JP2021079899A - 車両用照明装置、および車両用灯具 - Google Patents

車両用照明装置、および車両用灯具 Download PDF

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【課題】点灯させる発光素子の数を減らした際に生じる配光特性の変化を抑制することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。【解決手段】実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;前記基板に設けられた、3つ以上の発光素子と;入力電圧が所定の値以下となった場合には、点灯させる前記発光素子の数を減らすように構成された制御部と;を具備している。車両用照明装置の中心軸に沿った方向から見た場合に、前記制御部は、前記中心軸と重なる位置に設けられた第1の発光素子、または、前記中心軸を挟んで設けられ、前記中心軸との間の距離が同じである一対の第2の発光素子、を消灯可能である。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。
省エネルギー化や長寿命化などの観点から、フィラメントを備えた車両用照明装置に代えて発光ダイオードを備えた車両用照明装置の普及が進んでいる。
ここで、車両用照明装置に印加される電圧(入力電圧)は変動する。例えば、一般的には、入力電圧は9V〜16Vの範囲で変動する。入力電圧が低下すると、直列接続された複数の発光ダイオードにおける順方向の電圧降下に応じて、全光束が少なくなる。そのため、入力電圧が低下すると、車両用照明装置の全光束が規定値未満となるおそれがある。
そのため、入力電圧が低下した際に、点灯させる発光ダイオードの数を減らす技術が提案されている。点灯させる発光ダイオードの数を減らせば、順方向の電圧降下が小さくなるので、必要となる全光束を確保することができる。
ところが、単に、点灯させる発光ダイオードの数を減らせば、車両用照明装置の配光特性(例えば、照射範囲)が著しく変化する場合がある。
そこで、点灯させる発光ダイオードの数を減らした際に生じる配光特性の変化を抑制することができる技術の開発が望まれていた。
特開2015−63252号公報
本発明が解決しようとする課題は、点灯させる発光素子の数を減らした際に生じる配光特性の変化を抑制することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;前記基板に設けられた、3つ以上の発光素子と;入力電圧が所定の値以下となった場合には、点灯させる前記発光素子の数を減らすように構成された制御部と;を具備している。車両用照明装置の中心軸に沿った方向から見た場合に、前記制御部は、前記中心軸と重なる位置に設けられた第1の発光素子、または、前記中心軸を挟んで設けられ、前記中心軸との間の距離が同じである一対の第2の発光素子、を消灯可能である。
本発明の実施形態によれば、点灯させる発光素子の数を減らした際に生じる配光特性の変化を抑制することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置を例示するための模式斜視図である。 図1における車両用照明装置のA−A線方向の模式断面図である。 発光モジュールの回路図である。 (a)は、3つの発光素子が点灯している状態を例示するための模式平面図である。(b)は、3つの発光素子が点灯している状態を例示するための模式側面図である。 (a)は、比較例に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。(b)は、比較例に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式側面図である。 (a)は、本実施の形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。(b)は、本実施の形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式側面図である。 (a)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。(b)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式側面図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。 (a)〜(e)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。 (a)〜(f)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。 (a)〜(f)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。 (a)〜(e)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。 車両用灯具を例示するための模式部分断面図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(車両用照明装置)
本実施の形態に係る車両用照明装置1は、例えば、自動車や鉄道車両などに設けることができる。自動車に設けられる車両用照明装置1としては、例えば、フロントコンビネーションライト(例えば、デイタイムランニングランプ(DRL:Daytime Running Lamp)、ポジションランプ、ターンシグナルランプなどが適宜組み合わされたもの)や、リアコンビネーションライト(例えば、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプ、フォグランプなどが適宜組み合わされたもの)などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、図1における車両用照明装置1のA−A線方向の模式断面図である。
図1および図2に示すように、車両用照明装置1には、ソケット10、発光モジュール20、および給電部30を設けることができる。
ソケット10は、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14を有することができる。
装着部11は、フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側とは反対側の面に設けることができる。装着部11の外形形状は、柱状とすることができる。装着部11の外形形状は、例えば、円柱状である。装着部11は、フランジ13側とは反対側の端部に開口する凹部11aを有することができる。
バヨネット12は、装着部11の外側面に設けることができる。例えば、バヨネット12は、車両用照明装置1の外側に向けて突出している。バヨネット12は、フランジ13と対峙させることができる。バヨネット12は、複数設けることができる。バヨネット12は、車両用照明装置1を車両用灯具100の筐体101に装着する際に用いることができる。バヨネット12は、ツイストロックに用いることができる。
フランジ13は、板状を呈したものとすることができる。例えば、フランジ13は、円板状を呈したものとすることができる。フランジ13の外側面は、バヨネット12の外側面よりも車両用照明装置1の外方に位置することができる。
