JP2021076383A - 騒音監視システム、騒音レベル抑制方法および騒音レベル抑制プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の目的は、かかる課題に鑑み、騒音データを確実に取得し、騒音レベルを効果的に抑制することを可能にする騒音監視システム、騒音レベル抑制方法および騒音レベル抑制プログラムの提供にある。
集合住宅や病院などの建造物における各部屋の騒音を監視する騒音監視システムであって、
各前記部屋ごとに配置し、各前記部屋ごとの騒音の騒音レベルを検知する騒音検知装置と、
インターネット上に配置し、各前記部屋の管理を行う管理者が運営する管理サーバと、
を有して構成され、
前記騒音検知装置それぞれは、
各前記部屋ごとに検知した騒音の騒音レベルを示す騒音データを、収集周期としてあらかじめ定めた周期ごとに、インターネット上の前記管理サーバに送信し、
前記管理サーバは、
前記騒音検知装置それぞれから送信されてきた各前記部屋ごとの前記騒音データを時系列的に騒音データベースに順次格納する騒音データ収集部と、
判定周期としてあらかじめ定めた周期が経過する都度、各前記部屋ごとに、前記騒音データベースに格納されている前記騒音データが示す騒音レベルと、許容される騒音レベルの上限値としてあらかじめ定めた騒音閾値と、を比較し、前記騒音レベルが前記騒音閾値以下になっている部屋の入居者を、ホワイトリストに登録し、前記騒音レベルが前記騒音閾値を超えている部屋の入居者を、ブラックリストに登録する騒音レベル登録部と、
該騒音レベル登録部による登録結果を出力して、前記管理者に通知するとともに、
該騒音レベル登録部により前記ホワイトリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、今後も継続的に騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを奨励するために、有益なサービスを提供する旨を通知し、
該騒音レベル登録部により前記ブラックリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを促すための注意喚起の旨を通知する騒音レベル通知部と、
を有していることを特徴とする。
集合住宅や病院などの建造物における各部屋ごとに配置し、各前記部屋ごとの騒音の騒音レベルを検知する騒音検知装置と、インターネット上に配置し、各前記部屋の管理を行う管理者が運営する管理サーバとを有する騒音監視システムにおいて各前記部屋の騒音を抑制する騒音レベル抑制方法であって、
前記騒音検知装置それぞれは、
各前記部屋ごとに検知した騒音の騒音レベルを示す騒音データを、収集周期としてあらかじめ定めた周期ごとに、インターネット上の前記管理サーバに送信し、
前記管理サーバは、
前記騒音検知装置それぞれから送信されてきた各前記部屋ごとの前記騒音データを時系列的に騒音データベースに順次格納する騒音データ収集ステップと、
判定周期としてあらかじめ定めた周期が経過する都度、各前記部屋ごとに、前記騒音データベースに格納されている前記騒音データが示す騒音レベルと、許容される騒音レベルの上限値としてあらかじめ定めた騒音閾値と、を比較し、前記騒音レベルが前記騒音閾値以下になっている部屋の入居者を、ホワイトリストに登録し、前記騒音レベルが前記騒音閾値を超えている部屋の入居者を、ブラックリストに登録する騒音レベル登録ステップと、
該騒音レベル登録ステップによる登録結果を出力して、前記管理者に通知するとともに、
該騒音レベル登録ステップにより前記ホワイトリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、今後も継続的に騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを奨励するために、有益なサービスを提供する旨を通知し、
該騒音レベル登録ステップにより前記ブラックリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを促すための注意喚起の旨を通知する騒音レベル通知ステップと、
を有していることを特徴とする。
集合住宅や病院などの建造物における各部屋ごとに配置し、各前記部屋ごとの騒音の騒音レベルを検知する騒音検知装置と、インターネット上に配置し、各前記部屋の管理を行う管理者が運営する管理サーバとを有する騒音監視システムにおいて各前記部屋の騒音を抑制する処理をコンピュータにより実行する騒音レベル抑制プログラムであって、
前記騒音検知装置それぞれは、
各前記部屋ごとに検知した騒音の騒音レベルを示す騒音データを、収集周期としてあらかじめ定めた周期ごとに、インターネット上の前記管理サーバに送信し、
前記管理サーバは、
前記騒音検知装置それぞれから送信されてきた各前記部屋ごとの前記騒音データを時系列的に騒音データベースに順次格納する騒音データ収集工程と、
判定周期としてあらかじめ定めた周期が経過する都度、各前記部屋ごとに、前記騒音データベースに格納されている前記騒音データが示す騒音レベルと、許容される騒音レベルの上限値としてあらかじめ定めた騒音閾値と、を比較し、前記騒音レベルが前記騒音閾値以下になっている部屋の入居者を、ホワイトリストに登録し、前記騒音レベルが前記騒音閾値を超えている部屋の入居者を、ブラックリストに登録する騒音レベル登録工程と、
