JP2021089844A - スイッチ装置 - Google Patents

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勇太 佐藤
Yuta Sato
勇太 佐藤
久弥 辻本
Hisaya Tsujimoto
久弥 辻本
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【課題】ユーザの意図しない操作の検出を抑制することができるスイッチ装置を提供する。【解決手段】スイッチ装置1は、操作がなされる操作ノブ10と、操作による操作ノブ10の傾きを検出して開閉状態が切り替わる複数のスイッチと、操作ノブ10の裏面101側から突出するボス14と、操作ノブ10の傾きに応じたボス14の移動を案内することで操作ノブ10の傾き方向を規定して隣接したスイッチの開閉状態の切り替わりを抑制する案内部4と、を備えて概略構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、スイッチ装置に関する。
従来の技術として、基板上に設けられた複数のスイッチと、この複数のスイッチを押圧するための複数の突起と、複数の突起を有するキートップと、キートップの中央部下面から垂下させて基板面に当接する柱部材と、を備えた多方向スイッチが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
複数の突起は、柱部材の周りに設けられ、各スイッチと若干の間隙をもって配置されている。従って多方向スイッチは、全てのスイッチが押し下げされることを防止することができる。
特開2001−148218号公報
このような従来の多方向スイッチは、例えば、隣接するスイッチの間のキートップが押し下げられた場合、この隣接するスイッチが共にオン状態となり、ユーザの意図しない操作の検出に繋がる可能性がある。
従って本発明の目的は、ユーザの意図しない操作の検出を抑制することができるスイッチ装置を提供することにある。
本発明の一態様は、操作がなされる操作ノブと、操作による操作ノブの傾きを検出して開閉状態が切り替わる複数のスイッチと、操作ノブの裏面側から突出するボスと、操作ノブの傾きに応じたボスの移動を案内することで操作ノブの傾き方向を規定して隣接したスイッチの開閉状態の切り替わりを抑制する案内部と、を備えたスイッチ装置を提供する。
本発明によれば、ユーザの意図しない操作の検出を抑制することができる。
図1(a)は、実施の形態に係るスイッチ装置が配置されたステアリングの一例を示す図であり、図1(b)は、スイッチ装置のブロック図の一例である。 図2(a)は、実施の形態に係る操作ノブの一例を示す上面図であり、図2(b)は、図2(a)のII(b)-II(b)線で切断したスイッチ装置の一例を示す断面図であり、図2(c)は、スイッチと第1の貫通孔の位置関係の一例を示す図である。 図3(a)は、実施の形態に係る第1の貫通孔の中央部にボスが収まる場合の第1の貫通孔の一例を示す図であり、図3(b)は、中央部にボスが収まらない場合の第1の貫通孔の一例を示す図であり、図3(c)は、変形例に係る第1の貫通孔の一例を示す図である。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係るスイッチ装置は、操作がなされる操作ノブと、操作による操作ノブの傾きを検出して開閉状態が切り替わる複数のスイッチと、操作ノブの裏面側から突出するボスと、操作ノブの傾きに応じたボスの移動を案内することで操作ノブの傾き方向を規定して隣接したスイッチの開閉状態の切り替わりを抑制する案内部と、を備えて概略構成されている。
このスイッチ装置は、案内部によって隣接したスイッチの開閉状態の切り替わりを抑制するので、この構成を採用しない場合と比べて、隣接したスイッチの切り替わりによるユーザの意図しない操作の検出を抑制することができる。
[実施の形態]
(スイッチ装置1の概要)
図1(a)は、スイッチ装置が配置されたステアリングの一例を示す図であり、図1(b)は、スイッチ装置のブロック図の一例である。図2(a)は、操作ノブの一例を示す上面図であり、図2(b)は、スイッチ装置の一例を示す断面図であり、図2(c)は、スイッチと第1の貫通孔の位置関係の一例を示す図である。なお以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図1(b)では、主な信号の流れを矢印で示している。
本実施の形態のスイッチ装置1は、一例として、図1(a)に示すように、車両のステアリング8の左側のスポーク部81と右側のスポーク部82に配置されている。スイッチ装置1がスポーク部81及びスポーク部82に配置されることにより、ユーザは、ステアリングホイール80を把持しながらスイッチ装置1を操作することができる。なおスイッチ装置1は、ステアリング8に限定されず、車両のドアのアームレスト、運転席と助手席の間のフロアコンソール、運転席と助手席の斜め前方に位置するセンターコンソール、電子機器などに配置されても良い。また左右は、運転席に着座するユーザから見て左右方向、つまり車両の左右を示している。上下は、車両の上下(天井と床)を示している。スイッチ装置1は、ステアリング8に配置されているので、上下左右が車両の上下左右に対応する。
