JP2014146276A - クライアント、サーバー、管理システム及びその方法 - Google Patents

クライアント、サーバー、管理システム及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来、クライアント側で選択されたサーバー側で提供するWebサービスについて、実行時遅延バインディングによるサービス呼び出しに応じて、その前後のクライアント側の連係動作を柔軟に行うための手法が提供されていなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、例えば、クライアントが、サーバーから受信した該サーバーが提供するサービスに対応する操作制御情報を登録する登録手段と、ユーザーにより前記登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスを前記サーバーで実行させるために、当該サービスを呼び出す呼び出し手段と、ユーザーにより前記登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスの呼び出しに際して、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理を実行する実行手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

ネットワーク上の機器が提供するサービスを利用するための技術に関する。
現在、クライアントが、多種のWebサーバーが提供する各Webアプリケーション(サービス)専用のAPIを使わずに任意のWebアプリケーションと連携するための仕組みが提供されている。たとえば、実行時遅延バインディングで、クライアントのアプリケーションとWebアプリケーションを疎結合にする方法が存在する。
まず、クライアントアプリケーションに対してユーザーが特定の操作を要求したタイミングで、クライアントアプリケーションに事前に特定の操作に対するハンドラとして登録された各Webアプリケーションをリストアップしてユーザーに選択させる。そしてクライアントアプリケーションは、ユーザーが選択したWebアプリケーションに対して、決められたフォーマットで記述された実行用データを渡すことで汎用操作の実行責務を委譲する。以上の処理により、実行時遅延バインディングによるクライアントアプリケーションとWebアプリケーションの連携を実現する。たとえばこの方法を採用しているものとして、Web Intentsと呼ばれる技術が存在する。
また、クライアントアプリケーションとWebアプリケーションの処理をシームレスに連携させる方法として、Webアプリケーションとして動作していたアプリケーションをクライアントインストールしてしまうといった方法が提案されている。(例えば、特許文献1参照)
特表2007−519071号公報
Webアプリケーションの提供するサービスによっては、サービス実行前後にクライアント側でサービスに依存した前後処理が行われることが望ましい場合がある。
例えば、Webアプリケーションで、クライアントが管理している複数のネットワーク機器の運用状況をレポーティングするレポート出力サービスを提供する場合を想定する。この場合、レポート出力サービスを呼び出す前に、クライアント側のモジュールがネットワーク機器から所望の情報をサービス実行時(直前)に取得できれば、精度の高いレポーティングのための情報をWebアプリケーションに対して入力できる。
また、Webアプリケーションで、クライアントが管理している複数のネットワーク機器のためのファームウェアを配信するファームウェア管理サービスを提供する場合を想定する。この場合、ファームウェア管理サービスを呼び出す前に、クライアント側のモジュールがネットワーク機器から現在のファームウェア情報をサービス実行時(直前)に取得できれば、より適切なファームウェアをネットワーク機器またはクライアントに提供できる。また、ファームウェア管理サービスの呼び出し後に、クライアントに対してファームウェアが提供された際には、クライアント側のモジュールが後処理としてネットワーク機器にファームウェアを配信するなどの処理が必要になる。
背景技術で挙げた技術では、このようなWebアプリケーションが提供するサービスを呼び出す場合の、該サービスに連動した前後の処理の実行を想定していない。
そこで、本発明は、クライアント側で、呼び出したWebアプリケーションなどが提供するサービスに対応する連携動作を柔軟に行うための手法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明におけるクライアントは、サーバーが提供するサービスに対応する操作制御情報を要求する要求手段と、前記サーバーから受信した操作制御情報を登録する登録手段と、ユーザーにより前記登録手段により登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスを前記サーバーで実行させるために、当該サービスを呼び出す呼び出し手段と、ユーザーにより前記登録手段により登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスの呼び出しに際して、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理を実行する実行手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、クライアント側で、呼び出したWebアプリケーションなどが提供するサービスに対応する連携動作を柔軟に行うことが可能となる。
システム構成およびハードウェア構成を示す図である ソフトウェア構成を示す図である データベース構成を示す図である 実施例1における操作制御情報登録時のサーバー/クライアントの処理を説明するためのフローチャートを示す図である 実施例1におけるHTMLデータの例である 実施例1におけるサービス呼び出し時のクライアントの処理を説明するためのフローチャートを示す図である 実施例1におけるサービス選択画面の例である 実施例2におけるHTMLデータの例である 実施例2における初回サービス呼び出し後に表示されるポップアップ画面の例である 実施例2におけるサービス呼び出し時のクライアントの処理を説明するためのフローチャートを示す図である
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
(実施例1)
本発明に係る管理システムの一実施形態について説明する。なお、クライアント上で動作するアプリケーションが、サーバー上で動作するWeb(ウェブ)アプリケーションと連携するための操作制御情報を用いた制御の仕組みとして、ここではWeb Intents(ウェブインテンツ)を例に挙げて説明する。もちろん、同様に操作制御情報を用いた制御を行うのであればWeb Intents以外の仕組みであってもよい。
