JP2021089510A - 外為被仕向送金システム、外為被仕向送金方法及び外為被仕向送金プログラム - Google Patents

外為被仕向送金システム、外為被仕向送金方法及び外為被仕向送金プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外為送金において、送金先の口座番号を用いて、送金人を特定するための外為被仕向送金システム、外為被仕向送金方法及び外為被仕向送金プログラムを提供する。【解決手段】管理サーバ20は、送金電文の口座番号欄から、口座番号の第1桁数に応じた番号を特定し、特定した番号に基づいて、口座番号及び受取人を特定し、口座番号欄において、口座番号に引き続き設定されている第2桁数の下位コードを特定し、送金人情報記憶部23を用いて、下位コードに基づいて送金人情報を特定し、受取人の受取人システム10に対して、送金人情報を含めた受取確認依頼を送信し、受取確認依頼に対する確認結果に応じて、受取人の口座に、送金電文の入金を行なう。【選択図】図1

Description

本発明は、海外からの送金を支援するための外為被仕向送金システム、外為被仕向送金方法及び外為被仕向送金プログラムに関する。
振込対象の口座番号で支払人を特定する技術が検討されている(例えば、特許文献1参照)。この技術では、振り込まれた口座番号が振込専用の口座番号であるかを、テーブル検索で調べる。振込専用の口座番号であるときは、被振込口座番号や関連情報を所定箇所に付加する。被振込口座番号は正当口座番号に変える。通常の元帳入金処理が行われ、正当口座に対して処理が行われる。この後に、入金された企業に対して、還元帳表や、EBサービスにおいては電子情報で振込通知を行う。このとき、支払人ごとの振込専用の口座番号や関連情報が所定箇所に付与されて通知される。振込専用口座を設定した企業では、支払人をこの振込に使用した口座番号により特定することができる。
また、海外の銀行から、国内の顧客宛の支払指図を送金電文により受信する場合、送金銀行のコルレス口座から送金金額を引き落とし、顧客口座に入金する。このような被仕向送金においては、国際標準化機構によって標準化されたフォーマットを用いて作成された送金電文を、国際銀行間通信システム(SWIFT:The Society for Worldwide Interbank Financial Tele-communication)を介して受信する(例えば、特許文献2参照)。この技術では、仕向側の送金サーバは、顧客から海外送金に必要な情報を受信すると、必要事項を元に送金電文を生成する。そして、生成した送金電文に基づいて、SWIFT(登録商標)ネットワークを経由して、被仕向側の送金サーバに送信する。被仕向側の送金サーバは、受信した送金電文を解読し、送金電文に含まれる送金情報に基づいて、送金先の被仕向側の顧客口座への入金処理を実行する。
特開2000−082101号公報 特開2016−122265号公報
特定口座に関連付けられた関連口座を用いることにより、口座番号を用いて、支払者を特定することができる。しかしながら、関連口座を用いる場合には、関連口座の開設等の手間がかかる。
上記課題を解決する外為被仕向送金システムは、下位コードに関連付けて送金人情報を記録した送金人情報記憶部と、送金電文を取得する制御部とを備える。そして、前記制御部が、前記送金電文の口座番号欄から、口座番号の第1桁数に応じた番号を特定し、前記特定した番号に基づいて、口座番号及び受取人を特定し、前記口座番号欄において、前記口座番号に引き続き設定されている第2桁数の下位コードを特定し、前記送金人情報記憶部を用いて、前記下位コードに基づいて送金人情報を特定し、前記受取人の受取人システムに対して、前記送金人情報を含めた受取確認依頼を送信し、前記受取確認依頼に対する確認結果に応じて、前記受取人の口座に、前記送金電文の入金を行なう。
本発明によれば、外為送金において、送金先の口座番号を用いて、送金人を特定することができる。
第1実施形態のシステム概略図。 第1実施形態のハードウェア構成例の説明図。 第1実施形態で用いるデータの説明図であって、(a)は請求情報記憶部、(b)は送金人情報記憶部、(c)は到着情報記憶部の説明図。 第1実施形態の処理手順の説明図。 第1実施形態の処理手順の説明図。 第1実施形態の処理手順の説明図。 第2実施形態の請求情報記憶部の説明図。 第2実施形態の処理手順の説明図。
(第1実施形態)
以下、図1〜図6を用いて、外為被仕向送金システム、外為被仕向送金方法及び外為被仕向送金プログラムを具体化した一実施形態を説明する。本実施形態では、海外金融機関から送金依頼を受け取り、国内の受取人が保有する口座に入金するサービスを提供する場合を想定する。
図1に示すように、本実施形態の外為被仕向送金方法においては、ネットワークを介して相互に接続された受取人システム10、管理サーバ20、送金人システム30、海外銀行システム40を用いる。
(ハードウェア構成例)
図2は、受取人システム10〜海外銀行システム40等として機能する情報処理装置H10のハードウェア構成例である。
情報処理装置H10は、通信装置H11、入力装置H12、表示装置H13、記憶部H14、プロセッサH15を有する。なお、このハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアを有していてもよい。
