JP2021088439A - エレベータ用乗場ドア及びエレベータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作リンクに上下方向の力を加える操作によって、ドア本体部を解錠させることができるエレベータ用乗場ドアを提供する。【解決手段】 エレベータ用乗場ドアは、昇降路と乗場とを連通する出入口部を開閉するドア本体部と、ドア本体部に対して可動であって、ドア本体部を施錠する施錠部と、施錠部を動作させることによって、ドア本体部を解錠させる解錠部と、を備え、解錠部は、上下方向の力を加える操作によってドア本体部に対して可動な操作リンクを有するリンク機構である。【選択図】 図6

Description

本出願は、エレベータ用乗場ドア及びエレベータに関する。
従来、例えば、エレベータ用乗場ドアは、出入口部を開閉するドア本体部と、ドア本体部に対して可動であって、ドア本体部を施錠する施錠部と、施錠部を動作させることによって、ドア本体部を解錠させる解錠部とを備えている。そして、解錠部は、ドア本体部に対して可動な複数のリンクを有するリンク機構である(例えば、特許文献1)。
複数のリンクは、ドア本体部を解錠させるために操作される操作リンクを含んでいる。そして、特許文献1に係るエレベータ用乗場ドアにおいては、操作リンクに横方向の力を加える操作によって、操作リンクが動作し、その結果、ドア本体部が解錠される。ところで、例えば、操作性の観点から、操作リンクに上下方向の力を加えることによって、操作リンクを操作したいという要望がある。
実開平5−42279号公報
そこで、課題は、操作リンクに上下方向の力を加える操作によって、ドア本体部を解錠させることができるエレベータ用乗場ドア及びエレベータを提供することである。
エレベータ用乗場ドアは、昇降路と乗場とを連通する出入口部を開閉するドア本体部と、前記ドア本体部に対して可動であって、前記ドア本体部を施錠する施錠部と、前記施錠部を動作させることによって、前記ドア本体部を解錠させる解錠部と、を備え、前記解錠部は、上下方向の力を加える操作によって前記ドア本体部に対して可動な操作リンクを有するリンク機構である。
また、エレベータ用乗場ドアにおいては、前記ドア本体部は、前記出入口部を閉める際に前記出入口部を形成する開口周縁部と対面するように、横方向の端部に開口部を備え、前記操作リンクは、前記開口部と対面するように、配置される、という構成でもよい。
また、エレベータ用乗場ドアにおいては、前記開口部は、上下方向に沿って延びる、という構成でもよい。
また、エレベータ用乗場ドアにおいては、前記ドア本体部は、窓部を備え、前記操作リンクは、上下方向に沿って延び、前記窓部から前記横方向に離れて配置され、前記ドア本体部は、前記操作リンクを上下方向に沿って案内する案内部を備える、という構成でもよい。
また、エレベータ用乗場ドアにおいては、前記ドア本体部は、前記操作リンクの全体と前記開口部の全体とを昇降路側から覆うカバー部を備える、という構成でもよい。
また、エレベータは、前記のエレベータ用乗場ドアを備える。
図1は、一実施形態に係るエレベータの概要図である。 図2は、同実施形態に係るエレベータの平面図である。 図3は、同実施形態に係るエレベータ用乗場ドアの要部正面図(乗場側から見た図)である。 図4は、同実施形態に係るドア本体部の正面図である。 図5は、同実施形態に係るエレベータ用乗場ドアの背面図(昇降路側から見た図)である。 図6は、同実施形態に係るエレベータ用乗場ドアの要部背面図であって、カバー部が取り外された状態を示す図である。 図7は、図6のVII領域拡大図である。 図8は、図6のVIII領域拡大図である。 図9は、図8で示す部分の斜視図であって、一部が断面を示す図である。 図10は、図8のX−X線要部断面図である。 図11は、同実施形態に係るエレベータ用乗場ドアの要部拡大斜視図であって、解錠時の操作方法を説明する図である。 図12は、他の実施形態に係るエレベータ用乗場ドアの要部背面図である。 図13は、さらに他の実施形態に係るドア本体部の要部正面図である。 図14は、図13のXIV領域の拡大背面図であって、一部が断面を示す図である。
以下、エレベータ及びエレベータ用乗場ドアにおける一実施形態について、図1〜図11を参照しながら説明する。なお、各図(図12〜図14も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1に示すように、本実施形態に係るエレベータ1は、ユーザが乗るためのかご1aと、一端部がかご1aに接続されるロープ1bと、ロープ1bの他端部に接続される釣合錘1cとを備えている。そして、エレベータ1は、ロープ1bを駆動してかご1aを昇降させる巻上機1dを備えている。