また、サーバー上で動作するWebアプリケーションの例として、複数台のネットワークプリンターに対するファームウェア管理サービスおよび印刷利用状況のレポーティングサービスを例に挙げて説明する。他にも、同様なネットワーク機器の管理サービスとして、複数台のネットワークプリンターに対するアプリケーション配信サービスやリソース配信サービス、アドレス帳配信サービス等のWebサービスに関しても本発明は適用可能です。また、Webアプリケーションが提供する印刷サービスを呼び出す際に、クライアント側でネットワークプリンターの機器情報や状態情報を収集するといった場合でも、本発明は適用可能である。
図1は、本実施形態のクライアント及びサーバーを含む管理システムのシステム構成およびハードウェア構成を説明するブロック図である。
管理システムは、LANで接続されたクライアント120と、Firewall160越しにWANを介して接続される1台以上のサーバー100より構成される。また、クライアント120が管理するネットワーク機器として、LANで接続された1台以上のネットワークプリンター140が存在する。なお、サーバー100およびクライアント120は汎用コンピューターの構成を有する。サーバー100とクライアント120のハードウェア構成で重複するものについては、どちらか一方のみを説明し、もう一方については説明を省略する。
本実施例では、複数のサーバーは、それぞれ異なるWebアプリケーションが動作していることを想定している。クライアントは、いずれのサーバーのWebアプリケーションが提供するサービスであっても、例えばクライアント上で動作するブラウザアプリケーションなどを用いて同様の操作で呼び出すことが可能である。また、複数のサーバーのそれぞれのWebアプリケーションは、同じ種類のサービスを提供する場合がある。つまり、クライアントのユーザーは、各サービスの内容を考慮して、適宜、サービスを選択して呼び出すことが可能である。よって、本発明においては、近年増加している、いわゆるクラウドサービスと呼ばれるインターネット上で提供されるようなWebサービスを、ユーザーが提供元のベンダーを意識せずに、呼び出して実行可能となる。
また、1つのサーバーは、複数の装置からなるシステムとして構成され、当該複数の装置が連携することによりWebアプリケーションによるサービスをクライアントに対して提供してもよい。
サーバー100において、101はCPUであり、ROM103あるいは外部メモリ106に記憶されたアプリケーションプログラム等に基づいて処理を実行する。さらに、CPU101はシステムバス107に接続される各デバイスを総括的に制御する。102はRAMで、CPU101の主メモリ、ワークエリア等として機能する。103はROMであり、基本I/Oプログラム等の記憶領域として機能する読み出し専用のメモリである。このROM103あるいは外部メモリ106には、CPU101の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等が記憶される。さらにROM103あるいは外部メモリ106には上記アプリケーションプログラム等に基づく処理の際に使用するファイルやその他各種データを記憶する。104はネットワークI/Fであり、ネットワークへ接続しネットワーク通信を行う。105は外部メモリI/Fで、ハードディスク(HD)等の外部メモリ106とのアクセスを制御する。106は外部メモリであり、ブートプログラム、各種のアプリケーション、ユーザーファイル、編集ファイル等を記憶する。サーバー100は、CPU101がROM103や外部メモリ106に書き込まれた基本I/OプログラムおよびOSを実行している状態で動作する。基本I/OプログラムはROM103に書き込まれており、OSはROM103もしくは外部メモリ106に書き込まれている。そしてコンピューターの電源がONされたときに、基本I/Oプログラム中のイニシャルプログラムロード機能により、ROM103もしくは外部メモリ106からOSがRAM102に書き込まれ、OSの動作が開始される。107はシステムバスであり、各デバイスを接続する。
クライアント120において、121はキーボードI/Fで、キーボード122や不図示のポインティングデバイスからの入力を制御する。123はディスプレイI/Fで、ディスプレイ124の表示を制御する。CPU101は、ディスプレイ124上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
ネットワークプリンター140において、141はネットワークI/Fであり、ネットワークへ接続しネットワーク通信を行う。142はCPUであり、制御プログラム等に基づいてシステムバス151に接続されるプリンターI/F147を介してプリンター148に出力情報としての画像信号を出力する。なお、制御プログラムはROM144や外部メモリ150等に記憶される。CPU142はネットワークI/F141を介してコンピューターとの通信処理が可能となっており、ネットワークプリンター140内の情報等をクライアント120に通知可能に構成されている。さらにCPU142はROM144あるいは外部メモリ150に記憶されたアプリケーションプログラム等に基づいて処理を実行する。143はRAMであり、CPU142の主メモリ、ワークエリア等として機能し、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM143は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。144はROMであり、150はハードディスク(HD)等の外部メモリである。このROM144あるいは外部メモリ150には、CPU142の制御プログラムや上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ、ネットワークプリンター140上で利用される情報等が記憶される。145は操作部I/Fであり、操作部146との間のインタフェースをつかさどり、表示すべき画像データを操作部146に対して出力する。また、ユーザーが操作部146を介して入力した情報の受信も行う。146は操作部であり、操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている操作パネル等に相当する。147はプリンターI/Fで、プリンター148(プリンターエンジン)に出力情報としての画像信号を出力する。149は外部メモリI/F(メモリコントローラ)であり、ハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ150のアクセスを制御する。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンター制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作部146からのプリンターモード設定情報を記憶するようにしてもよい。151はシステムバスであり、各デバイスを接続する。
