JP2021084663A - 缶内収容物捕集器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い方が簡単であり、スプレー缶内に残留する収容物を周囲に散乱させることなく捕集することができる缶内収容物捕集器を提供する。【解決手段】缶内収容物捕集器100は、スプレー缶のステムから噴出された缶内収容物を収容可能な収容空間11と、缶内収容物を収容空間11内へ導入するための導入手段である管状体12と、収容空間11内と大気中とを連通する排気口13と、を有する回収容器10と、管状体12をスプレー缶のステムに連通させるため管状体12の先端部12aに設けられた接続手段14と、排気口13よりも収容空間11内寄りの位置に配置されたフィルタ15と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、スプレー缶(エアゾール缶も含む)を廃棄処分する前に行われる残留ガスの排出作業において、ガスと共に放出される缶内収容物を捕集する器具に関する。
スプレー缶を廃棄処分する場合、缶内収容物が使い切られているときは缶に穴を開けたり、スプレー缶アクチュエータ(噴射ボタン)を押し続けたりして、缶内の残留ガスを排出する作業が行われている。
一方、何らかの理由で最後まで使い切ることなく、缶内収容物が残留しているペイント剤スプレー缶、錆止剤スプレー缶あるいは靴の防水スプレー缶などを処分する場合、缶に穴を開けたり、アクチュエータ(噴射ボタン)を押し続けたりすると、缶内収容物が残留ガスと共に撒き散らされるので、作業者の身体や衣服あるいは周囲の物品などが汚損されたり、誤って噴出物を吸い込んで健康に害を受けたりするという問題がある。
そこで、このような問題を回避するため、「スプレー缶中身取り出し器」が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この「スプレー缶中身取り出し器」は、スプレー缶のスプレーノズルを挿入可能なスプレーノズル差込口と、スプレーノズル差込口と連通する排出口と、を有する平板状の本体、並びに、本体の排出口に接続されたビニールパイプなどによって構成されている。
前記「スプレー缶中身取り出し器」の使い方は、スプレー缶のスプレーノズル(ステム)を、本体下部のスプレーノズル差込口に挿入し、本体を上から押し下げることにより、スプレーの中身を本体上部の排出口より噴出させ、排出口に接続されたビニールパイプを経由して別の容器(例えば、受皿)に取り出す、というものである。
登録実用新案第3172586号公報
前述したように、特許文献1に記載された「スプレー缶中身取り出し器」は、スプレー缶のスプレーノズルに、本体を介してビニールパイプ接続し、スプレーノズルから噴出する中身を、ビニールパイプを経由して別の容器に取り出すものであるため、ビニールパイプの先端部から強い勢いで噴出するスプレー缶の中身が、容器内に収まらず、容器の周りなどに散乱する可能性が高い。
このため、ビニールパイプの先端部から噴出するスプレー缶の中身によって、作業者の身体や衣服あるいは周囲の物品などが汚損されたり、誤って噴出部を吸い込んで健康に害を受けたりするのを回避することが困難である。また、スプレー缶の中身によって作業者の身体や衣服あるいは周囲の物品などが汚損されると、これらの清浄化作業にも多くの手間と時間を必要とする。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、使い方が簡単であり、スプレー缶内に残留する収容物を周囲に散乱させることなく捕集することができる缶内収容物捕集器を提供することにある。
本発明に係る缶内収容物捕集器は、スプレー缶のステムから噴出された缶内収容物を収容可能な収容空間と、前記缶内収容物を前記収容空間内へ導入するための導入手段と、前記収容空間内と大気中とを連通する排気口と、を有する回収容器と、
前記排気口よりも前記収容空間内寄りの位置に配置されたフィルタと、を備えたことを特徴とする。
前記缶内収容物捕集器においては、前記導入手段として、先端部側を前記回収容器から突出させた状態で基端部側が前記回収容器の前記収容空間内に挿入された管状体を用いることができる。
前記缶内収容物捕集器においては、前記管状体の先端部に、スプレー缶のステムに連通させるための接続手段を設けることができる。
前記缶内収容物捕集器においては、前記フィルタが、前記回収容器に着脱可能であってもよい。
前記缶内収容物捕集器においては、前記フィルタを、濾過機能の異なる複数のフィルタ材で構成することもできる。
本発明により、使い方が簡単であり、スプレー缶内に残留する収容物を周囲に散乱させることなく捕集することができる缶内収容物捕集器を提供することができる。
