JP2021070111A - 電源装置 - Google Patents

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和樹 中川
Kazuki Nakagawa
和樹 中川
宏太伽 住吉
Hirotaka Sumiyoshi
宏太伽 住吉
聖展 吉兼
Kiyonobu Yoshikane
聖展 吉兼
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Abstract

【課題】作業者から電動作業機が離れることを抑制すること。【解決手段】電源装置は、電動作業機に装着される作業機装着部と、バッテリが装着される電源装着部と、作業機装着部及び電源装着部のそれぞれに接続され、バッテリからの電力を前記作業機装着部に伝送する電源コードと、作業現場の物体に取り付けられるアタッチメント機構と、を備える。【選択図】図4

Description

本開示は、電源装置に関する。
電動作業機は、作業者に握られた状態で使用される。電動作業機にバッテリパックが装着されることにより、作業者は、電動作業機を円滑に使用することができる。一方、電動作業機にバッテリパックが装着されると、電動作業機の重量が増大する。電動作業機の重量が増大すると、作業者の腕が疲労し易くなる。特許文献1に開示されているように、電動作業機に作業機装着部を装着し、バッテリパックからの電力を電源コード及び作業機装着部を介して電動作業機に供給する技術が案出されている。特許文献1に開示されている技術によれば、電動作業機にバッテリパックが装着されないので、電動作業機の重量の増大が抑制される。
特開2018−129986号公報
作業者が電動作業機を意図せずに手放してしまう場合がある。このような場合でも、作業者から電動作業機が離れ難くすることが要望される。
本開示は、作業者から電動作業機が離れることを抑制することを目的とする。
本開示に従えば、電動作業機に装着される作業機装着部と、バッテリが装着される電源装着部と、前記作業機装着部及び前記電源装着部のそれぞれに接続され、前記バッテリからの電力を前記作業機装着部に伝送する電源コードと、作業現場の物体に取り付けられるアタッチメント機構と、を備える、電源装置が提供される。
本開示によれば、作業者から電動作業機が離れることが抑制される。
図1は、第1実施形態に係る電動工具を示す側面図である。 図2は、第1実施形態に係るバッテリパックを示す斜視図である。 図3は、第1実施形態に係る電源装置を示す斜視図である。 図4は、第1実施形態に係る電源装置及び電動工具の使用方法を示す模式図である。 図5は、第1実施形態に係る電源装置の作用を説明するための模式図である。 図6は、第2実施形態に係る電動工具及び電源装置を示す模式図である。 図7は、第2実施形態に係る電源装置の作用を説明するための模式図である。 図8は、第3実施形態に係る電動工具及び電源装置を示す模式図である。 図9は、第3実施形態に係る電源装置の作用を説明するための模式図である。 図10は、第4実施形態に係る電動工具及び電源装置を示す模式図である。 図11は、第4実施形態に係る連結部を示す模式図である。 図12は、第4実施形態に係る連結部を示す模式図である。
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
実施形態においては、「左」、「右」、「前」、「後」、「上」、及び「下」の用語を用いて各部の位置関係について説明する。これらの用語は、電動作業機の中心を基準とした相対位置又は方向を示す。
電動作業機は、モータを有する。実施形態において、モータの回転軸AXと平行な方向を適宜、軸方向、と称し、回転軸AXの周囲を周回する方向を適宜、周方向又は回転方向、と称し、回転軸AXの放射方向を適宜、径方向、と称する。
回転軸AXは、前後方向に延伸する。軸方向一方側は、前方であり、軸方向他方側は、後方である。また、径方向において、回転軸AXに近い位置又は接近する方向を適宜、径方向内側、と称し、回転軸AXから遠い位置又は離隔する方向を適宜、径方向外側、と称する。
[第1実施形態]
第1実施形態について説明する。本実施形態において、電動作業機は、電動工具1Aである。電動工具1Aは、インパクトドライバである。
<電動工具>
図1は、本実施形態に係る電動工具1Aを示す側面図である。電動工具1Aは、ハウジング2Aと、リヤケース3Aと、ハンマケース4Aと、バッテリ装着部5Aと、モータ6Aと、減速機構7Aと、スピンドル8Aと、打撃機構9Aと、アンビル10Aと、チャックスリーブ11Aと、ファン12Aと、コントローラ13Aと、トリガスイッチ14Aと、正逆切換レバー15Aと、ライト16Aとを備える。
ハウジング2Aは、合成樹脂製である。ハウジング2Aは、モータ収容部21Aと、モータ収容部21Aの下方に配置されるグリップ部22Aと、グリップ部22Aの下方に配置されるコントローラ収容部23Aとを有する。
モータ収容部21Aは、筒状である。モータ収容部21Aは、モータ6Aの少なくとも一部を収容する。
グリップ部22Aは、モータ収容部21Aから下方に突出する。トリガスイッチ14Aは、グリップ部22Aに設けられる。グリップ部22Aは、作業者に握られる。
コントローラ収容部23Aは、グリップ部22Aの下端部に接続される。コントローラ収容部23Aは、コントローラ13Aを収容する。前後方向及び左右方向のそれぞれにおいて、コントローラ収容部23Aの外形の寸法は、グリップ部22Aの外形の寸法よりも大きい。
リヤケース3Aは、合成樹脂製である。リヤケース3Aは、モータ収容部21Aの後方に配置される。リヤケース3Aは、ファン12Aの少なくとも一部を収容する。リヤケース3Aは、モータ収容部21Aの後部の開口を覆うように配置される。
モータ収容部21Aは、吸気口18Aを有する。リヤケース3Aは、排気口19Aを有する。ハウジング2Aの外部空間の空気は、吸気口18Aを介して、ハウジング2Aの内部空間に流入する。ハウジング2Aの内部空間の空気は、排気口19Aを介して、ハウジング2Aの外部空間に流出する。
ハンマケース4Aは、金属製である。ハンマケース4Aは、モータ収容部21Aの前方に配置される。ハンマケース4Aは、筒状である。ハンマケース4Aの前部の内径は、ハンマケース4Aの後部の内径よりも小さい。ハンマケース4Aの後部は、モータ収容部21Aの前部の開口に挿入される。ハンマケース4Aの後部は、モータ収容部21Aの内側に嵌められる。
ハンマケース4Aは、減速機構7A、スピンドル8A、打撃機構9A、及びアンビル10Aの少なくとも一部を収容する。
バッテリ装着部5Aは、コントローラ収容部23Aの下部に形成される。バッテリパック60Aは、バッテリ装着部5Aに装着可能である。バッテリパック60Aは、バッテリ装着部5Aに着脱可能である。後述する作業機装着部31Aは、バッテリ装着部5Aに装着可能である。作業機装着部31Aは、バッテリ装着部5Aに着脱可能である。
