JP2021087560A - パンツ型紙おむつ - Google Patents

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Toshinori Ishikawa
俊昇 石川
井畑 健
Takeshi Ibata
健 井畑
亜衣 守時
Ai Moritoki
亜衣 守時
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Abstract

【課題】股下伸縮部と脚まわり伸縮部との伸縮状態が影響し合わないようにするにあたり、脚まわり伸縮部の伸縮力を損なわないようにすること。【解決手段】バックシートと表面シート121との間に吸収体141を配置する股部101を介して前腹部201と後背部301とを連結し、これらの前腹部201と後背部301との両側部分を接合することで、ウエスト開口部と一対のレッグ開口部とを有するパンツ形状のおむつ本体31が形成される。おむつ本体31は、前腹部201と後背部301との間の互いに対向する屈曲部202、302の端縁に沿って配置した糸ゴム211、311で脚まわり伸縮部35a、35bを形成し、股部101の両側縁に沿って配置した複数列の糸ゴム111で股下伸縮部112を形成している。脚まわり伸縮部35a、35bの糸ゴム211、311は、最外側の股下伸縮部112の糸ゴム111よりも内側で断続され、無力化されている。【選択図】図2

Description

本発明は、パンツ型紙おむつに関する。
使い捨て紙おむつの一つの形態として、パンツ型紙おむつと呼ばれているものがある。
この種の紙おむつは、例えば特許文献1に記載されているように、ウエスト開口部と一対のレッグ開口部とを有するパンツ形状に形成されている(段落[0016]参照)。パンツ形状は、前腹部と後背部とを股部を介して連結し、前腹部と後背部との両側部分を接合することによって得られる(段落[0017]参照)。
前腹部は、おむつを着用した着用者の腹部に当たる部分に相当する。
後背部は、着用者の背側に当たる部分に相当する。
股部は、着用者の股に当たる部分で、表面シートとバックシートとの間に吸収性コアと呼ばれる吸収体を配置した要素である(段落[0020]参照)。
パンツ型紙おむつは、着用者に対するフィット性を得るために、糸ゴムによるギャザーを備えている。特許文献1に記載されたパンツ型紙おむつでは、脚まわり伸縮部(脚部弾性部材)と股下伸縮部(股部弾性部材)とが設けられている。
脚まわり伸縮部は、前腹部と後背部との互いに対向する端部に沿ってそれぞれ設けられた糸ゴムを含むギャザーである。
股下伸縮部は、股部の両側に沿ってそれぞれ設けられた糸ゴムを含むギャザーで、脚まわり伸縮部に交差している。
特開2014−180347号公報
特許文献1に記載されたパンツ型紙おむつは、股下伸縮部と脚まわり伸縮部とのうちの一方の伸縮が他方の伸縮に影響を及ぼし、それぞれのギャザーが所望する機能を十分に発揮できなくなるおそれがあるという課題に着目している(段落[0004]参照)。この課題を解決するために同パンツ型紙おむつは、股部の両側に沿ってそれぞれ設けられた股下伸縮部に跨るように、脚まわり伸縮部の糸ゴムを断続的に設けている(段落[0006]参照)。これによって股下伸縮部と脚まわり伸縮部との収縮力が好適に発揮され、着用者から排泄された尿等を好適に受けることができる、というのが特許文献1での主張である(段落[0013]参照)。
特許文献1に記載されたパンツ型紙おむつでは、脚まわり伸縮部(脚部弾性部材)の糸ゴムを断続的に設けた領域、いわば糸ゴム断続領域が股下伸縮部(股部弾性部材)の外側にまで及んでいる。糸ゴム断続領域は糸ゴムの伸縮力を無力化する領域なので、その部分で脚まわり伸縮部の伸縮力が不足することが予想される。
股下伸縮部と脚まわり伸縮部との伸縮状態が影響し合わないようにするにあたり、脚まわり伸縮部の伸縮力を損なわないようにすることが求められる。
パンツ型紙おむつの一態様は、バックシートと表面シートとの間に吸収体を配置する股部と、前記股部を介して連結されて互いの両側部分が接合された前腹部と後背部とを有し、ウエスト開口部と前記股部を間に挟んだ一対のレッグ開口部とを有するおむつ本体と、前記前腹部と前記後背部との間の互いに対向する端縁のそれぞれに沿って配置された糸ゴムを含む脚まわり伸縮部と、前記股部の両側縁のそれぞれに沿って配置された複数列の糸ゴムを含み、前記脚まわり伸縮部の糸ゴムに交差する股下伸縮部と、最外側の前記股下伸縮部の糸ゴムよりも内側で前記脚まわり伸縮部の糸ゴムを断続する断続領域と、を備える。
