JP2021092964A - 機能提供装置、機能提供プログラム及びクライアント装置 - Google Patents

機能提供装置、機能提供プログラム及びクライアント装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クライアント装置における機能の汎用性向上を提供する。【解決手段】クライアント装置2と接続可能なサーバ装置1であって、クライアント装置2に対して、少なくとも1つ以上の機能を提供機能として提供する機能提供部302と、提供機能の動作が定義された動作定義情報をクライアント装置2へ送信する送信部303と、クライアント装置2により選択的に送信された動作定義情報の一部を受信する受信部304とを備える。機能提供部302は、受信された動作定義情報の一部に基づいて、提供機能を実行する。【選択図】図3

Description

本発明は、クライアント装置に機能を提供する技術に関する。
従来、クライアント装置において動作するブラウザからの要求に基づいて、サーバ装置において処理動作を行うCGI(Common Gateway Interface)プログラムのように、クライアント装置に対して予め用意された機能を提供するウェブアプリケーションが知られている。このようなウェブアプリケーションは、複数のユーザに対して特定の用途のために用意された同一の機能を提供する場合に有用である。
特開2004−246537号公報 特開2008−242798号公報
クライアント装置に提供する機能の汎用性を向上させることがひとつの課題である。
一実施形態は、クライアント装置と接続可能な機能提供装置であって、前記クライアント装置に対して、少なくとも1つ以上の機能を提供機能として提供する機能提供部と、前記提供機能の動作が定義された動作定義情報を前記クライアント装置へ送信する送信部と、前記クライアント装置により選択的に送信された動作定義情報の一部を受信する受信部とを備え、前記機能提供部は、前記受信された動作定義情報の一部に基づいて、前記提供機能を実行することを特徴とする。
機能提供システムの全体構成を示す概略図である。 サーバ装置及びクライアント装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 サーバ装置及びクライアント装置の機能構成を示すブロック図である。 定義プログラムに係るユーザ種別毎の権限を示す概略図である。 定義プログラムの全体動作を示すフローチャートである。 アーカイブファイルの内容を示す図である。 設定ファイルを示す図である。 TIPS定義ファイルを示す図である。 フェーズ定義ファイルを示す図である。 動作定義ファイルを示す図である。 動作定義ファイルを示す図である。 ダイアログ定義ファイルを示す図である。 プログラム管理画面を示す図である。 プログラム一覧画面を示す図である。 プログラム詳細画面を示す図である。 実施責任者選択画面を示す図である。 取得プログラム一覧画面を示す図である。 プログラム開始画面を示す図である。 プログラム開始ダイアログを示す図である。 コンテンツ定義処理の動作を示すフローチャートである。 フェーズ進捗画面を示す図である。 同意確認完了ダイアログを示す図である。 参加者決定ダイアログを示す図である。 事前調査完了ダイアログを示す図である。 摂取開始ダイアログを示す図である。 摂取終了ダイアログを示す図である。 分析開始ダイアログを示す図である。 集計レポート表示画面を示す図である。 動作定義処理の動作を示すフローチャートである。 動作定義ファイルの概要を示す概略図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。
(機能提供システムの構成)
まず、本実施形態に係る機能提供システムの全体構成、及び機能提供システムにおけるサーバ装置及びクライアント装置のハードウェア構成について説明する。図1は、機能提供システムの全体構成を示す概略図である。図2は、サーバ装置及びクライアント装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る機能提供システムは、サーバ装置1と、このサーバ装置1とネットワークを介してそれぞれ接続される複数のクライアント装置2とを備える。サーバ装置1は、複数のクライアント装置2間で共有可能に情報を管理するグループウェア機能を提供する。クライアント装置2は、少なくともウェブブラウザを起動可能な端末装置であり、クライアント装置2のユーザは、ウェブブラウザを介して、サーバ装置1により提供されるグループウェア機能を利用する。
サーバ装置1は、図2に示すように、ハードウェアとして、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、記憶装置13、入出力I/F14、ネットワークI/F15を備える。CPU11及びRAM12は、協働して各種機能を実行する。記憶装置13は、不揮発性の記憶装置であり、各種機能により実行される処理に用いられる各種データを記憶する。入出力I/F14は、サーバ装置1に接続されるキーボードなどの入力装置やディスプレイなどの出力装置とのデータの入出力を行う。ネットワークI/F15は、クライアント装置2などの他の装置との有線通信または無線通信を行う。本実施形態においては、クライアント装置2は、サーバ装置1と略同様のハードウェア構成とする。
