JP2021076938A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両で撮像された画像に係る情報を車両の外部に送信する場合に、情報量を低減可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置としてのドライブレコーダ20は、車両12に搭載されたカメラ22で撮像された撮像画像を取得する取得部と、取得された前記撮像画像の要約キーワード情報への変換を実行する変換部と、前記撮像画像の前記要約キーワード情報への変換が実行できた場合、前記要約キーワード情報をセンタサーバ30に送信し、前記撮像画像の前記要約キーワード情報への変換が実行できなかった場合、変換が実行できなかった前記撮像画像をセンタサーバ30に送信する送信部と、を備えている。【選択図】図1
Description
本発明は、車両で撮像された画像を処理する情報処理装置に関する。
特許文献1には、車両に搭載されたドライブレコーダに記録されている画像データを、基地側に送信することを可能としたデータ送信システムが開示されている。
一方、引用文献1のドライブレコーダにおいて、全ての画像データを基地側のサーバに送信すると、通信網への送信負荷が高くなる。
本発明は、上記の事情に鑑み、車両で撮像された画像に係る情報を車両の外部に送信する場合に、情報量を低減可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報処理装置は、車両に搭載された撮像装置で撮像された撮像画像を取得する取得部と、取得された前記撮像画像の要約キーワード情報への変換を実行する変換部と、前記撮像画像の前記要約キーワード情報への変換が実行できた場合、前記要約キーワード情報を前記車両の外部の記憶装置に送信し、前記撮像画像の前記要約キーワード情報への変換が実行できなかった場合、変換が実行できなかった前記撮像画像を前記記憶装置に送信する送信部と、を備えている。
請求項1に記載の情報処理装置は、撮像装置が撮像した撮像画像を取得部が取得すると、変換部が当該撮像画像を基に要約キーワード情報への変換を試みる。そして、撮像画像の要約キーワード情報への変換が実行できた場合、送信部は変換された要約キーワード情報を車両外部の記憶装置に送信する。また、撮像画像の要約キーワード情報への変換が実行できなかった場合、送信部は変換が実行できなかった撮像画像をそのまま車両外部の記憶装置に送信する。要約キーワード情報はテキスト情報であり、撮像画像よりも情報量は少ない。そのため、本実施形態によれば、車両で撮像された画像に係る情報を車両の外部に送信する場合に、情報量を低減することができる。
本発明によれば、車両で撮像された画像に係る情報を車両の外部に送信する場合に、情報量を低減することができる。
[第1の実施形態]
以下、第1の実施形態の情報処理装置を有する要約システム10について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態の要約システム10の概略構成を示すブロック図である。
以下、第1の実施形態の情報処理装置を有する要約システム10について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態の要約システム10の概略構成を示すブロック図である。
(構成)
図1に示されるように、要約システム10は、車両12に搭載された情報処理装置としてのドライブレコーダ20と、記憶装置としてのセンタサーバ30と、を含んで構成されている。要約システム10において、ドライブレコーダ20とセンタサーバ30とはネットワークNを介して相互に接続されている。
図1に示されるように、要約システム10は、車両12に搭載された情報処理装置としてのドライブレコーダ20と、記憶装置としてのセンタサーバ30と、を含んで構成されている。要約システム10において、ドライブレコーダ20とセンタサーバ30とはネットワークNを介して相互に接続されている。
なお、図1において要約システム10は、一のセンタサーバ30に対して一のドライブレコーダ20しか図示されていないが、この限りではなく、一のセンタサーバ30に対して複数のドライブレコーダ20を設けることができる。
本実施形態に係る車両12は、ドライブレコーダ20と、撮像装置としてのカメラ22と、GPS(Global Positioning System)受信機24と、加速度センサ26と、車速センサ27と、プッシュスイッチ28とを含んで構成されている。
