JP2021071775A - 精算装置、精算方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
(POSシステム1のネットワーク構成)
図1は、本発明の実施形態に係るPOS(Point Of Sales)システム1のネットワーク構成を示す説明図である。POSシステム1は、例えば、病院や診療所などの医療機関に導入される。特に、POSシステム1は、例えば、歯科医院に導入される。図1に示すPOSシステム1は、レセプトコンピュータ10と、POS端末20とを備える。
図2は、POS端末20の外観の一例を示す説明図である。図2(A)は、POS端末20を客側から見た斜視図である。図2(B)は、POS端末20を店員側から見た斜視図である。なお、POS端末20は、カウンタや机の上に載置されていてもよい。また、本実施形態において、POS端末20は、医療機関にて用いられることから、以下の説明では、「店員」を「医療スタッフ」や「スタッフ」と称する場合があり、また、「客」および「顧客」を「患者」と称する場合がある。特に区別して説明する場合を除いて、「店員」と、「医療スタッフ」と、「スタッフ」とは同義である。同様に、特に区別して説明する場合を除いて、「客」と、「顧客」と、「患者」とは同義である。
次に、POS端末20のハードウェア構成について説明する。図3は、POS端末20のハードウェア構成の一例を示す説明図である。なお、以下において、図2において説明した内容については適宜説明を省略する。図3において、POS端末20は、CPU(Central Processing Unit)301と、ROM(Read Only Memory)302と、RAM(Random Access Memory)303と、ハードディスク304と、通信部305と、客側表示部201と、客側スキャナ部202と、カード決済部203と、釣銭機204と、音声出力部205と、印刷部206と、店員側表示部207と、キー操作部208と、店員側スキャナ部209とを備える。これらは、バスを介して相互に通信可能である。
ROM302は、読み出し専用メモリであり、プログラムをはじめとしてCPU201が利用する各種の情報を記憶する。
次に、POS端末20の動作モードについて説明する。POS端末20は、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードで動作する。以下に説明する複数の動作モードは、通常の業務中における登録処理や精算処理に係る動作モードであり、具体的には、通常モード(対面セルフモード)およびフルセルフモードである。
通常モード(対面セルフモード)は、店員側の商品登録を有効とし、客側の商品登録を無効とした動作モードである。具体的には、通常モードでは、店員側表示部207、キー操作部208、および店員側スキャナ部209を用いた商品の登録を有効とし、客側表示部201および客側スキャナ部202を用いた商品の登録を無効とするモードである。これにより、通常モードでは、客側においては登録処理を実行せずに、店員側において登録処理を実行することが可能である。
フルセルフモードは、客側の商品登録を有効とした動作モードである。具体的には、フルセルフモードでは、客側表示部201および客側スキャナ部202を用いた商品の登録を有効とするモードである。これにより、フルセルフモードでは、客側において登録処理を行うことが可能である。
次に、POS端末20の動作モードの切り替えについて説明する。動作モードの切替えは、例えば、店員による動作モードの切り替えるための明示的なモード切替え操作や、店員コードの読み取り操作に応じて行われる。また、動作モードの切替えは、例えば、時間的な条件に応じて、切り替わってもよい。時間的な条件は、例えば、最後に操作されてからの所定時間が経過することや、予め設定したスケジュールに応じた切替え時刻となることである。
例えば、通常モードにおいて、フルセルフモードへの切替え操作があった場合に、通常モードからフルセルフモードに動作モードが切り替わる。また、通常モードにおいて、所定時間の不使用状態が継続した場合に、フルセルフモードに切り替わるようにしてもよい。
フルセルフモードにおいては、通常モードへの切替え操作があった場合や、店員コードの読み取り操作があった場合に、フルセルフモードから通常モードに動作モードが切り替わる。また、フルセルフモードにおいて、所定時間の不使用状態が継続した場合に、通常モードに切り替わるようにしてもよい。
図4Aおよび図4Bは、医療機関において支払いが行われる際の一連の流れを示す説明図である。図4A(A)に示すように、医療機関において、患者が診察を終えると、医療スタッフの操作に基づいて、請求書兼領収書400が発行される。具体的には、レセプトコンピュータ10は、プリンタ10Aに請求書兼領収書400を印刷させる。請求書兼領収書400は、文字通り、請求書と領収書とを兼ねる。請求書兼領収書400には、診療報酬点数410や、診療費(領収金額)411や、特殊バーコード401などが印刷されている。また、請求書兼領収書400には、患者の氏名も印刷されている。
次に、図6を用いて、本実施形態に係るPOS端末20が行う登録処理および精算処理について説明する。図6は、本実施形態に係るPOS端末20が行う登録処理および精算処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、POS端末20は、通常モードに設定されているものとする。