(機能構成)
サーバ装置及びクライアント装置の機能構成について説明する。図3は、サーバ装置及びクライアント装置の機能構成を示すブロック図である。
図3に示すように、サーバ装置1は、グループウェア3と、ウェブサーバ4を機能として備える。グループウェア3は、組織内のコミュニケーションの効率化を図り、協調作業を支援するアプリケーションである。ウェブサーバ4は、WWW(World Wide Web)クライアントであるクライアント装置2のウェブブラウザ20に対して、要求に応じてファイルやデータを送信する。
グループウェア3は、CGIプログラム30と、サーバ装置1の記憶装置13に確保されるデータ領域31により実現される。CGIプログラム30は、クライアント装置2のウェブブラウザ20からの要求に応じた実行結果をウェブブラウザ20に返すものであり、認証処理部301、機能提供部302、送信部303、受信部304を機能として備える。
認証処理部301は、グループウェア3にログインするユーザを認証する。機能提供部302は、グループウェア3上で実行可能な機能を提供する。送信部303は、データ領域31に記憶されたアーカイブファイルに含まれるコンテンツ定義情報、動作定義情報、メディアファイルをクライアント装置2へ送信する。受信部304は、クライアント装置2により送信された動作定義情報を受信する。アーカイブファイル、動作定義情報、ステータス情報については後述する。CGIプログラム30により管理、処理される各種情報は、データ領域31に格納される。
クライアント装置2において実行されるウェブブラウザ20は、要求部201、受信部202、生成部203、参照部204、選択部205、送信部206を機能として備える。これらの機能は、例えばJavaScript(登録商標)などのウェブブラウザ20上で動作する言語により記述されたコードが実行されることにより実現され、このコードはCGIプログラム30により生成されてサーバ装置1からクライアント装置2に送信されるものである。
要求部201は、サーバ装置1に対してデータの送信を要求する。受信部202は、サーバ装置1から送信されたデータを受信する。生成部203は、サーバ装置1に送信されたコンテンツ定義情報に基づいてGUI(Graphical User Interface)画面を生成する。参照部204は、サーバ装置1のデータ領域31に格納されるステータス情報を参照する。選択部205は、動作定義情報の一部を選択する。送信部206は、選択部205により選択された動作定義情報の一部をサーバ装置1へ送信する。
以降の説明において、機能提供部302により提供される機能であって、その機能の動作が動作定義情報に基づいて決定されるものを定義プログラムと称する。この定義プログラムのGUI内のコンテンツはコンテンツ定義情報に基づいて決定される。
本実施形態において、コンテンツとは、機能提供部302により提供される機能についてクライアント装置2において表示されるGUI部品の表示形式、GUI部品内に表示させるテキスト、画像、映像、音声などのメディアファイルなどを示す。また、機能提供部302により提供される機能は、サーバ装置1により管理されるデータを書き込む、変更する、またはデータを読み出すものであり、本実施形態においては、グループウェア3のユーザ間で共有可能なデータに対するアクセスを伴うものである。また、以降の説明においては、グループウェア3のユーザに対してアンケートを実施するアンケート機能が機能提供部302により提供されるものとし、アンケートに対する各ユーザの回答結果はデータ領域31のデータベースに格納されるものとする。
(ユーザ種別)
グループウェアにおけるユーザ種別及びその権限について説明する。図4は、定義プログラムに係るユーザ種別毎の権限を示す概略図である。
図1に示すように、グループウェア3のユーザは、システム管理者、機能管理者、実施責任者、一般ユーザのいずれかに区分される。図4に示すように、システム管理者は、所定のユーザを機能管理者として設定することができる。また、システム管理者及び機能管理者は、アーカイブファイルをダウンロードしてグループウェア3に定義プログラムを導入することができ、また、所定のユーザを導入した定義プログラムに対する実施責任者に設定することができる。
定義プログラムの導入は、グループウェア3の提供元が運営するウェブサイトにおけるRSS(Rich Site Summary)などにより配信される定義プログラムの一覧リストをグループウェア3上で表示させ、このリスト上の定義プログラムがシステム管理者または機能管理者により選択されることによってなされるものとする。また、実施責任者は、導入された定義プログラムに対応して設定される。
実施責任者は、定義プログラムの動作を開始/終了させることができ、また、定義プログラムを実行可能な一般ユーザを選択することができる。
(定義プログラムの全体動作)
定義プログラムについて説明する。図5は、定義プログラムの全体動作を示すフローチャートである。なお、本実施形態においては、複数のフェーズに区分されて段階的に実施されるアンケートを定義プログラムとして説明する。また、本実施形態において実施されるアンケートは、被調査者に対して、食品を摂取させ、その効能に関連する質問を行うものとする。