通信装置H11は、他の装置との間で通信経路を確立して、データの送受信を実行するインタフェースであり、例えばネットワークインタフェースカードや無線インタフェース等である。
入力装置H12は、利用者等からの入力を受け付ける装置であり、例えばマウスやキーボード等である。表示装置H13は、各種情報を表示するディスプレイやタッチパネル等である。
記憶部H14は、受取人システム10〜海外銀行システム40の各種機能を実行するためのデータや各種プログラムを格納する記憶装置(例えば、後述する請求情報記憶部12、口座情報記憶部22、送金人情報記憶部23、到着情報記憶部24)である。記憶部H14の一例としては、ROM、RAM、ハードディスク等がある。
プロセッサH15は、記憶部H14に記憶されるプログラムやデータを用いて、受取人システム10〜海外銀行システム40等として機能する情報処理装置H10における各処理(例えば、後述する制御部21における処理)を制御する。プロセッサH15の一例としては、例えばCPUやMPU等がある。このプロセッサH15は、ROM等に記憶されるプログラムをRAMに展開して、各種処理に対応する各種プロセスを実行する。例えば、プロセッサH15は、受取人システム10〜海外銀行システム40のアプリケーションプログラムが起動された場合、後述する各処理を実行するプロセスを動作させる。
プロセッサH15は、自身が実行するすべての処理についてソフトウェア処理を行うものに限られない。例えば、プロセッサH15は、自身が実行する処理の少なくとも一部についてハードウェア処理を行う専用のハードウェア回路(例えば、特定用途向け集積回路:ASIC)を備えてもよい。すなわち、プロセッサH15は、(1)コンピュータプログラム(ソフトウェア)に従って動作する1つ以上のプロセッサ、(2)各種処理のうち少なくとも一部の処理を実行する1つ以上の専用のハードウェア回路、或いは(3)それらの組み合わせ、を含む回路(circuitry)として構成し得る。プロセッサは、CPU並びに、RAM及びROM等のメモリを含み、メモリは、処理をCPUに実行させるように構成されたプログラムコード又は指令を格納している。メモリすなわちコンピュータ可読媒体は、汎用又は専用のコンピュータでアクセスできるあらゆる利用可能な媒体を含む。
(各情報処理装置の機能)
図1に示す受取人システム10は、送金人に対して請求を行なうために、送金の受取人が利用するコンピュータシステムである。この受取人システム10は、制御部11、請求情報記憶部12を備える。
制御部11は、送金人に対する請求を管理する。この制御部11は、インターネットを介して、送金人システム30に接続される。
図3(a)に示すように、請求情報記憶部12には、送金人に対する請求を管理するための請求管理レコード120が記録される。この請求管理レコード120は、送金人に対する請求が登録された場合に記録される。請求管理レコード120には、請求書番号、取引先名、請求額、請求内容、支払期限、下位コードに関する情報が記録される。
請求書番号データ領域には、各請求を特定するための識別子に関するデータが記録される。
取引先名データ領域には、取引先の名称を特定するための識別子に関するデータが記録される。
請求額データ領域には、この取引先に対する請求額に関するデータが記録される。
請求内容データ領域には、この請求の内容に関するデータが記録される。
支払期限データ領域には、この請求の支払期限(年月日)に関するデータが記録される。
下位コードデータ領域には、この取引先に割り振られた下位コードに関するデータが記録される。本実施形態では、第1桁数の口座番号に対して、下位コードは、第2桁数の数字により構成される。
図1に示すように、管理サーバ20は、口座が開設された銀行のコンピュータシステムである。この管理サーバ20は、制御部21、口座情報記憶部22、送金人情報記憶部23、到着情報記憶部24を備える。
制御部21は、外為被仕向送金プログラムを実行することにより、通信管理部211、案内管理部212、レポート作成部213、口座管理部214として機能する。
通信管理部211は、SWIFTネットワークを介して、送金電文を受信する処理を実行する。
案内管理部212は、送金電文の到着を受取人システム10に通知する到着案内処理を実行する。
レポート作成部213は、送金電文に応じて、送金人に関するレポートを作成する処理を実行する。
口座管理部214は、銀行に開設された口座を管理する処理を実行する。
口座情報記憶部22には、金融機関に開設された口座を管理するための口座管理情報が記録される。この口座管理情報には、口座識別子、口座名義人、残高、入出金履歴が記録される。
口座識別子データ領域には、金融機関に開設された口座を特定するための識別子(銀行識別子、本支店識別子、預金種別識別子、口座番号)に関するデータが記録される。
口座名義人データ領域には、この口座の名義人(支払人や受取人)を特定するための識別子や連絡先に関するデータが記録される。
残高データ領域には、この口座の残高に関するデータが記録される。
入出金履歴データ領域には、この口座への入金や、この口座からの出金の履歴情報が記録される。
図3(b)に示すように、送金人情報記憶部23には、送金人を管理するための送金人管理レコード230が記録される。この送金人管理レコード230は、送金先口座番号に対して下位コードを割り振った場合に記録される。送金人管理レコード230には、送金先口座番号、下位コード、送金人名に関する情報が記録される。
