JP2021115464A - ショーケースおよびショーケース管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
そのため、例えば、強度の弱い箇所に重量検出部を設置すると、商品の重量により棚が変形してしまい、重量検出部に的確な荷重が加わらず、重量検出を正確に行うことができなくなるおそれがある。
これによれば、第2補強部材に重量センサユニットを設置するようにしているので、商品載置部材に商品を載置して荷重がかかった場合でも、商品載置部材の変形を防止することができ、重量センサユニットに適正な荷重が加わることになる。
これによれば、第2補強部材に重量センサユニットを設置しているので、商品載置部材に商品を載置して荷重がかかった場合でも、商品載置部材の変形を防止することができ、重量センサユニットに適正な荷重が加わることになり、その結果、重量センサユニットにより正確に商品の重量を検出することができる。
これによれば、載置板の第2補強部材に重量センサユニットを取り付けることで、載置板に商品を載置して荷重がかかった場合でも、重量センサユニットに適正な荷重が加わることになり、その結果、重量センサユニットにより正確に商品の重量を検出することができる。
これによれば、重量センサユニットに加わる荷重を、棚板に固定される脚部材で受けるので、支持板の固定状態にかかわらず、重量センサユニットにより正確に商品の重量を検出することができる。
これによれば、商品載置部材の四隅に重量センサユニットを設置しているので、商品載置部材に荷重が加わった場合に、重量センサユニットに均一に荷重が加わることになり、その結果、重量センサユニットにより正確に商品の重量を検出することができる。
これによれば、重量センサを適正に位置決めすることができる。
これによれば、ユーザによる商品の購入によって変動する当該ショーケースの在庫に応じた金額をデポジット料金として登録することができる。そのため、デポジット料金としてユーザが一時的に支払う金額を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態に係るショーケースの正面図である。
図1に示すように、ショーケース1は、ショーケース1を支持する基台10と、この基台10の上方に設置されるケース部11とから構成されている。
基台10は、箱型に形成されており、基台10の内部は機械室とされている。
基台10の内部には、図示しないが、例えば、圧縮機、熱交換器、送風ファンなどの機器から構成される冷凍回路などが収容されている。
扉13は、ガラスなどの透明な材料で構成されており、一側部には、扉13を開閉操作するための取っ手14が取付けられている。
扉13の上部前面には、例えば、液晶表示パネルなどの表示デバイスおよび電極パターンを印刷した透過性のフィルムなどからなるタッチパネルを含んで構成された操作表示部15が取付けられている。
本実施の形態において、ショーケース1は、ケース部11の内部に陳列された商品を利用者が操作表示部15を通じて扉13の開錠や商品の決済などを行う、あるいは商品提供者が在庫管理や商品補充を行う等のことができるものであり、販売の省力化を図ることができるものである。
図2は商品載置部材20を示す斜視図である。図3は商品載置部材20を示す上方から見た分解斜視図である。図4は商品載置部材20を示す下方から見た分解斜視図である。図5は重量センサユニットの分解斜視図である。
商品載置部材20は、陳列室16の棚板17上に取付けられるものである。
図2から図4に示すように、商品載置部材20は、載置板21と、支持板30とから構成されている。載置板21と支持板30とは、平面視で略同等の外形を有している。
載置板21の両側辺および後辺には、立ち上げ壁22が形成されている。なお、載置板21の前辺には、載置板21に商品を出し入れしやすくするために立ち上げ壁22は形成されていない。
また、載置板21の下面には、左右方向に延在する第1補強部材23が固定されている。本実施の形態においては、3つの第1補強部材23が、前後方向に略等間隔に配置されている。
各第1補強部材23は、断面形状略コ字状を有し、両側部に固定フランジ24を備えている。そして、固定フランジ24を載置板21の下面に溶着などにより接着することで、各第1補強部材23を載置板21に固定する。
第2補強部材25は、第1補強部材23より断面形状が幅寸法および高さ寸法が小さく形成されている。第2補強部材25の両端部分には、後述する重量センサが配置される取付用切欠き部26が形成されている。
なお、第2補強部材25と、第1補強部材23とを同様の形状に形成してもよい。
載置板21の下面であって第1補強部材23の両側位置には、それぞれ載置板21の前後方向に延在する取付片27がそれぞれ設けられている。取付片27は、第1補強部材23の高さ寸法より高く形成されている。
第1補強部材23および第2補強部材25は、載置板21が経時変化や載置される商品の重さなどによって反ってしまうことを抑止するための補強用部材である。本実施の形態において、説明の便宜上、補強部材を第1補強部材23と第2補強部材25とに分けているが、第1補強部材23および第2補強部材25が一つの部品として構成されていてもよく、あるいは、3以上の複数の補強部材が用いられてもよい。
