JP2021083145A - 直流電源 - Google Patents

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Abstract

【課題】DCDCコンバータを必要とせずスイッチングノイズおよびスイッチングロスが生じない電圧変換が可能な直流電源を提供する。【解決手段】直流電源10は、二次電池11と一対の切換スイッチ12n、12pとを備える。二次電池11の負極は切換スイッチ12nに接続され、正極は切換スイッチ12pに接続され、切換スイッチ12nの並列取出し口接点naが一の集合端子15に接続され、切換スイッチ12pの並列取出し口接点paが集合端子16に接続される。切換スイッチ12pの直列取出し口接点pbと隣接する二次電池における切換スイッチ12nの直列取出し口接点nbを接続線で結ぶことにより複数の電池が直列接続される。【選択図】図2

Description

本発明はDCDCコンバータを用いない直流電源に関し、詳しくは、二次電池とスイッチを用いた電圧の変更が可能な直流電源に関する。
半導体部品のほとんどが直流(DC)で動作するので、電気製品の多くは交流(AC)を直流(DC)に変換するAC/DCコンバータを必要としている。そして、プリント基板に実装されている集積回路(IC)は、それぞれ固有の電圧で動作するので、AC/DCコンバータからの直流電圧をDCDCコンバータを用いて、それぞれの集積回路に適合した直流電圧に変換して利用する方式を取っている。
自動車の電装部品もそのほとんどが直流で動作するところ、蓄電池を直流電源として利用することができるのでAC/DCコンバータを必要とせず、蓄電池からの直流をDCDCコンバータを用いて、必要とする直流電圧に変換して利用する方式を取ることが可能となっている(例えば、特許文献1)。
DCDCコンバータは、回路内にもうけた半導体スイッチを高速でON/OFFすることにより、所望の電圧の電源を構成することが可能となっている。すなわち、DCDCコンバータはスイッチング周波数を変えることにより所望の電圧の直流電源を得ることができるので、種々の電圧を必要とする電子装置に広く用いられている。
特願2017−143992号公報 特開2018−74683号公報 特開2017−103880号公報
DCDCコンバータは、半導体スイッチを高速にスイッチングを行う。このとき問題となるのは、(1)半導体のスイッチングによるスイッチングロスと(例えば、特許文献2)、(2)高速スイッチングによる放射ノイズの発生である(例えば、特許文献3)。前者はスイッチング動作時の電流と電圧の位相差に起因するもので、エネルギー損失の原因となり効率の悪化をもたらす。後者は電流の急激な変化に伴う通信機器へのラジオノイズの放射等の悪影響を及ぼす。
DCDCコンバータは、電圧の昇降が容易といったメリットがある反面、部品点数が多く、スイッチングノイズを発生するといったデメリットがある。
使用により放電した二次電池を再度充電して利用する態様を取れば、充電に時間がかかるので二次電池の稼働率が低下する。これを避けるためにフローティング充電を行うと二次電池は電池寿命の低下を招き、性能の劣化につながる。また、二次電池は、充電に際して過充電とならないよう留意する必要があり、稼働率を低下させずに電池を利用するには、電池の充電管理が複雑となる。
前記した課題を解決するために、本発明に係る直流電源は、電池と、並列取出し口と直列取出し口のいずれかを選択可能な一対の切換えスイッチとを備えていて、前記電池の一方の電極に接続された1の切換スイッチと、 前記電池の他方の電極に接続された2の切換スイッチと、1の前記切換スイッチの並列取出し口が一の集合端子に接続され、2の前記切換スイッチの並列取出し口が他の集合端子に接続され、前記2の切換スイッチの直列取出し口と他の前記電池の一方の電極に接続された3の前記切換スイッチの直列取出し口が接続されている。
一の集合端子と他の集合端子の間には、複数の電池が並列接続された構成となっている。また、2の切換スイッチの直列取出し口と他の電池の一方の電極に接続された3の切換スイッチの直列取出し口の間には、複数の電池が直列接続された構成となっている。
本発明に係る直流電源は、前記一の集合端子と前記他の集合端子の間に前記電池と同じ電圧特性を有する電池が取り付けられている。また、本発明に係る直流電源は、前記電池の前記1の切換えスイッチの直列取出し口と前記他の電池の他方の電極に接続された4の前記切換スイッチの直列取出し口との間に、前記電池と前記他の電池を直列に接続したと同じ電圧特性を有する電池が接続されている。
本発明に係る直流電源は、一の前記直流電源の前記一の集合端子と他の前記直流電源の前記一の集合端子が接続され、前記一の直流電源の前記他の集合端子と前記他の直流電源の前記他の集合端子が接続され、前記一の直流電源の前記直列取出し口と前記他の直流電源の前記直列取出し口とが前記電池の直列接続となる。
本発明に係る直流電源は、前記切換スイッチがロータリースイッチである。また、本発明に係る直流電源は、前記電池は負極活物質を水素とし水素が封入されている。また、本発明に係る直流電源は、前記電池の放電開始電圧が前記電池の充電終止電圧に等しい。
この構成の電池によれば、フローティング充電が可能となり、満充電状態を保持しつつ電池を利用することができ、電池の稼働率が向上する。
本発明に係る直流電源は、前記電池が二次電池である。また、本発明に係る直流電源は、前記電池がリバーシブル燃料電池である。ここにリバーシブル燃料電池は発電が可能であると共に電気エネルギーを水素と酸素の化学エネルギーに変換して貯蔵が可能であると共に貯蔵した化学エネルギーを用いて発電を行うことが可能である。