図5に示すように、定義プログラムは、システム管理者または機能管理者によりグループウェア3に導入されたコンテンツ定義情報に基づいて、グループウェア3により提供されるアンケートの機能を利用したアンケートを実施するものである。なお、定義プログラムにおけるフェーズの進行は、定義プログラムの実施責任者のみが制御可能となっているものとする。
まず、実施責任者によって、後に詳述するプログラム開始フェーズが実施される(S100)。このプログラム開始フェーズにおいては、所定の一般ユーザがアンケートの参加予定者として選択される。
プログラム開始フェーズ後、アンケートの実施対象である被調査者としての一般ユーザに対してアンケートの概要を説明する説明フェーズが実施される(S101)。説明フェーズにおいては、アンケートの概要を説明するe−ラーニング動画ファイルが参加予定者に閲覧可能に表示されるとともに、アンケートに参加することに同意するか否かの確認がなされる。
説明フェーズにおいて、実施責任者が次のフェーズに進行させると、定義プログラムは参加者決定フェーズに移行する(S102)。参加者決定フェーズにおいては、アンケートへの参加の同意の確認が行われないため、説明フェーズにおいて同意した一般ユーザがアンケートの参加者、即ち被調査者として確定される。
参加者決定フェーズにおいて、実施責任者が次のフェーズに進行させると、定義プログラムは事前調査フェーズに移行する(S103)。事前調査フェーズにおいては、被調査者に対して、後述する本アンケートに先立つ事前調査アンケートが実施される。
事前調査フェーズにおいて、実施責任者が次のフェーズに進行させると、定義プログラムは摂取・アンケートフェーズに移行する(S104)。摂取・アンケートフェーズにおいては、所定の摂取期間において食品を定期的に摂取することが被調査者に指示されるとともに、本アンケートとして、摂取期間中に定期的なアンケートが実施される。
摂取・アンケートフェーズが開始されてから摂取期間が経過すると、定義プログラムはアンケート終了フェーズに移行する(S105)。アンケート終了フェーズにおいて、実施責任者が定義プログラムを次のフェーズに進行させると、アンケートを集計して分析したレポートが作成される分析フェーズが実施され(S106)、定義プログラムが終了する。
このように、定義プログラムは、段階的に実行される機能動作の集合であり、定義プログラムには、この機能動作の進捗段階を示す区分としてのフェーズが少なくとも1つ以上含まれる。定義プログラムが複数のフェーズを含む場合には、実行中の定義プログラムについて、実施責任者のみがフェーズの進捗を制御することができる。
定義プログラムが導入される際、この定義プログラムに対応したステータス情報がデータ領域31に生成され、定義プログラムの現フェーズはステータス情報によって示される。実施責任者としてのユーザがログインするクライアント装置2においては、後に詳述するように、現フェーズを次のフェーズに移行させるステータス情報の更新を要求する操作手段が用意される。
(コンテンツ定義情報)
コンテンツ定義情報について説明する。図6は、アーカイブファイルの内容を示す図である。図7は、設定ファイルを示す図である。図8は、TIPS定義ファイルを示す図である。図9は、フェーズ定義ファイルを示す図である。図10、図11は、動作定義ファイルを示す図である。図12は、ダイアログ定義ファイルを示す図である。なお、図10、図11は、動作定義ファイルにおける異なる部分を示す。
図6に示すように、本実施形態において、コンテンツ定義情報は、複数のファイルを含むファイルをデータ圧縮したアーカイブファイルFとして提供される。アーカイブファイルF内には、設定ファイルF11と、コンテンツ定義情報としてのTIPS定義ファイルF12、フェーズ定義ファイルF13、及びダイアログ定義ファイルF15と、動作定義情報としての動作定義ファイルF14と、メディアファイルとしてのeラーニング動画ファイルF17、アイコンファイル格納フォルダF18、TIPSファイル格納フォルダF19、及びテンプレートファイル格納フォルダF20とが含まれる。
設定ファイルF11は、図7に示すように、アーカイブファイルFによりそのコンテンツが定義される定義プログラムについての設定値が保存されるものであり、このような設定値として、定義プログラムを一意に示す識別子である“id”、定義プログラムの名称を示す“name”、定義プログラムの詳細についてのURLを示す“detail”、定義プログラムの実施期間を示す“days”、定義プログラムの作成日時を示す“credate”、定義プログラムの最終更新日時を示す“upddate”を含む。
TIPS定義ファイルF12は、図8に示すように、アンケートが実施される際に被調査者としてのユーザに提示されるTIPS(助言やヒントなど)を定義するものである。TIPS定義ファイルF12においては、それぞれタブ文字により区切られるTIPSの提示タイミング、TIPSのタイトル、及びTIPSが記載されたファイル名の組み合わせにより1つのTIPSが定義される。ここで、TIPSの提示タイミングはアンケート開始からの経過日数により示される。
