JP2021124080A - 蒸気インジェクタ - Google Patents
蒸気インジェクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021124080A JP2021124080A JP2020019283A JP2020019283A JP2021124080A JP 2021124080 A JP2021124080 A JP 2021124080A JP 2020019283 A JP2020019283 A JP 2020019283A JP 2020019283 A JP2020019283 A JP 2020019283A JP 2021124080 A JP2021124080 A JP 2021124080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- nozzle
- steam
- tip
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
Description
この特許文献1にも記載されているが、一般的に蒸気インジェクタで高い噴出圧力を得るためには、液ノズル出口径よりもスロート径を小さくしてスロート流路断面積をスロートにおける液噴流断面積に近づけ、望ましくはスロート流路断面積とスロートにおける液噴流の断面積をほぼ一致させることが望ましい、ということが知られている。この理由としては、気相空間の減少による凝縮の促進、ディフューザ入口での圧力損失低減、といった効果が考えられている。
このため供給液はスロートを全量通過できず一部が混合部に滞留し、蒸気インジェクタの起動が困難となる。
この点、例えば特許文献1に開示された従来技術では、排液用のドレン孔から供給液の一部を排液して混合部の圧力を低下させ、混合部への蒸気の導入と液噴流との混合を促進して起動を可能にしている。
前記液ノズルは、液を噴出する噴出口を有するノズル本体部と、インジェクタの起動時に、前記噴出口近傍に配置されて前記噴出口から噴出する液噴流の断面積を細くする液噴流縮径部材とを有し、
該液噴流縮径部材は、インジェクタの起動後に前記液ノズル内を基端側に移動して前記ノズル本体部の噴出口よりも後方に移動可能に構成されていることを特徴とするものである。
本実施の形態に係る蒸気インジェクタ1は、図1〜図3に示すように、液体を噴出する液ノズル3と、蒸気を噴出する蒸気ノズル5と、液ノズル3から噴出される液噴流と、蒸気ノズル5から噴出される蒸気が混合される混合部7と、混合部7の下流側で縮径されたスロート部9と、スロート部9の下流側で拡径されたディフューザ部11とを備え、液流に蒸気を混合してその運動量を渡し、入口より高圧の噴出液を得る装置である。
以下、各構成を詳細に説明する。
液ノズル3は、液噴流を噴出するためのノズルであって、液供給管13から供給される液を噴出する筒状のノズル本体部15と、蒸気インジェクタ1の起動時にノズル本体部15から噴出される液噴流径を縮径させる液噴流縮径部材17とを備えている。
ノズル本体部15は基端側から先端に向かって縮径する縮径部19を有し、その先端が噴出口29になっている。
先端筒部材21は、基端側の基端開口部27がノズル本体部15の噴出口29と略同径であり、先端側の先端開口部31がノズル本体部15の噴出口29よりも小断面積になっている。
先端筒部材21は外形が円錐台形状をしているので、基端側の外径はノズル本体部15の噴出口29の内径よりも若干大きくてもよく、この場合、先端筒部材21の基端側をノズル本体部15の噴出口29の内面側に配置しておくことで、後方に移動可能になる。
前述したように、蒸気インジェクタ1は、起動時に供給される液がスロート部9をスムーズに通過しにくく、混合部7の圧力が上昇して蒸気の導入が円滑にできないことがある。そこで、本実施の形態では、先端筒部材21を用いることで、起動時にはノズル本体部15から噴出される液噴流の断面積を細くしてスロート部9を円滑に通過させることで、混合部7に容易に蒸気を導入できるようにし、インジェクタの起動を円滑化させている。
なお、縮径部19の管壁の傾きおよび先端筒部材21の管壁の傾きは、混合部7の管壁との間に形成する蒸気の流路断面積がノズルの先端に向かうにつれて拡大するような形状(ラバールノズル形状)であるようにすることが望ましい。
支持部23は、先端筒部材21の基端側をノズル本体部15の噴出口29の近傍に配置した状態で先端筒部材21を支持する。
支持部23は、本例では、網状の部材からなり、先端側に向かって拡径した円錐形状をしており、基端には操作部材25の先端が接続されている。
なお、支持部23の形状は特に限定されず、先端筒部材21に流入する液流れを阻害しないものであれば、網状のものに限られず、たとえば傘骨のように複数の骨部材から形成されるものであってもよい。
操作部材25は、一端が支持部23に連結されると共に他端が液ノズル3の外部に延出して、先端筒部材21及び支持部23をノズル本体部15の噴出口29よりも後方に移動操作するための棒状の部材である。
蒸気ノズル5は、液ノズル3を覆うように形成され、液ノズル3から噴出される液噴流の外側を覆うように蒸気を噴出するものである。なお、蒸気ノズル5には蒸気導入管16から蒸気が供給される。
混合部7は、液ノズル3から噴出される液噴流と、蒸気ノズル5から噴出される蒸気とが混合される部位である。
混合部7の圧力は、ノズル本体部15から液の噴出を開始した後、蒸気を噴出して蒸気インジェクタ1が起動すると所定の圧力まで圧力が低下する。これによって、蒸気インジェクタ1の起動を容易に知ることができる。
スロート部9は、混合部7の下流側で縮径された部位である。
