面に表示する機能を
備えている。
【0024】注文者の信頼性情報としては、例えば、住
所、氏名、電話番号といった基本的な個人情報、クレジ
ットカード等を扱う信販会社や銀行、郵便局等の金融業
者および金融機関との取引状況等の情報を含んでいる。
所、氏名、電話番号といった基本的な個人情報、クレジ
ットカード等を扱う信販会社や銀行、郵便局等の金融業
者および金融機関との取引状況等の情報を含んでいる。
【0025】配送業者端末30は、製品を配送する配送
業者により使用され、ワークステーション・サーバ等の
情報処理装置によって構成される。
業者により使用され、ワークステーション・サーバ等の
情報処理装置によって構成される。
【0026】配送業者端末30は、販売業者端末20か
らネットワーク100を介して配送指示情報を受け取る
機能を備えている。配送指示情報は、該購入注文情報で
指定される製品を販売業者から受け取り、指定された配
達先に配送するように指示するための情報である。
らネットワーク100を介して配送指示情報を受け取る
機能を備えている。配送指示情報は、該購入注文情報で
指定される製品を販売業者から受け取り、指定された配
達先に配送するように指示するための情報である。
【0027】配送業者端末30は、製品の代金支払い方
法が代金引換であった場合、製品の配達時に注文者から
代金を受け取ったという情報を、認証機関端末50に送
信する機能を備えている。
法が代金引換であった場合、製品の配達時に注文者から
代金を受け取ったという情報を、認証機関端末50に送
信する機能を備えている。
【0028】金融業者端末40は、クレジットカード等
を扱う信販会社や銀行、郵便局といった金融業者および
金融機関により使用され、ワークステーション・サーバ
等の情報処理装置によって構成される。
を扱う信販会社や銀行、郵便局といった金融業者および
金融機関により使用され、ワークステーション・サーバ
等の情報処理装置によって構成される。
【0029】金融業者端末40は、注文者および販売業
者の信頼性情報を構築する元となる情報として、注文者
から販売業者への送金、口座振込や口座振替等の取引情
報や、販売業者の金融業者および金融機関との取引情報
を収集し、ネットワーク100を介して認証機関端末5
0に送信する機能を備えている。
者の信頼性情報を構築する元となる情報として、注文者
から販売業者への送金、口座振込や口座振替等の取引情
報や、販売業者の金融業者および金融機関との取引情報
を収集し、ネットワーク100を介して認証機関端末5
0に送信する機能を備えている。
【0030】認証機関端末50は、利用者、販売業者、
配送業者、金融業者および金融機関とは独立した業者ま
たは機関により使用され、ワークステーション・サーバ
等の情報処理装置によって構成される。
配送業者、金融業者および金融機関とは独立した業者ま
たは機関により使用され、ワークステーション・サーバ
等の情報処理装置によって構成される。
【0031】認証機関端末50は、ユーザー端末10ま
たは販売業者端末20からの信頼性情報の取得要求を受
信したときに、ネットワーク100を介して信頼性情報
を送信する機能を備えている。
たは販売業者端末20からの信頼性情報の取得要求を受
信したときに、ネットワーク100を介して信頼性情報
を送信する機能を備えている。
【0032】認証機関端末50は、配送業者端末30お
よび金融業者端末40からの信頼性情報の元となる取引
情報をネットワーク100を介して受け取り、注文者お
よび販売業者の信頼性情報の認証情報データベース51
(DB)を構築する機能を備えている。
よび金融業者端末40からの信頼性情報の元となる取引
情報をネットワーク100を介して受け取り、注文者お
よび販売業者の信頼性情報の認証情報データベース51
(DB)を構築する機能を備えている。
【0033】次に、ネットワーク100を利用した通信
販売システム300の動作について説明する。図1を参
照すると、本実施の形態では、まず、注文者は、自分の
ユーザー端末10からネットワーク100を介して製品
の注文を行う際、製品の販売業者に関する信頼性情報を
認証機関端末50から取得し、当該信頼性情報を基に販
売業者の信頼性に満足できれば、購入したい製品や注文
者自信を特定する情報、決済方法等の購入注文情報をネ
ットワーク100を介して販売業者端末20に送信す
る。
販売システム300の動作について説明する。図1を参
照すると、本実施の形態では、まず、注文者は、自分の
ユーザー端末10からネットワーク100を介して製品
の注文を行う際、製品の販売業者に関する信頼性情報を
認証機関端末50から取得し、当該信頼性情報を基に販
売業者の信頼性に満足できれば、購入したい製品や注文
者自信を特定する情報、決済方法等の購入注文情報をネ