本発明の実施形態である缶内収容物捕集器を示す一部省略斜視図である。 図1に示す缶内収容物捕集器の一部省略分解正面図である。 (a)〜(d)はそれぞれ図2中に示す各部材の一部省略平面図である。 図1に示す缶内収容物捕集器の使用方法を示す一部省略斜視図である。 本発明のその他の実施形態である缶内収容物捕集器を示す一部省略斜視図である。 図5に示す缶内収容物捕集器の使用例を示す一部省略斜視図である。 本発明のその他の実施形態である缶内収容物捕集器を示す一部省略垂直断面図である。
以下、図1〜図7に基づいて、本発明の実施形態である缶内収容物捕集器100,200,300について説明する。
初めに、図1〜図4に基づいて、缶内収容物捕集器100について説明する。図1〜図4に示すように、缶内収容物捕集器100は、収容空間11を有する回収容器10と、管状体12と、管状体12の先端部12aに設けられた接続手段14と、回収容器10の上端面に開設された排気口13と、フィルタ15と、を備えている。
収容空間11は、後述するスプレー缶1のステム2(図4参照)から噴出された缶内収容物を収容可能であり、管状体12は、缶内収容物を収容空間11内へ導入するための導入手段であり、排気口13は収容空間11内と大気中とを連通している。フィルタ15は、排気口13よりも収容空間11内寄りの位置に配置されている。
管状体12は、先端部12a側を回収容器10から突出させた状態で基端部12b側が回収容器10内に挿入されている。管状体12の基端部12bは、収容空間11内において回収容器10の底板10bから垂直上方に離れた領域に位置している。管状体12の先端部12aに着脱可能に取り付けられた接続手段14は、管状体12をスプレー缶1のステム2に連通させるための略円柱形状の部材である。接続手段14の先端面14aには接続口14bが開設され、接続口14bの奥部は管状体12の先端部12aと連通している。管状体12は可撓性を有する材料で形成されているので、折り曲げ可能である。
図2,図3に示すように、回収容器10は、収容空間11を有する円筒形状の本体部16と、本体部16より外径が小さい円筒形状の副体部17と、副体部17の外径と同等の外径を有する蓋体18などによって形成されている。
本体部16の下面は底板10bによって閉塞され、本体部16の上面には円筒状の雄ネジ部10c及び貫通孔10dを有するドーナツ形状の天板10aが取り付けられている。雄ネジ部10cの外周に位置する天板10aの一部に管状体12を着脱可能に挿通するための貫通孔10eが開設されている。
副体部17は、その上面側並びに下面側に雌ネジ部17a,17bが設けられ、下面側の雌ネジ部17bは、本体部16の雄ネジ部10cと螺合可能である。副体部17の内部において雌ネジ部17bの上方には副体部17を横断する隔壁17cが設けられ、隔壁17cには複数の円形の貫通孔17dが開設されている。貫通孔17dの形状や個数は限定しないので、使用条件に応じて、適宜、設定可能である。副体部17の内部において隔壁17cの上方の空間部17e内に、短円柱形状をしたフィルタ15が着脱可能に収納される。
蓋体18は、円板形状の閉塞部18aと、閉塞部18aの上面に突設された半円形状の摘み部18bと、閉塞部18aの下面に設けられた円筒状の雄ネジ部18cと、を備えている。摘み部18bは閉塞部18aの直径方向に沿って立設され、摘み部18bを挟んで対称を成すように、一対の半円形状の排気口13,13が開設されている。排気口13の形状や個数は限定しないので、使用条件に応じて、適宜、設定可能である。蓋体18の雄ネジ部18cは、副体部17の上面側の雌ネジ部17aに螺合可能である。
図2,図3に示す各部材において、本体部16の天板10aから突出する雄ネジ部10cに、副体部17の下面側の雌ネジ部17bを螺着することによって本体部16に副体部17を取り付け、副体部17の上面側から空間部17e内にフィルタ15を装入し、副体部17の上面側の雌ネジ部17aに蓋体18の下面側の雄ネジ部18cを螺着し、管状体12の基端部12bを、本体部16の天板10aの貫通孔10eから収容空間11内に向かって挿入すると、図1に示す缶内収容物捕集器100が形成される。
次に、図4に基づいて、缶内収容物捕集器100の使用方法について説明する。図4に示すように、缶内に収容物4が残留した状態のスプレー缶1のアクチュエータ3を取り外してステム2を露出させた後、缶内収容物捕集器100の管状体12の先端部12aの接続手段14の接続口14bにステム2の上端部を挿入する。
この後、アクチュエータ3を押圧するときと同様の操作により、接続手段14の上端部を押圧すると、スプレー缶1内に残留する収容物4がガスと共にステム2から流出し、接続手段14及び管状体12を経由して、管状体12の基端部12bから回収容器10の収容空間11内に噴出される。
