JP2021126191A5 - - Google Patents
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手段Aの遊技機は、
演出識別情報の可変表示を行って特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する制御を実行可能な遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信される制御情報にもとづいて演出に関する制御を実行可能な演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、演出識別情報の可変表示が前記特定表示結果の一部に対応した特定態様となった後に特定演出を実行可能な特定演出実行手段を含み、
前記特定演出実行手段は、前記遊技制御手段から送信される共通の特定制御情報にもとづいて、第1特定演出と、該第1特定演出と共通の演出期間で構成される第2特定演出と、を少なくとも含む複数種類の前記特定演出を実行可能であり、
前記演出制御手段は、前記第1特定演出と前記第2特定演出とにおいて共通して行われる共通演出を実行可能な共通演出実行手段を含み、
前記共通演出実行手段は、第1共通演出と該第1共通演出とは異なる第2共通演出とを少なくとも含む複数種類の前記共通演出を実行可能であり、
前記第1共通演出が実行されるとともに前記第2共通演出が実行されない場合よりも、前記第1共通演出が実行されずに前記第2共通演出が実行される場合の方が、前記有利状態に制御される割合が高く、
前記共通演出実行手段は、
前記第1共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における共通のタイミングである第1タイミングで実行可能であり、
前記第2共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における異なるタイミングであって、前記第1特定演出の場合は前記第1タイミングよりも後の第2タイミングで実行可能であるとともに、前記第2特定演出の場合は前記第1タイミングよりも後の第3タイミングで実行可能であり、
前記特定演出実行手段は、前記特定演出の実行中において該特定演出に関する関連表示を表示可能である、
ことを特徴としている。
手段1の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技に関する制御を実行可能な遊技制御手段(例えば、CPU103が図6に示す特別図柄プロセス処理を実行する部分)と、
前記遊技制御手段から送信される制御情報(例えば、変動パターン指定コマンド)にもとづいて演出に関する制御を実行可能な演出制御手段(例えば、演出制御用CPU120が図10に示す演出制御プロセス処理を実行する部分)と、を備え、
前記演出制御手段は、特定演出(例えば、スーパーリーチのリーチ演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図10に示す可変表示中演出処理を実行する部分)を含み、
前記特定演出実行手段は、前記遊技制御手段から送信される共通の特定制御情報(例えば、スーパーリーチαの変動パターンを示す変動パターン指定コマンド)にもとづいて、第1特定演出(例えば、リーチ演出A)と、該第1特定演出と共通の演出期間で構成される第2特定演出(例えば、リーチ演出B)と、を少なくとも含む複数種類の前記特定演出を実行可能であり(例えば、図11-6に示すように、演出制御用CPU120は、図11-6に示すように、スーパーリーチαの変動パターンを示す変動パターン指定コマンドを受信したことにもとづいて、可変表示中にリーチ演出A、リーチ演出B、リーチ演出Cのいずれかを実行可能な部分)、
前記演出制御手段は、前記第1特定演出と前記第2特定演出とにおいて共通して行われる共通演出を実行可能な共通演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図11-18(A)に示すチャンスアップ演出実行決定処理においてチャンスアップ演出の実行を決定した後に図10に示す可変表示中演出処理を実行してチャンスアップ演出を実行する部分)を含み、
前記共通演出実行手段は、第1共通演出(例えば、第1チャンスアップ演出)と該第1共通演出とは異なる第2共通演出(例えば、第2チャンスアップ演出)とを少なくとも含む複数種類の前記共通演出を実行可能であり、
前記第1共通演出が実行されるとともに前記第2共通演出が実行されない場合よりも、前記第1共通演出が実行されずに前記第2共通演出が実行される場合の方が、前記有利状態に制御される割合が高く(例えば、図11-18(B)及び図11-18(C)に示すように、第2チャンスアップ演出のみが実行される場合は第1チャンスアップ演出のみが実行される場合よりも可変表示結果が大当りとなる割合が高い部分)、
前記共通演出実行手段は、
前記第1共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における共通のタイミングで実行可能であり(例えば、図11-19に示すように、リーチ演出Aとリーチ演出Bとで、共通のタイミングから第1チャンスアップ演出を実行可能な部分)、