図7は、商品の売上データの一例を示す説明図である。図7において、商品の売上データ600は、例えば、「ID(Identification)」と、「日時」と、「金額」と、「商品名」との各項目が対応付けられた情報である。「ID」は、売上データ600の各レコードを識別する情報である。「日時」は、商品が登録された日時を示す。「金額」は、登録された商品の金額を示す。「商品名」は、登録された商品の名称を示す。一例を挙げると、売上データ600のうちの、ID「0001A」に示すレコードは、日時が「2019年9月13日14時15分」であり、金額が「¥380」であり、商品名が「〇〇ハブラシ」であることを示す情報である。このように、POS端末20は、売上データ600を管理することによって、例えば、集計モードにおける、売上や在高などの集計や照会が可能となっている。
図8は、診療費データの一例を示す説明図である。図8において、診療費データ700は、例えば、「ID」と、「日時」と、「金額」との各項目が対応付けられた情報である。「ID」は、売上データ700の各レコードを識別する情報である。「日時」は、診療費が登録された日時を示す。「金額」は、登録された診療費の金額を示す。
図9は、客側表示部201に表示される画面の一例を示す説明図である。図9において、客側表示部201には、支払い内容領域801と、合計点数領域802と、支払い金額領域803と、預り金領域804と、お釣り領域805と、通知領域806とが表示されている。なお、店員側表示部207にも、同様の内容が表示される。
図10は、POS端末20の機能的構成の一例を示すブロック図である。図10に示すように、POS端末20は、入力部901と、精算部902と、出力部903と、集計管理部904とを備える。
精算部902は、例えば、カード決済部203、および釣銭機204のうちのいずれかと、CPU301とによって実現される。
出力部903は、例えば、印刷部206と、CPU301とによって実現される。
集計管理部904は、例えば、CPU301と、ハードディスク304とによって実現される。
すなわち、入力部901と、精算部902と、出力部903と、集計管理部904とは、CPU301がROM302等に記憶される精算プログラムを実行することにより、各部201〜204、206〜209、304等を制御することによって実現される。
以下に、実施形態の変形例について説明する。なお、以下の各変形例では、上述した実施形態で説明した内容については、適宜説明を省略する。
まず、実施形態の変形例1について説明する。上述した実施形態では、POS端末20が通常モードに設定されている場合にレシートを効率よく出力できる構成について説明した。変形例1では、このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、POS端末20がフルセルフモードに設定されている場合にレシートを効率よく出力できる構成について説明する。
次に、実施形態の変形例2について説明する。上述した実施形態において、第2の情報(診療費の情報を含む)を、特殊バーコード401から読み込むことによって入力する構成について説明した。変形例2では、このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、第2の情報を、特殊バーコード401から読込む手法以外の、他の手法で入力してもよい。以下、変形例2に係る、他の手法1〜4について説明する。
例えば、第2の情報は、店員側表示部207やキー操作部208や客側表示部201が操作されることによって入力されてもよい。また、第2の情報のうち、商品の情報が含まれないことを示す情報は、店員側表示部207等に表示される所定のキー(宣言キー)が押下されることによって入力されてもよい。また、第2の情報のうち、金額の情報は、店員側表示部207等に表示されるテンキーから操作入力されてもよい。このような構成としたとしても、診療費の入力であることを判別することが可能であり、診療費の領収書を二重に発行しないようにすることができる。
また、第2の情報は、例えば、カメラによる撮像など予め定めた特定の入力態様によって入力されてもよい。具体的には、例えば、POS端末20がOCR(Optical Character Reader)の機能を有する場合には、第2の情報のうち、商品の情報が含まれないことを示す情報は、OCRの機能がONになったことを示す情報としてもよい。また、第2の情報のうち、金額の情報としては、OCRの機能によって請求書兼領収書400の診療費411に記載されている情報が入力されてもよい。
また、第2の情報は、例えば、レセプトコンピュータ10から受信することによって入力されてもよい。すなわち、POS端末20は、レセプトコンピュータ10から、金額の情報を含む第2の情報を受信するようにしてもよい。例えば、POS端末20は、レセプトコンピュータ10から受信した情報に基づく精算が行われた場合にはレシートを発行しないようにし、それ以外の入力(例えば店員側スキャナ部209等からの入力)に基づく精算が行われた場合にはレシートを発行するようにしてもよい。
次に、実施形態の変形例3について説明する。上述した実施形態において、第1の種別(レシートの発行を要する種別)を第1の情報が入力されたことを示す種別とし、第2の種別(レシートの発行を要しない種別)を第2の情報が入力されたことを示す種別とした構成について説明した。変形例3では、このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、第1の種別を一方の側(客側または店員側)から入力されたことを示す種別とし、第2の種別を他方の側(店員側または客側)から入力されたことを示す種別とした構成について説明する。