放熱フィン14は、フランジ13の、装着部11側とは反対側に設けることができる。放熱フィン14は、少なくとも1つ設けることができる。例えば、図1および図2に例示をしたソケット10には複数の放熱フィン14が設けられている。複数の放熱フィン14は、所定の方向に並べて設けることができる。放熱フィン14は、板状を呈したものとすることができる。
また、ソケット10には、コネクタ105を挿入する孔10bを設けることができる。孔10bには、シール部材105aを有するコネクタ105を挿入することができる。そのため、孔10bの断面形状および断面寸法は、シール部材105aを有するコネクタ105の断面形状および断面寸法に適合したものとすることができる。
ソケット10は、発光モジュール20と給電部30を保持する機能と、発光モジュール20において発生した熱を外部に伝える機能を有することができる。そのため、ソケット10は、金属などの熱伝導率の高い材料から形成するのが好ましい。
また、近年においては、ソケット10は、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができ、且つ、軽量であることが望まれている。そのため、ソケット10は、高熱伝導性樹脂から形成することがさらに好ましい。高熱伝導性樹脂は、例えば、樹脂と無機材料を用いたフィラーを含む。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、炭素や酸化アルミニウムなどを用いたフィラーを混合させたものとすることができる。
高熱伝導性樹脂を含み、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14が一体に成形されたソケット10とすれば、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができる。また、ソケット10の重量を軽くすることができる。この場合、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14は、射出成形法などを用いて、一体成形することができる。また、インサート成形法などを用いて、ソケット10と給電部30を一体成形することもできる。
発光モジュール20(基板21)は、例えば、凹部11aの底面11a1に接着することができる。発光モジュール20を接着する接着剤は、熱伝導率の高い接着剤とすることが好ましい。例えば、接着剤は、無機材料を用いたフィラーが混合された接着剤とすることができる。接着剤の熱伝導率は、例えば、0.5W/(m・K)以上、10W/(m・K)以下とすることができる。なお、発光モジュール20(基板21)とソケット10との間に、金属を含む伝熱板を設けることもできる。
発光モジュール20には、基板21、発光素子22、抵抗23、ダイオード24、および制御部25を設けることができる。
基板21は、板状を呈したものとすることができる。基板21の平面形状は、例えば、四角形とすることができる。基板21は、例えば、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板21は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものであってもよい。なお、金属板の表面を絶縁性材料で被覆する場合には、絶縁性材料は、有機材料を含むものであってもよいし、無機材料を含むものであってもよい。発光素子22の発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板21を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどを例示することができる。また、基板21は、単層構造を有するものであってもよいし、多層構造を有するものであってもよい。
また、基板21の表面には、配線パターン21aを設けることができる。配線パターン21aは、例えば、銀を主成分とする材料から形成することもできるし、銅を主成分とする材料などから形成することもできる。
発光素子22は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けることができる。発光素子22は、3つ以上設けることができる。発光素子22は直列接続することができる。また、発光素子22は、抵抗23と直列接続することができる。
発光素子22は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。
発光素子22は、例えば、PLCC(Plastic Leaded Chip Carrier)型などの表面実装型の発光素子とすることができる。なお、発光素子22は、例えば、砲弾型などのリード線を有する発光素子とすることもできる。なお、図1に例示をした発光素子22は、表面実装型の発光素子である。
また、発光素子22は、COB(Chip On Board)により実装されるものとすることもできる。COBにより実装される発光素子22とする場合には、チップ状の発光素子22と、発光素子22と配線パターン21aとを電気的に接続する配線と、発光素子22と配線を囲む枠状の部材と、枠状の部材の内側に設けられた封止部などを基板21の上に設けることができる。この場合、枠状の部材は、封止部の形成範囲を規定する機能と、リフレクタの機能とを有することができる。また、封止部には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)などとすることができる。なお、枠状の部材を設けずに封止部のみを設けることもできる。封止部のみを設ける場合には、ドーム状の封止部が基板21の上に設けられる。
発光素子22の光の出射面は、車両用照明装置1の正面側に向けられている。発光素子22は、主に、車両用照明装置1の正面側に向けて光を出射する。発光素子22の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、車両用照明装置1の大きさや用途などに応じて適宜変更することができる。
抵抗23は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けることができる。抵抗23は、配線パターン21aと電気的に接続することができる。抵抗23は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。なお、図1に例示をした抵抗23は、表面実装型の抵抗器である。
膜状の抵抗器の材料は、例えば、酸化ルテニウム(RuO)とすることができる。膜状の抵抗器は、例えば、スクリーン印刷法および焼成法を用いて形成することができる。抵抗23が膜状の抵抗器であれば、抵抗23と基板21との接触面積を大きくすることができるので、放熱性を向上させることができる。また、複数の抵抗23を一度に形成することができる。そのため、生産性を向上させることができる。また、複数の抵抗23における抵抗値のばらつきを抑制することができる。
