JP2013161450A - ネットワークプリンター管理システム、ネットワークプリンター管理装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ネットワークプリンターの消費電力量のピークカットを実現しながらユーザーの座席位置からの距離も考慮して印刷すべきプリンターを特定可能なシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 ネットワークプリンター管理装置において、クライアントコンピューターから送信された印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターが存在するか否かの問い合わせをプリントサーバーから受信する。そして、クライアントコンピューターとの間の距離及びネットワークプリンターの電力使用量が予め定められた条件を満たす、その印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定する。プリントサーバーに対して、その印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できた場合は、ネットワークプリンターへその印刷ジョブを転送するように指示する。また、プリントサーバーに対して、印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できなかった場合は、その印刷ジョブの転送を待機するように指示する。
【選択図】 図2
【解決手段】 ネットワークプリンター管理装置において、クライアントコンピューターから送信された印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターが存在するか否かの問い合わせをプリントサーバーから受信する。そして、クライアントコンピューターとの間の距離及びネットワークプリンターの電力使用量が予め定められた条件を満たす、その印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定する。プリントサーバーに対して、その印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できた場合は、ネットワークプリンターへその印刷ジョブを転送するように指示する。また、プリントサーバーに対して、印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できなかった場合は、その印刷ジョブの転送を待機するように指示する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ネットワークプリンター管理システム、ネットワークプリンター管理装置及びその制御方法に関する。
従来、ネットワークプリンターの消費電力量をCO2排出量に換算し、換算したCO2排出量が排出量上限値を超過した場合に、代行印刷可能なネットワークプリンターに印刷ジョブを出力するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、フリーアドレスオフィスにおいて、ユーザーの座席位置から印刷すべきプリンターを選択し、選択されたプリンターに印刷ジョブを出力するシステムも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、従来のシステムでは、ネットワークプリンターの消費電力量のピーク値を抑えること、即ち、ピークカットを実現しながらユーザーの座席位置からの距離も考慮して印刷ジョブの出力先プリンターを選択することはできなかった。
本発明は、ネットワークプリンターの消費電力量のピークカットを実現しながらユーザーの座席位置からの距離も考慮して印刷すべきプリンターを特定可能なシステム及び方法を提供する。
本発明は、ネットワークプリンター管理装置であって、
クライアントコンピューターから送信された印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターが存在するか否かの問い合わせをプリントサーバーから受信する受信手段と、
前記クライアントコンピューターとの間の距離及びネットワークプリンターの電力使用量が予め定められた条件を満たす、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定する特定手段と、
前記プリントサーバーに対して、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できた場合は当該ネットワークプリンターへ前記印刷ジョブを転送するように指示し、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できなかった場合には前記印刷ジョブの転送を待機するように指示する指示手段と、
を有することを特徴とする。
