JP2021103716A - コモンモードチョークコイル - Google Patents

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【課題】一対の巻線のインピーダンスを電気的に平衡状態に近づけ、モード変換特性に優れ、高インダクタンスなコモンモードチョークコイルを得ることを目的とする。【解決手段】磁性コア14の巻芯部11に第1巻線15、その上に第2巻線16を巻回したコモンモードチョークコイルであって、巻芯部11の対向する2面では第2巻線16は第1巻線15の谷間に巻回され、残りの2面では第2巻線16は第1巻線15とクロスするように巻回されたもので、このようにすることにより、各ターンで第1巻線15と第2巻線16とがほぼ平衡状態となるようにできる。【選択図】図2

Description

本発明は、コアとワイヤとを備えたコモンモードチョークコイルに関し、特にノイズを除去するコモンモードフィルタに用いて好適なコモンモードチョークコイルに関する。
近年自動車市場における電子化の動きは目覚ましく、1台あたりに搭載される電気機器の数はますます増加してきている。これらの通信に車載LANが用いられ、大量の情報を伝達するために、高速化、通信品質の高信頼性が要求される。このため不要輻射ノイズ対策や高周波信号のコモンモードノイズ対策が必要となり、巻線型コモンモードチョークコイルが多く用いられている。
このような従来技術のコモンモードチョークコイルは、巻芯の両側に鍔部が形成されたフェライト磁性コアと、磁性コアの巻芯にバイファイラ巻等によって数ターン〜数十ターン巻回された複数の絶縁被膜銅線からなるワイヤと、磁性コアとほぼ同じ透磁率を有し磁性コアの両方の鍔部間を接着剤により接合した磁性板とによって構成されている。磁性コアおよび磁性板はフェライト粉末に結合剤を混ぜてプレス成型し、これを焼成することによって得られる。さらに、両方の鍔部または一方の鍔部には複数の電極が形成され、ワイヤの巻始めの端部と巻終りの端部はこれらの電極に対してそれぞれ半田付け、熱圧着等によって導電接続されている。そして、このようなコモンモードチョークコイルでは、コアの巻芯に巻回するワイヤの巻回回数を適宜設定することによって所望のインピーダンス値を得ていた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例として、特許文献1および特許文献2が知られている。
特開2003−168611号公報 特開2014−75533号公報
従来多く用いられてきたCAN通信では通常のコモンモードチョークコイルで問題なかったが、さらに高速の車載Ethernet通信では、モード変換特性の抑制等さらに高度な性能が要求されるようになる。一般的には、特許文献1のように、一対の巻線を密着させて並走させるように磁性コアの巻芯に巻回していく構成であり、2線は各々の接点で皮膜の浮遊容量を介して電気的に接続されている。浮遊容量成分は交流信号が高周波になるにつれてインピーダンスが低下していくため、2線の各々の接点において交流信号が漏れる現象が発生する。この交流信号において、第1巻線側から第2巻線側へ流れる信号と、第2巻線側から第1巻線側へ流れる信号をお互いにキャンセルすることができれば、良好なモード変換特性を得ることができる。2線において被膜を介して漏れる交流信号をキャンセルするためには、2線の各接点におけるインピーダンスを平衡状態とすることが有効である。例えば、2線が継線部も含めて全領域で同じ軌跡を描いて巻回できれば、2線のインピーダンスはほぼ平衡状態とみなせるため、モード変換特性は大きく低減されるはずである。しかしながら、2線の巻線端末部の継線位置は物理的に離れているため、厳密には2線が全く同じ軌跡を描くことはなく、モード変換特性低減の妨げとなっている。Ethernet通信向けの製品としては、例えば特許文献2のように巻線領域を複数領域
に区分することで各線の浮遊容量をコントロールしてモード変換特性を低減する方法が用いられているが、巻線領域を区分するためのスペースを必要とするため、インダクタンスの劣化に繋がる。