ここで、発光素子22の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子とグランド端子との間の印加電圧を一定にすると、発光素子22から照射される光の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光素子22から照射される光の明るさが所定の範囲内に収まるように、抵抗23により、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにすることができる。この場合、抵抗23の抵抗値を変化させることで、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにすることができる。
抵抗23が表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、発光素子22の順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗23を選択することができる。抵抗23が膜状の抵抗器の場合には、抵抗23の一部を除去すれば、抵抗値を増加させることができる。抵抗23の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、発光素子22の数や仕様などに応じて適宜変更することができる。
ダイオード24は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けることができる。ダイオード24は、配線パターン21aと電気的に接続することができる。ダイオード24は、例えば、逆方向電圧が発光素子22に印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光素子22に印加されないようにするために設けることができる。
制御部25は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けることができる。なお、制御部25は、基板21の、凹部11aの底面11a1側に設けることもできるし、ソケット10の内部や車両用灯具100の筐体101などに設けることもできる。ただし、制御部25を、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設ければ、制御部25と発光素子22の電気的な接続が容易となる。
制御部25は、配線パターン21aと電気的に接続することができる。制御部25は、入力電圧に応じて、点灯させる発光素子22の数を変化させる。例えば、制御部25は、入力電圧が所定の値を超えている場合には、全ての発光素子22を点灯させることができる。例えば、制御部25は、入力電圧が所定の値以下となった場合には、一部の発光素子22を消灯させることができる。すなわち、制御部25は、入力電圧が所定の値以下となった場合には、点灯させる発光素子22の数を減らすことができる。
本明細書における消灯状態には、発光素子22から光が全く照射されない状態のみならず、発光素子22に僅かな電流が流れることで、発光素子22から意図しない光が僅かに照射される場合も含むものとする。
なお、制御部25の作用に関する詳細は後述する。
給電部30は、給電端子31および保持部32を有することができる。
給電端子31は、棒状体とすることができる。給電端子31は、凹部11aの底面11a1から突出することができる。給電端子31は、複数設けることができる。複数の給電端子31は、所定の方向に並べて設けることができる。複数の給電端子31は、保持部32の内部を延びている。複数の給電端子31の、発光モジュール20側の端部は、基板21に設けられた配線パターン21aと半田付けすることができる。複数の給電端子31の放熱フィン14側の端部は、ソケット10の孔10bの内部に露出することができる。孔10bの内部に露出する複数の給電端子31には、コネクタ105を嵌め合わせることができる。給電端子31は、例えば、銅合金などの金属から形成することができる。なお、給電端子31の数、形状、配置、材料などは例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
前述したように、ソケット10は熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。ところが、熱伝導率の高い材料は導電性を有している場合がある。例えば、炭素を含むフィラーを用いた高熱伝導性樹脂などは、導電性を有している。そのため、保持部32は、給電端子31と、導電性を有するソケット10との間を絶縁するために設けることができる。また、保持部32は、複数の給電端子31を保持する機能をも有することができる。なお、ソケット10が絶縁性を有する高熱伝導性樹脂(例えば、酸化アルミニウムを含むフィラーを用いた高熱伝導性樹脂など)から形成される場合には、保持部32を省くことができる。この場合、ソケット10が複数の給電端子31を保持することができる。
保持部32は、絶縁性を有する樹脂から形成することができる。保持部32は、例えば、ソケット10に設けられた孔10aに圧入したり、孔10aの内壁に接着したりすることができる。
次に、制御部25の作用についてさらに説明する。
車両用照明装置1は、バッテリーを電源としているが、車両用照明装置1に印加される電圧(入力電圧)が変動する場合がある。例えば、一般的な自動車用の車両用照明装置1の動作標準電圧(定格電圧)は13.5V程度である。ところが、バッテリーの電圧低下、オルタネーターの動作、回路の影響などにより、入力電圧が変動する場合がある。そのため、自動車用の車両用照明装置1においては、動作電圧範囲(電圧変動範囲)が定められている。例えば、動作電圧範囲は、9V以上16V以下が一般的であり、なかには7V以上16V以下の場合もある。
また、発光素子22には順方向の電圧降下がある。そのため、直列接続された複数の発光素子22の入力電圧が低下すると、複数の発光素子22から照射される光の量が低下することになる。そして、動作電圧範囲の下限近傍において、車両用照明装置1の全光束が規定値未満となる場合がある。例えば、発光素子22の順方向の電圧降下が3V程度の場合、3つの発光素子22を直列接続すると、9Vの電圧降下が生じることになる。また、3つの発光素子22には抵抗23も直列接続されている。そのため、入力電圧が9V程度となると、3つの発光素子22にはほとんど電流が流れなくなり、車両用照明装置1の全光束が規定値未満となる。
図3は、発光モジュール20の回路図である。
図3に示すように、発光モジュール20には、3つの発光素子22、抵抗23、ダイオード24、および制御部25が設けられている。
3つの発光素子22、抵抗23、およびダイオード24は、直列接続されている。
制御部25は、電圧計25aとスイッチ25bを有することができる。電圧計25aは、入力電圧を検出することができる。スイッチ25bは、入力側に最も遠い1つの発光素子22と並列接続することができる。
制御部25は、電圧計25aにより検出された入力電圧が所定の値を超えている場合には、スイッチ25bを開くことができる。スイッチ25bが開いていると、直列接続された3つの発光素子22に電流Iaが流れ、3つの発光素子22から光が照射される。一方、制御部25は、電圧計25aにより検出された入力電圧が所定の値以下となった場合には、スイッチ25bを閉じることができる。スイッチ25bが閉じると、直列接続された2つの発光素子22に電流Ibが流れ、スイッチ25bと並列接続された発光素子22にはほとんど電流が流れなくなる。そのため、順方向の電圧降下が、電流がほとんど流れない1つの発光素子22の分だけ少なくなるので、残りの2つの発光素子22に流れる電流を増加させることができる。その結果、動作電圧範囲の下限近傍において、車両用照明装置1の全光束が規定値未満となるのを抑制することができる。