クライアントコンピューターから送信された印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターが存在するか否かの問い合わせをプリントサーバーから受信する受信手段と、
前記クライアントコンピューターとの間の距離及びネットワークプリンターの電力使用量が予め定められた条件を満たす、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定する特定手段と、
前記プリントサーバーに対して、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できた場合は当該ネットワークプリンターへ前記印刷ジョブを転送するように指示し、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できなかった場合には前記印刷ジョブの転送を待機するように指示する指示手段と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークプリンターの消費電力量のピークカットを実現しながらユーザーの座席位置からの距離も考慮して印刷すべきプリンターを特定し、印刷ジョブを出力することが可能となる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための形態について詳細に説明する。本実施形態では、ネットワークに接続された複数のネットワークプリンターを管理する管理装置としてアプリケーションサーバーを例に挙げて説明する。尚、ネットワークプリンターには、印刷機能を有する複合機(MFP)や画像形成装置、印刷装置等が含まれる。
まず、本実施形態におけるネットワークプリンター管理システムのシステム構成とそのシステムを構成する複数の装置のハードウェア構成とを、図1に示すブロック図を用いて説明する。
ネットワークプリンター管理システムは、ネットワーク160を介して接続されるプリントサーバー100、アプリケーションサーバー120、クライアントコンピューター130及びネットワークプリンター140より構成される。尚、プリントサーバー100、アプリケーションサーバー120、及びクライアントコンピューター130は、汎用コンピューターと同様な構成を有する。また、アプリケーションサーバー120及びクライアントコンピューター130のハードウェア構成は、プリントサーバー100と同様であり、ここでの説明は省略する。更に、図1では、ネットワークプリンター140は1台だけであるが、複数のネットワークプリンターが接続されていてもよい。
プリントサーバー100において、CPU101は、ROM103や外部メモリ110に記憶されたアプリケーションプログラム等に基づいて処理を実行すると共に、システムバス111に接続される各デバイスを総括的に制御する。また、CPU101は、ディスプレイ109上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
RAM102は、CPU101がプログラムに従って処理を実行時に使用されるCPU101の主メモリ、ワークエリア等として機能するメモリである。ROM103は、基本I/Oプログラム等の記憶領域として機能する読み出し専用のメモリである。このROM103や外部メモリ110には、CPU101の制御プログラムであるオペレーティングシステム(OS)等が記憶される。更に、ROM103や外部メモリ110には、上述のアプリケーションプログラム等に基づく処理の際に使用されるファイルやその他のデータを記憶する。
ネットワークI/F104は、ネットワーク160に接続し、ネットワーク通信を制御する。キーボードI/F105は、キーボード108や不図示のポインティングデバイスからの入力を制御する。ディスプレイI/F106は、ディスプレイ109の表示を制御する。外部メモリI/F107は、大容量ハードディスク(HD)等の外部メモリ110へのアクセスを制御する。外部メモリ110には、ブートプログラム、各種のアプリケーション、ユーザーファイル、編集ファイル等が記憶される。
また、プリントサーバー100は、CPU101がROM103や外部メモリ110に書き込まれた基本I/OプログラムやOSを実行している状態で動作する。ここで、基本I/OプログラムはROM103に書き込まれており、OSはROM103もしくは外部メモリ110に書き込まれている。そして、コンピューターの電源が投入されたときに、基本I/Oプログラムの中のイニシャルプログラムロード機能により、ROM103もしくは外部メモリ110からOSがRAM102に書き込まれ、OSの動作が開始される。また、システムバス111は、プリントサーバー100内の各部を相互に接続するバスである。
ネットワークプリンター140において、ネットワークI/F141は、ネットワーク160に接続し、ネットワーク通信を制御する。CPU142は、制御プログラム等に基づいてシステムバス153に接続されるプリンターI/F147を介してプリンター148に出力情報としての画像信号を出力する。尚、制御プログラムは、ROM144や外部メモリ150等に記憶される。また、CPU142はネットワークI/F141を介してコンピューターとの通信処理が可能であり、ネットワークプリンター140内の情報等をアプリケーションサーバー120に通知可能である。更に、CPU142はROM144や外部メモリ150に記憶されたアプリケーションプログラム等に基づいて処理を実行する。
