JP2021069706A - ステッキ玩具 - Google Patents

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信二 戸所
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【課題】光や音の楽しみと共に、意匠性が高く、能動的に使用できるステッキ玩具を提供する。【解決手段】ステッキ玩具1は、シャフト部20及び頭部10を備えるステッキ玩具本体30と、押し釦スイッチ60と、駒体判別部50と、発光部11と、発音部25と、駒体判別部50に駒体40が取り付けられていない状態に応じた発光部11及び発音部25の発光発音パターンである第1の発光発音パターンと、駒体40の種別に応じた発光部11及び発音部25の発光発音パターンである第2の発光発音パターンと、を記憶する記憶部と、第1の発光発音パターン又は第2の発光発音パターンに基づいて発光部11及び発音部25を制御する制御部と、を有し、制御部は、駒体40が取り付けられた状態で押し釦スイッチ60が押された場合に、第2の発光発音パターンで発光部11及び発音部25を制御する。【選択図】図3

Description

本発明は、ステッキ玩具に関する。
従来から、ステッキを模した形態のステッキ玩具が提供されている。例えば、特許文献1のステッキ玩具は、ステッキのシャフト部の頭部に発光部やスピーカを備え、所定のパターンで発光・発音が行われる。該頭部は、ドーム形状の複数のカバー部材により該発光部が覆われるように形成される。複数のカバー部材のうち一のカバー部材には、星形状の複数の切り抜き部が設けられ、他のカバー部材は透光性を有する。従って、発光部の複数の発光素子を並ぶ順に発光させる等して、星が流れるような演出をすることができる。
特開2000−317151号公報
特許文献1に開示されるステッキ玩具は、頭部の形状が単純なドーム形状とされるので、面白みに欠ける場合があった。そして、使用者である子供にとって、能動的な動作が無く、眺めて楽しむステッキ玩具の場合には、遊びに飽きてしまうことがあった。
本発明は、光や音の楽しみと共に、意匠性が高く、能動的に使用できるステッキ玩具を提供することを目的とする。
本発明に係るコンパクト玩具は、シャフト部と、該シャフト部の先端に設けられる星形形状の頭部と、を備えるステッキ玩具本体と、前記シャフト部に設けられる押し釦スイッチと、前記頭部に設けられ、前記頭部に着脱可能に形成される駒体の種別に応じた信号を発する駒体判別部と、前記ステッキ玩具本体に設けられる発光部と、前記ステッキ玩具本体に設けられる発音部と、前記駒体判別部に前記駒体が取り付けられていない状態に応じた前記発光部及び前記発音部の発光発音パターンである第1の発光発音パターンと、前記駒体の種別に応じた前記発光部及び前記発音部の発光発音パターンである第2の発光発音パターンと、を記憶する記憶部と、前記押し釦スイッチ及び前記駒体判別部からの信号に応じて前記第1の発光発音パターン又は前記第2の発光発音パターンに基づいて前記発光部及び前記発音部を制御する制御部と、を有し、前記発光部は、前記頭部の前記星形形状の頂部に配置される発光素子を備え、前記頭部は、前記星形形状の内側に透明板が設けられ、前記駒体判別部は、前記透明板上に形成されるリボン形装飾部に設けられ、前記制御部は、前記駒体が取り付けられた状態で前記押し釦スイッチが押された場合に、前記第2の発光発音パターンで前記発光部及び前記発音部を制御する、ことを特徴とする。
本発明に係るステッキ玩具によれば、光や音の楽しみと共に、意匠性が高く、能動的に使用できるステッキ玩具を提供することができる。
本発明の実施形態に係るステッキ玩具の斜視図である。 本発明の実施形態に係るステッキ玩具の背面図である。 本発明の実施形態に係るステッキ玩具の駒体を取り外した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るステッキ玩具の駒体の裏側を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るステッキ玩具の制御ブロック図である。 本発明の実施形態に係るステッキ玩具の動作フロー図である。
以下、図に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1に示すステッキ玩具1は、頭部10と、シャフト部20とを有するステッキ玩具本体30を備える。頭部10は、略星形に形成されるカバー部材11aを有する発光部11が設けられる。カバー部材11aは、正面側と背面側の2部材を合わせて形成される。カバー部材11aの内部には、発光素子とされるLED素子11bが複数設けられる。LED素子11bは、7色(白、青、紫、ピンク、赤、オレンジ、黄、緑)に発光可能に形成される。
LED素子11bは、星形形状の頂部に該当する部位のカバー部材11a内に配置される。本実施形態では、該頂部は5箇所形成される。よって、LED素子11bは、発光部11に5個設けられる。そして、LED素子11bが設けられるカバー部材11aの頂部には、表裏共に、ハート形の模様が形成される。ハート形の模様と模様の間は、適宜星形形状の模様が設けられる。
頭部10は、星形形状の中心方向内側に透明板12が設けられる。具体的には、透明板12は、2部品で形成されるカバー部材11a間に挟まれて設けられる。頭部10の星形形状の中央部分には、図3に示すように、駒体判別部50が設けられる。駒体40は、駒体判別部50に対して着脱自在とされている。駒体判別部50は、略矩形の台座51と、台座51に2行3列で設けられる合計6個のタクトスイッチ52を備える。台座51の両脇には、リボン型装飾部53が形成される。このようにして、台座51、タクトスイッチ52、リボン型装飾部53を備える駒体判別部50は、透明板12の表面上に形成される。
一方、図2に示すように、透明板12を挟んだ駒体判別部50の反対側(すなわち透明板12の裏側)には、駒体判別部50の全体形状であるリボン形と同じ形状の装飾体55が形成される。装飾体55は、不透明材料により形成される。従って、電子部品等が配置される駒体判別部50の背面側を使用時に隠すことができる。装飾体55も、カバー部材11aにより挟まれるようにして設けられる。