送金先口座番号データ領域には、銀行が管理する口座を特定するための識別子(銀行コード、本支店コード、預金種別、口座番号)に関するデータが記録される。
下位コードデータ領域には、送金人を特定するための識別子に関するデータが記録される。
送金人名データ領域には、送金人の氏名に関するデータが記録される。
図3(c)に示すように、到着情報記憶部24には、SWIFTネットワークを介して取得した送金電文を管理するための到着管理レコード240が記録される。この到着管理レコード240は、送金電文を受信した場合に記録される。到着管理レコード240には、到着日時、銀行取引番号、到着通貨、到着金額、送金依頼人名、送金先口座番号、取引先識別番号、チェック結果、送金目的に関する情報が記録される。
到着日時データ領域には、送金電文を受信した年月日及び時刻に関するデータが記録される。
銀行取引番号データ領域には、この送金電文を特定するための識別子に関するデータが記録される。
到着通貨データ領域には、送金が行なわれた通貨に関するデータが記録される。
到着金額データ領域には、送金が行なわれた金額に関するデータが記録される。
送金依頼人名データ領域には、送金電文に含まれる送金依頼人の名称に関するデータが記録される。
送金先口座番号データ領域には、送金先の口座を特定するための識別子に関するデータが記録される。
取引先識別番号データ領域には、受取人口座を保有する取引先を特定するための識別子に関するデータが記録される。
チェック結果データ領域には、送金電文から抽出した下位コード、下位コードに基づいて特定した送金人候補に関するデータが記録される。
送金目的データ領域には、この送金の目的に関するデータが記録される。
図1に示す送金人システム30は、送金依頼を行なう顧客が保有するコンピュータ端末である。この送金人システム30は、インターネット等のネットワークを介して、受取人システム10に接続される。
海外銀行システム40は、送金を行なうために海外金融機関が保有するコンピュータシステムである。この海外銀行システム40は、SWIFTネットワークを介して、管理サーバ20に接続される。
(請求時処理)
次に、図4を用いて、請求時処理を説明する。
まず、受取人システム10の制御部11は、請求情報の登録処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、受取人は、受取人システム10において、取引先に対する請求情報を入力する。この請求情報には、取引先識別番号、取引先名、請求額、請求内容等に関する情報が含まれる。この場合、制御部11は、請求管理レコード120を生成し、請求情報記憶部12に記録する。
次に、受取人システム10の制御部11は、請求書の入金先口座の指定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、受取人は、この請求先を特定するための下位コードを、管理サーバ20の送金人情報記憶部23から取得し、受取人システム10に入力する。この場合、制御部11は、割り振られた下位コードを請求管理レコード120に記録する。
次に、受取人システム10の制御部11は、請求書の作成処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、制御部11は、請求情報記憶部12に記録された請求管理レコード120に基づいて、請求書データを作成する。この請求書データには、請求額、送金先口座に関する情報を含める。この場合、送金先口座としては、受取人の口座番号に対して、下位コードを付加した番号を設定する。そして、制御部11は、送金人システム30に対して、インターネットを介して、請求書データを送信する。この場合、送金人は、海外銀行システム40に対して、請求書データに含まれる送金先口座に対して、請求額に応じた金額の送金を依頼する。なお、送金人に対して、送金先口座、請求額等を通知できれば、請求書データの送信は、インターネットを利用する場合に限定されるものではない。例えば、送金先口座、請求額等を記載した請求書を郵送してもよい。
(送金時処理)
次に、図5を用いて、送金時処理を説明する。この処理は、海外銀行システム40から、SWIFTネットワークを介して、送金電文を受信した場合に行なわれる。
まず、管理サーバ20の制御部21は、送金電文の取得処理を実行する(ステップS2−1)。具体的には、制御部21の通信管理部211は、SWIFTネットワークを介して、海外銀行システム40からの送金電文を受信する。この送金電文には、BICコード、通貨、送金額、送金依頼人名、送金先口座、受取人宛メッセージに関するフィールドが含まれる。BICコードフィールドには、SWIFTネットワークを用いる場合に、送金先銀行、国、本支店を特定するための識別子が記録される。受取人宛メッセージフィールドには、例えば請求書番号等、任意のメッセージが記録される。そして、通信管理部211は、システムタイマにおいて現在日時を特定するとともに、銀行取引番号を付与する。次に、通信管理部211は、到着日、銀行取引番号を記録した到着管理レコード240を生成し、到着情報記憶部24に記録する。更に、通信管理部211は、送金電文に含まれる通貨、送金額、送金依頼人名の各フィールドに記録された情報を、到着管理レコード240の到着通貨〜送金依頼人名の各データ領域に記録する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、送金先口座番号の抽出処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、制御部21の案内管理部212は、送金電文の送金先口座フィールドにおいて、先頭から第1桁数の番号を特定する。この第1桁数は、例えば、国内送金で用いられる国内金融機関の本支店番号及び口座番号において用いられている桁数(ここでは、10桁)である。なお、SWIFTネットワークを用いる場合には、送金先銀行はBICコードにより特定される。