RAM143は、CPU142がプログラムに従って処理を実行時に使用されるCPU142の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張可能に構成されている。また、RAM143は出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。ROM144は、基本I/Oプログラム等の記憶領域として機能する読み出し専用のメモリである。このROM144や外部メモリ150には、CPU142の制御プログラムや出力情報を生成する際に使用するフォントデータ、ネットワークプリンター140上で利用される情報等が記憶される。
操作部I/F145は、操作部146との間のインタフェースであり、表示すべき画像データを操作部146に対して出力する。また、ユーザーが操作部146を介して入力した情報の受信も行う。操作部146は、操作のためのスイッチやLED表示器等で構成されている操作パネル等に相当する。プリンターI/F147は、プリンター148(プリンターエンジン)に出力情報としての画像信号を出力する。外部メモリI/F(メモリコントローラ)149は、ハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ150へのアクセスを制御する。
また、外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上を備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンター制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成してもよい。更に、不図示のNVRAMを有し、操作部146からのプリンターモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
電力メーターI/F151は、電力メーター152との間のインタフェースを制御し、電力メーター152により計測された電力使用量の数値を取得する。また、システムバス153は、ネットワークプリンター140内の各部を相互に接続するバスである。
次に、本実施形態におけるネットワークプリンター管理システムのソフトウェア構成を、図2に示すブロック図を用いて説明する。まずプリントサーバー100のソフトウェア構成を説明する。
プリントサーバー100において、ネットワークモジュール200、印刷ジョブ受信部201、プリントスプーラー202、プリンタードライバー203は、外部メモリ110に保存されたファイルとして存在する。これらは、実行時にOSや利用するモジュールによってRAM102にロードされて実行されるプログラムモジュールである。プリンタードライバー203は、不図示のCD−ROMやネットワーク160を経由して外部メモリ110に追加することが可能である。ネットワークモジュール200は、任意の通信プロトコルを使用してアプリケーションサーバー120やクライアントコンピューター130、もしくはネットワークプリンター140とのネットワーク通信を制御する。印刷ジョブ受信部201は、クライアントコンピューター130から送信された印刷ジョブの受信を行う。受信した印刷ジョブは、プリンタードライバー203に送信される。プリントスプーラー202は、ネットワークモジュール200を介して印刷ジョブを順次ネットワークプリンター140へ送信する。プリンタードライバー203は、印刷ジョブ受信部201から受け取った印刷ジョブを必要に応じてプリントスプーラー223に送信する。
次に、アプリケーションサーバー120のソフトウェア構成を説明する。ネットワークモジュール210、Webサーバーサービスモジュール211、ネットワークプリンター管理アプリケーション212は、外部メモリ110に保存されたファイルとして存在する。これらは、実行時にOSや利用するモジュールによってRAM102にロードされて実行されるプログラムモジュールである。ネットワークプリンター管理アプリケーション212は、不図示のCD−ROMやネットワーク160を経由して外部メモリ110に追加することが可能である。
ネットワークモジュール210は、任意の通信プロトコルを使用してプリントサーバー100やクライアントコンピューター130、もしくはネットワークプリンター140とのネットワーク通信を制御する。Webサーバーサービスモジュール211は、クライアントコンピューター130のWebブラウザー225からのHTTPリクエストを受け取るとHTTPレスポンスを応答するサービスを提供する。応答するHTTPレスポンスの例として、外部メモリ110に保存されたWebページデータを返信してもよい。或いは、ネットワークプリンター管理アプリケーション212のUIモジュール213にHTTPレスポンスの生成を要求してもよい。