支持板30の切欠き部32に対応する位置には、左右方向に切欠かれたそれぞれ一対のスリット33が形成されている。この一対のスリット33に挟まれた箇所は、支持板30の前後方向において、第2補強部材25の位置に対応している。
重量センサユニット40は、重量センサ41と、位置決め部材42と、押さえ部材43とを備えている。
重量センサ41は、平面視で略八角形に形成されており、位置決め部材42には、内側に重量センサ41を保持するための重量センサ41の外形と同様に略八角形を有する凹部44が形成されている。押さえ部材43は、位置決め部材42の下面に固定されるものであり、押さえ部材43は、位置決め部材42に固定した状態で、位置決め部材42の凹部44に設置された重量センサ41の両側部を押さえる押さえ片45を備えている。
この状態で、押さえ部材43を位置決め部材42にねじ47により固定することで、押さえ部材43の押さえ片45により重量センサ41を固定するように構成されている。
本体51の幅寸法とスリット33の間の距離は、略同様に形成されており、脚部材50は、側板部52を各スリット33に挿入することが可能である。
支持板30の切欠き部32には、この切欠き部32を覆う固定部材54が設けられている。固定部材54は、断面形状略L字状に形成されている。
固定部材54は、脚部材50をスリット33に挿入した状態で、立ち上げ壁31と支持板30の下面とに当接するようにねじ55により固定される。これにより、脚部材50は、スリット33から抜け落ちることなく、支持板30に保持される。
図6に示すように、前述のように構成された商品載置部材20は、ショーケース1の陳列室16に設置される棚板17に固定される。
棚板17に固定具(図示せず)を介して脚部材50をねじ止めすることで、図6に示すように、棚板17に商品載置部材20が固定される。
なお、図示していないが、各重量センサ41は、マイクロコンピュータなどを備えた制御部に電気的に接続される。制御部は、重量センサ41による検出値に基づいて、商品載置部材20に載置された商品の重量を取得することができる。
本実施の形態においては、ショーケース1の商品載置部材20に商品を載置する。
そして、利用者は、扉13を開けて、商品載置部材20に載置された商品を取り出すことができる。
制御部は、重量センサ41による検出値に基づいて、商品載置部材20に載置された商品の重量を取得する。
そして、制御部により取得された商品の重量を監視することにより、商品載置部材20に載置されている商品の減少状態を把握することができ、例えば、制御部が操作表示部15を制御して商品の補充を促す報知を行ったりすることが可能となる。
このように一つの商品重量を設定しておくことにより、制御部により取得された商品の重量を監視することで、商品載置部材20に載置されている商品の数量を把握することができ、例えば、制御部により何個の商品が商品載置部材20から取り出されたかを検出することができる。
これにより、扉13が開く前と開いた後の商品重量の差に基づいて、何個の商品が取りされたかを検出することができる。
これにより、第2補強部材25に重量センサユニット40を設置しているので、商品載置部材20に商品を載置して荷重がかかった場合でも、商品載置部材20の変形を防止することができ、重量センサユニット40に適正な荷重が加わることになり、その結果、重量センサユニット40により正確に商品の重量を検出することができる。
これにより、載置板21の第2補強部材25に重量センサユニット40を取り付けることで、載置板21に商品を載置して荷重がかかった場合でも、重量センサユニット40に適正な荷重が加わることになり、その結果、重量センサユニット40により正確に商品の重量を検出することができる。
これにより、重量センサユニット40に加わる荷重を、棚板17に固定される脚部材50で受けるので、支持板30の固定状態にかかわらず、重量センサユニット40により正確に商品の重量を検出することができる。
これにより、商品載置部材20の四隅に重量センサユニット40を設置しているので、商品載置部材20に荷重が加わった場合に、重量センサユニット40に均一に荷重が加わることになり、その結果、重量センサユニット40により正確に商品の重量を検出することができる。
これにより、重量センサ41を適正に位置決めすることができる。
本例は、陳列室の後方に上下方向に延在する棚支柱を設け、この棚支柱の前面に多数の係合孔を上下方向に所定間隔で配列したショーケース(いずれも図示せず)を用いた場合の例である。
本例では一対のブラケット60が棚板として機能するものであり、ブラケット60は、前端部に対して後端側の高さ寸法が大きく形成されている。ブラケット60の後端部には、複数のフック61が形成されている。ブラケット60の上部には、棚板として機能する支持板62が形成されている。
そして、棚支柱の係合孔にフック61を係合させることにより、ブラケット60を棚支柱に固定する構成となっている。
商品載置部材20は、支持板62に載置固定されている。なお、商品載置部材20の構成は前述の構成と同様であるので、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
例えば、本実施の形態においては、重量センサユニット40を第2補強部材25に設置するようにしたが、第1補強部材23に設置してもよい。