ットワーク100を介して販売業者端末20に送信す
る。
【0034】販売業者端末20はネットワーク100を
介して受け取った注文者からの購入注文情報を処理する
際に、注文者に関する信頼性情報を認証機関端末50か
ら取得し、当該信頼性情報を基に注文者の信頼性に満足
できれば、注文を処理する。
介して受け取った注文者からの購入注文情報を処理する
際に、注文者に関する信頼性情報を認証機関端末50か
ら取得し、当該信頼性情報を基に注文者の信頼性に満足
できれば、注文を処理する。
【0035】販売業者端末20は注文者が注文した製品
を注文者に配送するよう、配送指示情報をネットワーク
100を介して配送業者端末30に送信する。
を注文者に配送するよう、配送指示情報をネットワーク
100を介して配送業者端末30に送信する。
【0036】配送指示情報を受けた配送業者端末30
は、販売業者端末20から製品を受け取り、ユーザー端
末10の指定した場所へ製品を配達する。
は、販売業者端末20から製品を受け取り、ユーザー端
末10の指定した場所へ製品を配達する。
【0037】また、販売業者端末20は注文処理で商品
の代金を決済する際に、注文者から受け付けた決済方法
に従って、例えば、金融機関からの口座振り込みであれ
ば金融業者端末40から商品の代金を決済する。
の代金を決済する際に、注文者から受け付けた決済方法
に従って、例えば、金融機関からの口座振り込みであれ
ば金融業者端末40から商品の代金を決済する。
【0038】次に、図1乃至図7を参照して、本実施の
形態のオンラインショッピング方法について詳細に説明
する。なお、以降の説明では、ネットワーク100はイ
ンターネットであるとする。図2は、本発明の一実施の
形態に係るネットワーク100を利用したオンラインシ
ョッピング方法を説明するためのフローチャート、図3
は、ユーザー端末10に表示される各種の製品情報の一
例、図4は、ユーザー端末10に表示される販売業者の
信頼性情報の一例、図5は、ユーザー端末10に表示さ
れる購入注文情報の一例、図6は、販売業者端末20に
表示される注文者の信頼性情報の一例、図7は、ユーザ
ー端末10に表示される製品の注文内容の確認のための
情報の一例である。
形態のオンラインショッピング方法について詳細に説明
する。なお、以降の説明では、ネットワーク100はイ
ンターネットであるとする。図2は、本発明の一実施の
形態に係るネットワーク100を利用したオンラインシ
ョッピング方法を説明するためのフローチャート、図3
は、ユーザー端末10に表示される各種の製品情報の一
例、図4は、ユーザー端末10に表示される販売業者の
信頼性情報の一例、図5は、ユーザー端末10に表示さ
れる購入注文情報の一例、図6は、販売業者端末20に
表示される注文者の信頼性情報の一例、図7は、ユーザ
ー端末10に表示される製品の注文内容の確認のための
情報の一例である。
【0039】図2を参照すると、本実施の形態では、ま
ず、注文者は、自分のユーザー端末10を介して、販売
業者がネットワーク100(インターネット)上に開設
している製品販売ホームページにアクセスする(ステッ
プA1)。
ず、注文者は、自分のユーザー端末10を介して、販売
業者がネットワーク100(インターネット)上に開設
している製品販売ホームページにアクセスする(ステッ
プA1)。
【0040】これに応答して、販売業者端末20は製品
情報をユーザー端末10に送信する(ステップA2)。
情報をユーザー端末10に送信する(ステップA2)。
【0041】ユーザー端末10には、まず、図3に示す
ような各種の製品情報が画面に表示される(ステップA
3)。
ような各種の製品情報が画面に表示される(ステップA
3)。
【0042】注文者は、ユーザー端末10の画面に表示
された各種製品情報を見て、購入したい製品を決定して
該製品を購入する旨を画面上で登録する(ステップA
4)。
された各種製品情報を見て、購入したい製品を決定して
該製品を購入する旨を画面上で登録する(ステップA
4)。
【0043】図3の例では、注文者がコンパクトディス
クBおよびEの購入欄をマウスでクリックすると、レ印
が付けられ、このコンパクトディスクBおよびEが購入
登録されている。こうして登録された注文者が購入する
製品の製品情報は購入注文情報の一部として一時的にユ
ーザー端末10に蓄えられる。
クBおよびEの購入欄をマウスでクリックすると、レ印
が付けられ、このコンパクトディスクBおよびEが購入
登録されている。こうして登録された注文者が購入する
製品の製品情報は購入注文情報の一部として一時的にユ
ーザー端末10に蓄えられる。
【0044】次に、注文者が図3の画面上の「信頼性情
報の確認」ボタンをマウスでクリックすると、ユーザー