ネットワークプリンター管理アプリケーション212は、アプリケーションサーバー120とネットワーク160で接続されたネットワークプリンター140を管理するアプリケーションである。ネットワークプリンター管理アプリケーション212は、例えばWebサーバーサービスモジュール211で提供するWebページへのリクエストに応答して処理を実行するプログラムとして実装される。このように、ネットワークプリンター管理アプリケーション212はWebサーバーサービスモジュール211と共に、ネットワークプリンター140を管理するWebアプリケーションを実現している。
また、ネットワークプリンター管理アプリケーション212において、UIモジュール213は、Webサーバーサービスモジュール211からの要求に応じてHTTPレスポンスを生成する。また、クライアントコンピューター130のWebブラウザー225から送信されたユーザー入力情報を受信し、必要に応じて、各モジュールを呼び出す。UIモジュール213から呼び出されるモジュールの例として、探索モジュール214、電源管理モジュール215、位置管理モジュール216がある。尚、UIモジュール213がこれら以外のモジュールを呼び出してもよい。
探索モジュール214は、アプリケーションサーバー120とネットワーク160で接続されたネットワークプリンター140を、任意の通信プロトコルを使って探索する。この探索モジュール214が探索に使用する通信プロトコルの例としては、SNMP(Simple Network Management Protocol)やSLP(Service Location Protocol)等がある。他にもWS−Discovery(Web Services Dynamic Discovery)などの通信プロトコルを使用してもよい。探索モジュール214は、ネットワークプリンター140を探索すると、ネットワークプリンター140から機器情報を取得して、データベースサーバーサービスモジュール217のネットワークプリンター管理テーブル300へ格納する。
電源管理モジュール215は、ネットワークプリンター140から電力使用量情報を取得する。電力使用量情報とは、例えば単位時間当たりのネットワークプリンター140の電力使用量を示す情報である。電源管理モジュール215は、ネットワークプリンター140上の電源管理モジュール231を通じて電力使用量情報を取得する。位置管理モジュール216は、クライアントコンピューター130及びネットワークプリンター140の位置情報を管理する。位置情報とは、例えばクライアントコンピューター130及びネットワークプリンター140の設置場所の緯度、経度、高度等を示す情報である。位置情報はデータベースサーバーサービスモジュール217のプリンター位置管理テーブル304及びクライアントコンピューター位置管理テーブル305にて管理される。
データベースサーバーサービスモジュール217は、データを管理し、他のモジュールからの要求に合わせてデータの格納及び取り出しを行う。データベースサーバーサービスモジュール217は、ネットワークプリンター管理アプリケーション212からアクセス可能であれば、アプリケーションサーバー120とは別の機器上にあってもよい。
ここで、データベースサーバーサービスモジュール217内のテーブル構成の一例を、図3を用いて説明する。尚、図3に示すテーブル構成はあくまで一例であり、この例とは異なるテーブル構成であってもよい。
ネットワークプリンター管理テーブル300は、ネットワークプリンター管理アプリケーション212が管理するネットワークプリンター140に関する情報を管理するテーブルである。ネットワークプリンター管理テーブル300で管理される情報は、例えばプリンター識別子、モデル識別子、プリンター名、IPアドレス、MACアドレス、最終探索日時等の情報である。ここで、プリンター識別子とは、ネットワークプリンター140を一意に識別する識別子であり、モデル識別子とは、ネットワークプリンター140の製品モデルを一意に識別する識別子である。最終探索日時は、ネットワークプリンター管理アプリケーション212がネットワークプリンター140を最後に探索した日時の情報である。
クライアントコンピューター管理テーブル301は、ネットワークプリンター管理アプリケーション212が管理するクライアントコンピューター130の情報を管理するテーブルである。クライアントコンピューター管理テーブル301で管理される情報は、例えばクライアントコンピューター識別子、IPアドレス、MACアドレス等の情報である。ここで、クライアントコンピューター識別子とは、クライアントコンピューター130を一意に識別する識別子である。
フロア管理テーブル302は、ネットワークプリンター140が設置されているフロアにおける使用電力上限値を管理するテーブルである。フロア管理テーブル302で管理される情報は、例えばフロア識別子、フロア名、使用電力上限値等の情報である。ここで、フロア識別子とは、フロアを一意に識別する識別子であり、使用電力上限値とは、一定時間におけるフロア内のネットワークプリンター140が許容される使用電力量の上限値である。