ガスと共に収容空間11内に噴出された収容物4は、回収容器10の底板10b上に吹き付けられ、ここに貯留(捕集)されていくが、霧状の収容物4を含むガスは収容空間11内を循環しながら上昇し、図2,図3に示す副体部17の隔壁17cにある複数の貫通孔17dを通過してフィルタ15に浸み込み、フィルタ15を通過した後、蓋体18の排気口13,13から大気中に放出される。
このように、管状体12の基端部12bから回収容器10の収容空間11内に噴出された収容物4の大部分は収容空間11内に収容され、霧状の収容物4を含むガスはフィルタ15を通過することによって濾過され、ガス中の収容物4はフィルタ15に捕捉されるので、蓋体18の排気口13,13から大気中に放出されるのは、ほとんどガス成分のみとなる。従って、スプレー缶1内に残留する収容物4を周囲に散乱させることなく、収容空間11内及びフィルタ15に捕集することができる。
従って、スプレー缶1が、ペイント(塗料)スプレー缶、錆止め剤スプレー缶あるいは靴の防水スプレー缶などであっても、図4に示すように、缶内収容物捕集器100を使用して、缶内の収容物4の捕集作業を行えば、缶内に残留するペイント(塗料)、錆止め剤あるいは防水剤などを、収容空間11内並びにフィルタ15にて捕集することができる。
缶内収容物捕集器100は、収容物4が残留した状態のスプレー缶1のアクチュエータ3を取り外してステム2を露出させた後、管状体12の先端部12aの接続手段14の接続口14bにステム2の上端部を挿入した後、接続手段14を押圧するだけで、収容物4を捕集することができるので、使い方も簡単である。なお、ステム2のサイズ(外径、突出長さなど)の違いに応じて、接続口14bのサイズ(内径、奥行きなど)が異なる複数の接続手段14を用意しておけば、ステム2のサイズ(外径、突出長さなど)の異なる様々な種類のスプレー缶1に的確に対応することができる。
捕集作業が終わった後の缶内収容物捕集器100においては、前述した組立工程(段落0025参照)と逆の工程を経ることにより、各部材を図2に示す状態に分解することができるので、本体部16の収容空間11内に回収された収容物4は貫通孔10dから排出することができる。また、フィルタ15は、回収容器10の副体部17の空間部17eに着脱可能であるため、フィルタ15に吸着・捕捉された収容物4はフィルタ15と共に廃棄し、新たなフィルタ15を空間部17eに装入することができる。
フィルタ15は限定しないので、吸着・捕捉する対象物である収容物4の種類に応じて適切な濾過機能を有するフィルタ15を使用することができる。なお、蓋体18を副体部17に螺着、離脱させるとき、蓋体18の上面の摘み部18bを手指で摘まんで着脱作業を行うことができるので、作業性も良好である。
次に、図5〜図7に基づいて、その他の実施形態である缶内収容物捕集器200,300について説明する。なお、図5〜図7に示す缶内収容物捕集器200,300を構成する部分において図1〜図4に示す缶内収容物捕集器100を構成する部分と共通する部分は、図1〜図4中の符号と同符号を付して説明を省略する。
図5に示す缶内収容物捕集器200においては、回収容器10を形成する本体部16と副体部17とが、ヒンジ部20及びパチン錠21によって着脱可能に連結されている。また、副体部17の下面に設けられた隔壁22の外周にフランジ部22aが形成され、フランジ部22aの一部に開設された貫通孔22bに管状体12の基端部12b側が挿入されている。缶内収容物捕集器200の使い方は、図4に示す缶内収容物捕集器100と同様であり、缶内収容物捕集器100と同様の作用効果を得ることができる。
また、図5に示すように、缶内収容物捕集器200においては、本体部16と副体部17との連結手段としてヒンジ部20及びパチン錠21を用いているので、本体部16に対する副体部17の着脱作業が容易である。さらに、パチン錠21を解錠して、ヒンジ部20を中心に副体部17及び蓋体18を起立させれば、図6に示すように、本体部16の上面を開口させることができるので、本体部16の収容空間11内に回収された缶内収容物(図示せず)を容易に排出することができる。
さらに、缶内収容物捕集器200を使用する前に、本体部16の収容空間11内にビニル袋24を敷き詰めるように装入して、副体部17及び蓋体18を連結しておけば、缶内収容物はビニル袋24内に回収されるので、作業終了後は、回収された缶内収容物は、パチン錠21を解錠して副体部17及び蓋体18を起立させれば、ビニル袋24とともに簡単に取り出すことができ、収容空間11内の清掃作業の簡略化も可能である。この場合、缶内収容物を吸収する機能を有する物質(例えば、紙状体、繊維体、多孔体など)を予めビニル袋24内に入れておくことも可能である。なお、前述した使い方は使用事例の一つであり、使い方を限定するものではない。
