JP2021087318A - フレーム構造体及びパネル状モジュール - Google Patents

フレーム構造体及びパネル状モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2021087318A
JP2021087318A JP2019215881A JP2019215881A JP2021087318A JP 2021087318 A JP2021087318 A JP 2021087318A JP 2019215881 A JP2019215881 A JP 2019215881A JP 2019215881 A JP2019215881 A JP 2019215881A JP 2021087318 A JP2021087318 A JP 2021087318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
frame
side wall
flange
wall portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019215881A
Other languages
English (en)
Inventor
凌云 柴
Rin-Yun Chai
凌云 柴
周平 金谷
Shuhei Kanaya
周平 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Solar Frontier KK
Original Assignee
Solar Frontier KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Solar Frontier KK filed Critical Solar Frontier KK
Priority to JP2019215881A priority Critical patent/JP2021087318A/ja
Publication of JP2021087318A publication Critical patent/JP2021087318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】パネル状モジュールの表面から外側へ液体をスムーズに排水させることができるフレーム構造体を提供する。【解決手段】フレーム構造体200は、パネルの周囲を囲む側部203と、側部203から、パネルの端部の表面を覆うようパネルの内側に向かって突出した突出部204と、を有する。突出部204は、パネルの少なくとも1つの隅において、パネルの中央部と外側とを流体的に連通する隙間G1を有する。側部203は、隙間G1を有する隅のところに切り欠き構造208を有する。【選択図】図6

Description

本発明は、フレーム構造体と、当該フレーム構造体を含むパネル状モジュールと、に関する。
太陽電池モジュールのようなパネル状モジュールは、屋外に設置される。そのため、パネル状モジュールの表面に注いだ雨水が適切に排水されないと、パネル状モジュールの表面に液体が溜まった状態になる。パネル状モジュールが太陽電池モジュールである場合には、溜まった液体やそれに起因する汚れによって、発電効率が低下することもある。
特許文献1は、太陽電池パネルの縁に設けられたフレームのフランジの角に切り欠き部を形成することによって、太陽電池パネルの表面から太陽電池パネルを囲むフレームの外側へ連通する雨水の排水路を形成することを開示する。
特開2016−63682号公報
パネル状モジュールの表面に液体が溜まることを抑制するという観点から、パネル状モジュールの表面から外側へよりスムーズに液体が排水されることが好ましい。したがって、よりスムーズに液体を排出できる構造を有するフレーム構造体、及び当該フレーム構造体を備えたパネル状モジュールが望まれる。
一態様に係るフレーム構造体は、パネルの周囲を囲む側部と、前記側部から、前記パネルの端部の表面を覆うよう前記パネルの内側に向かって突出した突出部と、を有する。前記突出部は、前記パネルの少なくとも1つの隅において、前記パネルの中央部と外側とを流体的に連通する隙間を有する。前記側部は、前記隙間を有する前記隅のところに切り欠き構造を有する。
一態様に係るパネル状モジュールは、上記のフレーム構造体と、前記フレーム構造体が取り付けられた前記パネルと、を含む。
上記態様によれば、パネル状モジュールの表面から外側へ液体をスムーズに排水させることができる。
第1実施形態に係るパネル状モジュールの斜視図である。 図1の2A−2A線に沿ったパネル状モジュールの断面図である。 第1実施形態に係る第1フレームの斜視図である。 図1の4A−4A線に沿ったパネル状モジュールの断面図である。 第1実施形態に係る第2フレームの斜視図である。 図1の領域6Aの拡大図である。 図6の矢印7A方向から見たフレーム構造体の角の平面図である。 第2実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。 第3実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。 第4実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。 第5実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。 第6実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。 第7実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。 第8実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。 図14の矢印15A方向から見たフレーム構造体の角の平面図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。以下の図面において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることがあることに留意すべきである。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るパネル状モジュールの斜視図である。図2は、図1の2A−2A線に沿ったパネル状モジュールの断面図である。図3は、第1実施形態に係る第1フレームの斜視図である。図4は、図1の4A−4A線に沿ったパネル状モジュールの断面図である。図5は、第1実施形態に係る第2フレームの斜視図である。図6は、図1の領域6Aの拡大図である。図7は、図6の矢印7A方向から見たフレーム構造体の角の平面図である。