プリンター電力使用量管理テーブル303は、製品モデル毎にネットワークプリンター140が印刷ジョブ実行時に使用する電力量の予測値を印刷設定毎に管理するテーブルである。プリンター電力使用量管理テーブル303で管理される情報は、例えばモデル識別子、片面印刷電力使用量、両面印刷電力使用量等の情報である。ここで、モデル識別子とは、ネットワークプリンター140の製品モデルを一意に識別する識別子である。また、これら以外の印刷設定における電力使用量の予測値を管理していてもよい。
プリンター位置管理テーブル304は、ネットワークプリンター140の設置位置を管理するテーブルである。プリンター位置管理テーブル304で管理される情報は、例えばプリンター識別子、フロア識別子、緯度、経度、高度等の設置位置を特定する情報である。ここで、プリンター識別子とは、ネットワークプリンター140を一意に識別する識別子であり、フロア識別子とは、フロアを一意に識別する識別子である。
クライアントコンピューター位置管理テーブル305は、クライアントコンピューター130の設置位置を管理するテーブルである。クライアントコンピューター位置管理テーブル305で管理される情報は、例えばクライアントコンピューター識別子、フロア識別子、緯度、経度、高度等の設置位置を特定する情報である。ここで、クライアントコンピューター識別子とは、クライアントコンピューター130を一意に識別する識別子であり、フロア識別子とは、フロアを一意に識別する識別子である。
ここで図2に戻り、クライアントコンピューター130のソフトウェア構成を説明する。各モジュールは、外部メモリ110に保存されたファイルとして存在する。これらは、実行時にOSや利用するモジュールによってRAM102にロードされて実行されるプログラムモジュールである。また、アプリケーション220、プリンタードライバー222、Webブラウザー225は、不図示のCD−ROM又はネットワーク160を経由して外部メモリ110に追加することが可能である。外部メモリ110に保存されているアプリケーション220はRAM102にロードされて実行される。
アプリケーション220は、文書・画像等の印刷を行うアプリケーションであり、文書・画像情報等を印刷データとしてプリンタードライバー222に送信する。グラフィックエンジン221は、画面描画を行う。グラフィックエンジン221は、一般にはクライアントコンピューター130のOSが機能を有する場合が多いが、アプリケーション220が個別に機能を有していてもよい。プリンタードライバー222は、印刷データの制御を行う。プリンタードライバー222は印刷データと印刷設定をページ記述言語(PDL)と呼ばれる印刷命令(印刷ジョブ)に変換し、プリントスプーラー223に送信する。
プリントスプーラー223は、ネットワークモジュール224を介して、印刷ジョブを順次プリントサーバー100へ送信する。ネットワークモジュール224は、任意の通信プロトコルを使用してプリントサーバー100、アプリケーションサーバー120とのネットワーク通信を行う。Webブラウザー225は、ネットワークモジュール224を介してHTTPリクエストメッセージを送信し、HTTPレスポンスメッセージを受信して表示する。クライアントコンピューター130からアプリケーションサーバー120へのアクセスはWebブラウザー225を通じて行われる。
次に、ネットワークプリンター140のソフトウェア構成を説明する。ネットワークプリンター140は、ネットワークモジュール230、電源管理モジュール231、印刷ジョブ受信モジュール232、印刷ジョブ制御モジュール233、印刷処理モジュール234等から構成される。
ネットワークモジュール230は、任意の通信プロトコルを使用してプリントサーバー100とのネットワーク通信を行う。電源管理モジュール231は、電力メーターI/F151より電力使用量を取得する。印刷ジョブ受信モジュール232は、ネットワークモジュール230から印刷ジョブを受け取り、印刷ジョブ制御モジュール233へ印刷ジョブを渡す。印刷ジョブ制御モジュール233は、印刷ジョブを制御し、PDLコマンドとして印刷処理モジュール234に出力する。印刷処理モジュール234は、印刷ジョブ制御モジュール233からPDLコマンドを受け取り、印刷処理を行う。
ここで、ネットワークプリンター管理システムにおいて、クライアントコンピューター130が印刷ジョブをプリントサーバー100に投入した際の処理を、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、S400で、クライアントコンピューター130のプリントスプーラー223がプリンタードライバー222から送信された印刷ジョブをプリントサーバー100に送信する。次に、S401で、プリンタードライバー222が印刷ジョブに対する結果(印刷ジョブ送信結果)をプリントサーバー100から受信する。そして、S402で、プリンタードライバー222が受信した印刷ジョブ送信結果が強制印刷可否の問い合わせ要求か否かを判断する。ここで、強制印刷可否の問い合わせ要求とは、印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンター140がクライアントコンピューター130から一定の距離以上離れている場合に、強制的に印刷を行うかをユーザーに確認するためのものである。