モータ6Aは、電動工具1Aの動力源である。モータ6Aは、インナロータ型のブラシレスモータである。モータ6Aは、筒状のステータ61と、ステータ61の内側に配置されるロータ62と、ロータ62と一体のロータシャフト63とを有する。ロータシャフト63は、軸方向に延伸する。ロータ62及びロータシャフト63は、回転軸AXを中心に回転する。
減速機構7Aは、モータ6Aの前方に配置される。減速機構7Aは、ロータシャフト63とスピンドル8Aとを連結する。減速機構7Aは、モータ6Aが発生した動力をスピンドル8Aに伝達する。減速機構7Aは、ロータシャフト63の回転速度よりも低い回転速度でスピンドル8Aを回転させる。減速機構7Aは、遊星歯車機構を含む。
スピンドル8Aは、モータ6Aの前方に配置される。スピンドル8Aの少なくとも一部は、減速機構7Aの前方に配置される。スピンドル8Aの回転軸とモータ6Aの回転軸AXとは一致する。スピンドル8Aは、モータ6Aが発生する動力により、回転軸AXを中心に回転する。
打撃機構9Aは、スピンドル8Aの回転に基づいて、アンビル10Aを回転方向に打撃する。打撃機構9Aは、スピンドル8Aの周囲に配置されるハンマと、スピンドル8Aとハンマとの間に配置されるボールと、スピンドル8A及びハンマのそれぞれに支持されるコイルスプリングとを有する。
アンビル10Aは、打撃機構9Aの前方に配置される。アンビル10Aは、先端工具が挿入される挿入孔20Aを有する。挿入孔20Aは、アンビル10Aの前端部に設けられる。
アンビル10Aは、打撃機構9Aのハンマと一緒に回転可能である。アンビル10Aの回転軸とハンマの回転軸とモータ6Aの回転軸AXとは一致する。アンビル10Aは、回転軸AXを中心に回転する。
ねじ締め作業において、アンビル10Aに作用する負荷が高くなると、モータ6Aが発生する動力だけではアンビル10Aを回転させることができなくなる状況が発生する場合がある。モータ6Aが発生する動力だけではアンビル10Aを回転させることができなくなると、アンビル10A及びハンマの回転が停止する。ハンマの回転が停止しても、スピンドル8Aの回転は、モータ6Aが発生する動力により継続される。ハンマの回転が停止している状態で、スピンドル8Aが回転すると、ボール及びハンマが後方に移動する。コイルスプリングは、ハンマを前方に移動させる弾性力を発生する。後方に移動したハンマは、コイルスプリングの弾性力により、前方に移動する。ハンマは、前方に移動するとき、ボールから回転方向の力を受けて、回転しながら前方に移動する。ハンマが回転しながら前方に移動すると、アンビル10Aは、ハンマにより回転方向に打撃される。アンビル10Aには、モータ6Aの動力とハンマの慣性力との両方が作用する。したがって、アンビル10Aは、高いトルクで回転軸AXを中心に回転することができる。
チャックスリーブ11Aは、アンビル10Aの前部の周囲に配置される。チャックスリーブ11Aは、挿入孔20Aに挿入された先端工具を保持する。
ファン12Aは、モータ6Aの後方に配置される。ファン12Aは、モータ6Aを冷却するための気流を生成する。ファン12Aは、ロータシャフト63の後部に固定される。ファン12Aは、ロータシャフト63の回転により回転する。ファン12Aが回転することにより、ハウジング2Aの外部空間の空気が、吸気口18Aを介してハウジング2Aの内部空間に流入する。ハウジング2Aの内部空間に流入した空気は、ハウジング2Aの内部空間を流通することにより、モータ6Aを冷却する。ハウジング2Aの内部空間を流通した空気は、排気口19Aを介して、ハウジング2Aの外部空間に流出する。
コントローラ13Aは、コントローラ収容部23Aに収容される。コントローラ13Aは、モータ6Aを制御する制御信号を出力する。コントローラ13Aは、複数の電子部品が実装された基板を含む。基板に実装される電子部品として、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサ、ROM(Read Only Memory)又はストレージのような不揮発性メモリ、RAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリ、トランジスタ、及び抵抗が例示される。
トリガスイッチ14Aは、グリップ部22Aに設けられる。トリガスイッチ14Aは、モータ6Aを起動するために作業者に操作される。トリガスイッチ14Aは、グリップ部22Aの前部の上部から前方に突出する。トリガスイッチ14Aは、作業者に操作される。トリガスイッチ14Aが操作されることにより、モータ6Aの駆動と停止とが切り換えられる。
正逆切換レバー15Aは、グリップ部22Aの上部に設けられる。正逆切換レバー15Aは、作業者に操作される。正逆切換レバー15Aが操作されることにより、モータ6Aの回転方向が正転方向及び逆転方向の一方から他方に切り換えられる。モータ6Aの回転方向が切り換えられることにより、スピンドル8Aの回転方向が切り換えられる。
ライト16Aは、モータ収容部21Aの左部及び右部のそれぞれに配置される。ライト16Aは、電動工具1Aの前方を照明する照明光を射出する。ライト16Aは、例えば発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を含む。
<バッテリパック>
図2は、本実施形態に係るバッテリパック60Aを示す斜視図である。バッテリパック60Aは、電動工具1Aに電力を供給する。バッテリパック60Aは、二次電池を含む。実施形態において、バッテリパック60Aは、充電式のリチウムイオン電池を含む。
バッテリパック60Aは、バッテリ装着部5Aに装着されることにより、電動工具1Aに電力を供給することができる。また、バッテリパック60Aは、後述する電源装着部32Aに装着されることにより、電動工具1Aに電力を供給することができる。モータ6Aは、バッテリパック60Aから供給される電力に基づいて駆動する。コントローラ13Aは、バッテリパック60Aから供給される電力に基づいて作動する。
図2に示すように、バッテリパック60Aは、バッテリ装着部5Aの装着面に対向可能な装着面601を有するハウジング602と、装着面601に設けられた一対のレール603と、ハウジング602に移動可能に支持される突起部604と、突起部604を操作するための解除ボタン605とを有する。
ハウジング602は、内部空間を有する。ハウジング602の内部空間にバッテリセルが収容される。バッテリセルは、充電式のリチウムイオン電池である。
レール603は、スライド方向に延伸する。レール603は、バッテリ装着部5Aに設けられているガイド部にガイドされる。
突起部604は、装着面601から突出する。突起部604は、ばねにより移動可能に支持される。突起部604は、ばねの弾性力により、装着面601から突出する。突起部604は、バッテリ装着部5Aに設けられているロック孔に挿入可能である。突起部604がロック孔に挿入されることにより、バッテリ装着部5Aとバッテリパック60Aとが固定される。