以上のように、本発明に係る直流電源によれば、DCDCコンバータを必要とせず電圧の変換を行うことができる。これにより、スイッチングノイズの発生のない、スイッチングロスが生じない電圧変換が可能となる。更に、フローティング充電が可能な電池を用いることにより電池の稼働率の向上を図ることが可能となる。
二次電池の充電時の接続電気系統図である。 直流電源の実施例を示す配線接続図である。 直流電源の別の実施例を示す配線接続図である 緩衝回路の説明用の接続図である。
以下、本発明に係る一実施形態を説明するが、本発明は下記実施形態に限定されるものではない。また、電池が二次電池の場合について説明するが、電池はリバーシブル燃料電池であってもよい。
本発明が適用される二次電池として水素ガスを封入したニッケル水素電池が好ましいがこれに限定されるものでない。負極材料としては水素吸蔵合金が好ましく、正極材料は酸化金属が好ましいがこれらに限定されるものでない。
導電助剤は、放電時に電解液に溶出することなく、かつ、水素で還元されにくい炭素材料であることが好ましいがこれに限定されるものでない。セパレータとしては、ポリオレフィン系繊維の不織布が好ましい。ポリオレフィン系繊維は疎水性であるので、例えばフッ素ガス処理による親水処理パレータが好ましい。
ている。
二次電池の充電反応は発熱反応であるので、定電圧制御下で、微小な電流で継続的に充電することによって常に満充電の状態を保つ、いわゆるフローティング充電には適さないとされている。すなわち、フローティング充電を行おうとすると、過充電により電池性能の劣化につながるからである。したがって、二次電池は過充電とならないようにするために、満充電せずに使用されている。
水素ガスを封入したニッケル水素電池の場合、フローティング充電により過充電となれば、負極から水素ガスが発生する。充電が進むにつれて、発生水素ガス量が増えて電池内部の水素ガス濃度が上昇して負極の電位は低下して、ついには直流電源の充電電圧と等しくなる。すなわち充電が進めば電池電位が上昇して、直流電源の電圧と等しくなれば充電電流は流れなくなり、事実上、充電は停止する。電池性能の劣化を防ぐことができる。
水素ガスを封入した二次電池のもう一つの特徴は、充電を終了した電圧から放電が開始することである。充電でピークを示した電圧から放電を開始する。従来の二次電池は、放電開始電圧は充電終止電圧に等しくない。
図1は本発明に係る直流電源に用いる二次電池の充電方法を説明するための接続電気系統図である。商用の電力系統6からの交流電力は、電圧調節用のトランス5を経由して整流器4にて直流電力に変換され、直流電源となる二次電池2を充電可能にしている。ここに、二次電池2はフローティング充電が可能な電池である。二次電池2の直流電力は需要家における負荷設備3に供給される。
図2に示す配線接続図を用いて、本発明に係る直流電源の説明を行う。直流電源10は、二次電池11と一対の切換スイッチ12を主な構成要素として備えている。切換スイッチ12はコモン接点cとこれに対向する2つの接点a,bを備えていて、切換スイッチ12を操作することにより接点cは、接点aもしくは接点bに選択的に接続することができる。切換スイッチ12は連動して動作するようになっていて、コモン接点cが接点aと導通するとき、すべての切換スイッチ12のコモン接点cが接点aと導通し、コモン接点cが接点bと導通するとき、すべての切換スイッチ12のコモン接点cが接点bと導通する。
切換スイッチ12は公知の2極双倒型のスイッチであってもよく、補助リレーの接点であってもよい。具体的には1つのスナップスイッチからの切換信号をリレー増幅して構成してもよい。リレー回路を利用すれば多くの接点が同時に動作する。また、切換スイッチ12は半導体スイッチで構成してもよい。半導体スイッチを用いれば計算機制御に好適に対応することができる。
一対の切換スイッチ12は二次電池の数に適合する回路数を有するロータリースイッチであってもよい。ロータリースイッチは、その回転に連動して回路間のスイッチング行われる。つまり、回転毎に全ての回路のコモン接点cが接点aと接点bの間を切り換わるようなっている。
一つの二次電池11には2つの切換スイッチ12が接続されている。すなわち、二次電池11の負極は一方の切換スイッチ12nのコモン接点に相当する接点ncに接続されていて、正極は他方の切換スイッチ12pのコモン接点に相当する接点pcに接続されている。切換スイッチ12nの接点aに相当する接点naは、配線を介して一方の集合端子15にビス13で固定され接続されている。切換スイッチ12pの接点aに相当する接点paは、配線を介して他方の集合端子16にビス14で固定され接続されている。接点na及びpaは並列取出し口として機能し、接点nb及びpbは直列取出し口として機能する。
一方の切換スイッチ12nの接点bに相当する接点nbは配線を介して直流電源10の出力端子A1に接続されている。他方の切換スイッチ12pの接点bに相当する接点pbは接続線17を介して隣接する二次電池11に接続された一方の切換スイッチ12nの接点nbに接続されている。このように、切換スイッチ12pの接点pbは次段の切換スイッチ12nの接点nbに接続線17で結ばれている。最終段の切換スイッチ12pの接点pbは、配線を介して直流電源10の出力端子A2に接続されている。
本発明の直流電源は、一方の切換スイッチ12nの並列取出し口接点naが一の集合端子15に接続され、他方の切換スイッチ12pの並列取出し口接点paが他の集合端子16に接続されている。集合端子15および集合端子16は、それぞれ、配線を介して直流電源10の出力端子B1およびB2に接続され、出力端子B1とB2の間は複数の電池が並列接続される構成となっている。なお、出力端子B1とB2の間には二次電池11と同じ電圧特性を有するバッファ電池18が接続されている。