パネル状モジュール10は、屋外用のモジュールであってよい。パネル状モジュール10は、例えば太陽電池モジュールであることが好ましい。パネル状モジュール10は、好ましくは、パネルの表面が水平方向に対して傾斜するように設置される。
パネル状モジュール10は、パネル100と、フレーム構造体200と、を有する。パネル状モジュール10が太陽電池モジュールである場合、パネル100は、光を電気に変換する光電変換素子によって構成される。この場合、パネル100の表面は光を受ける受光面に相当し、パネル100の裏面は非受光面に相当する。パネル100は、平板状であってよい。本実施形態では、パネル100は、パネル100の表面に直交する方向(高さ方向)から見て、略四角形状である。なお、高さ方向は、図のZ方向に相当する。
フレーム構造体200は、パネル100に取り付けられている。具体的には、フレーム構造体200は、パネル100の周囲を囲む側部203と、側部203から、パネル100の端部の表面を覆うようパネル100の内側に向かって突出した突出部204と、を有していてよい。突出部204は、パネル100の各辺に設けられていてよく、パネル100の各辺に沿って延びていてよい。
フレーム構造体200は、少なくとも第1フレーム220と第2フレーム230を有していてよい。第1フレーム220及び第2フレーム230は、それぞれパネル100の縁辺に沿って設けられている。本実施形態では、第1フレーム220は、パネル100の第1縁辺に沿った第1方向(以下、「横方向」と称することもある。)に延びている。なお、横方向は、図のX方向に相当する。
第2フレーム230は、パネル100の上記第1縁辺に隣接する第2縁辺に沿った第2方向(以下、「縦方向」と称することもある。)に延びていてよい。ここで、第1方向(横方向)と第2方向(縦方向)は、互いに交差する方向であればよく、好ましくは互いに直交する方向であってよい。なお、縦方向は、図のY方向に相当する。
パネル100は、図1に示す態様では略長方形状であり、一対の第1フレーム220がパネル100の一対の長辺に沿って設けられている。同様に、一対の第2フレーム230がパネル100の一対の短辺に沿って設けられている。図1に示す態様では、フレーム構造体200は、一対の第1フレーム220と一対の第2フレーム230とによって構成されている。また、本実施形態において、フレーム構造体200の側部203は、後述する第1フレーム220の第1側壁部223と、後述する第2フレーム230の第2側壁部233とを含む。また、本実施形態において、フレーム構造体200の突出部204は、後述する第1フレーム220の第1フランジ224と、後述する第2フレーム230の第2フランジ234とを含む。
第1フレーム220は、第1保持部221、第1脚部222、第1側壁部223、第1フランジ224及び第1パネル受け入れ部225を有していてよい(特に図3参照)。第1側壁部223は、パネル100の第1縁辺の外側で、パネル100の表面に交差する方向(Z方向)と第1縁辺に沿った方向(X方向)とによって張られる面において広がっている。
第1フランジ224は、第1側壁部223の上部から、パネル100の内側の方に向かって突出しており、パネル100の端部の表面を覆っている。第1フランジ224は、パネル100の第1縁辺に沿った横方向に沿って延びていてよい。
第1保持部221は、第1側壁部223から、パネル100の内側の方に向かって突出しており、第1フランジ224と対向している。第1保持部221は、パネル100の端部を下方から支えるよう構成されている。
第1パネル受け入れ部225は、第1保持部221と、第1側壁部223の一部と、第1フランジ224とによって構成されていてよい。具体的には、第1パネル受け入れ部225は、第1フレーム220の延在方向(横方向)に直交する断面において、略「C」の字型の形状を有する(図2参照)。これにより、第1パネル受け入れ部225は、パネル100の端部を受け入れ可能に構成されている。
第1パネル受け入れ部225の内部には、第1接着材229が充填されていてよい。これにより、第1パネル受け入れ部225は、パネル100の端部を受け入れた状態で、パネル100を保持することができる。第1接着材229は、横方向において第1パネル受け入れ部225全体に設けられていてもよく、横方向における第1パネル受け入れ部225の一部の領域のみに設けられていてもよい。第1接着材229の材料は、特に限定されないが、例えばシリコーン系の接着材であってよい。
パネル100は、縦方向において、第1パネル受け入れ部225の奥まで挿入されていなくてよい。具体的には、図2に示すように、縦方向(Y方向)において、第1接着材229がパネル100と第1側壁部223との間に設けられていてよい。
第1脚部222は、第1側壁部223の下部から、パネル100の内側の方に向かって突出していてよい。第1脚部222は、パネル100の表面に直交する方向において、第1保持部221に関して、第1フランジ224とは反対側に位置する。
第1保持部221、第1脚部222、第1側壁部223及び第1フランジ224は、それぞれ第1フレーム220の延在方向に延びていてよい。第1保持部221、第1脚部222、第1側壁部223及び第1フランジ224は、一体に形成されていてよい。
第1側壁部223は、横方向における第1フレーム220の両端部のところで、第2フレーム230と当接する(図1及び図6参照)。第1フレーム220の第1側壁部223は、横方向における両端部付近に、ボルトのような締結部材が挿通可能な第1孔部226を有していてよい。本実施形態では、第1孔部226は、高さ方向に2つ並んでいる。この代わりに、第1孔部226は、高さ方向に1つだけ設けられていても良い。第1孔部226は、第2フレーム230を第1フレーム220に連結するために設けられる。