ドライブレコーダ20は、CPU(Central Processing Unit)20A、ROM(Read Only Memory)20B、RAM(Random Access Memory)20C、通信I/F(Inter Face)20D及び入出力I/F(Inter Face)20Eを含んで構成されている。CPU20A、ROM20B、RAM20C、通信I/F20D及び入出力I/F20Eは、バス20Fを介して相互に通信可能に接続されている。
CPU20Aは、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU20Aは、ROM20Bからプログラムを読み出し、RAM20Cを作業領域としてプログラムを実行する。
ROM20Bは、各種プログラム及び各種データを記憶している。本実施形態のROM20Bには、制御プログラム250及び要約データベース260が記憶されている。制御プログラム250は、後述する変換処理を行うためのプログラムである。要約データベース260は、撮像画像に含まれる撮像物と対応する要約キーワード情報が格納されたデータベースである。また、ROM20Bには、カメラ22により撮像された撮像画像に係る画像データ270を記憶することができる。なお、画像データ270は、ドライブレコーダ20に接続されたSD(Secure Digital)カードやUSB(Universal Serial Bus)メモリ等に記憶してもよい。
RAM20Cは、作業領域として一時的にプログラム又はデータを記憶する。
通信I/F20Dは、センタサーバ30と通信するためのインタフェースであり、例えば、5G、LTE、Wi−Fi(登録商標)等の通信規格が用いられる。
入出力I/F20Eは、車両12に搭載されるカメラ22、GPS受信機24、加速度センサ26、車速センサ27、及びプッシュスイッチ28と通信するためのインタフェースである。
カメラ22は、例えば、車両12のフロントウインドウの上部に固定され、車両12の前方を撮像する。なお、カメラ22は、車両12の前方を撮像するだけでなく、車両12の後方や車室内を撮像してもよい。
GPS受信機24は、複数のGPS衛星からGPS信号を受信して車両12の現在位置を測位する。
加速度センサ26は、車両12のボデーに固定され、車両12に生じる加速度を検出するセンサである。
車速センサ27は、車輪やトランスミッション等に設けられ、車両12の車速を検出するセンサである。
プッシュスイッチ28は、車室においてシートに着座した乗員が操作可能な場所に設けられ、カメラ22による撮像画像の取得を手動で開始するためのプッシュ式のスイッチである。
図2は、ドライブレコーダ20の機能構成の例を示すブロック図である。各機能構成は、CPU20AがROM20Bに記憶された制御プログラム250を読み出し、これを実行することによって実現される。本実施形態のCPU20Aは、制御プログラム250の実行により入力部150、取得部160、変換部170及び送信部180として機能する。
入力部150は、加速度センサ26が検出した加速度信号、車速センサ27が検出した車速信号、プッシュスイッチ28が操作された場合に出力される操作信号が入力される。
取得部160は、カメラ22において撮像された撮像画像を取得する機能を有している。本実施形態の取得部160は、所定の条件を契機として撮像画像を取得する。ここで、「所定の条件」としては、加速度センサ26の加速度信号に基づいて算出された車両12の加速度が所定の閾値を超えた場合、車速センサ27の車速信号に基づいて算出された車両12の車速の単位時間当たりの変化量が所定の閾値を超えた場合が該当する。また例えば、「所定の条件」としては、乗員によりプッシュスイッチ28が操作された場合が該当する。なお、本実施形態において取得される撮像画像は動画であるが、これに限らず、静止画であってもよい。
変換部170は、撮像画像を要約キーワード情報に変換する処理である変換処理を実行する機能を有している。具体的に変換処理において、変換部170は、撮像画像中の特徴点から車両、人物、風景等の撮像物を抽出する。そして、変換部170は、要約データベース260を参照し、撮像物に対応する要約キーワードを抽出する。これにより、撮像画像は要約キーワード情報に変換される。
送信部180は、要約キーワード情報又は撮像画像をセンタサーバ30に送信する機能を有している。本実施形態の送信部180は、撮像画像の要約キーワード情報への変換が実行できた場合、当該要約キーワード情報をセンタサーバ30に送信する。また、本実施形態の送信部180は、撮像画像の要約キーワード情報への変換が実行できなかった場合、変換が実行できなった撮像画像をセンタサーバ30に送信する。