次に、図7に示す缶内収容物捕集器300は、有底円筒状の本体部31と、本体部31の上面開口部31aを着脱可能に閉塞する円形状の蓋体32によって回収容器30が形成されている。蓋体32の中央部分には貫通孔32aが開設され、蓋体32の外周寄りの部分には排気口33が開設されている。本体部31及び蓋体32はそれぞれ透光性を有する材料で形成されている。
本体部31の上面開口部31aの内径は底部31bの外径よりも大であり、本体部31の内周面は、底部31bから上面開口部31aに向かって連続的に拡径しているため、本体部31の外観形状は倒立円錐台形状をなしている。
本体部31の内部において、底部31bから上面開口部31aに向かって所定距離(例えば、本体部31の高さの1/3程度)離れた位置に通気性・透液性を有する隔壁34を配置することにより、底部31bと隔壁34との間に収容空間35が形成されている。隔壁34の上面側にはフィルタ37が配置されている。フィルタ37は濾過機能の異なる複数のフィルタ材36a,36bを積層配置することによって構成されている。
先端部12aに接続手段14を有する管状体12の基端部12b側は、蓋体32の貫通孔32aから挿入され、フィルタ37(フィルタ材36a,36b)及び隔壁34を貫通し、管状体12の基端部12bが収容空間35内に位置している。蓋体32は本体部31の上面開口部31aに着脱可能であり、フィルタ37(フィルタ材36a,36b)及び隔壁34は本体部31内に出し入れ可能である。
缶内収容物捕集器300の使い方は、図4に示す缶内収容物捕集器100と同様であるが、缶内収容物捕集器300の場合、本体部31及び蓋体32が透光性を有するので、収容空間35における缶内収容物の貯留状態やフィルタ37(フィルタ材36a,36b)の汚れを外部から目視確認することができる。このため、収容空間35に貯留した缶内収容物を捨てる時期やフィルタ37(フィルタ材36a,36b)の交換時期を容易に検知することができる。
また、缶内収容物捕集器300においては、本体部31内のフィルタ37は、複数のフィルタ材36a,36bで構成可能であるため、濾過機能(目の粗さや吸着性能など)が互いに異なるフィルタ材36a,36bを配置することにより、フィルタ寿命の向上を図ったり、缶内収容物の性質や性状に応じた捕集作業を行ったりすることができる。
なお、図1〜図7に基づいて説明した缶内収容物捕集器100,200,300は本発明に係る缶内収容物捕集器を例示するものであり、本発明に係る缶内収容物捕集器は、前述した缶内収容物捕集器100,200,300に限定されない。
本発明に係る捕集器は、一般家庭や事業所を問わず、スプレー缶やエアゾール缶を廃棄処分する際に行われる残留ガスの放出作業において広く利用することができる。
1 スプレー缶
2 ステム
3 アクチュエータ(噴射ノズル)
4 収容物
10,30 回収容器
10a 天板
10b 底板
10c 雄ネジ部
10d,10e,17d,22b,32a 貫通孔
11,35 収容空間
12 管状体
12a 先端部
12b 基端部
13,33 排気口
14 接続手段
14a 先端面
14b 接続口
15,37 フィルタ
16,31 本体部
17 副体部
17a,17b 雌ネジ部
17c,22,34 隔壁
17e 空間部
18,32 蓋体
18a 閉塞部
18b 摘み部
18c 雄ネジ部
20 ヒンジ部
21 パチン錠
22a フランジ部
24 ビニル袋
31a 上面開口部
31b 底部
32 蓋体
100,200,300 缶内収容物捕集器

Claims (5)

  1. スプレー缶のステムから噴出された缶内収容物を収容可能な収容空間と、前記缶内収容物を前記収容空間内へ導入するための導入手段と、前記収容空間内と大気中とを連通する排気口と、を有する回収容器と、
    前記排気口よりも前記収容空間内寄りの位置に配置されたフィルタと、を備えた缶内収容物捕集器。
  2. 前記導入手段が、先端部側を前記回収容器から突出させた状態で基端部側が前記回収容器の前記収容空間内に挿入された管状体である請求項1記載の缶内収容物捕集器。
  3. 前記管状体の先端部に、スプレー缶のステムに連通させるための接続手段を設けた請求項2記載の缶内収容物捕集器。
  4. 前記フィルタが、前記回収容器に着脱可能である請求項1〜3の何れかの項に記載の缶内収容物捕集器。
  5. 前記フィルタが、濾過機能の異なる複数のフィルタ材で構成された請求項1〜4の何れかの項に記載の缶内収容物捕集器。
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