次に、管理サーバ20の制御部21は、送金先口座番号を用いて受取人の特定処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、制御部21の案内管理部212は、ステップS2−2において特定した本支店番号及び口座番号に基づいて、口座情報記憶部22を用いて、受取人を特定する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、到着案内処理を実行する(ステップS2−4)。具体的には、制御部21の案内管理部212は、特定した受取人の受取人システム10に対して、到着案内を通知する。この仕向送金到着案内には、到着管理レコード240に記録された情報を含める。
次に、管理サーバ20の制御部21は、下位コードの設定があるかどうかについての判定処理を実行する(ステップS2−5)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、送金電文の送金先口座フィールドにおいて、第1桁数に引き続く桁フィールドにコードが設定されているかどうかを確認する。第1桁数に引き続く桁フィールドにコードが設定されている場合、下位コードの設定があると判定する。
下位コードの設定があると判定した場合(ステップS2−5において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、口座番号フィールドから下位コードの抽出処理を実行する(ステップS2−6)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、送金先口座フィールドにおいて、第1桁数の口座番号に引き続いて設定された第2桁数の下位コードを取得する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、下位コードにより送金人の検索処理を実行する(ステップS2−7)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、特定した送金先口座番号及び下位コードが記録された送金人管理レコード230を、送金人情報記憶部23において検索する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、送金人を特定可能かどうかについての判定処理を実行する(ステップS2−8)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、送金人情報記憶部23から、送金先口座番号に対して下位コードが設定された送金人管理レコード230を抽出できた場合には、送金人を特定可能と判定する。
送金人を特定可能と判定した場合(ステップS2−8において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、下位コードと部分一致する送金人候補の特定処理を実行する(ステップS2−9)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、第2桁数の下位コードを用いて、送金人管理レコード230に記録された送金人名を送金人候補として取得する。そして、レポート作成部213は、特定した送金人候補を、下位コードとともに、到着管理レコード240のチェック結果データ領域に記録する。
一方、送金人を特定不可と判定した場合(ステップS2−8において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、下位コードと部分一致する送金人候補の特定処理(ステップS2−9)をスキップする。
次に、管理サーバ20の制御部21は、レポートの作成処理を実行する(ステップS2−10)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、到着管理レコード240に記録された情報を含めたレポートを作成する。このレポートには、到着日、到着通貨、到着金額、送金人候補の送金依頼人名、受取人口座、チェック結果等に関する情報を含める。
次に、管理サーバ20の制御部21は、受取確認処理を実行する(ステップS2−11)。具体的には、制御部21の案内管理部212は、作成したレポートを含めた受取確認依頼を、受取人システム10に送信する。なお、下位コードの設定がないと判定した場合(ステップS2−5において「NO」の場合)も、受取確認処理を実行する(ステップS2−11)。この場合、受取人は、請求情報記憶部12に記録された請求管理レコード120と、レポートと比較して送金内容を確認し、請求情報記憶部12に記録された請求の消し込みを行なう。