上述のハードウェア構成に関しては、各装置において、同様のハードウェアデバイスを複数備えるように構成してもよい。たとえば、サーバー100は、CPUを複数備えるよう構成してもよい。
図2は、本実施形態における管理システムのソフトウェア構成を説明するブロック図である。
まず、サーバー100のソフトウェア構成を示す。サーバー100において、アプリケーション204および各モジュールは、外部メモリ106に保存されたファイルとして存在する。これらは実行時にOSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM102にロードされ実行されるプログラムモジュールである。また、アプリケーション204は、外部メモリ106の不図示のCD−ROM、あるいはネットワークを経由して外部メモリ106のHDに追加することが可能となっている。
200はネットワークモジュールであり、コンピューターとのネットワーク通信を行う。ネットワークモジュール200はTCP/IPモジュール201、HTTPモジュール202より構成される。TCP/IPモジュール201はTCP/IPプロトコルでのネットワーク通信を行う。HTTPモジュール202はトランスポート・プロトコルとしてTCPを使用し、HTTPプロトコルでのネットワーク通信を行う。203はWebサーバーサービスモジュールであり、クライアント120からのHTTPリクエストを受け取るとHTTPレスポンスを応答するサービスを提供する。204はアプリケーションであり、クライアント120に指示を出すことで、クライアント120経由でネットワークプリンター140を管理する。アプリケーション204は、例えばHTTPリクエストに応答して処理を実行するプログラムとして実装される。
上記のように、アプリケーション204は、Webサーバーサービスモジュール203とともに、クライアント120およびネットワークプリンター140を管理するためのサービスを提供するWebアプリケーションを実現している。
205は、レポーティングモジュールであり、クライアント120上で動作するアプリケーション223のレポーティングモジュール225が収集したネットワークプリンター140の情報を受信する。レポーティングモジュール205が受信するネットワークプリンター140の情報は、例えばネットワークプリンターの機器構成情報や印刷履歴情報から構成される。受信したネットワークプリンター140の情報を元に、レポーティングモジュール205が表やグラフによりネットワークプリンター140の利用状況を示す利用状況レポートを生成する。生成されたレポートは、データベースサーバーサービスモジュール(DBモジュール)209に格納される。そして、アプリケーション204が、クライアント120上で動作するWebブラウザー228を通じてレポート表示要求を受信すると、レポーティングモジュール205にレポート取得処理を依頼する。レポート取得要求を受信したレポーティングモジュール205が、DBモジュール209に格納された利用状況レポートを取得する。レポーティングモジュール205が生成するネットワークプリンター140の利用状況レポートはクライアント120上で動作するWebブラウザー228にUI表示される。利用状況レポートはCSVやPDF等の任意フォーマット形式ファイルでのダウンロードが可能であってもよい。
206は、ファームウェア管理モジュールであり、ネットワークプリンター140用のファームウェアをDBモジュール209に格納する。ファームウェア管理モジュール206は、後述のクライアント120上で動作するアプリケーション223のファームウェア配信モジュール226からファームウェア取得要求を受信する。ファームウェア管理モジュール206は、ファームウェア取得要求を受信したら、DBモジュール209からネットワークプリンター140用のファームウェアを取得する。そしてファームウェア管理モジュール206は、取得したファームウェアを要求元であるクライアント120上で動作するアプリケーション223のファームウェア配信モジュール226に返却する。
207は、AutoDownloadモジュールであり、クライアント120上で動作するアプリケーション223のAutoDownloadモジュール227からの要求に対して、要求されたモジュールファイルを返却する。たとえば、AutoDownloadモジュール227は、DBモジュール209よりモジュールファイルを取得する。また、AutoDownloadモジュール207は、要求されたモジュールファイルをダウンロード可能な別のデータベースサーバーのアクセス情報(URL情報)を返却してもよい。この場合には、クライアント120上で動作するAutoDownloadモジュール227が該アクセス情報を用いて、該当するモジュールファイルを取得することになる。
208は、操作制御情報管理モジュールであり、操作制御情報に関する制御全般を行う。クライアント120上で動作するアプリケーション223の操作制御情報管理モジュール224からの要求に対して、操作制御情報の登録用のタグ情報を含むHTMLデータを生成し返却する。
209は、データベースサーバーサービスモジュール(DBモジュール)であり、データを管理し、他モジュールからの要求に合わせてデータの格納と取り出しを行う。DBモジュール209は、アプリケーション204からアクセス可能であれば、サーバー100とは別の機器上にあってもよい。
図3は、DBモジュール209内のテーブル構成の例を示す。なお、図3のテーブル構成はあくまで一例であり、同様な情報が格納されているなら、本例とは異なるテーブル構成であってもよい。
300は、サービス管理テーブルであり、アプリケーション204が提供するサービスに関する情報を管理するテーブルである。サービス管理テーブル300で管理する情報は、例えばServiceID、ServiceName等である。ここでServiceIDとはサービスを一意に識別するIDであり、ServiceNameはサービスの名称を示す。
301は、操作制御情報管理テーブルであり、アプリケーション204が提供するサービスの操作制御情報を管理するテーブルである。操作制御情報管理テーブル301で管理する情報は、例えばServiceID、Action、Type、Href、Disposition等である。ここでServiceIDはサービスを一意に識別するIDであり、Actionはサービスが実行可能な操作を示す情報であり、TypeはActionに付随するフィルタ情報である。Hrefはサービス選択時にロードされるページを示す情報であり、Dispositionはサービスのページのオープン方法を示す。
302は、クライアント処理情報管理テーブルであり、アプリケーション204が提供するサービスの呼び出し(または実行)に付随して、クライアント側で実行が必要な処理に関する情報を管理するテーブルである。クライアント処理情報管理テーブル302で管理する情報は、例えばServiceID、File、Class、Method、ExecuteAt、AutoDownload、DeviceType等である。