本実施形態においては、ロープ1bの一端部がかご1aに固定され、ロープ1bの他端部が釣合錘1cに固定されている、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、ロープ1bの両端部がそれぞれ昇降路X1の上部に固定され、ロープ1bがかご1aのシーブ及び釣合錘1cのシーブにそれぞれ巻き掛けられることによって、ロープ1bがかご1a及び釣合錘1cにそれぞれ接続されている、という構成でもよい。
また、本実施形態に係るエレベータ1は、巻上機1dを機械室X2の内部に配置する、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、機械室X2が備えられておらず、エレベータ1は、巻上機1dを昇降路X1の内部に配置する、という構成でもよい。
また、本実施形態に係るエレベータ1は、ロープ式の駆動方式である、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、エレベータ1は、油圧式の駆動方式である、という構成でもよく、また、リニアモータ式の駆動方式である、という構成でもよい。
図1〜図3に示すように、エレベータ1は、昇降路X1と乗場X3とを連通する出入口部X4を開閉する乗場ドア2を備えており、かご1aは、かごドア1eと、かごドア1eを開閉させる駆動部1fとを備えている。そして、かごドア1eが駆動部1fによって開閉されることにより、かご1aが停止している乗場X3の乗場ドア2も、かごドア1eと連動して開閉される。
各図において、第1方向D1は、第1横方向D1であり、乗場ドア2及びかごドア1eの移動方向D1である。第2方向D2は、第1方向D1と直交する第2横方向D2であり、ユーザが出入口部X4を出入りするために進む出入方向D2である。第3方向D3は、第1方向D1及び第2方向D2とそれぞれ直交する上下方向D3であり、かご1a及び釣合錘1cが昇降する昇降方向D3である。
なお、乗場ドア2の枚数は、特に限定されず、本実施形態においては、2枚としている。また、各乗場ドア2の移動の方向は、特に限定されず、本実施形態においては、各乗場ドア2は、開閉時に反対方向に移動する、所謂、センターオープンタイプとしている。なお、乗場ドア2は、開閉時に同じ方向に移動する、所謂、片側オープンタイプであってもよい。
図2及び図3に示すように、出入口部X4は、開口周縁部X5によって形成されている。なお、開口周縁部X5は、例えばコンクリート等で形成される躯体X6の開口縁部と、躯体X6の開口の内周に配置される三方枠X7とを備えている。三方枠X7は、側方に配置される一対の側枠X7a,X7aと、上方に配置される上枠X7bとを備えている。
図2〜図4に示すように、乗場ドア2は、出入口部X4を開閉するドア本体部3を備えている。即ち、乗場ドア2(ドア本体部3)は、出入口部X4を閉じる閉位置と、出入口部X4を開ける開位置との間を、移動可能に構成されている。
ドア本体部3は、ドア本体部3の外縁を形成するドア板部3aと、乗場X3側から昇降路X1側(及び、昇降路X1側から乗場X3側)を視認可能な窓部3bとを備えている。なお、ドア板部3aは、不透光性を有して、形成されている。また、窓部3bは、例えば、透光性を有して、形成されていてもよく、また、例えば、ドア板部3aが開放された空間によって、形成されていてもよい。
ドア本体部3のドア板部3aは、第1横方向D1の外側の端部に、第2横方向D2に開放される開口部3cを備えている。そして、乗場ドア2が閉位置に位置する際に、開口部3cは、出入口部X4を形成する開口周縁部X5と、対面している。即ち、乗場ドア2が閉位置に位置する際に、開口部3cは、開口周縁部X5と、第2横方向D2視で重なっている。
特に限定されないが、本実施形態においては、乗場ドア2が閉位置に位置する際に、開口部3cは、三方枠X7の側枠X7aと、第2横方向D2視で重なっている。これにより、乗場ドア2が閉位置に位置する際に、乗場X3側から開口部3cを視認することを抑制することができる。
しかも、開口部3cは、上下方向D3に沿って延びている。即ち、開口部3cは、上下方向D3に沿って延びる長孔である。これにより、乗場ドア2が閉位置に位置する際に、例えば、開口部3cの全体は、開口周縁部X5と確実に対面することになる。
なお、乗場ドア2が開位置に位置する際には、開口部3cは、躯体X6と、第2横方向D2視で重なっている。したがって、乗場ドア2(ドア本体部3)の位置に関わらず、乗場X3側から開口部3cを視認することを抑制することができる。
図5及び図6に示すように、エレベータ1は、乗場ドア2を第1横方向D1に移動可能に支持する支持部1gを備えており、乗場ドア2は、支持部1gに支持される被支持部4を備えている。また、乗場ドア2は、ドア本体部3を施錠する施錠部5を備えおり、エレベータ1は、施錠部5と係合する係合部1hを備えている。
