JP2021095793A - 集合住宅用敷地 - Google Patents

集合住宅用敷地 Download PDF

Info

Publication number
JP2021095793A
JP2021095793A JP2019228813A JP2019228813A JP2021095793A JP 2021095793 A JP2021095793 A JP 2021095793A JP 2019228813 A JP2019228813 A JP 2019228813A JP 2019228813 A JP2019228813 A JP 2019228813A JP 2021095793 A JP2021095793 A JP 2021095793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
site
wall
apartment house
opening
green road
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019228813A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7219700B2 (ja
Inventor
勇一郎 能浦
Yuichiro Noura
勇一郎 能浦
博 渡邊
Hiroshi Watanabe
博 渡邊
嘉彦 坂井
Yoshihiko Sakai
嘉彦 坂井
篤行 出川
Atsuyuki Degawa
篤行 出川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP2019228813A priority Critical patent/JP7219700B2/ja
Publication of JP2021095793A publication Critical patent/JP2021095793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7219700B2 publication Critical patent/JP7219700B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

【課題】医療施設が設けられた医療施設用敷地に隣接する集合住宅に入居し、暗く沈んでいる入居者の気持ちを、穏やかな気持ちに効果的に切り替えることができるようにする。【解決手段】集合住宅用敷地1は、集合住宅2と植栽が設けられた緑道3とを備え、緑道3を通じて医療施設用敷地4との間の往来が可能となっており、集合住宅2は、外周壁と共用空間28と植栽が設けられた中庭16と当該中庭16を取り囲む複数の壁とを備え、複数の壁のうち緑道3側に存在する第一壁23には第一開口23aが形成され、外周壁のうち緑道3側に存在する第二壁24には第二開口24aが形成され、第一壁23と第二壁24とに隣接して共用空間28が設けられ、共用空間28から第一開口23aを通して中庭16を視認することが可能であるとともに、第二開口24aを通して緑道3を視認することが可能である。【選択図】図10