フェーズ定義ファイルF13は、図9に示すように、アンケートを構成するフェーズをユーザに提示するフェーズ進捗画面におけるコンテンツを定義するJSON(JavaScript Object Notation)ファイルである。フェーズ定義ファイルF13においては、フェーズの順序を示す“status”、フェーズのタイトルを示す“title”、フェーズに対応するアイコンのファイル名を示す“icon”、フェーズの説明を示す“memo”、後述する結合アイコンの有無を示す“join”、クリックされた際に表示されるダイアログボックスの種別を示す“dlg_type”によりフェーズ進捗画面に含まれる1つのフェーズが定義される。
動作定義ファイルF14は、図10、図11に示すように、コンテンツとしてのアンケート内容、形式及び処理を定義するJSONファイルである。動作定義ファイルF14においては、アンケートが実施される各フェーズは、アンケート内のフェーズを一意に示す“status”により示され、フェーズにおける処理内容を定義する“action”を有する。“action”内には、少なくとも1つの動作シーケンスが含まれ、1つの動作シーケンスは、その処理順序を示す“seq”、動作シーケンスの処理に用いる実行モジュール名を指定する“modulename”、実行モジュールにおいて実行する処理を示す“proc”、動作シーケンスにおける処理動作に関するパラメータ群を含む“param”により定義される。
“param”は、動作シーケンスにおける任意のパラメータとして、“title”,“period”,“priority”,“endmail”,“open”,“anonymouse”,“makename”,“template”,“interval”,“repeat”,“query”,“condition”を含む。このうち、“query”,“condition”を除くパラメータは、含まれる動作シーケンスがアンケート処理である場合にのみ用いられる。
“title”は、アンケートのタイトルを示す。“period”は、アンケートが作成されてからこのアンケートに回答すべき期限を期限日数として示し、その値が“0”である場合には無期限であることを示す。“priority”は、アンケートの重要度を示す。“endmail”は、アンケートが完了したことを示す完了通知メールの送信可否を示す。“open”は、アンケートの回答の閲覧可否を示す。“anonymouse”は、アンケートの回答者名の表示可否を示す。“makename”は、アンケートの作成者名を示す。“template”は、アンケートのテンプレートとして用いられるHTMLファイル名を示す。“repeat”は、“template”に示されるHTMLファイルを用いて生成される同一アンケートの生成回数を示す。“interval”は、同一アンケートの生成回数が複数回である場合の同一アンケートが生成される間隔日数を示す。“query”は、動作シーケンスの処理に用いられるデータベース内のデータを操作するためのSQL文を示す。“condition”は、データベース内のデータを選択する条件を示す1つ以上の“sql”パラメータを含み、この“sql”はSQL文を示す。
ダイアログ定義ファイルF15は、図12に示すように、フェーズ定義ファイルF13における“dlg_type”に示される種別のダイアログボックスについて、その内容を定義するJSONファイルである。ダイアログ定義ファイルF15において、定義対象とするダイアログボックスの種別を示す“dlg_type”、ダイアログボックスのタイトルを示す“title”、ダイアログボックス内に表示させるメッセージを示す“message”、ダイアログボックスにおけるOKボタン上のテキストを示す“ok_btn”、ダイアログボックスにおけるキャンセルボタン上のテキストを示す“ng_btn”によりダイアログボックスの内容が定義される。
また、ダイアログ定義ファイルF15においては、各ダイアログボックスは、オプションとして、アンケートの管理者の名称を示す“admin_name”、アンケートの参加者の名称を示す“users_name”、管理者の選択形式を示す“admin_select_type”によりダイアログボックスの内容及び形式が定義される。なお、“admin_select_type”は、その値が1である場合には1人のみの管理者が選択可能となり、1以外である場合には複数人の管理者が選択可能となる。
eラーニング動画ファイルF17は、説明フェーズにおいて用いられ、アンケートの概要を説明するための動画である。アイコンファイル格納フォルダF18は、フェーズ進捗画面において表示される各フェーズを示すアイコン画像が格納されるフォルダである。TIPSファイル格納フォルダF19は、TIPSが記載されたPDF(Portable Document Format)ファイルが格納される。このPDFファイルは、TIPS定義ファイルF12に定義される各TIPSに含まれるファイル名により示されるものである。テンプレートファイル格納フォルダF20は、被調査者に対する質問と、この質問に対する回答を入力するための入力フォームを含むHTMLファイルが格納されるフォルダである。このHTMLファイルは、動作定義ファイルF14における“template”により示されるものである。
(定義プログラムの導入)