尚、強制的に印刷を行うか否かの判断に使用される一定の距離(閾値)は、プリンタードライバー222の画面上から指定できるように構成されてもよい。プリンタードライバー222による画面例を図5に示す。この画面の詳細については、更に後述する。
上述のS402でプリンタードライバー222が強制印刷可否の問い合わせ要求と判断した場合はS403へ処理を進め、強制印刷可否の問い合わせ要求でないと判断した場合はS406へ処理を進める。このS403では、プリンタードライバー222が強制印刷可否をユーザーが入力するための画面を表示する。この画面例を図6に示す。この画面の詳細については、更に後述する。
次に、S404で、プリンタードライバー222が強制印刷可否入力画面でユーザーの入力が完了したか否かを判断する。判断の結果、入力が完了していればS405へ処理を進め、入力が完了していなければS404に処理を戻す。このS405では、プリンタードライバー222が強制印刷可否入力画面から指定されたユーザーの入力結果をプリントサーバー100に送信し、S401に処理を戻す。
一方、S406では、プリンタードライバー222が印刷ジョブ送信結果を元に印刷が成功したか否かを判断する。ここで、印刷が成功した場合はS407へ処理を進め、印刷が成功しなかった場合はS408へ処理を進める。このS407では、プリンタードライバー222が印刷ジョブ送信結果に含まれる印刷ジョブ転送先ネットワークプリンター140の情報を画面表示し、処理を終了する。一方、S408では、プリンタードライバー222が印刷失敗結果を画面表示し、処理を終了する。
尚、プリンタードライバー222はアプリケーションサーバー120からネットワークプリンター140の位置情報を取得してクライアントコンピューター130との位置関係を画面表示してもよい。この場合の画面例を図7に示す。尚、この画面の詳細については、更に後述する。
ここで、図4に示すクライアントコンピューター130の処理でプリンタードライバー222によって表示される画面例について説明する。まず、図5に示す画面例において、閾値入力テキストボックス500は、強制的に印刷を行うか否かの判断に使用する閾値をユーザーが入力する領域である。そして、OKボタン501がクリックされると閾値入力テキストボックス500に入力された値を閾値として設定し、印刷設定を完了する。また、キャンセルボタン502がクリックされると閾値の設定を行わず、この印刷設定を完了する。
次に、図6に示す画面例において、機器情報表示部600には、強制印刷対象のネットワークプリンター140の機器情報が表示される。ここでボタン601もしくは602がクリックされるとS405へ処理を進め、プリンタードライバー222がユーザーの入力結果をプリントサーバー100へ送信する。
次に、図7に示す画面例において、クライアントコンピューター130とネットワークプリンター140とが設置されたフロアがフロアマップ700として表示される。ここでクライアントコンピューターアイコン701は、フロア上のクライアントコンピューター130の設置場所を示すアイコンである。また、ネットワークプリンターアイコン702は、印刷ジョブ転送先のネットワークプリンター140の設置場所を示すアイコンである。この表示により、ユーザーは、印刷ジョブが実行されたネットワークプリンター140の設置場所とクライアントコンピューター130からの距離とを視覚的に認識することができる。そして、閉じるボタン703がクリックされると、この画面を閉じる。
ここで、プリントサーバー100がクライアントコンピューター130から送信された印刷ジョブを受信した際の処理を、図8に示すフローチャートを用いて説明する。まず、S800で、プリントサーバー100の印刷ジョブ受信部201がクライアントコンピューター130のプリンタードライバー222から送信された印刷ジョブを受信し、プリンタードライバー203に送る。次に、S801で、プリンタードライバー203がネットワークモジュール200を介してアプリケーションサーバー120に、印刷ジョブの処理方法(どのネットワークプリンターに印刷ジョブを転送するか)を問い合わせる。そして、S802で、プリンタードライバー203がアプリケーションサーバー120のネットワークプリンター管理アプリケーション212からの応答として、転送先のネットワークプリンターが特定されているか否かを判断する。印刷ジョブの転送先のネットワークプリンターが特定されている場合は、そのネットワークプリンターの消費電力量とユーザーの座席位置からの距離とが予め定められた条件を満たすものと判定された場合で、S803へ処理を進める。一方、特定されていない場合は、ネットワークプリンターの消費電力量とユーザーの座席位置からの距離とが予め定められた条件を満たしていない場合であり、S805へ処理を進める。