端末10から認証機関端末50へ販売業者の識別情報
(販売業者の名前やURL:Uniform Reso
urce Locatorなど)を送信する(ステップ
A5)。
報の確認」ボタンをマウスでクリックすると、ユーザー
端末10から認証機関端末50へ販売業者の識別情報
(販売業者の名前やURL:Uniform Reso
urce Locatorなど)を送信する(ステップ
A5)。
【0045】認証機関端末50は、販売業者の識別情報
を受信すると、信頼性情報を蓄積した認証情報データベ
ース51(DB)から販売業者の信頼性情報を検索する
(ステップA6)。検索した販売業者の信頼性情報をユ
ーザー端末10へ送信する(ステップA7)。ユーザー
端末10では、販売業者の信頼性情報が図4に示すよう
に画面に表示される(ステップA8)。
を受信すると、信頼性情報を蓄積した認証情報データベ
ース51(DB)から販売業者の信頼性情報を検索する
(ステップA6)。検索した販売業者の信頼性情報をユ
ーザー端末10へ送信する(ステップA7)。ユーザー
端末10では、販売業者の信頼性情報が図4に示すよう
に画面に表示される(ステップA8)。
【0046】注文者は、販売業者の信頼性情報を確認し
(ステップA9)、信頼性に満足できれば、図3の画面
上の「購入手続きへ」ボタンをマウスでクリックする
と、図5に示すような購入注文情報が表示される(ステ
ップA10)。
(ステップA9)、信頼性に満足できれば、図3の画面
上の「購入手続きへ」ボタンをマウスでクリックする
と、図5に示すような購入注文情報が表示される(ステ
ップA10)。
【0047】注文者は、図7に示すように、画面に表示
されている製品の注文内容(ステップA4で登録してお
いた情報)を確認し、住所氏名等の個人情報と決済方法
を指定する(ステップA11)。そして、図5の「送信
ボタン」をマウスでクリックすると、ユーザー端末10
から販売業者端末20へネットワーク100(インター
ネット)を介して購入注文情報が送信される(ステップ
A12)。
されている製品の注文内容(ステップA4で登録してお
いた情報)を確認し、住所氏名等の個人情報と決済方法
を指定する(ステップA11)。そして、図5の「送信
ボタン」をマウスでクリックすると、ユーザー端末10
から販売業者端末20へネットワーク100(インター
ネット)を介して購入注文情報が送信される(ステップ
A12)。
【0048】販売業者端末20は、購入注文情報を受信
すると、まず、認証機関端末50へ注文者の個人情報を
送信する(ステップA13)。このとき、購入注文情報
は販売業者端末20に蓄えておく。
すると、まず、認証機関端末50へ注文者の個人情報を
送信する(ステップA13)。このとき、購入注文情報
は販売業者端末20に蓄えておく。
【0049】認証機関端末50は、注文者の個人情報を
受信すると、信頼性情報を蓄積した認証情報データベー
ス51(DB)から注文者の信頼性情報を検索する(ス
テップA14)。
受信すると、信頼性情報を蓄積した認証情報データベー
ス51(DB)から注文者の信頼性情報を検索する(ス
テップA14)。
【0050】検索した注文者の信頼性情報を販売業者端
末20へ送信する(ステップA15)。
末20へ送信する(ステップA15)。
【0051】販売業者端末20では、注文者の信頼性情
報が図6に示すように画面に表示される(ステップA1
6)。
報が図6に示すように画面に表示される(ステップA1
6)。
【0052】販売業者は、注文者の信頼性情報を確認し
(ステップA17)、信頼性に満足できれば、ステップ
A13で蓄えておいた購入注文情報を用いて、注文者お
よび注文内容を識別するための注文識別情報を生成する
(ステップA18)。
(ステップA17)、信頼性に満足できれば、ステップ
A13で蓄えておいた購入注文情報を用いて、注文者お
よび注文内容を識別するための注文識別情報を生成する
(ステップA18)。
【0053】販売業者端末20は、生成した注文識別情
報をユーザー端末10へ送信する(ステップA19)。
報をユーザー端末10へ送信する(ステップA19)。
【0054】ユーザー端末10では、注文識別情報が図
7に示すように画面に表示される(ステップS20)。
注文者は、注文識別情報の内容を確認する(ステップA
21)。
7に示すように画面に表示される(ステップS20)。
注文者は、注文識別情報の内容を確認する(ステップA
21)。
【0055】注文識別情報は、注文者が販売センターの
ホームページ上で確認できるようにしてもよいし、電子
メール等により注文者に通知されるようにしてもよい。
ホームページ上で確認できるようにしてもよいし、電子
メール等により注文者に通知されるようにしてもよい。
【0056】販売業者端末20は、生成した注文識別情