(制御の流れ)
本実施形態のドライブレコーダ20において実行される変換処理を含む処理の流れの例を図3のフローチャートで説明する。
本実施形態のドライブレコーダ20において実行される変換処理を含む処理の流れの例を図3のフローチャートで説明する。
図3のステップS100において、CPU20Aは、撮像画像を取得するためのトリガが発生しているか否かの判定を行う。ここで、トリガは車両12が急減速したり、乗員がプッシュスイッチ28を操作した場合における上述した「所定の条件」に該当することで発生する。CPU20Aはトリガが発生していると判定した場合、ステップS101に進む。一方、CPU20Aはトリガが発生していないと判定した場合、ステップS100を繰り返す。
ステップS101において、CPU20Aはカメラ22が撮像した撮像画像を取得する。
ステップS102において、CPU20Aは変換処理を実行する。すなわち、CPU20Aは取得された撮像画像から車両、人物、風景等の撮像物を抽出すると共に、要約データベース260を参照して抽出された撮像物に対応する要約キーワードの抽出を試みる。
ステップS103において、CPU20Aは撮像画像の要約キーワード情報への変換が実行できたか否かの判定を行う。CPU20Aは当該変換が実行できたと判定した場合、すなわち、撮像画像から1又は複数の要約キーワードが抽出できた場合、ステップS104に進む。一方、CPU20Aは当該変換が実行できなかったと判定した場合、すなわち、撮像画像から何ら要約キーワードを抽出できなかった場合、ステップS105に進む。
ステップS104において、CPU20Aは撮像画像に対応する要約キーワード情報をセンタサーバ30に向けて送信する。そして、ステップS100に戻る。
ステップS105において、CPU20Aは撮像画像そのものをセンタサーバ30に向けて送信する。そして、ステップS100に戻る。
ここで、カメラ22で撮像された撮像画像を例に本実施形態の作用について補足する。図4(A)〜(D)は、撮像画像を時系列順に示したものである。
例えば、図4(A)に示されるように、車両12が郊外を走行している撮像画像が取得された場合、要約キーワード「郊外」に係るテキスト情報が抽出される。また、車両12が先行車両Fを追従走行している場合、要約キーワード「先行車追従」に係るテキスト情報が抽出される。この場合、車両12の先行車両Fとの車間距離が所定距離未満と短ければ、要約キーワード「車間短」に係るテキスト情報が抽出される。そして、要約キーワード情報として、「郊外」、「先行車追従」及び「車間短」がセンタサーバ30に向けて送信される。
また、図4(B)は図4(A)から所定時間経過後の撮像画像である。すなわち、車両12が引き続き郊外を走行しており、先行車両Fを追従走行している例である。この場合、要約キーワード「郊外」及び「先行車追従」に係るテキスト情報が抽出される。一方、車両12の先行車両Fとの車間距離が所定距離を超えている場合、要約キーワード「車間短」に係るテキスト情報は抽出されない。そして、要約キーワード情報として、「郊外」及び「先行車追従」がセンタサーバ30に向けて送信される。
また、図4(C)は図4(B)から所定時間経過後の撮像画像である。すなわち、車両12が引き続き郊外を走行しており、先行車両Fを追従走行している例である。この場合、要約キーワード「郊外」及び「先行車追従」に係るテキスト情報が抽出される。また、車両12の左前方に歩行者Pが居るため、要約キーワード「左歩行者」に係るテキスト情報が抽出される。そして、要約キーワード情報として、「郊外」、「先行車追従」及び「左歩行者」がセンタサーバ30に向けて送信される。
図4(D)は図4(C)から所定時間経過後の撮像画像である。カメラ22の撮像画像に飲料容器Dが映り込んだ例である。要約データベース260には車両12の走行とは関係のない飲料容器Dと対応する要約キーワードは含まれていない。そのため、当該撮像画像は要約キーワード情報への変換が実行できない不明画像として扱われる。この場合、飲料容器Dが映り込んだ撮像画像がセンタサーバ30に向けて送信される。
以上、本実施形態のドライブレコーダ20では、所定の条件を契機とするトリガの発生に伴いカメラ22が撮像した撮像画像を取得し、変換処理が実行される。そして、撮像画像の要約キーワード情報への変換が実行できた場合、変換された要約キーワード情報がセンタサーバ30に送信される。また、撮像画像の要約キーワード情報への変換が実行できなかった場合、変換が実行できなかった撮像画像をそのままセンタサーバ30に送信する。