ディフューザ部11は、スロート部9の下流側で拡径された部位である。液体がスロート部9を通過後にディフューザ部11において流速が低下し、これによって圧力回復され、さらに昇圧されて吐出される。
図1に示すように、先端筒部材21をノズル本体部15の先端に配置した状態で、液ノズル3から液を噴出させる(図3参照)。ノズル本体部15を通過した液は、先端筒部材21によって縮径されてスロート部9を通過して下流へ流れる。このとき、スロート流路断面積が液噴流断面積以下の場合は、一部が通過できず混合部7に滞留することがある。
この点、本実施の形態では、起動時にはスロート部9の断面積の2.0倍以下の断面積の先端筒部材21の先端開口部31から液が噴出されるので、液はスムーズに通過し、若干の滞留があったとしても起動できない状態にはならない。
上述の高速蒸気の持つ運動エネルギーが液噴流に凝縮することで譲渡され、液噴流の速度が増加する。液噴流は流速が増加することで噴流径が収縮する。液噴流径がスロート径より小さくなれば、液ノズル3より噴出した液の全量がスロート部9を通過し、混合部7での液の滞留があったとしてもこれが解消される。この状態ならば、蒸気インジェクタ1は起動しているといえる。
先端筒部材21を移動させることで、液はノズル本体部15の噴出口29から噴出し、液量が多くなる。しかし、このとき蒸気インジェクタ1は既に起動しており、混合部7には安定して蒸気が流入している。このため、液噴流径は蒸気により加速されてスロート部9に向かうにつれ収縮し、なめらかにスロート部9に流入し、ディフューザ部11で所定の圧力を得ることができる。
ドレン配管による排水を省略することができ、汽力発電所のランキンサイクルにも容易に適用できるようになる。
図5は、このような自動制御するための構成の説明図である。
図5において、10は混合部7の圧力を検出する圧力検知装置、12は液供給管13に設けられた液バルブ、14は蒸気導入管16に設けられた蒸気導入バルブ、18は操作部材25に連結されて先端筒部材21の配置を操作するアクチュエータ、20は圧力検知装置10の検出値を入力してアクチュエータを制御する制御部である。
なお、液供給管13及び蒸気導入管16には、内部を通過する流体の流量、温度、圧力を検出する流量検出装置(F)、温度検出装置(T)、圧力検出装置(P)がそれぞれ設けられている。
蒸気の導入量には上限があり、液・蒸気が混合したときに混合部圧力が液導入圧または蒸気導入圧より高くならないようにする。この混合部圧力は、混合部7の圧力を検知する圧力検知装置10により直接測定するか、液供給管13及び蒸気導入管16に設けられた流量検出装置(F)、温度検出装置(T)、圧力検出装置(P)で検知される情報に基づいて計算により求める。
本実施の形態を図6〜図10に基づいて説明する。図6〜図10において、実施の形態1と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、実施の形態1における先端筒部材21に代えて図6、図7に示すような先端部材35を備えた液噴流縮径部材37を用いた点である。
先端部材35における紡錘形状部41をノズル本体部15の噴出口29から下流側に突出させることで、噴出口29の開口面積を調整することができる。なお、液噴流縮径部材37における紡錘形状部41をノズル本体部15の噴出口に配置した状態での噴出口断面積が、スロート部の流路断面積の2.0倍以下となるようにするのが好ましい。
また、噴出口29から噴出される液は、紡錘形状部41に沿うように縮径される。
図8に示すように、ノズル本体部15の噴出口29から先端部材35における紡錘形状部41を所定距離だけ突出させた状態で、噴出口29から液を噴出させる。ノズル本体部15における噴出口29と紡錘形状部41との隙間を通過した液は、紡錘形状部41に沿うように縮径されながら噴出し、スロート部9を通過して下流へ流れる。このとき、スロート径が液噴流径以下の場合は、一部が通過できず混合部7に滞留することがある。
この点、本実施の形態では、起動時には後述する起動後よりも紡錘形状部41の噴出口29からの突出長さを長くしており、噴出口29と紡錘形状部41との隙間が狭くなっている。このため、この隙間から噴出される液は高速で、紡錘形状部41に沿って噴出されるので、スムーズに通過し、若干の滞留があったとしても起動できない状態にはならない。
上述の高速蒸気の持つ運動エネルギーが液噴流に凝縮することで譲渡され、液噴流の速度が増加する。液噴流は流速が増加することで噴流径が収縮する。液噴流径がスロート径より小さくなれば、液ノズル3より噴出した液の全量がスロート部9を通過し、混合部7での液の滞留があったとしてもこれが解消される。この状態ならば、蒸気インジェクタ33は起動しているといえる。
先端筒部材21を移動させることで、ノズル本体部15の噴出口29が全開され、ここから液が噴出し、液量が多くなる。しかし、このとき蒸気インジェクタ33は既に起動しており、混合部7には安定して蒸気が流入している。このため、液噴流径は蒸気により加速されてスロート部9に向かうにつれ収縮し、なめらかにスロート部9に流入し、ディフューザ部11で所定の圧力を得ることができる。
また、ドレン配管による排水を省略することができ、汽力発電所のランキンサイクルにも容易に適用できるようになる。
実験は、先端開口部31の口径が異なる4種類の液ノズルならびに先端部材35を有する液ノズルについて、混合部7に噴出される液噴流の断面積とスロート断面積の相対関係を変更して、蒸気インジェクタの起動の有無を評価するというものである。評価に際しては、起動容易、起動可能、起動不安定、起動不可という4段階の評価とした。
また、グラフ中には、液ノズル断面積/スロート断面積=2.0の関係を示す破線を記載している。
(1)実施の形態1の液ノズル断面積A