報を基に、製品の注文者や配送先等を含む配送指示情報
をネットワーク100(インターネット)を介して配送
業者端末30へ送信する(ステップA22)。
報を基に、製品の注文者や配送先等を含む配送指示情報
をネットワーク100(インターネット)を介して配送
業者端末30へ送信する(ステップA22)。
【0057】配送業者端末30は、受信した配送指示情
報を基に、販売業者で該当する製品を受け取り(ステッ
プA23)、注文者に配達する(ステップA24)。
報を基に、販売業者で該当する製品を受け取り(ステッ
プA23)、注文者に配達する(ステップA24)。
【0058】次に、認証機関端末50内の認証情報デー
タベース51(DB)に構築される信頼性情報の生成方
法について説明する。
タベース51(DB)に構築される信頼性情報の生成方
法について説明する。
【0059】信頼性情報を構築するための元となる情報
は、製品の代金の取引状況から成り、製品の代金支払い
方法によって異なる端末からネットワーク100(イン
ターネット)を介して認証機関端末50に送信されてく
る。
は、製品の代金の取引状況から成り、製品の代金支払い
方法によって異なる端末からネットワーク100(イン
ターネット)を介して認証機関端末50に送信されてく
る。
【0060】例えば、製品の代金支払い方法が製品配達
時の代金引換であった場合、注文者から代金を受け取る
配送業者が取引情報を生成し、配送業者端末30から認
証機関端末50に送信する。
時の代金引換であった場合、注文者から代金を受け取る
配送業者が取引情報を生成し、配送業者端末30から認
証機関端末50に送信する。
【0061】また、製品の代金支払い方法がクレジット
カードによる銀行口座振替であった場合、クレジットカ
ードを扱う信販会社と注文者個人の銀行口座を持つ銀行
との2箇所の金融業者端末40からそれぞれ代金の取引
情報を認証機関端末50に送信する。特に信販会社では
独自に顧客の信頼性情報を構築しており(いわゆるブラ
ックリスト)、そういった情報も同様に送信されること
が望ましい。
カードによる銀行口座振替であった場合、クレジットカ
ードを扱う信販会社と注文者個人の銀行口座を持つ銀行
との2箇所の金融業者端末40からそれぞれ代金の取引
情報を認証機関端末50に送信する。特に信販会社では
独自に顧客の信頼性情報を構築しており(いわゆるブラ
ックリスト)、そういった情報も同様に送信されること
が望ましい。
【0062】このようにして、認証機関端末50は、配
送業者端末30および金融業者端末40からの信頼性情
報の元となる取引情報をネットワーク100を介して受
け取り、注文者および販売業者の信頼性情報の認証情報
データベース51(DB)を構築する。そして、ユーザ
ー端末10あるいは販売業者端末20からの信頼性情報
取得要求を受け取った際に、ネットワーク100を介し
て信頼性情報を送り返す。
送業者端末30および金融業者端末40からの信頼性情
報の元となる取引情報をネットワーク100を介して受
け取り、注文者および販売業者の信頼性情報の認証情報
データベース51(DB)を構築する。そして、ユーザ
ー端末10あるいは販売業者端末20からの信頼性情報
取得要求を受け取った際に、ネットワーク100を介し
て信頼性情報を送り返す。
【0063】なお、認証機関端末50の認証情報データ
ベース51(DB)はネットワーク100(インターネ
ット)上で他人が容易に取得したり、内容を見ることが
できないよう、SSL(Secure Socket
Layer)等のサーバのセキュリティ機能やRSA暗
号技術(3人の発明者Ron Rivest, Adi
Shamir, Leonard Adlemanの
頭文字)等のような暗号化の技術が使われる。暗号化
は、購入注文情報、注文者識別情報をやり取りする際に
も適用される。また、注文者が本当に本人であるかどう
かを確認するために個人認証技術が用いられる。このよ
うなセキュリティや暗号化、認証の技術は従来技術また
は現在研究開発中の技術である。
ベース51(DB)はネットワーク100(インターネ
ット)上で他人が容易に取得したり、内容を見ることが
できないよう、SSL(Secure Socket
Layer)等のサーバのセキュリティ機能やRSA暗
号技術(3人の発明者Ron Rivest, Adi
Shamir, Leonard Adlemanの
頭文字)等のような暗号化の技術が使われる。暗号化
は、購入注文情報、注文者識別情報をやり取りする際に
も適用される。また、注文者が本当に本人であるかどう
かを確認するために個人認証技術が用いられる。このよ
うなセキュリティや暗号化、認証の技術は従来技術また
は現在研究開発中の技術である。
【0064】以上説明したように本実施の形態によれば