解除ボタン605は、バッテリ装着部5Aとバッテリパック60Aとの固定を解除するために操作される。
バッテリパック60Aをバッテリ装着部5Aに装着するとき、作業者は、レール603の先端部とバッテリ装着部5Aのガイド部とを接触させた後、バッテリ装着部5Aに対してバッテリパック60Aをスライドさせる。バッテリパック60Aは、ガイド部にガイドされながらスライド方向に移動する。突起部604がバッテリ装着部5Aのロック孔に挿入されることにより、バッテリパック60Aは、バッテリ装着部5Aに固定される。これにより、バッテリパック60Aがバッテリ装着部5Aに装着される。
バッテリパック60Aをバッテリ装着部5Aから外すとき、作業者は、解除ボタン605を操作する。解除ボタン605が操作されることにより、突起部604がロック孔から抜去される。突起部604がロック孔から抜去されることにより、バッテリ装着部5Aとバッテリパック60Aとの固定が解除される。バッテリ装着部5Aとバッテリパック60Aとの固定が解除された後、バッテリパック60Aがスライドされることにより、バッテリパック60Aは、バッテリ装着部5Aから外される。
また、バッテリパック60Aは、一対の電源端子606と、一対の電源端子606の間に配置される通信端子607とを有する。電源端子606は、一対のレール603の間に配置される。一方の電源端子606は、正の電源端子である。他方の電源端子606は、負の電源端子である。バッテリパック60Aの電源端子606とバッテリ装着部5Aの装着面に設けられている電源端子とが接続されることにより、バッテリパック60Aから電動工具1Aに電力が供給される。
<電源装置>
図3は、本実施形態に係る電源装置30Aを示す斜視図である。電源装置30Aは、バッテリパック60Aから出力された電力を電動工具1Aに供給する。電源装置30Aは、バッテリパック60Aから電動工具1Aに供給される電力を中継する中継装置として機能する。
電源装置30Aは、電動工具1Aに装着される作業機装着部31Aと、バッテリパック60Aが装着される電源装着部32Aと、作業機装着部31A及び電源装着部32Aのそれぞれに接続され、バッテリパック60Aからの電力を作業機装着部31Aに伝送する電源コード33Aと、作業現場の物体に取り付けられるアタッチメント機構40Aとを備える。
作業機装着部31Aは、電動工具1Aのバッテリ装着部5Aに装着される。作業機装着部31Aの重量は、バッテリパック60Aの重量よりも小さい。作業機装着部31Aは、バッテリセルを有しない。
作業機装着部31Aは、バッテリ装着部5Aの装着面に対向可能な装着面311を有するハウジング312と、装着面311に設けられた一対のレール313と、ハウジング312に移動可能に支持される突起部314と、突起部314を操作するための解除ボタン315とを有する。
ハウジング312は、内部空間を有する。ハウジング312の内部空間に電源コード33Aの少なくとも一部が収容される。
レール313は、スライド方向に延伸する。レール313は、バッテリ装着部5Aに設けられているガイド部にガイドされる。
突起部314は、装着面311から突出する。突起部314は、ばねにより移動可能に支持される。突起部314は、ばねの弾性力により、装着面311から突出する。突起部314は、バッテリ装着部5Aに設けられているロック孔に挿入可能である。突起部314がロック孔に挿入されることにより、バッテリ装着部5Aと作業機装着部31Aとが固定される。
解除ボタン315は、バッテリ装着部5Aと作業機装着部31Aとの固定を解除するために操作される。
作業機装着部31Aをバッテリ装着部5Aに装着するとき、作業者は、レール313の先端部とバッテリ装着部5Aのガイド部とを接触させた後、バッテリ装着部5Aに対して作業機装着部31Aをスライドさせる。作業機装着部31Aは、ガイド部にガイドされながらスライド方向に移動する。突起部314がバッテリ装着部5Aのロック孔に挿入されることにより、作業機装着部31Aは、バッテリ装着部5Aに固定される。これにより、作業機装着部31Aがバッテリ装着部5Aに装着される。
作業機装着部31Aをバッテリ装着部5Aから外すとき、作業者は、解除ボタン315を操作する。解除ボタン315が操作されることにより、突起部314がロック孔から抜去される。突起部314がロック孔から抜去されることにより、バッテリ装着部5Aと作業機装着部31Aとの固定が解除される。バッテリ装着部5Aと作業機装着部31Aとの固定が解除された後、作業機装着部31Aがスライドされることにより、作業機装着部31Aは、バッテリ装着部5Aから外される。
また、作業機装着部31Aは、一対の電源端子316と、一対の電源端子316の間に配置される通信端子317とを有する。電源端子316は、一対のレール313の間に配置される。一方の電源端子316は、正の電源端子である。他方の電源端子316は、負の電源端子である。作業機装着部31Aの電源端子316とバッテリ装着部5Aの装着面に設けられている電源端子とが接続されることにより、作業機装着部31Aから電動工具1Aに電力が供給される。
電源装着部32Aは、バッテリパック60Aに装着される。
電源装着部32Aは、バッテリパック60Aの装着面601が対向可能な装着面321を有するハウジング322と、装着面321に設けられた一対のガイド部323と、ハウジング322に設けられた固定機構324とを有する。
装着面321に、バッテリパック60Aの電源端子606と接続される電源端子が設けられる。ガイド部323は、バッテリパック60Aのレール603をガイドする。電源装着部32Aの装着面321の構造とバッテリ装着部5Aの装着面の構造とは実質的に同一である。
バッテリパック60Aを電源装着部32Aに装着するとき、作業者は、レール603の先端部と電源装着部32Aのガイド部323とを接触させた後、電源装着部32Aに対してバッテリパック60Aをスライドさせる。バッテリパック60Aは、ガイド部323にガイドされながらスライド方向に移動する。突起部604が電源装着部32Aのロック孔に挿入されることにより、バッテリパック60Aは、電源装着部32Aに固定される。これにより、バッテリパック60Aが電源装着部32Aに装着される。
バッテリパック60Aを電源装着部32Aから外すとき、作業者は、解除ボタン605を操作する。解除ボタン605が操作されることにより、突起部604がロック孔から抜去される。突起部604がロック孔から抜去されることにより、電源装着部32Aとバッテリパック60Aとの固定が解除される。電源装着部32Aとバッテリパック60Aとの固定が解除された後、バッテリパック60Aがスライドされることにより、バッテリパック60Aは、電源装着部32Aから外される。
また、バッテリパック60Aの電源端子606と電源装着部32Aの装着面321に設けられている電源端子とが接続されることにより、バッテリパック60Aから電源装着部32Aに電力が供給される。
固定機構324は、例えば作業者の腰ベルトに掛けられる。固定機構324が作業者の腰ベルトに掛けられることにより、電源装着部32Aは、作業者に固定される。