(入金時処理)
次に、図6を用いて、入金時処理を説明する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、受取確認の完了処理を実行する(ステップS3−1)。具体的には、受取確認依頼を受け取った受取人が、レポートにより送金内容を確認できた場合、受取確認を受取人システム10に入力する。この場合、送金目的を設定する。そして、制御部21の案内管理部212は、受取人システム10から、受取確認データを取得し、送金目的を到着管理レコード240に記録する。
受取確認ができた場合、管理サーバ20の制御部21は、口座への入金処理を実行する(ステップS3−2)。具体的には、制御部21の口座管理部214は、到着金額を、受取人口座に入金する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、入金結果の還元処理を実行する(ステップS3−3)。具体的には、制御部21の口座管理部214は、入金結果を、SWIFTネットワークを介して、海外銀行システム40に返信する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1−1)本実施形態では、受取人システム10の制御部11は、請求書の入金先口座の指定処理を実行する(ステップS1−2)。これにより、送金人に関する下位コードを含めた送信先口座を、請求書において指定することができる。
(1−2)本実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、送金先口座番号を用いて受取人の特定処理を実行する(ステップS2−3)。下位コードの設定があると判定した場合(ステップS2−5において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、口座番号フィールドから下位コードの抽出処理(ステップS2−6)、下位コードにより送金人の検索処理(ステップS2−7)を実行する。これにより、SWIFTネットワークを利用した送金電文に含まれる送金先口座の口座番号を用いて、送金人を特定することができる。
(1−3)本実施形態では、送金人を特定可能と判定した場合(ステップS2−8において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、下位コードと部分一致する送金人候補の特定処理を実行する(ステップS2−9)。これにより、送金人を特定する下位コード以外の情報が含まれている場合にも、口座番号フィールドの一部を利用して送金人を特定することができる。
(1−4)本実施形態では、送金人を特定不可と判定した場合(ステップS2−8において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、下位コードと部分一致する送金人候補の特定処理(ステップS2−9)をスキップする。これにより、下位コードが設定されていない送金電文においても、通常の送金電文と同様に取り扱うことができる。
(1−5)本実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、レポートの作成処理を実行する(ステップS2−10)。これにより、受取人は、送金人を特定して、請求の消し込みを行なうことができる。
(第2実施形態)
次に、図7、図8に従って、第2実施形態を説明する。上記第1実施形態では、請求情報記憶部12を受取人システム10に設け、請求の消し込みを行なう。第2実施形態においては、管理サーバ20において請求を消し込む処理を行なう。このため、上記第1実施形態と同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
この場合には、図7に示すように、管理サーバ20に、請求情報記憶部25を設ける。
この請求情報記憶部25には、送金人に対する請求を管理するための請求管理レコード250が記録される。この請求管理レコード250は、受取人システム10から請求情報を取得した場合に記録される。請求管理レコード250には、受取人口座番号、請求書番号、取引先名、請求額、請求内容、支払期限、下位コード、送金総額、支払状況に関する情報が記録される。
受取人口座番号データ領域には、受取人口座を特定するための識別子に関するデータが記録される。
取引先識別番号、取引先名、請求額、請求内容、下位コードのデータ領域には、請求情報記憶部12の請求管理レコード120と同じデータが記録される。
送金総額データ領域には、この請求に対する送金総額に関するデータが記録される。
支払状況データ領域には、この請求に対する支払状況を特定するためのフラグに関するデータが記録される。
(送金時処理)
次に、図8を用いて、送金時処理を説明する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、請求情報の取得処理を実行する(ステップS4−1)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、受取人システム10から請求情報を取得し、請求情報記憶部25に記録する。この場合、受取人システム10の受取人コードを請求管理レコード250に記録する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−1と同様に、送金電文の取得処理を実行する(ステップS4−2)。そして、管理サーバ20の制御部21は、送金先口座番号の抽出処理、送金先口座番号を用いて受取人の特定処理及び到着案内処理(ステップS2−2〜S2−4の処理)を実行する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−5と同様に、下位コードの設定があるかどうかについての判定処理を実行する(ステップS4−3)。