さらに、乗場ドア2は、施錠部5を動作させることによって、ドア本体部3を解錠させる解錠部6を備えており、解錠部6は、ドア本体部3に対して可動な複数のリンク6a〜6dを有するリンク機構である。また、ドア本体部3は、複数のリンク6a〜6dの少なくとも一部を、昇降路X1側から覆うカバー部3d(図5のみ図示している)を備えている。
図6及び図7に示すように、支持部1gは、躯体X6に固定されるフレーム1iと、フレーム1iに固定されるレール1jとを備えている。そして、被支持部4は、ドア本体部3の上端部に固定されるベース部4aと、ベース部4aに回転可能に接続され、レール1jに案内されるローラ4bとを備えている。これにより、乗場ドア2は、支持部1gに、第1横方向D1に移動可能に支持されている。
施錠部5は、ドア本体部3に対して可動である。具体的には、施錠部5が、軸部5aで、被支持部4のベース部4aに回転可能に接続されているため、施錠部5は、ドア本体部3に対して回転可能である。また、係合部1hは、躯体X6に対して固定されている。具体的には、レール1jに固定されている。
そして、乗場ドア2が閉位置に位置する際に、施錠部5がドア本体部3に対して動作することによって、施錠部5が係合部1hと係合する状態(図7の状態)と係合を解除する状態とに切り替えられる。これにより、ドア本体部3が施錠された状態(図7の状態)と解錠された状態とに切り替えられる。
解錠部6は、操作される操作リンク6aと、操作リンク6aの動作を施錠部5に伝達する第1〜第3伝達リンク6b〜6dとを備えている。操作リンク6aは、ドア本体部3に対して上下方向D3に可動となるように、ドア本体部3に接続されている。また、特に限定されないが、本実施形態においては、第1及び第3伝達リンク6b,6dは、軸部6eで、ドア本体部3に回転可能に接続されている。
また、操作リンク6a及び第1伝達リンク6bと、第1伝達リンク6b及び第2伝達リンク6cと、第2伝達リンク6c及び第3伝達リンク6dとは、それぞれ軸部6fで、互いに回転可能に接続されている。なお、伝達リンク6b〜6dの個数は、特に限定されないが、本実施形態においては、三つとしている。
施錠部5は、解錠部6の動作を受ける受動部5bを備えている。特に限定されないが、本実施形態においては、受動部5bは、離れた第3伝達リンク6dと当たることによって、解錠部6から力を受けている。なお、受動部5bは、第3伝達リンク6dと回転可能に接続されることによって、解錠部6から力を受けてもよい。
また、特に限定されないが、少なくとも一つのリンク6cは、有効長さを変更可能に構成されていてもよい。本実施形態においては、第2伝達リンク6cは、有効長さを変更可能に構成されている。なお、第2伝達リンク6cの構成は、特に限定されない。
本実施形態においては、第2伝達リンク6cは、板状の第1材6gと、第1材6gと直線状になるように配置される板状の第2材6hと、第1材6gと第2材6hとを固定する固定材(例えば、ボルト及びナット)6iとを備えている。そして、第1材6gに対する第2材6hの位置を変更することによって、第2伝達リンク6cの有効長さ(具体的には、軸部6f,6f間の長さ)を変更することができる。
操作リンク6aは、上下方向D3に沿って延びている。即ち、操作リンク6aは、上下方向D3に沿って、長尺に形成されている。特に限定されないが、本実施形態においては、操作リンク6aは、上下方向D3に沿って延びる棒状の第1材6jと、上下方向D3に沿って延びる板状の第2材6kと、第1材6jの上端と第2材6kの下端とを固定する固定材(例えば、ナット)6mとを備えている。
そして、操作リンク6aは、窓部3bから、第1横方向D1に離れて配置されており、ドア本体部3は、図7〜図10に示すように、操作リンク6aを上下方向D3に沿って案内する案内部3eを備えている。これにより、操作リンク6aが、ドア本体部3に対して上下方向D3に沿って移動するため、乗場X3側から窓部3bを経由して、移動する操作リンク6aを視認することを抑制することができる。
案内部3eの個数は、特に限定されないが、本実施形態においては、二つとしている。また、案内部3eの構成は、特に限定されないが、本実施形態においては、案内部3eは、操作リンク6aの第1材6jに挿通される挿通孔を備えており、当該挿通孔の内周面で、第1材6jの外周面を案内している。
これにより、操作リンク6aがドア本体部3に対して上下方向D3に可動となるように、ドア本体部3は、案内部3eによって操作リンク6aを接続している。なお、特に限定されないが、案内部3eと操作リンク6aとの衝突音が発生することを抑制するために、案内部3eは、例えば、ゴムで形成されている。