電源コード33Aは、作業機装着部31A及び電源装着部32Aのそれぞれに接続される。電源コード33Aの一端部が作業機装着部31Aに接続される。電源コード33Aの他端部が電源装着部32Aに接続される。電源装着部32Aにバッテリパック60Aが装着され、バッテリ装着部5Aに作業機装着部31Aが装着されることにより、バッテリパック60Aから出力された電力は、電源装着部32A、電源コード33A、及び作業機装着部31Aを介して、電動工具1Aに供給される。
電源コード33Aは、作業機装着部31Aに接続される第1部分331と、電源装着部32Aに接続される第2部分332とを含む。第1部分331の一端部は、作業機装着部31Aに接続される。第2部分332の他端部は、電源装着部32Aに接続される。第1部分331の他端部に第1コネクタ34Aが設けられる。第2部分332の一端部に第2コネクタ35Aが設けられる。第1コネクタ34Aと第2コネクタ35Aとは着脱可能である。第1部分331と第2部分332とは、第1コネクタ34Aと第2コネクタ35Aとを介して接続される。
<アタッチメント機構>
アタッチメント機構40Aは、作業者が電動工具1Aを意図せずに手放したとき、作業者から電動工具1Aが遠方に離れることを抑制する。
アタッチメント機構40Aは、作業現場に存在する物体に取り付けられるアタッチメント部材41Aを有する。作業現場に存在する物体として、作業現場の柱及び脚立が例示される。本実施形態において、アタッチメント部材41Aは、物体に掛けられるフック部材を含む。
作業現場において、アタッチメント部材41Aは、固定機構324よりも上方に配置される。アタッチメント部材41Aは、固定機構324が固定される物体よりも上方に存在する物体に取り付けられる。固定機構324が作業者に固定される場合、アタッチメント部材41Aは、作業者よりも上方に配置される。本実施形態において、アタッチメント部材41Aは、作業機装着部31Aを支持する。
本実施形態において、アタッチメント機構40Aは、作業機装着部31Aのハウジング312に接続される接続ケーブル42Aを有する。接続ケーブル42Aは、撓むことができる。接続ケーブル42Aは、電力を伝送しない。接続ケーブル42Aは、絶縁材料製である。接続ケーブル42Aは、合成樹脂製でもよいし、繊維製でもよい。接続ケーブル42Aの一端部は、アタッチメント部材41Aに接続される。接続ケーブル42Aの他端部は、作業機装着部31Aのハウジング312に接続される。アタッチメント部材41Aは、接続ケーブル42Aを介して作業機装着部31Aを支持する。
接続ケーブル42Aの長さは、電源コード33Aの長さよりも長い。接続ケーブル42Aの長さとは、作業機装着部31Aとアタッチメント部材41Aとの間の接続ケーブル42Aの長さをいう。電源コード33Aの長さとは、作業機装着部31Aと電源装着部32Aとの間の電源コード33Aの長さをいう。
<使用方法>
図4は、本実施形態に係る電源装置30A及び電動工具1Aの使用方法を示す模式図である。図4に示す例において、電動工具1Aは、高所作業に使用されることとする。作業者は、作業現場の高所に設置された足場FBにおいて作業する。足場FBは、作業者が立つことができる作業面FBAを有する。作業者は、作業現場の作業面FBAにおいて作業する。作業面FBAは、実質的に水平面と平行である。
電源装着部32Aにバッテリパック60Aが装着される。作業者は、バッテリパック60Aが装着された電源装着部32Aを体の少なくとも一部に固定する。本実施形態において、電源装着部32Aは、フック部材を含む固定機構324を有する。電源装着部32Aは、固定機構324を介して、作業者に固定される。固定機構324は、例えば作業者の腰ベルトに掛けられる。固定機構324が作業者の腰ベルトに掛けられることにより、電源装着部32Aは、作業者に固定される。
また、バッテリ装着部5Aに作業機装着部31Aが装着される。
また、アタッチメント部材41Aが作業現場の物体OBに取り付けられる。図4に示す例において、物体OBは、作業面FBAと平行な方向に延伸する長手部材を含む。長手部材として、作業現場に存在するパイプ及びキャブタイヤケーブルが例示される。上述のように、本実施形態において、アタッチメント部材41Aは、物体OBに掛けられるフック部材を含む。アタッチメント部材41Aが物体OBに掛けられる。アタッチメント部材41Aは、物体OBを移動可能である。アタッチメント部材41Aは、物体OBに掛けられた状態で、物体OBの長手方向に移動可能である。
図4に示すように、本実施形態において、アタッチメント部材41Aは、作業者よりも上方に存在する物体OBに掛けられる。アタッチメント部材41Aは、物体OBに掛けられた状態で、固定機構324よりも上方に配置される。アタッチメント部材41Aは、物体OBに掛けられた状態で、作業者よりも上方に配置される。
電動工具1Aは、作業者に握られた状態で使用される。作業者は、グリップ部22Aを握った状態で、トリガスイッチ14Aを操作することにより、電動工具1Aを用いる作業を実施することができる。
バッテリパック60Aから出力された電力は、電源装着部32A、電源コード33A、及び作業機装着部31Aを介して、電動工具1Aに供給される。電動工具1Aのモータ6Aは、バッテリパック60Aから供給された電力に基づいて駆動することができる。
本実施形態においては、電動工具1Aのバッテリ装着部5Aに作業機装着部31Aが装着され、バッテリパック60Aからの電力は、電源コード33A及び作業機装着部31Aを介して電動工具1Aに供給される。バッテリパック60Aが電動工具1Aのバッテリ装着部5Aに装着されていないので、電動工具1Aの重量の増大が抑制される。そのため、使用者の腕の疲労は軽減される。
本実施形態において、電動工具1Aは、作業機装着部31A、電源コード33A、及び電源装着部32Aを介して、作業者の腰ベルトに連結される。そのため、電動工具1Aを用いる作業において、作業者が意図せずに電動工具1Aを手放しても、作業者から電動工具1Aが離れることが抑制される。
図5は、本実施形態に係る電源装置30Aの作用を説明するための模式図である。電動工具1Aに作業機装着部31Aを介して電源コード33Aが接続されている状態で、作業者が電動工具1Aを手放してしまうと、電源コード33Aに過度な衝撃が作用する可能性がある。その結果、固定機構324と作業者の腰ベルトとが意図せずに分離する可能性がある。すなわち、電源装置30A及び電動工具1Aと作業者との接続が意図せずに解除される可能性がある。
本実施形態において、電源装置30Aは、作業現場の物体OBに取り付けられるアタッチメント機構40Aを有する。アタッチメント機構40Aは、物体OBに取り付けられるアタッチメント部材41Aを有する。アタッチメント部材41Aは、物体OBと作業機装着部31Aとを連結する。本実施形態において、アタッチメント部材41Aは、接続ケーブル42Aを介して作業機装着部31Aに接続される。そのため、電源装置30A及び電動工具1Aと作業者との接続が解除されても、物体OBと電動工具1Aとの接続は維持される。したがって、作業者から電動工具1Aが離れることが抑制される。