該騒音レベル登録工程による登録結果を出力して、前記管理者に通知するとともに、
該騒音レベル登録工程により前記ホワイトリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、今後も継続的に騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを奨励するために、有益なサービスを提供する旨を通知し、
該騒音レベル登録工程により前記ブラックリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを促すための注意喚起の旨を通知する騒音レベル通知工程と、
を有していることを特徴とする。
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、マンション等の集合住宅や病院等の建造物において、各部屋ごとに、騒音を検知する騒音検知装置(騒音計およびネットワーク機器からなる装置)を設置し、検知した各部屋の騒音データを管理者が管理する管理サーバに対し送信することにより、各部屋の騒音データを確実に収集/管理し、騒音源の特定を行うことを可能にしていることを主要な特徴としている。ここで騒音データは、音声波形のようなアナログ情報ではなく、デシベル(dB)/周波数等で表される数値情報である。
次に、本発明に係る騒音監視システムの具体的なシステム構成例について、図1を参照して説明する。図1は、本発明に係る騒音監視システムの具体的なシステム構成の一例を示すシステム構成図である。本図に示す騒音監視システムは、集合住宅における各部屋の騒音レベルを確実に収集するシステムの一例である。
次に、本発明に係る騒音監視システムの一例として図1、図2に示した騒音監視システム10の動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。図3は、図1、図2に示した騒音監視システム10における管理サーバ500の動作の一例を説明するフローチャートである。なお、図3のフローチャートにおいては、騒音閾値と比較する各部屋100の騒音レベル(音圧403および周波数404)に関しては、判定周期において騒音データベース600に騒音データとして登録されている各部屋100の騒音レベル(音圧403および周波数404)に関して、それぞれの部屋100ごとに、判定周期の期間において収集した各騒音レベルを集計して平均した平均騒音レベルを比較する場合について示している。
以上に詳細に説明したように、本実施形態においては、以下のような効果を奏することができる。
前述の実施形態においては、マンション等の集合住宅の管理者が、管理サーバ500の騒音データベース600に格納した各部屋100の騒音データ(音圧、周波数)を用いて、マンション等の集合住宅内の各部屋の騒音レベルを監視する騒音監視システム10について説明したが、本発明は、かかる場合に限るものではない。例えば、マンション等の集合住宅の各部屋や病院の病室に入居している入居者や入院者が、自分自身で、管理サーバ500の騒音データベース600にアクセスしてログインすることにより、自分の部屋100の騒音レベルを確認するように構成することも可能である。
10A 騒音監視システム
100 部屋
200 騒音検知装置
201 騒音計
202 ネットワーク機器
300 インターネット
400 騒音データフレーム
401 時刻
402 部屋番号
403 音圧
404 周波数
500 管理サーバ
500a 騒音データ収集部
500b 騒音レベル登録部
500c 騒音レベル通知部
500d 退去命令通知部
510 ホワイトリスト
520 ブラックリスト
530 入居者(100号室)
540 入居者(101号室)
550 入居者(102号室)
560 サービス提供
570 注意喚起
580 管理者
600 騒音データベース
700 携帯端末
Claims (10)
- 集合住宅や病院などの建造物における各部屋の騒音を監視する騒音監視システムであって、
各前記部屋ごとに配置し、各前記部屋ごとの騒音の騒音レベルを検知する騒音検知装置と、
インターネット上に配置し、各前記部屋の管理を行う管理者が運営する管理サーバと、
を有し、
前記騒音検知装置それぞれは、
各前記部屋ごとに検知した騒音の騒音レベルを示す騒音データを、収集周期としてあらかじめ定めた周期ごとに、インターネット上の前記管理サーバに送信し、
前記管理サーバは、
前記騒音検知装置それぞれから送信されてきた各前記部屋ごとの前記騒音データを時系列的に騒音データベースに順次格納する騒音データ収集部と、
判定周期としてあらかじめ定めた周期が経過する都度、各前記部屋ごとに、前記騒音データベースに格納されている前記騒音データが示す騒音レベルと、許容される騒音レベルの上限値としてあらかじめ定めた騒音閾値と、を比較し、前記騒音レベルが前記騒音閾値以下になっている部屋の入居者を、ホワイトリストに登録し、前記騒音レベルが前記騒音閾値を超えている部屋の入居者を、ブラックリストに登録する騒音レベル登録部と、