また、一方の二次電池における他方の切換スイッチ12pの直列取出し口接点pbと他方の二次電池における一方の切換スイッチ12nの直列取出し口接点nbを接続線で結ぶことにより複数の電池が直列接続される構成となっている。なお、出力端子A1、A2の間には二次電池11を直列接続してときと同じ電圧特性を有するバッファ電池19が接続されている。
二次電池11は、例えば、公称電圧が48V、電池容量が100Ahのニッケル水素電池の組電池であって直流電源10は8モジュールの二次電池で構成されている。組電池の公称電圧、電池容量および使用するモジュール数は、用途に応じて適宜変更可能である。
直流電源10の動作について説明を行う。切換スイッチ12が接点a側(並列取出し口接点側)にあるとき、すべての二次電池11の負極は集合端子15に接続され、すべての二次電池11の正極は集合端子16に接続されることになる。すなわち、複数の二次電池11は並列接続され、直流電源10の出力端子B1、B2から48VDC、800Ahの直流電力を取出すことが可能となる。
切換スイッチ12が接点b側(直列取出し口接点側)にあるとき、すべての二次電池は直列に接続されることになる。このとき、直流電源10の出力端子A1、A2から380VDC、100Ahの直流電力を取出すことが可能となる。
図1の接続系統図に示す方法により二次電池11を充電することができる。出力端子B1、B2間に48Vの直流電圧を印加して二次電池11を充電すれば、8モジュールの二次電池を同時に充電することができる。一方、出力端子A1、A2間に380Vの直流電圧を印加して二次電池11を充電すれば、8モジュールの二次電池が一度に充電することができる。
出力端子B1、B2間から48Vで充電して、出力端子A1、A2間から380Vの直流電力を取出すことができるとともに、出力端子A1、A2間から380Vで充電して、出力端子B1、B2間から48Vの直流電力を取出すことができる。換言すれば、スイッチ操作により、48VDCから380VDCに変換することが可能であり、また、380VDCから48VDCに変換することが可能である。
二次電池の仕様、例えば電圧および容量ならびにモジュール数を適宜選ぶことにより、好みの直流電源に変換することが可能となる。比較的低い電圧で多数の二次電池を並列充電しておき、直列接続で電力を取出せば電流の低減を図ることができ、電源の昇圧化を図ることができる。
満充電された二次電池11を並列接続して出力端子B1、B2間から48Vで電力を取出しているときに、切換スイッチ12を操作して直列接続された380Vの電力を出力端子A1、A2間から取り出すことができる。これとは逆に380Vの電圧で電力を取出し中に切換スイッチを操作して48Vの電力を取出すこともできる。
このような場合、出力端子A1、A2間に設けたバッファ電池19および出力端子B1、B2間に設けたバッファ電池18は切換時のショックを軽減する役割を果たす。バッファ電池18は、二次電池12と同じ電圧仕様である48Vであって40Ahの電池で構成されている。バッファ電池19は、二次電池12の8倍の電圧仕様である380Vであって5Ahの電池で構成されている。バッファ電池18,19を設けることにより、切換スイッチの作動時に瞬断の発生を防ぐことができる。
ある種の通信設備において、48VDCと380VDCの2つの直流電源を必要とするところ、本発明の直流電源によれば設備の簡素化と効率化を図ることできる。また、電気自動車の充電スタンドにおいて本発明の直流電源を用いることにより、低電圧で充電した二次電池を高電圧に変換して利用することができ、充電時間の短縮を図ることができ、利便性が向上する。
図2に示す実施例とは別の実施例を図3に示す。直流電源20において、二次電池および切換スイッチはそれぞれ2つであるがもっと多くてもよい。
切換スイッチ22nの接点aに相当する接点naは配線を介して集合端子25にビス23で接続されている。切換スイッチ22pの接点aに相当する接点paは配線を介して集合端子26にビス24で接続されている。集合端子25および集合端子26は、それぞれ、配線を介して直流電源20の出力端子B3およびB4に接続されている。集合端子25、26の間には二次電池21と同じ電圧特性を有するバッファ電池28が接続されている。集合端子25および集合端子26は、それぞれ、接続スイッチ31nおよび接続スイッチ31pを介して直流電源10の出力端子B2およびB1に接続されている。
切換スイッチ22nの接点bに相当する接点nbは接続スイッチ32nを介して直流電源10の出力端子A2に接続されており、切換スイッチ22pの接点bに相当する接点pbは接続線27を介して隣接する二次電池21に接続された切換スイッチ22nの接点nbに接続されている。最終段の切換スイッチ22pの接点pbは、配線を介して直流電源20の出力端子A4に接続されている。出力端子A1とA4の間には接続スイッチ32pと切換時のショックを軽減するバッファ電池29とが接続されている。
図4は、ショック軽減のためのバッファ電池19,29の接続状況を説明するための図である。接続スイッチ33は、接続スイッチ31,32が開路しているとき閉路し、閉路しているとき開路する。
接続スイッチ31、32は通常は開路しており、直流電源20は直流電源10とは接続されていない。接続スイッチ31、32が閉路すると、直流電源10に直流電源20が付加されて、10個の二次電池を有する直流電源となる。
本発明の直流電源は、通信設備および充電スタンドにおいて好適に利用することができる。
2 二次電池
3 負荷設備
3 整流器
5 トランス
6 商用の電力系統
10 直流電源
11 二次電池
12 切換スイッチ
13 ビス
14 ビス
15 集合端子
16 集合端子
17 接続線
18 バッファ電池
19 バッファ電池
31 接続スイッチ
32 接続スイッチ
33 接続スイッチ