下位コードの設定があると判定した場合(ステップS4−3において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、口座番号フィールドから下位コードの抽出処理及び下位コードにより送金人の検索処理(ステップS2−6〜S2−7の処理)を実行する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−8と同様に、送金人を特定可能かどうかについての判定処理を実行する(ステップS4−4)。
次に、管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−9と同様に、下位コードと部分一致する送金人候補の特定処理を実行する(ステップS4−5)。
次に、管理サーバ20の制御部21は、請求情報とのマッチング処理を実行する(ステップS4−6)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、特定した送金人候補が取引先名として記録され、支払期限に到達していない請求管理レコード250を抽出する。この場合、レポート作成部213は、請求管理レコード250と送金電文とを比較する。ここでは、下位コード、金額、依頼人名、請求書番号を比較する。
次に、管理サーバ20の制御部21は、送金額が一致かどうかについての判定処理を実行する(ステップS4−7)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、送金電文に含まれる送金額と、請求管理レコード250に記録されたと請求額とを比較して差額を算出する。
ここで、送金額が一致しない場合(ステップS4−7において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、送金総額の算出処理を実行する(ステップS4−8)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、到着情報記憶部24において、同じ受取人口座、送金依頼人が記録された到着管理レコード240を抽出し、到着金額を合計した送金総額を算出し、到着管理レコード240の送金総額を更新する。そして、レポート作成部213は、送金総額が請求額を超えた場合には、請求管理レコード250に支払済みフラグを記録する。
なお、送金額が一致した場合(ステップS4−7において「YES」の場合)には、送金総額の算出処理(ステップS4−8)をスキップする。
次に、管理サーバ20の制御部21は、レポートの作成処理を実行する(ステップS4−9)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、下位コードの一致不一致、請求額と送金額との差額、送金人名の一致不一致、請求書番号の一致不一致を、到着情報記憶部24の到着管理レコード240のチェック結果データ領域に記録する。そして、レポート作成部213は、到着送金について、チェック結果を含めたレポートを作成する。更に、レポート作成部213は、下位コードに関連付けられた送金総額を請求管理レコード250から取得し、レポートに含める。
次に、管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−11と同様に、受取確認処理を実行する(ステップS4−10)。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(2−1)本実施形態では、管理サーバ20の制御部21は、請求情報とマッチング処理を実行する(ステップS4−6)。これにより、送金電文に含まれる各種情報を用いて、送金状況を特定することができる。例えば、送金手数料を考慮した送金額を把握することができる。請求先の取引先名と送金人名とが異なる場合にも、送金電文に含まれる他の要素を用いて、送金人を特定することができる。
(2−2)本実施形態では、送金額が一致しない場合(ステップS4−7において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、送金総額の算出処理を実行する(ステップS4−8)。具体的には、制御部21のレポート作成部213は、到着情報記憶部24において、同じ受取人口座、送金依頼人が記録された到着管理レコード240を抽出し、到着金額を合計した送金総額を算出する。請求額の一部を送金する分割送金の場合には、他の送金において必要な金額を算出することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、送金人情報記憶部23には、送金人を管理するための送金人管理レコード230が記録される。この送金人管理レコード230には、第2桁数の下位コードが記録される。ここで、受取人に応じて、下位コードの桁数を変更してもよい。例えば、取引先が多い受取人の場合には、第2桁数を多くする。この場合には、送金人情報記憶部23において、送金先口座番号に関連付けて、第2桁数を記録しておく。そして、ステップS2−6において、管理サーバ20の制御部21は、送金人情報記憶部23において送金先口座番号に関連付けられた第2桁数を用いて、下位コードを抽出する。
