JP2021101802A - 経頭蓋電気刺激用電極 - Google Patents

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【課題】本発明は電流量を低減し、脳表を効率よく刺激して精度の高い運動誘発電位検査を行うことができる経頭蓋電気刺激用電極を提供する。【解決手段】先端鋭利な導電性の芯部4の外周面に螺旋状の切刃5が形成されて頭蓋骨S1にねじ込む切込ねじ式の電極部1と、電極部1の基端部を被覆して頭皮S2と電極部1とを電気的に絶縁する絶縁部2と、絶縁部2を介して電極部1に給電するリード線を接続する接続部3とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、頭蓋骨を介して脳に電気的な刺激を与える際に頭皮に刺入する経頭蓋電気刺激用電極に関する。
脳神経外科や整形外科において脳や脊髄近傍の病変に対する手術操作を行う際には、術中の運動神経機能を評価するために運動誘発電位(MEP:Motor Evoked Potential)検査が行われている(例えば、特許文献1参照)。
術中の運動誘発電位検査では、経頭蓋電気刺激運動誘発電位測定用の定電流刺激装置等の給電手段にリード線を介して接続された電極が用いられ、当該電極から頭皮に印加される電流により脳表の運動野を刺激して、その運動野から錐体路を伝って末梢の筋肉群に発生する筋収縮からの電気信号(筋電図)を得ることで運動機能を評価している。
近年、この種の電極として、リード線に接続された螺旋状の電極針と、該電極針の基端側を把持可能に覆う電極ホルダとを備える所謂コークスクリュー型電極が知られている。螺旋状の電極針を備える電極を用いることにより、電極ホルダを把持して回転させるだけで電極針の頭皮への刺入や抜去が容易に行える。また、電極針が螺旋状であるため頭皮に刺入されたときには外れ難く、電極の固定状態を確実に維持することができる。
特開2014−150930号公報
しかし、この種の電極においては、頭皮内脳波用の電極を流用する場合もあり、頭皮内脳波用の電極は螺旋状の電極針を備えるものの、穿刺量(穿刺したときの深さ)は頭の表皮から真皮に到達する程度であるから比較的浅い。
このため、脳表を刺激するために電極から印加する刺激用の電流量については軽減の余地があり、現状では患者の頭部へ不必要に大きな電流量が流れている。電流量が多くなると、電極針からの電流漏れの量も大きくなるため、漏れ電流の影響で頸部筋群が刺激され術中に患者頭部が動き、固定された頭部および頸部に負担がかかるだけでなく、精密な手術操作を妨げることがある。また、顔面の筋群などの機能を評価する際には当該筋群が漏れ電流によって刺激されてしまい、運動誘発電位検査自体が正確に行えないおそれがある。
上記の点に鑑み、本発明は電流量を低減し、脳表を効率よく刺激して精度の高い運動誘発電位検査を行うことができる経頭蓋電気刺激用電極を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の経頭蓋電気刺激用電極は、先端鋭利な導電性の芯部の外周面に螺旋状の切刃が形成されて頭蓋骨にねじ込む切込ねじ式の電極部と、前記電極部の基端部を被服して頭皮と前記電極部とを電気的に絶縁する絶縁部と、前記絶縁部を介して前記電極部に給電するリード線を接続する端子部とを備えることを特徴とする。
本発明においては、切込ねじ式の電極部を頭蓋骨にねじ込むことにより、脳の表面に十分な強い電場を生成することができる。このとき、頭皮との接触部分は絶縁部によって電気的に絶縁されているので、電極部に印加した電流の頭皮への漏れが抑制され、電場を脳表に確実に集中させることができる。
これにより、効率的に脳表を刺激することで術中の患者の不用意な動きを防止することができる。しかも、電極部を頭蓋骨にねじ込むことで、電極部を脳表の近傍に位置させることができ、電流量を低減させて脳表を効率よく刺激することができる。
また、本発明において、前記絶縁部は、頭皮に挿入状態となる挿入部と、該挿入部よりも大径に形成されて頭皮の外表面に当接する鍔部とを備えることを特徴とする。
絶縁部に鍔部を設けることにより、頭蓋骨に電極部をねじ込むときに、鍔部が頭皮の表面に当接して絶縁部が頭皮に埋没することを防止することができ、絶縁部による絶縁状態を確実に維持することができる。
また、本発明において、前記接続部は、前記電極部を頭蓋骨にねじ込む際に回転工具が接続可能となる形状に形成されていることを特徴とする。これによれば、回転工具を使用した電極部のねじ込み作業を円滑に行うことができる。
本発明の第1の実施形態の経頭蓋電気刺激用電極の側面図。 第1の実施形態の経頭蓋電気刺激用電極の平面図。 第1の実施形態の経頭蓋電気刺激用電極の使用状態を示す説明的断面図。 本発明の第2の実施形態の経頭蓋電気刺激用電極の側面図。 第2の実施形態の経頭蓋電気刺激用電極の平面図。 第2の実施形態の経頭蓋電気刺激用電極の使用状態を示す説明的断面図。
本発明の第1の実施形態について図1〜図3を用いて説明する。第1の実施形態の経頭蓋電気刺激用電極は、図1に示すように、ステンレス等の金属材料により形成された電極部1と、電気的絶縁性を有する合成樹脂を材料として形成された絶縁部2とを備えている。
絶縁部2の基端側(電極部1の反対側)からは、図示しないリード線を接続する接続部3が突出して設けられている。接続部3は、図2に示すように、六角形の柱状に形成されており、例えば、図示しない鰐口クリップ等を介してリード線を接続する。また、リード線を接続していないときには、図示しないが、ボックスレンチやスパナ等の回転工具を接続することができる。
電極部1は、図1に示すように、先端鋭利な芯部4を備えている。芯部4の外周面には、螺旋状の切刃5が形成されている。これにより、電極部1は、タッピングねじ等の所謂切込ねじと同様の構成を備える。
そして、図3に示すように、電極部1は、接続部3と一体に形成されている。これにより、接続部3を介して電極部1に回転力を付与することで、電極部1は、頭蓋骨S1にねじ込まれる。
電極部1は、頭蓋骨S1に螺着させたときに、頭蓋骨S1の厚み内に留まって螺着状態が十分深く且つ頭蓋骨S1を貫通することのない長さ寸法に設定される。電極部1の先端から絶縁部2までの長さ寸法は、具体的には、2〜5mmの範囲の何れかが選択的に設定されることが好ましい。
図1に示すように、絶縁部2は、電極部1の基端部を被覆して電極部1の軸線方向に延びる挿入部6を備えている。挿入部6は、図3に示すように、電極部1が頭蓋骨S1に螺着されているとき、頭皮S2の中に挿入状態となる。これにより、電極部1と頭皮S2とが非接触となる。
絶縁部2は、更に、図1に示すように、挿入部6よりも大径に形成されて外側に円盤状に張り出す鍔部7を備えている。鍔部7は、図3に示すように、頭皮S2の外表面に当接する。これにより、電極部1を頭蓋骨S1に螺着したときに、絶縁部2の挿入部6が頭皮S2に埋没することを防止することができる。
以上の構成により、図3に示すように、電極部1を頭蓋骨S1に螺着し、接続部3にリード線を接続して電流を印加することにより、脳表に極めて強い電場を生成できる。
しかも、絶縁部2が電極部1からの電流漏れを阻止することにより電流量が低減でき、術中の患者の不用意な動きを防止して、脳表を効率よく刺激することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図4〜図6を用いて説明する。第2の実施形態の経頭蓋電気刺激用電極は、図4に示すように、ステンレス等の金属材料により形成された電極部11と、電気的絶縁性を有する合成樹脂を材料として形成された絶縁部12とを備えている。絶縁部12の近傍には、図示しないリード線を接続する接続部13が設けられている。
また、図5及び図6に示すように、絶縁部12の基端側(電極部11の反対側)には、六角形状の工具用接続穴18が形成されている。接続穴18には、図示しないが、六角レンチ等の回転工具が接続できるようになっている。