第1実施形態において、第1保持部221及び第1脚部222は、横方向(X方向)において第1側壁部223の縁まで達していない(図3参照)。言い換えると、第1側壁部223は、横方向において、第1保持部221及び第1脚部222よりも外側に延出している。これにより、第1フレーム220の第1保持部221及び第1脚部222は、後述する第2フレーム230の第2保持部231及び第2脚部232と干渉しないよう構成されている。第1孔部226は、第1側壁部223の、第1保持部221及び第1脚部222よりも外側に延出した部分に設けられていてよい。
また、第1フランジ224は、横方向(X方向)において第1側壁部223の縁まで達していなくてよい(図3参照)。さらに、第1側壁部223は、横方向(X方向)における端部であって、高さ方向における上部のところに、第1切り欠き部228を有していてよい。第1実施形態において、第1切り欠き部228は、第1側壁部223の角を三角形状に切り落とした形状を有する(図3参照)。
第2フレーム230は、第2保持部231、第2脚部232、第2側壁部233、第2フランジ234及び第2パネル受け入れ部235を有していてよい。第2側壁部233は、パネル100の第2縁辺の外側で、パネル100の表面に交差する方向(Z方向)と第2縁辺に沿った方向(Y方向)とによって張られる面において広がっている。
第2フランジ234は、第2側壁部233の上部から、パネル100の内側の方に向かって突出しており、パネル100の端部の表面を覆っている。第2フランジ234は、パネル100の第2縁辺に沿った縦方向に沿って延びていてよい。
第2保持部231は、第2側壁部233から、パネル100の内側の方に向かって突出しており、第2フランジ234と対向している。第2保持部231は、パネル100の端部を下方から支えるよう構成されている。
第2パネル受け入れ部235は、第2保持部231と、第2側壁部233の一部と、第2フランジ234とによって構成されていてよい。具体的には、第2パネル受け入れ部235は、第2フレーム230の延在方向(縦方向)に直交する断面において、略「C」の字型の形状を有する(図4参照)。これにより、第2パネル受け入れ部235は、パネル100の端部を受け入れ可能に構成されている。
第2パネル受け入れ部235の内部には、第2接着材239が充填されていてよい(図4参照)。これにより、第2パネル受け入れ部235は、パネル100の端部を受け入れた状態で、パネル100を保持することができる。第2接着材239は、縦方向において第2パネル受け入れ部235全体に設けられていてもよく、縦方向における第2パネル受け入れ部235の一部の領域のみに設けられていてもよい。第2接着材239の材料は、第1接着材229の材料と同じであっても、異なっていてもよい。
パネル100は、横方向において、第2パネル受け入れ部235の奥まで挿入されていなくてよい。具体的には、図4に示すように、横方向(X方向)において、第2接着材239がパネル100と第2側壁部233との間に設けられていてよい。
第2保持部231の上面は、複数の溝231bを有していてよい。複数の溝231bは、互いに略平行に配置されていてよい。それぞれの溝231bは、第2フレーム230の延在方向に沿って延びていてよい。
第2接着材239は、溝231bに接して設けられていてよい。これにより、第2保持部231と第2接着材239との境界の表面積が増大するため、第2接着材239による接着力が増大する。なお、第1フレーム220の第1保持部221の表面にも、同様の溝が形成されていてもよい。
第2脚部232は、パネル100に直交する方向において、第2保持部231に関して第2フランジ234と反対側に位置する。第2脚部232は、パネル100と概ね平行な方向に延びている。具体的には、第2脚部232は、少なくとも第2側壁部233の下部から、パネル100の内側の方へ突出していてよい。
第2保持部231、第2脚部232、第2側壁部233及び第2フランジ234は、それぞれ第2フレーム230の延在方向に延びていてよい。第2保持部231、第2脚部232、第2側壁部233及び第2フランジ234は、一体に形成されていてよい。
第1実施形態において、第2保持部231、第2脚部232及び後述するC字型の壁部237は、縦方向(Y方向)において第2側壁部233の縁まで達していてよい(図5参照)。これにより、第2保持部231、第2脚部232及び後述するC字型の壁部237は、第1フレーム220の第1側壁部223に当接する。
第1実施形態において、第2フランジ234は、縦方向(Y方向)において第2側壁部233の縁まで達していてよい(図5及び図6参照)。ただし、第2フランジ234の根本の、縦方向(Y方向)における第1フレーム220側の端部が、第2フランジ234の先端の、縦方向における第1フレーム220側の端部よりも縦方向における外側に位置するよう、第2フランジの端部234aが傾斜していてよい。すなわち、第1実施形態では、第2フランジ234の根本のみが、第2フランジ234の端まで達している。
第2側壁部233は、縦方向における第2フレーム230の両端部のところで、第1フレーム220と当接する(図1及び図6参照)。第2側壁部233には、ボルトのような締結部材が挿通可能な第2孔部236が形成されている。第2孔部236は、断面視でC字型の壁部237によって囲まれている。本実施形態では、C字型の壁部237は、第2保持部231の下部と、第2脚部232の上部とに設けられている。C字型の壁部237は、第2フレーム230の延在方向に沿って延びている。したがって、C字型の壁部237は、略円筒状の形状を有する。
第2フレーム230の第2孔部236は、第1フレーム220の第1孔部226と位置合わせされている。ボルトのような締結部材は、第1フレーム220の第1孔部226と第2フレーム230の第2孔部236の両方を通る。これにより、第1フレーム220と第2フレーム230が、フレーム構造体200の隅のところで互いに締結される。