図1に示すように、シャフト部20は、略円筒棒状に形成されて、下端部が膨出して形成されて、下端にはダイヤモンドカットを施した装飾部21が形成される。シャフト部20の上端には、頭部10が接続される。シャフト部20が頭部10と接続する部分の近傍には、押し釦スイッチ60が設けられる。押し釦スイッチ60の上部には、駒体判別部50と略同形状とされるリボン形の装飾体22が形成される。装飾体22には、内部に設けられる発音部25であるスピーカ(又はスピーカを内装するケースの小穴)からの音を外部に放出させる孔部(不図示)が形成される。
図2に示すように、シャフト部20の背面側には、電源スイッチ23が設けられる。また、シャフト部20の背面側には、電源とされる電池が収納される電池ボックスの蓋24が設けられる。
駒体40は、略偏平円柱状に形成されて、その外周には上面視円弧状の凸部が複数形成される。駒体40の表面中央には、宝石を模したストーン部41が設けられる。図4に示すように、駒体40の裏面側には、駒体判別部50の台座51が挿入されて嵌め込まれる矩形の凹部42が形成される。凹部42の一辺の縁部には、凹状部43が形成される。駒体40の台座51への取り付けは、駒体40の凹状部43と台座51の凸部51aを係合させて位置決めする。
また、駒体40の凹部42には、複数の球状の突起45が設けられる。突起45は、駒体判別部50の6個のタクトスイッチ52に対応して配置される。駒体40は複数用意されて、駒体40の種別毎に異なる位置と個数の突起45が形成される。駒体40を駒体判別部50に取り付けると、突起45に対応するタクトスイッチ52がONされる。このようにして、駒体40の種別ごとにタクトスイッチ52がONされる箇所が異なるため、駒体判別部50は駒体40の種別を判別することができる。
次に、図5に基づいて、ステッキ玩具1の制御ブロックを説明する。ステッキ玩具本体30には、制御部70、記憶部80が設けられる。制御部70は、電源スイッチ23、駒体判別部50、押し釦スイッチ60から出力される信号が入力される。制御部70は、入力される該信号に応じて、発光部11及び発音部25を制御する。
記憶部80は、第1の発光発音パターン81、第2の発光発音パターン82が記憶される。なお、制御部70は、記憶部80に記憶されるプログラムにより構成することができる。該プログラムは、ステッキ玩具1が備える図示しないコンピュータにより実行されるものである。記憶部80は、例えば、SSD(Solid State Drive)やSRAM(Static Randam Access Memory)で構成される。
第1の発光発音パターン81は、駒体判別部50に駒体40が取り付けられていない状態に応じた発光部11及び発音部25の発光発音パターンで構成される。第2の発光発音パターン82は、駒体40の種別に応じた発光部11及び発音部25の発光発音パターンで構成される。例えば、一の駒体40には、一の発光発音パターンが形成されて、駒体40の種別毎に発光発音パターンが構成される。
次に、図6に基づいて、ステッキ玩具1の動作を説明する。
電源スイッチ23をONすると(ステップS100)、制御部70は、予め設定された(記憶部80に記憶された)起動時の発光発音パターンで発光部11及び発音部25を制御する(ステップS101)。そして、駒体40が駒体判別部50にセットされている場合には(ステップS102)、予め設定された(記憶部80に記憶された)所定の発光発音パターンで発光部11及び発音部25を制御する(ステップS103)。
その後、押し釦スイッチ60が押されると(ステップS104)、制御部70は、第2の発光発音パターン82から駒体40の種別に応じた発光発音パターンを選択し、選択した発光発音パターンで発光部11及び発音部25を制御する(ステップS105)。
また、ステップS102で駒体40が駒体判別部50にセットされていない場合には、制御部70は、予め設定された(記憶部80に記憶された)駒体40のセットを促す発音(発光発音パターン)で発音部25を制御する(ステップS106)。そして、駒体40が駒体判別部50にセットされると(ステップS107)、ステップS103の処理がなされる。ステップS107で駒体40が駒体判別部50に取り付けられておらず、押し釦スイッチ60が押される(ステップS108)と、ステップS106の処理がなされる。
なお、電源をONしても(ステップS100)、何らその後の操作を1分以上しなかったり、駒体40をセットした後1分以上操作をしなかったりした場合には、スリープモードに突入する。ステッキ玩具1は、スリープモードからは、押し釦スイッチ60の押下や駒体40の取付け(脱着を含む)を行うことで復帰する。
このようにして、使用者は、種々の駒体40から好みの駒体40を選択してステッキ玩具1に取り付けることができるので、発光部11や発音部25の発光発音に加えて、駒体40の選択、取付、取外しとされる能動的な動作も加わり、より一層ステッキ玩具での遊びを楽しむことができる。
そして、星形形状の頭部10や、装飾体22,55、透明板12、を備える構成により、意匠性に富んだステッキ玩具1を実現することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態によって限定されることは無く、種々の変更を加えて実施することができる。
1 ステッキ玩具 10 頭部
11 発光部 11a カバー部材
11b LED素子 12 透明板
20 シャフト部 21 装飾部
22 装飾体 23 電源スイッチ
24 蓋 25 発音部
30 ステッキ玩具本体 40 駒体
41 ストーン部 42 凹部
43 凹状部 45 突起
50 駒体判別部 51 台座
51a 凸部 52 タクトスイッチ
53 リボン型装飾部 55 装飾体
60 押し釦スイッチ 70 制御部
80 記憶部 81 第1の発光発音パターン
82 第2の発光発音パターン

