JP2021122348A - 物の挟み具・保持具とそれを利用した食器の水切り - Google Patents
物の挟み具・保持具とそれを利用した食器の水切り Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021122348A JP2021122348A JP2020015905A JP2020015905A JP2021122348A JP 2021122348 A JP2021122348 A JP 2021122348A JP 2020015905 A JP2020015905 A JP 2020015905A JP 2020015905 A JP2020015905 A JP 2020015905A JP 2021122348 A JP2021122348 A JP 2021122348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support material
- base
- held
- support
- tableware
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 120
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 9
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 241001365789 Oenanthe crocata Species 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000414 obstructive effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
Description
また、本願発明を食器の水切りとして使用した場合であるが、従来の水切り籠は容量が大きく、大量の皿やお椀、コップ等を並べて置けるようになっている。これは、二重構造の籠になっており、上段は食器を乗せる籠であり、水分を下方に落とすため、下方に複数の穴があいていたり全体が網目状の籠となっている。下段の籠は食器から落ちてきた水を受けて溜める構造となっている。これら上下の籠を重ね合わせて使うことにより、食器から水分を分離することができる。
しかしながら、皿等を並べたり重ねて置く為、器の傾きが浅く内側が下方に向ききらずに水滴が残ったり、器が重なった部分に水滴が溜まり、水跡が付く場合がある。そして、水切り籠は受け皿に溜まった水を捨てて、受け皿を洗わなければらない。特許文献1では水受けに水が溜まらないように改良されているが、水を受ける部分を洗う手間は残る。
単身世帯では皿を何枚も水切り籠に置かず、少ないときはどんぶりのみ、皿一枚のみ、コップは使わずペットボトルで飲むという場合も考えられるので、大容量の水切り籠は必要ない場合が多い。
このような単身世帯、少人数の世帯向けに対して簡単に使えて邪魔にならない食器の水切りが求められていた。
また、文房具が卓上で散らかってしまっても、挟み具・保持具を文房具の上から押し付けるだけで保持できる。文房具を動かして片付けるのではなく、挟み具・保持具を動かして片付けることができる。
本願発明の挟み具・保持具を使用した食器の水切りを使用すれば、図8、図9、図10のように食器を保持することができる。どれも器の内側が下方に向く為、水が器に溜まらず、水跡が付き難くなる。そして、シンクの端にて食器に付着した水がシンク内に落ちるように場所を調整すれば水の受け皿は必要なく、特許文献1のように受け皿を洗う必要もなくなる。
箸やスプーン等は一本ずつ支持材と支持材の間に挟み込むことができる。この食器の水切りを使用すれば、皿を洗った後に皿をすぐに保持することができて、水が確実に落ち食器に水跡も付き難い。しかも省スペースである。
支持材(2)の柔軟性であるが、これにより、物を支持材(2)の間に入り込ませることができる。物を支持材(2)と支持材(2)の間に挟み込むためには、ある程度物の形状に合わせて支持材(2)が曲がり、物を内側に入り込ませる必要がある。保持させようとする物がどの程度の大きさ、形状、重さか等を確認し、それに応じた柔軟性とする。一つの挟み具・保持具(1)の中において、全ての支持材(2)が同じ程度の柔軟性を持つ必要はなく、部位により変えても良い。
また、後の接合部分(7)にて記述するが、支持材(2)を嵌め込み式やネジ式等の着脱可能な形式にしても良い。その場合、使用者が、その時々に応じて使用する支持材(2)を選べる。ベース(3)にどの程度支持材(2)をくっ付けるか、どの長さ(8)の支持材(2)を使用するか、支持材(2)と支持材(2)との間隔(9)はどの程度あけるか等を自由自在にアレンジすることができる。
従来の水切り籠に比べると、保持できる皿やお椀の枚数は限定されるが、省スペースであり、シンクの中に皿の水が落ちるように調整してシンクの周りに置けば、水受けも必要ない。図8はお椀(14)を保持している状態であり、図9は皿(15)を保持している状態である。各図の保持方法をとると、食器の内側が下方に向く。また、シンクの端に置くことを想定しているので、落ちた水はそのままシンクに流れ、水受けが必要なくなる。そして、食器に水が残り難く、埃も付き難いという特徴がある。箸やスプーン、ナイフ、フォーク等も支持材(2)の間に挟み込むことにより保持が可能である。
コップ(16)の場合は、少々支持材(2)の配置を考えなければならないが、図10のように支持材(2)を配置した場合、挟み込んできちんと保持することができるし、そうでない場合でもこれを使用者自身が余分な中央部分の支持材(2)を図10の形に切ることで、保持することができる。支持材(2)が嵌め込み式等により取り外し可能な場合は、切り取らなくとも取り外せば良い。図10ではコップ(16)をななめ上から食器の水切りに差し込み、上下の支持材(2)で保持する。
その他には、食器の水切りの支持材(2)を上に、ベース(3)を下にして卓上等に置き、その上に鍋を置いて鍋敷きとすることもできる。
2…支持材
3…ベース
4…挟み具・保持具の台
5…シャープペンシル
6…消しゴム
7…支持材とベースの接合部分
8…支持材の長さ
9…支持材の間隔
10…支持材の先端部分
11…硬い針金
12…棒状のゴム
13…ネジ式の接合部分
14…お椀
15…皿
16…コップ
Claims (2)