パンツ型紙おむつの別の一態様は、バックシートと表面シートとの間に吸収体を配置する股部と、前記股部を介して連結されて互いの両側部分が接合された前腹部と後背部とを有し、ウエスト開口部と前記股部を間に挟んだ一対のレッグ開口部とを有するおむつ本体と、前記前腹部と前記後背部との間の互いに対向する端縁のそれぞれに沿って配置された糸ゴムを含む脚まわり伸縮部と、前記股部の両側縁のそれぞれに沿い、前記股部の両側縁よりも内側に配置された糸ゴムを含み、前記脚まわり伸縮部の糸ゴムに交差する股下伸縮部と、前記股下伸縮部の糸ゴムよりも内側で前記脚まわり伸縮部の糸ゴムを断続する断続領域と、を備える。
股下伸縮部と脚まわり伸縮部との伸縮状態が影響し合わないようにするにあたり、脚まわり伸縮部の伸縮力を損なわないようにすることができる。
パンツ型紙おむつの実施の一形態を示す斜視図。 パンツ型紙おむつの平面図。 断続領域の形成方法を示すパンツ型紙おむつの平面図。 股部の構造を示す模式図。
実施の一形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態は、大人用のパンツ型紙おむつへの適用例である。
図1に示すように、パンツ型紙おむつ11は、おむつ本体31を主体としている。おむつ本体31は、ウエスト開口部32と一対のレッグ開口部33とが設けられたパンツ型のものであり、全体的に不織布によって形成されている。ウエスト開口部32は、着用者のウエスト、つまり腹部から背中周りの領域を覆う。レッグ開口部33は、着用者の脚部の付け根の部分を覆う。
おむつ本体31は、股部101と、前腹部201と、後背部301とを構成部品としている。股部101を介して前腹部201と後背部301とを連結し、これらの前腹部201と後背部301との両側部分を接合することで、おむつ本体31は、パンツ形状を形成している。
より詳しくは、ウエスト開口部32は、互いに接合された前腹部201と後背部301との間の部分に形成される。ウエスト開口部32が形成されるのは、股部101とは反対側の領域である。一対のレッグ開口部33は、股部101の両側で、股部101と互いに接合された前腹部201と後背部301との間の部分に形成される。
ウエスト開口部32には、ウエストギャザー34が設けられている。
一対のレッグ開口部33には、後述する脚まわり伸縮部35が設けられている。この脚まわり伸縮部35は、いわゆるギャザーである。着用者の脚部の付け根の部分を覆うことから、脚まわり伸縮部35はレッグギャザーと呼ぶこともができる。
これらのウエストギャザー34と脚まわり伸縮部35は、前腹部201と後背部301との材料になる不織布に対して、図示しない糸ゴムをホットメルト接着剤で接着することによって形成されている。
こうして形成されるウエストギャザー34と脚まわり伸縮部35とは、着用者のウエスト周り及び脚部回りに対するおむつ本体31のフィット性を高める。
図2に示すように、前腹部201と後背部301とは、矩形形状を基本として、互いに連結される対面部分を曲面状に突出させた形状を有している。説明の便宜上、曲面状に突出する部分を屈曲部202、302と呼ぶ。
前腹部201及び後背部301は、それぞれの屈曲部202、302の端縁に沿って延びる糸ゴム211、311を含む脚まわり伸縮部35a、35bを備えている。これらの脚まわり伸縮部35a、35bは、前腹部201と後背部301との材料になる不織布に対して、それぞれの糸ゴム211、311をホットメルト接着剤で接着することによって形成されている。
脚まわり伸縮部35a、35bにそれぞれ含まれている糸ゴム211、311は三列になっている。これらの三列の糸ゴム211、311は、屈曲部202、302の縁部よりもやや内側の位置で屈曲部202、302の曲面形状に沿い、均等な間隔を開けて配置されている。
別の実施の形態として、脚まわり伸縮部35a、35bにそれぞれ含まれている糸ゴム211、311は三列に限らず、一列、二列、あるいは四列以上であってもよい。
股部101は、矩形形状を有している。互いに連結する前腹部201と後背部301との方向に向けて長い矩形形状である。
股部101の両側部分には、側縁に沿って延びる糸ゴム111を含む股下伸縮部112が設けられている。股下伸縮部112は、股部101が有する後述するバックシート131とこのバックシート131に貼り合わされた裏面シート151との間に、糸ゴム111をホットメルト接着剤で接着することによって形成されている(図3参照)。股下伸縮部112は、いわゆるギャザーである。バックシート131に設けられることから、股下伸縮部112はバックシートギャザーと呼ぶこともできる。