本発明はこの課題に対して、巻芯部及びこの巻芯部の両端部に設けられた第1の鍔部および第2の鍔部からなる磁性コアと、巻芯部には第1巻線が直接巻回され、第2巻線が主として第1巻線上に巻回され、第1巻線の端末部は第1の鍔部に設けられた第1の外部電極と第2の鍔部に設けられた第2の外部電極に継線され、第2巻線の端末部は第1の鍔部に設けられた第3の外部電極と第2の鍔部に設けられた第4の外部電極に継線され、第1の鍔部と第2の鍔部とにまたがるように磁性板が接着され、第1巻線および第2巻線から巻線引き出し部を介して側面部分で継線されたコモンモードチョークコイルであって、巻芯部の断面は矩形状であり、第1巻線および第2巻線の巻線引き出し部から巻芯部に到達したところをそれぞれ1ターンとカウントし、巻芯部の各面に沿って巻回が進む毎にそれぞれ第1辺、第2辺、第3辺、第4辺とし、第1巻線の第1辺に相当する巻芯部の面を第1面、第1巻線の第2辺に相当する巻芯部の面を第2面、第1巻線の第3辺に相当する巻芯部の面を第3面、第1巻線の第4辺に相当する巻芯部の面を第4面としたとき、第3面では第2巻線のnターン第1辺は第1巻線のnターン第3辺と第1巻線のn+1ターン第3辺との間の谷間上に配置され、第1面では第2巻線のnターン第3辺は第1巻線のnターン第1辺と第1巻線のn+1ターン第1辺との間の谷間上に配置され、第2面および第4面では第2巻線は第1巻線とクロスするように巻回されているように構成したものである。
以上のように構成することにより、第1巻線と第2巻線とが物理的に異なる軌跡を描いたとしても、第1巻線と第2巻線全体のインピーダンスをほぼ平衡状態とすることができ、モード変換を抑制することができ、各ターンでインダクタンスが劣化するようなスペースを必要としないため高インダクタンスにすることができる。
本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルの分解斜視図 本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルの磁性コアの部分を第1の方向から見たときの、巻芯部より手前に巻回される第1巻線と第2巻線を示した模式図 本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルの磁性コアの部分を第2の方向から見たときの、巻芯部より手前に巻回される第1巻線と第2巻線を示した模式図 本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルの磁性コアの部分を第3の方向から見たときの、巻芯部より手前に巻回される第1巻線と第2巻線を示した模式図 本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルの磁性コアの部分を第4の方向から見たときの、巻芯部より手前に巻回される第1巻線と第2巻線を示した模式図 本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルの磁性コアの部分を第5の方向から見たときの巻芯部に巻回される第1巻線の軌跡の一部を示した模式図 本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルの磁性コアの部分を第5の方向から見たときの巻芯部に巻回される第2巻線の軌跡の一部を示した模式図
以下、本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルについて、図面を参
照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態におけるコモンモードチョークコイルの分解斜視図である。磁性コア14は巻芯部11及びこの巻芯部11の両端部に設けられた第1の鍔部12および第2の鍔部13からなり、この巻芯部11に絶縁被覆された1対の導線が巻回されることによって巻線を構成している。巻線は第1巻線15と第2巻線16で構成され、第1巻線15は巻芯部11に直接巻回され、第2巻線16は主として第1巻線15上に巻回されている。第1巻線15の端末部は第1の鍔部12に設けられた第1の外部電極17と第2の鍔部13に設けられた第2の外部電極18に継線され、第2巻線16の端末部は第1の鍔部12に設けられた第3の外部電極19と第2の鍔部13に設けられた第4の外部電極20に継線され、第1の鍔部12と第2の鍔部13とにまたがるように磁性板22が接着されている。第1の外部電極17、第2の外部電極18、第3の外部電極19、および第4の外部電極20は鍔部に接着して設けられ、巻線の端部とはコモンモードチョークコイルの側面部分で継線されている。