また、操作リンク6aは、操作される操作部6nを備えている。操作部6nの構成は、特に限定されないが、本実施形態においては、操作部6nは、板状に形成されている。具体的には、中央にスリット6pを有する板材6qが180°折り曲げられ、第1材6jが当該スリット6pに挿入され、そして、スリット6pで形成された挟持部6r,6rが、締結材(ボルト及びナット)6sによって、第1材6jを挟持することによって、板材6qが第1材6jに固定され、その結果、操作部6nが板材6qの端部で構成される。
なお、特に限定されないが、本実施形態においては、操作リンク6aは、解錠部6の複数のリンク6a〜6dのうち、最も重いリンクとなっている。また、特に限定されないが、本実施形態においては、操作リンク6aは、解錠部6の複数のリンク6a〜6dのうち、最も長いリンクとなっている。
そして、操作リンク6aは、自重により、下方に所定以上移動することを止められる被停止部6tを備えており、ドア本体部3は、操作リンク6aの被停止部6tを下方から止める停止部3fを備えている。なお、特に限定されないが、本実施形態においては、停止部3fは、ドア板部3aに案内部3eを固定する固定具で構成されている。
ところで、操作リンク6aは、ドア本体部3の開口部3cと対面するように、配置されている。具体的には、操作リンク6aの操作部6nは、ドア本体部3の開口部3cと第2横方向D2で対面するように、配置されている。なお、操作リンク6aの操作部6nは、第2横方向D2視において、開口部3cの第1横方向D1の全域に亘って、配置されている。
本実施形態に係るエレベータ1及び乗場ドア2の構成については以上の通りであり、次に、ドア本体部3の解錠方法について、説明する。
図11に示すように、ドア本体部3を解錠する際に、解錠工具Y1が使用される。解錠工具Y1は、把持される棒状の把持部Y2と、操作リンク6aに引っ掛けられる棒状の引掛部Y3とを備えている。なお、把持部Y2と引掛部Y3とは、互いに直交するように、それぞれ延びている。
まず、開口周縁部X5とドア本体部3との隙間に、引掛部Y3が挿入される(図11の一番下の解錠工具Y1参照)。なお、特に限定されないが、開口周縁部X5とドア本体部3との隙間は、例えば、5mm以下であって、解錠工具Y1は、直径が5mm未満の金属棒を曲げられることによって、形成されている。
そして、把持部Y2が回転されることによって、引掛部Y3は、開口部3cに挿入される(図11の中央の解錠工具Y1参照)。このとき、引掛部Y3は、操作リンク6aの操作部6nの下方に位置している。その後、把持部Y2が上方へ持ち上げられる(図11の一番上の解錠工具Y1参照)ことによって、引掛部Y3が操作部6nに引っ掛かり、操作リンク6aに、上方の力が加えられる。
このように、操作リンク6aの操作部6nが、開口部3cと対面するように配置されているため、開口部3cを介して、操作リンク6aに力を加える操作を行うことができる。しかも、開口部3cが上下方向D3に沿って延びているため、例えば、開口部3cは、引掛部Y3を上下方向D3に沿って案内する。これにより、例えば、操作リンク6aに、上方の力を容易に加えることができる。
そして、図7に戻り、操作リンク6aに、上方の力が加えられるため、操作リンク6aは、ドア本体部3に対して、上方へ移動する。これにより、第1伝達リンク6bは、軸部6eを中心にして(図7において反時計周りに)回転し、第2伝達リンク6cは、(図7において左方へ)移動し、第3伝達リンク6dは、軸部6eを中心にして(図7において反時計周りに)回転する。
そして、第3伝達リンク6dは、施錠部5の受動部5bを押す。これにより、施錠部5が、軸部5aを中心にして(図7において時計周りに)回転するため、施錠部5が係合部1hと係合する状態から係合を解除する状態へ切り替えられる。その結果、ドア本体部3が施錠された状態から解錠された状態へ切り替えられる。このように、操作リンク6aに上方の力を加える操作によって、ドア本体部3を解錠させることができる。
ところで、図5及び図10に示すように、操作リンク6aの全体及び開口部3cの全体は、カバー部3dに、昇降路X1側から覆われている。これにより、例えば、昇降路X1が、ガラス等で形成される内視可能な構成であっても、昇降路X1側から、操作リンク6aの全体及び開口部3cの全体を視認することを抑制することができる。したがって、例えば、乗場X3側及び昇降路X1側の両側から、操作リンク6aの全体及び開口部3cの全体を視認することを抑制することができる。
以上より、本実施形態に係るエレベータ1は、前記のエレベータ用乗場ドア2を備える。
そして、本実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2は、昇降路X1と乗場X3とを連通する出入口部X4を開閉するドア本体部3と、前記ドア本体部3に対して可動であって、前記ドア本体部3を施錠する施錠部5と、前記施錠部5を動作させることによって、前記ドア本体部3を解錠させる解錠部6と、を備え、前記解錠部6は、上下方向D3の力を加える操作によって前記ドア本体部3に対して可動な操作リンク6aを有するリンク機構である。