ここで、ServiceIDはサービスを一意に識別するIDであり、Fileはクライアント処理実行が必要なファイル名を示す。Classはクライアント処理実行が必要なクラス名、Methodはクライアント処理実行が必要なメソッド名を示す。ExecuteAtはクライアント処理の実行されるタイミングを示す。ここではサービス呼び出し前に実行が必要な場合はbefore、サービス呼び出し後に実行が必要な場合はafterが値として指定されている。AutoDownloadはクライアント実行処理に必要なファイルがクライアントに存在しない場合に、サーバー100から自動ダウンロードを行うかどうかを示す。
DeviceTypeは、クライアント実行処理がアプリケーション204を提供するベンダー製(自社製)のネットワーク機器向け(Private)か、異なるベンダー製(他社製)のネットワーク機器向け(Standard)か、どうかを示す。DeviceTypeの指定方法としては、ベンダーを識別するIDを指定する方式でもよい。
なお、DeviceTypeは、サービス対象の機器の種類を特定する情報が、クライアント側のモジュールが処理可能なように、サービスそれぞれで定義されて指定されればよい。従って、DeviceTypeのような機器を特定する情報(条件)を複数設定することも想定される。その場合には、ベンダーの情報以外にも、プリンター、スキャナー、スマートフォン、デジタルカメラ、カーナビ、などといった機器の製品カテゴリをDeviceTypeのIDとして設定することも可能である。また、ネットワーク機器のベンダーが定義するようなモデル情報をDeviceTypeのIDとして設定することも可能である。それ以外にも、ネットワーク機器で動作するOSなどのプラットフォームを特定する情報をDeviceTypeのIDとして設定することも可能である。
303は、ファームウェア管理テーブルであり、ファームウェア管理サービスで提供されるファームウェアの情報を管理するテーブルである。ファームウェア管理テーブル303で管理する情報は、例えばFirmwareID、ProductID、FirmwareVersion、File等である。ここでFirmwareIDとはファームウェアを一意に識別するIDである。ProductIDとはファームウェアを適用可能なネットワークプリンター140などの機器の製品種別を一意に示すIDである。FirmwareVersionはファームウェアのバージョンを示す情報であり、Fileはファームウェアのファイル名を示す。
304は、レポート管理テーブルであり、レポーティングサービスで提供されるレポートの情報を管理するテーブルである。レポート管理テーブル304で管理する情報は、例えばReportID、File、CreateOn等である。ここでReportIDはレポートを一意に識別するIDであり、Fileはレポートのファイル名を、CreateOnはレポート作成日時情報を示す。
次に、クライアント120のソフトウェア構成を示す。なお、クライアント120を構成する各モジュールはそれぞれROM103もしくは外部メモリ106に保存されたファイルとして存在するプログラムモジュールである。そして、実行時にOSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM102にロードされ実行される。
220は、ネットワークモジュールであり、サーバー100やネットワークプリンター140とのネットワーク通信を行う。ネットワークモジュール220はTCP/IPモジュール221、HTTPモジュール222より構成される。TCP/IPモジュール221はTCP/IPプロトコルでのネットワーク通信を行う。HTTPモジュール222はトランスポート・プロトコルとしてTCPを使用し、HTTPプロトコルでのネットワーク通信を行う。
223はアプリケーションであり、ネットワークプリンター140を管理し、サーバー100上のアプリケーション204に対してサービスの呼び出しを行う。224は操作制御情報管理モジュールであり、操作制御情報関連全般の処理を行う。アプリケーション223は、例えば、ネットワーク上に存在するネットワークプリンターを探索して、それらの機器情報を表示したり、ステータス情報を管理したりする管理アプリケーションが挙げられる。ほかにも、サーバーで提供するサービスを実行するモジュールを追加することで機能拡張できるアプリケーションであれば、本発明は適用可能である。具体的には、汎用のWebブラウザーなどであってもよい。
操作制御情報管理モジュール224は、ネットワークモジュール220を介してサーバー100上のアプリケーション204にアクセスし、取得したHTMLデータから操作制御情報登録用のタグ情報を取得して登録する。また、ユーザーがサービスに対する操作を要求時に、ユーザーが指定したデータを操作制御情報に設定し、該当する操作に関して操作制御情報登録されたサービスをユーザーが選択できるようにUI表示する。そしてユーザーがサービスを選択すると操作制御情報管理モジュール224は、操作制御情報に設定されたデータを用いて、ユーザーが選択したサービスの呼び出し処理を行う。
225は、レポーティングモジュールであり、サーバー100上のアプリケーション204が提供するレポーティングサービスの実行に付随してクライアント側で必要な処理を実行するためのモジュールである。レポーティングモジュール225はレポーティングサービス実行前の事前処理として、ネットワークプリンター140の印刷処理モジュール241を通じて印刷履歴情報を取得する。またレポーティングモジュール225はレポーティングサービス実行前の事前処理として、後述のネットワークプリンター140の機器情報管理モジュール242を通じて構成情報の取得も行う。
226は、ファームウェア配信モジュールであり、サーバー100上のアプリケーション204が提供するファームウェア管理サービスの実行に付随してクライアント側で必要な処理を実行するためのモジュールである。ファームウェア配信モジュール226はファームウェア管理サービス実行前の事前処理として、ネットワークプリンター140の機器情報管理モジュール242を通じて構成情報を取得し、ネットワーク経由でのファームウェア更新機能を有効化する。また、ファームウェア配信モジュール226はファームウェア管理サービス実行後の事後処理として、後述のネットワークプリンター140の機器情報管理モジュール242にファームウェアを送信し、ファームウェア更新を要求する。
227は、AutoDownloadモジュールであり、サーバー100上のAutoDownloadモジュール207を介して、クライアント側での実行処理に必要なモジュールファイルをダウンロードする。228はWebブラウザーであり、ネットワークモジュール220を介してHTTPリクエストメッセージを送信し、HTTPレスポンスメッセージを受信して表示する。クライアント120からサーバー100へのアクセスはWebブラウザー228を通じて行われる。