以上においては、電圧計25aとスイッチ25bを有する制御部25を例示したが、制御部25は、入力電圧に応じて、電圧を印加する発光素子22の数を変化させることができるものであればよい。例えば、制御部25は、ツェナーダイオード(定電圧ダイオード)を用いた入力電圧判定回路や、オペレーショナル・アンプリファイアを用いたコンパレータなどを有し、入力電圧を検出する回路などを有するものであってもよい。また、例えば、制御部25は、CPU(Central Processing Unit)や記憶装置などを備え、検出された入力電圧に応じて電圧を印加する発光素子22の数を変化させるものとすることもできる。この場合、制御は、記憶装置に記憶されているプログラムに従い実行することができる。
なお、以下においては、一例として、スイッチ25bにより点灯と消灯を切り替える場合を説明する。
前述したように、入力電圧に応じて、電圧を印加する発光素子22の数を変化させれば、動作電圧範囲の下限近傍においても所定の全光束を得ることができる。
ところが、複数の発光素子22のうち、消灯させる発光素子22の配設位置によっては、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性(例えば、照射範囲)が著しく変化する場合がある。
図4(a)は、3つの発光素子22a〜22cが点灯している状態を例示するための模式平面図である。
図4(b)は、3つの発光素子22a〜22cが点灯している状態を例示するための模式側面図である。
図4(a)、(b)に示すように、3つの発光素子22a〜22cは、一方向に並べて設けられている。車両用照明装置1の中心軸1aに沿った方向から見た場合に、発光素子22aは、中心軸1aと重なる位置に設けられている。
なお、本明細書において、中心軸1aと重なる位置とは、発光素子22の光の出射面の中心が中心軸1aと重なる場合だけではなく、中心軸1aが光の出射面の内部にある場合も含むものとする。
また、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。なお、本明細書において、点対称となる位置とは、発光素子22の中心が点対称の位置にある場合だけではなく、発光素子22の中心が製造誤差程度(例えば、1.0mm程度以内)ズレた位置にある場合も許容されるものとする。
図4(a)、(b)は、入力電圧が所定の値を超えている場合である。例えば、前述したスイッチ25bが開いている場合である。この場合、3つの発光素子22a〜22cから光が照射されるので、車両用照明装置1の配光特性は、3つの発光素子22a〜22cが並ぶ方向に広く、3つの発光素子22a〜22cが並ぶ方向に直交する方向に狭くなる。
図5(a)は、比較例に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図5(b)は、比較例に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式側面図である。
図5(a)、(b)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。この場合、2つの発光素子22a、22cを点灯し、1つの発光素子22bを消灯している。例えば、発光素子22bがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
この様にすれば、動作電圧範囲の下限近傍においても所定の全光束を得ることができる。ところが、図5(b)に示すように、車両用照明装置1の配光特性は、発光素子22c側に偏ったものとなる。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化し、運転者などが違和感を感じやすくなる。
図6(a)は、本実施の形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図6(b)は、本実施の形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式側面図である。
図6(a)、(b)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。この場合、2つの発光素子22b、22cを点灯し、1つの発光素子22aを消灯している。例えば、発光素子22aがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられているので、図6(b)に示すように、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
図7(a)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図7(b)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式側面図である。
図7(a)、(b)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。この場合、1つの発光素子22aを点灯し、2つの発光素子22b、22cを消灯している。例えば、直列接続された発光素子22b、22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられているので、図7(b)に示すように、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
この場合、図6(a)、(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態と、図7(a)、(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態とでは、配光特性が異なるものとなる。そのため、車両用照明装置1の用途などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、水平方向に広い配光特性が好ましい用途では、図6(a)、(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、点光源の配光特性が好ましい用途では、図7(a)、(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。
図8(a)、(b)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図8(a)、(b)は、4つの発光素子22a1、22b〜22dを、一方向に並べて設ける場合である。発光素子22a1、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。発光素子22b、22dは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。
図8(a)、(b)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。