Description

本発明は、集合住宅が建つ敷地の集合住宅用敷地に関する。
近年、高齢者の居住を目的とする、医療施設が隣接した集合住宅が建てられるようになった。
例えば特許文献1には、住居及び各種公共設備が設けられた複数の高層建築物からなり、総合病院が近接する高齢者等対応型集合住宅について記載されている。
また、こうした高齢者向けの集合住宅の入居者は、集合住宅と医療施設との間を、通路等を使って行き来することになる。
特開2001−220904号公報
ところで、こうした集合住宅に入居する入居者は、医療施設が近くにあることで気持ちが暗くなりがちであった。
しかし、従来のこうした集合住宅には、暗く沈んだ入居者の気持ちを、穏やかな気持ちに効果的に切り替える手段は備わっていなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、医療施設が設けられた医療施設用敷地に隣接する集合住宅に入居し、暗く沈んでいる入居者の気持ちを、穏やかな気持ちに効果的に切り替えることができるようにすることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、例えば図1,2,9,10,11に示すように、医療施設5が設けられた医療施設用敷地4に隣接する集合住宅用敷地1において、集合住宅2と、植栽が設けられた緑道3と、を備え、前記緑道3を通じて前記医療施設用敷地4との間の往来が可能となっており、前記集合住宅2は、外周壁24,25と、共用空間28と、植栽が設けられた中庭16と、当該中庭16を取り囲む複数の壁23,23A,26,27と、を備え、前記複数の壁のうち、前記緑道3側に存在する第一壁23の少なくとも一部には、第一開口23aが形成され、外周壁のうち、前記緑道3側に存在する第二壁24の少なくとも一部には、第二開口24aが形成され、前記第一壁23と前記第二壁24とに隣接して前記共用空間28が設けられており、前記共用空間28から前記第一開口23aを通して前記中庭16を視認することが可能であるとともに、前記第二開口14aを通して前記緑道3を視認することが可能であることを特徴とする集合住宅用敷地1である。
請求項1に記載の発明によれば、集合住宅2に入居する多くの入居者は、共用空間28から、植栽が設けられた緑道3及び中庭16を視認することにより、あたかも植栽に囲まれているような気分になり、穏やかな気持ちになる。
また、普段からこうした景色を視認している入居者は、医療施設5と集合住宅2との往来時に緑道3を通ることで、医療施設5での暗い気持ちから、共用空間で普段感じている穏やかな気持ちへと徐々に切り替えたり、医療施設5へ向かう時間を穏やかな気持ちのまま過ごしたりすることが出来る。つまり、緑道3が集合住宅用敷地1と医療施設用敷地4との中間領域として作用するようになる。
また、共用空間28からは緑道3の景観が医療施設5との間に入ることになるので、居住空間において医療施設5を意識することが無くなり、居住空間の快適性が向上する。
このため、医療施設5が設けられた医療施設用敷地4に隣接する集合住宅に入居し、暗く沈んでいる入居者の気持ちを、穏やかな気持ちに効果的に切り替えることができる。
請求項2に記載の発明は、例えば図2,4,6,7,8,10,11に示すように、請求項1に記載の集合住宅用敷地1において、前記第一開口23aと前記第二開口24aのうちの少なくとも一方の開口は、反対側を視認可能な部材23b,24bで塞がれていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、第一壁23と第二壁24とに隣接するエントランスホールは、外気から隔絶され、冬場でも寒くならない。
請求項3に記載の発明は、例えば図2,9,10,15に示すように、前記共用空間28は、エントランスホール285であることを特徴とする。
集合住宅2の入居者は全員、出入りする際にエントランスホール285を通ることになる。このため、請求項3に記載の発明によれば、ほぼ全ての入居者が、出入りの際に、緑道3及び中庭16の景色を楽しむことができる。
請求項4に記載の発明は、例えば図2,10,11,12に示すように、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の集合住宅用敷地1において、平面視環状で、少なくとも一部が前記複数の壁の一部23,23Aを介して前記中庭16に接する廊下286を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、中庭16を鑑賞しながら長く廊下286を散歩し続けることができる。
請求項5に記載の発明は、例えば図2,4,8,9,10,15に示すように、請求項4に記載の集合住宅用敷地1において、前記集合住宅2は複数階建てであり、前記共用空間28は、複数階に跨る吹き抜けになっており、二階以上の階に設けられた前記廊下286の一部が、前記共用空間28の中を通り抜けていることを特徴とする。
共用空間28からは、第一開口23a及び第二開口24aを介して中庭16と緑道3の両方を視認することが可能であるため、請求項5に記載の発明によれば、共用空間28を通り抜ける廊下286を歩く際に、中庭16の景色と緑道3の景色の両方を楽しむことができる。
請求項6に記載の発明は、例えば図2に示すように、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の集合住宅用敷地1において、前記緑道3は、非一直線状に形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、入居者は、緑道3を往来する際に、少なくとも一回歩く方向を変えることになり、気持ちを切り替えやすくなる。
請求項7に記載の発明は、例えば図2に示すように、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の集合住宅用敷地1において、前記緑道3の道のりの長さは、前記外周壁24と医療施設用敷地4との間の距離よりも大きいことを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、集合住宅2と医療施設用敷地4との間を最短で往来する場合に比べて遠回りすることになるため、気持ちの切り替えに必要な時間を長く確保したり、穏やかな気持ちでいる時間を長く継続したりすることができる。
本発明によれば、医療施設が設けられた医療施設用敷地に隣接する集合住宅に入居し、暗く沈んでいる入居者の気持ちを、穏やかな気持ちに効果的に切り替えることができる。