なお、アプリケーション204及びアプリケーション223に関しては、レポーティングやファームウェア管理といった複数のサービスを提供するよう構成されていた。ここで、それぞれのサービスを提供し、操作制御情報管理モジュールをもつ複数のアプリケーションが動作するようにしても、本実施例は実現可能である。また、操作制御情報管理モジュールを、OSなど、アプリケーションが動作するプラットフォーム上に組み込み、アプリケーションの各モジュールとOSとが連携することで、本発明を実現することも可能である。
続いて、ネットワークプリンター140のソフトウェア構成を示す。ネットワークプリンター140において、各種モジュールはROM144あるいは外部メモリ150に保存されたファイルとして存在し、実行時にRAM143にロードされ実行される。
240は、ネットワークモジュールであり、任意の通信プロトコルを使用してクライアント120とのネットワーク通信を行う。241は印刷処理モジュールであり、クライアント120から送信された印刷ジョブの受信および制御、印刷処理を行う。また、印刷処理モジュール241は、処理対象となった印刷ジョブの各履歴を印刷履歴情報として管理し、クライアント120のレポーティングモジュール225からの要求に対して返却する。242は機器情報管理モジュールであり、ネットワークプリンター140の製品種別情報やIPアドレス、設置場所情報、ファームウェアバージョン情報等の構成情報を管理する。また機器情報管理モジュール242は、クライアント120のレポーティングモジュール225からの要求に対して構成情報を返却する。また、機器情報管理モジュール242は、ネットワークプリンター140のファームウェアの管理も行う。機器情報管理モジュール242がネットワークモジュール240経由でクライアント120上のファームウェア配信モジュール226からのファームウェア配信指示を受信すると、受信したファームウェアで自機のファームウェアを更新する。また機器情報管理モジュール242は、クライアント120のファームウェア配信モジュール226からの要求に対して、自機のネットワーク経由でのファームウェア更新機能を有効化する。
図4で示すフローチャートを用いて、クライアント120がサーバー100にアクセスして、操作制御情報の登録処理を行う際のサーバー100およびクライアント120の動作について述べる。
S400で、クライアント120の操作制御情報管理モジュール224が、サーバー100の操作制御情報管理モジュール208に対して操作制御情報の登録要求を送信する。S401でサーバー100の操作制御情報管理モジュール208が、クライアント120から送信された操作制御情報の登録要求を受信する。S402で操作制御情報管理モジュール208が、DBモジュール209の操作制御情報管理テーブル301から操作制御情報を取得する。S403で操作制御情報管理モジュール208が、DBモジュール209のクライアント処理情報管理テーブル302に格納された情報をもとに、操作制御情報に係るサービスを呼び出す際にクライアントで実行すべき処理(クライアント実行処理)があるかどうかを判断する。クライアント実行処理がある場合にはS404に進み、そうでない場合はS405に進む。S404で操作制御情報管理モジュール208が、DBモジュール209のクライアント処理情報管理テーブル302から、クライアント実行処理に係る処理情報を取得する。
S405で操作制御情報管理モジュール208が、クライアント120に返却するHTMLデータを生成する。その際、S402で取得した操作制御情報をタグ情報として宣言する。また、S404でクライアント実行処理情報を取得した場合は、その情報もクライアント120の操作制御情報管理モジュール224が解釈可能な形式で宣言する。S406で、サーバー100の操作制御情報管理モジュール208がクライアント120の操作制御情報管理モジュール224に対してS405で生成したHTMLデータを送信する。
図5に、操作制御情報管理モジュール208がS405で生成するHTMLデータの例を示す。もちろん、図5で示す記述は、あくまでWeb Intentの記述ルールに基づく一例であり、操作制御情報およびクライアント実行処理情報は他の形式・表記で記載されていてもよい。
500は、ファームウェア管理サービスに対応する操作制御情報およびクライアントで実行すべき処理に係る処理情報が記述されたHTMLデータの例である。
501は、ファームウェア管理サービスの操作制御情報であり、XML形式のデータをパラメーターとして受け取り、サービスページが新規WindowもしくはPickerなどのInline表示のいずれでも表示可能なことを示す。502〜504はクライアントで実行すべき処理情報を示す。502は、ファームウェア管理サービスを呼び出す際の事前処理として、ネットワークプリンター140の構成情報の取得処理の実行が必要なことを示している。503は、ファームウェア管理サービスを呼び出す際の事前処理として、ネットワークプリンター140のネットワーク経由でのファームウェア更新機能を有効化する処理の実行が必要なことを示している。504は、ファームウェア管理サービスを呼び出す際の事後処理として、クライアント側でのネットワークプリンター140へのファームウェアの配信処理の実行が必要なことを示している。
510は、レポーティングサービスに対応する操作制御情報およびクライアントで実行すべき処理に係る処理情報が記述されたHTMLデータの例である。
511は、レポーティングサービスの操作制御情報であり、XML形式のデータをパラメーターとして受け取り、サービスページが新規WindowもしくはPickerなどのInline表示のいずれでも表示可能なことを示す。512〜513はクライアントで実行すべき処理に係る処理情報を示す。512はレポーティングサービスを呼び出す際の事前処理として、クライアントが管理対象とする該サービスの提供元と同じベンダー製のネットワークプリンター140から、印刷履歴情報や構成情報等を取得する処理が必要なことを示している。513はレポーティングサービスを呼び出す際の事前処理として、クライアントが管理対象とする該サービスの提供元と異なるベンダー製のネットワークプリンター140から、印刷履歴情報や構成情報等を取得する処理が必要なことを示している。
なお、提供されるレポーティングサービスによっては、該サービスの提供元と異なるベンダー製の機器についてのレポーティングができない場合などもある。よって、S405で生成されるHTMLデータには、クライアントで実行すべき処理に係る処理情報が上述のように複数存在する場合もあれば、1つしかない、1つも存在しない場合もある。
次に、S407でクライアント120の操作制御情報管理モジュール224が、サーバー100から送信されたHTMLデータを受信する。S408で操作制御情報管理モジュール224がS407で受信したHTMLデータからタグ情報内の操作制御情報およびクライアント実行処理情報を取得する。S409で操作制御情報管理モジュール224が操作制御情報とクライアント実行処理情報を関連付けて操作制御情報を登録し、処理を完了する。
