JP2021126604A - 籾摺機 - Google Patents

籾摺機 Download PDF

Info

Publication number
JP2021126604A
JP2021126604A JP2020021474A JP2020021474A JP2021126604A JP 2021126604 A JP2021126604 A JP 2021126604A JP 2020021474 A JP2020021474 A JP 2020021474A JP 2020021474 A JP2020021474 A JP 2020021474A JP 2021126604 A JP2021126604 A JP 2021126604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
side roll
moving
contact pressure
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020021474A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7415637B2 (ja
Inventor
誠治 頼岡
Seiji Yorioka
誠治 頼岡
晃郎 原本
Akio Haramoto
晃郎 原本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Satake Corp
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
Satake Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd, Satake Corp filed Critical Satake Engineering Co Ltd
Priority to JP2020021474A priority Critical patent/JP7415637B2/ja
Publication of JP2021126604A publication Critical patent/JP2021126604A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7415637B2 publication Critical patent/JP7415637B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

【課題】脱ぷロール(ゴムロール)が新品の場合でも、砕米の発生を防止し、所定の脱ぷ率を得ることができる籾摺機を提供する。【解決手段】固定側ロール及び移動側ロールの各回転軸51、61にはそれぞれプーリ52、62が軸着され、固定側ロールと移動側ロールは、互いに内方向に、かつ、異なる周速度で回転するよう、駆動モータ7の駆動プーリ72が、各回転軸51、61に軸着されたプーリ52、62と無端ベルト9で連結されて、移動側ロールを固定側ロールから離間させる方向に力を加え、両ロール間の接触圧を調整するロール接触圧調整手段17を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、異なる周速度で互いに逆方向に回転駆動される一対の脱ぷロール間に籾を通過させて脱ぷする籾摺機に関する。
従来、一対の脱ぷロール(ゴムロール)を異なる周速度で互いに逆方向に回転させて両ロール間に籾を通過させ、前記両ロールの周速度の差によるせん断力と前記両ロール間における圧迫摩擦力により前記籾を脱ぷする籾摺機が知られている(特許文献1,2参照)。
特許文献1及び2に記載された籾摺機は、一対のゴムロールの一方が固定され、他方が固定側ロールに対して移動可能に設けられ、移動側ロールを前記固定側ロールに対し移動操作するエアシリンダを備える。
前記籾摺機は、前記エアシリンダに供給されるエア圧により前記移動側ロールを前記固定側ロールに対し移動させ、前記両ロールを接触させた状態で、異なる周速度で互いに逆方向に回転駆動される前記両ロール間に籾を通過させて脱ぷする。
また、前記籾摺機は、脱ぷ作業の進行にともない前記ゴムロールの表面が摩耗するが、前記エアシリンダに供給されるエア圧を高めることで、前記移動側ロールを前記固定側ロールに対し移動させ、前記両ロールを接触させた状態とすることができる。
ところで、前記籾摺機は、駆動モータの駆動力を、無担ベルトを介して前記固定側ロール及び前記移動側ロールの各プーリに伝達し、前記両ロールを回転駆動するものであり、前記移動側ロールは前記無担ベルトによる駆動反力を受けている。
そのため、前記両ロール間の接触圧が高まることが懸念されるが、特に、ゴムロールを新品に交換した初期の段階には、前記ゴムロールの表面が硬く、前記ゴムロールの表面が馴染んで柔らかくなるまでに時間がかかるため、その間、前記両ロール間の接触圧が高まって砕米が大量に発生し、脱ぷ率が低下する問題がある。
特開平5−220411号公報 特開2018−20293号公報
そこで、本発明は、脱ぷロール(ゴムロール)が新品の場合でも、砕米の発生を防止し、所定の脱ぷ率を得ることができる籾摺機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、
一対の脱ぷロールであって、一方が固定される固定側ロール、及び他方が前記固定側ロールに対し移動可能とされる移動側ロールと、
流体シリンダ機構を有し、前記移動側ロールを前記固定側ロールに対し前記流体シリンダ機構のロッドにより移動させるロール移動手段と、を備える籾摺機であって、
前記固定側ロール及び前記移動側ロールの各回転軸にはそれぞれプーリが軸着され、
前記固定側ロールと前記移動側ロールは、互いに内方向に、かつ、異なる周速度で回転するよう、駆動モータの駆動プーリが、前記各回転軸に軸着されたプーリと無端ベルトで連結されてなる籾摺機において、
前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加え、前記両ロール間の接触圧を調整するロール接触圧調整手段を備えることを特徴とする。
本発明は、