- 物を挟んだり保持するために複数の棒状の支持材がベースとなる板状等の物質にくっ付いているものであり、この支持材と支持材との間で物を挟んだり、保持することができるものであり、支持材はこのように物を挟んだり保持するために、ある程度長さがあり、物を保持するための硬さもありつつ、支持材と支持材との間隔も適切にあいており、ある程度曲がる柔軟性もあり、そして弾性を持ち復元力があるものであるが、柔軟性と復元力は支持材またはベースとなる物質あるいはベースとなる物質と支持材との接合部分のいずれか、または複数、または全部に持っていても良く、これらの特性のため支持材と支持材の間に物を押し付けて挟むことによってそれを保持でき、支持材はその長さを切って短くしたり、支持材そのものを根本から切ったり、支持材をはめ込み式等にすることより取り換えられるようにして、後から使用者が支持材の特性を変えてアレンジすることもでき、また、ベースにおいても、それ自体を曲げられるようにすることができ、曲げた状態がそのまま保たれるようにした場合は支持材と支持材との間隔を適宜変えることができるため、挟んだり保持したりする物の大きさに応じて変化させることができ、曲げたら復元力により元に戻る場合は、支持材と支持材との間隔よりもある程度大きいものを挟み込むことができ、支持材に復元力がなくともベース自体の復元力で物を保持することができ、ベース自体を手である程度自由に曲げられるようにした場合は、適宜手で支持材と支持材との間隔を開いたり閉じたりして能動的に自由に物を挟んだり保持したりできることを特徴とする挟み具・保持具。
- 請求項1の挟み具・保持具を使用し、食器を保持することを特徴とする食器の水切り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020015905A JP2021122348A (ja) | 2020-01-31 | 2020-01-31 | 物の挟み具・保持具とそれを利用した食器の水切り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020015905A JP2021122348A (ja) | 2020-01-31 | 2020-01-31 | 物の挟み具・保持具とそれを利用した食器の水切り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021122348A true JP2021122348A (ja) | 2021-08-30 |
JP2021122348A5 JP2021122348A5 (ja) | 2021-12-02 |
Family
ID=77457774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020015905A Pending JP2021122348A (ja) | 2020-01-31 | 2020-01-31 | 物の挟み具・保持具とそれを利用した食器の水切り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021122348A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118477U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-26 | ||
JPS6297788U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-22 | ||
JPS62115865U (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-23 |
-
2020
- 2020-01-31 JP JP2020015905A patent/JP2021122348A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118477U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-26 | ||
JPS6297788U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-22 | ||
JPS62115865U (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7716842B2 (en) | Clip-on utensils and methods of use thereof | |
RU2396067C2 (ru) | Устройство хранения для посудомоечной машины | |
US10791862B2 (en) | Support device for an article | |
KR101023619B1 (ko) | 식기 건조대 | |
JP2021122348A (ja) | 物の挟み具・保持具とそれを利用した食器の水切り | |
US20190208940A1 (en) | Elevated utensil | |
KR20110099350A (ko) | 식기 건조대, 식기 건조대 사용방법 | |
KR200484786Y1 (ko) | 수저 받침대 | |
KR102009797B1 (ko) | 쟁반 | |
JP2020108755A (ja) | キッチンツールホルダー | |
JP2011139880A (ja) | 調理器具置き器 | |
KR200475001Y1 (ko) | 접이가능한 식기 건조대 겸용 도마 | |
CN215838291U (zh) | 一种多用途餐垫 | |
KR20130006657U (ko) | 접시 | |
US20150201778A1 (en) | Roll-up spoon rest | |
CN219699572U (zh) | 一种筷子托架及带有该筷子托架的筷子套装 | |
JP2022016835A (ja) | キッチンツールホルダー | |
JP3159337U (ja) | 弾性素材を用いた一体バネ形状のクリップ機能付きスプーン | |
KR102198098B1 (ko) | 위생 숟가락 | |
KR20170097823A (ko) | 주방용 다용도 매트 | |
KR102063939B1 (ko) | 건조 행거 및 이를 가진 식기 건조대 | |
TWM403968U (en) | Chopsticks clamping structure | |
TWM594902U (zh) | 多功能造型筷桶 | |
KR200393680Y1 (ko) | 소파 팔걸이용 간이 테이블 | |
KR200484348Y1 (ko) | 위생성과 사용편의성을 겸비한 다용도 취식도구 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20221126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230418 |