この場合、図8(a)に示すように、2つの発光素子22a1、22cを点灯し、2つの発光素子22b、22dを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b、22dがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22a1、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図8(b)に示すように、2つの発光素子22b、22dを点灯し、2つの発光素子22a1、22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a1、22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22b、22dは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
この場合、図8(a)、(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態の間では、配光特性が異なるものとなる。そのため、車両用照明装置1の用途などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、点光源の配光特性が好ましい用途では、図8(a)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、水平方向に広い配光特性が好ましい用途では、図8(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。
図9(a)〜(e)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図9(a)〜(e)は、5つの発光素子22a〜22eを、一方向に並べて設ける場合である。発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けることができる。発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。
図9(a)〜(e)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。
この場合、図9(a)に示すように、3つの発光素子22a、22d、22eを点灯し、2つの発光素子22b、22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b、22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられ、発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図9(b)に示すように、2つの発光素子22b、22cを点灯し、3つの発光素子22a、22d、22eを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a、22d、22eがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図9(c)に示すように、3つの発光素子22a、22b、22cを点灯し、2つの発光素子22d、22eを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22d、22eがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられ、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図9(d)に示すように、2つの発光素子22d、22eを点灯し、3つの発光素子22a、22b、22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a、22b、22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図9(e)に示すように、1つの発光素子22aを点灯し、4つの発光素子22b、22c、22d、22eを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b、22c、22d、22eがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
この場合、図9(a)〜(e)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態の間では、配光特性が異なるものとなる。そのため、車両用照明装置1の用途などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、点光源の配光特性が好ましい用途では、図9(c)、(e)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。なお、図9(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することもできる。例えば、水平方向に広い配光特性が好ましい用途では、図9(a)、(d)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。
また、発光素子22の順方向の電圧降下の値、あるいは、動作電圧範囲の下限値などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することもできる。例えば、電圧降下の値が大きかったり、動作電圧範囲の下限値が小さかったりする場合には、より多くの発光素子22を消灯させるようにすることができる。
図10(a)〜(f)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図10(a)〜(f)は、1つの発光素子22aを中心軸1aの位置に設け、中心軸1aを中心とする円周上に、4つの発光素子22b〜22eを等間隔で設けた場合である。発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。
図10(a)〜(f)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。
この場合、図10(a)に示すように、3つの発光素子22a、22d、22eを点灯し、2つの発光素子22b、22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b、22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられ、発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図10(b)に示すように、3つの発光素子22a、22b、22cを点灯し、2つの発光素子22d、22eを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22d、22eがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられ、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図10(c)に示すように、2つの発光素子22b、22cを点灯し、3つの発光素子22a、22d、22eを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a、22d、22eがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図10(d)に示すように、2つの発光素子22d、22eを点灯し、3つの発光素子22a、22b、22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a、22b、22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図10(e)に示すように、1つの発光素子22aを点灯し、4つの発光素子22b、22c、22d、22eを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b、22c、22d、22eがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図10(f)に示すように、4つの発光素子22b、22c、22d、22eを点灯し、1つの発光素子22aを消灯することができる。