以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、顧客と
販売業者はお互いの信頼性情報を認証機関端末50から
取得することができるようにしたため、顧客と販売業者
は互いに相手の信頼性を確認してから商品の売買を行う
ことができることである。そして第2の効果は、信頼性
情報を取得するための認証機関端末50が、ネットワー
ク100上に存在するようにしたため、信頼性情報はネ
ットワーク100上で即時に取得することができるの
で、従来と比較しても信頼性を取得して確認する手間だ
けで、従来よりも安全に商品を売買することができるこ
とである。
以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、顧客と
販売業者はお互いの信頼性情報を認証機関端末50から
取得することができるようにしたため、顧客と販売業者
は互いに相手の信頼性を確認してから商品の売買を行う
ことができることである。そして第2の効果は、信頼性
情報を取得するための認証機関端末50が、ネットワー
ク100上に存在するようにしたため、信頼性情報はネ
ットワーク100上で即時に取得することができるの
で、従来と比較しても信頼性を取得して確認する手間だ
けで、従来よりも安全に商品を売買することができるこ
とである。
【0065】なお、本発明が上記実施の形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、上記実施の形
態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。また、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
ず、本発明の技術思想の範囲内において、上記実施の形
態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。また、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0066】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、顧
客と販売業者は互いに相手の信頼性を確認してから商品
の売買を行うことができることである。その理由は、顧
客と販売業者はお互いの信頼性情報を認証機関から取得
することができるようにしたためである。
で、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、顧
客と販売業者は互いに相手の信頼性を確認してから商品
の売買を行うことができることである。その理由は、顧
客と販売業者はお互いの信頼性情報を認証機関から取得
することができるようにしたためである。
【0067】そして第2の効果は、信頼性情報はネット
ワーク上で即時に取得することができるので、従来と比
較しても信頼性を取得して確認する手間だけで、従来よ
りも安全に商品を売買することができることである。そ
の理由は、信頼性情報を取得するための認証機関が、ネ
ットワーク上に存在するようにしたためである。
ワーク上で即時に取得することができるので、従来と比
較しても信頼性を取得して確認する手間だけで、従来よ
りも安全に商品を売買することができることである。そ
の理由は、信頼性情報を取得するための認証機関が、ネ
ットワーク上に存在するようにしたためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るネットワークを利
用した通信販売システムを説明するための機能ブロック
図である。
用した通信販売システムを説明するための機能ブロック
図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るネットワークを利
用したオンラインショッピング方法を説明するためのフ
ローチャートである。
用したオンラインショッピング方法を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】ユーザー端末に表示される各種の製品情報の一
例である。
例である。
【図4】ユーザー端末に表示される販売業者の信頼性情
報の一例である。
報の一例である。
【図5】ユーザー端末に表示される購入注文情報の一例
である。
である。
【図6】販売業者端末に表示される注文者の信頼性情報
の一例である。
の一例である。
【図7】ユーザー端末に表示される製品の注文内容の確
認のための情報の一例である。
認のための情報の一例である。
【図8】ネットワークを利用した従来の製品販売システ
ムを説明するための機能ブロック図である。
ムを説明するための機能ブロック図である。