ここでの操作制御情報の登録処理に従い、ユーザーは、アプリケーション224から、サーバー側のWebアプリケーションが提供するサービスを選択して、実行することが可能となる。
図6で示すフローチャートを用いて、クライアント120がサーバー100のサービスを呼び出す際のクライアント120における動作について述べる。本処理は、クライアント120のUI画面上でユーザーにより既に登録された操作制御情報に対応するサービスが選択されると、アプリケーション223により実行される。
図7に、クライアント120上でユーザーがサービスを選択する画面の例を示す。サービスを選択する画面は、図7の(a)のように、まずサービスを選択する画面を表示し、アプリケーション223が管理するネットワークプリンター140すべてがサービスの対象ネットワークプリンターとして選択されるようにしてもよい。また、図7の(b)のように、まずクライアント120のアプリケーション223が管理するネットワークプリンター140の中からサービスの対象ネットワークプリンターを選択してもよい。その場合、選択されたネットワークプリンター140について次画面で適用可能なサービスを選択する、といった画面遷移になる。
S600で、クライアント120の操作制御情報管理モジュール224が、ユーザーにより選択されたサービスについて登録されている操作制御情報を元に、クライアントで実行すべき処理があるかどうかを判断する。クライアントで実行処理が必要な場合にはS601に進み、実行処理が不要の場合はS609に進む。
S601で、操作制御情報管理モジュール224が、登録された操作制御情報からクライアントで実行すべき処理に係る処理情報を取得する。S602で、操作制御情報管理モジュール224が、アプリケーション223内にクライアントで実行すべき処理に必要なモジュールファイルが存在するかどうかを確認する。例えばファームウェア管理サービスの場合は、ファームウェア配信モジュール226が存在するかどうかを確認する。例えばレポーティングサービスの場合はレポーティングモジュール225が存在するかどうかを確認する。モジュールファイルが存在する場合はS605で対象処理(図6(b))を実行する。モジュールファイルが存在しない場合は、S603で操作制御情報管理モジュール224が、該モジュールファイルがAutoDownload対象のファイルかどうかを、S601で取得した処理情報に基づき判断する。モジュールファイルがAutoDownload対象の場合にはS604に進み、AutoDownload対象でない場合にはクライアント処理が実行できないので、必要に応じてエラーメッセージを出力した上で、本処理を終了する。S604では、操作制御情報管理モジュール224が、AutoDownloadモジュール227に必要なモジュールファイルのAutoDownload処理をサーバー100へ依頼する。必要なモジュールファイルのAutoDownloadが完了したら、S605の処理(図6(b))に進む。
図6(b)では、まずS606で、操作制御情報管理モジュール224が、S601で取得した処理情報を元に、実行タイミングを判定する。S605のタイミングで本処理が実行された場合、サービス呼び出し前に実行が必要な処理情報があるかどうかを判断する。サービス呼び出し前に実行すべき処理がある場合にはS607に進み、そうでない場合は本処理(図6(b))を抜けて、S609に進む。
S607及びS608では、操作制御情報管理モジュール224が、アプリケーション223の管理対象であるネットワーク機器(ここではネットワークプリンター140)のすべてに対して処理を行う。S607で、操作制御情報管理モジュール224が、ネットワークプリンター140の機器情報を分析しデバイスタイプを特定する。具体的には、ネットワークプリンター140がサービスの提供元ベンダーのプリンターか、それ以外のベンダー製のプリンターかを特定する。S608で、操作制御情報管理モジュール224が、アプリケーション223内の各モジュールに対して特定された機器のタイプに対応する処理情報に対応する処理の実行を依頼する。なお、クライアントで実行すべき処理に係る処理情報における定義において、機器のタイプによって処理内容に違いがない場合は、同様の処理が実行されることになる。
例えば、ファームウェア管理サービスの場合、サービス呼び出し前に実行される処理として、ファームウェア配信モジュール226によるネットワークプリンターの構成情報の取得、およびネットワーク経由でのファームウェア更新機能の有効化処理が実行される。例えば、レポーティングサービスの場合、サービス呼び出し前に実行される処理として、レポーティングモジュール225によるネットワークプリンター140の機器構成情報や印刷履歴情報の取得処理が実行される。ここでの処理実行の結果である、ネットワークプリンターの構成情報や印刷履歴情報の取得結果は、例えばXMLファイル形式等で出力され、そのままサービス呼び出しのパラメーターとして使用される。
続いて、S609で操作制御情報管理モジュール224が、操作制御情報を元にサーバー100の提供するサービスを呼び出す。この際に、必要に応じてS605での処理結果をパラメーターとして、該サービスが呼び出される。また、サービス呼び出し結果は、必要に応じて、XMLファイル形式等で出力され、そのままサービス呼び出し後のクライアントで実行すべき処理のパラメーターとして使用される。その後、S610に進み、サービス呼び出し後にクライアントで実行すべき処理(図6(b))を実行する。S600で、操作制御情報を元にクライアントで実行すべき処理がないと判断された場合にはS610の処理を省略する。図6(b)では、前述したのと同様の処理が実行されることになる。ここでは、S610のタイミングで本処理が実行された場合なので、サービス呼び出し後に実行が必要な処理情報があるかどうかを判断され、適宜処理が実行される。具体的には、ファームウェア管理サービスの場合、サービス呼び出し後に実行されるクライアント実行処理として、ファームウェア配信モジュール226によるネットワークプリンター140へのファームウェアの配信処理が実行される。
以上により、サーバー側の実行時遅延バインディングによるWebアプリケーションが提供するサービスの呼び出しに際して、本発明のように操作制御情報を拡張することで、その前後でのクライアント側の処理も合わせて指示することができるようになる。また、本発明では、クライアント側でも、当該操作制御情報に従い、適切なタイミングで、必要な処理を実行できるよう構成している。
(実施例2)
実施例1では、サービス呼び出し前後でクライアントの連携動作が必要なサービスの場合に、サーバー側から実行時遅延バインディングにより、サービス呼び出し前後のクライアント側の処理も合わせて指示する方法を示した。