図6に示すように、第1フレーム220と第2フレーム230が互いに締結されている状態において、フレーム構造体200の突出部204は、パネル100の少なくとも1つの隅において、パネル100の中央部と外側とを流体的に連通する隙間G1を有する(図6参照)。
具体的には、第1フレーム220と第2フレーム230が互いに締結されている状態において、第1フランジ224と第2フランジ234とは互いに当接しない。この場合、隙間G1は、第1フランジ224の、第2フランジ234側の端部224aと、第2フランジ234の、第1フランジ224側の端部234aとの間のスペースによって構成される。
隙間G1は、パネル100の表面に注がれた液体、例えば雨水を、パネル100の外側へ逃がす排水路の役割を有する。すなわち、パネル100の表面に注がれた液体は、隙間G1を通って、パネル状モジュール10の外側へ排出される。
フレーム構造体200の側部203は、隙間G1を有する隅のところに切り欠き構造208を有する。第1実施形態では、切り欠き構造208は、第1側壁部223の角に設けられた第1切り欠き部228によって構成されている。第1切り欠き部228は、横方向における外側へ向かうにつれて、下方に傾斜している(図6参照)。
第1実施形態では、パネル100の表面に注がれた液体は、隙間G1を通って、第1側壁部223の上面、具体的には第1フランジ224の無い部分に達する。第1側壁部223の上面に達した液体の一部は、概ねY方向に沿って流れてフレーム構造体200の外側へ流出する。また、第1側壁部223の上面に達した液体の一部は、傾斜した第1切り欠き部228を伝って、フレーム構造体200の外側へ流出する。
フレーム構造体200の隅の上部のところに切り欠き構造208が存在することで、第1側壁部223の上面に達した液体を、よりスムーズにフレーム構造体200の外側へ排出させることができる。
第1実施形態では、前述したように、第2フランジ234の端部234aが傾斜している。この場合、パネル状モジュール10は、横方向(X方向)に傾くように設置されることが好ましい。すなわち、パネル状モジュール10は、パネル100の表面に付着した液体が横方向(X方向)に流れ易くなるよう設置されてよい。この場合、パネル100の表面に付着した液体は、下側に位置する第2フレーム230の第2フランジ234に達した後、パネル100の表面と第2フランジ234との段差のため、第2フランジ234の両端部の方へ向かって流れる。第2フランジ234の両端部の方へ向かって流れた液体は、第2フランジ234の端部234aの傾斜に沿って、フレーム構造体200の外側へ向かって流れ易くなっている。したがって、よりスムーズにフレーム構造体200の外側へ液体が排出される。
第1側壁部223は、パネル100の表面に直交する方向(Z方向)において、パネル100の位置と同等、又はパネル100の位置よりも高い位置に達することが好ましい。すなわち、図7に示すようにY方向から見たときに、パネル100は、第1側壁部223に隠されることが好ましい。
さらに、第1切り欠き部228は、第1側壁部223の外面に直交する方向(Y方向)から見て、パネル100が露出しないよう形成されることが好ましい。すなわち図7に示すようにY方向から見たときに、パネル100は、第1切り欠き部228から見えず、第1側壁部223に隠される。この場合、第2接着材239が、第1切り欠き部228から露出する。このように、パネル100の側部が露出しないため、パネル100の側部を保護することができる。
第1フレーム220と第2フレーム230が互いに締結されている状態において、第1保持部221は、パネル100の隅のところで、第2保持部231から離れていてよい。具体的には、第1保持部221の横方向における端部221aが、第2保持部231の横方向における先端から離れていてよい。この場合、仮に、フレーム構造体200の隅付近であってパネル100の下方に液体が侵入したとしても、第1保持部221と第2保持部231との間の隙間を通って液体が下方に流れ、フレーム構造体200から液体を排出し易くすることができる。
この代わりに、第1フレーム220と第2フレーム230が互いに締結されている状態において、第1保持部221の横方向における端部221aが、第2保持部231の横方向における先端と当接していてもよい。
第1フレーム220と第2フレーム230が互いに締結されている状態において、第1脚部222は、パネル100の隅のところで、第2脚部232から離れていてよい。具体的には、第1脚部222の横方向における端部222aが、第2脚部232の横方向における先端から離れていてよい。この場合、仮に、フレーム構造体200の隅付近であってパネル100の下方に液体が侵入したとしても、第1脚部222と第2脚部232との間の隙間を通って液体が下方に流れ、フレーム構造体200から液体を排出し易くすることができる。
この代わりに、第1フレーム220と第2フレーム230が互いに締結されている状態において、第1脚部222の横方向における端部222aが、第2脚部232の横方向における先端と当接していてもよい。
(第2実施形態)
次に、図8を参照して第2実施形態に係るフレーム構造体及びパネル状モジュールについて説明する。図8は、第2実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。
第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成については同じ符号が付されている。また、第1実施形態と同様の構成については、その説明を省略することがあることに留意されたい。
第2実施形態では、第1切り欠き部228の形状が、第1実施形態とは異なる。第2実施形態では、第1切り欠き部228は、第1側壁部223の角を四角形状に切り落とした形状を有する。
第1実施形態と同様に、パネル100の表面に注がれた液体の一部は、隙間G1を通って、第1側壁部223の上面に達し、それから第1切り欠き部228を伝ってフレーム構造体200の外側へ流出する。したがって、フレーム構造体200の隅の上部に切り欠き構造200が無い場合と比較すると、液体をスムーズにパネルの表面から排出させることができる。