例えば、発光素子22aがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、4つの発光素子22b〜22eは、中心軸1aを中心とする円周上に、等間隔で設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
この場合、図10(a)〜(f)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態の間では、配光特性が異なるものとなる。そのため、車両用照明装置1の用途などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、点光源の配光特性が好ましい用途では、図10(e)、(f)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、一方向に広い配光特性が好ましい用途では、図10(a)〜(d)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。
また、発光素子22の順方向の電圧降下の値、あるいは、動作電圧範囲の下限値などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することもできる。例えば、電圧降下の値が大きかったり、動作電圧範囲の下限値が小さかったりする場合には、より多くの発光素子22を消灯させるようにすることができる。
図11(a)〜(f)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図11(a)〜(f)は、1つの発光素子22aを中心軸1aの位置に設け、中心軸1aを中心とする円周上に、5つの発光素子22b〜22fを設けた場合である。また、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。また、発光素子22d、22eは、中心軸1aを挟んで設けられ、中心軸1aとの間の距離が同じとすることができる。発光素子22d、22fは、中心軸1aを挟んで設けられ、中心軸1aとの間の距離が同じとすることができる。
図11(a)〜(f)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。
この場合、図11(a)に示すように、5つの発光素子22b〜22fを点灯し、発光素子22aを消灯することができる。例えば、発光素子22aがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、5つの発光素子22b〜22fは、中心軸1aを中心とする円周上に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図11(b)に示すように、4つの発光素子22a、22d、22e、22fを点灯し、2つの発光素子22b、22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b、22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられている。発光素子22d、22eは、中心軸1aを挟んで設けられ、中心軸1aとの間の距離が同じである。発光素子22d、22fは、中心軸1aを挟んで設けられ、中心軸1aとの間の距離が同じである。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図11(c)に示すように、3つの発光素子22d〜22fを点灯し、3つの発光素子22a〜22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a〜22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22d、22eは、中心軸1aを挟んで設けられ、中心軸1aとの間の距離が同じである。発光素子22d、22fは、中心軸1aを挟んで設けられ、中心軸1aとの間の距離が同じである。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図11(d)に示すように、2つの発光素子22b、22cを点灯し、4つの発光素子22a、22d、22e、22fを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a、22d、22e、22fがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図11(e)に示すように、3つの発光素子22a〜22cを点灯し、3つの発光素子22d〜22fを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22d〜22fがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられ、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図11(f)に示すように、1つの発光素子22aを点灯し、5つの発光素子22b〜22fを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b〜22fがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは中心軸1aの位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
この場合、図11(a)〜(f)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態の間では、配光特性が異なるものとなる。そのため、車両用照明装置1の用途などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、点光源の配光特性が好ましい用途では、図11(a)、(b)、(c)、(f)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、一方向に広い配光特性が好ましい用途では、図11(d)、(e)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。