実施例2では更に、複数のネットワークプリンター140に対するサービスの呼び出しの合間に、クライアント側で処理が実行されるケースを説明する。サーバー上で動作するWebアプリケーションの例として、複数台のネットワークプリンターに対するファームウェア管理サービスを例に挙げて説明する。もちろん、本実施例で挙げる例以外のWebアプリケーションに関して本発明を適用してもよい。
本実施形態の管理システムのシステム構成およびハードウェア構成・ソフトウェア構成については、実施例1の図1、図2および図3と同様のため説明を省略する。また、クライアント120がサーバー100にアクセスし操作制御情報登録を行う際のサーバー100およびクライアント120の動作についても、実施例1の図4とほぼ同様のため、その説明を省略する。
図8に、実施例2におけるS405で、操作制御情報管理モジュール208が生成するHTMLデータの例を示す。図8の表記はあくまでWeb Intentの記述ルールに基づく一例であり、他の形式・表記で記載されていてもよい。なお図8の500〜504は図5と同様のため説明を省略する。
800は、複数のネットワークプリンター140に対するサービス呼び出しに際して、初回呼び出しおよび呼び出し後のクライアント実行処理が完了した後に、呼び出されるクライアント実行処理を示している。本実施例では、最初の1台のネットワークプリンター140に対してファームウェア管理サービスが呼び出されてファームウェアが配信された後に、残りのネットワークプリンター140について継続処理を行うかどうかユーザーに確認する画面を表示する例を示す。
図9は、800のクライアント実行処理が実行された結果、クライアント120のUI上に表示される、ユーザーに処理継続の確認を求めるポップアップダイアログの例を示す。
図10で示すフローチャートを用いて、クライアント120がサーバー100のサービスを呼び出す際のクライアント120の動作について述べる。なお、ここでは、図6(a)で示すS600〜S605、S609、および図6(b)で示すS606〜S608と同様の処理については説明を省略する。
S605でサービス呼び出し前の処理が完了したら、S1000のサービス呼び出しの処理(図10(b))に進む。本処理は、サービスの対象となる管理対象のネットワーク機器(ここではネットワークプリンター140)のそれぞれに対して実行される。
S1001で、操作制御情報管理モジュール224が、操作制御情報を元に、クライアント実行処理結果をパラメーターとしてサーバー100の提供するサービスを呼び出す。サービス呼び出し結果は例えばXMLファイル形式等で出力され、そのままサービス呼び出し後のクライアント実行処理のパラメーターとして使用される。
その後、S1002で、前述した図6(b)で示す処理を実行される。具体的には、操作制御情報管理モジュール224が処理情報を元に、サービス呼び出し後の処理が必要に応じて事項されることになる。本実施例では、例えば、操作制御情報管理モジュール224がファームウェア配信モジュール226に実行処理を依頼し、ユーザーに処理継続の確認を求める図9のポップアップダイアログで示すUIを表示する。
S1003で、操作制御情報管理モジュール224が、図9のポップアップダイアログを介した入力に基づき、処理を継続するかどうかを判断する。図9のポップアップダイアログUIでユーザーにYesボタンが選択された場合、S1003の分岐はYesに進み、次のネットワークプリンターに対する処理に進む。図9のポップアップダイアログUIでユーザーにNoボタンが選択された場合、S1003の分岐はNoに進み、処理を継続せずに本処理(図10(b))を終了する。
なお、上述のS1002において、サービス呼び出し後に実行すべき処理がない場合には、S1003の処理を省略し、S1001に戻り、すべての管理対象のネットワークプリンターに対する処理を行うまで繰り返す。
以上の処理により、複数のネットワークプリンター140に対するサービス呼び出しの合間にクライアント側で処理が実行されるケースにおいても、サーバー側から実行時遅延バインディングによりクライアント側の処理も合わせて指示することができる。とくに、複数の管理機器に対して、サービス呼び出しの前後に処理を行う際に、処理を中断させるためのユーザー入力が可能となる。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
さらに、本発明には、上述した実施形態の適宜組み合わせることにより構成されたシステムやその機能も含まれるものとする。

Claims (23)

  1. サーバーと通信を行うクライアントであって、
    前記サーバーが提供するサービスに対応する操作制御情報を要求する要求手段と、
    前記サーバーから受信した操作制御情報を登録する登録手段と、
    ユーザーにより前記登録手段により登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスを前記サーバーで実行させるために、当該サービスを呼び出す呼び出し手段と、
    ユーザーにより前記登録手段により登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスの呼び出しに際して、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理を実行する実行手段と、
    を有することを特徴とするクライアント。
  2. 前記実行手段は、ユーザーにより前記登録手段により登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスの呼び出しの前に、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理を実行することを特徴とする請求項1に記載のクライアント。
  3. 前記呼び出し手段は、前記実行手段により実行された処理の結果を前記サーバーにわたして、前記サービスを呼び出すことを特徴とする請求項2に記載のクライアント。
  4. 前記実行手段は、ユーザーにより前記登録手段により登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、呼び出された当該サービスの実行の後に、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理を実行することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のクライアント。
  5. 前記実行手段は、ユーザーにより前記登録手段により登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、呼び出された当該サービスの合間に、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理を実行することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のクライアント。