該騒音レベル登録部による登録結果を出力して、前記管理者に通知するとともに、
該騒音レベル登録部により前記ホワイトリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、今後も継続的に騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを奨励するために、有益なサービスを提供する旨を通知し、
該騒音レベル登録部により前記ブラックリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを促すための注意喚起の旨を通知する騒音レベル通知部と、
を有していることを特徴とする騒音監視システム。 - 前記管理サーバは、
前記判定周期において、前記騒音レベル登録部により該当する前記部屋の入居者を前記ブラックリストに登録する都度、登録回数を計数し、該登録回数が、登録限界数としてあらかじめ定めた限界閾値を超えた場合、
その旨を前記管理者に通知するとともに、
当該部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該部屋の入居者が登録している前記通信端末に対して退去命令を送信する退去命令通知部をさらに有していることを特徴とする請求項1に記載の騒音監視システム。 - 前記管理サーバは、
前記騒音レベル登録部において前記騒音閾値と比較する各前記部屋ごとの前記騒音レベルとして、
それぞれの前記部屋ごとに、前記判定周期の期間において前記騒音データベースに登録されている各前記騒音レベルの集計結果を平均した平均騒音レベル、
または、
それぞれの前記部屋ごとに、前記判定周期の期間において前記騒音データベースに登録されている各前記騒音レベルのうち、騒音レベルが最も大きい最大騒音レベル、
のいずれかを用いることを特徴とする請求項1または2に記載の騒音監視システム。 - 前記部屋の入居者が、インターネット上の前記管理サーバに対してアクセスしてログインすることを可能にする通信端末を有している場合、
前記通信端末を用いて前記管理サーバにアクセスしてログインし、前記管理サーバ内の前記騒音データベースから、当該入居者の前記部屋における最新の時点の騒音レベルを取得して、前記通信端末に表示する、
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の騒音監視システム。 - 前記管理サーバは、
前記騒音データ収集部において各前記騒音検知装置から収集する前記騒音データとして、騒音レベルを示す音圧と周波数とを収集し、
前記騒音レベル登録部において用いる前記騒音閾値として、騒音の各周波数に対応してそれぞれの周波数において許容される騒音レベルの上限値になる音圧をあらかじめ設定する、
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の騒音監視システム。 - 集合住宅や病院などの建造物における各部屋ごとに配置し、各前記部屋ごとの騒音の騒音レベルを検知する騒音検知装置と、インターネット上に配置し、各前記部屋の管理を行う管理者が運営する管理サーバとを有する騒音監視システムにおいて各前記部屋の騒音を抑制する騒音レベル抑制方法であって、
前記騒音検知装置それぞれは、
各前記部屋ごとに検知した騒音の騒音レベルを示す騒音データを、収集周期としてあらかじめ定めた周期ごとに、インターネット上の前記管理サーバに送信し、
前記管理サーバは、
前記騒音検知装置それぞれから送信されてきた各前記部屋ごとの前記騒音データを時系列的に騒音データベースに順次格納する騒音データ収集ステップと、
判定周期としてあらかじめ定めた周期が経過する都度、各前記部屋ごとに、前記騒音データベースに格納されている前記騒音データが示す騒音レベルと、許容される騒音レベルの上限値としてあらかじめ定めた騒音閾値と、を比較し、前記騒音レベルが前記騒音閾値以下になっている部屋の入居者を、ホワイトリストに登録し、前記騒音レベルが前記騒音閾値を超えている部屋の入居者を、ブラックリストに登録する騒音レベル登録ステップと、
該騒音レベル登録ステップによる登録結果を出力して、前記管理者に通知するとともに、
該騒音レベル登録ステップにより前記ホワイトリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、今後も継続的に騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを奨励するために、有益なサービスを提供する旨を通知し、
該騒音レベル登録ステップにより前記ブラックリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを促すための注意喚起の旨を通知する騒音レベル通知ステップと、
を有していることを特徴とする騒音レベル抑制方法。 - 前記管理サーバは、
前記判定周期において、前記騒音レベル登録部により該当する前記部屋の入居者を前記ブラックリストに登録する都度、登録回数を計数し、該登録回数が、登録限界数としてあらかじめ定めた限界閾値を超えた場合、