ここで、要約キーワード情報はテキスト情報であり、撮像画像よりも情報量は少ない。そのため、本実施形態によれば、車両で撮像された画像に係る情報を車両の外部に送信する場合に、情報量を低減することができる。
また、本実施形態の要約データベース260は、車両12の走行が正常な場合、つまり事故等が発生していない場合における要約キーワードが規定されている。したがって、正常な場合は撮像画像ではなく要約キーワード情報が常にセンタサーバ30に送信されるが、事故等が発生していない状況においては撮像画像を必要とする場面が生じ難いため、弊害はない。なお、要約データベース260に事故の態様等の要約キーワードを規定し、撮像画像から事故に関連する要約キーワードが抽出された場合は、要約キーワード情報ではなく撮像画像をセンタサーバ30に送信してもよい。
なお、センタサーバ30では、ドライブレコーダ20から受信した要約キーワード情報をインデックスとして管理する。他方、不明画像である撮像画像については、センタサーバ30が備えるドライブレコーダ20よりも強力な認識エンジンで撮像物を抽出して要約化し、その結果を要約キーワード情報として撮像画像に付与してもよい。
また、不明画像である撮像画像を人の手で解析し、解析された撮像物を要約化してもよい。要約結果は要約キーワード情報として撮像画像に付与される。この場合、要約結果である撮像物と要約キーワードとの対応関係を改善パッチとしてドライブレコーダ20に送信し、当該改善パッチを要約データベース260に適用してもよい。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、ドライブレコーダ20において実行される処理が第1の実施形態と異なる。本実施形態では、一定時間毎に変換処理が実行される。
第2の実施形態では、ドライブレコーダ20において実行される処理が第1の実施形態と異なる。本実施形態では、一定時間毎に変換処理が実行される。
(制御の流れ)
本実施形態のドライブレコーダ20において実行される変換処理を含む処理の流れの例を図5のフローチャートで説明する。
本実施形態のドライブレコーダ20において実行される変換処理を含む処理の流れの例を図5のフローチャートで説明する。
図5のステップS200において、CPU20Aはカメラ22が撮像した撮像画像を取得する。
ステップS201において、CPU20Aは、一定時間が経過したか否かの判定を行う。「一定時間」は、一つのシーンが形成される程度の時間であって、本実施形態では1分が設定されている。CPU20Aは一定時間が経過したと判定した場合、ステップS201に進む。一方、CPU20Aは一定時間が経過していないと判定した場合、ステップS200に戻る。すなわち、本実施形態では一定時間が経過するまでカメラ22による撮像が常時行われる。
以下、ステップS202からステップS205にかけての処理は、第1の実施形態におけるステップS102からステップS105にかけての処理と同じである。
本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態では、ドライブレコーダ20において実行される処理が第1及び第2の実施形態と異なる。本実施形態では、取得した撮像画像をシーン毎に分割した上で変換処理が実行される。
第3の実施形態では、ドライブレコーダ20において実行される処理が第1及び第2の実施形態と異なる。本実施形態では、取得した撮像画像をシーン毎に分割した上で変換処理が実行される。
(制御の流れ)
本実施形態のドライブレコーダ20において実行される変換処理を含む処理の流れの例を図6のフローチャートで説明する。
本実施形態のドライブレコーダ20において実行される変換処理を含む処理の流れの例を図6のフローチャートで説明する。
図6のステップS300において、CPU20Aはカメラ22が撮像した撮像画像を取得する。なお、本実施形態ではカメラ22による撮像が常時行われており、ステップS300では一定時間内に撮像された撮像画像が取得される。
ステップS301において、CPU20Aはシーンの分割を行う。例えば、走行場所や先行車が出現する等、撮像画像に変化が生じた場合、CPU20Aは撮像画像にチャプターを設定する。これにより、シーンの分割が行われる。
ステップS302において、CPU20Aはシーン別の変換処理を実行する。これにより、図7に示されるように、シーン別に要約キーワードの抽出結果が記憶されたデータテーブルが生成される。このデータテーブルには、シーン毎に開始時刻、終了時刻、要約キーワード(抽出できた場合)、映像データのリンク(シーンが不明な場合)が記憶されている。データテーブルはROM20Bに記憶される。