本発明の実施形態に係る集合住宅用敷地、及び当該集合住宅に隣接する医療施設用敷地を示す斜視図である。 同実施形態に係る集合住宅用敷地及びその周囲を示す一階平面図である。 同実施形態に係る集合住宅用敷地が備える集合住宅の外観を示す斜視図である。 同実施形態に係る集合住宅の外側の一部を示す側面図である。 同実施形態に係る集合住宅の外側の一部を示す側面図である。 図2のVI−VI断面図である。 同実施形態に係る集合住宅の外側の一部を示す斜視図である。 同実施形態に係る集合住宅の外側の一部を示す斜視図である。 図2のIX−IX断面図である。 同実施形態に係る集合住宅の二階平面図である。 同実施形態に係る集合住宅の三階平面図である。 同実施形態に係る集合住宅の四階平面図である。 同実施形態に係る集合住宅の内側の一部を示す図である。 同実施形態に係る集合住宅の内側の一部を示す図である。 同実施形態に係る集合住宅の内側の一部を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の技術的範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
〔1.複合敷地〕
まず、本実施形態に係る複合敷地の概略構成について説明する。
図1は複合敷地100を示す斜視図である。
複合敷地100は、図1に示すように、集合住宅用敷地1と、医療施設用敷地4と、を備えている。
また、本実施形態に係る複合敷地100(集合住宅用敷地1と医療施設用敷地4を合わせた敷地)は、矩形をしており、四本の公道7によって囲まれている。
集合住宅用敷地1は、集合住宅2と、緑道3と、を備えている。
また、集合住宅用敷地1は、医療施設が設けられた医療施設用敷地4に隣接している。
そして、集合住宅用敷地1は、緑道3を通じて医療施設用敷地4との間の往来が可能となっている。
本実施形態に係る集合住宅2は、高齢者、障がい者及び罹患者のうちの少なくとも何れかの者と、その家族が居住するものとなっている。
また、本実施形態に係る集合住宅2は、鉄筋コンクリート造の複数階建てのマンションとなっている。
なお、集合住宅2は、木造のアパートであってもよいし、平屋であってもよい。
この集合住宅2の具体的構成については後述する。
緑道3は、集合住宅用敷地1の端部又は医療施設用敷地4(図1における他の建物5に隠れている箇所)に設けられている。
本実施形態に係る緑道3は、集合住宅用敷地1に設けられた提供公園11の一部をなしており、植栽(樹木、草、芝生等)が設けられている。
この「往来」の仕方には、徒歩の他、車いす等の器具を使った移動も含まれる。
この緑道3の具体的構成についても後述する。
医療施設用敷地4は、医療施設5(例えば、病院、介護施設等)と、他の建物6と、を備えている。
医療施設5及び他の建物6は、医療施設用敷地4の上に集合住宅2から離間して建てられている。
本実施形態に係る他方の他の建物6は、商業施設となっている。
なお、医療施設用敷地4に建てられるのは、医療施設5のみであってもよい。
〔2.集合住宅用敷地〕
次に、上記複合敷地100が備える集合住宅用敷地1の具体的構成について説明する。
図2は集合住宅用敷地1及びその周囲を示す一階平面図である。
本実施形態に係る集合住宅用敷地1は、医療施設用敷地4側の端部のうち他の建物5側の領域が、図2に示すように、提供公園11になっている。
本実施形態に係る提供公園11は、医療施設用敷地4との境界線の延長方向に沿って延びている。すなわち、集合住宅2を背にしたときの提供公園11は横長に広がって見える。
なお、集合住宅用敷地1における医療施設用敷地4側の端部全体が提供公園11となっていてもよい。
また、本実施形態に係る集合住宅用敷地1は、医療施設用敷地4側の端部のうち提供公園11となっていない(他の建物6側の)領域、及び集合住宅用敷地1と医療施設用敷地4とに跨って延びる公道7のうち他の建物6側の公道7に接する端部が、駐車スペース12となっている。
また、本実施形態に係る集合住宅用敷地1は、提供公園11(緑道3)と集合住宅2との間、及び駐車スペース12と集合住宅2との間が、通路13になっている。
通路13は、公道7と駐車スペース12との間の自動車の往来が可能となっている。
また、本実施形態に係る通路13における提供公園11(緑道3)と集合住宅2との間の領域13aは、インターロッキングブロックを用いて舗装されている。
通路13におけるそれ以外の領域13bは、アスファルトで舗装されている。
また、本実施形態に係る通路13におけるインターロッキングブロックで舗装された領域13aから駐車スペース12までの領域13cは、駐車スペース12の方向に向かって上るスロープになっている。
また、集合住宅用敷地1は、通路13におけるインターロッキングブロックで舗装された領域13aと公道7との間の端部が車寄せ14になっている。
また、本実施形態に係る集合住宅用敷地1の周縁部には、複数の樹木15が植えられている。
〔3.集合住宅〕
次に、上記集合住宅用敷地1が備える集合住宅2の具体的構成について説明する。
図3は集合住宅2の外観を示す斜視図、図4,5は集合住宅2の外側の一部を示す側面図、図6は図2のVI−VI断面図、図7,8は集合住宅2の外側の一部を示す斜視図、図9は図2のIX−IX断面図、図10〜12は集合住宅2の二〜四階平面図、図13〜15は集合住宅2の内側の一部を示す図である。
(3−1.外観・全体)
本実施形態に係る集合住宅2は、集合住宅用敷地1の中央部の上に建てられている。
また、本実施形態に係る集合住宅2は、図3〜5に示すように、複数の張り出し部21と、ピロティ22と、を備えている。
張り出し部21は、バルコニー21aと、庇21bと、隔壁21cと、を含んでいる。
各バルコニー21aは、建物の外壁から張り出すように、且つ集合住宅2の側面に沿って水平に延びるように設けられている。
また、上階の無い個所にあるバルコニー21aの上方には、庇21bがそれぞれ設けられている。
各庇21bは、バルコニー21aと同様に、集合住宅2の側面に沿って水平に延びている。
また、各バルコニー21aの下部が庇21bと同様の意匠になっている。
上階のバルコニー21aの下方にあるバルコニー21aにおいては、上階のバルコニー21aの下面が庇として機能する。
こうしたバルコニー21a及び庇21bにより、集合住宅2の外観は水平方向の線が強調された統一感のあるデザインとなっている。
隔壁21cは、各階のバルコニー21aに跨って設けられており、各バルコニー21aを居室29ごとに区切っている。