混合部7に噴出される液噴流の断面積/スロート断面積が、1.0では起動容易、1.6では起動可、2.8では起動不安定、4.0では起動不可
(2)実施の形態1の液ノズル断面積B
混合部7に噴出される液噴流の断面積/スロート断面積が、1.0では起動容易、1.4では起動可、2.0では起動可、3.1では起動不安定
(3)実施の形態1の液ノズル断面積C
混合部7に噴出される液噴流の断面積/スロート断面積が、1.0では起動容易、2.0では起動可、4.0では起動不可
(4)実施の形態1の液ノズル断面積D
混合部7に噴出される液噴流の断面積/スロート断面積が、1.0では起動容易、1.4では起動可、2.0では起動可、3.1では起動不安定、4.0では起動不可
(5)実施の形態2の液ノズルE
混合部7に噴出される液噴流の断面積/スロート断面積が、1.0では起動容易、1.5では起動可、1.8では起動可、3.0では起動不可
3 液ノズル
5 蒸気ノズル
7 混合部
9 スロート部
10 圧力検知装置
11 ディフューザ部
12 液バルブ
13 液供給管
14 蒸気導入バルブ
15 ノズル本体部
16 蒸気導入管
17 液噴流縮径部材
18 アクチュエータ
19 縮径部
20 制御部
21 先端筒部材
23 支持部
25 操作部材
27 基端開口部
29 噴出口
31 先端開口部
33 蒸気インジェクタ(実施の形態2)
35 先端部材
37 液噴流縮径部材
39 円柱状部
41 紡錘形状部
42 変位計
43 圧力検知装置
Claims (5)
- 液体を噴出する液ノズルと、蒸気を噴出する蒸気ノズルと、前記液ノズルから噴出される液噴流と前記蒸気ノズルから噴出される蒸気が混合される混合部と、該混合部の下流側で縮径されたスロート部と、該スロート部の下流側で拡径されたディフューザ部とを備え、液流に蒸気を混合してその運動量を渡し、入口より高圧の噴出液を得る蒸気インジェクタであって、
前記液ノズルは、液を噴出する噴出口を有するノズル本体部と、インジェクタの起動時に、前記噴出口近傍に配置されて前記噴出口から噴出する液噴流の断面積を細くする液噴流縮径部材とを有し、
該液噴流縮径部材は、インジェクタの起動後に前記液ノズル内を基端側に移動して前記ノズル本体部の噴出口よりも後方に移動可能に構成されていることを特徴とする蒸気インジェクタ。 - 前記液噴流縮径部材は、前記ノズル本体部の噴出口と略同径の基端開口部と該基端開口部から先端に向かって縮径して前記噴出口よりも小断面積の先端開口部とを有する外形が円錐台形状の先端筒部材と、該先端筒部材の基端側に設けられて前記先端筒部材における前記基端開口部を前記ノズル本体部の噴出口の近傍に配置した状態で支持可能な支持部と、一端が該支持部に連結されると共に他端が前記液ノズルの外部に延出して、前記先端筒部材及び前記支持部を前記ノズル本体部の噴出口よりも後方に移動操作可能な操作部材とを備えてなることを特徴とする請求項1記載の蒸気インジェクタ。
- 前記液噴流縮径部材は、基端側が前記ノズル本体部の噴出口よりも小径で先端に向かって縮径して先端が尖った紡錘形状の先端部材と、一端が該先端部材に連結されると共に他端が前記液ノズルの外部に延出して、前記先端部材を前記ノズル本体部の噴出口よりも後方に移動操作可能な操作部材を備えてなることを特徴とする請求項1記載の蒸気インジェクタ。
- 前記混合部の圧力を検知する圧力検知装置を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の蒸気インジェクタ。
- 前記液噴流縮径部材を前記ノズル本体部の噴出口に配置した状態での噴出口断面積が、スロート部の流路断面積の2.0倍以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の蒸気インジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020019283A JP7264080B2 (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | 蒸気インジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020019283A JP7264080B2 (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | 蒸気インジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021124080A true JP2021124080A (ja) | 2021-08-30 |
JP7264080B2 JP7264080B2 (ja) | 2023-04-25 |
Family
ID=77459510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020019283A Active JP7264080B2 (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | 蒸気インジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7264080B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4569635A (en) * | 1983-07-27 | 1986-02-11 | Helios Research Corp. | Hydrokinetic amplifier |
JPH0565900A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Toshiba Corp | 蒸気インジエクタ |