このS803では、プリンタードライバー203がアプリケーションサーバー120のネットワークプリンター管理アプリケーション212で特定された転送先のネットワークプリンター(この例では140)に対して印刷ジョブを転送する。そして、S804で、プリンタードライバー203が転送先のネットワークプリンター140の機器情報をクライアントコンピューター130に通知する。ここで、クライアントコンピューター130に通知するネットワークプリンター140の機器情報としては、例えばネットワークプリンター管理テーブル300やプリンター位置管理テーブル304に格納されている情報等である。
一方、S805では、転送先のネットワークプリンターが、プリンタードライバー203が強制印刷を行うか否かの問い合わせをクライアントコンピューター130に要求する。そして、S806で、プリンタードライバー203がクライアントコンピューター130からの応答結果を元に強制印刷を行うか否かを判断する。ここで、強制印刷を行う場合は上述のS803へ処理を進め、強制印刷を行わない場合はS807へ処理を進める。このS807では、プリンタードライバー203が任意の時間(一定時間)処理を待機させた後、S801に処理を戻し、再度、アプリケーションサーバー120に印刷ジョブの処理方法を問い合わせる。これにより、前回は特定できなかったが、再度上述の条件を満たす、印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できる可能性が増加する。
最後に、プリントサーバー100から印刷ジョブ処理方法の問い合わせを受信した際のアプリケーションサーバー120の処理を、図9に示すフローチャートを用いて説明する。まず、S900で、電源管理モジュール215がデータベースサーバーサービスモジュール217上のフロア管理テーブル302からフロア毎の電力使用制限上限値を取得する。そして、フロア毎にS901〜S907の処理を実行する。
S901で、電源管理モジュール215がフロア内の全ネットワークプリンター140の総電力使用量を取得する。ここで、フロア内に存在するネットワークプリンター140の情報は、データベースサーバーサービスモジュール217上のネットワークプリンター管理テーブル300及びフロア管理テーブル302、プリンター位置管理テーブル304を元に取得する。また、各ネットワークプリンター140の電力使用量は、ネットワーク160経由でネットワークプリンター140の電源管理モジュール231から電力使用量を取得する。そして、フロア内のデバイス毎にS902〜S907の処理を実行する。
S902では、電源管理モジュール215が該当するネットワークプリンター140で印刷ジョブを実行した場合の電力使用量の予測値を取得する。ここで、印刷ジョブを実行した場合の電力使用量の予測値は、データベースサーバーサービスモジュール217上のネットワークプリンター管理テーブル300及びプリンター電力使用量管理テーブル303から取得して算出する。そして、S903で、電源管理モジュール215がS900、S901、S902で取得した情報を元に該当するネットワークプリンター140で印刷ジョブを実行可能か否かを判定する。この処理は、例えばネットワークプリンター140が印刷ジョブを実行しても、フロア内のネットワークプリンター140の総電力使用量が電力使用制限上限値を超えないか否かを判定する処理である。
S903で判定した結果、実行可能でない場合は該当ネットワークプリンター140に対する処理を終了し、S902に戻り、次のネットワークプリンター140について処理する。一方、印刷ジョブを実行可能な場合はS904へ処理を進め、位置管理モジュール216が印刷ジョブ投入元のクライアントコンピューター130とネットワークプリンター140との間の距離を算出する。その際、クライアントコンピューター130の位置は、データベースサーバーサービスモジュール217上のクライアントコンピューター位置管理テーブル305から取得する。また、ネットワークプリンター140の位置情報は、データベースサーバーサービスモジュール217上のプリンター位置管理テーブル304から取得する。
次に、S905で、位置管理モジュール216がS904で算出した印刷ジョブ投入元のクライアントコンピューター130とネットワークプリンター140との間の距離がそれまでの最小値より小さいか否かを判定する。ここで、最小値より小さければS906へ処理を進め、位置管理モジュール216が距離の最小値を更新し、S907で、位置管理モジュール216が印刷ジョブ転送先を該当ネットワークプリンター140に更新する。一方、最小値より小さくなければ該当ネットワークプリンター140に対する処理を終了し、S902に戻り、次のネットワークプリンター140について処理する。