各隔壁21cの上端は、上方にある庇21bの下面から離間している。
ピロティ22は、集合住宅2の一階の一部に設けられており、通路13と連続している。
ピロティ22の地面は、通路13と同様のインターロッキングブロックで舗装されており、通路13と一体感のある見た目となっている。
また、集合住宅2は、図2に示したように、中央部に設けられた矩形の中庭16を四方から取り囲む構造を有している(例えば平面視ロ字状となっている)。
なお、集合住宅2は、中庭16を完全にとり囲むのではなく、一方向に開放された(例えばコ字状の)ものとなっていてもよい。
(3−2.壁)
また、本実施形態に係る集合住宅2は、図2、6〜12に示すように、外周壁23,23A,26,27と、中庭16と、中庭16を取り囲む複数の壁24,25と、を備えている。
本実施形態に係る中庭16は、植栽(樹木、草、芝生等)が設けられている。
より具体的には、複数の樹木によって里山のような景色が再現されている。このため、中庭16を鑑賞する入居者の気分を和ませることができる。
また、中庭16に植えられた樹木の少なくとも一部は、落葉樹となっている。このため、中庭16を鑑賞する入居者は季節の変化(新緑や紅葉等)を楽しむことができる。
中庭16を取り囲む複数の壁は、第一壁23と、第四壁26と、第五壁27と、第六壁23Aと、を備えている。
第一壁23は、中庭16を囲む複数の壁のうち、最も緑道3側に存在する壁である。
第一壁23は、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向(図2における上下方向)と直交する方向に広がっている。
第一壁23の少なくとも一部には、図6,7に示すように、第一開口23aが形成されている。
本実施形態に係る第一開口23aは、各階に、柱と梁を除く略全体に亘って設けられている。
そして、複数の第一開口23aの少なくとも一部は、反対側を視認可能な部材23bで塞がれている。
この「反対側を視認可能な部材」としては、例えば、ガラス、アクリル樹脂、格子、網等が挙げられる。
すなわち、第一壁23には、第一開口23a及び反対側を視認可能な部材23bによって窓が形成されている。
第六壁23Aは、中庭16を囲む壁のうち、最も緑道3側から離れた壁である。
第六壁23Aは、第一壁23と平行に広がっている。
第六壁23Aは、第一壁23と同様の第一開口23a及び反対側を視認可能な部材23bを備えている。
第四壁26は、図2,7に示したように、中庭16を囲む壁のうち、第一壁23の一方側に隣接する壁である。
第四壁26は、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向(第一壁23や第二壁24と直交する方向)に延びている。
第四壁26の少なくとも一部には、図7に示すように、第四開口26a,26bが形成されている。
本実施形態に係る三階以下の第四開口26aは、柱と梁を除く略全体に亘って設けられている。
また、本実施形態に係る4階の第四開口26bは、三階以下のものに比べ細長く形成されている。
第四開口26a,26bは、第一開口23aと同様に、反対側を視認可能な部材26c,26dで塞がれている。
第五壁27は、図2,9に示したように、中庭16を囲む壁のうち、第一壁23の他方側に隣接する壁である。
第五壁27は、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向(第一壁23や第二壁24と直交する方向)に延びている。
第四壁27の少なくとも一部には、図9に示すように、第五開口27aが形成されている。
本実施形態に係る第五開口27aは、エレベーターホール288aに接する部位に設けられている。
第五開口27aは、第一開口23aと同様に、反対側を視認可能な部材27bで塞がれている。
外周壁は、第二壁24と、第三壁25と、を備えている。
第二壁24は、図2に示したように、集合住宅2の外周を構成する壁のうち、緑道3側(第一壁23と緑道3との間)に存在する(集合住宅2の正面をなす)壁である。
第二壁24は、第一壁23と平行に広がっている。
第二壁24の少なくとも一部には、図4,8に示すように、第二開口24aが形成されている。
本実施形態に係る第二開口24aは、柱を除いた、エントランスホール285に接する部分全体に亘って設けられている。このため、集合住宅2の外観にホテルのような高級感を持たせることができる。
第二開口24aは、第一開口23aと同様に、反対側を視認可能な部材24bで塞がれている。すなわち、第二壁24はガラスウォールとなっている。
第三壁25は、図2,8,9に示したように、集合住宅2の外周を構成する壁のうち、第二壁24に隣接する壁である。
第三壁25は、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向(第一壁23や第二壁24と直交する方向)に延びている。
また、第三壁25には、集合住宅2の出入口25aが設けられている。
本実施形態に係る第三壁25は、出入口25aを除いた全体が第三開口25bとなっている。
第三開口25bは、第一開口23aと同様に、反対側を視認可能な部材25cで塞がれている。すなわち、第三壁の出入口25aの周囲はガラスウォールとなっている。
なお、以上説明してきた第一開口23a〜第六開口23aのうちの少なくともいずれかの開口は、反対側を視認可能な部材23b〜26dで塞がれていなくてもよい。
(3−3.共用空間)
また、本実施形態に係る集合住宅2は、共用空間28と、複数の居室29と、を更に備えている。
本実施形態に係る複数の共用空間28には、図2,6,9〜12に示したように、レストラン281、ホビールーム282、プレイルーム283、スパ284、エントランスホール285、廊下286、階段287、エレベーター288が含まれる。
本実施形態に係るレストラン281は、集合住宅2の一階における第四壁26の内側の空間に設けられている。すなわち、レストラン281は、第四壁26を挟んで中庭16と隣接している。
レストラン281には、図13に示すように、複数のテーブル281aや複数の椅子281bが設置されており、複数の居住者が集まって食事をとることができるようになっている。
上述したように、第四壁26の一階には、第四開口26aが形成されている。このため、レストラン281にいる居住者は、第四開口26aを介して中庭16を眺めながら食事をとることができる。
また、本実施形態に係るレストラン281は、一部が二階まで吹き抜けとなっている。このため、晴れの日には二階の第四開口26aからも日光が差し込み、より明るい環境で食事を楽しむことができる。