10…ユーザー端末 20…販売業者端末 30…配送業者端末 40…金融業者端末 50…認証機関端末 51…認証情報データベース 100…ネットワーク 300…ネットワークを利用した通信販売システム
Claims (24)
- 【請求項1】 注文者がユーザー端末側からネットワー
クを介して製品の注文を行う前に、販売業者に関する信
頼性情報を取得する工程を有することを特徴とするオン
ラインショッピング方法。 - 【請求項2】 販売業者がネットワークを介して受け取
った注文者からの注文を処理する前に、注文者に関する
信頼性情報を取得する工程を有することを特徴とする請
求項1に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項3】 金融業者および/または配送業者から提
供され、金融業者および/または配送業者における注文
者および販売業者の取引情報を基に、前記ネットワーク
上に存在する認証機関端末側で前記信頼性情報として認
証情報データベースにデータベース化する工程を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のオンライン
ショッピング方法。 - 【請求項4】 販売業者が前記ネットワーク上に開設し
ている製品販売ホームページに前記ユーザー端末側がア
クセスする工程を有することを特徴とする請求項3に記
載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項5】 販売業者端末側が製品情報を前記ユーザ
ー端末側に送信する工程を有することを特徴とする請求
項4に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項6】 前記ユーザー端末側で所定の製品情報を
端末画面に表示する工程を有することを特徴とする請求
項5に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項7】 前記ユーザー端末側の画面に表示された
各種製品情報を基に注文者が、購入希望製品を決定して
当該購入希望製品を購入する旨を端末画面上で登録する
とともに、当該登録された購入希望製品の製品情報を購
入注文情報の一部として一時的に前記ユーザー端末側に
蓄える工程を有することを特徴とする請求項6に記載の
オンラインショッピング方法。 - 【請求項8】 前記ユーザー端末側において端末画面上
の前記信頼性情報の確認ボタンが押下された際に、前記
ユーザー端末側から前記認証機関端末側へ販売業者に関
する識別情報を送信する工程を有することを特徴とする
請求項7に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項9】 前記販売業者に関する識別情報の受信に
応じて、前記信頼性情報を蓄積した前記認証情報データ
ベースから前記販売業者に関する信頼性情報を前記認証
機関端末側が検索するとともに、当該検索した前記販売
業者に関する信頼性情報を前記ユーザー端末側へ送信す
る工程を有することを特徴とする請求項8に記載のオン
ラインショッピング方法。 - 【請求項10】 前記販売業者に関する信頼性情報を前
記ユーザー端末側の画面に表示し、当該前記販売業者に
関する信頼性情報を注文者が確認し信頼性に満足でき画
面上の購入手続きへと記載されたボタンを押下した際に
前記購入注文情報を表示する工程を有することを特徴と
する請求項9に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項11】 注文者が前記ユーザー端末側の画面に
表示されている製品の注文内容を確認し個人情報と決済
方法を指定して送信ボタンを押下した際に、前記ユーザ
ー端末側から前記販売業者端末側へ前記ネットワークを
介して前記購入注文情報が送信する工程を有することを
特徴とする請求項10に記載のオンラインショッピング
方法。 - 【請求項12】 前記購入注文情報を受信した際に前記
販売業者端末側が前記認証機関端末側へ注文者の個人情
報を送信し当該購入注文情報を前記販売業者端末側に蓄
える工程と、 前記注文者の個人情報を受信した際に前記認証機関端末
側が、前記信頼性情報を蓄積した前記認証情報データベ
ースから前記注文者に関する信頼性情報を検索するとと
もに、当該検索した前記注文者に関する信頼性情報を前
記販売業者端末側へ送信する工程を有することを特徴と
する請求項11に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項13】 前記販売業者端末側が前記注文者に関
する信頼性情報を画面に表示して前記注文者に関する信
頼性情報を確認し、信頼性に満足できた際に前記認証情
報データベースに蓄えておいた前記購入注文情報を用い