もっとも、液体をよりスムーズにパネルの表面から排出させる目的では、第1実施形態のように、第1切り欠き部228は、第1側壁部223の端に向かうにつれてパネル100よりも下方に向かって斜めに傾斜していることがより好ましい。
(第3実施形態)
次に、図9を参照して第3実施形態に係るフレーム構造体及びパネル状モジュールについて説明する。図9は、第3実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。
第3実施形態において、第1実施形態と同様の構成については同じ符号が付されている。また、第1実施形態と同様の構成については、その説明を省略することがあることに留意されたい。
第3実施形態では、第1フレーム220の第1フランジ224の端部の形状が、第1実施形態とは異なる。具体的には、第1フランジ224の根本の、横方向(X方向)における第2フレーム230側の端部が、第1フランジ224の先端の、横方向における第2フレーム230側の端部よりも横方向における外側に位置するよう、第1フランジ224の端部224aが傾斜している。
第1フランジ224の端部224aが傾斜しているため、第1フランジ224の端部224aに当たった液体は、第1フランジ224の端部224aに沿って流れ易くなる。これにより、液体は、第1フランジ224の端部224aに沿って第1切り欠き部228の方に案内され易くなり、第1切り欠き部228を通ってよりスムーズにパネル状モジュール10の外側へ排出される。
さらに、第1切り欠き部228の上端は、第1フランジ224の、横方向における第2フレーム230側の端部224aの根本部分に位置することが好ましい。これにより、第1フランジ224の端部224aに沿って流れた液体は、直接第1切り欠き部228へ案内される。したがって、よりスムーズにパネル状モジュール10の外側へ液体が排出され易くなる。
(第4実施形態)
次に、図10を参照して第4実施形態に係るフレーム構造体及びパネル状モジュールについて説明する。図10は、第4実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。
第4実施形態において、第1実施形態と同様の構成については同じ符号が付されている。また、第1実施形態と同様の構成については、その説明を省略することがあることに留意されたい。
第4実施形態では、切り欠き構造208は、第1側壁部223の角に設けられた第1切り欠き部228と、第2側壁部233の角に設けられた第2切り欠き部238と、によって構成されている。第1切り欠き部228の形状は、第1実施形態と同様であってよい。第4実施形態では、第2切り欠き部238は、第2側壁部233の角を三角形状に切り落とした形状を有する。
第4実施形態において、第2フランジ234は、縦方向(Y方向)において第2側壁部233の縁まで達していない。言い換えると、第2側壁部233は、縦方向において第2フランジ234よりも外側に突出している。第2切り欠き部238は、第2側壁部233の、縦方向における端の上部、具体的には第2フランジ234の無い部分に設けられている。
第2切り欠き部238は、第2側壁部233の縦方向における外側へ向かうにつれて、下方に傾斜していてよい(図10参照)。第2切り欠き部238は、第1切り欠き部228と隣接して設けられている。第4実施形態では、第2切り欠き部238の下端は、第1切り欠き部228の下端と実質的に同じ個所Pに位置する。
第4実施形態では、第2フランジ234の端部234aに沿って流れた液体も、第2切り欠き部238を伝って、パネル状モジュール10の外側へ流れやすくなる。したがって、パネル10の表面の液体をよりスムーズにパネル状モジュール10の外側へ排出することができる。
(第5実施形態)
次に、図11を参照して第5実施形態に係るフレーム構造体及びパネル状モジュールについて説明する。図11は、第5実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。
第5実施形態において、第4実施形態と同様の構成については同じ符号が付されている。また、第4実施形態と同様の構成については、その説明を省略することがあることに留意されたい。
第5実施形態では、第2フレーム230の第2フランジ234の端の形状が、第4実施形態と異なっている。第5実施形態では、第2フランジ234の端は、横方向(X方向)に真っすぐ形成されている。
この場合であっても、フレーム構造体200の突出部204は、パネル100の少なくとも1つの隅において、パネル100の中央部と外側とを流体的に連通する隙間G1を有する。具体的には、隙間G1は、第1フランジ224の、第2フランジ234側の端部224aと、第2フランジ234の、第1フランジ224側の端部234aとの間のスペースによって構成される。したがって、パネル100の表面に注がれた液体は、隙間G1を通って、切り欠き構造208のところに達することができる。
(第6実施形態)
次に、図12を参照して第6実施形態に係るフレーム構造体及びパネル状モジュールについて説明する。図12は、第6実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。
第6実施形態において、第4実施形態と同様の構成については同じ符号が付されている。また、第4実施形態と同様の構成については、その説明を省略することがあることに留意されたい。
第6実施形態では、第2切り欠き部238の形状が、第4実施形態とは異なる。第6実施形態では、第2切り欠き部238は、第2側壁部233の角を四角形状に切り落とした形状を有する。この場合であっても、パネル100の表面に注がれた液体の一部は、隙間G1を通って、第2側壁部233の上面に達し、それから第2切り欠き部238を伝ってフレーム構造体200の外側へ流出する。
したがって、第2側壁部233の隅の上部に切り欠きが無い場合と比較すると、液体をスムーズにパネルの表面から排出させることができる。
もっとも、液体をよりスムーズにパネルの表面から排出させる目的では、第4実施形態のように、第2切り欠き部238は、第2側壁部233の端に向かうにつれてパネル100よりも下方に向かって斜めに傾斜していることがより好ましい。