前記ロール接触圧調整手段が、前記両ロール間の接触圧が所定範囲の値となるよう、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることが好ましい。
本発明は、
前記ロール接触圧調整手段が、前記駆動モータの駆動電流値に基づいて、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることが好ましい。
本発明は、
前記ロール接触圧調整手段が、流体シリンダ機構を有し、前記流体シリンダ機構のロッドにより、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることが好ましい。
本発明は、
前記ロール接触圧調整手段が、流体シリンダ機構を有し、前記駆動モータの駆動電流値に基づいて、前記流体シリンダ機構のロッドにより、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることが好ましい。
本発明は、
前記無端ベルトを緊張又は弛緩させるアイドラプーリをさらに備え、
前記駆動プーリが、前記アイドラプーリ及び前記各回転軸に軸着された各プーリと前記無端ベルトで連結されることが好ましい。
本発明は、
前記ロール接触圧調整手段が、ネジ機構により進退するロッドを有し、前記ロッドにより、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることが好ましい。
本発明の籾摺機は、移動側ロールが無担ベルトによる駆動反力を受けているが、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加え、前記両ロール間の接触圧を調整するロール接触圧調整手段を備えるので、脱ぷロール(ゴムロール)が新品で表面が硬い場合でも、前記両ロール間の接触圧を調整することで砕米の発生を防止し、所定の脱ぷ率を得ることができる。
また、本発明の籾摺機は、流体シリンダ機構を有し、前記移動側ロールを前記固定側ロールに対し前記流体シリンダ機構のロッドにより移動させるロール移動手段を備えるので、脱ぷロールが新品の場合に限らず、前記移動側ロールが、前記無端ベルトによる駆動反力に加え、前記ロール移動手段による力を受けて前記固定側ロールに強く接触する場合があるが、その場合でも、前記ロール接触圧調整手段により前記両ロール間の接触圧を調整することで砕米の発生を防止し、所定の脱ぷ率を得ることができる。
本発明の籾摺機は、前記ロール接触圧調整手段が、前記両ロール間の接触圧が所定範囲の値となるよう、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることとすれば、砕米の発生を適切に防止し、所定の脱ぷ率を得ることができる。
本発明の籾摺機は、前記ロール接触圧調整手段が、前記駆動モータの駆動電流値に基づいて、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることとすれば、制御手段を用いて自動で、又は作業者が駆動モータの駆動電流値を確認しながら手動で、前記両ロール間の接触圧を調整することができる。
本発明の籾摺機は、前記ロール接触圧調整手段が、流体シリンダ機構を有し、前記駆動モータの駆動電流値に基づいて、前記流体シリンダ機構のロッドにより、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることとすれば、前記両ロール間の接触圧が所定範囲の値となるよう簡単に制御することができる。
本発明の籾摺機は、前記ロール接触圧調整手段が、ネジ機構により進退するロッドを有し、前記ロッドにより、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加えることとすれば、制御手段を用いて自動で、又は作業者が手動で、前記両ロール間の接触圧を調整することができる。
籾摺機の内部構造の概略側断面図。 図1の籾摺機を背面側からみた駆動部の説明図。 図2の駆動部の一部拡大図。
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は籾摺機の内部構造の概略側断面図を示す。
本発明の実施の形態において、籾摺機1は、籾供給部2と、前記籾供給部2から供給される籾を流下させる案内シュート3と、前記案内シュート3上を流下した籾を脱ぷする脱ぷ部4を備える。
前記籾供給部2は、機枠11の上部に設けられる籾供給口21と、前記籾供給口21から供給される籾を前記案内シュート3に向けて送り出す振動フィーダ22を備える。
前記振動フィーダ22は、籾の流量を調整可能とするものであり、前記案内シュート3へ適量の籾を供給する。
前記案内シュート3は、所定の幅を有して傾斜状に配置される。
前記案内シュート3は、前記振動フィーダ22から供給される籾を受け取り、幅方向に広がる状態で流下させ、該流下した籾を前記脱ぷ部4へ向けて送り込む。
前記脱ぷ部4は、一対の脱ぷロール5,6であって、一方が固定される固定側ロール5、及び他方が前記固定側ロール5に対し移動可能とされる移動側ロール6を備える。
前記脱ぷロール5,6はゴム製ロール(ゴムロール)であり、前記固定側ロール5は前記機枠11内で回転可能に横設される固定側回転軸51に支持され、前記移動側ロール6は前記機枠11内で回転可能に横設される移動側回転軸61に支持される。
図2は図1の籾摺機を背面側からみた駆動部の説明図を示す。図3は図2の駆動部の一部拡大図を示す。
前記機枠11の中央部には駆動モータ7が配置され、前記駆動モータ7のモータ軸71にはモータプーリ72が軸着される。また、前記固定側ロール5の前記固定側回転軸51には小径プーリ52、前記移動側ロール6の前記移動側回転軸61には大径プーリ62が軸着される。さらに、前記移動側ロール6の前方位置(図2では左側)には、無端ベルト9を緊張・弛緩させるアイドラプーリ8が配設される。
前記モータプーリ72は、前記アイドラプーリ8、前記小径プーリ52及び前記大径プーリ62の順に無端ベルト9により巻回されて駆動系統が形成される。
前記アイドラプーリ8は、アイドラプーリ用エアシリンダ81のロッド82の伸縮により位置調節が可能とされ、前記無端ベルト9を緊張又は弛緩させる。