て注文者および注文内容を識別するための注文者識別情
報を生成する工程を有することを特徴とする請求項12
に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項14】 前記生成した注文者識別情報を前記販
売業者端末側が前記ユーザー端末側へ送信する工程を有
することを特徴とする請求項13に記載のオンラインシ
ョッピング方法。 - 【請求項15】 前記販売業者端末側が前記生成した注
文者識別情報を基に、製品の注文者および/または配送
先を含む配送指示情報を前記ネットワークを介して配送
業者端末側へ送信する工程を有することを特徴とする請
求項14に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項16】 前記配送業者端末側が、受信した前記
配送指示情報を基に販売業者で該当する製品を受け取り
注文者に配達する工程を有することを特徴とする請求項
15に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項17】 前記信頼性情報を構築するための元と
なる情報は製品の代金の取引状況から成り、製品の代金
支払い方法によって異なる端末から前記ネットワークを
介して前記認証機関端末側に送信することを特徴とする
請求項16に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項18】 製品の代金支払い方法がクレジットカ
ードによる銀行口座振替であった場合、クレジットカー
ドを扱う信販会社と注文者個人の銀行口座を持つ銀行と
の少なくとも2つ以上の金融業者端末側からそれぞれ代
金の前記取引情報を前記認証機関端末側に送信すること
を特徴とする請求項17に記載のオンラインショッピン
グ方法。 - 【請求項19】 前記認証機関端末側は、前記配送業者
端末側および前記金融業者端末側からの前記信頼性情報
の元となる前記取引情報を前記ネットワークを介して受
け取り、注文者および前記販売業者に関する信頼性情報
の前記認証情報データベースを構築することを特徴とす
る請求項18に記載のオンラインショッピング方法。 - 【請求項20】 認証機関端末にアクセスし販売業者に
関する信頼性情報をネットワークを介して取得し、当該
前記販売業者に関する信頼性情報を画面に表示する機
能、および注文者が購入を希望する製品の製品識別情
報、製品の代金支払い方法、製品の配達場所、および注
文者自身を特定する個人情報を含んでいる購入注文情報
を前記ネットワークを介して送信する機能を有するユー
ザー端末と、 注文者の操作により前記ユーザー端末が送出した前記購
入注文情報を受け取り、注文者識別情報を生成して前記
ユーザー端末に送信する機能、および前記認証機関端末
にアクセスし、注文者に関する信頼性情報を前記ネット
ワークを介して取得し当該信頼性情報を画面に表示する
機能を備えている販売業者端末と、 製品を配送する配送業者により使用され、前記販売業者
端末から前記ネットワークを介して、配達先を指示する
配送指示情報を受け取る機能、および製品の代金支払い
方法が代金引換であった場合に製品の配達時に注文者か
ら代金を受け取ったという情報を前記認証機関端末に送
信する機能を備えている配送業者端末と、 クレジットカードを扱う信販会社や銀行、郵便局といっ
た金融業者および金融機関により使用され、注文者およ
び前記販売業者に関する信頼性情報を構築する元となる
情報として注文者から販売業者への送金、口座振込や口
座振替の取引情報や、販売業者の金融業者および金融機
関との取引情報を収集し、前記ネットワークを介して前
記認証機関端末に送信する機能を備えている金融業者端
末と、 利用者、販売業者、配送業者、金融業者および金融機関
とは独立した業者または機関により使用され、前記ユー
ザー端末または前記販売業者端末からの信頼性情報の取
得要求を受信したときに前記ネットワークを介して信頼
性情報を送信する機能、および前記配送業者端末および
前記金融業者端末からの信頼性情報の元となる取引情報
を前記ネットワークを介して受け取り注文者および前記
販売業者に関する信頼性情報の認証情報データベースを
構築する機能を備えている前記認証機関端末とを有する
ことを特徴とするネットワークを利用した通信販売シス
テム。 - 【請求項21】 注文者が前記ユーザー端末から前記ネ
ットワークを介して製品の注文を行う前に、前記販売業
者に関する信頼性情報を取得する手段を有することを特
徴とする請求項20に記載のネットワークを利用した通
信販売システム。 - 【請求項22】 販売業者が前記ネットワークを介して
受け取った注文者からの注文を処理する前に、前記注文
者に関する信頼性情報を取得することを特徴とする請求
項21に記載のネットワークを利用した通信販売システ