また、発光素子22の順方向の電圧降下の値、あるいは、動作電圧範囲の下限値などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することもできる。例えば、電圧降下の値が大きかったり、動作電圧範囲の下限値が小さかったりする場合には、より多くの発光素子22を消灯させるようにすることができる。
図12(a)〜(e)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図12(a)〜(e)は、1つの発光素子22aを中心軸1aの位置に設け、中心軸1aを中心とする円周上に、6つの発光素子22b〜22gを等間隔に設けた場合である。発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。発光素子22f、22gは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。
図12(a)〜(e)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。
この場合、図12(a)に示すように、6つの発光素子22b〜22gを点灯し、発光素子22aを消灯することができる。例えば、発光素子22aがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、6つの発光素子22b〜22gは、中心軸1aを中心とする円周上に等間隔に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図12(b)に示すように、発光素子22aと、4つの発光素子22d〜22gを点灯し、2つの発光素子22b、22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b、22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられている。また、発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。発光素子22f、22gは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図12(c)に示すように、4つの発光素子22d〜22gを点灯し、3つの発光素子22a〜22cを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a〜22cがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22d、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。発光素子22f、22gは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図12(d)に示すように、3つの発光素子22a〜22cを点灯し、4つの発光素子22d〜22gを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22d〜22gがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは、中心軸1aの位置に設けられ、発光素子22b、22cは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
また、図12(e)に示すように、1つの発光素子22aを点灯し、6つの発光素子22b〜22gを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b〜22gがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22aは中心軸1aの位置に設けられているので、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
この場合、図12(a)〜(e)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態の間では、配光特性が異なるものとなる。そのため、車両用照明装置1の用途などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、点光源の配光特性が好ましい用途では、図12(a)、(b)、(c)、(e)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、一方向に広い配光特性が好ましい用途では、図12(d)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。
また、発光素子22の順方向の電圧降下の値、あるいは、動作電圧範囲の下限値などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することもできる。例えば、電圧降下の値が大きかったり、動作電圧範囲の下限値が小さかったりする場合には、より多くの発光素子22を消灯させるようにすることができる。
図13(a)、(b)は、他の実施形態に係る点灯状態の形態または消灯状態の形態を例示するための模式平面図である。
図13(a)、(b)は、4つの発光素子22a1、22b〜22fを、2行3列に並べて設ける場合である。発光素子22a1、22dは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。発光素子22b、22fは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。発光素子22c、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。
図13(a)、(b)は、入力電圧が所定の値以下の場合である。例えば、前述したスイッチ25bが閉じている場合である。
この場合、図13(a)に示すように、4つの発光素子22b、22c、22e、22fを点灯し、2つの発光素子22a1、22dを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22a1、22dがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22b、22fは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。発光素子22c、22eは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
図13(b)に示すように、2つの発光素子22a1、22dを点灯し、4つの発光素子22b、22c、22e、22fを消灯することができる。例えば、直列接続された発光素子22b、22c、22e、22fがスイッチ25bと並列接続されている場合である。
前述したように、発光素子22a1、22dは、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている。そのため、スイッチ25bによる切り替えの前後で車両用照明装置1の配光特性が著しく変化するのを抑制することができる。