次に、実施形態の変形例4について説明する。上述した実施形態において、図4Bに示したように、レシート430の定型文431として、購入に対する謝意の挨拶分と、お見舞いの挨拶文とが印刷される構成について説明した。変形例4では、このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、レシート430の定型文431を支払い内容に応じて異なるようにしてもよい。
次に、実施形態の変形例5について説明する。上述した実施形態では、診療費の精算が完了すると、レセプトコンピュータ10に支払いが完了した旨の入力(いわゆる「消し込み」)を医療スタッフが行う構成について説明した。変形例5では、このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、医療スタッフによる消し込みの作業を軽減させることが可能な構成について説明する。
次に、実施形態の変形例6について説明する。上述した実施形態では、特殊バーコード401の13桁のコードのうち、先頭の2桁が診療費であることを示すフラグを示す構成について説明した。すなわち、第2の情報が「商品の情報が含まれないことを示す情報」を含むようにした構成について説明した。変形例6では、このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、第2の情報が「商品の情報が含まれないことを示す情報」を含まないようにした構成について説明する。
(付記1)
金額を入力する入力手段と、
前記入力手段に入力された金額で精算を行う精算手段と、
前記精算手段によって精算が行われた後にレシートを出力する出力手段と、
を備え、
前記出力手段は、
前記入力手段に金額が入力された際の入力に関する種別が、第1の種別である場合にレシートを出力し、前記第1の種別とは異なる第2の種別である場合にレシートを出力しない、
ことを特徴とする精算装置。
付記1によれば、入力に関する種別に応じて、レシートを発行しないようにすることができる。具体的には、既に領収書が発行されている取引についてはレシートを発行しないようにすることができる。したがって、無駄なレシートを発行しないようにすることができるため、レシートを効率よく発行することができる。
(付記2)
前記第1の種別は、商品および金額を特定することが可能な第1の情報が前記入力手段に入力されたことを示す種別であり、
前記第2の種別は、商品の情報が含まれず且つ金額を特定することが可能な第2の情報が前記入力手段に入力されたことを示す種別である、
ことを特徴とする付記1に記載の精算装置。
付記2によれば、商品についての精算と、第2の情報に対応する取引(例えば診療費)についての精算とを同時に行うことができる。また、商品については、精算が完了した場合にレシートを発行することができる。また、第2の情報に対応する取引については、既に領収書が発行されている取引であると見なして、レシートを発行しないようにすることができる。したがって、無駄なレシートを発行しないようにすることができるため、レシートを効率よく発行することができる。
(付記3)
前記第2の情報は、コードで表され、
前記第2の種別は、前記コードの読取結果から前記第2の情報が入力されたことを示す種別である、
ことを特徴とする付記2に記載の精算装置。
付記3によれば、コードに金額の情報を含ませるだけで、既に領収書が発行されている取引であると見なして、レシートを発行しないようにすることができる。また、精算時における金額の入力ミスの発生を抑えることができるとともに、迅速に金額を入力することができる。
(付記4)
前記コードは、診療費の領収書に印刷されており、
前記第2の情報は、診療費を特定することが可能な情報である、
ことを特徴とする付記3に記載の精算装置。
付記4によれば、医療スタッフや患者は、診療費の領収書を参照して、精算の手続きを行うことができる。また、診療費の領収書には患者の氏名が記載されているため、本人であることを確認して精算を行うことができる。
(付記5)
前記第1の種別で入力された前記第1の情報を集計および管理する集計管理手段を備える、
ことを特徴とする付記2〜4のいずれか一項に記載の精算装置。
付記5によれば、精算装置は、領収書が発行されていない取引についての売上や在高などの集計や照会を行うことができる。また、第1の情報以外の他の情報については他の装置で集計および管理可能であるため、精算装置は、当該他の情報を集計および管理しないようにすることができる。したがって、精算装置は、第1の情報の集計および管理を効率よく行うことができる。
(付記6)
前記入力手段は、顧客側に設けられ、顧客の操作に応じて前記第1の情報および前記第2の情報を入力する、
ことを特徴とする付記2〜5のいずれか一項に記載の精算装置。
付記6によれば、顧客の操作に応じて第1の情報および第2の情報を入力できるため、店員の負荷を軽減することができる。
(付記7)
前記入力手段は、顧客側に設けられる顧客側入力手段と、顧客側とは反対側に設けられる店員側入力手段とを備え、
前記第1の種別は、前記顧客側入力手段および前記店員側入力手段のうちの一方に入力されたことを示す種別であり、
前記第2の種別は、前記顧客側入力手段および前記店員側入力手段のうちの他方に入力されたことを示す種別である、