本実施形態に係るホビールーム282は、集合住宅2の二階における第四壁26の内側の空間(レストラン281上方の吹き抜けとなっていない領域)に設けられている。
ホビールーム282とレストラン281との間には、図14に示すように、階段287が設けられている。
ホビールーム282には、複数の椅子282aや書籍が収納された本棚282bが設置されており、読書等の趣味を楽しむことができる。
また、本実施形態に係るホビールーム282は、第四壁26側がレストラン281の吹き抜けとなっているため、第四壁26側の端部に転落防止用の柵282cが設けられている。
上述したように、第四壁26の一,二階には、第四開口26aが形成されている。このため、ホビールーム282にいる居住者は、柵282c及び一階又は二階の第四開口26aを介して中庭16を眺めながら趣味を楽しんだり、居住者同士で談笑したりすることができる。
また、本実施形態に係る柵282cは、反対側を視認可能となっている。ホビールーム282にいる居住者は、柵282cによって中庭16の景色を眺めることが邪魔されない。
本実施形態に係るプレイルーム283は、三階における第四壁26の内側の空間(レストラン281及びホビールーム282の上方)に設けられている。
プレイルーム283には、ヨガマットや、卓球台、麻雀卓等が設置されており、居住者が運動したり、各種レクリエーションを楽しんだりすることができる。
また、大人数で集まってパーティー等を開くことも可能である。
上述したように、第四壁26の三階には、第四開口26aが形成されている。このため、プレイルーム283にいる居住者も、三階の第四開口26aを介して中庭16を見下ろすことができる。
本実施形態に係るスパ284は、四階における第四壁26の内側の空間(プレイルーム283の上方)に設けられている。
スパ284は、第四壁26に接するテラス284aと、テラス284aの奥に位置する浴室284bと、を備えている。
本実施形態に係るテラス284aは、天井を有していない。このため、晴れの日には浴室に日光が差し込み、より明るい環境で入浴を楽しむことができる。
また、上述したように、四階の第四開口26bは、三階以下のものに比べて細長くなっている。このため、スパ284にいる居住者は、4階の廊下286等から覗かれることなく入浴を楽しむことができる。
本実施形態に係るエントランスホール285は、第一壁23と前記第二壁24とに隣接して設けられている。
また、上述したように、第一壁23には第一開口23aが設けられ、第二壁24には第二開口24aが設けられている。また、集合住宅2の入居者は全員、出入りする際にエントランスホール285を通ることになる。このため、ほぼ全ての入居者が、出入りの際に、緑道3及び中庭16の景色を眺め、穏やかな気持ちになる。
また、上述したように、第三壁25は、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向(第一壁23や第二壁24と直交する方向)に延びている。このため、エントランスホール285の中にいる入居者は、出入口25aに遮られることなく、第二開口24aから緑道3の景色を楽しむことができる。
また、本実施形態に係る第一壁23の第一開口23a及び第二壁24の第二開口24aは、反対側を視認可能な部材23b,24bで塞がれているため、第一壁23と第二壁24とに隣接するエントランスホール285は、外気から隔絶され、冬場でも寒くならない。
また、本実施形態に係るエントランスホール285は、図9〜11に示すように、一階と二階とに跨る吹き抜けになっている。このため、エントランスホール285は、天井が高く開放感があるものとなっている。
また、上述したように、第一壁23の二階には、第一開口23aが形成されている。このため、エントランスホール285の開放感がより高まる上、晴れの日には日光が多く差し込み、エントランスホール285をより明るくすることができる。
なお、エントランスホール285は、一階から三階以上の階まで跨る吹き抜けとなっていてもよい。
また、本実施形態に係るエントランスホール285は、第一壁23側の床285aが第二壁24側の床285bよりも低くなっている。
また、第一壁23側の床285aと第二壁24側の床285bとの間には、スロープ285cが設けられている。
スロープ285cは、第一壁23と第二壁24とを結ぶ方向に、第一壁23に向かって下るように延びている。
なお、第二壁24や第三壁25の仕上げ材を、エントランスホール285内の仕上げ材と材質や色が同様のものとしてもよい、このようにすれば、エントランスホール285内とその外とで見た目に連続性が出るため、エントランスホール285がより開放感のあるものとなる。
中庭16及び共用空間28を囲む壁を更に囲むように設けられている。
本実施形態に係る廊下286は、図2,7,10〜12,15に示したように、平面視矩形の環状で、少なくとも一部が複数の壁の一部(第一壁23及び第六壁23A)を介して中庭16に接するように設けられている。このため、廊下286からは、第一開口23aを介して中庭16がすぐ近くに見え、中庭16の景色を楽しみながら散策することができる。
また、廊下286を何度か回り続けることで、比較的長時間、中庭16を鑑賞しながら廊下286を散歩し続けることもできる。
また、中庭16の上には屋根が設けられていないため、晴れの日には日差しを感じながら散策することもできる。
また、廊下286は、各居室29につながっているため、各居室29と共用空間28との間を往来する際、複数の居住者が集まって談笑しながら移動することもできる。
また、入居者は、居室29を出ると同時に目の前に広がる中庭16の景色を楽しむことができる。
本実施形態に係るエントランスホール285は、二階にまで吹き抜けとなっている。このため、本実施形態に係る二階の廊下286の一部が、エントランスホール285の中を通り抜けることになる。
なお、エントランスホール285が三階以上の階まで吹き抜けとなっている場合には、三階以上の階の廊下286の一部も、二階の廊下286と同様に、エントランスホール285内を通るようになっていてもよい。
上述したように、エントランスホール285からは、第一開口23a及び第二開口24aを介して中庭16と緑道3の両方を視認することが可能である。このため、このため、廊下286を往来する入居者は、エントランスホール285を通り抜ける廊下286を歩く際に、集合住宅2の外(緑道3)の景色と中庭16の景色の両方を楽しむことができる。