定義プログラムの導入方法について説明する。図13〜図19は、それぞれ、プログラム管理画面、プログラム一覧画面、プログラム詳細画面、実施責任者選択画面、取得プログラム一覧画面、プログラム開始画面、プログラム開始ダイアログ、を示す図である。なお、図13〜図19により示される画面は、いずれもグループウェアによりクライアント装置に表示される画面である。
システム管理者または機能管理者がログインするクライアント装置2には、図13に示すようなプログラム管理画面が表示可能となっており、このプログラム管理画面における「プログラムダウンロード」の項目を選択することでプログラムリストが表示され、このプログラムリストから所望の定義プログラムが選択されることによって、図14に示すような、プログラム一覧画面によりグループウェア3に導入された定義プログラムの一覧が表示される。
プログラム一覧画面において所望の定義プログラムが選択されると、図15に示すようなプログラム詳細画面が表示され、このプログラム詳細画面に表示されるダウンロードボタンが選択されることによって、所望の定義プログラムを定義するコンテンツ定義情報としてのアーカイブファイルFがサーバ装置1にダウンロードされ、グループウェア3のデータ領域31上に展開される。ダウンロード後、図16に示すような実施責任者選択画面に遷移し、この画面において、システム管理者または機能管理者は、グループウェア3における所定のユーザを実施責任者として設定することができる。
実施責任者に設定されたユーザがログインするクライアント装置2には、プログラム管理画面(図14参照)が表示可能となっており、プログラム管理画面における「取得プログラム一覧」の項目が選択されると、図17に示すような取得プログラム一覧画面が表示される。この取得プログラム一覧画面には、グループウェア3に導入された定義プログラムの一覧が表示され、この一覧の中から定義プログラムが選択されると、定義プログラムのプログラム開始フェーズが実施され、図18に示すようなプログラム開始画面が表示される。
プログラム開始画面は、後述するフェーズ進捗画面上に定義プログラムを開始させるプログラム開始ボタンが配される画面である。このプログラム開始ボタンが実施責任者により選択されることで、図19に示すようなプログラム開始ダイアログが表示される。このプログラム開始ダイアログに含まれる開始ボタンが実施責任者により選択されることによって、定義プログラムが説明フェーズに移行する。なお、実施責任者がログインするクライアント装置2において表示されるプログラム開始画面、プログラム開始ダイアログは、それぞれ、フェーズ定義ファイルF13、ダイアログ定義ファイルF15に基づいて生成されるが、この点については後に詳述する。
(コンテンツ定義処理)
コンテンツ定義情報に基づいて表示画面を生成するコンテンツ定義処理について説明する。図20は、コンテンツ定義処理の動作を示すフローチャートである。
図20に示すように、まず、クライアント装置2における要求部201が定義プログラムを要求する(S201)と、この要求に応じて、サーバ装置1における送信部303が、定義プログラムに対応するコンテンツ定義情報(TIPS定義ファイルF12、フェーズ定義ファイルF13、ダイアログ定義ファイルF15)、動作定義情報(動作定義ファイルF14)をクライアント装置2へ送信する(S202)。
クライアント装置2において、受信部202は、サーバ装置1における送信部303により送信されたコンテンツ定義情報、動作定義情報を受信する(S203)。また、参照部204が、グループウェア3のデータ領域31に格納されたステータス情報を参照し(S204)、要求部201が、コンテンツ定義情報においてステータス情報により示されるフェーズに対応する部分に示されたメディアファイルをサーバ装置1に対して要求する(S205)。
サーバ装置1における送信部303が、要求部201により要求されたメディアファイルを送信し(S206)、クライアント装置2における受信部202がメディアファイルを受信する(S207)。
クライアント装置2における生成部203は、受信部202により受信されたメディアファイルとコンテンツ定義情報におけるステータス情報により示されるフェーズに対応する部分とに基づいて、表示画面やダイアログを生成する(S208)。
このように、コンテンツ定義処理によれば、機能提供部302により提供される機能の実行においてユーザに提示されるテキスト、メディアファイルなどをコンテンツ定義情報に基づいて定義することができ、機能提供部302により提供される機能をより容易に流用することができる。
(表示画面及びダイアログ)
コンテンツ定義処理により生成される表示画面及びダイアログについて説明する。図21〜図28は、それぞれ、フェーズ進捗画面、同意確認完了ダイアログ、参加者決定ダイアログ、事前調査完了ダイアログ、摂取開始ダイアログ、摂取終了ダイアログ、分析開始ダイアログ、集計レポート表示画面を示す図である。