以上の処理を全フロアの全ネットワークプリンターに対して行う。その後、S908で、位置管理モジュール216が距離の最小値が任意の閾値以下かを判断する。閾値以下の場合はS909へ処理を進め、閾値以下でない場合はS910へ処理を進める。ここで、S909では、位置管理モジュール216が印刷ジョブ転送先のネットワークプリンター140に対するジョブ転送指示をプリントサーバー100に返却する。一方、S910では、位置管理モジュール216が印刷ジョブ転送先のネットワークプリンター140に対するジョブ転送の待機指示をプリントサーバー100に返却する。
以上の処理により、印刷ジョブを受信したプリントサーバー100が印刷可能で、かつクライアントコンピューター130からの距離が任意の閾値以内のネットワークプリンター140に対して印刷ジョブを転送する。尚、任意の閾値以内の距離に印刷可能なネットワークプリンター140が存在しない場合には、ユーザーに強制印刷可否を確認した上で印刷可能になるまで印刷ジョブ転送を待機する。よって、ネットワークプリンターの消費電力量のピークカットを実現しながらユーザーの座席位置からの距離も考慮してプリンターを選択でき、印刷ジョブを出力することができる。
[他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (7)
- ネットワークプリンター管理装置であって、
クライアントコンピューターから送信された印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターが存在するか否かの問い合わせをプリントサーバーから受信する受信手段と、
前記クライアントコンピューターとの間の距離及びネットワークプリンターの電力使用量が予め定められた条件を満たす、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定する特定手段と、
前記プリントサーバーに対して、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できた場合は当該ネットワークプリンターへ前記印刷ジョブを転送するように指示し、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できなかった場合には前記印刷ジョブの転送を待機するように指示する指示手段と、
を有することを特徴とするネットワークプリンター管理装置。 - 前記予め定められた条件は、ネットワークプリンターが前記印刷ジョブを実行した場合に総電力使用量が電力使用制限の上限値を超えず、かつ、当該ネットワークプリンターと前記クライアントコンピューターとの間の距離が閾値以内であることを特徴とする請求項1に記載のネットワークプリンター管理装置。
- 前記電力使用制限の上限値は、複数のネットワークプリンターが設置されているフロア毎に予め定められていることを特徴とする請求項2に記載のネットワークプリンター管理装置。
- 前記指示手段が前記印刷ジョブの転送を待機するように指示した場合に、前記プリントサーバーに前記クライアントコンピューターが前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定するか否かを問い合わさせることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のネットワークプリンター管理装置。
- ネットワークを介して接続された、請求項1乃至4の何れか1項に記載のネットワークプリンター管理装置と、クライアントコンピューターと、複数のネットワークプリンターとを含むネットワークプリンター管理システム。
- ネットワークプリンター管理装置の制御方法であって、
受信手段が、クライアントコンピューターから送信された印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターが存在するか否かの問い合わせをプリントサーバーから受信する受信工程と、
特定手段が、前記クライアントコンピューターとの間の距離及びネットワークプリンターの電力使用量が予め定められた条件を満たす、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定する特定工程と、
指示手段が、前記プリントサーバーに対して、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できた場合は当該ネットワークプリンターへ前記印刷ジョブを転送するように指示し、前記印刷ジョブを実行可能なネットワークプリンターを特定できなかった場合には前記印刷ジョブの転送を待機するように指示する指示工程と、
を有することを特徴とするネットワークプリンター管理装置の制御方法。 - コンピューターを、請求項1乃至4の何れか1項に記載のネットワークプリンター管理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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