また、本実施形態に係る廊下286は、一階の第一開口23aと二階の第一開口23aとの間に、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向と略直交する方向に延びるように設けられている。このため、廊下286は、集合住宅2の外から中庭16を鑑賞する入居者の邪魔にならない。
また、本実施形態に係る廊下286は、第二壁24側がエントランスホール285となっているため、第二壁24側の端部に転落防止用の柵286aが設けられている。
本実施形態に係る柵286aは、反対側を視認可能となっている。また、上述したように、第二壁24には、第二開口24aが形成されている。このため、エントランスホール285内の廊下286を散策する居住者は、柵286aによって外の景色を眺めることが邪魔されない。
以上説明してきたように、本実施形態に係る各種共用空間28は、中庭16を眺めて楽しんだり、居住者同士の憩いの場としたりすることができる。
〔4.緑道〕
次に、上記集合住宅用敷地1が備える緑道3の具体的構成について説明する。
本実施形態に係る緑道3の両側には、図2に示したように、複数本の樹木32が並べて植えられている。
このため、緑道3を往来する入居者は、樹木32に挟まれることになるが、緑道3を出ると急に視界が開け、その先に中庭16が見えたときの気分がより一層明るくなる。
なお、樹木32が植えられているのは緑道3の集合住宅2側だけでもよい。
また、本実施形態に係る緑道3は、非一直線状に形成されている。
具体的には、緑道3の少なくとも一部は、提供公園11の平面形状に合わせ、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向と交差する方向に延びている。
より具体的には、本実施形態に係る緑道3は、中間部が、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向と略直交する方向に延びている。
緑道3の集合住宅2側の出入口31は、集合住宅2(特にエントランスホール285)の方を向いている。
緑道3の医療施設用敷地4側の出入口33は、医療施設5や他の建物6の方を向いている。
このため、入居者は、緑道3を往来する際に、少なくとも一回歩く方向を変えることになり、気持ちを切り替えやすくなる。
また、本実施形態に係る緑道3の道のりの長さは、前記外周壁(第二壁24)と前記医療施設用敷地4との間の距離よりも大きくなっている。
このため、集合住宅2と医療施設用敷地4との間を最短距離で往来する場合に比べて遠回りすることになるため、気持ちの切り替えに必要な時間を長く確保したり、穏やかな気持ちでいる時間を長く継続したりすることができる。
このように構成された緑道3により、集合住宅2側の空間と医療施設5及び他の建物6側の空間とは、ある程度隔てられることになる。このため、集合住宅2側にいる入居者は、医療施設5や他の建物6をあまり意識しなくて済むようになる。
また、緑道3を往来している入居者は、その間、集合住宅2を視認しにくくなる。しかし、集合住宅2側の出入口31に出ると、集合住宅2が急によく見えるようになる。このため、緑道3が、集合住宅2と緑道3の集合住宅2側の出入口31とを結ぶ方向に延びている場合に比べ、視界の変化がより鮮明になり、その先に中庭16が見えたときの気分がより一層明るくなる。
〔5.効果〕
以上説明してきた集合住宅2は、第一壁23の第一開口23aと第二壁24の第二開口24aとがエントランスホール285を挟んで対向する。このため、以上説明してきた本実施形態に係る集合住宅用敷地1よれば、集合住宅2に入居する多くの入居者は、共用空間28から、植栽が設けられた緑道3及び中庭16を視認することにより、あたかも植栽に囲まれているような気分になり、穏やかな気持ちになる。
また、普段からこうした景色を視認している入居者は、医療施設5と集合住宅2との往来時に緑道3を通ることで、医療施設5での暗い気持ちから、共用空間で普段感じている穏やかな気持ちへと徐々に切り替えたり、医療施設5へ向かう時間を穏やかな気持ちのまま過ごしたりすることが出来る。つまり、緑道3が集合住宅用敷地1と医療施設用敷地4との中間領域として作用するようになる。
また、共用空間28からは緑道3の景観が医療施設5との間に入ることになるので、居住空間において医療施設5を意識することが無くなり、居住空間の快適性が向上する。
このため、医療施設が設けられた医療施設用敷地に隣接する集合住宅に入居し、暗く沈んでいる入居者の気持ちを、穏やかな気持ちに効果的に切り替えることができる。
特に、本実施形態に係る集合住宅2には、高齢者、障がい者及び罹患者のうちの少なくとも何れかの者が居住する。高齢者や、障がい者、罹患者の中には、緑道3を往来するのが体力的に辛く、往来する際に気分が暗くなってしまう場合があるが、本実施形態に係る集合住宅用敷地1によれば、そうした入居者の暗くなった気分を明るくさせることができる。
また、本実施形態に係る他の建物5は、医療施設となっている。医療施設へ向かうとき、又は医療施設からの戻るときには気分が暗くなってしまう場合があるが、本実施形態に係る集合住宅用敷地1よれば、そうした入居者の暗くなった気分も明るくさせることができる。
100 複合敷地
1 集合住宅用敷地
11 提供公園
12 駐車スペース
13 通路
13a〜13c 領域
14 車寄せ
15 樹木
2 集合住宅
16 中庭
21 張り出し部
21a バルコニー
21b 庇
21c 隔壁
22 ピロティ
23 第一壁
23A 第六壁
23a 第一開口
23b 反対側を視認可能な部材
24 第二壁
24a 第二開口
24b 反対側を視認可能な部材
25 第三壁
25a 出入口
25b 第三開口
25c 反対側を視認可能な部材
26 第四壁
26a,26b 第四開口
26c,26d 反対側を視認可能な部材
27 第五壁
27b 第五開口
27c 反対側を視認可能な部材
28 共用空間
281 レストラン
281a テーブル
281b 椅子
282 ホビールーム
282a 椅子
282b 本棚
282c 柵
283 プレイルーム
284 スパ
284a テラス
284b 浴室
285 エントランスホール
285a 第一壁側の床
285b 第二壁側の床
285c スロープ
286 廊下
286a 柵
287 階段
288 エレベーター
29 居室
3 緑道
31 集合住宅側の出入口
32 樹木
33 他の建物側の出入口
4 医療施設用敷地
5 医療施設
6 他の建物
7 公道