Claims (9)

  1. 電池と、並列取出し口と直列取出し口のいずれかを選択可能な一対の切換えスイッチとを備えていて、
    前記電池の一方の電極に接続された1の切換スイッチと、
    前記電池の他方の電極に接続された2の切換スイッチと、
    1の前記切換スイッチの並列取出し口が一の集合端子に接続され、
    2の前記切換スイッチの並列取出し口が他の集合端子に接続され、
    前記2の切換スイッチの直列取出し口と他の前記電池の一方の電極に接続された3の前記切換スイッチの直列取出し口が接続されている、直流電源。
  2. 前記一の集合端子と前記他の集合端子の間に前記電池と同じ電圧特性を有する電池が取り付けられている請求項1に記載の直流電源。
  3. 前記電池の前記1の切換えスイッチの直列取出し口と前記他の電池の他方の電極に接続された4の前記切換スイッチの直列取出し口との間に、前記電池と前記他の電池を直列に接続したと同じ電圧特性を有する電池が接続されている請求項1に記載の直流電源。
  4. 一の前記直流電源の前記一の集合端子と他の前記直流電源の前記一の集合端子が接続され、
    前記一の直流電源の前記他の集合端子と前記他の直流電源の前記他の集合端子が接続され、
    前記一の直流電源の前記直列取出し口と前記他の直流電源の前記直列取出し口とが前記電池の直列接続となる、請求項1に記載の直流電源。
  5. 前記切換スイッチがロータリースイッチである請求項1に記載の直流電源。
  6. 前記電池は負極活物質を水素とし水素が封入されている請求項1に記載の直流電源。
  7. 前記電池の放電開始電圧が前記電池の充電終止電圧に等しい請求項7に記載の直流電源。
  8. 前記電池が二次電池である請求項1〜7のいずれか一項に記載の直流電源。
  9. 前記電池がリバーシブル燃料電池である請求項1〜7のいずれか一項に記載の直流電源。



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