その旨を前記管理者に通知するとともに、
当該部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該部屋の入居者が登録している前記通信端末に対して退去命令を送信する退去命令通知ステップをさらに有していることを特徴とする請求項6に記載の騒音レベル抑制方法。 - 前記管理サーバは、
前記騒音レベル登録ステップにおいて前記騒音閾値と比較する各前記部屋ごとの前記騒音レベルとして、
それぞれの前記部屋ごとに、前記判定周期の期間において前記騒音データベースに登録されている各前記騒音レベルの集計結果を平均した平均騒音レベル、
または、
それぞれの前記部屋ごとに、前記判定周期の期間において前記騒音データベースに登録されている各前記騒音レベルのうち、騒音レベルが最も大きい最大騒音レベル、
のいずれかを用いることを特徴とする請求項6または7に記載の騒音レベル抑制方法。 - 前記部屋の入居者が、インターネット上の前記管理サーバに対してアクセスしてログインすることを可能にする通信端末を有している場合、
前記通信端末を用いて、前記管理サーバにアクセスしてログインし、前記管理サーバ内の前記騒音データベースから、当該入居者の前記部屋における最新の時点の騒音レベルを取得して前記通信端末に表示する、
ことを特徴とする請求項6ないし8のいずれかに記載の騒音レベル抑制方法。 - 集合住宅や病院などの建造物における各部屋ごとに配置し、各前記部屋ごとの騒音の騒音レベルを検知する騒音検知装置と、インターネット上に配置し、各前記部屋の管理を行う管理者が運営する管理サーバとを有する騒音監視システムにおいて各前記部屋の騒音を抑制する処理をコンピュータにより実行する騒音レベル抑制プログラムであって、
前記騒音検知装置それぞれは、
各前記部屋ごとに検知した騒音の騒音レベルを示す騒音データを、収集周期としてあらかじめ定めた周期ごとに、インターネット上の前記管理サーバに送信し、
前記管理サーバは、
前記騒音検知装置それぞれから送信されてきた各前記部屋ごとの前記騒音データを時系列的に騒音データベースに順次格納する騒音データ収集工程と、
判定周期としてあらかじめ定めた周期が経過する都度、各前記部屋ごとに、前記騒音データベースに格納されている前記騒音データが示す騒音レベルと、許容される騒音レベルの上限値としてあらかじめ定めた騒音閾値と、を比較し、前記騒音レベルが前記騒音閾値以下になっている部屋の入居者を、ホワイトリストに登録し、前記騒音レベルが前記騒音閾値を超えている部屋の入居者を、ブラックリストに登録する騒音レベル登録工程と、
該騒音レベル登録工程による登録結果を出力して、前記管理者に通知するとともに、
該騒音レベル登録工程により前記ホワイトリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、今後も継続的に騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを奨励するために、有益なサービスを提供する旨を通知し、
該騒音レベル登録工程により前記ブラックリストに登録された前記部屋の入居者が、前記管理サーバから送信される情報を受信することができる通信端末をあらかじめ登録していた場合には、当該入居者が登録している前記通信端末に対して、騒音レベルを前記騒音閾値以下に抑えることを促すための注意喚起の旨を通知する騒音レベル通知工程と、
を有していることを特徴とする騒音レベル抑制プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019200606A JP6892144B2 (ja) | 2019-11-05 | 2019-11-05 | 騒音監視システム、騒音レベル抑制方法および騒音レベル抑制プログラム |
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JP2019200606A JP6892144B2 (ja) | 2019-11-05 | 2019-11-05 | 騒音監視システム、騒音レベル抑制方法および騒音レベル抑制プログラム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115864719A (zh) * | 2022-11-10 | 2023-03-28 | 北京能科瑞元数字技术有限公司 | 一种模块化的电机隔声设备 |
-
2019
- 2019-11-05 JP JP2019200606A patent/JP6892144B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115864719A (zh) * | 2022-11-10 | 2023-03-28 | 北京能科瑞元数字技术有限公司 | 一种模块化的电机隔声设备 |
CN115864719B (zh) * | 2022-11-10 | 2023-12-05 | 北京能科瑞元数字技术有限公司 | 一种模块化的电机隔声设备 |
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