スイッチ装置1は、図1(b)〜図2(c)に示すように、操作がなされる操作ノブ10と、操作による操作ノブ10の傾きを検出して開閉状態が切り替わる複数のスイッチと、操作ノブ10の裏面101側から突出するボス14と、操作ノブ10の傾きに応じたボス14の移動を案内することで操作ノブ10の傾き方向を規定して隣接したスイッチの開閉状態の切り替わりを抑制する案内部4と、を備えて概略構成されている。
操作ノブ10は、図2(a)に示すように、操作面100が第1の領域102〜第4の領域105に分かれ、それぞれの領域になされたプッシュ操作を検出するように構成されている。従ってスイッチ装置1は、図1(b)に示すように、複数のスイッチとして第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dを備えている。またスイッチ装置1は、第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dから出力されるスイッチ信号S〜スイッチ信号Sが入力する制御部5を備えている。
スイッチ装置1は、図2(b)に示すように、第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dが配置された基板3を有している。この基板3は、操作ノブ10と案内部4の間に配置され、ボス14が貫通する第2の貫通孔31を有している。
(操作ノブ10の構成)
操作ノブ10は、図2(a)に示すように、操作面100が矩形状を有した板形状を備えている。この操作面100は、図2(b)に示すように、中央が凹んですり鉢状になっている。操作ノブ10は、例えば、樹脂材料を用いて形成されている。
操作ノブ10は、矩形状の中央部106を中央に有している。第1の領域102〜第4の領域105は、この中央部106の各辺に向かって傾斜している。第1の領域102は、図2(a)に示すように、上側に位置している。第2の領域103〜第4の領域105は、第1の領域102を基準として時計回りに位置している。
第1の領域102になされたプッシュ操作は、第1のスイッチ2aによって検出される。第2の領域103になされたプッシュ操作は、第2のスイッチ2bによって検出される。第3の領域104になされたプッシュ操作は、第3のスイッチ2cによって検出される。第4の領域105になされたプッシュ操作は、第4のスイッチ2dによって検出される。
図2(b)は、第4の領域105にプッシュ操作がなされた状態を示している。この際、操作ノブ10は、図2(b)の紙面において左側に傾き、第4のスイッチ2dの開閉状態をオン状態に切り替える。この際、ボス14は、図2(b)の紙面の右方向に移動する。なお第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dは、操作がなされていない状態では、オフ状態であり、操作を検出すると、オン状態に開閉状態が切り替わるものとするが、切り替わりが逆の状態であっても良い。
操作ノブ10は、裏面101側に、押子12a〜押子12dが設けられている。第1の領域102には、押子12aが設けられ、第1のスイッチ2aと接触している。第2の領域103には、押子12bが設けられ、第2のスイッチ2bと接触している。第3の領域104には、押子12cが設けられ、第3のスイッチ2cと接触している。そして第4の領域105には、押子12dが設けられ、第4のスイッチ2dと接触している。
(ボス14の構成)
ボス14は、操作ノブ10の裏面101の中央から突出している。ボス14は、一例として、樹脂材料や金属材料を用いて円柱形状に形成されている。ボス14は、操作ノブ10と一体で形成されても良いし、取り付けられても良い。なおボス14の形状は、円柱形状に限定されず、四角柱形状や複数の形状を組み合わせた形状などであっても良い。
ボス14は、図2(b)に示すように、基板3の第2の貫通孔31、及び案内部4の第1の貫通孔40を貫通している。
ボス14は、操作ノブ10の傾き方向と逆方向に移動する。第1の領域102にプッシュ操作が行われると、操作ノブ10が第1の領域102の方向に傾き、ボス14が第1の領域102と対向する第3の領域104の方向に移動する。第2の領域103にプッシュ操作が行われると、操作ノブ10が第2の領域103の方向に傾き、ボス14が第2の領域103と対向する第4の領域105の方向に移動する。第3の領域104にプッシュ操作が行われると、操作ノブ10が第3の領域104の方向に傾き、ボス14が第3の領域104と対向する第1の領域102の方向に移動する。そして第4の領域105にプッシュ操作が行われると、操作ノブ10が第4の領域105の方向に傾き、ボス14が第4の領域105と対向する第2の領域103の方向に移動する。
(第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dの構成)
第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dは、図2(c)に示すように、後述するスリットに対応する第2の貫通孔31の周囲の基板3に配置されている。第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dは、本体20と、先端部21と、を備えている。第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dは、操作ノブ10になされたプッシュ操作により、先端部21が本体20側に押し込まれるとオン状態となる。また第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dは、操作ノブ10になされたプッシュ操作が終了すると、先端部21が元の位置に戻るように構成されている。