前記第2共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における異なるタイミングで実行可能である(例えば、図11-19に示すように、リーチ演出Aとリーチ演出Bとで、異なるタイミングから第2チャンスアップ演出を実行可能な部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技制御手段から送信される制御情報の数を低減しつつ、複数の特定演出を実行することができる。また、第1特定演出と第2特定演出とで演出を共通化することで演出の制作コストを抑えつつ、演出のバリエーションを増やすことができるとともに、第1共通演出が第1特定演出と第2特定演出とで共通のタイミングで実行されることで、共通演出が共通のタイミングで実行されるとの印象を持った遊技者に、実行されることで有利状態に制御される割合が高い第2共通演出が異なるタイミングで実行されることによる意外性を付与することができ、遊技興趣を向上できる。
演出識別情報の可変表示を行って特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する制御を実行可能な遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信される制御情報にもとづいて演出に関する制御を実行可能な演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、演出識別情報の可変表示が前記特定表示結果の一部に対応した特定態様となった後に特定演出を実行可能な特定演出実行手段を含み、
前記特定演出実行手段は、前記遊技制御手段から送信される共通の特定制御情報にもとづいて、第1特定演出と、該第1特定演出と共通の演出期間で構成される第2特定演出と、を少なくとも含む複数種類の前記特定演出を実行可能であり、
前記演出制御手段は、前記第1特定演出と前記第2特定演出とにおいて共通して行われる共通演出を実行可能な共通演出実行手段を含み、
前記共通演出実行手段は、第1共通演出と該第1共通演出とは異なる第2共通演出とを少なくとも含む複数種類の前記共通演出を実行可能であり、
前記第1共通演出が実行されるとともに前記第2共通演出が実行されない場合よりも、前記第1共通演出が実行されずに前記第2共通演出が実行される場合の方が、前記有利状態に制御される割合が高く、
前記共通演出実行手段は、
前記第1共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における共通のタイミングである第1タイミングで実行可能であり、
前記第2共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における異なるタイミングであって、前記第1特定演出の場合は前記第1タイミングよりも後の第2タイミングで実行可能であるとともに、前記第2特定演出の場合は前記第1タイミングよりも後の第3タイミングで実行可能であり、
前記特定演出実行手段は、前記特定演出の実行中において該特定演出に関する関連表示を表示可能である、
ことを特徴としている。
手段1の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技に関する制御を実行可能な遊技制御手段(例えば、CPU103が図6に示す特別図柄プロセス処理を実行する部分)と、
前記遊技制御手段から送信される制御情報(例えば、変動パターン指定コマンド)にもとづいて演出に関する制御を実行可能な演出制御手段(例えば、演出制御用CPU120が図10に示す演出制御プロセス処理を実行する部分)と、を備え、
前記演出制御手段は、特定演出(例えば、スーパーリーチのリーチ演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図10に示す可変表示中演出処理を実行する部分)を含み、
前記特定演出実行手段は、前記遊技制御手段から送信される共通の特定制御情報(例えば、スーパーリーチαの変動パターンを示す変動パターン指定コマンド)にもとづいて、第1特定演出(例えば、リーチ演出A)と、該第1特定演出と共通の演出期間で構成される第2特定演出(例えば、リーチ演出B)と、を少なくとも含む複数種類の前記特定演出を実行可能であり(例えば、図11-6に示すように、演出制御用CPU120は、図11-6に示すように、スーパーリーチαの変動パターンを示す変動パターン指定コマンドを受信したことにもとづいて、可変表示中にリーチ演出A、リーチ演出B、リーチ演出Cのいずれかを実行可能な部分)、
前記演出制御手段は、前記第1特定演出と前記第2特定演出とにおいて共通して行われる共通演出を実行可能な共通演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図11-18(A)に示すチャンスアップ演出実行決定処理においてチャンスアップ演出の実行を決定した後に図10に示す可変表示中演出処理を実行してチャンスアップ演出を実行する部分)を含み、
前記共通演出実行手段は、第1共通演出(例えば、第1チャンスアップ演出)と該第1共通演出とは異なる第2共通演出(例えば、第2チャンスアップ演出)とを少なくとも含む複数種類の前記共通演出を実行可能であり、
前記第1共通演出が実行されるとともに前記第2共通演出が実行されない場合よりも、前記第1共通演出が実行されずに前記第2共通演出が実行される場合の方が、前記有利状態に制御される割合が高く(例えば、図11-18(B)及び図11-18(C)に示すように、第2チャンスアップ演出のみが実行される場合は第1チャンスアップ演出のみが実行される場合よりも可変表示結果が大当りとなる割合が高い部分)、
前記共通演出実行手段は、
前記第1共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における共通のタイミングで実行可能であり(例えば、図11-19に示すように、リーチ演出Aとリーチ演出Bとで、共通のタイミングから第1チャンスアップ演出を実行可能な部分)、