Claims (7)

  1. 医療施設が設けられた医療施設用敷地に隣接する集合住宅用敷地において、
    集合住宅と、植栽が設けられた緑道と、を備え、
    前記緑道を通じて前記医療施設用敷地との間の往来が可能となっており、
    前記集合住宅は、外周壁と、共用空間と、植栽が設けられた中庭と、当該中庭を取り囲む複数の壁と、を備え、
    前記複数の壁のうち、前記緑道側に存在する第一壁の少なくとも一部には、第一開口が形成され、
    外周壁のうち、前記緑道側に存在する第二壁の少なくとも一部には、第二開口が形成され、
    前記第一壁と前記第二壁とに隣接して前記共用空間が設けられており、
    前記共用空間から前記第一開口を通して前記中庭を視認することが可能であるとともに、前記第二開口を通して前記緑道を視認することが可能であることを特徴とする集合住宅用敷地。
  2. 請求項1に記載の集合住宅用敷地において、
    前記第一開口と前記第二開口のうちの少なくとも一方の開口は、反対側を視認可能な部材で塞がれていることを特徴とする集合住宅用敷地。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の集合住宅用敷地において、
    前記共用空間は、エントランスホールであることを特徴とする集合住宅用敷地。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の集合住宅用敷地において、
    平面視環状で、少なくとも一部が前記複数の壁の一部を介して前記中庭に接する廊下を備えることを特徴とする集合住宅用敷地。
  5. 請求項4に記載の集合住宅用敷地において、
    前記集合住宅は複数階建てであり、
    前記共用空間は、複数階に跨る吹き抜けになっており、
    二階以上の階に設けられた前記廊下の一部が、前記共用空間の中を通り抜けていることを特徴とする集合住宅用敷地。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の集合住宅用敷地において、
    前記緑道は、非一直線状に形成されていることを特徴とする集合住宅用敷地。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の集合住宅用敷地において、
    前記緑道の道のりの長さは、前記外周壁と前記医療施設用敷地との間の距離よりも大きいことを特徴とする集合住宅用敷地。
JP2019228813A 2019-12-19 2019-12-19 集合住宅用敷地 Active JP7219700B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019228813A JP7219700B2 (ja) 2019-12-19 2019-12-19 集合住宅用敷地