第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dは、操作ノブ10から初期荷重が印加されて先端部21が本体20側に移動した状態となっている。第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dは、初期荷重が印加された状態でオフとなるように構成されている。
(基板3の構成)
基板3は、プリント配線基板である。この基板3は、第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2d、及び制御部5が表面30に配置されている。基板3には、一例として、円形状を有する第2の貫通孔31が設けられている。
この第2の貫通孔31は、図2(c)において点線で示すように、上面視において第1の貫通孔40より大きい形状を有している。つまり第2の貫通孔31は、操作ノブ10の傾きに応じたボス14の移動によって接触しない程度の貫通孔とされている。なお第2の貫通孔31の形状は、円形状に限定されず、ボス14が接触しない形状であれば良い。
(案内部4の構成)
案内部4は、樹脂材料又は金属材料によって板形状に形成されている。案内部4は、ボス14が貫通する第1の貫通孔40を有している。第1の貫通孔40は、スイッチごとの開閉状態の切り替わりを許容された操作ノブ10の傾き方向にスリットが設けられる。このスリットは、図2(c)に示す第1のスリット42〜第4のスリット45である。
また第1の貫通孔40は、中央に中央部41を有する。この中央部41は、正方形状を有している。第1の貫通孔40は、中央部41の4つの辺に第1のスリット42〜第4のスリット45が設けられている。従って第1の貫通孔40は、図2(c)に示すように、十字形状を有している。第1の貫通孔40は、図2(c)に示すように、上側に第1のスリット42が位置し、時計回りに第2のスリット43〜第4のスリット45が位置している。この配置は、操作ノブ10の第1の領域102〜第4の領域105に対応している。
第1の貫通孔40は、図2(c)に示すように、隣接するスリットの間に、ボス14が接触することによって操作ノブ10の傾きを規制する第1の規制部46a〜第4の規制部46dを有する。第1の規制部46aは、第1のスリット42と第2のスリット43とが接続する角である。第2の規制部46bは、第2のスリット43と第3のスリット44とが接続する角である。第3の規制部46cは、第3のスリット44と第4のスリット45とが接続する角である。第4の規制部46dは、第4のスリット45と第1のスリット42とが接続する角である。
第1の規制部46aは、第3の領域104と第4の領域105の境界になされたプッシュ操作、つまり斜め押しにおいてボス14が接触し、操作ノブ10の傾きを規制する。第2の規制部46bは、第4の領域105と第1の領域102の境界になされた斜め押しにおいてボス14が接触し、操作ノブ10の傾きを規制する。第3の規制部46cは、第1の領域102と第2の領域103の境界になされた斜め押しにおいてボス14が接触し、操作ノブ10の傾きを規制する。第4の規制部46dは、第2の領域103と第3の領域104の境界になされた斜め押しにおいてボス14が接触し、操作ノブ10の傾きを規制する。
図2(b)に点線で示すボス14は、第3の領域104と第4の領域105の境界になされたプッシュ操作により、ボス14が第1の規制部46aに接触した様子を示している。なお変形例として規制部は、角ではなく、ボス14の形状に合わせて接触後に隣接するスリットに移動し難い形状、例えば、ボス14が嵌る凹形状としても良い。
図3(a)は、中央部にボスが収まる場合の第1の貫通孔の一例を示す図であり、図3(b)は、中央部にボスが収まらない場合の第1の貫通孔の一例を示す図である。以下では、ボス14から第1の規制部46aまでの距離により、第2のスリット43の長さを定める一例について説明する。
・ボス14が中央部41内に収まる場合
図3(a)は、ボス14の半径をr、ボス14から第1の規制部46aまでの距離をx、操作がなされていない状態のボス14から第2のスリット43の端部430までの距離をyとしている。
ボス14が中央部41内に収まる場合、第1の規制部46aにボス14が接触する前にプッシュスイッチがオン状態に切り替わらないようにボス14の長さや第2のスリット43の長さなどが定められる。この第2のスリット43の長さは、ボス14が移動可能な距離である。
従って少なくともボス14から第2のスリット43の端部430までの距離yは、距離xより長くされる。そして第4のスイッチ2dがオン状態に切り替わる切替位置Tは、xより長い必要があるので、x<T<yを満たすように定められる。なお他のスリットは、第2のスリット43と回転対称であるので、第2のスリット43と同じ長さとして定められる。
・ボス14が中央部41内に収まらない場合
図3(b)は、ボス14の半径をr、ボス14から第1の規制部46aまでの距離をx、中央部41からはみ出たボス14から第1の規制部46aまでの距離をzとしている。