このコモンモードチョークコイルの大きさは、長さ(巻芯方向)約3.2mm、幅約2.5mm、高さ約2.2mmとなっている。磁性板22の厚さは約0.6mmとなっている。さらに巻線は直径約0.05mmの絶縁被覆導線を用いている。
第1の鍔部12および第2の鍔部13はそれぞれ幅約2.5mm、高さ約1.6mm、厚さ約0.7mmとなっている。
巻芯部11は幅約1.0mm、高さ約1.0mm、長さ約1.6mmとなっている。
図2はこのコモンモードチョークコイルの磁性コア14の部分を第1の方向から見たときの、巻芯部11より手前に巻回される第1巻線15と第2巻線16を模式的に示した図である。破線は第1巻線15の巻回位置、実線は第2巻線16の巻回位置を示している。
図3は同様にこのコモンモードチョークコイルの磁性コア14の部分を第2の方向から見たときの、巻芯部11より手前に巻回される第1巻線15と第2巻線16を模式的に示した図である。
図4は同様にこのコモンモードチョークコイルの磁性コア14の部分を第3の方向から見たときの、巻芯部11より手前に巻回される第1巻線15と第2巻線16を模式的に示した図である。図4は巻回位置を図2、図3、図5に対応させるために上下反転している。破線は第1巻線の巻回位置、実線は第2巻線の巻回位置を示している。
図5は同様にこのコモンモードチョークコイルの磁性コア14の部分を第4の方向から見たときの、巻芯部11より手前に巻回される第1巻線15と第2巻線16を模式的に示した図である。
なお図3および図5の一点鎖線は第1巻線15および第2巻線16の巻線引き出し部における巻芯部および第1巻線、第2巻線に隠れる部分を簡略的に示したものである。
第1巻線15は、第1の外部電極17に継線され、巻線引き出し部21aから巻芯部11に巻回され、巻線引き出し部21bから第2の外部電極18に継線される。図2、3、4、5に示す丸数字は第1巻線15と第2巻線16のターン数を示している。
図6はコモンモードチョークコイルの鍔部の部分を第5の方向から見たときに、第1巻線15が第1の外部電極17から巻芯部11に引き出され、正方形型の巻芯部11に巻回
される軌跡を示した模式図である。図6の一点鎖線は第1巻線15を巻回する際の軌跡を示している。第1巻線15は巻線引き出し部21aと巻芯部11との接続点から1ターンとカウントし、巻芯部11の各面に沿って巻回が進む毎にそれぞれ第1辺、第2辺、第3辺、第4辺とし、第1辺、第2辺、第3辺、第4辺を通って巻芯部11の外周を1周したところで2ターン目とカウントする。以後、同様に第1辺、第2辺、第3辺、第4辺を通って1周する毎に1ターン加算する。
第2巻線16は、第3の外部電極19に継線され、巻線引き出し部21cから巻芯部11に巻回され、巻線引き出し部21dから第4の外部電極20に継線される。ただし、厳密には第2巻線16はすでに巻回されている第1巻線15上に配置されることとなり、第1巻線15の各ターンが接触する谷間上に第2巻線16が配置されることとなる。
図7も同様にコモンモードチョークコイルの鍔部の部分を第5の方向から見たときに、第2巻線16が第3の外部電極19から巻芯部11に引き出され、正方形型の巻芯部に巻回される巻回される軌跡の一部を示した模式図である。図6および図7に示すように、第1巻線15と第2巻線16は巻芯部11に対して対角の位置(1/2ターンずれた位置)から巻回開始されることとなる。
第1巻線15の第1辺に相当する巻芯部11の面を第1面23、第1巻線15の第2辺に相当する巻芯部11の面を第2面24、第1巻線15の第3辺に相当する巻芯部11の面を第3面25、第1巻線15の第4辺に相当する巻芯部11の面を第4面26としたとき、第3面25では第2巻線16のnターン第1辺は第1巻線15のnターン第3辺とn+1ターン第3辺との間の谷間上に配置され(図3参照)、第1面23では第2巻線16のnターン第3辺は第1巻線15のnターン第1辺とn+1ターン第1辺との間の谷間上に配置される(図5参照)。