(第7実施形態)
次に、図13を参照して第7実施形態に係るフレーム構造体及びパネル状モジュールについて説明する。図13は、第7実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。
第7実施形態において、第4実施形態と同様の構成については同じ符号が付されている。また、第4実施形態と同様の構成については、その説明を省略することがあることに留意されたい。
第7実施形態では、第1フレーム220の端の形状が、第4実施形態とは異なる。具体的には、第7実施形態では、第1フレーム220は、第3実施形態(図9)と同じ形状を有する。これにより、第3実施形態と同様に、第1フランジ224の端部224aに当たった液体は、第1フランジ224の端部224aに沿って流れ易くなる。
(第8実施形態)
次に、図14及び図15を参照して第8実施形態に係るフレーム構造体及びパネル状モジュールについて説明する。図14は、第8実施形態に係るパネル状モジュールの隅の拡大斜視図である。図15は、図14の矢印15A方向から見たフレーム構造体の角の平面図である。
第8実施形態において、第4実施形態と同様の構成については同じ符号が付されている。また、第4実施形態と同様の構成については、その説明を省略することがあることに留意されたい。
第8実施形態では、第2フレーム230の端部の形状が、第4実施形態と異なっている。第8実施形態では、第2フランジ234の根本の、縦方向(Y方向)における第1フレーム220側の端部が、第2フランジ234の先端の、縦方向における第1フレーム220側の端部よりも縦方向における外側に位置するよう、第2フランジ234の端部234aが傾斜している。
また、第2切り欠き部238の上端は、第2フランジ234の、縦方向における第1フレーム220側の端部234aの根本部分に位置する。これにより、第2フランジ234の端部234aに沿って流れた液体は、直接第2切り欠き部238へ案内される。したがって、よりスムーズにパネル状モジュール10の外側へ液体が排出され易くなる。
第8実施形態では、第1切り欠き部228の下方側の端P1は、第2切り欠き部238の下方側の端P2よりも下側に位置する。これにより、第1切り欠き部228の下方側の端P1と、第2切り欠き部238の下方側の端P2との間の区間において、液体の流路が狭くなるため、液体は、下方に毛管力を受け易くなる。したがって、液体は、よりスムーズに切り欠き構造200を伝って外側に排出され易くなる。
なお、第1実施形態のパネル状モジュール10と第8実施形態のパネル状モジュール10を、横方向(X方向)に1°傾けて設置し、パネル100の表面に水をかけ、排水までにかかる時間を計測したところ、第1実施形態のパネル状モジュール10よりも第8実施形態のパネル状モジュール10の方が排水までにかかる時間が早いことが確認できた。
第2側壁部233は、パネル100の表面に直交する方向(Z方向)において、パネル100の位置と同等、又はパネル100の位置よりも高い位置に達することが好ましい。すなわち、図15に示すようにX方向から見たときに、パネル100は、第2側壁部233に隠されることが好ましい。
さらに、第2切り欠き部238は、第2側壁部233の外面に直交する方向(X方向)から見て、パネル100が露出しないよう形成されることが好ましい。すなわち図15に示すようにX方向から見たときに、パネル100は、第2切り欠き部238から見えず、第2側壁部233に隠される。この場合、第1接着材229が、第2切り欠き部238から露出する。このように、パネル100の側部が露出しないため、パネル100の側部を保護することができる。
上述したように、実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替の実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
例えば、上記の複数の実施形態で説明した特徴は、可能な限り、互いに置き換え、又は組み合わせ可能であることに留意されたい。例えば、各実施形態で説明した第1フレーム220は、別の実施形態で説明した第2フレーム230と組み合わせて使用することができる。
前述した実施形態では、パネル100は、高さ方向から見て略四角形状であるが、パネル100の形状は、これに限定されない。パネル100は、高さ方向から見て多角形状であってよい。例えば、パネル100は、高さ方向から見て三角形状又は六角形状であってよい。この場合、パネル100の各辺に沿ってフレームが設けられていてよい。この場合、前述した切り欠き構造208は、パネル100の複数の隅のうちの少なくとも1つの隅に形成されていればよい。
10 パネル状モジュール
100 パネル
200 フレーム構造体
203 側部
204 突出部
208 切り欠き構造
220 第1フレーム
222 第1脚部
223 第1側壁部
224 第1フランジ
228 第1切り欠き部
230 第2フレーム
232 第2脚部
233 第2側壁部
234 第2フランジ
238 第2切り欠き部
G1 隙間

Claims (17)

  1. パネルの周囲を囲む側部と、
    前記側部から、前記パネルの端部の表面を覆うよう前記パネルの内側に向かって突出した突出部と、を有し、
    前記突出部は、前記パネルの少なくとも1つの隅において、前記パネルの中央部と外側とを流体的に連通する隙間を有しており、
    前記側部は、前記隙間を有する前記隅のところに切り欠き構造を有する、フレーム構造体。
  2. 前記パネルの第1縁辺に沿った第1方向に延びる第1フレームと、
    前記パネルの前記第1縁辺に隣接する第2縁辺に沿った第2方向に延びる第2フレームと、を有し、
    前記第1フレームは、前記パネルの前記第1縁辺の外側に設けられた第1側壁部と、前記第1側壁部から前記パネルの内側の方に向かって突出し前記パネルの端領域の表面を覆う第1フランジと、を有し、
    前記第2フレームは、前記パネルの前記第2縁辺の外側に設けられた第2側壁部と、前記第2側壁部から前記パネルの内側の方に向かって突出し前記パネルの端領域の表面を覆う第2フランジと、を有し、
    前記側部は、前記第1側壁部と前記第2側壁部を含み、