図21に示すフェーズ進捗画面は、フェーズ定義ファイルF13に基づいて生成される画面であり、定義プログラムに含まれるフェーズを示すとともに、現フェーズがいずれのフェーズであるかを定義プログラムの進捗としてユーザに提示するための画面である。このフェーズ進捗画面においては、プログラム開始フェーズを除く全てのフェーズを示すシンボルP1〜P6が左側から実施順に配される。それぞれのシンボルは、フェーズ定義ファイルにおける“status”に対応する“title”,“icon”,“memo”の値によって、含まれる画像やテキストが定義される。また、フェーズ進捗画面には、フェーズに対応してその右側に表示される矢印形状の結合アイコンJが含まれ、この結合アイコンJは、“status”に対応する“join”の値によってその有無が定義される。図21においては、シンボルP6以外のすべてのシンボルのそれぞれに対応する結合アイコンJが表示されている。
フェーズ進捗画面においては、データ領域31に格納された生成部203がステータス情報に基づいて画面を生成することによって、所定の1フェーズが太枠線によりハイライト表示され、これによって、実施責任者は、定義プログラムがどのフェーズにあるかを容易に視認することができる。図21においては、定義プログラムが説明フェーズにあるフェーズ進捗画面が示される。
図22に示す同意確認完了ダイアログ、図23に示す参加者決定ダイアログ、図24に示す事前調査完了ダイアログ、図25に示す摂取開始ダイアログ、図26に示す摂取終了ダイアログ、図27に示す分析開始ダイアログは、いずれも、ダイアログ定義ファイルF15に基づいて生成されるダイアログボックスである。これらのダイアログボックスは、“dlg_type”の値によってその表示形式が定義され、“title”,“message”,“ok_btn”,“ng_btn”の値によって表示されるテキストが定義される。
また、図25に示す摂取開始ダイアログにおいては、図12に図示されないパラメータである“startdate_title”,“startdate”,“enddate_title”の値によって、食品の摂取・アンケートを開始させる日のタイトル、開始日、摂取・アンケートを終了させる日のタイトルが定義される。なお、図25においては、開始日を定義する“startdate”の値は、実施責任者が開始日をテキスト入力可能なテキストフィールドを表示させるように設定される。
また、図28に示す集計レポート表示画面においては、“dlg_type”,“title”,“message”,“ok_btn”,“ng_btn”の値は設定されず、図12には図示されない“link”パラメータにより定義された集計レポート表示ボタンだけがフェーズ進捗画面上に表示される。また、この集計レポート表示画面においては、フェーズ進捗画面において分析フェーズのシンボルがハイライトされる。
上述したフェーズ進捗画面や各種ダイアログは、実施責任者がログインするクライアント装置2のみに表示されるものである。ダイアログボックス内において、“ok_btn”によってその内容テキストが定義されるOKボタンが実施責任者に選択されることよって、後述するように、現フェーズに対応する動作定義情報の一部がクライアント装置2からサーバ装置1へ送信される。
図19に示したプログラム開始ダイアログにおいて開始ボタンが選択された場合には、動作定義情報の一部に基づく機能提供部302が提供する機能の動作によって、アンケート(具体的には本アンケート)を一意に示すアンケートIDがデータベース上に作成されるとともに、定義プログラムが説明フェーズに移行するようにステータス情報が更新される。
図22に示した同意確認完了ダイアログにおいて同意完了ボタンが選択された場合には、動作定義情報の一部に基づく機能提供部302が提供する機能の動作によって、アンケートの参加者(被調査者)を一意に示す参加者IDがアンケートIDと対応付けられてデータベース上に作成されるとともに、定義プログラムが参加者決定フェーズに移行するようにステータス情報が更新される。
図23に示した参加者決定ダイアログにおいて参加者決定ボタンが選択された場合には、動作定義情報の一部に基づく機能提供部302が提供する機能の動作によって、事前調査アンケートが作成され、この事前調査アンケートを一意に示す事前調査アンケートIDがデータベース上に作成されるとともに、定義プログラムが事前調査フェーズに移行するようにステータス情報が更新される。ここで、事前調査アンケートはテンプレートファイル格納フォルダF20に格納されたHTMLファイルに基づいて作成される。
図24に示した事前調査完了ダイアログにおいて事前調査完了ボタンが選択された場合には、定義プログラムが摂取・アンケートフェーズに移行するようにステータス情報が更新される。
図25に示した摂取開始ダイアログにおいて摂取開始ボタンが選択された場合には、動作定義情報の一部に基づく機能提供部302が提供する機能の動作によって、摂取期間中における定期的なアンケート(本アンケート)の管理情報がデータ領域31上に作成され、定義プログラムがアンケート終了フェーズに移行するようにステータス情報が更新される。ここで、本アンケートは事前調査アンケートと同様にテンプレートファイル格納フォルダF20に格納されたHTMLファイルに基づいて作成される。
図26に示した摂取終了ダイアログにおいて摂取終了ボタンが選択された場合には、動作定義情報の一部に基づく機能提供部302が提供する機能の動作によって、定義プログラムが分析フェーズに移行するようにステータスが更新される。