ボス14が中央部41より大きい場合、第1の規制部46aまでの距離xは、ボス14が中央部41に収まる場合より短くなる。またボス14が斜め押しされずに適切に押された場合であってもボス14が距離z、移動すると第1の規制部46aに接触する。
従って第4のスイッチ2dがオン状態に切り替わる切替位置Tは、x<T<zを満たすように定められる。
ここで変形例として第1の貫通孔40は、図3(c)に示すように、操作ノブ2の傾き方向を規制する溝47として構成される。この溝47は、十字形状を有している。溝47は、一例として、操作ノブ2の傾きに応じてボス14の先端の軌跡が円弧形状となるので、中央が深く、スリットの端部に向かうにつれて浅い溝となっているが同じ深さで形成されても良い。
また変形例として第1の貫通孔40は、基板3に設けられても良い。つまり案内部4が基板3であるとしてスイッチ装置1が構成されても良い。
(制御部5の構成)
制御部5は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU(=Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(=Random Access Memory)及びROM(=Read Only Memory)などから構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部5が動作するためのプログラムが格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果などを格納する記憶領域として用いられる。また制御部5は、その内部にクロック信号を生成する手段を有し、このクロック信号に基づいて動作を行う。
制御部5は、第1のスイッチ2a〜第4のスイッチ2dから出力されるスイッチ信号S〜スイッチ信号Sが入力する。制御部5は、入力したスイッチ信号S〜スイッチ信号Sに基づいて操作がなされた操作ノブ10の領域を判定し、判定した結果を操作信号Sとして電気的に接続された電子機器に出力する。この電子機器は、例えば、車載装置を総合的に制御する制御装置である。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係るスイッチ装置1は、ユーザの意図しない操作の検出を抑制することができる。具体的には、スイッチ装置1は、案内部4に設けられた第1の貫通孔40によって操作ノブ10の傾き方向を規制するので、この構成を採用しない場合と比べて、隣接したスイッチの切り替わりによるユーザの意図しない操作の検出を抑制することができる。
スイッチ装置1は、ボス14が移動可能なスリットを設けることで、操作ノブ10の傾き方向を規制するので、この構成を採用しない場合と比べて、複雑な機構を必要とせず、コストを抑制することができる。またスイッチ装置1は、縦方向には、ボス14の長さ分の厚みが必要となるが、操作ノブ10を拡大しなくても斜め押しが規制できるので、小型化することができる。
スイッチ装置1をショートストローク化する場合、部品のばらつきや斜め押しを規制するリブを立てるなどを行う必要があり、操作ノブが必然的に大きくなる。しかし本実施の形態のスイッチ装置1は、第1の貫通孔40とボス14によって操作ノブ10の斜め押しを規制するので、この構成を採用しない場合と比べて、操作ノブ10を拡大せずにショートストローク化が容易である。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…スイッチ装置、2…操作ノブ、2a〜2d…第1のスイッチ〜第4のスイッチ、3…基板、4…案内部、5…制御部、8…ステアリング、10…操作ノブ、12a〜12d…押子、14…ボス、20…本体、21…先端部、30…表面、31…第2の貫通孔、40…第1の貫通孔、41…中央部、42〜45…第1のスリット〜第4のスリット、46a〜46d…第1の規制部〜第4の規制部、47…溝、80…ステアリングホイール、81,82…スポーク部、100…操作面、101…裏面、102〜105…第1の領域〜第4の領域、106…中央部、430…端部

Claims (5)

  1. 操作がなされる操作ノブと、
    操作による前記操作ノブの傾きを検出して開閉状態が切り替わる複数のスイッチと、
    前記操作ノブの裏面側から突出するボスと、
    前記操作ノブの傾きに応じた前記ボスの移動を案内することで前記操作ノブの傾き方向を規定して隣接したスイッチの開閉状態の切り替わりを抑制する案内部と、
    を備えたスイッチ装置。
  2. 前記案内部は、前記ボスが貫通する第1の貫通孔を有し、
    前記第1の貫通孔は、スイッチごとの開閉状態の切り替わりを許容された前記操作ノブの傾き方向にスリットが設けられる、
    請求項1に記載のスイッチ装置。
  3. 前記第1の貫通孔は、隣接する前記スリットの間に、前記ボスが接触することによって前記操作ノブの傾きを規制する規制部を有する、
    請求項2に記載のスイッチ装置。
  4. 前記複数のスイッチが配置された基板を有し、
    前記基板は、前記操作ノブと前記案内部の間に配置され、前記ボスが貫通する第2の貫通孔を有する、
    請求項2又は3に記載のスイッチ装置。
  5. 前記複数のスイッチは、前記スリットに対応する前記第2の貫通孔の周囲の前記基板に配置される、
    請求項4に記載のスイッチ装置。
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