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019228813A JP7219700B2 (ja) 2019-12-19 2019-12-19 集合住宅用敷地

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021095793A true JP2021095793A (ja) 2021-06-24
JP7219700B2 JP7219700B2 (ja) 2023-02-08

Family

ID=76430918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019228813A Active JP7219700B2 (ja) 2019-12-19 2019-12-19 集合住宅用敷地

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7219700B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3024337U (ja) * 1995-11-02 1996-05-21 株式会社スペースデザイン研究所 老人ホーム
JPH09217504A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Kajima Corp 高齢者対応都市
JPH10292650A (ja) * 1997-04-14 1998-11-04 Shimizu Corp 集合住宅
JP2001020562A (ja) * 2000-08-25 2001-01-23 Kazuhisa Tomimoto 高齢者に配慮した複合施設
JP2002004605A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Sekisui House Ltd 菜園付き集合住宅
JP2016008435A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 ミサワホーム株式会社 集合住宅

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3024337U (ja) * 1995-11-02 1996-05-21 株式会社スペースデザイン研究所 老人ホーム
JPH09217504A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Kajima Corp 高齢者対応都市
JPH10292650A (ja) * 1997-04-14 1998-11-04 Shimizu Corp 集合住宅
JP2002004605A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Sekisui House Ltd 菜園付き集合住宅
JP2001020562A (ja) * 2000-08-25 2001-01-23 Kazuhisa Tomimoto 高齢者に配慮した複合施設
JP2016008435A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 ミサワホーム株式会社 集合住宅

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
埼玉県初の総合病院一体開発マンション「ブランズ川口元郷」, JPN6022033746, 8 December 2016 (2016-12-08), JP, ISSN: 0004849402 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP7219700B2 (ja) 2023-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090113821A1 (en) Multi-Floor Building
KR101858026B1 (ko) 도시 삼림 화원 건물 및 건물군
Latipovich PLANNING DECISION OF LANDSCAPE OBJECTS AND LAF ON EXPLOITED ROOFS
JP7219700B2 (ja) 集合住宅用敷地
JP7427977B2 (ja) 住宅
CN103741966A (zh) 非视觉感知盲人住宅楼
JP7210404B2 (ja) 庭付き施設
Grant Pandemic-Resistant Assisted Living Facility
Wagné et al. DEMENTIA VILLAGE UTBY
JP6919637B2 (ja) 住宅
JP2023086282A (ja) 複合施設
RU105336U1 (ru) Многоэтажное жилое здание
JP2004162323A (ja) 中庭付き住宅
Cusmano Creating a Calm, Natural Healing Hub
Law-Bo-Kang et al. NEW BREATH IN THE VILLAGE a dementia village for utby
Högberg et al. INBY-VILLAGE IN
JP2001146848A (ja) テラスと連続するライトコートを備える集合住宅
Alviso Rodriguez The Coast Condos: a Senior Active Community: Health+ Space+ Activity
Lang The ONEdermental Center: A New Pattern for Aging Living
Putri Design of Sport Facility in Semarang in Application of Adaptive Architecture Approach
JP6548470B2 (ja) 集合住宅
Botha Play rehab
Mohanty ELDERLY HOUSING IN BHUBANESWAR
Mikołajska et al. Population ageing as a challenge for architectural and urban design: case study: concept of Hybrid Senior Unit in Cracow (Poland)
CN111910956A (zh) 一种空中园林住宅

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20200117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7219700

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150