斯かる構成によれば、操作リンク6aに上下方向D3の力を加える操作によって、操作リンク6aは、ドア本体部3に対して動作する。これにより、施錠部5が動作するため、ドア本体部3は、解錠される。したがって、操作リンク6aに上下方向D3の力を加える操作によって、ドア本体部3を解錠させることができる。
また、本実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、前記ドア本体部3は、前記出入口部X4を閉める際に前記出入口部X4を形成する開口周縁部X5と対面するように、横方向D1の端部に開口部3cを備え、前記操作リンク6aは、前記開口部3cと対面するように、配置される、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、操作リンク6aが、開口部3cと対面するように配置されているため、開口部3cを介して、操作リンク6aを操作することによって、ドア本体部3を解錠させることができる。また、開口部3cが、ドア本体部3の横方向D1の端部に配置されているため、ドア本体部3が出入口部X4を閉める際に、開口部3cは、開口周縁部X5と対面している。これにより、乗場X3側から開口部3cを視認することを抑制することができる。
また、本実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、前記開口部3cは、上下方向D3に沿って延びる、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、開口部3cが上下方向D3に沿って延びているため、ドア本体部3が出入口部X4を閉める際に、例えば、開口部3cの全体は、開口周縁部X5と対面することになる。また、開口部3cが上下方向D3に沿って延びているため、例えば、開口部3cは、解錠工具Y1を上下方向D3に案内する。
また、本実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、前記ドア本体部3は、窓部3bを備え、前記操作リンク6aは、上下方向D3に沿って延び、前記窓部3bから前記横方向D1に離れて配置され、前記ドア本体部3は、前記操作リンク6aを上下方向D3に沿って案内する案内部3eを備える、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、操作リンク6aは、上下方向D3に沿って延びている。そして、操作リンク6aが、窓部3bから横方向D1に離れて配置されているため、乗場X3側から窓部3bを経由して、操作リンク6aを視認することを抑制することができる。
しかも、案内部3eが操作リンク6aを上下方向D3に沿って案内するため、操作リンク6aは、ドア本体部3に対して上下方向D3に沿って移動する。これにより、操作リンク6aが移動した場合でも、乗場X3側から窓部3bを経由して、操作リンク6aを視認することを抑制することができる。
また、本実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、前記ドア本体部3は、前記操作リンク6aの全体と前記開口部3cの全体とを昇降路X1側から覆うカバー部3dを備える、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、カバー部3dが、操作リンク6aの全体と開口部3cの全体とを昇降路X1側から覆っているため、昇降路X1側から、操作リンク6aの全体及び開口部3cの全体を視認することを抑制することができる。これにより、乗場X3側からだけでなく、昇降路X1側からも、操作リンク6a及び開口部3cを視認することを抑制することができる。
なお、エレベータ1及びエレベータ用乗場ドア2は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、エレベータ1及びエレベータ用乗場ドア2は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
(1)上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、ドア本体部3は、窓部3bを備えている、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成に限られない。例えば、図12に示すように、ドア本体部3は、窓部3bを備えていない、という構成でもよい。