JPH05272498A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-19 | Mitsubishi Materials Corp | 粉体圧送装置 |
JP2004044411A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 可変昇圧エゼクタ |
US20130277448A1 (en) * | 2011-01-04 | 2013-10-24 | Carrier Corporation | Ejector |
-
2020
- 2020-02-07 JP JP2020019283A patent/JP7264080B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4569635A (en) * | 1983-07-27 | 1986-02-11 | Helios Research Corp. | Hydrokinetic amplifier |
JPH0565900A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Toshiba Corp | 蒸気インジエクタ |
JPH05272498A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-19 | Mitsubishi Materials Corp | 粉体圧送装置 |
JP2004044411A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 可変昇圧エゼクタ |
US20130277448A1 (en) * | 2011-01-04 | 2013-10-24 | Carrier Corporation | Ejector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7264080B2 (ja) | 2023-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4615806B2 (ja) | 軸方向ドレインを具備した高圧水蒸気ディフューザ | |
EA014604B1 (ru) | Циклонный сепаратор, предназначенный для дегазации жидкости, и способ дегазации жидкой смеси | |
JPS62207815A (ja) | 酸素吹錬用ランス | |
CN107255087B (zh) | 一种工作喷嘴可移动的引射器装置 | |
WO2012066392A1 (en) | Heat-generating jet injection | |
Zhao et al. | Effects of a jet turbulator upon flame acceleration in a detonation tube | |
JP2021124080A (ja) | 蒸気インジェクタ | |
JP2801598B2 (ja) | 原子炉の非常時炉心冷却系 | |
JP7238819B2 (ja) | 蒸気インジェクタ | |
US20070029408A1 (en) | Throttleable swirling injector for combustion chambers | |
RU2005132597A (ru) | Форсунка для распыления находящейся под давлением жидкости | |
CN110195654A (zh) | 具有旋转爆震燃烧系统的发动机 | |
JP7472165B2 (ja) | ジェットポンプ | |
CN110195881A (zh) | 具有旋转爆震燃烧系统的发动机 | |
Ohta et al. | Performance and flow characteristics of nozzles for initially subcooled hot water (influence of turbulence and decompression rate) | |
RU2155280C1 (ru) | Газожидкостной струйный аппарат | |
US8550693B2 (en) | Device for preparation of water-fuel emulsion | |
US436932A (en) | Injector | |
CN111339630A (zh) | 一种气体灭火剂喷放特性的数值模拟方法 | |
JP7447775B2 (ja) | 蒸気インジェクタ | |
Kim et al. | Experimental investigation of an annular injection supersonic ejector | |
JP2022085114A (ja) | 蒸気インジェクタ | |
KR102181031B1 (ko) | 고공용 액체로켓엔진의 지상 연소시험 장치 | |
JP4166847B2 (ja) | ドライアイスの製造装置 | |
JP7244820B2 (ja) | ドライアイス噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230327 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7264080 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |