JP2021098009A - 眼性疲労治療機及び美容機器 - Google Patents

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【課題】眼性疲労治療又は美容のような眼の周りに施す治療の場合は、眼の周囲の皮膚範囲が狭い上に平滑平面部が少なく非常に敏感な部分に施術できるプローブが必要であり、眼に直接の接触影響を避けることができる微小な場所に適したプローブが必要である。眼性疲労治療及び美容において安定した治療及び美容施術を施すことができ、安定した治療・美容効果を実現することができる眼性疲労治療及び美容装置の提供を課題とする。【解決手段】微小球体型プローブ先端部と、前記微小球体型プローブ先端部を外周から保持する構造を有する保持部とを具備する皮膚治療用プローブであって、前記保持部は、前記微小球体型プローブ先端部の球径の両端部2箇所において一方の電極及び他方の電極を有し、プローブ先端形状が、狭い範囲の皮膚に接触させることが可能なペン型のプローブ構造を有することを特徴とする眼性疲労治療機及び美容機器。【選択図】図1

Description

本発明は、眼の疲労回復のための治療機に係り、特に、眼の周りの筋肉の疲れをとるため眼の周りの皮膚に治療ヘッド(プローブ)をあてて高周波等の治療に用いることができる(高周波)眼性疲労治療機に関する。
一般的に、高周波電流を皮膚に与えることによって肌のトラブルを改善させることが報告されて以降、一対の電極を用いた高周波美容機器が美容業界で使用されている。電極間を流れる電流が同じ肌領域に集中して流れると、肌に痛みが生じるなどの不快感が示されるため、一対の平行電極を用いることでかかる不快感を抑制する技術がある。
例えば、径が異なる一対の円環形状の電極を用いた高周波美容機器や、複数の円形の電極と、その電極の円周上に沿って形成された電極を備える美容装置などが開発されている。
また、従来、ラジオ波による美容施術において、肌に電流を流す方法や、超音波による振動を肌に与えることで美容を促進させる装置などもある。例えば肌との接触面であるプローブに、所定の間隔を空けて複数の電極が備えられ、電極間は、電極の配置によって間隔が異なり、超音波による振動を発生させる超音波振動面が備えられているものもある。超音波振動面は、電極の外周に設けられたことで面積が広くとられ、肌との接触面積が確保されている。
しかし、上記のように、美容器は電極の配置によって間隔が異なるため、例えば顎のラインなどの角張った部位においては、電極の間隔の方が広い場合があり、プローブの当て方によっては、プローブと肌とが適切に接触しない場合がある。特に、眼性治療のように、目の周りの皮膚範囲が狭い上に平面部が少なく且つ眼に直接の接触を避けたいような場合は、上記のような治療において肌に接触させるプローブの形態については注意が必要である。
このような技術的問題を背景に種々の治療又は美容のための治療機器及び肌に接触するプローブの開発提案が成されてきた。
たとえば、特許文献1では、生体に当てられるプローブ面に、互いに極性が異なる一方電極と他方電極とが備えられた美容装置において、複数の前記一方電極が、前記プローブ面における一点から等距離に配置されると共に、隣接する前記一方電極同士が互いに等間隔に配置され、前記他方電極が、前記一方電極を中心とした円周上に沿って形成されたことを特徴とする美容装置に関する技術思想が開示されている。
しかしこの開示例では、美容装置の電極は、電極間がカーブしていることから、美容液が留まる問題は解決されるものの、電極間からの美容液の排出効率が高すぎて、電極中央部において美容液切れを起こしやすく、美容施術にムラが生じる問題が残存する。
加えて、この例では、眼性疲労治療のような目の周りの皮膚範囲が狭い上に平面部が少なく且つ眼に直接の接触を避けたいような微小な場所の場合は、上記のようなプローブでは大きく広すぎて適さない。
また特許文献2では、中央部と前記中央部から枝分かれしている4つの直線形状の分枝を備えた第一電極と前記分枝間に位置する三角形の当接部を4つ備えた第二電極と、前記第一電極と第二電極とを電気的に絶縁する絶縁部と、前記第一電極と第二電極との間に低周波から高周波までの電圧を印加する制御回路とを備え、各分枝は、前記中央部の中心に対して互いに等角度で配置され、前記第二電極の各当接部は、各分枝の間で等間隔に離間して配置されている美容機器についての技術開示がある。
しかし、この例では、高周波美容機器の電極は、円環形状の電極で複数の幅広のプローブ先端であることから、美容液が塗布された皮膚に対して高周波美容機器を用いると、円環形状の電極で囲まれた空間に美容液が溜まってしまう。円環形状の電極で囲まれた空間に美容液が溜まると、美容液に高周波電流が通る割合が増加し、皮膚へ高周波電流を与える効率が低下する。
そして何よりもこの例では、眼性疲労治療のような目の周りの皮膚範囲が狭い上に平面部が少なく且つ眼に直接の接触を避けたいような微小な場所のような場合は、プローブ先端が大きく広すぎて適さない。
以上のように、治療又は美容において眼性疲労を回復させることを目的とした場合は、何れも適さず、根本的な解決策を提示したことにはなっていない。
特開2017−77314号公報 特許第6445212号公報
これまでの技術もしくは技術的思想の治療方法においては、プローブが肌に強く押し付けられる場合もある。治療部位と電極との接触位置によっては電極間の間隔が異なり、流れる電流量が電極間毎に異なる場合もある。そのため電気による加温が不均一となって美容施術にムラが生じる場合が多い。
そして何よりも、眼性疲労治療又は美容のような眼の周りに施す治療の場合は、眼の周囲の皮膚範囲が狭い上に平滑平面部が少なく非常に敏感な部分に施術できるプローブが必要である。また眼に直接の接触影響を避けることができる微小な場所に適したプローブが必要である。
本発明は、上記の実情に鑑みて提案されたものである。すなわち本発明は、眼性疲労治療において安全で安定した治療及び美容施術を施すことができ、安定した治療・美容効果を実現することができる眼性疲労治療及び美容装置の提供を目的及び課題とする。
かかる課題を解決するため、本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器は、微小回転球体型プローブ先端部と、前記微小回転球体型プローブ先端部を外周から保持する構造を有する保持部とを具備する皮膚治療用プローブであって、前記保持部は、前記微小回転球体型プローブ先端部の球径の両端部2箇所において一方の電極及び他方の電極を有し、プローブ先端形状が、狭い範囲の皮膚に接触させることが可能なペン型のプローブ構造を有することを特徴とする。
また、本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器は、前記微小回転球体型プローブ先端部の球径が0.3mmから10mmである形態をとることができる。
つまり、本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器のプローブの先端部は自由回転可能な形態の球体であって、保持部によって接触保持されている言わばボールペンのペン先のような構造を有している。プローブ全体がペン型であって、人の指でペンのように保持し、眼の周囲の皮膚に接触治療を施すことができる。微小回転球体型プローブ先端部の球径が例えば10mmであっても、治療時に皮膚に接触する外周先端部は2〜5mmであり狭い範囲に十分治療を施すことができる。
微小回転球体型プローブ先端部を保持する保持体の接触部には電極が球体の相対する両面側にプラス極又はマイナス極として設置されており、電源とつながっている。微小回転球体型プローブ先端部は一定の所用絶縁性を有する金属若しくは合成樹脂等から成り、電極が通電されることにより発熱及び高周波又は低周波等及び超音波等の振動を生ずる仕組みである。
本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器のプローブは、その先端部が微小突起状のペン先型の態様をとるため、眼の周囲の皮膚範囲が狭いうえに平滑平面部が少なく非常に敏感な部分に施術できるのが特徴である。そして眼に直接の接触影響を避けることができる微小な場所に適していることが特徴である。
本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器は、前記微小回転球体型プローブ先端部の数が1以上であり、前記保持部の前記一方の電極及び前記他方の電極が前記微小回転球体型プローブ先端部の中心から全て同一距離にあって前記微小回転球体型プローブ先端部を外周から保持する構造であるプローブである形態をとることができる。
つまり、3コの前記微小回転球体型プローブ先端部が正三角形の頂点部を構成するように配置され、前記保持部の構造が前記3コの前記微小回転球体型プローブ先端部の外周及び前記正三角形の中心部を構成する構造であり、前記一方の電極の位置が前記正三角形の中心部近傍に配置され及び前記他方の電極の位置が前記一方の電極から等距離の前記3コの微小回転球体型プローブ先端部の外周に配置されている構造のプローブである態様もとることができる。
この3コの前記微小回転球体型プローブ先端部が正三角形の頂点部を構成するように配置されたプローブ形態については発明を実施するための形態において後述する。また、本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器の前記ペン型のプローブ構造の内部には低周波及び/若しくは高周波及び/若しくは超音波を含む振動を発生させる振動子を有し、前記振動子の振動を伝達する球体支柱部が前記微小回転球体型プローブ先端部に連接している形態をとることもできる。これによって、各種振動を微小回転球体型プローブ先端部に伝え振動による治療を行うことができる。
また、本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器の前記ペン型のプローブ構造の内部には、充電システム及び若しくは交流直流互換電気供給システムを有し、前記低周波及び若しくは前記高周波及び若しくは前記超音波を含む振動を発生させる前記振動子は、前記充電システム及び若しくは前記電気供給システムから連接された導線を経由して供給された電気エネルギーによって機能を発揮する形態をとることができる。
そして、前記充電システムは、蓄電池、充電池、USB充電システム、コードレス充電システム等の一般的な充電システムを総称した充電機能を有する。また、前記交流直流互換電気供給システムは、家庭用電源及び工業用電源又は乾電池からの電流を利用する電気供給システムである態様をとることができる。
つまり、本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器は、稼働するための電源として、一般的な電源や乾電池を用いることもできるし、例えば、軽量持ち運びを考慮した充電器システムによる稼働を行うこともできる。これらの具体的な電気供給方法は、従来の技術によってあらゆる対応をとることができる。特に、充電機能を有することは、本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器がいわゆるハンディータイプとして利用可能な発明でもあることを示している。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。また従来の技術を用いた均等論的形態の実施も可能である。しかし、これらはすべて、本技術思想の一部である。
本発明によれば、眼性疲労治療又は美容のような眼の周りに施す治療の場合は、眼の周囲の皮膚範囲が狭い上に平滑平面部が少なく非常に敏感な部分に施術できるプローブが提供できる。
また本発明によれば、眼に直接の接触影響を避けることができる微小な場所に適したプローブが提供できる。
加えて、本発明によれば、小型で持ち運びができ、電源を不要とする充電タイプとしても利用できる眼性疲労治療機及び美容器を提供することができる。
そして、本発明よれば、眼性疲労治療において安定した治療及び美容施術を施すことができ、安全で安定した治療・美容効果を実現することができる眼性疲労治療及び美容装置の提供をすることができる。
本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器のプローブ先端部の断面イメージを示した概念図である。 本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器の3つの先端部を有するプローブイメージを先端方向から示した概念図である。 本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器のプローブ全体のイメージを示した概念図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。なお、以下では本発明の目的を達成するための説明に必要な範囲を模式的に示し、本発明の該当部分の説明に必要な範囲を主に説明することとし、説明を省略する箇所については公知技術によるものとする。
図1は、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器のプローブ先端部の断面イメージを示した概念図である。同図に示すように、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療及び美容機器の先端部は、微小回転球体型プローブ先端部2と、保持部3、球体支柱部6で構成されており、微小回転球体型プローブ先端部2は保持部3の先端近傍部で保持されながら回転する態様である。
図1に示すように、保持部3の先端近傍部には、微小回転球体型プローブ先端部2を保持しつつ接触する電極があり、一方の電極4と他方の電極5として表現している。電極は何れがプラス極かマイナス極となる。高周波電流又は低周波電流を問わず一定の電流を流すことにより微小回転球体型プローブ先端部2は、一定の温度等に加温される。つまり微小回転球体型プローブ先端部2が眼性疲労等の治療のために皮膚に回転しながら接触し治療を施す形態である。
また図1に示すように、微小回転球体型プローブ先端部2には球体支柱部6が連接しており、例えば球体支柱部6の下部に振動子を有することにより、一定の振動を微小回転球体型プローブ先端部2に伝達し、治療に加えることもできる。微小回転球体型プローブ先端部の球径は、0.3mmから10mmである形態をとることができる。微小回転球体型プローブ先端部の球径が例えば10mmであっても、治療時に皮膚に接触する外周先端部は2〜5mmであり狭い範囲に十分治療を施すことができる。
図2は、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器の3つの先端部を有するプローブイメージを先端方向から示した概念図である。同図に示すように、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療及び美容機器は、微小回転球体型プローブ先端部2を3つ有することもできる。図2はプローブの先端側から表現されている。
それぞれの微小回転球体型プローブ先端部2には、一方の電極4及び他方の電極5を有し、例えば3つの球体の中心に位置する他方の電極5は同一体であってもよい。またそれぞれの微小回転球体型プローブ先端部2は、回転もし、且つ振動を伝えることも可能な形態である。
図3は、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器のプローブ全体のイメージを示した概念図である。同図に示すように、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器のプローブはペン型の態様であり、人の手によってペンのように簡易な扱いが可能である。ペン型構造の内部には、例えば超音波振動子7を内蔵することによって微小回転球体型プローブ先端部2に超音波振動を伝達することができる。ただし本発明は、振動子の発生させる振動周波数を超音波振動に限定するものではない。
図3に示すように、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器のプローブに制御機構又は電池部8を内蔵することによって、ハンディータイプとして機能することができる。また図3に示すように、電源コード9を連接させて電源から電力を供給する形態をとることもできる。
また、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器のペン型のプローブ構造の内部には、充電システム及び若しくは交流直流互換電気供給システムを有し、低周波及び若しくは高周波及び若しくは超音波を含む振動を発生させる振動子は、充電システム及び若しくは電気供給システムから供給された電気エネルギーによって機能を発揮する形態をとることもできる。電気供給システムの図は割愛する。
そして、充電システムは、蓄電池、充電池、USB充電システム、コードレス充電システム等の一般的な充電システムであってよい。また、交流直流互換電気供給システムは、家庭用電源及び工業用電源又は乾電池からの電流を利用する電気供給システムであってもよい。
つまり、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器は、稼働するための電源として、一般的な電源や乾電池を用いることもできるし、例えば、軽量持ち運びを考慮した充電器システムによる稼働を行うこともできる。これらの具体的な電気供給方法は、従来の技術によってあらゆる対応をとることができる。特に、充電機能を有することは、本発明に係る眼性疲労治療機及び美容機器がいわゆる「ハンディータイプ」として利用可能な発明であることも示している。
このように、本発明の一実施形態に係る眼性疲労治療機及び美容機器は、ペン型のプローブであることによって、眼に直接の接触影響を避けることができる微小な眼球近傍を治療することができる態様をとることに特徴を有する。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。いずれの形態も本技術思想の範囲内のものであり、これらはすべて、本技術思想の一部である。
上述したように、本願に係る発明によれば、眼性疲労治療又は美容において、眼の周囲の皮膚範囲の狭く平滑平面部が少ない非常に敏感な部分に施術できるプローブが提供できる。眼に直接の接触影響を避けることができるため微小な場所に適したプローブが提供できる。
また、本願に係る発明によれば、小型で持ち運びができ、電源を不要とする充電タイプとしても利用できる眼性疲労治療機及び美容器を実現化することができる。
そして、眼性疲労治療において安全で安定した治療及び美容施術を施すことができ、安定した治療・美容効果を実現することができる眼性疲労治療及び美容装置の提供をすることができる。
したがって、本発明は、医療機器産業に関わらず、個人使用による機器の提供も可能となるため、電気機器産業のみならず各種産業に対して大きな有益性をもたらすものである。
1 ペン型プローブの先端部
2 微小回転球体型プローブ先端部
3 保持部
4 一方の電極
5 他方の電極
6 球体支柱部
7(超音波)振動子
8 制御機構
9 電源コード
10 3つの微小球体型プローブ先端部

Claims (7)

  1. 微小回転球体型プローブ先端部と、
    前記微小回転球体型プローブ先端部を外周から保持する構造を有する保持部と
    を具備する皮膚治療用プローブであって、
    前記保持部は、前記微小回転球体型プローブ先端部の球径の両端部2箇所において一方の電極及び他方の電極を有し、
    プローブ先端形状が、狭い範囲の皮膚に接触させることが可能なペン型のプローブ構造を有することを特徴とする眼性疲労治療機及び美容機器。
  2. 前記微小回転球体型プローブ先端部の球径が0.3mmから10mmであることに特徴を有する請求項1に記載の眼性疲労治療機及び美容機器。
  3. 前記微小回転球体型プローブ先端部の数が1以上であり、前記保持部の前記一方の電極及び前記他方の電極が前記微小回転球体型プローブ先端部の中心から全て同一距離にあって、前記保持部は前記微小回転球体型プローブ先端部を外周から保持する構造であるプローブであることに特徴を有する請求項1乃至2の何れか1項に記載の眼性疲労治療機及び美容機器。
  4. 3コの前記微小回転球体型プローブ先端部が正三角形の頂点部を構成するように配置され、前記保持部の構造が前記3コの前記微小回転球体型プローブ先端部の外周及び前記正三角形の中心部を構成する構造であり、前記一方の電極の位置が前記正三角形の中心部近傍に配置され及び前記他方の電極の位置が前記一方の電極から等距離の前記3コの微小回転球体型プローブ先端部の外周に配置されている構造であるプローブであることに特徴を有する請求項1乃至3の何れか1項に記載の眼性疲労治療機及び美容機器。
  5. 前記ペン型のプローブ構造の内部には低周波及び/若しくは高周波及び/若しくは超音波を含む振動を発生させる振動子を有し、前記振動子の振動を伝達する球体支柱部が前記微小回転球体型プローブ先端部に連接していることに特徴を有する請求項1乃至4の何れか1項に記載の眼性疲労治療機及び美容機器。
  6. 前記ペン型のプローブ構造の内部には、充電システム及び/若しくは交流直流互換電気供給システムを有し、前記低周波及び/若しくは前記高周波及び/若しくは前記超音波を含む振動を発生させる前記振動子は、前記充電システム及び/若しくは前記電気供給システムから連接された導線を経由して供給された電気エネルギーによって機能を発揮することに特徴を有する請求項5に記載の眼性疲労治療機及び美容機器。
  7. 前記充電システムは、蓄電池、充電池、USB充電システム、コードレス充電システム等の充電システムを総称した充電機能を有し、前記交流直流互換電気供給システムは、家庭用電源及び工業用電源又は乾電池からの電流を利用する電気供給システムであることに特徴を有する請求項6に記載の眼性疲労治療機及び美容機器。


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