また、重量センサユニット40を商品載置部材20の四隅に設置するようにしたが、これに限定されず、1つから3つの重量センサユニット40を設けてもよいし、5つ以上の重量センサユニット40を設けてもよい。すなわち、重量センサユニット40により商品載置部材20に加わる荷重を検出することができるのであれば、その数はいくつであってもよい。
次に、重量センサユニット40を備えた本発明に係るショーケース管理システムについて説明する。
図8は、本発明を適用したショーケース1を含むショーケース管理システム100の構成を示す図である。
ショーケース管理サーバ101は、ショーケース1に収められる商品の重量や金額、画像などの情報を保存するサーバである。
決済ゲートウェイサーバ102は、金融機関や決済サービス事業者等が運営する決済サーバであり、当該決済ゲートウェイサーバ102は、例えば、銀行口座からの引き落とし、クレジットカード決済、電子マネーや仮想通貨による商品の対価の決済等を実行する。
ユーザ所持端末110は、決済ゲートウェイサーバ102と通信して商品の決済処理が可能な携帯端末であり、当該ユーザ所持端末110は、例えば、携帯電話やスマートホン、タブレット等である。本実施形態のユーザ所持端末110は、二次元コードの読み取り機能を備えている。
なお、ショーケース管理システム100が含むユーザ所持端末110の数は、特に制限されない。
図9に示すように、ショーケース1は、制御部として機能する制御装置120を備えている。制御装置120は、CPUやMPUなどのプロセッサと、ROMやRAMなどのメモリデバイスとを有したコンピュータとを備え、ショーケース1の各部を制御する。
制御装置120は、メモリデバイスに記録されたプログラムをプロセッサが実行することで、重量取得部121、商品特定部122、判定部123、記憶部124、認証部125、電子錠制御部126、決済制御部127、及び冷凍サイクル制御部128として機能する。
商品特定部122は、重量取得部121が取得した荷重の変化量と陳列室16に収められた商品の在庫情報とを照らし合わせて、荷重の変化を生じさせた商品を特定する。
判定部123は、ショーケース管理サーバ101に保存された各商品の情報を参照しつつ、重量取得部121が取得した商品載置部材20のそれぞれにかかる荷重の変化量とを比較し、これらが一致するか否かを判定する。
また、記憶部124は、陳列室16に収められた商品の在庫情報を記憶する。具体的には、記憶部124は、陳列室16の内部に収められている商品の種類、数量、及び重量を各商品載置部材20毎に記憶する。
さらに、記憶部124は、陳列室16に収められる各商品の金額や、ユーザUが商品を購入するときに一時的に支払う預り金であるデポジット料金等といった、各種の金額を記憶可能である。
電子錠制御部126は、電子錠130の施解錠を制御する。
決済制御部127は、商品が購入される場合に決済ゲートウェイサーバ102に決済要求をし、また、決済ゲートウェイサーバ102から送られた各種の信号を処理する。
制御装置120は、ショーケース1の各部やショーケース管理システム100が備える各サーバや各端末等から取得した信号に基づいて、操作表示部15に所定の画面表示をさせる、所謂表示制御部として機能する。
制御装置120は、例えば商品の金額やデポジット料金の金額等をユーザが視認可能に操作表示部15に表示させると共に、これらの金額を示す二次元コードを操作表示部15に表示させる。この二次元コードは、商品の金額やデポジット料金の金額等をユーザ所持端末110等で読み取り可能な情報に変換したものである。
あらかじめショーケース1に収められる商品は、重量と、金額とが当該ショーケース1と、ショーケース管理サーバ101とに登録される。
店員Sは、陳列室16の内部を目視によって確認し、当該確認結果と、報知画面に表示された商品認識結果とを比較し、一致している場合は、操作表示部15を操作して商品認識結果を認証する。不一致の場合は、店員Sが操作表示部15を操作して、商品の種類と、各商品毎の個数を入力して商品認識結果を修正した後に認証する。これらの操作が終了すると、記憶部124には、認証された商品認識結果がショーケース1の在庫情報として記録される。
これによって、ショーケース1の入庫作業が完了する。
図10は、ユーザUが商品を購入するときのショーケース管理システム100のシーケンス図である。なお、図10において、決済ゲートウェイサーバ102は、決済GWサーバと表記している。
図10において、便宜的に各装置や作業者の動作を上から順に示しているが、これらの動作の実行順序は図10に示された順序に限定されない。
入金ボタンが押されると、操作表示部15に二次元コードが表示され、この二次元コードをユーザ所持端末110によって読み取ると、当該ユーザ所持端末110から決済ゲートウェイサーバ102に、ショーケース1とユーザ所持端末110との情報が送られ、操作表示部15に表示された金額の決済が決済ゲートウェイサーバ102に要求される(ステップSK10)。
本実施形態では、ユーザUが商品をショーケース1から取り出す前に、操作表示部15に表示された金額がデポジット料金として決済される。
制御装置120は、この信号を受信すると、操作表示部15に、決済完了画面を表示して、決済が完了したことをユーザUに報知する。
この決済完了画面が表示されると、制御装置120は、電子錠130を解錠する(ステップSK12)。
この後、制御装置120は、物体認識処理を実行し、重量センサ41により商品の重量の変化量を認識する(ステップSK14)。
この商品の重量変化により、取り出された商品の情報が制御装置120に認識される。
詳述すると、本実施の形態の制御装置120は、ショーケース1からユーザUによって取り出された所定の商品の決済が完了すると、記憶部124に記憶されたデポジット料金の金額から、当該決済時に購入された商品の合計金額を差し引く機能を有する。
さらに、制御装置120は、当初のデポジット料金の金額から当該決済時に購入された商品の合計金額が差し引かれた金額を新たなデポジット料金の金額として記憶部124に記憶させる機能を有する。すなわち、制御装置120は、ショーケース1からユーザUによって商品が購入された場合に、デポジット料金の金額を更新させる機能を有する。
そして、ショーケース管理システム100において、次回にショーケース1からユーザUが商品を購入する場合には、新たなデポジット金額がデポジット料金として決済される。
このため、ショーケース管理システム100では、デポジット料金としてユーザUが一時的に支払う金額を抑制することができる。
また、ショーケース管理サーバ101の機能の一部、あるいは全てをショーケース1が備えていてもよい。この場合、ショーケース管理システム100には、ショーケース管理サーバ101が省略されていてもよい。
また例えば、ショーケース管理サーバ101はショーケース1の機能の一部を備えていてもよい。
また例えば、上述した実施形態では、ショーケース1は、店舗施設103に設置されるとしたが、これに限らず、空港や駅等の公共施設の所定のスペースに配置されていてもよい。
10 基台
11 ケース部
12 開口
13 扉
14 取っ手
15 表示部
16 陳列室
17 棚板
20 商品載置部材
21 載置板
22 立ち上げ壁
23 第1補強部材
24 固定フランジ
25 第2補強部材
26 取付用切欠き部
27 取付片
30 支持板
31 立ち上げ壁
32 切欠き部
33 スリット
40 重量センサユニット
41 重量センサ
42 位置決め部材
43 押さえ部材
44 凹部
45 押さえ片
50 脚部材
51 本体
52 側板部
53 支持部
54 固定部材
100 ショーケース管理システム
101 ショーケース管理サーバ
102 決済ゲートウェイサーバ
103 店舗施設
104 通信ネットワーク
110 ユーザ所持端末
120 制御装置
121 重量取得部
122 商品特定部
123 判定部
124 記憶部
125 認証部
126 電子錠制御部
127 決済制御部
128 冷凍サイクル制御部
130 電子錠
140 通信部
U ユーザ
K 保守管理作業者
M 管理者
Claims (6)
- 陳列室の内部に商品を載置する棚板と、
前記棚板の上面に商品載置部材と、を備え、
前記商品載置部材は、補強部材を有し、
前記補強部材に重量センサユニットが取り付けられたことを特徴とするショーケース。 - 前記商品載置部材は、載置板と、前記載置板の下方に位置する支持板とが固定され、
前記補強部材は、前記載置板に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のショーケース。 - 前記支持板に前記重量センサユニットに当接する脚部材が設けられ、前記脚部材は、前記棚板に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のショーケース。
- 前記重量センサユニットは、前記商品載置部材の前後端部分に設けられた前記補強部材の両端部分にそれぞれ設置され、前記重量センサユニットは、前記商品載置部材の四隅に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のショーケース。
- 前記重量センサユニットは、重量センサと、前記重量センサの位置決めを行い前記補強部材に固定される位置決め部材と、前記位置決め部材に位置決めされた前記重量センサを保持する押さえ部材とを備えていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のショーケース。
- 商品が収められる陳列室と、前記商品の荷重の変化量を測定する重量センサユニットと、前記商品の情報を入力する入力部と、前記商品の情報を表示する表示部を備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のショーケースと、
前記陳列室から前記商品が取り出されたとき、前記重量センサユニットが測定した荷重の変化量と、入力された前記商品の情報とが比較されることで取り出された前記商品を特定し、取り出された前記商品の情報を前記表示部に表示させる制御部と、
前記ショーケースと通信を行うショーケース管理サーバとを備え、
前記制御部は、所定の金額を記憶し、
前記陳列室から取り出された前記商品の金額の決済処理を行う決済サーバから前記商品の金額の決済処理が完了したことを示す信号を受信した場合に、前記所定の金額から、前記陳列室から取り出された前記商品の金額が差し引かれた金額を前記所定の金額に替えて記憶することを特徴とするショーケース管理システム。
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