この場合、図13(a)、(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態の間では、配光特性が異なるものとなる。そのため、車両用照明装置1の用途などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、点光源の配光特性が好ましい用途では、図13(b)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。例えば、水平方向に広い配光特性が好ましい用途では、図13(a)に例示をした点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することができる。
また、発光素子22の順方向の電圧降下の値、あるいは、動作電圧範囲の下限値などに応じて、点灯状態の形態または消灯状態の形態を選択することもできる。例えば、電圧降下の値が大きかったり、動作電圧範囲の下限値が小さかったりする場合には、より多くの発光素子22を消灯させるようにすることができる。
以上に説明した様に、車両用照明装置1の中心軸1aに沿った方向から見た場合に、制御部22は、中心軸1aと重なる位置に設けられた第1の発光素子(例えば、発光素子22a)、または、中心軸1aを挟んで設けられ、中心軸1aとの間の距離が同じである一対の第2の発光素子(例えば、発光素子22a1、22b〜22g)、を消灯可能である。
この場合、一対の第2の発光素子は、中心軸1aを対称中心として互いに点対称となる位置に設けることができる。
また、発光素子22は、5つ以上設けることができる。この場合、制御部25は、第1の発光素子、および、一対の第2の発光素子、を消灯可能である。
入力電圧が所定の値を超えた場合には、制御部25は、全ての発光素子22を点灯可能である。
(車両用灯具)
次に、車両用灯具100について例示する。
なお、以下においては、一例として、車両用灯具100が自動車に設けられるフロントコンビネーションライトである場合を説明する。ただし、車両用灯具100は、自動車に設けられるフロントコンビネーションライトに限定されるわけではない。車両用灯具100は、自動車や鉄道車両などに設けられる車両用灯具であればよい。
図14は、車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
図14に示すように、車両用灯具100には、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、光学要素部103、シール部材104、およびコネクタ105を設けることができる。
筐体101には車両用照明装置1を取り付けることができる。筐体101は、装着部11を保持することができる。筐体101は、一方の端部側が開口した箱状を呈したものとすることができる。筐体101は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成することができる。筐体101の底面には、装着部11の、バヨネット12が設けられた部分が挿入される取付孔101aを設けることができる。取付孔101aの周縁には、装着部11に設けられたバヨネット12が挿入される凹部を設けることができる。なお、筐体101に取付孔101aが直接設けられる場合を例示したが、取付孔101aを有する取付部材が筐体101に設けられていてもよい。
車両用照明装置1を車両用灯具100に取り付ける際には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分を取付孔101aに挿入し、車両用照明装置1を回転させる。すると、例えば、取付孔101aの周縁に設けられた嵌合部にバヨネット12が保持される。この様な取り付け方法は、ツイストロックと呼ばれている。
カバー102は、筐体101の開口を塞ぐように設けることができる。カバー102は、透光性を有する樹脂などから形成することができる。カバー102は、レンズなどの機能を有するものとすることもできる。
光学要素103には、車両用照明装置1から出射した光が入射する。光学要素103は、車両用照明装置1から出射した光の反射、拡散、導光、集光、所定の配光パターンの形成などを行うことができる。例えば、図14に例示をした光学要素103はリフレクタである。この場合、光学要素103は、車両用照明装置1から出射した光を反射して、所定の配光パターンを形成することができる。
シール部材104は、フランジ13と筐体101の間に設けることができる。シール部材104は、環状を呈するものとすることができる。シール部材104は、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。
車両用照明装置1が車両用灯具100に取り付けられた際には、シール部材104は、フランジ13と筐体101との間に挟まれる。そのため、シール部材104により、筐体101の内部空間を密閉することができる。また、シール部材104の弾性力により、バヨネット12が筐体101に押し付けられる。そのため、車両用照明装置1が、筐体101から脱離するのを抑制することができる。
コネクタ105は、孔10bの内部に露出している複数の給電端子31の端部に嵌め合わせることができる。コネクタ105には、図示しない電源などを電気的に接続することができる。そのため、コネクタ105を複数の給電端子31の端部に嵌め合わせることで、図示しない電源などと、発光素子22とを電気的に接続することができる。
また、コネクタ105には、シール部材105aを設けることができる。シール部材105aを有するコネクタ105が孔10bに挿入された際には、孔10bが水密となるように密閉される。シール部材105aは、環状を呈し、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 車両用照明装置、1a 中心軸、10 ソケット、20 発光モジュール、21 基板、22 発光素子、22a 発光素子、22a1〜22g 発光素子、25 制御部、25a 電圧計、25b スイッチ、100 車両用灯具、101 筐体

Claims (5)

  1. ソケットと;
    前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;
    前記基板に設けられた、3つ以上の発光素子と;
    入力電圧が所定の値以下となった場合には、点灯させる前記発光素子の数を減らすように構成された制御部と;
    を具備し、
    車両用照明装置の中心軸に沿った方向から見た場合に、前記制御部は、前記中心軸と重なる位置に設けられた第1の発光素子、または、前記中心軸を挟んで設けられ、前記中心軸との間の距離が同じである一対の第2の発光素子、を消灯可能である車両用照明装置。
  2. 前記一対の第2の発光素子は、前記中心軸を対称中心として互いに点対称となる位置に設けられている請求項1記載の車両用照明装置。
  3. 前記発光素子は、5つ以上設けられ、
    前記制御部は、前記第1の発光素子、および、前記一対の第2の発光素子、を消灯可能である請求項1または2に記載の車両用照明装置。
  4. 前記入力電圧が所定の値を超えた場合には、前記制御部は、全ての前記発光素子を点灯可能である請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用照明装置と;
    前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
    を具備した車両用灯具。
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