図27に示した分析開始ダイアログにおいて分析開始ボタンが選択された場合には、動作定義情報の一部に基づく機能提供部302が提供する機能の動作によって、定義プログラムによるアンケートへの回答結果を収集、分析する分析処理が実行され、実施責任者に対して図29に示した集計レポート表示画面が表示される。
このように、ダイアログボックスにおけるOKボタンは、動作定義情報の一部に基づいて機能提供部302が提供する機能を動作させる処理(後述する動作定義処理)のトリガとして機能する。
(動作定義処理)
機能提供部により提供される機能の動作を定義する動作定義処理について説明する。図29は、動作定義処理の動作を示すフローチャートである。図30は、動作定義ファイルの概要を示す概略図である。なお、図29に示すフローチャートにおいては、ダイアログボックスのOKボタンがすでに選択されているものとする。
図29に示すように、まず、クライアント装置2において、選択部205は、動作定義情報に含まれる現フェーズ、即ちステータス情報に示されるフェーズに対応する動作シーケンスのうち、未選択の動作シーケンスを順次選択する(S301)。
ここで、動作定義ファイルF14について再度説明する。図10、図11に示した動作定義ファイルF14は、図30に示すように、定義プログラムを構成するフェーズのそれぞれにおいて、少なくとも1つ以上の動作シーケンスを含む。動作シーケンスは、フェーズ内での動作順序が“seq”の値により定義され、機能提供部302による機能を指定する機能指定情報(“modulename”,“proc”)と、機能指定情報により指定されるパラメータ(“title”,“period”,“priority”,“endmail”,“open”,“anonymouse”,“makename”,“template”,“interval”,“repeat”,“query”,“condition”など)を含む。
また、動作定義情報における各フェーズには、他のフェーズに移行するための機能指定情報及びパラメータ情報を含む動作シーケンスが含まれており、これによって、機能提供部302がステータス情報を更新して現フェーズから次のフェーズへの移行が行われる。
次に、クライアント装置2において、送信部206は、選択部205により選択された動作シーケンスに含まれる機能指定情報及びパラメータ情報をサーバ装置1へ送信する(S302)。
サーバ装置1において、受信部304が機能指定情報及びパラメータ情報を受信し(S303)、機能提供部302が、提供する機能のうち機能指定情報に指定される機能に対してパラメータ情報に含まれるパラメータを引数として与えることによって機能を実行する(S304)。
次に、クライアント装置2において、選択部205は、ステータス情報に示されるフェーズに対応する動作シーケンスのうち、未選択の動作シーケンスが存在するか否かを判定する(S305)。
未選択の動作シーケンスが存在しない場合(S305,NO)、動作定義処理は終了される。一方、未選択の動作シーケンスが存在する場合(S305,YES)、選択部205は、ステータス情報に示されるフェーズに対応する動作シーケンスのうち、未選択の動作シーケンスを順次選択する(S301)。
このように、動作定義処理によれば、定義プログラムの動作、即ち機能提供部302により提供される機能の動作を定義する動作定義情報がサーバ装置1からクライアント装置2へ送信され、動作定義情報における定義プログラムの進捗段階に対応する部分がクライアント装置2からサーバ装置1へ送信される。これによって、複数の進捗段階を含む定義プログラムについて、サーバ装置1において進捗段階の移行について予め設定する必要がない。
なお、本実施形態においては、機能提供部302により提供される機能をアンケート機能として説明したが、機能提供部302に提供され、定義プログラムにより動作を定義させる機能としては、スケジュール機能、設備予約機能、来訪者管理機能、ToDo機能、ウェブメール機能、伝言・所在機能、ワークフロー機能、回覧・レポート機能、文書管理機能、アプリケーション作成機能、メッセージ機能、メモ機能、ファイル登録機能などが挙げられる。
スケジュール機能は、ユーザの予定を管理するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザに対して、特定の日時に予定を登録させることなどが考えられる。設備予約機能は、会議室などの組織内で共有する設備を予約するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定の日時に設備を予約することなどが考えられる。来訪者管理機能は、来訪者の来訪日時を管理するものであり、例えば、定義プログラムにより、スケジュール機能と連携して、所定の予定に来客がある場合にこの来客に関するデータを登録することなどが考えられる。
ToDo機能は、ユーザが実行すべきタスクを管理するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザにタスクを登録することなどが考えられる。ウェブメール機能は、メールの送受信を実行するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザにメールを送信することなどが考えられる。伝言・所在機能は、ユーザ宛の伝言やユーザの在席、外出状況を管理するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザに伝言を登録することなどが考えられる。