前記籾摺機1は、前記モータプーリ72が反時計回りに回転することで、前記小径プーリ51が反時計回りに、前記大径プーリ62が時計回りに回転し、一対のゴムロール5,6が、互いに異なる周速度で、かつ、逆方向(内方向)に回転して、前記ゴムロール5,6間に供給される籾の籾殻をせん断力と圧迫摩擦力により破壊し脱ぷして玄米を得る。
また、前記籾摺機1は、流体シリンダ15aとロッド15bを有する流体シリンダ機構からなるロール移動手段15を備える。
前記ロール移動手段15は、前記移動側ロール6を前記固定側ロール5に対し前記ロッド15bにより移動させる。
前記移動側回転軸61及び前記大径プーリ62は、支点軸63を中心に回動可能な回動部材64に取り付けられ、前記回動部材64の先端側には、前記機枠11に固定されるロール移動用エアシリンダ15aのロッド15bが接続される。
図2及び図3に二点鎖線で示すように、前記ロール移動手段(流体シリンダ機構)15は、前記ロッド15bを収縮させて前記支点軸63を中心に前記回動部材64を右方向に回動することで、前記移動側ロール6を前記固定側ロール5に対し移動させ、前記両ロールの間隙の大きさを調整し、又、前記両ロール5,6を接触させることができる。
前記一対のゴムロール5,6の間隙の大きさは、距離センサ等により検出することができる。また、前記両ロール5,6が接触した状態は、前記距離センサの他、前記駆動モータ7の駆動電流値や感圧センサ等により検出することができる。
前記籾摺機1は、脱ぷ作業の進行にともない、一対のゴムロール5,6の表面が摩耗するが、前記ロール移動用エアシリンダ15aに供給されるエア圧を高めることで、前記移動側ロール6を前記固定側ロール5に対して移動させ、前記両ロール5,6の間隙の大きさを調整し、又、前記両ロール5,6を接触した状態とすることができる。
前記ゴムロール5,6の表面の摩耗状態は、前記駆動モータ7の駆動電流値、感圧センサ又はタイマー等により間接的に検出する他、距離センサ等により直接的に検出することができる。
本発明の実施の形態において、前記籾摺機1は、さらに前記移動側ロール6を前記固定側ロール5から離間させる方向に力を加え、前記両ロール5,6間の接触圧を調整するロール接触圧調整手段17を備える。
前記ロール接触圧調整手段17は、流体シリンダ17aとロッド17bを有する流体シリンダ機構からなり、機枠11に固定されるロール接触圧調整用エアシリンダ17aのロッド17bが前記回動部材64のさらに先端側に接続される。
図2及び図3に示すように、本実施の形態では、前記ロール接触圧調整手段(流体シリンダ機構)17は、前記ロッド17bを伸長し、前記回動部材64を左方向、即ち、前記移動側ロール6を前記固定側ロール5から離間させる方向に押圧することで、前記両ロール5,6間の接触圧を低下させることができる。
本発明の実施の形態における籾摺機1は、前記移動側ロール6が前記無担ベルト9による駆動反力を受けているが、前記移動側ロール6を前記固定側ロール5から離間させる方向に力を加え、前記両ロール5,6間の接触圧を調整するロール接触圧調整手段17を備えるので、ゴムロール5,6を新品に交換した初期の段階で前記ゴムロール5,6の表面が硬い場合でも、前記ロール接触圧調整手段17により前記両ロール5,6間の接触圧が所定範囲の値となるよう調整することで砕米の発生を防止し、所定の脱ぷ率を得ることができる。
また、本発明の実施の形態における籾摺機1は、前記ゴムロール5,6が新品の場合に限らず、前記移動側ロール6が、前記無端ベルト9による駆動反力に加え、前記ロール移動手段15による力を受けて前記固定側ロール5に強く接触する場合があるが、その場合も、前記ロール接触圧調整手段17により前記両ロール5,6間の接触圧が所定範囲の値となるよう調整することで砕米の発生を防止し、所定の脱ぷ率を得ることができる。
本発明の実施の形態において、前記両ロール5,6間の接触圧は、前記駆動モータ7の駆動電流値や感圧センサ等により検出することができる。
前記両ロール5,6間の接触圧を前記駆動モータ7の駆動電流値により検出する場合、前記駆動電流値が設定電流値(の範囲)よりも大きい場合に、前記ロール接触圧調整手段17が、前記流体シリンダ機構の前記ロッド17bを伸長し、前記移動側ロール6を前記固定側ロール5から離間させる方向に押圧することとすれば、前記両ロール5,6間の接触圧が所定範囲の値となるよう制御手段を用いて簡単に調整することができる。
本発明の実施の形態において、前記ロール接触圧調整手段17は、流体シリンダ機構に代えて、ネジ機構により進退する押圧ロッドを有するものとすることもできる。
前記ロール接触圧調整手段が、ネジ機構により進退する押圧ロッドを有し、前記押圧ロッドの進出により、前記移動側ロール6を前記固定側ロール5から離間させる方向に押圧することとすれば、制御手段を用いて自動で、又は作業者が手動で、前記両ロール5,6間の接触圧を簡単に調整することができる。
なお、前記両ロール5,6間の接触圧を作業者が手動で調整する場合、駆動モータの駆動電流値を確認しながら調整する他、砕米の発生状況や脱ぷ率を確認しながら調整することもできる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、その構成を適宜変更することができる。
本発明の籾摺機は、脱ぷロールが新品の場合でも、砕米の発生を防止し、所定の脱ぷ率を得ることができるものであり、極めて有用である。
1 籾摺機
11 機枠
15 ロール移動手段(流体シリンダ機構)
15a 流体シリンダ(ロール移動用エアシリンダ)
15b ロッド
17 ロール接触圧調整手段(流体シリンダ機構)
17a 流体シリンダ(ロール接触圧調整用エアシリンダ)
17b ロッド
2 籾供給部
21 籾供給口
22 振動フィーダ
3 案内シュート
4 脱ぷ部
5 脱ぷロール(固定側ロール(ゴムロール))
51 固定側回転軸
52 小径プーリ
6 脱ぷロール(移動側ロール(ゴムロール))
61 移動側回転軸
62 大径プーリ
63 支点軸
64 回動部材
7 駆動モータ
71 モータ軸
72 モータプーリ
8 アイドラプーリ
81 アイドラプーリ用エアシリンダ
82 ロッド
9 無端ベルト