ことを特徴とする付記1〜6のいずれか一項に記載の精算装置。
付記7によれば、顧客側入力手段および店員側入力手段のいずれに入力されるかに応じて、レシートを発行しないようにすることができる。したがって、診療費の領収書(レシート)を二重に発行しないようにすることができる。また、レシートの発行を行わないようにするための操作を受け付けたり、特殊バーコード401を印刷したりしなくても、無駄なレシートを発行しないようにすることができる。したがって、簡単な構成で、レシートを効率よく発行することができる。
(付記8)
前記精算手段は、顧客側に設けられ、顧客の操作に応じて精算を行う、
ことを特徴とする付記1〜7のいずれか一項に記載の精算装置。
付記8によれば、医療スタッフが直接貨幣を扱わないようにすることができるため、医療スタッフにとって衛生的に精算を行うことができる。また、医療スタッフと顧客との現金の授受を不要にすることができるため、迅速に精算を行うことができる。
(付記9)
精算装置が、
金額を入力する入力ステップと、
前記入力ステップにおいて入力された金額で精算を行う精算ステップと、
前記精算手段によって精算が行われた後に、前記入力ステップにおいて金額が入力された際の入力に関する種別が、第1の種別である場合にレシートを出力し、前記第1の種別とは異なる第2の種別である場合にレシートを出力しない出力ステップと、
を実行することを特徴とする精算方法。
付記9によれば、入力に関する種別に応じて、レシートを発行しないようにすることができる。具体的には、既に領収書が発行されている取引についてはレシートを発行しないようにすることができる。したがって、無駄なレシートを発行しないようにすることができるため、レシートを効率よく発行することができる。
(付記10)
精算装置に含まれるコンピュータに、
金額を入力し、
入力した金額が示す金額で精算を行い、
前記精算が行われた後に、金額を入力した際の入力に関する種別が、第1の種別である場合にレシートを出力し、前記第1の種別とは異なる第2の種別である場合にレシートを出力しない、
処理を実行させることを特徴とするプログラム。
付記10によれば、入力に関する種別に応じて、レシートを発行しないようにすることができる。具体的には、既に領収書が発行されている取引についてはレシートを発行しないようにすることができる。したがって、無駄なレシートを発行しないようにすることができるため、レシートを効率よく発行することができる。
10…レセプトコンピュータ
20…POS端末
201…客側表示部
202…客側スキャナ部
203…カード決済部
204…釣銭機
205…音声出力部
206…印刷部
207…店員側表示部
208…キー操作部
209…店員側スキャナ部
301…CPU
302…ROM
303…RAM
304…ハードディスク
400…請求書兼領収書
401…特殊バーコード
430…レシート
901…入力部
902…精算部
903…出力部
904…集計管理部
Claims (8)
- 金額を入力する入力手段と、
前記入力手段に入力された金額で精算を行う精算手段と、
前記精算手段によって精算が行われた後にレシートを出力する出力手段と、
を備え、
前記出力手段は、
前記入力手段に金額が入力された際の入力に関する種別が、第1の種別である場合にレシートを出力し、前記第1の種別とは異なる第2の種別である場合にレシートを出力しない、
ことを特徴とする精算装置。 - 前記第1の種別は、商品および金額を特定することが可能な第1の情報が前記入力手段に入力されたことを示す種別であり、
前記第2の種別は、商品の情報が含まれず且つ金額を特定することが可能な第2の情報が前記入力手段に入力されたことを示す種別である、
ことを特徴とする請求項1に記載の精算装置。 - 前記第2の情報は、コードで表され、
前記第2の種別は、前記コードの読取結果から前記第2の情報が入力されたことを示す種別である、
ことを特徴とする請求項2に記載の精算装置。 - 前記コードは、診療費の領収書に印刷されており、
前記第2の情報は、診療費を特定することが可能な情報である、
ことを特徴とする請求項3に記載の精算装置。 - 前記第1の種別で入力された前記第1の情報を集計および管理する集計管理手段を備える、
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の精算装置。 - 前記精算手段は、顧客側に設けられ、顧客の操作に応じて精算を行う、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の精算装置。 - 精算装置が、
金額を入力する入力ステップと、
前記入力ステップにおいて入力された金額で精算を行う精算ステップと、
前記精算手段によって精算が行われた後に、前記入力ステップにおいて金額が入力された際の入力に関する種別が、第1の種別である場合にレシートを出力し、前記第1の種別とは異なる第2の種別である場合にレシートを出力しない出力ステップと、
を実行することを特徴とする精算方法。 - 精算装置に含まれるコンピュータに、
金額を入力し、
入力した金額が示す金額で精算を行い、
前記精算が行われた後に、金額を入力した際の入力に関する種別が、第1の種別である場合にレシートを出力し、前記第1の種別とは異なる第2の種別である場合にレシートを出力しない、
処理を実行させることを特徴とするプログラム。
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