本実施形態において、電源コード33Aは、作業機装着部31Aに接続される第1部分331と、電源装着部32Aに接続される第2部分332とを含む。第1部分331と第2部分332とは、着脱可能な第1コネクタ34Aと第2コネクタ35Aとを介して接続される。そのため、作業者が電動工具1Aを離した場合、図5に示すように、第1コネクタ34Aと第2コネクタ35Aとが分離される。これにより、バッテリパック60Aから電動工具1Aに電力は供給されない。したがって、作業者が手放した電動工具1Aが駆動し続けてしまうことが抑制される。
本実施形態において、接続ケーブル42Aの長さは、電源コード33Aの長さよりも長い。そのため、作業者が電動工具1Aを手放した場合、電動工具1Aが接続ケーブル42Aを介して物体OBにぶら下がることにより、第1コネクタ34Aと第2コネクタ35Aとは分離される。
<効果>
以上説明したように、本実施形態によれば、電源装置30Aにアタッチメント機構40Aが設けられる。アタッチメント機構40Aは、作業現場の物体OBに取り付けられる。そのため、作業者が電動工具1Aを意図せずに手放してしまっても、電動工具1Aは、アタッチメント機構40Aを介して物体OBに接続され続ける。したがって、作業者から電動工具1Aが離れることが抑制される。
物体OBに取り付けられるアタッチメント部材41Aは、作業者に固定される固定機構324よりも上方に配置される。アタッチメント部材41Aが固定機構324よりも上方に配置されることにより、作業者は、電動工具1Aを用いる作業を円滑に実施することができる。
アタッチメント部材41Aは、作業機装着部31Aを支持する。そのため、作業者は、電動工具1Aを用いる作業を円滑に実施することができる。
アタッチメント部材41Aは、接続ケーブル42Aを介して作業機装着部31Aを支持する。そのため、作業者は、電動工具1Aを用いる作業を円滑に実施することができる。
電源コード33Aは、作業機装着部31Aに接続される第1部分331と、電源装着部32Aに接続される第2部分332とを含む。第1部分331と第2部分332とは、着脱可能な第1コネクタ34Aと第2コネクタ35Aとを介して接続される。そのため、作業者が電動工具1Aを離した場合、第1コネクタ34Aと第2コネクタ35Aとが分離される。これにより、バッテリパック60Aから電動工具1Aに電力は供給されない。したがって、作業者が手放した電動工具1Aが駆動し続けてしまうことが抑制される。
接続ケーブル42Aの長さは、電源コード33Aの長さよりも長い。そのため、作業者が電動工具1Aを離した場合、電動工具1Aが接続ケーブル42Aを介して物体OBにぶら下がることにより、第1コネクタ34Aと第2コネクタ35Aとは分離される。また、作業者は、電動工具1Aを用いる作業を円滑に実施することができる。
[第2実施形態]
第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。
図6は、本実施形態に係る電動工具1B及び電源装置30Bを示す模式図である。上述の実施形態と同様、電動工具1Bは、インパクトドライバである。電動工具1Bに電源装置30Bが接続される。
電源装置30Bは、電動工具1Bのバッテリ装着部5Bに装着される作業機装着部31Bと、バッテリパック60Bが装着される電源装着部32Bと、作業機装着部31B及び電源装着部32Bのそれぞれに接続され、バッテリパック60Bからの電力を作業機装着部31Bに伝送する電源コード33Bと、作業現場の物体OBに取り付けられるアタッチメント機構40Bとを備える。
アタッチメント機構40Bは、物体OBに取り付けられるアタッチメント部材41Bを有する。電源装着部32Bは、作業者の腰ベルトに固定される固定機構324を有する。アタッチメント部材41Bは、固定機構324よりも上方に配置される。アタッチメント部材41Bは、作業者よりも上方に配置される。
アタッチメント部材41Bは、物体OBに掛けられるフック部材を含む。本実施形態において、アタッチメント部材41Bは、カラビナを含む。アタッチメント部材41Bは、物体OBを移動可能である。
上述の実施形態と同様、物体OBは、作業面FBAと平行な方向に延伸する長手部材を含む。アタッチメント部材41Bは、物体OBに掛けられた状態で、物体OBの長手方向に移動可能である。
本実施形態において、アタッチメント部材41Bは、電源コード33Bを支持する。
アタッチメント機構40Bは、アタッチメント部材41Bに連結され、電源コード33Bの周囲に配置されるリング部材43Bを有する。電源コード33Bは、リング部材43Bに挿入される。電源コード33Bの一部は、リング部材43Bの内側に配置される。アタッチメント部材41Bは、リング部材43Bを介して電源コード33Bを支持する。
また、アタッチメント機構40Bは、弾性部材44Bを有する。弾性部材44Bは、コイルばねを含む。弾性部材44Bは、アタッチメント部材41Bとリング部材43Bとを連結する。リング部材43Bは、弾性部材44Bを介して、アタッチメント部材41Bに連結される。
また、アタッチメント機構40Bは、リング部材43Bと電源装着部32Bとの間において電源コード33Bに固定されるストッパ部材45Bを有する。ストッパ部材45Bの外径は、リング部材43Bの内径よりも大きい。ストッパ部材45Bは、リング部材43Bの内側を通過することができない。
電動工具1Bを用いる作業が実施されるとき、電源装着部32Bにバッテリパック60Bが装着される。電源装着部32Bは、固定機構324を介して、作業者に固定される。また、バッテリ装着部5Bに作業機装着部31Bが装着される。
アタッチメント部材41Bが物体OBに掛けられる。電源コード33Bがリング部材43Bに挿入される。リング部材43Bは、ノッチを有する。電源コード33Bはノッチを介してリング部材43Bの内側に挿入される。
リング部材43Bと電源装着部32Bとの間の電源コード33Bにストッパ部材45Bが固定される。ストッパ部材45Bは、例えば第1部材と第2部材とを含む。電源コード33Bが第1部材と第2部材とに挟まれた状態で、第1部材と第2部材とがねじにより固定される。これにより、電源コード33Aにストッパ部材45Bが固定される。
図7は、本実施形態に係る電源装置30Bの作用を説明するための模式図である。電動工具1Bの使用において、作業者が電動工具1Bを手放してしまった場合、作業者から電動工具1Bが離れる可能性がある。