Claims (5)

  1. 一対の脱ぷロールであって、一方が固定される固定側ロール、及び他方が前記固定側ロールに対し移動可能とされる移動側ロールと、
    流体シリンダ機構を有し、前記移動側ロールを前記固定側ロールに対し前記流体シリンダ機構のロッドにより移動させるロール移動手段と、を備える籾摺機であって、
    前記固定側ロール及び前記移動側ロールの各回転軸にはそれぞれプーリが軸着され、
    前記固定側ロールと前記移動側ロールは、互いに内方向に、かつ、異なる周速度で回転するよう、駆動モータの駆動プーリが、前記各回転軸に軸着されたプーリと無端ベルトで連結されてなる籾摺機において、
    前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加え、前記両ロール間の接触圧を調整するロール接触圧調整手段を備えることを特徴とする籾摺機。
  2. 前記ロール接触圧調整手段は、前記両ロール間の接触圧が所定範囲の値となるよう、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加える請求項1記載の籾摺機。
  3. 前記ロール接触圧調整手段は、前記駆動モータの駆動電流値に基づいて、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加える請求項1又は2記載の籾摺機。
  4. 前記ロール接触圧調整手段は、流体シリンダ機構を有し、前記流体シリンダ機構のロッドにより、前記移動側ロールを前記固定側ロールから離間させる方向に力を加える請求項1乃至3のいずれかに記載の籾摺機。
  5. 前記無端ベルトを緊張又は弛緩させるアイドラプーリをさらに備え、
    前記駆動プーリは、前記アイドラプーリ及び前記各回転軸に軸着された各プーリと前記無端ベルトで連結される請求項1乃至4のいずれかに記載の籾摺機。