(2)また、上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、操作リンク6aは、ドア本体部3に対して上下方向D3に移動可能である、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成に限られない。例えば、図12に示すように、操作リンク6aは、ドア本体部3に対して回転可能である、という構成でもよい。
(2−1)ここで、図12に係る乗場ドア2の構成について、以下説明する。
解錠部6は、操作される操作リンク6aと、操作リンク6aの動作を施錠部5に伝達する第1〜第4伝達リンク6b〜6d,6uとを備えている。操作リンク6aと第2及び第4伝達リンク6c,6uは、軸部6eで、ドア本体部3に回転可能に接続されている。そして、隣接されるリンク6a〜6d,6u同士は、それぞれ軸部6fで、互いに回転可能に接続されている。なお、第3伝達リンク6dは、有効長さ(具体的には、軸部6f,6f間の長さ)を変更可能に構成されている
そして、操作リンク6aの操作部6nが、開口部3cと対面するように配置されているため、開口部3cを介して、操作リンク6aの操作部6nに、上方の力を加える操作が行われる。これにより、操作部6nが上方に持ち上げられるため、操作リンク6aは、軸部6eを中心にして(図12において反時計周りに)回転する。
それに伴って、第1伝達リンク6bは、(図12において右方へ)移動し、第2伝達リンク6cは、軸部6eを中心にして(図12において反時計周りに)回転し、第3伝達リンク6dは、(図12において上方へ)移動し、第4伝達リンク6uは、軸部6eを中心にして(図12において反時計周りに)回転する。
そして、第4伝達リンク6uは、施錠部5の受動部5bを押す。これにより、施錠部5が(図12において時計周りに)回転するため、ドア本体部3が施錠された状態から解錠された状態へ切り替えられる。このように、操作リンク6aに上方の力を加える操作によって、ドア本体部3を解錠させることができる。
(2−2)なお、特に限定されないが、エレベータ1は、窓部3bを有する少なくとも一つの第1乗場ドア2と、窓部3bを有さない少なくとも一つの第2乗場ドア2とを備えていてもよい。そして、第1乗場ドア2は、図3〜図11に係る乗場ドア2の構成とし、第2乗場ドア2は、図12に係る乗場ドア2の構成としてもよい。
また、第1乗場ドア2と第2乗場ドア2とにおいて、開口部3cの形状及び配置を、同じ(完全に同じだけでなく、略同じも含む)にしてもよい。これにより、操作リンク6aに力を加える向き(上方)が、同じであるため、第1乗場ドア2及び第2乗場ドア2の解錠部6の構成が異なっていても、それぞれのドア本体部3の解錠を行う操作位置及び操作方法を同じにすることができる。
(3)また、上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、ドア本体部3は、第1横方向D1の端部に開口部3cを備え、操作リンク6aは、開口部3cを介して操作される、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、図13及び図14に示すように、操作リンク6aは、ドア本体部3から突出する操作部6nを備えており、ドア本体部3の外部で操作部6nを操作される、という構成でもよい。
図13及び図14に係るドア本体部3は、第1横方向D1に開放される開放部3gを備えており、操作リンク6aは、開放部3gから外方に突出する操作部6nを備えている。これにより、操作リンク6aの操作部6nに上方の力を加える操作によって、ドア本体部3を解錠させることができる。
(4)また、上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、ドア本体部3を解錠する際に、操作リンク6aに、上方の力を加える操作が行われる、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成に限られない。例えば、ドア本体部3を解錠する際に、操作リンク6aに、下方の力を加える操作が行われる、という構成でもよい。
(5)また、上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、解錠部6は、操作リンク6aと、複数の伝達リンク6b〜6dとを備えている、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成に限られない。例えば、解錠部6は、リンク6aを一つのみ、即ち、操作リンク6aのみを備え、伝達リンク6b〜6dを備えていない、という構成でもよい。
(6)また、上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2は、複数のドア本体部3のうち、一つのドア本体部3のみに対して、施錠部5と、操作リンク6aを有する解錠部6とを備えている、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成に限られない。例えば、エレベータ用乗場ドア2は、複数のドア本体部3のそれぞれに対して、施錠部5と、操作リンク6aを有する解錠部6とを備えている(即ち、複数の施錠部5及び解錠部6を備えている)、という構成でもよい。