前記第2共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における異なるタイミングで実行可能である(例えば、図11-19に示すように、リーチ演出Aとリーチ演出Bとで、異なるタイミングから第2チャンスアップ演出を実行可能な部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技制御手段から送信される制御情報の数を低減しつつ、複数の特定演出を実行することができる。また、第1特定演出と第2特定演出とで演出を共通化することで演出の制作コストを抑えつつ、演出のバリエーションを増やすことができるとともに、第1共通演出が第1特定演出と第2特定演出とで共通のタイミングで実行されることで、共通演出が共通のタイミングで実行されるとの印象を持った遊技者に、実行されることで有利状態に制御される割合が高い第2共通演出が異なるタイミングで実行されることによる意外性を付与することができ、遊技興趣を向上できる。
Claims (1)
- 演出識別情報の可変表示を行って特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する制御を実行可能な遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信される制御情報にもとづいて演出に関する制御を実行可能な演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、演出識別情報の可変表示が前記特定表示結果の一部に対応した特定態様となった後に特定演出を実行可能な特定演出実行手段を含み、
前記特定演出実行手段は、前記遊技制御手段から送信される共通の特定制御情報にもとづいて、第1特定演出と、該第1特定演出と共通の演出期間で構成される第2特定演出と、を少なくとも含む複数種類の前記特定演出を実行可能であり、
前記演出制御手段は、前記第1特定演出と前記第2特定演出とにおいて共通して行われる共通演出を実行可能な共通演出実行手段を含み、
前記共通演出実行手段は、第1共通演出と該第1共通演出とは異なる第2共通演出とを少なくとも含む複数種類の前記共通演出を実行可能であり、
前記第1共通演出が実行されるとともに前記第2共通演出が実行されない場合よりも、前記第1共通演出が実行されずに前記第2共通演出が実行される場合の方が、前記有利状態に制御される割合が高く、
前記共通演出実行手段は、
前記第1共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における共通のタイミングである第1タイミングで実行可能であり、
前記第2共通演出を、前記第1特定演出と前記第2特定演出の各演出期間における異なるタイミングであって、前記第1特定演出の場合は前記第1タイミングよりも後の第2タイミングで実行可能であるとともに、前記第2特定演出の場合は前記第1タイミングよりも後の第3タイミングで実行可能であり、
前記特定演出実行手段は、前記特定演出の実行中において該特定演出に関する関連表示を表示可能である、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020021137A JP7374799B2 (ja) | 2020-02-12 | 2020-02-12 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020021137A JP7374799B2 (ja) | 2020-02-12 | 2020-02-12 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021126191A JP2021126191A (ja) | 2021-09-02 |
JP2021126191A5 true JP2021126191A5 (ja) | 2023-07-12 |
JP7374799B2 JP7374799B2 (ja) | 2023-11-07 |
Family
ID=77487277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020021137A Active JP7374799B2 (ja) | 2020-02-12 | 2020-02-12 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7374799B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4629720B2 (ja) | 2007-11-20 | 2011-02-09 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP5628220B2 (ja) | 2012-01-19 | 2014-11-19 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7114379B2 (ja) | 2018-07-20 | 2022-08-08 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6886438B2 (ja) | 2018-07-27 | 2021-06-16 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7186189B2 (ja) | 2020-01-28 | 2022-12-08 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2020
- 2020-02-12 JP JP2020021137A patent/JP7374799B2/ja active Active