    前記突出部は、前記第1フランジと前記第2フランジを含み、
    前記隙間は、前記第1フランジと前記第2フランジとの間のスペースによって構成されており、
    前記切り欠き構造は、前記第1側壁部の角に設けられた第1切り欠き部と、前記第2側壁部の角に設けられた第2切り欠き部との少なくとも一方によって構成されている、請求項1に記載のフレーム構造体。
  3. 前記第1切り欠き部は、前記第1側壁部の角を三角形状に切り落とした形状、又は前記第1側壁部の角を四角形状に切り落とした形状を有する、請求項2に記載のフレーム構造体。
  4. 前記第1フランジの根本の、前記第1方向における前記第2フレーム側の端部が、前記第1フランジの先端の、前記第1方向における前記第2フレーム側の端部よりも第1方向における外側に位置するよう、前記第1フランジの端部が傾斜している、請求項2又は3に記載のフレーム構造体。
  5. 前記第1切り欠き部の上端は、前記第1フランジの、前記第1方向における前記第2フレーム側の端部の根本部分に位置する、請求項2から4のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  6. 前記第1切り欠き部は、前記第1側壁部の外面に直交する方向から見て前記パネルが露出しないよう形成されている、請求項2から5のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  7. 前記第1側壁部は、前記パネルの表面に直交する方向において、前記パネルの位置と同等、又は前記パネルの位置よりも高い位置に達する、請求項2から6のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  8. 前記第2切り欠き部は、前記第2側壁部の角を三角形状に切り落とした形状、又は前記第2側壁部の角を四角形状に切り落とした形状を有する、請求項2から7のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  9. 前記第2フランジの根本の、前記第2方向における前記第1フレーム側の端部が、前記第2フランジの先端の、前記第2方向における前記第1フレーム側の端部よりも第2方向における外側に位置するよう、前記第2フランジの端部が傾斜している、請求項2から8のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  10. 前記第2切り欠き部の上端は、前記第2フランジの、前記第2方向における前記第1フレーム側の端部の根本部分に位置する、請求項2から9のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  11. 前記第2切り欠き部は、前記第2側壁部の外面に直交する方向から見て前記パネルが露出しないよう形成されている、請求項2から10のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  12. 前記第2側壁部は、前記パネルの表面に直交する方向において、前記パネルの位置と同等、又は前記パネルの位置よりも高い位置に達する、請求項2から11のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  13. 前記切り欠き構造は、前記第1切り欠き部と前記第2切り欠き部の両方によって構成されている、請求項2から12のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  14. 前記第1側壁部の端部は前記第2側壁部の端部と当接しており、
    前記第1切り欠き部と前記第2切り欠き部は、互いに隣接しており、
    前記第1切り欠き部の下方側の端は、前記第2切り欠き部の下方側の端よりも下側に位置する、請求項13に記載のフレーム構造体。
  15. 前記第1フレームは、前記パネルを下方から支え、前記第1フランジと対向する第1保持部を有し、
    前記第2フレームは、前記パネルを下方から支え、前記第2フランジと対向する第2保持部を有し、
    前記第1保持部は、前記パネルの前記隅のところで、前記第2保持部から離れている、請求項2から14のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  16. 前記第1フレームは、前記第1側壁部の下部において、前記パネルの内側の方に向かって突出する第1脚部を有し、
    前記第2フレームは、前記第2側壁部の下部において、前記パネルの内側の方に向かって突出する第2脚部を有し、
    前記第1脚部は、前記パネルの前記隅のところで、前記第2脚部から離れている、請求項2から15のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  17. 請求項1から16のいずれか1項に記載のフレーム構造体と、
    前記フレーム構造体が取り付けられた前記パネルと、を含む、パネル状モジュール。

JP2019215881A 2019-11-28 2019-11-28 フレーム構造体及びパネル状モジュール Pending JP2021087318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019215881A JP2021087318A (ja) 2019-11-28 2019-11-28 フレーム構造体及びパネル状モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019215881A JP2021087318A (ja) 2019-11-28 2019-11-28 フレーム構造体及びパネル状モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021087318A true JP2021087318A (ja) 2021-06-03

Family