また、図示しないが、リード線の接続端部に六角柱状のプラグ端子を備えた場合、このプラグ端子を接続穴18に挿着することで安定固定と給電も可能となる。この場合、接続穴18は、接続部13と同様の機能を有するものとなり、本発明における接続部に相当する。
電極部11は、図4に示すように、先端鋭利な芯部14を備えている。芯部14の外周面には、螺旋状の切刃15が形成されている。これにより、電極部11は、タッピングねじ等の所謂切込ねじと同様の構成を備える。
そして、図6に示すように、電極部11は、その基端部が接続穴18の内部面を構成するように形成されている。接続穴18に付与された回転力は、電極部11を回転させる。電極部11は、回転することにより頭蓋骨S1にねじ込まれる。
電極部11は、頭蓋骨S1に螺着させたときに、頭蓋骨S1の厚み内に留まって螺着状態が十分深く且つ頭蓋骨S1を貫通することのない長さ寸法に設定される。電極部11の先端から絶縁部12までの長さ寸法は、具体的には、2〜5mmの範囲の何れかが選択的に設定されることが好ましい。
絶縁部12は、図4に示すように、電極部11の基端部を被覆して電極部11の軸線方向に延びる挿入部16を備えている。挿入部16は、図6に示すように、電極部11が頭蓋骨S1に螺着されているとき、頭皮S2の中に挿入状態となる。これにより、電極部11と頭皮S2とが非接触となる。
更に、絶縁部12は、図4に示すように、挿入部16よりも大径に形成されて外側に張り出す鍔部17を備えている。鍔部17は、図6に示すように、頭皮S2の外表面に当接する。これにより、電極部11を頭蓋骨S1に螺着したとき、絶縁部12の挿入部16が頭皮S2に埋没してしまうことを防止することができる。
また、鍔部17には、図4及び図6に示すように、溝部19が形成されており、前記接続部13は、この溝部19内部に設けられている。接続部13には、リード線の接続端部が接続されるが、リード線の接続端部には、前記溝部19の形状に対応して開閉することにより接続部13を把持する把持部材を設けておくことが好ましい。
以上の構成により、図6に示すように、電極部11を頭蓋骨S1に螺着し、接続部13にリード線を接続して電流を印加することにより、脳表に極めて強い電場を生成できる。
しかも、絶縁部12が電極部11からの電流漏れを阻止することにより電流量が低減でき、術中の患者の不用意な動きを防止して、脳表を効率よく刺激することができる。
S1…頭蓋骨、S2…頭皮、1,11…電極部、2,12…絶縁部、3,13…接続部、4,14…芯部、5,15…切刃、6,16…挿入部、7,17…鍔部。
かかる目的を達成するために、本発明の経頭蓋電気刺激用電極は、先端鋭利な導電性の芯部の外周面に螺旋状の切刃が形成されて頭蓋骨にねじ込む切込ねじ式の電極部と、該電極部の基端部を被覆して頭皮と該電極部とを電気的に絶縁する絶縁部と、該絶縁部を介して前記電極部に給電するリード線を接続する接続部とを備え、前記絶縁部は、前記切刃が形成された部分よりも大径に形成されていて頭皮に挿入状態で先端側が頭蓋骨に当接する挿入部を備えることを特徴とする。
また、本発明において、前記絶縁部は、前記挿入部よりも大径に形成されて頭皮の外表面に当接する鍔部を備えることを特徴とする。

Claims (3)

  1. 先端鋭利な導電性の芯部の外周面に螺旋状の切刃が形成されて頭蓋骨にねじ込む切込ねじ式の電極部と、
    該電極部の基端部を被覆して頭皮と該電極部とを電気的に絶縁する絶縁部と、
    該絶縁部を介して前記電極部に給電するリード線を接続する接続部とを備えることを特徴とする経頭蓋電気刺激用電極。
  2. 前記絶縁部は、頭皮に挿入状態となる挿入部と、該挿入部よりも大径に形成されて頭皮の外表面に当接する鍔部とを備えることを特徴とする請求項1記載の経頭蓋電気刺激用電極。
  3. 前記接続部は、前記電極部を頭蓋骨にねじ込む際に回転工具が接続可能となる形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の経頭蓋電気刺激用電極。
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