・上記実施形態では、送金人に応じて、下位コードを設定する。送金目的毎に、下位コードを設定するようにしてもよい。この場合には、送金人情報記憶部23において、送金先口座番号、送金目的に応じて、送金人名、下位コードを記録しておく。
・上記実施形態では、SWIFTネットワークを介して、送金電文を受信する。送金電文の受信のために用いるネットワークは、SWIFTネットワークに限定されるものではない。例えば、国内の金融機関間で送金指図を送信する外為円決済システムを用いてもよい。
・上記実施形態では、送金人情報記憶部23を管理サーバ20に設ける。この送金人情報記憶部23を受取人システム10に設けてもよい。この場合には、レポート作成部213は、送金電文の送金先口座フィールドから抽出した下位コードをレポートに含めて、受取人システム10に通知する。そして、受取人システム10において、下位コードに基づいて送金人を特定する。
10…受取人システム、11…制御部、12…請求情報記憶部、20…管理サーバ、21…制御部、211…通信管理部、212…案内管理部、213…レポート作成部、214…口座管理部、22…口座情報記憶部、23…送金人情報記憶部、24…到着情報記憶部、30…送金人システム、40…海外銀行システム。

Claims (7)

  1. 下位コードに関連付けて送金人情報を記録した送金人情報記憶部と、
    送金電文を取得する制御部とを備えた外為被仕向送金システムであって、
    前記制御部が、
    前記送金電文の口座番号欄から、口座番号の第1桁数に応じた番号を特定し、
    前記特定した番号に基づいて、口座番号及び受取人を特定し、
    前記口座番号欄において、前記口座番号に引き続き設定されている第2桁数の下位コードを特定し、
    前記送金人情報記憶部を用いて、前記下位コードに基づいて送金人情報を特定し、
    前記受取人の受取人システムに対して、前記送金人情報を含めた受取確認依頼を送信し、
    前記受取確認依頼に対する確認結果に応じて、前記受取人の口座に、前記送金電文の入金を行なうことを特徴とする外為被仕向送金システム。
  2. 前記送金人情報記憶部において、前記下位コードは受取人情報に関連付けて記録されていることを特徴とする請求項1に記載の外為被仕向送金システム。
  3. 前記制御部が、
    前記受取人システムから、下位コードを含めた請求情報を取得し、
    前記請求情報と、前記送金電文の下位コードとをマッチングしたマッチング結果を前記受取確認依頼に含めることを特徴とする請求項1又は2に記載の外為被仕向送金システム。
  4. 前記制御部が、前記請求情報に含まれる請求金額と前記送金電文の送金額との差額を算出し、前記受取確認依頼に含めることを特徴とする請求項3に記載の外為被仕向送金システム。
  5. 前記制御部が、
    前記下位コードが設定された送金電文による送金額の合計額を算出し、
    前記受取確認依頼に前記合計額を含めることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の外為被仕向送金システム。
  6. 下位コードに関連付けて送金人情報を記録した送金人情報記憶部と、
    送金電文を取得する制御部とを備えた外為被仕向送金システムを用いて、外為被仕向送金を支援する方法であって、
    前記制御部が、
    前記送金電文の口座番号欄から、口座番号の第1桁数に応じた番号を特定し、
    前記特定した番号に基づいて、口座番号及び受取人を特定し、
    前記口座番号欄において、前記口座番号に引き続き設定されている第2桁数の下位コードを特定し、
    前記送金人情報記憶部を用いて、前記下位コードに基づいて送金人情報を特定し、
    前記受取人の受取人システムに対して、前記送金人情報を含めた受取確認依頼を送信し、
    前記受取確認依頼に対する確認結果に応じて、前記受取人の口座に、前記送金電文の入金を行なうことを特徴とする外為被仕向送金方法。
  7. 下位コードに関連付けて送金人情報を記録した送金人情報記憶部と、
    送金電文を取得する制御部とを備えた外為被仕向送金システムを用いて、外為被仕向送金を支援するプログラムであって、
    前記制御部を、
    前記送金電文の口座番号欄から、口座番号の第1桁数に応じた番号を特定し、
    前記特定した番号に基づいて、口座番号及び受取人を特定し、
    前記口座番号欄において、前記口座番号に引き続き設定されている第2桁数の下位コードを特定し、
    前記送金人情報記憶部を用いて、前記下位コードに基づいて送金人情報を特定し、
    前記受取人の受取人システムに対して、前記送金人情報を含めた受取確認依頼を送信し、
    前記受取確認依頼に対する確認結果に応じて、前記受取人の口座に、前記送金電文の入金を行なう手段として機能させることを特徴とする外為被仕向送金プログラム。
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