ステップS303において、CPU20Aは要約キーワード情報又は撮像画像をセンタサーバ30に向けて送信する。具体的にCPU20Aはデータテーブルを参照し、要約キーワードが存在するシーンについては当該シーンに対応する要約キーワード情報をセンタサーバ30に向けて送信し、不明シーンについては撮像画像そのものをセンタサーバ30に向けて送信する。そして、ステップS300に戻る。
本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(備考)
各実施形態において、センタサーバ30に要約キーワード情報又は撮像画像を送信する場合、GPS受信機24により取得された位置情報を付加してもよい。これにより、不明画像が路上障害物の場合、センタサーバ30は障害物の周囲を走行する車両に対して注意喚起を行うことができる。
各実施形態において、センタサーバ30に要約キーワード情報又は撮像画像を送信する場合、GPS受信機24により取得された位置情報を付加してもよい。これにより、不明画像が路上障害物の場合、センタサーバ30は障害物の周囲を走行する車両に対して注意喚起を行うことができる。
各実施形態では、撮像画像の要約キーワード情報への変換が実行できた場合、センタサーバ30に当該撮像情報は送信されないが、ROM20Bの画像データ270に記憶してもよい。また、プッシュスイッチ28が操作された場合、要約キーワード情報への変換を行わずに撮像画像をセンタサーバ30に向けて送信してもよい。
上述した処理の流れは、一例であり、主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
また、各実施形態の制御プログラム250はコンピュータが読み取り可能な非一時的記録媒体であるROM20Bに予め記憶(インストール)されている態様で説明した。しかしこれに限らず、制御プログラム250は、SDカードやUSBメモリ等の非一時的記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。また、制御プログラム250は、ネットワークNを介して外部装置からダウンロードされる形態としてもよい。
12 車両
20 ドライブレコーダ(情報処理装置)
22 カメラ(撮像装置)
30 センタサーバ(記憶装置)
160 取得部
170 変換部
180 送信部
20 ドライブレコーダ(情報処理装置)
22 カメラ(撮像装置)
30 センタサーバ(記憶装置)
160 取得部
170 変換部
180 送信部
Claims (1)
- 車両に搭載された撮像装置で撮像された撮像画像を取得する取得部と、
取得された前記撮像画像の要約キーワード情報への変換を実行する変換部と、
前記撮像画像の前記要約キーワード情報への変換が実行できた場合、前記要約キーワード情報を前記車両の外部の記憶装置に送信し、前記撮像画像の前記要約キーワード情報への変換が実行できなかった場合、変換が実行できなかった前記撮像画像を前記記憶装置に送信する送信部と、
を備える情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019200970A JP2021076938A (ja) | 2019-11-05 | 2019-11-05 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019200970A JP2021076938A (ja) | 2019-11-05 | 2019-11-05 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021076938A true JP2021076938A (ja) | 2021-05-20 |
Family
ID=75898341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019200970A Pending JP2021076938A (ja) | 2019-11-05 | 2019-11-05 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021076938A (ja) |
-
2019
- 2019-11-05 JP JP2019200970A patent/JP2021076938A/ja active Pending
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