(7)また、上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、ドア本体部3は、開口周縁部X5と対面するように、第1横方向D1の端部に開口部3cを備えている、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、ドア本体部3は、開口周縁部X5から第1横方向D1に離れるように、開口部3cを備えている、という構成でもよい。なお、斯かる構成においては、開口部3cは、乗場X3側から視認される。
(8)また、上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、開口部3cは、上下方向D3に沿って延びている、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。開口部3cは、例えば、丸形状(真円形状、楕円形状)である、という構成でもよく、また、例えば、多角形状である、という構成でもよく、また、例えば、横方向D1に沿って延びている、という構成でもよい。
(9)また、上記実施形態に係るエレベータ用乗場ドア2においては、カバー部3dは、操作リンク6aの全体と開口部3cの全体とを昇降路X1側から覆っている、という構成である。しかしながら、エレベータ用乗場ドア2は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。
例えば、カバー部3dは、操作リンク6a及び開口部3cの少なくとも一方の一部を昇降路X1側から覆っている、という構成でもよい。また、ドア本体部3は、カバー部3dを備えていない、という構成でもよい。なお、例えば、カバー部3dは、全ての伝達リンク6b〜6dの全体も昇降路X1側から覆っている、という構成がさらに好ましい。
1…エレベータ、1a…かご、1b…ロープ、1c…釣合錘、1d…巻上機、1e…かごドア、1f…駆動部、1g…支持部、1h…係合部、1i…フレーム、1j…レール、2…エレベータ用乗場ドア、3…ドア本体部、3a…ドア板部、3b…窓部、3c…開口部、3d…カバー部、3e…案内部、3f…停止部、3g…開放部、4…被支持部、4a…ベース部、4b…ローラ、5…施錠部、5a…軸部、5b…受動部、6…解錠部、6a…操作リンク、6b…第1伝達リンク、6c…第2伝達リンク、6d…第3伝達リンク、6e…軸部、6f…軸部、6g…第1材、6h…第2材、6i…固定材、6j…第1材、6k…第2材、6m…固定材、6n…操作部、6p…スリット、6q…板材、6r…挟持部、6s…締結材、6t…被停止部、6u…第4伝達リンク、D1…第1横方向(移動方向)、D2…第2横方向(出入方向)、D3…上下方向(昇降方向)、X1…昇降路、X2…機械室、X3…乗場、X4…出入口部、X5…開口周縁部、X6…躯体、X7…三方枠、X7a…側枠、X7b…上枠、Y1…解錠工具、Y2…把持部、Y3…引掛部

Claims (6)

  1. 昇降路と乗場とを連通する出入口部を開閉するドア本体部と、
    前記ドア本体部に対して可動であって、前記ドア本体部を施錠する施錠部と、
    前記施錠部を動作させることによって、前記ドア本体部を解錠させる解錠部と、を備え、
    前記解錠部は、上下方向の力を加える操作によって前記ドア本体部に対して可動な操作リンクを有するリンク機構である、エレベータ用乗場ドア。
  2. 前記ドア本体部は、前記出入口部を閉める際に前記出入口部を形成する開口周縁部と対面するように、横方向の端部に開口部を備え、
    前記操作リンクは、前記開口部と対面するように、配置される、請求項1に記載のエレベータ用乗場ドア。
  3. 前記開口部は、上下方向に沿って延びる、請求項2に記載のエレベータ用乗場ドア。
  4. 前記ドア本体部は、窓部を備え、
    前記操作リンクは、上下方向に沿って延び、前記窓部から前記横方向に離れて配置され、
    前記ドア本体部は、前記操作リンクを上下方向に沿って案内する案内部を備える、請求項2又は3に記載のエレベータ用乗場ドア。
  5. 前記ドア本体部は、前記操作リンクの全体と前記開口部の全体とを昇降路側から覆うカバー部を備える、請求項4に記載のエレベータ用乗場ドア。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のエレベータ用乗場ドアを備える、エレベータ。
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