ム。 - 【請求項23】 注文者および販売業者の金融業者や配
送業者における取引情報を、金融業者や配送業者から提
供されたものを基にして信頼性情報としてデータベース
化する前記認証機関端末が前記ネットワーク上に存在す
る手段を有することを特徴とする請求項21または22
に記載のネットワークを利用した通信販売システム。 - 【請求項24】 注文者の前記ユーザー端末から前記ネ
ットワークを介して製品の注文を行う際に、製品の前記
販売業者に関する信頼性情報を前記認証機関端末から取
得し、当該信頼性情報を基に販売業者の信頼性に満足で
きれば、購入したい製品や注文者自信を特定する情報、
決済方法の前記購入注文情報を前記ネットワークを介し
て前記販売業者端末に送信し、 前記販売業者端末は前記ネットワークを介して受け取っ
た注文者からの前記購入注文情報を処理する際に、前記
注文者に関する信頼性情報を前記認証機関端末から取得
し、当該信頼性情報を基に注文者の信頼性に満足できれ
ば注文を処理し、 前記販売業者端末は注文者が注文した製品を注文者に配
送するように前記配送指示情報を前記ネットワークを介
して前記配送業者端末に送信し、 前記配送指示情報を受けた前記配送業者端末が前記販売
業者端末から製品を受け取って前記ユーザー端末の指定
した場所へ製品を配達し、 前記販売業者端末が注文処理で商品の代金を決済する際
に、注文者から受け付けた決済方法に従って商品の代金
を決済することを特徴とする請求項23に記載のネット
ワークを利用した通信販売システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000112879A JP2001297206A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | オンラインショッピング方法およびネットワークを利用した通信販売システム |
US09/833,530 US20010032150A1 (en) | 2000-04-14 | 2001-04-12 | Online shopping method and online shopping system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000112879A JP2001297206A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | オンラインショッピング方法およびネットワークを利用した通信販売システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001297206A true JP2001297206A (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=18624950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000112879A Pending JP2001297206A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | オンラインショッピング方法およびネットワークを利用した通信販売システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010032150A1 (ja) |
JP (1) | JP2001297206A (ja) |
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US8510300B2 (en) | 2004-07-02 | 2013-08-13 | Goldman, Sachs & Co. | Systems and methods for managing information associated with legal, compliance and regulatory risk |
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-
2001
- 2001-04-12 US US09/833,530 patent/US20010032150A1/en not_active Abandoned
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Also Published As
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---|---|
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