ID=76085946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019215881A Pending JP2021087318A (ja) 2019-11-28 2019-11-28 フレーム構造体及びパネル状モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021087318A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013120772A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Sharp Corp 太陽電池モジュール用枠体、太陽電池モジュール、および太陽電池モジュール用枠体の製造方法
WO2014080624A1 (ja) * 2012-11-21 2014-05-30 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール
US20140238489A1 (en) * 2013-02-28 2014-08-28 Robert Bosch Gmbh Frame for a Solar Module
JP2015095623A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 積水化学工業株式会社 太陽電池モジュール及び屋根
JP2015104309A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 友達光電股▲ふん▼有限公司AU Optronics Corporation 太陽電池モジュール
JP2015195663A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 太陽電池モジュール
JP2016025800A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 三菱電機株式会社 太陽電池モジュール

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013120772A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Sharp Corp 太陽電池モジュール用枠体、太陽電池モジュール、および太陽電池モジュール用枠体の製造方法
WO2014080624A1 (ja) * 2012-11-21 2014-05-30 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール
US20140238489A1 (en) * 2013-02-28 2014-08-28 Robert Bosch Gmbh Frame for a Solar Module
JP2015095623A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 積水化学工業株式会社 太陽電池モジュール及び屋根
JP2015104309A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 友達光電股▲ふん▼有限公司AU Optronics Corporation 太陽電池モジュール
JP2015195663A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 太陽電池モジュール
JP2016025800A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 三菱電機株式会社 太陽電池モジュール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10050580B2 (en) Supporting structure for waterborne photovoltaic power generation
KR101873372B1 (ko) 태양광모듈설치용 지붕패널
US20100288338A1 (en) Solar cell module
WO2011093171A1 (ja) 太陽電池モジュール
JP6204720B2 (ja) 枠体及びこの枠体を備えた太陽電池モジュール
JP6134157B2 (ja) 電池パック
KR20190002029U (ko) 광전지 어셈블리 고정용 조합 메커니즘 및 광전지 커튼 웰
JP2021087318A (ja) フレーム構造体及びパネル状モジュール
JP2010251418A5 (ja)
ES1299925U (es) Marco del módulo fotovoltaico
WO2013099028A1 (ja) 光起電力モジュール
JP6021915B2 (ja) 保持フレームおよび太陽電池モジュール
KR101308980B1 (ko) 온실 구조물
JP6468943B2 (ja) 太陽光発電システム
CN210780630U (zh) 一种新型太阳能板排水导轨
TWI684698B (zh) 防水連接結構
KR100537226B1 (ko) 철책
JP7141782B1 (ja) カーポート
CN109889141A (zh) 一种光伏建筑排水支撑结构及光伏建筑
WO2017126630A1 (ja) 太陽電池モジュールの固定具
JP2018162575A (ja) 太陽光発電装置用架台
CN210927514U (zh) 一种防水型太阳能光伏支架用轨道
KR102438188B1 (ko) 무볼트 조립 방식의 지붕일체형 태양광발전 시스템
JP2018186667A (ja) 太陽電池モジュールの排水構造
WO2020137996A1 (ja) パネル状モジュール用のフレーム及びパネル状モジュール用のフレーム構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230523

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20240201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240521