ワークフロー機能は、組織内の申請業務を管理するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザに対する申請を作成することなどが考えられる。回覧・レポート機能は、選択した全てのユーザに情報を伝達するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザに対して回覧・レポートを登録することなどが考えられる。文書管理機能は、文書ファイルを共有可能に一元管理するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定の文書ファイルを特定のフォルダに登録することなどが考えられる。
アプリケーション作成機能は、複数の機能を連結して独自のアプリケーションを作成可能にするものであり、例えば、定義プログラムにより、複数の機能を連結させることなどが考えられる。メッセージ機能は、組織内のユーザ間で送受されるメッセージを管理するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザに対するダイレクトメッセージを送信することなどが考えられる。メモ機能は、ユーザが記述したテキストなどを保管するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザに対してメモを登録することなどが考えられる。ファイル登録機能は、ユーザが文書やファイルを保管するものであり、例えば、定義プログラムにより、特定のユーザに対してファイルを登録することなどが考えられる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 サーバ装置(機能提供装置)
2 クライアント装置
302 機能提供部
303 送信部
304 受信部

Claims (7)

  1. クライアント装置と接続可能な機能提供装置であって、
    前記クライアント装置に対して、少なくとも1つ以上の機能を提供機能として提供する機能提供部と、
    前記提供機能の動作が定義された動作定義情報を前記クライアント装置へ送信する送信部と、
    前記クライアント装置により選択的に送信された動作定義情報の一部を受信する受信部とを備え、
    前記機能提供部は、前記受信された動作定義情報の一部に基づいて、前記提供機能を実行することを特徴とする機能提供装置。
  2. 前記提供機能は、少なくとも1つ以上の機能要素を含み、前記動作定義情報は、所定の機能要素を指定する機能指定情報と、該機能指定情報により示される機能要素に与えるパラメータを示すパラメータ情報とを含むことを特徴とする請求項1に記載の機能提供装置。
  3. 前記動作定義情報は、複数の進捗段階に区分された前記提供機能の動作を定義し、
    所定の進捗段階を示すステータス情報が前記クライアント装置により参照可能に前記機能提供装置の記憶部に記憶されることを特徴とする請求項2に記載の機能提供装置。
  4. 前記動作定義情報における複数の進捗段階のそれぞれは、順次実行される動作を示す少なくとも1つ以上の動作シーケンスを含み、該動作シーケンスは、前記機能指定情報と前記パラメータ情報とを含むことを特徴とする請求項3に記載の機能提供装置。
  5. 前記送信部は、前記提供機能の実行において前記クライアント装置により提示されるコンテンツを定義するコンテンツ定義情報を前記クライアント装置へ送信することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の機能提供装置。
  6. クライアント装置と接続可能なコンピュータにおいて実行される機能提供プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記クライアント装置に対して、少なくとも1つ以上の機能を提供機能として提供する機能提供部と、
    前記提供機能の動作が定義された動作定義情報を前記クライアント装置へ送信する送信部と、
    前記クライアント装置により選択的に送信された動作定義情報の一部を受信する受信部として機能させ、
    前記機能提供部は、前記受信された動作定義情報の一部に基づいて、前記提供機能を実行することを特徴とする機能提供プログラム。
  7. 機能提供装置と接続可能であり、該機能提供装置により少なくとも1つ以上の機能が提供機能として提供されるクライアント装置であって、
    前記機能提供装置により送信され、複数の進捗段階に区分された前記提供機能の動作が定義された動作定義情報を受信する受信部と、
    前記機能提供装置に記憶され、前記提供機能における所定の進捗段階を示すステータス情報を参照する参照部と、
    前記参照されたステータス情報に基づいて、前記動作定義情報の一部を選択する選択部と、
    前記選択された動作定義情報の一部を前記機能提供装置に送信する送信部と
    を備えるクライアント装置。
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