  6. 前記サービスには、ファームウェア管理サービス、レポーティングサービス、アプリケーション配信サービス、リソース配信サービス、アドレス帳配信サービス及び印刷サービスの少なくとも何れかが含まれることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のクライアント。
  7. 前記サービスの呼び出しに際して、操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理には、クライアントとネットワークを介して接続された機器に対しての、機器情報の取得する処理、状態情報の取得する処理、印刷履歴情報の取得する処理、ファームウェアの情報の取得する処理、ファームウェアを配信する処理、及び当該サービスを継続するかを問い合わせる処理の少なくとも何れかが含まれることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のクライアント。
  8. 前記操作制御情報には、前記サービスの呼び出しに際してクライアントで実行すべき処理の対象となる機器を特定するための情報が指定されており、
    前記実行手段は、前記クライアントとネットワークを介して接続された機器のなかで、当該機器を特定するための情報に対応する機器を対象として、前記サービスの呼び出しに際してクライアントで実行すべき処理を実行することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のクライアント。
  9. 前記器を特定するための情報には、ベンダーを特定するための情報、製品カテゴリを特定するための情報、モデルを特定するための情報、及び機器で動作するプラットフォームを特定するための情報の少なくとも何れかが含まれることを特徴とする請求項8に記載のクライアント。
  10. クライアントと通信を行うサーバーであって、
    クライアントの要求に応じて、当該クライアントに提供するサービスに対応する操作制御情報を含むデータをクライアントに対して送信する送信手段と、
    前記クライアントからの前記サービスの呼び出しに応じて、当該サービスを実行する実行手段と、を有し、
    前記操作制御情報には、前記サービスの呼び出しに際して前記クライアントで実行すべき処理が指定されていることを特徴とするサーバー。
  11. 前記実行手段は、前記クライアントからの前記サービスの呼び出し際して、対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理の結果が渡された場合には、当該結果に従い前記サービスを実行することを特徴とする請求項10に記載のサーバー。
  12. 前記操作制御情報には、前記サービスの呼び出しに際してクライアントで実行すべき処理の対象となる機器を特定するための情報が指定されていることを特徴とする請求項10または11に記載のサーバー。
  13. 前記器を特定するための情報には、ベンダーを特定するための情報、製品カテゴリを特定するための情報、モデルを特定するための情報、及び機器で動作するプラットフォームを特定するための情報の少なくとも何れかが含まれることを特徴とする請求項12に記載のサーバー。
  14. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載のクライアントと、請求項10乃至13のいずれか1項に記載の1以上のサーバーと、からなる管理システム。
  15. サーバーと通信を行うクライアントにおける方法であって、
    前記サーバーが提供するサービスに対応する操作制御情報を要求する要求工程と、
    前記サーバーから受信した操作制御情報を登録する登録工程と、
    ユーザーにより前記登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスを前記サーバーで実行させるために、当該サービスを呼び出す呼び出し工程と、
    ユーザーにより前記登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスの呼び出しに際して、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理を実行する実行工程と、
    を有することを特徴とする方法。
  16. 前記実行工程では、ユーザーにより前記登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、当該サービスの呼び出しの前に、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理が実行されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記呼び出し工程では、前記実行された処理の結果を前記サーバーにわたして、前記サービスが呼び出されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記実行工程では、ユーザーにより前記登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、呼び出された当該サービスの実行の後に、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理が実行されることを特徴とする請求項15乃至17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 前記実行工程では、ユーザーにより前記登録された操作制御情報に対応するサービスが選択された場合に、呼び出された当該サービスの合間に、当該サービスに対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理が実行されることを特徴とする請求項15乃至18のいずれか1項に記載の方法。
  20. クライアントと通信を行うサーバーにおける方法であって、
    クライアントの要求に応じて、当該クライアントに提供するサービスに対応する操作制御情報を含むデータをクライアントに対して送信する送信工程と、
    前記クライアントからの前記サービスの呼び出しに応じて、当該サービスを実行する実行工程と、を有し、
    前記操作制御情報には、前記サービスの呼び出しに際して前記クライアントで実行すべき処理が指定されていることを特徴とする方法。
  21. 前記実行工程では、前記クライアントからの前記サービスの呼び出し際して、対応する操作制御情報で示すクライアントで実行すべき処理の結果が渡された場合には、当該結果に従い前記サービスが実行されることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の手段としてコンピューターを機能させるためのプログラム。
  23. 請求項10乃至13のいずれか1項に記載の手段としてコンピューターを機能させるためのプログラム。
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