第2面24では第1巻線15のn+1ターン第2辺と第2巻線16のnターン第4辺とがクロスし(図2参照)、第4面26では第1巻線15のnターン第4辺と第2巻線16のnターン第2辺とがクロスしている(図4参照)。
以上のように構成することにより、第1巻線15と第2巻線16における1/2ターン分のインピーダンスのズレが1ターン巻回する間に実質的にゼロになり、各ターンで第1巻線15と第2巻線16とがほぼ平衡状態になる。これによってモード変換特性が抑制される。
なお、上記実施の形態では巻芯部の断面を正方形にしているが、長方形であっても良い。
また、第1巻線と第2巻線の配置が実質的に同じであれば、第1巻線および第2巻線の巻回の回転方向が上記実施形態と逆回転となっても構わない。
なお、第2図では第2巻線16の最終ターンは巻芯部11に直接巻回されているが、第1巻線15の最終ターンと第2の鍔部13との間に巻回させたものでも良い。また第2の鍔部13と第2巻線16の最終ターンの1ターン前の巻線との間に巻回されたものでも良い。このように、巻回されている他のターンで第1巻線15と第2巻線16の配置が実質的に図2から図5に示すような位置と同じであれば、第1巻線15と第2巻線16のインピーダンスの平衡状態は特性に影響を及ぼすほどに変化しないため、第2巻線16の最終ターンに限っては上述の巻回位置とならなくても構わない。
本発明に係るコモンモードチョークコイルは、一対の巻線のインピーダンスを電気的に平衡状態に近づけることで、モード変換特性に優れ、高インダクタンスなコモンモードチョークコイルを得ることができ、産業上有用である。
11 巻芯部
12 第1の鍔部
13 第2の鍔部
14 磁性コア
15 第1巻線
16 第2巻線
17 第1の外部電極
18 第2の外部電極
19 第3の外部電極
20 第4の外部電極
21a 巻線引き出し部
21b 巻線引き出し部
21c 巻線引き出し部
21d 巻線引き出し部
22 磁性板
23 第1面
24 第2面
25 第3面
26 第4面

Claims (2)

  1. 巻芯部及びこの巻芯部の両端部に設けられた第1の鍔部および第2の鍔部からなる磁性コアと、前記巻芯部には第1巻線が前記巻芯部に直接巻回され、第2巻線が主として前記第1巻線上に巻回され、前記第1巻線の端末部は前記第1の鍔部に設けられた第1の外部電極と前記第2の鍔部に設けられた第2の外部電極に継線され、前記第2巻線の端末部は前記第1の鍔部に設けられた第3の外部電極と前記第2の鍔部に設けられた第4の外部電極に継線され、前記第1巻線および前記第2巻線から巻線引き出し部を介して側面部分で継線され、前記第1の鍔部と前記第2の鍔部とにまたがるように磁性板が接着されたコモンモードチョークコイルであって、前記巻芯部の断面は矩形状であり、前記第1巻線および前記第2巻線の前記巻線引き出し部から前記巻芯部に到達したところをそれぞれ1ターンとカウントし、前記巻芯部の各面に沿って巻回が進む毎にそれぞれ第1辺、第2辺、第3辺、第4辺とし、前記第1巻線の第1辺に相当する前記巻芯部の面を第1面、前記第1巻線の第2辺に相当する前記巻芯部の面を第2面、前記第1巻線の第3辺に相当する前記巻芯部の面を第3面、前記第1巻線の第4辺に相当する前記巻芯部の面を第4面としたとき、前記第3面では前記第2巻線のnターン第1辺は前記第1巻線のnターン第3辺と前記第1巻線のn+1ターン第3辺との間の谷間上に配置され、前記第1面では前記第2巻線のnターン第3辺は前記第1巻線のnターン第1辺と前記第1巻線のn+1ターン第1辺との間の谷間上に配置され、前記第2面および前記第4面では前記第2巻線は前記第1巻線とクロスするように巻回されているコモンモードチョークコイル。
  2. 前記第2面では前記第1巻線のn+1ターン第2辺と前記第2巻線のnターン第4辺とがクロスし、前記第4面では前記第1巻線のnターン第4辺と前記第2巻線のnターン第2辺とがクロスしている請求項1記載のコモンモードチョークコイル。
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