Claims (3)

  1. シャフト部と、該シャフト部の先端に設けられる星形形状の頭部と、を備えるステッキ玩具本体と、
    前記シャフト部に設けられる押し釦スイッチと、
    前記頭部に設けられ、前記頭部に着脱可能に形成される駒体の種別に応じた信号を発する駒体判別部と、
    前記ステッキ玩具本体に設けられる発光部と、
    前記ステッキ玩具本体に設けられる発音部と、
    前記駒体判別部に前記駒体が取り付けられていない状態に応じた前記発光部及び前記発音部の発光発音パターンである第1の発光発音パターンと、前記駒体の種別に応じた前記発光部及び前記発音部の発光発音パターンである第2の発光発音パターンと、を記憶する記憶部と、
    前記押し釦スイッチ及び前記駒体判別部からの信号に応じて前記第1の発光発音パターン又は前記第2の発光発音パターンに基づいて前記発光部及び前記発音部を制御する制御部と、
    を有し、
    前記発光部は、前記頭部の前記星形形状の頂部に配置される発光素子を備え、
    前記頭部は、前記星形形状の内側に透明板が設けられ、
    前記駒体判別部は、前記透明板上に形成されるリボン形装飾部に設けられ、
    前記制御部は、前記駒体が取り付けられた状態で前記押し釦スイッチが押された場合に、前記第2の発光発音パターンで前記発光部及び前記発音部を制御する、
    ことを特徴とするステッキ玩具。
  2. 前記頭部は、前記駒体判別部と対向する裏側に、前記駒体判別部と同形状の装飾体が設けられることを特徴とする請求項1に記載のステッキ玩具。
  3. 前記押し釦スイッチは、前記頭部の前記星形形状と同形状に形成され、
    前記シャフト部における前記押し釦スイッチの上側には、前記台座と同形状の装飾体が設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のステッキ玩具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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