股下伸縮部112は、平行に配列された二本の糸ゴム111を一組として、股部101の両側部分のそれぞれに、一組の糸ゴム111を平行に二列配列している。説明の便宜上、図2中、股部101の左側部分に配列された組をLP1、LP2と表記し、右側部分に配列された組をRP1、RP2と表記する。組LP1及びRP1は、股部101の両側縁に近い側の組である。
もっとも股下伸縮部112の構成は、平行に配列された二本の糸ゴム111を一組として、股部101の両側部分のそれぞれに、一組の糸ゴム111を平行に二列配列する構成に限らない。一組をなす糸ゴム111は三本以上であってもよく、一組の糸ゴム111は三列以上配列されていてもよい。また一組をなす個々の糸ゴム111の配列、あるいは一組の糸ゴム111の配列は必ずしも平行である必要はなく、互いに傾斜する領域を含んでいてもよい。
脚まわり伸縮部35a、35bはいずれも、糸ゴム211、311を断続する断続領域212、312を備えている。これらの断続領域212、312が設けられているのは、股下伸縮部112の糸ゴム111よりも内側の位置である。より詳しくは、内側の組LP2、RP2の糸ゴム111よりも、断続領域212、312はさらに内側に設けられている。
図3に示すように、断続領域212、312は、パンツ型おむつ11の製造に際して、前腹部201と後背部301とを股部101で連結するに先立ち、図示しないカッター401によって脚まわり伸縮部35a、35bの糸211、311を予め切断することによって形成される。図3中、カッターによる糸ゴム211、311の切断領域を401の符号を付した二点鎖線の領域で示す。
図4に示すように、股部101は、バックシート131と吸収体141とを主体に形成されている。吸収体141は、着用者から排泄された尿等を吸収する綿状もので、例えば綿状パルプや高分子吸収体などから構成されている。バックシート131は、液不透過性の防水シートであり、吸収体141が吸収した尿等を外部に漏らさないようにシールする役割を担っている。バックシート131としては、一例として通気性を有するシートが用いられ、別の一例としては通気性を有しないシートが用いられる。
バックシート131には、キャリアシート142を介して吸収体141が積層されている。バックシート131の端部は、吸収体141の表面側の側縁部分に回り込んでおり、この回り込んだ部分には、表面シート121がホットメルト接着剤で接着されている。
表面シート121は、着用者に直接接触する不織布である。
キャリアシート142は、吸収体141の搬送のために設けられたシート状のもので、例えばティッシュペーパーや不織布などである。
バックシート131の吸収体141とは反対側の面には、股下伸縮部112の糸ゴム111を挟んで裏面シート151がホットメルト接着剤で接着されている。
裏面シート151は、おむつ本体31の外装をなす不織布である。
バックシート131と裏面シート151との間に配置された股下伸縮部112の糸ゴム111のうち、股部101の両側縁に近い側の糸ゴム111の組LP1及びRP1は、バックシート131の側縁よりも内側に配置されている。一例として、図4中、バックシート131の左側の側縁から組LP1をなす左側の糸ゴム111の中心までの距離は、例えば18〜24mm程度である。同様にバックシート131の右側の側縁から組RP1をなす右側の糸ゴム111の中心までの距離も、例えば18〜24mm程度である。
股部101には立体ギャザー161も設けられている。
立体ギャザー161は、裏面シート151及びバックシート131の側縁部分に貼られた不織布からなるギャザーシート162と、このギャザーシート162の側端部分の折り返し内に収められた糸ゴム163とによって形成されている。糸ゴム163は、ホットメルト接着剤によってシート162に接着されている。
このような構成において、パンツ型紙おむつ11は、着用者が排泄した尿等の排泄物を吸収体141で吸収する。バックシート131は、吸収体141から外部への排泄物の漏れ出しを防止する。
本実施の形態では、脚まわり伸縮部35a、35bの糸ゴム211、311に、股下伸縮部112の糸ゴム111よりも内側の位置に断続領域212、312が設けられている。断続領域212、312は、その部分での糸ゴム211、311の収縮作用を無効にし、股下伸縮部112と脚まわり伸縮部35a、35bとの収縮力が互いに干渉し合うことを防止する。これによってこれらの二種類のギャザー112と35a、35bとは互いに影響し合うことなく個々独立に収縮力を発揮し、着用者の脚の付け根部分に対するレッグ開口部33のフィット性を向上させる。