JP2020021474A 2020-02-12 2020-02-12 籾摺機 Active JP7415637B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020021474A JP7415637B2 (ja) 2020-02-12 2020-02-12 籾摺機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020021474A JP7415637B2 (ja) 2020-02-12 2020-02-12 籾摺機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021126604A true JP2021126604A (ja) 2021-09-02
JP7415637B2 JP7415637B2 (ja) 2024-01-17

Family

ID=77487499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020021474A Active JP7415637B2 (ja) 2020-02-12 2020-02-12 籾摺機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7415637B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05253502A (ja) * 1992-03-11 1993-10-05 Seirei Ind Co Ltd 籾摺機の脱ぷ率制御装置
JP2009241048A (ja) * 2008-04-01 2009-10-22 Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd 籾摺り機の脱ぷ装置
JP2017070879A (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 株式会社サタケ 大麦の穂軸除去装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05253502A (ja) * 1992-03-11 1993-10-05 Seirei Ind Co Ltd 籾摺機の脱ぷ率制御装置
JP2009241048A (ja) * 2008-04-01 2009-10-22 Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd 籾摺り機の脱ぷ装置
JP2017070879A (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 株式会社サタケ 大麦の穂軸除去装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7415637B2 (ja) 2024-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7296511B2 (en) Rice hulling roll driving apparatus in rice huller
JP2006312151A5 (ja)
US4066012A (en) Roll type huller
JP6802996B2 (ja) 籾摺機
JP5041540B2 (ja) 籾摺機
JP2021126604A (ja) 籾摺機
JP4513107B2 (ja) 脱ぷ装置
US1382755A (en) Belt-knife splitting-machine
CN101227981B (zh) 橡胶辊脱壳机
JP7074220B1 (ja) 回転駆動システム及びそのシステムを備えた籾摺機
CN206346015U (zh) 一种传动机构及绣花机机头
JP5185583B2 (ja) 脱ぷ装置
CN111013712A (zh) 辊式细碎机
JP3020768B2 (ja) ロール式籾摺装置
US1721049A (en) Skiving machine
JP2010242938A (ja) 動力伝達装置及びベルト研磨機
US276104A (en) weg-mann
US869688A (en) Sandpapering-machine.
JP4863401B2 (ja) 籾摺機
JP3025128B2 (ja) ロール式籾摺装置
US656469A (en) Power-transmitter for sewing-machines.
CN114917983A (zh) 一种砻谷机下料补偿系统
JP4451375B2 (ja) 木材破砕装置および張力付与機構
JPH0639883Y2 (ja) ベルトサンダー機
JP2023034738A (ja) 籾摺装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20221004

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230725

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7415637

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150