本実施形態において、電源装置30Bは、作業現場の物体OBに取り付けられるアタッチメント機構40Bを有する。アタッチメント機構40Bは、物体OBに取り付けられるアタッチメント部材41Bを有する。本実施形態において、アタッチメント機構40Bは、アタッチメント部材41Bに連結され、電源コード33Bの周囲に配置されるリング部材43Bと、リング部材43Bと電源装着部32Bとの間において電源コード33Aに固定され、リング部材43Bの内径よりも大きい外径のストッパ部材45Bとを有する。ストッパ部材45Bは、リング部材43Bの内側を通過することができない。そのため、作業者が手放した電動工具1Bに電源コード33Bが引っ張られた場合、図7に示すように、ストッパ部材45Bがリング部材43Bに当たる。これにより、作業者が電動工具1Bを手放してしまっても、作業者から電動工具1Bが離れることが抑制される。
本実施形態において、リング部材43Bは、弾性部材44Bを介して、アタッチメント部材41Bに連結される。そのため、ストッパ部材45Bがリング部材43Bに当たったとき、弾性部材44Bが弾性変形する。これにより、ストッパ部材45Bがリング部材43Bに当たったときの衝撃が弾性部材44Bにより緩和される。
[第3実施形態]
第3実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。
図8は、本実施形態に係る電動工具1C及び電源装置30Cを示す模式図である。上述の実施形態と同様、電動工具1Cは、インパクトドライバである。電動工具1Cに電源装置30Cが接続される。
電源装置30Cは、電動工具1Cのバッテリ装着部5Cに装着される作業機装着部31Cと、バッテリパック60Cが装着される電源装着部32Cと、作業機装着部31C及び電源装着部32Cのそれぞれに接続され、バッテリパック60Cからの電力を作業機装着部31Cに伝送する電源コード33Cと、作業現場の物体OBに取り付けられるアタッチメント機構40Cとを備える。
電源コード33Cは、作業機装着部31Cに接続される第1部分331と、電源装着部32Cに接続される第2部分332とを含む。第1部分331と第2部分332とは、着脱可能な第1コネクタ34Cと第2コネクタ35Cとを介して接続される。
アタッチメント機構40Cは、物体OBに取り付けられるアタッチメント部材41Cを有する。電源装着部32Cは、作業者の腰ベルトに固定される固定機構324を有する。アタッチメント部材41Cは、固定機構324よりも上方に配置される。アタッチメント部材41Cは、作業者よりも上方に配置される。
アタッチメント部材41Cは、物体OBに掛けられるフック部材を含む。本実施形態において、アタッチメント部材41Cは、カラビナを含む。アタッチメント部材41Cは、物体OBを移動可能である。
上述の実施形態と同様、物体OBは、作業面FBAと平行な方向に延伸する長手部材を含む。アタッチメント部材41Cは、物体OBに掛けられた状態で、物体OBの長手方向に移動可能である。
本実施形態において、アタッチメント部材41Cは、電源コード33Cを支持する。
本実施形態において、アタッチメント機構40Cは、作業機装着部31C及び電源装着部32Cのそれぞれに接続される接続ケーブル42Cを有する。接続ケーブル42Cは、撓むことができる。接続ケーブル42Cは、電力を伝送しない。接続ケーブル42Cは、絶縁材料製である。接続ケーブル42Cは、合成樹脂製でもよいし、繊維製でもよい。接続ケーブル42Cの一端部は、作業機装着部31Cのハウジング312に接続される。接続ケーブル42Cの他端部は、電源装着部32Cのハウジング322に接続される。
アタッチメント機構40Cは、アタッチメント部材41Cに連結され、接続ケーブル42C及び電源コード33Bの周囲に配置されるリング部材43Cを有する。接続ケーブル42C及び電源コード33Cは、リング部材43Cに挿入される。接続ケーブル42Cの一部及び電源コード33Cの一部は、リング部材43Cの内側に配置される。アタッチメント部材41Cは、リング部材43Cを介して電源コード33Cを支持する。
アタッチメント機構40Cは、弾性部材44Cを有する。弾性部材44Cは、コイルばねを含む。弾性部材44Cは、アタッチメント部材41Cとリング部材43Cとを連結する。リング部材43Cは、弾性部材44Cを介して、アタッチメント部材41Cに連結される。
アタッチメント機構40Cは、リング部材43Cと電源装着部32Cとの間において接続ケーブル42Cに固定されるストッパ部材45Cを有する。ストッパ部材45Cの外径は、リング部材43Cの内径よりも大きい。ストッパ部材45Cは、リング部材43Cの内側を通過することができない。
電動工具1Cを用いる作業が実施されるとき、電源装着部32Cにバッテリパック60Cが装着される。電源装着部32Cは、固定機構324を介して、作業者に固定される。また、バッテリ装着部5Cに作業機装着部31Cが装着される。
アタッチメント部材41Cが物体OBに掛けられる。接続ケーブル42C及び電源コード33Cがリング部材43Cに挿入される。本実施形態において、リング部材43Cは、ノッチを有する。接続ケーブル42C及び電源コード33Cは、ノッチを介してリング部材43Cの内側に挿入される。
リング部材43Cと電源装着部32Cとの間の接続ケーブル42Cにストッパ部材45Cが固定される。ストッパ部材45Cは、例えば第1部材と第2部材とを含む。電源コード33Bが第1部材と第2部材とに挟まれた状態で、第1部材と第2部材とがねじにより固定される。これにより、接続ケーブル42Cにストッパ部材45Cが固定される。
図9は、本実施形態に係る電源装置30Cの作用を説明するための模式図である。電動工具1Cの使用において、作業者が電動工具1Cを意図せずに手放した場合、作業者から電動工具1Cが離れる可能性がある。
本実施形態において、電源装置30Cは、作業現場の物体OBに取り付けられるアタッチメント機構40Cを有する。アタッチメント機構40Cは、物体OBに取り付けられるアタッチメント部材41Cを有する。本実施形態において、アタッチメント機構40Cは、アタッチメント部材41Cに連結され、接続ケーブル42C及び電源コード33Cの周囲に配置されるリング部材43Cと、リング部材43Cと電源装着部32Cとの間において接続ケーブル42Cに固定され、リング部材43Cの内径よりも大きい外径のストッパ部材45Cとを有する。ストッパ部材45Cは、リング部材43Cの内側を通過することができない。そのため、作業者が手放した電動工具1Cに接続ケーブル42C及び電源コード33Cが引っ張られた場合、ストッパ部材45Cがリング部材43Cに当たる。これにより、作業者が電動工具1Cを手放してしまっても、作業者から電動工具1Cが離れることが抑制される。
本実施形態において、リング部材43Cは、弾性部材44Cを介して、アタッチメント部材41Cに連結される。そのため、ストッパ部材45Cがリング部材43Cに当たったとき、弾性部材44Cが弾性変形する。これにより、ストッパ部材45Cがリング部材43Cに当たったときの衝撃が弾性部材44Cにより緩和される。
本実施形態において、電源コード33Cは、作業機装着部31Cに接続される第1部分331と、電源装着部32Cに接続される第2部分332とを含む。第1部分331と第2部分332とは、着脱可能な第1コネクタ34Cと第2コネクタ35Cとを介して接続される。そのため、作業者が電動工具1Cを離した場合、図9に示すように、第1コネクタ34Cと第2コネクタ35Cとが分離される。これにより、バッテリパック60Cから電動工具1Cに電力は供給されない。したがって、作業者が手放した電動工具1Cが駆動し続けてしまうことが抑制される。
[第4実施形態]
第4実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。
図10は、本実施形態に係る電動工具1D及び電源装置30Dを示す模式図である。上述の実施形態と同様、電動工具1Dは、インパクトドライバである。電動工具1Dに電源装置30Dが接続される。
電源装置30Dは、電動工具1Dのバッテリ装着部5Dに装着される作業機装着部31Dと、バッテリパック60Dが装着される電源装着部32Dと、作業機装着部31D及び電源装着部32Dのそれぞれに接続され、バッテリパック60Dからの電力を作業機装着部31Dに伝送する電源コード33Dと、作業現場の物体OBに取り付けられるアタッチメント機構40Dとを備える。
アタッチメント機構40Dは、物体OBに取り付けられるアタッチメント部材41Dを有する。アタッチメント部材41Dは、作業者よりも上方に配置される。
本実施形態において、物体OBは、作業面FBAと直交する上下方向に延伸する長手部材を含む。アタッチメント部材41Dは、長手部材に固定される筒状部材を含む。なお、アタッチメント部材41Dは、上下方向にスライド可能でもよい。
本実施形態において、アタッチメント部材41Dは、電源装着部32Dを支持する。
本実施形態において、アタッチメント機構40Dは、リンク機構50を含む。アタッチメント部材41Dは、リンク機構50を介して電源装着部32Dを支持する。
リンク機構50は、第1ジョイント51を介してアタッチメント部材41Dに連結され、電源装着部32Dを支持する第1リンク部材47を有する。
第1ジョイント51は、物体OBの長手方向である上下方向に平行な第1回転軸RX1を有する。第1リンク部材47は、第1回転軸RX1を中心に、アタッチメント部材41Dの周囲の少なくとも一部を旋回可能である。
また、リンク機構50は、第2ジョイント52を介してアタッチメント部材41Dに連結され、第3ジョイント53を介して第1リンク部材47の基端部に連結される第2リンク部材48と、第4ジョイント54を介して第1リンク部材47の先端部に連結される第3リンク部材49とを有する。
第2ジョイント52は、上下方向に平行な第1回転軸RX1を有する。第2リンク部材48は、第1回転軸RX1を中心に、アタッチメント部材41Dの周囲の少なくとも一部を旋回可能である。
第3ジョイント53は、第1回転軸RX1に直交する第2回転軸RX2を有する。第2回転軸RX2は、水平面と平行である。第2リンク部材48は、第2回転軸RX2を中心に、上下方向に揺動可能である。
第4ジョイント54は、水平面と平行な第2回転軸RX2を有する。第3リンク部材49は、第2回転軸RX2を中心に、上下方向に揺動可能である。
第2リンク部材48と第3リンク部材49とは、連結部55を介して相対移動可能に連結される。
図11は、本実施形態に係る連結部55を示す模式図である。図11に示すように、連結部55は、第2リンク部材48と第3リンク部材49との間に配置される弾性部材55Aを有する。
電動工具1Dを用いる作業が実施されるとき、電源装着部32Dにバッテリパック60Dが装着される。電源装着部32Dは、第1リンク部材47の先端部に連結される。また、バッテリ装着部5Dに作業機装着部31Dが装着される。また、アタッチメント部材41Dの高さが調整された後、アタッチメント部材41Dが物体OBに固定される。
作業者は、電源装着部32Dがリンク機構50に支持された状態で、電動工具1Dを握って作業を実施することができる。第1リンク部材47及び第2リンク部材48のそれぞれが第1回転軸RX1を中心に旋回可能なので、作業者は、電動工具1Dを用いる作業を円滑に実施することができる。
電動工具1Dがリンク機構50及びアタッチメント部材41Dを介して物体OBに支持されているので、作業者が電動工具1Dを意図せずに手放しても、作業者から電動工具1Dが離れることが抑制される。
作業者が電動工具1Dを手放すことにより、リンク機構50に衝撃が作用する可能性がある。本実施形態においては、連結部55が弾性部材55Aを有する。そのため、第2リンク部材48と第3リンク部材49とが相対移動したとき、弾性部材55Aの弾性変形により、衝撃が緩和される。
図12は、本実施形態に係る連結部55の別の例を示す模式図である。図12に示すように、連結部55は、第2リンク部材48と第3リンク部材49とを連結するダッシュポットを含んでもよい。連結部55は、第2リンク部材48に接続されるピストン55Pと、第3リンク部材49に連結されるシリンダ55Sとを有する。ピストン55Pとシリンダ55Sとの間に粘弾性を有する流体が収容される。図12に示す例においても、第2リンク部材48と第3リンク部材49とが相対移動したとき、ピストン55P及びシリンダ55Sにより、衝撃が緩和される。
[その他の実施形態]
上述の実施形態においては、電動工具がインパクトドライバであることとした。電動工具は、ドライバドリル、震動ドライバドリル、アングルドリル、スクリュードライバ、グラインダ、ハンマ、ハンマドリル、マルノコ、及びレシプロソーの少なくとも一つでもよい。
上述の実施形態においては、電動作業機が電動工具であることとした。電動作業機は、クリーナでもよいし、園芸工具でもよい。園芸工具として、チェーンソー、ヘッジトリマ、芝刈り機、草刈機、及びブロワが例示される。
1A…電動工具、1B…電動工具、1C…電動工具、1D…電動工具、2A…ハウジング、3A…リヤケース、4A…ハンマケース、5A…バッテリ装着部、5B…バッテリ装着部、5C…バッテリ装着部、5D…バッテリ装着部、6A…モータ、7A…減速機構、8A…スピンドル、9A…打撃機構、10A…アンビル、11A…チャックスリーブ、12A…ファン、13A…コントローラ、14A…トリガスイッチ、15A…正逆切換レバー、16A…ライト、18A…吸気口、19A…排気口、20A…挿入孔、21A…モータ収容部、22A…グリップ部、23A…コントローラ収容部、30A…電源装置、30B…電源装置、30C…電源装置、30D…電源装置、31A…作業機装着部、31B…作業機装着部、31C…作業機装着部、31D…作業機装着部、61…ステータ、62…ロータ、63…ロータシャフト、311…装着面、312…ハウジング、313…レール、314…突起部、315…解除ボタン、316…電源端子、317…通信端子、32A…電源装着部、32B…電源装着部、32C…電源装着部、32D…電源装着部、33A…電源コード、33B…電源コード、33C…電源コード、33D…電源コード、34A…第1コネクタ、34C…第1コネクタ、35A…第2コネクタ、35C…第2コネクタ、40A…アタッチメント機構、40B…アタッチメント機構、40C…アタッチメント機構、40D…アタッチメント機構、41A…アタッチメント部材、41B…アタッチメント部材、41C…アタッチメント部材、41D…アタッチメント部材、42A…接続ケーブル、42C…接続ケーブル、43B…リング部材、43C…リング部材、44B…弾性部材、44C…弾性部材、45B…ストッパ部材、45C…ストッパ部材、47…第1リンク部材、48…第2リンク部材、49…第3リンク部材、50…リンク機構、51…第1ジョイント、52…第2ジョイント、53…第3ジョイント、54…第4ジョイント、55…連結部、55A…弾性部材、55P…ピストン、55S…シリンダ、60A…バッテリパック、60B…バッテリパック、60C…バッテリパック、60D…バッテリパック、321…装着面、322…ハウジング、323…ガイド部、324…固定機構、331…第1部分、332…第2部分、601…装着面、602…ハウジング、603…レール、604…突起部、605…解除ボタン、606…電源端子、607…通信端子、AX…回転軸、FB…足場、FBA…作業面、OB…物体、RX1…第1回転軸、RX2…第2回転軸。

Claims (20)

  1. 電動作業機に装着される作業機装着部と、
    バッテリが装着される電源装着部と、
    前記作業機装着部及び前記電源装着部のそれぞれに接続され、前記バッテリからの電力を前記作業機装着部に伝送する電源コードと、
    作業現場の物体に取り付けられるアタッチメント機構と、を備える、
    電源装置。
  2. 前記アタッチメント機構は、前記物体に取り付けられるアタッチメント部材を有し、
    前記電源装着部は、作業者に固定される固定機構を有し、
    前記アタッチメント部材は、前記固定機構よりも上方に配置される、
    請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記アタッチメント部材は、前記作業機装着部を支持する、
    請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記アタッチメント機構は、接続ケーブルを有し、
    前記アタッチメント部材は、前記接続ケーブルを介して前記作業機装着部を支持する、
    請求項3に記載の電源装置。
  5. 前記接続ケーブルの長さは、前記電源コードの長さよりも長い、
    請求項4に記載の電源装置。
  6. 前記電源コードは、前記作業機装着部に接続される第1部分と、前記電源装着部に接続される第2部分とを含み、
    前記第1部分と前記第2部分とは、着脱可能な第1コネクタと第2コネクタとを介して接続される、
    請求項5に記載の電源装置。
  7. 前記アタッチメント部材は、前記電源コードを支持する、
    請求項2に記載の電源装置。
  8. 前記アタッチメント機構は、
    前記アタッチメント部材に連結され、前記電源コードの周囲に配置されるリング部材と、
    前記リング部材と前記電源装着部との間において前記電源コードに固定され、前記リング部材の内径よりも大きい外径のストッパ部材と、を有し、
    前記アタッチメント部材は、前記リング部材を介して前記電源コードを支持する、
    請求項7に記載の電源装置。
  9. 前記アタッチメント機構は、
    前記作業機装着部及び前記電源装着部のそれぞれに接続される接続ケーブルと、
    前記アタッチメント部材に連結され、前記接続ケーブル及び前記電源コードの周囲に配置されるリング部材と、
    前記リング部材と前記電源装着部との間において前記接続ケーブルに固定され、前記リング部材の内径よりも大きい外径のストッパ部材と、を有し、
    前記アタッチメント部材は、前記リング部材を介して前記電源コードを支持する、
    請求項7に記載の電源装置。
  10. 前記電源コードは、前記作業機装着部に接続される第1部分と、前記電源装着部に接続される第2部分とを含み、
    前記第1部分と前記第2部分とは、着脱可能な第1コネクタと第2コネクタとを介して接続される、
    請求項9に記載の電源装置。
  11. 前記アタッチメント機構は、弾性部材を有し、
    前記リング部材は、前記弾性部材を介して、前記アタッチメント部材に連結される、
    請求項8から請求項10のいずれか一項に記載の電源装置。
  12. 前記アタッチメント部材は、前記物体を移動可能である、
    請求項2から請求項11のいずれか一項に記載の電源装置。
  13. 前記作業者は、前記作業現場の作業面において作業し、
    前記物体は、前記作業面と平行な方向に延伸する長手部材を含み、
    前記アタッチメント部材は、前記長手部材の長手方向に移動可能である、
    請求項12に記載の電源装置。
  14. 前記アタッチメント部材は、前記物体に掛けられるフック部材を含む、
    請求項12又は請求項13に記載の電源装置。
  15. 前記アタッチメント部材は、前記電源装着部を支持する、
    請求項2に記載の電源装置。
  16. 前記アタッチメント機構は、リンク機構を含み、
    前記アタッチメント部材は、前記リンク機構を介して前記電源装着部を支持する、
    請求項15に記載の電源装置。
  17. 前記作業者は、前記作業現場の作業面において作業し、
    前記物体は、前記作業面と直交する方向に延伸する長手部材を含み、
    前記アタッチメント部材は、前記長手部材に固定され、
    前記リンク機構は、
    第1ジョイントを介して前記アタッチメント部材に連結され、前記電源装着部を支持する第1リンク部材を有し、
    前記第1ジョイントは、前記長手部材の長手方向に平行な第1回転軸を有する、
    請求項16に記載の電源装置。
  18. 前記リンク機構は、
    第2ジョイントを介して前記アタッチメント部材に連結され、第3ジョイントを介して前記第1リンク部材の基端部に連結される第2リンク部材と、
    第4ジョイントを介して前記第1リンク部材の先端部に連結される第3リンク部材と、を有し、
    前記第2ジョイントは、前記第1回転軸を有し、
    前記第3ジョイントは、前記第1回転軸に直交する第2回転軸を有し、
    前記第4ジョイントは、前記第2回転軸を有し、
    前記第2リンク部材と前記第3リンク部材とは、連結部を介して相対移動可能に連結される、
    請求項17に記載の電源装置。
  19. 前記連結部は、前記第2リンク部材と前記第3リンク部材との間に配置される弾性部材を有する、
    請求項18に記載の電源装置。
  20. 前記連結部は、前記第2リンク部材と前記第3リンク部材とを連結するダッシュポットを含む、
    請求項18に記載の電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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