その一方で、断続領域212、312を形成するには、図3に例示するように、図示しないカッターによって切断領域401内の糸ゴム211、311を部分的に切断する。このとき切断領域401は股下伸縮部112の糸ゴム111よりも内側に設定されているので、糸ゴム211、311の断続領域212、312は、股下伸縮部112の糸ゴム111よりも内側に収められる。そこで股下伸縮部112と脚まわり伸縮部35a、35bとの伸縮状態が影響し合わないようにするにあたり、脚まわり伸縮部35a、35bの伸縮力を損なわないようにすることができる。その結果着用者の人体に対するフィット性を向上させ、股部101の側方からの尿漏れ防止効果を高めることができる。
本実施の形態のパンツ型紙おむつ11は、股部101の両側縁のそれぞれに沿って、組LP1,LP2,RP1,RP2からなる複数列の糸ゴム111を配置している。この面からも、着用者の人体に対するフィット性を向上させ、股部101の側方からの尿漏れ防止効果を高めることができる。
本実施の形態のパンツ型紙おむつ11は、股部101の両側縁よりも内側に股下伸縮部112の糸ゴム111を配置している。このため股部101の両側部分の厚みを薄くすることができる。その結果着用者が股部101の両側部分に感じるごわごわ感が和らぎ、装着感を向上させることができる。
実施に際しては、各種の変形や変更が許容される。
例えば上記実施の形態の断続領域212、312は、片側二組LP1、LP2及びRP1、RP2ずつの股下伸縮部112の糸ゴム111のうち、内側の組LP2及びRP2のさらに内側に配置されている。
これによって断続領域212、312は股下伸縮部112をなすすべての糸ゴム111から離れた位置に位置付けられる。
実施に際しては、必ずしも股下伸縮部112をなすすべての糸ゴム111から断続領域212、312を離隔させる必要はない。断続領域212、312は、最外側の股下伸縮部112の糸ゴム111よりも内側に配置されていればよい。
これによって股下伸縮部112と脚まわり伸縮部35a、35bとの伸縮状態が影響し合わないようにするにあたり、脚まわり伸縮部35a、35bの伸縮力を損なわないようにすることができる。その結果着用者の人体に対するフィット性を向上させ、股部101の側方からの尿漏れ防止効果を高めることができる。
その他、あらゆる変形や変更が可能である。
11 パンツ型紙おむつ
31 おむつ本体
32 ウエスト開口部
33 レッグ開口部
34 ウエストギャザー
35(35a、35b) 脚まわり伸縮部
101 股部
111 糸ゴム
112 股下伸縮部
121 表面シート
131 バックシート
141 吸収体
142 キャリアシート
151 裏面シート
161 立体ギャザー
162 ギャザーシート
163 糸ゴム
201 前腹部
202 屈曲部
211 糸ゴム
212 断続領域
301 後背部
302 屈曲部
311 糸ゴム
312 断続領域
401 カッター
LP1,LP2,RP1,RP2 組

Claims (3)

  1. バックシートと表面シートとの間に吸収体を配置する股部と、
    前記股部を介して連結されて互いの両側部分が接合された前腹部と後背部とを有し、ウエスト開口部と前記股部を間に挟んだ一対のレッグ開口部とを有するおむつ本体と、
    前記前腹部と前記後背部との間の互いに対向する端縁のそれぞれに沿って配置された糸ゴムを含む脚まわり伸縮部と、
    前記股部の両側縁のそれぞれに沿って配置された複数列の糸ゴムを含み、前記脚まわり伸縮部の糸ゴムに交差する股下伸縮部と、
    最外側の前記股下伸縮部の糸ゴムよりも内側で前記脚まわり伸縮部の糸ゴムを断続する断続領域と、
    を備えるパンツ型紙おむつ。
  2. 前記断続領域は、前記股下伸縮部のすべての列の糸ゴムよりも内側の位置に配置されている、
    請求項1に記載のパンツ型紙おむつ。
  3. バックシートと表面シートとの間に吸収体を配置する股部と、
    前記股部を介して連結されて互いの両側部分が接合された前腹部と後背部とを有し、ウエスト開口部と前記股部を間に挟んだ一対のレッグ開口部とを有するおむつ本体と、
    前記前腹部と前記後背部との間の互いに対向する端縁のそれぞれに沿って配置された糸ゴムを含む脚まわり伸縮部と、
    前記股部の両側縁のそれぞれに沿い、前記股部の両側縁よりも内側に配置された糸ゴムを含み、前記脚まわり伸縮部の糸ゴムに交差する股下伸縮部と、
    前記股下伸縮部の糸ゴムよりも内側で前記脚まわり伸縮部の糸ゴムを断続する断続領域と、
    を備えるパンツ型紙おむつ。
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